JPH061650U - 扉 錠 - Google Patents

扉 錠

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JPH061650U
JPH061650U JP3964192U JP3964192U JPH061650U JP H061650 U JPH061650 U JP H061650U JP 3964192 U JP3964192 U JP 3964192U JP 3964192 U JP3964192 U JP 3964192U JP H061650 U JPH061650 U JP H061650U
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JP3964192U
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和正 西脇
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昭和ロック株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内側部材と外側部材の組み合わせからなる扉錠
において、両者の芯合わせが、目視によって確認するこ
とができ、しかもその目視確認もきわめて明瞭で判別が
容易な芯合わせ構造を有する扉錠を提供する。 【構成】内側部材1および外側部材2を貫通して、内外
面に開口する通し孔13を形成したもので、外側部材2
における通し孔13の開口はキー溝を利用し得る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、サムターンなどの室内側操作部材を有する内側部材と、シリンダ ーを有する外側部材の組み合わせからなり、内側あるいは外側部材のいずれかに 内蔵したデッドボルト、クレセント、鎌などの施錠部材によって両者間を連結し て施錠状態とする扉錠に関するもので、特に両部材の取付時、保守時における芯 合わせ構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
内外側両部材に別れた扉錠においては、扉錠の取付時において、上下、左右方 向における両者の芯合わせが必要である。また、使用中において建付けが歪んだ りした場合、作動不能になるため、改めて芯合わせをする必要が生じる。
【0003】 ところで、従来においては、芯合わせ構造について格別の工夫がなされておら ず、手探り状態で芯合わせをしていたのが現状である。
【0004】 例えば、針金を通して芯の合い状態を確認する構造などが提供されているが、 この場合、両者の相対的関係においていずれの方向へずらせば芯が合うのか判明 ぜす、作業性に問題がある。また、探り用の針金を紛失する懸念もある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従って、現場において扉錠を取り付ける際、比較的手間取っており、また、使 用中の保守も容易ではないため、何等かの簡易な芯合わせ構造の開発が待たれて いたところである。
【0006】 そこで、この考案の目的とするところは、目視によって芯合わせ状態を確認す ることができ、しかもその目視確認もきわめて明瞭で判別が容易な芯合わせ構造 を有する扉錠を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、この考案においては室内側から室外側に貫通する通し孔 を形成し、この通し孔の一致をもって芯合わせ状態を確認するようにしたもので ある。
【0008】 すなわち、この考案に係る扉錠は、室内側操作部材を内蔵した内側部材と、シ リンダーを内蔵した外側部材の組み合わせからなり、内側あるいは外側部材のい ずれかに内蔵した施錠部材によって両者間を連結して施錠状態とする扉錠におい て、内側部材および外側部材を貫通して内外面に開口する通し孔を形成したこと を特徴としている。
【0009】 当該通し孔を設ける箇所としては、格別限定されるものではないが、室外側に おいて余分な穿孔を嫌うとすれば、シリンダーのキー溝をそのまま利用すること ができる。すなわち、シリンダーのキー溝の水平延長上にキー溝と連通して通し 孔を形成すれば良い。
【0010】
【作用】
上記のように、内側部材および外側部材を貫通して内外面に開口する通し孔を 形成した場合、両者の合致をもって芯合わせ状態を確認することができ、また、 内外に貫通しているため、一方の開口端を目視すると芯合わせ状態では他方の開 口から入射した光がきらりと明るく光る状態に見えるため、何等かの目視物を覗 くよりも容易かつ明瞭に芯合わせ状態を確認することができる。
【0011】 この通し孔をシリンダーのキー溝の水平延長状に形成すれば、外側部材に余分 な穿孔を必要とせず、外観上及び防犯上好ましい。
【0012】
【実施例】
以下、添付図面に示した実施例について説明する。
【0013】 図1に示す通り、この考案の扉錠は、それぞれアルミサッシの縦桟内に取り付 けられる内側部材1と外側部材2の組み合わせで構成され、内側部材1には室内 側操作部材3が設けられ、外側部材2にはシリンダー4が設けられている。
【0014】 室内側操作部材3は長座5において上下方向にスライド可能に設けられ、6を 介して、内側ケース7に内蔵された公知の室内側機構を操作可能としている。外 側ケース8には施錠部材9及びこれをフロント10から出没させる連動機構が内 蔵されている。
【0015】 周知の通り、施解錠操作は、室外側からはシリンダー4を介したキー操作によ り、室外側機構を作動して施錠部材9を出没させることによって行われ、また、 室内側からは室内側操作部材3の操作に連動して作動する室内側機構を介して室 外側機構を作動させ、これによって施錠部材9を出没させることによって行われ る。
【0016】 室内側機構と室外側機構の連係は、この例では近接状態において互いに引き合 う永久磁石を取り付けた連動部材に設けた連動突部11及び12の係合状態によ って達成される。これら錠機構自体については種々の公知の機構を採用し得るの はもち論である。
【0017】 この考案においては、内側部材1および外側部材2を貫通して内外面に開口す る通し孔13を形成したことを特徴としており、この例では、内側部材1におい ては室内側操作部材3において開口し、外側部材2においてはシリンダー4のキ ー溝14を開口端としている。すなわち、シリンダー4のキー溝14の水平延長 上にキー溝と連通して通し孔13を設け、内側部材1では室内側操作部材3にお いて開口させたものである。
【0018】 従って、図1に示すように、錠の取り付けに際しては、室内側から通し孔13 を目視して、キー溝14を通して見える明りを確認できるように内側部材1と外 側部材2の位置決めを行えば、簡単に芯合わせをすることができる。
【0019】 なお、通し孔13の開口位置は、必ずしもキー溝14の水平延長上に限る必要 はないが、外側部材2に余分な穿孔をする必要がない点において、外観のみなら ず防犯上からもキー溝の利用は好ましい。
【0020】
【考案の効果】
以上詳述したところから明らかな通り、この考案においては、室内側から室外 側に貫通する通し孔が一直線上になるるように位置決めすることによって芯合わ せを行うようにしたので、目視によって確認しながら芯合わせできるため、手探 りと異なり芯合わせがきわめて容易となったのである。
【0021】 また、特定の目視物を見るのではなく、芯合わせ状態を明りで確認することに なるので、明瞭かつ容易に確認可能であり、従来比較的手間取った扉錠の取付を きわめて容易にかつ正確に行い得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る扉錠の一実施例を示す正面図、
【図2】室内側操作部材の正面図、
【図3】シリンダーの正面図。
【符号の説明】
1……内側部材 2……外側部材 3……室内側操
作部材 4……シリンダー 5……長座 6……連結杆 7……内側ケース 8……外側ケース 9……施錠部材 10……フロント 11、12……連動突部 13……通し孔 14……キー溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内側操作部材を有する内側部材と、シ
    リンダーを有する外側部材の組み合わせからなり、内側
    あるいは外側部材のいずれかに内蔵した施錠部材によっ
    て両者間を連結して施錠状態とする扉錠において、内側
    部材および外側部材を貫通して内外面に開口する通し孔
    を形成したことを特徴とする扉錠。
  2. 【請求項2】 シリンダーのキー溝の水平延長上にキー
    溝と連通して通し孔を形成した請求項1記載の扉錠。
JP3964192U 1992-06-10 1992-06-10 扉 錠 Expired - Fee Related JP2548938Y2 (ja)

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JP2548938Y2 JP2548938Y2 (ja) 1997-09-24

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