JPH0616502U - 外廊下雨樋構造 - Google Patents
外廊下雨樋構造Info
- Publication number
- JPH0616502U JPH0616502U JP5870592U JP5870592U JPH0616502U JP H0616502 U JPH0616502 U JP H0616502U JP 5870592 U JP5870592 U JP 5870592U JP 5870592 U JP5870592 U JP 5870592U JP H0616502 U JPH0616502 U JP H0616502U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainage
- drain
- corridor
- groove
- rain gutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 葉や砂、泥が堆積するような環境であっても
常に排水を良好に行わせるとともに、美観の向上をも図
る。 【構成】 排水溝の深さ寸法とほぼ等しい高さ寸法を備
え、側面に排水用の切欠部12aが形成された排水溝用
カバー12を廊下床パネル10の排水溝11に設けるこ
とにより、排水溝11に流れ込む雨水等は切欠部12a
を介して排水溝11に流れ込むが、葉等は当該排水溝用
カバー12によって排水溝11内への侵入が阻止され
る。
常に排水を良好に行わせるとともに、美観の向上をも図
る。 【構成】 排水溝の深さ寸法とほぼ等しい高さ寸法を備
え、側面に排水用の切欠部12aが形成された排水溝用
カバー12を廊下床パネル10の排水溝11に設けるこ
とにより、排水溝11に流れ込む雨水等は切欠部12a
を介して排水溝11に流れ込むが、葉等は当該排水溝用
カバー12によって排水溝11内への侵入が阻止され
る。
Description
【0001】
本考案は、外廊下雨樋構造に関し、特に廊下用床パネルに形成された排水溝を 有する外廊下雨樋構造に関する。
【0002】
図4は、一例としての二階建てのアパートを示す斜視図、図5は、図4のA− A線に沿う部分断面図である。
【0003】 図示のアパート等の二階建ての建物2には、二階部分の外部に廊下1を設けて いる。この廊下1は、図5にも示すような床パネル3,4を廊下1の根太5上の 幅方向に三枚程度継ぎ合わせて形成され、このうち、外側の床パネル3には一方 の側端部の長手方向に排水溝3aが形成されている。また、この排水溝3aの一 方の端部には底面に貫通孔3bが形成され、この貫通孔3bの下部に縦とい6が 連結されるようになっている。
【0004】 以上の構造を備えた外部廊下1では、床面上に降った雨水等は床パネル3に形 成された排水溝3aに流れ込み、さらに縦とい6を介して階下に排水されるよう になっている。
【0005】
ところで、上記床パネル3に形成されている排水溝3aは、図示のように上部 が開口されたものである。従って、風や雨によって排水溝3a内に床パネル3上 にたまった砂や泥が流れ込み、やがてこれらが堆積する。
【0006】 このような、排水溝3a内への泥等の堆積は、そのまま露出させると美観を損 なうという欠点がある。
【0007】 さらに、この排水溝3aの一方の端部に形成された縦とい6が接続される貫通 孔3b上に葉等が積もった場合には、排水溝3の途中から雨水等が溢れてしまう という問題もあった。
【0008】 そこで本考案は、葉や砂、泥が堆積するような環境であっても常に排水を良好 に行わせるとともに、美観の向上をも図ることができる外廊下雨樋構造の提供を 目的とする。
【0009】
上記目的を達成するため本考案は、建物の外部に設けられた廊下用床パネルに 雨樋をなす排水溝を形成し、この排水溝にて雨水を排出する外廊下雨樋構造にお いて、前記排水溝の深さ寸法とほぼ等しい高さ寸法を備え、少なくとも一方の側 面には雨水取入れ用の切欠部を形成した排水溝用カバーにて前記排水溝を覆うこ とを特徴とする。
【0010】
上記構成を備えた考案の作用について説明する。
【0011】 排水溝の深さ寸法とほぼ等しい高さ寸法を備え、少なくとも一方の側面に排水 用の切欠部が形成された排水溝用カバーを排水溝に設ければ、この排水溝に流れ 込む雨水等は排水溝用カバーに形成された切欠部を介して排水溝に流れ込むが、 葉等は当該排水溝用カバーによって排水溝内への侵入を阻止される。
【0012】 このようにして葉や砂、泥が積もるような環境であっても排水を良好に行わせ るようにしている。
【0013】 また、排水溝全体が排水溝カバーによって覆われるので、排水溝自体が露出す ることがなく、これにより美観を損なうこともない。
【0014】
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。
【0015】 図1は、一実施例に係る外廊下雨樋構造を示す分解斜視図、図2は、図1に示 す廊下用床パネルに排水溝用カバーを載置した状態を示す斜視図である。
