JPH06165156A - 動き補償回路 - Google Patents

動き補償回路

Info

Publication number
JPH06165156A
JPH06165156A JP31191092A JP31191092A JPH06165156A JP H06165156 A JPH06165156 A JP H06165156A JP 31191092 A JP31191092 A JP 31191092A JP 31191092 A JP31191092 A JP 31191092A JP H06165156 A JPH06165156 A JP H06165156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
motion
frame
motion vector
motion detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31191092A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Kitazawa
俊彦 北澤
Akira Kurihara
章 栗原
Toru Wada
徹 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP31191092A priority Critical patent/JPH06165156A/ja
Publication of JPH06165156A publication Critical patent/JPH06165156A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】圧縮時の量子化ステップが粗いようなときでも
動きベクトルを正確に検出する。 【構成】ラスタフォーマットをブロックフォーマットに
変換するためのフレームメモリ30から、前フレームに
設定された複数のマクロブロックの画素データa’1〜
a’kが出力され、これが動き検出回路26に供給され
る。動き検出回路26にはA/D変換器12から現フレ
ームの特定ブロックの画素データa1〜akも供給さ
れ、ここで例えば絶対値総和、一致画素数、二乗和など
を評価関数として動き検出が行なわれて動きベクトルv
が算出される。この動き補償回路では、離散コサイン変
換回路14及び量子化回路15で圧縮される前のデータ
に基づいて動きベクトルが算出されるから、例えば量子
化ステップが粗いようなときでも動きベクトルvを正確
に算出することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、予測符号化方式の画
像圧縮装置などに適用して好適な動き補償回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】TV電話等のように動画像を伝送する際
には、通信回線を効率よく利用するため動画像を圧縮し
て伝送するようになっている。このような動画像の圧縮
伝送技術に予測符号化方式を用いた技術が知られてい
る。予測符号化方式は相関を利用したデータ圧縮方式で
あって、すでに符号化済みの過去の画素から現在の画素
を予測し、その予測誤差を符号化するものである。この
予測符号化には1フレームを複数のブロックに分割し、
各ブロック毎に符号化する方式がある。
【0003】図3は1フレーム前の画素データから現フ
レームにおけるデータを予測するいわゆるフレーム間予
測符号化回路10を示す。本図において入力端子11に
は伝送すべき入力信号例えばビデオ信号が供給され、こ
れがA/D変器12で所定ビット数のディジタル信号に
変換される。
【0004】ディジタル化されたこのビデオ信号aはフ
レームメモリ30でラスタ信号からブロック信号に変換
され、このブロック信号a’が減算器13に供給されて
予測ビデオ信号bとの差が取られる。そして、この差の
ビデオ信号が予測誤差信号cとして使用される。ビデオ
信号aすなわちブロック信号a’には相関があるため、
1フレーム前の周囲の画素から予測した信号bと予測さ
れる信号a’との差であるこの予測誤差信号cは小さな
値となる。
【0005】上述の例では、予測誤差信号cは離散コサ
イン変換(DCT)回路14に供給される。ここで直交
変換された予測誤差信号(DCT係数)dは量子化回路
15で量子化される。この時、急激に変化するところは
粗く量子化しても目立ちにくいという人間の視覚特性を
利用して量子化されるもので、ゼロ近傍の量子化ステッ
プ幅は小さくし、ゼロ点から離れるにしたがって量子化
ステップ幅を広くするような非線形量子化によってデー
タの圧縮が図られる。量子化された予測誤差信号eは、
例えば可変長符号化回路16で符号化されて出力端子1
7に導出され、ここから符号化信号fが外部に伝送され
る。
【0006】また、予測誤差信号cを形成するための予
測ビデオ信号bは次のようにして生成される。すなわ
ち、量子化された予測誤差信号eはまず逆量子化回路2
1において量子化する前の予測誤差信号d’に逆変換さ
れ、これがさらに逆・離散コサイン変換回路(IDC
T)22に供給されて減算器13の出力と同様な信号形
式となるように逆変換される。逆変換された予測誤差信
号c’は、加算器23において予測ビデオ信号bと加算
された後、1フレームの遅延回路24に供給される。
【0007】1フレームだけ遅延されたこのビデオ信号
gは、動き補正回路25に供給されて動きベクトルvに
応じて動き補償が行なわれて予測ビデオ信号bが生成さ
れる。26は動き検出回路でその動きベクトルvによっ
て上述の動き補償が行なわれる。
【0008】動きベクトルvの検出方法としては、従来
から大きく分けて2種類の検出方法がある。その一つは
勾配法、グラジェント法等と呼ばれるもので、動きベク
トルvを伝送する必要がない方法である。この方法は、
走査線変換(スタンダードコンバージョン)などに用い
られているが、ハードウェアが大きくなる傾向がある。
【0009】もう一つはCCITT(国際電信電話諮問
委員会)の勧告H.261で採用されているもので、画
像を複数のブロックに分割し、前フレームと後フレーム
の対応するブロックの画素を比較することにより動き検
出を行なうブロックマッチング法である。このブロック
マッチング法では、動きベクトルvを圧縮画像と一緒に
伝送しなければならないが、ハードウェアを比較的簡単
に構成することが可能である。
【0010】このブロックマッチング法による動きベク
トルvの検出では、図4に示すようにフレーム遅延回路
24に格納される前フレームに動き検出探索範囲Lを設
定し、この動き検出探索範囲L内の複数の位置に設定し
た例えば16ドット×16ドットのN個のマクロブロッ
クM1,M2・・・MNのそれぞれと、フレームメモリ
30から供給される現フレームにおける特定のマクロブ
ロックQとを適宜な評価関数に基づいて比較し、現フレ
ームのマクロブロックQと最も近似しているマクロブロ
ックMiを検出する。
【0011】そして、このマクロブロックMiと前フレ
ームのマクロブロックQとの位置関係をベクトルで表現
したものが動きベクトルvとなる。動き検出探索範囲L
におけるマクロブロックM1〜MNは、1画素づつもし
くは複数画素置きにずらした位置にN個設定される。
【0012】また、動きベクトルvを検出する際に、ま
ず、第1段階として前フレームに粗い画素間隔で設定さ
れた複数のマクロブロックについて動き検出をし、次に
第2段階として第1段階で検出されたマクロブロックの
周囲に第1段階より細かい画素間隔で設定されたマクロ
ブロックについて動き検出をする方法が提案されている
(特開平3−247190号公報)。この動き検出方法
によれば、始めから動き検出探索範囲L全体に細かい画
素間隔で設定されたマクロブロックについて動き検出す
るよりも回路規模を小さくすることが可能になる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の予測
符号化回路10においては、動き検出回路26で動きベ
クトルvを検出する際に、前フレームの画素データとし
てフレーム遅延回路24から供給された画素データg1
〜gkを使用しているが、このフレーム遅延回路24の
出力は、離散コサイン変換回路14及び量子化回路15
で一旦圧縮された画像データが逆量子化回路21及び逆
離散コサイン変換回路22を経て格納されていたもので
ある。
【0014】したがって、例えば動きの速い画像などを
低ビットレートで伝送するときのように、量子化回路1
5の量子化ステップが粗く設定されるような場合は、フ
レーム遅延回路24に格納される画素データg1〜gk
が元のビデオ信号aに比べて劣化しているので、正確な
動きベクトルを検出することが不可能になるという問題
がある。
【0015】そこでこの発明は、上述したような課題を
解決したものであって、例えば量子化ステップが粗いよ
うなときでも正確な動きベクトルを検出することが可能
な動き補償回路を提案するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め本発明においては、画像圧縮装置に用いられる動き補
償回路において、画像圧縮装置で圧縮する前の画像信号
を遅延するための遅延回路と、圧縮する前の画像信号と
フレームメモリの出力信号とを用いて動きベクトルを検
出する動き検出回路とを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0017】
【作用】図1において、A/D変換器12から現フレー
ムの特定ブロックQ(図4)の画素データa1〜ak
(図2)が出力され、これが動き検出回路26に供給さ
れる。また、動き検出回路26にはラスタ/ブロック変
換用のフレームメモリ30から前フレームの動き検出探
索範囲L内の各マクロブロックM1〜MNの画素データ
a’1〜a’kも供給される。
【0018】そして、ここで動き検出の評価関数として
例えば現フレームの各画素データa1〜akと前フレー
ムの各画素データa’1〜a’kの一致数が検出され、
この一致画素数が最大となるマクロブロックMiが検出
される。そして、このマクロブロックMiに基づいて現
在のマクロブロックQの動きベクトルvが算出される。
【0019】この動きベクトルvが動き補正回路25に
供給され、これに対応する制御係数がフレーム遅延回路
24から供給されたデータgに掛けられることにより、
動き補償された予測ビデオ信号bが生成される。
【0020】
【実施例】続いて、本発明に係わる動き補償回路の一実
施例について、図面を参照して詳細に説明する。なお、
上述と同一の部分には同一の符号を付けて詳細な説明を
省略した。
【0021】図1は本発明による動き補償回路を適用し
たフレーム間予測符号化回路10の系統を示す。同図に
おいて、A/D変換器12でディジタルに変換されたビ
デオ信号aがフレームメモリ30に供給され、ここでラ
スタ信号からブロック信号に変換される。このブロック
信号a’が減算器13に供給される。そして、上述と同
様に離散コサイン変換回路14、量子化回路15、逆量
子化回路21、逆離散コサイン変換回路22、加算器2
3及びフレーム遅延回路24を経て動き補正回路25に
供給される。
【0022】また、A/D変換器12の出力信号aは動
き検出回路26に供給される。この動き検出回路26に
はフレームメモリ30の出力信号a’も供給され、ここ
で次に説明するように動きベクトルvが検出される。
【0023】すなわち、動き検出回路26には図2に示
すようにA/D変換器12から出力されるビデオ信号a
が現在のフレームとして供給される。この現フレーム内
に動き検出をしようとする適宜なサイズのマクロブロッ
クQ(図4)が設定され、図2に示すようにマクロブロ
ックQ内の画素データa1〜akが動き検出回路26に
供給される。
【0024】また、フレームメモリ30に格納された信
号、本例では前フレームの信号内に動き検出探索範囲L
が設定される。この動き検出探索範囲Lは、現フレーム
のマクロブロックQに対応する位置の周辺に設定され
る。次に、この動き検出探索範囲L内に適宜な数のマク
ロブロックM1〜MNが設定され、これらのマクロブロ
ックM1〜MN内の画素データa’1〜a’kが動き検
出回路26に供給される。
【0025】動き検出回路26では、現フレームのマク
ロブロックQの画素データa1〜akと前フレームの各
マクロブロックM1〜MNの画素データa’1〜a’k
とを、例えば差分の絶対値総和や差分の二乗和などの評
価関数によって評価する。そして、絶対値総和もしくは
二乗和が最小となるマクロブロックMi、すなわち、現
在のマクロブロックQと最も近似する最適マクロブロッ
クMiを検出する。
【0026】このマクロブロックMiの座標Xi,Yi
に基づいて現在のマクロブロックQの動きベクトルvが
算出され、これが動き補正回路25に供給される。ここ
でフレーム遅延回路24から出力された圧縮画像信号g
に、動きベクトルvに対応する制御係数が掛けられて動
き補償されることにより予測ビデオ信号bが生成され
る。ここで算出された動きベクトルvはフレーム遅延回
路31で1フレーム分だけ遅延されて出力端子27に導
出される。
【0027】このフレーム間予測符号化回路10に適用
した動き補償回路では、前フレームの動き検出探索範囲
Lの設定用としてラスタ/ブロック変換用のフレームメ
モリ30を兼用したので、メモリの節約を図ることが可
能になる。
【0028】なお、上述の実施例では動き検出の評価関
数として絶対値総和もしくは二乗和を使用した場合につ
いて説明したが、本発明はこれ以外の評価関数、例えば
現フレームの画素データa1〜akと前フレームの画素
データa’1〜a’kとが一致する数を評価関数とする
ことも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の動き補償回
路は、圧縮する前の画像データを用いて動きベクトルを
検出し、この動きベクトルに基づいて圧縮後の画像を補
正するようにしたものである。
【0030】したがって本発明によれば、例えば粗い量
子化ステップで画像圧縮する場合のように画像データが
劣化する場合でも、動きベクトルは正確に検出すること
が可能になるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる動き補償回路を適用したフレー
ム間予測符号化回路の系統図である。
【図2】比較対象画素を説明する図である。
【図3】従来の動き補償回路を適用したフレーム間予測
符号化回路10の系統図である。
【図4】動きベクトルvの検出要領を説明する図であ
る。
【符号の説明】
12 A/D変換器 14 離散コサイン変換回路 15 量子化回路 21 逆量子化回路 22 逆離散コサイン変換回路 24 フレーム遅延回路 25 動き補正回路 26 動き検出回路 30 フレームメモリ 31 フレーム遅延回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像圧縮装置に用いられる動き補償回路
    において、 上記画像圧縮装置で圧縮する前の画像信号を遅延するた
    めの遅延回路と、 上記遅延回路の入力信号及び出力信号を用いて動きベク
    トルを検出する動き検出回路とを備えたことを特徴とす
    る動き補償回路。
JP31191092A 1992-11-20 1992-11-20 動き補償回路 Pending JPH06165156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31191092A JPH06165156A (ja) 1992-11-20 1992-11-20 動き補償回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31191092A JPH06165156A (ja) 1992-11-20 1992-11-20 動き補償回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06165156A true JPH06165156A (ja) 1994-06-10

Family

ID=18022894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31191092A Pending JPH06165156A (ja) 1992-11-20 1992-11-20 動き補償回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06165156A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1320823C (zh) * 2002-07-19 2007-06-06 三星电子株式会社 图像处理装置和方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1320823C (zh) * 2002-07-19 2007-06-06 三星电子株式会社 图像处理装置和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7016544B2 (en) Digital image encoding and decoding method and digital image encoding and decoding device using the same
EP0585051B1 (en) Image processing method and apparatus
JP3230263B2 (ja) 動きベクトル検出回路
JPH0746596A (ja) イントラ−ブロックdc変換係数量子化方法
JPH1093966A (ja) 画像符号化装置
JPH0870460A (ja) 動き大小に適応する動き補償符号化方法及びその装置
US5432555A (en) Image signal encoding apparatus using adaptive 1D/2D DCT compression technique
JP2911682B2 (ja) ブロック整合のための基準としてモーションブロック毎に最少のビット数を用いるモーション補償
KR20040015477A (ko) 이산코사인변환 계수를 참조하는 움직임 추정 방법 및 장치
JPH11112992A (ja) 動き補償画像符号化装置
KR0178195B1 (ko) 벡터 양자화 방식을 이용한 영상 신호 부호화 장치
EP0639924B1 (en) Coding mode control device for digital video signal coding system
KR20030034923A (ko) 움직임 벡터 추정 방법 및 이에 적합한 장치
US20060146932A1 (en) Method and apparatus for providing motion estimation with weight prediction
JPH06165156A (ja) 動き補償回路
KR0152014B1 (ko) 화상데이타압축에서의 움직임추정방법 및 그 장치
JPS61201570A (ja) フレ−ム内フレ−ム間符号化方式
JPH05227513A (ja) 映像信号伝送装置
JPH0614739B2 (ja) 画像信号の動き補償フレ−ム間予測符号化・復号化方法とその装置
JPH06165157A (ja) 動き検出回路
JPH09182081A (ja) 動き補償予測符号化装置
JP3175905B2 (ja) 動きベクトル検出方法および装置
KR0178197B1 (ko) 영역 분할을 이용한 영상 신호 부호화 장치
JPH05227441A (ja) ディジタル画像信号圧縮装置
KR0124162B1 (ko) 예측 부호화 방법