【0016】 図示の廊下用床パネル10はたとえばコンクリート製のもので、一方の側端部 10a側に長手方向にわたって雨樋をなす排水溝11が形成されている。この排 水溝11は、両側壁11a,11aが底面11bに対してやや外側に傾斜して形 成されたものである。
【0017】 一方、この排水溝11に用いられる排水溝用カバー12は、ステンレス鋼の板 材をほぼコ字状に成形したもので、廊下用床パネル10の長さ寸法と一致して形 成されたものであり、両脚部12b,12bには雨水等の取り込み用の切欠部1 2aがそれぞれ一定間隔で形成されている。また、両脚部12bの解放端部から の高さ寸法hは、載置される排水溝11の深さ寸法tにほぼ一致するように設定 されている。さらに、両脚部12b,12bは排水溝11の底面11bに対して ほぼ直角となるように形成され、その幅寸法W1は排水溝11の開口部の幅寸法 W2よりもやや小さい寸法に設定されている。
【0018】 なお、上記両脚部12b,12bに形成された各切欠部12aの大きさ,形状 は上記葉等が排水溝11内に侵入しない程度のものであればよく、本実施例では 長方形のものとしている。また、切欠部12aの形状は上記図示の形状に限らず 、楕円形状やS字状等の任意の形状のものとしてもよく、各形状を互いに異なら せるようにしてもよい。なお、図1中符号13で示すものは排水溝11の底面1 1bに形成された縦といが接続される貫通孔である。
【0019】 以上の構造を備えた排水溝用カバー12を上述した排水溝11に用いれば、図 2に示すように葉L等は排水溝用カバー12自体に阻止されて排水溝11内への 侵入が阻止される、また、雨水等は両脚部12bに形成された切欠部12aから 排水溝11内に流れ込む。この場合、本実施例では排水溝11の開口部の幅寸法 W2よりも排水溝用カバー12の両脚部12b間の寸法W1がやや小さく設定さ れているので大量の雨水等であっても良好に排水することができる。
【0020】 従って、排水溝11内に葉や砂、泥の堆積を防止することができるとともに、 常に雨水等の排水を良好に行うことができるようになる。また、排水溝11の一 方の端部10aに図示縦とい接続用の貫通孔13が形成された場合であっても、 この貫通孔13上には排水溝用カバー12が配置されるので、貫通孔13上に葉 等が積って閉塞することを防止できる。このため、従来のように排水溝11の途 中から雨水等が溢れてしまうという問題も防止することができる。
【0021】 また、従来では排水溝11を避けるようにして歩行する必要があり、しかも排 水溝11に足をとられる等の心配があったが、本実施例では高さ寸法hを排水溝 の深さ寸法tとほぼ一致して形成してあるので、排水溝11の存在を気にするこ となく歩行することが可能となる。
【0022】 図3は他の実施例に係る外廊下雨樋構造を示す分解斜視図である。
【0023】 図示廊下用床パネル15は、上記実施例において説明したものとほぼ同様の構 造のものであるが、排水溝16両側壁16a,16aが底面16bに対してほぼ 垂直に形成された点で上記実施例のものと異なる。
【0024】 一方、この排水溝16に用いられる排水溝用カバー17は、両脚部17a,1 7aの解放端部が図示排水溝16の両側壁16a,16aと底面16bとの境目 16c,16cに位置するように形成され、かつ、両脚部17aの固定端部間の 寸法W3が排水溝16の幅寸法W4よりもやや小さく形成されている。また、両 脚部17a,17aには上記実施例と同様の切欠部17bが一定間隔で形成され ている点で共通している。
【0025】 このような構造を備えた排水溝用カバー17であっても、上記実施例と同様の 作用,効果を得ることができる。
【0026】 尚、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内におい て様々に変形実施が可能である。
【0027】 たとえば、上記実施例では排水溝用カバーをステンレス鋼で形成したものを例 示したが、合成樹脂等で形成したものであってもよい。この場合であっても、上 記実施例と同様の作用,効果を得ることができる。
【0028】
本考案によれば、葉や砂、泥が堆積するような環境であっても排水を良好に行 わせるとともに、美観の向上を図ることができる。また、高さ寸法を排水溝の深 さ寸法にほぼ一致させてあるので、排水溝の存在を意識しなくともよく、良好な 歩行環境を得ることができる。
【図1】一実施例に係る外廊下雨樋構造を示す分解斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示す廊下用床パネルに排水溝用カバーを
載置した状態を示す斜視図である。
載置した状態を示す斜視図である。
【図3】他の実施例に係る外廊下雨樋構造を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図4】従来の一例としての二階建てのアパートを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】図4に示すA−A線に沿う断面図である。
12,17 排水溝用カバー 12a,17b 切欠部 10,15 廊下用床パネル 11,16 排水溝
Claims (1)
- 【請求項1】 建物の外部に設けられた廊下用床パネル
に雨樋をなす排水溝を形成し、この排水溝にて雨水を排
出する外廊下雨樋構造において、前記排水溝の深さ寸法
とほぼ等しい高さ寸法を備え、少なくとも一方の側面に
は雨水取入れ用の切欠部を形成した排水溝用カバーにて
前記排水溝を覆うことを特徴とする外廊下雨樋構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992058705U JP2604145Y2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 外廊下雨樋構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992058705U JP2604145Y2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 外廊下雨樋構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616502U true JPH0616502U (ja) | 1994-03-04 |
| JP2604145Y2 JP2604145Y2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=13091927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992058705U Expired - Fee Related JP2604145Y2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 外廊下雨樋構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604145Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010043455A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Asahi Kasei Homes Co | 陸屋根又はベランダの排水構造及びカバー部材 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP1992058705U patent/JP2604145Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010043455A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Asahi Kasei Homes Co | 陸屋根又はベランダの排水構造及びカバー部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2604145Y2 (ja) | 2000-04-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2604145Y2 (ja) | 外廊下雨樋構造 | |
| JPH0754449Y2 (ja) | 床用断熱板 | |
| JPS6222569Y2 (ja) | ||
| JPS6210347Y2 (ja) | ||
| JPS6032284Y2 (ja) | 床板の端部仕舞装置 | |
| JPH10196069A (ja) | 軒樋入隅構造及び入隅軒樋 | |
| JP2540186Y2 (ja) | 外階段の段板 | |
| JPH0118744Y2 (ja) | ||
| JPH0444735Y2 (ja) | ||
| JP2000282634A (ja) | バルコニーの排水構造 | |
| JPH0352332Y2 (ja) | ||
| JPH033686Y2 (ja) | ||
| JPH032573Y2 (ja) | ||
| JPS6037953Y2 (ja) | 折版屋根の排水具 | |
| JPS5810823Y2 (ja) | 軒先水切板 | |
| JP2559820Y2 (ja) | 屋根材 | |
| JPS5810824Y2 (ja) | 屋根材用縁材 | |
| JPH0624481Y2 (ja) | ベランダの構造 | |
| JPS6032285Y2 (ja) | 床板の端部仕舞装置 | |
| JPH11303327A (ja) | 傾斜屋根用屋根材及び屋根構造 | |
| JP2500108Y2 (ja) | 瓦 | |
| JPH033688Y2 (ja) | ||
| JPH079945Y2 (ja) | 採光窓の水切り構造 | |
| JPS5814165Y2 (ja) | 防水スリット被覆用防水金具 | |
| JP2590033Y2 (ja) | バルコニーの排水構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000201 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |