JPH06165464A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JPH06165464A
JPH06165464A JP31836392A JP31836392A JPH06165464A JP H06165464 A JPH06165464 A JP H06165464A JP 31836392 A JP31836392 A JP 31836392A JP 31836392 A JP31836392 A JP 31836392A JP H06165464 A JPH06165464 A JP H06165464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator coil
current
waveform
degrees
stator
Prior art date
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Pending
Application number
JP31836392A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Kishimoto
功 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP31836392A priority Critical patent/JPH06165464A/ja
Publication of JPH06165464A publication Critical patent/JPH06165464A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステータコイルの各相への電流の切り替え
を、簡単な回路構成でなだらかに行うことができ、製造
性の向上を図る。 【構成】 各位置検出素子24を、ステータコイル17
の極の中心から電気角で30度同じ方向にずれた位置で
且つ電気角で120度の等ピッチとなるように、ティー
ス15の中心15aから機械的角度で7.5度ずれた位
置に配置し、各位置検出素子24の出力波形に応じてス
テータコイル17各相へ電流を供給する構成とする。こ
れにより、位置検出素子24の出力波形とロータマグネ
ット23の着磁波形との間の位相差がなくなり、必要な
ステータコイル17の電流波形を、各位置検出素子24
の出力波形に応じて得ることができ、補正のための論理
回路等の複雑な回路構成を用いる必要がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータの位置を検出す
る位置検出素子を備えたブラシレスモータに関する。
【0002】
【従来の技術】ブラシレスモータの従来構成の一例を図
5に示す。このものは、ラジアルギャップ形で、かつア
ウターロータ形のモータとなっている。
【0003】同図において、ステータ1におけるステー
タヨーク2には6個のティース3が設けられていて、各
ティース3にステータコイル4が設けられている。ロー
タ5のロータヨーク6は、ステータヨーク2を囲繞する
筒状をなし、内周面にステータコイル3に対して径方向
に隙間を存して対向するように、周方向に8極着磁され
たロータマグネット7が装着されている。ロータ5は、
ステータ1に回転軸8を介して回転可能に設けられてい
る。
【0004】そして、ステータ1の所定部位には、ロー
タ5の位置を検出するためのホール素子から成る3個の
位置検出素子9がロータマグネット7と軸方向に対向す
るように設けられている。このとき、位置検出素子9
は、図5の二点鎖線で示すように、ステータ1における
ティース3の中心部3aに対応する位置に配置するか、
或いは隣り合うティース3,3間のスロット3bの中央
部に対応する位置に配置するのが一般的である。
【0005】而して、斯様なモータにおいては、各位置
検出素子9の出力信号に基づきステータコイル4の各相
へ電流を切り替えて供給する構成となっており、このと
きの電流の切り替えは急峻に行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のもので
は、ステータコイル4の各相への電流の切り替えが急峻
に行われる構成であったため、各相間の電流切り替え時
のインダクタンスの変化が急峻となり、スイッチングノ
イズが大きく、これがモータ騒音の原因となることがあ
った。
【0007】そこで、このような問題に対処して、最近
では、電流の切り替えをソフトスイッチ方式で行い、ス
テータコイル4の各相への電流をなだらかに切り替える
方法が考えられている。
【0008】この場合も、上記した構成の場合と同様
に、位置検出素子9は、ステータ1におけるティース3
の中心部3aに対応する位置に配置するか、或いは隣り
合うティース3,3間のスロット3bの中央部に対応す
る位置に配置するのが一般的である。
【0009】この方法においては、ロータマグネット7
の着磁波形と位置検出素子9の出力波形との間に、誘起
電圧との関係から位相差が生じることから、必要なステ
ータコイルの電流波形を得るために、論理回路を用いて
その位相差を補正するようにしている。
【0010】具体的な例を図6及び図7に示す。なお、
図6には、ステータコイルの3つの相に対応するホール
素子の出力波形A,B,Cと、補正のためにそれらホー
ル素子の出力を互いに引き算した合成波形(A−C),
(B−A),(C−B)とを示し、また、図7には、A
相の補正前の電流波形A′と、補正後の電流波形(A−
C)′を示している。
【0011】ここで、図7からわかるように、A相の補
正前の電流波形A′では、A相の通電区間(電気角で例
えば0〜120度の間)で、波形のピークが中央の60
度より30度ずれた90度にあるが、補正後の電流波形
(A−C)′では、波形のピークが中央の60度となっ
ていて、そのピークを基準とした対称波形となってい
る。なお、図示はしないが、他のB相、C相についても
同様である。
【0012】ところが、このような方法の場合には、必
要な各相の補正後の電流波形を得るためには、各合成波
形(A−C),(B−A),(C−B)を演算するため
の論理回路が必要となるため、回路構成が複雑となり、
製造性が悪いという欠点を有していた。
【0013】そこで、本発明の目的は、ステータコイル
の各相への電流の切り替えを、簡単な回路構成でなだら
かに行うことができ、製造性の向上を図り得るブラシレ
スモータを提供するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、複数のステータコイルを備えたステー
タと、前記ステータコイルと対向するロータマグネット
を備えたロータと、前記ステータに前記ロータの位置を
検出するように電気角で120度の等ピッチで設けられ
た磁気検出素子から成る複数の位置検出素子とを具備
し、前記各位置検出素子の出力波形に応じて前記ステー
タコイル各相へ電流を供給するようにしたブラシレスモ
ータにおいて、前記各位置検出素子を、前記ステータコ
イルの極の中心から電気角で30度同じ方向にずれた位
置に配置したことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】上記した手段によれば、位置検出素子の出力波
形に応じてステータコイル各相へ電流を供給する構成と
し、電流の切り替えをソフトスイッチング方式とするこ
とにより、ステータコイルの各相への電流をなだらかに
切り替えることが可能となる。
【0016】そして、位置検出素子をステータコイルの
極の中心から電気角で30度同じ方向にずれた位置に配
置することにより、位置検出素子の出力波形と、ロータ
マグネットの着磁波形との間での位相差がなくなり、必
要なステータコイルの電流波形を、位置検出素子の出力
波形に応じて得ることができるようになるから、補正の
ための論理回路等の複雑な回路構成が必要なく、簡単な
回路構成で対応することが可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明をラジアルギャップ形で、かつ
アウターロータ形のブラシレスモータに適用した一実施
例につき図1ないし図4を参照して説明する。
【0018】まず図1及び図2において、ステータ11
のハウジング12は、中央部に上方向へ延びる筒部13
を有していて、この筒部13の外周部に、電磁鋼板を多
数枚積層した後かしめて構成されたステータヨーク14
が固定されている。
【0019】ステータヨーク14は、外周部に6個のテ
ィース15を有していて、表面にエポキシ樹脂16がコ
ーティングされている。各ティース15には、ウレタン
でコーティングされた銅線を巻回して構成されたステー
タコイル17が装着されている。また、上記ハウジング
12における筒部13の基端部側の外周部には、プリン
ト基板18がねじ止めにより固定されている。
【0020】これに対して、ロータ19のロータヨーク
20は、鉄を材料に鍛造及び機械加工により製作される
と共に表面に亜鉛メッキが施されていて、ステータヨー
ク14を囲繞する円筒状をなしている。このロータヨー
ク20の中心部には回転軸21が設けられていて、この
回転軸21が上記ハウジング12の筒部13に軸受22
を介して回転可能に支承されている。
【0021】また、ロータヨーク20の内周面には、円
筒状をなすフェライト製のロータマグネット23が例え
ば接着により設けられている。このロータマグネット2
3は、周方向に8極着磁されていて、上記ステータコイ
ル17と径方向に所定の隙間を存して対向している。
【0022】そして、上記プリント基板18における図
2中の上面には、磁気検出素子であるホール素子から成
る3個の位置検出素子24が、電気角で120度の等ピ
ッチをなして、ロータマグネット23の下端部の端面と
対向するように配設されている。ここで、各位置検出素
子24は、対応するステータコイル17の極の中心から
電気角で30度同じ方向へずれた位置となるように、図
1に示すように、ティース15の中心15aから機械的
角度で7.5度同じ方向にずれた位置に配置している。
【0023】而して、6個のステータコイル17は、対
向配置された2個ずつが直列接続され、これらがY結線
されていて、各位置検出素子24がロータ19における
ロータマグネット23の磁界に基づきロータ19の位置
を検出し、この検出信号に基づきY結線されたステータ
コイル17の3端子のうち、どの2端子間、すなわちど
の相に電流を流すかが決定される。このようにしてステ
ータコイル17の各相へ電流が切り替えられて供給され
ることにより、ロータ19が所定の方向に回転される。
【0024】このとき、各位置検出素子24は対応する
ステータコイル17の極の中心から電気角で30度同じ
方向にずれた位置に電気角で120度の等ピッチとなる
ように配置されているので、位置検出素子24の出力波
形は図3に示すようになる。この結果、例えばA相の位
置検出素子24の出力波形Aに応じた電流波形A′は、
図4に示すように、A相の通電区間(電気角で例えば0
〜120度の間)で、波形のピークが中央の60度とな
っていて、そのピークを基準とした対称波形となる。従
って、位置検出素子24の出力波形と、ロータマグネッ
ト23の着磁波形との間に位相差がなくなり、必要なス
テータコイル17の電流波形を、各位置検出素子24の
出力波形に応じて得ることができる。
【0025】またこのとき、各位置検出素子24の出力
波形に応じてステータコイル17の各相へ電流を供給す
る構成とし、電流の切り替えをソフトスイッチング方式
とすることにより、ステータコイル17の各相への電流
をなだらかに切り替えることができる。
【0026】上記した実施例によれば、各位置検出素子
24を、対応するステータコイル17の極の中心から電
気角で30度同じ方向にずれた位置となるように配置
し、各位置検出素子24の出力波形に応じてステータコ
イル17の各相へ電流を供給する構成としたことによ
り、ステータコイル17の各相への電流をなだらかに切
り替えることができ、これに伴いスイッチングノイズを
抑えることができ、ひいては騒音の発生を抑えることが
できる。
【0027】しかもこの場合、位置検出素子24の出力
波形とロータマグネット23の着磁波形との間の位相差
がなくなり、必要なステータコイル17の各相の電流波
形を、各位置検出素子24の出力信号を単に増幅するだ
けで用いることができるようになるから、従来必要とし
ていた補正のための論理回路等の複雑な回路構成を用い
る必要がなく、簡単な回路構成で対応することができ、
製造性の向上を図ることができる。
【0028】なお、本発明は上記しかつ図面に示した実
施例にのみ限定されるものではなく、例えばアキシャル
ギャップ形のブラシレスモータにも適用することができ
る等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形して実施し得
る。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、各位置検出素子を、対応するステータコイル
の極の中心から電気角で30度同じ方向にずれた位置で
且つ電気角で120度の等ピッチとなるように配置し、
各位置検出素子の出力波形に応じてステータコイルの各
相へ電流を供給する構成としたことにより、ステータコ
イルの各相への電流の切り替えを、簡単な回路構成でな
だらかに行うことができ、製造性の向上を図り得るとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の横断平面図
【図2】一部を破断して示す全体の正面図
【図3】位置検出素子の出力波形を示す図
【図4】A相の電流波形を示す図
【図5】従来構成を示す図1相当図
【図6】位置検出素子の出力波形と補正のために合成し
た合成波形を示す図
【図7】A相の補正前と補正後の電流波形を示す図
【符号の説明】
11はステータ、17はステータコイル、19はロー
タ、23はロータマグネット、24は位置検出素子であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のステータコイルを備えたステータ
    と、前記ステータコイルと対向するロータマグネットを
    備えたロータと、前記ステータに前記ロータの位置を検
    出するように電気角で120度の等ピッチで設けられた
    磁気検出素子から成る複数の位置検出素子とを具備し、
    前記各位置検出素子の出力波形に応じて前記ステータコ
    イル各相へ電流を供給するようにしたものにおいて、 前記各位置検出素子を、前記ステータコイルの極の中心
    から電気角で30度同じ方向にずれた位置に配置したこ
    とを特徴とするブラシレスモータ。
JP31836392A 1992-11-27 1992-11-27 ブラシレスモータ Pending JPH06165464A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31836392A JPH06165464A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 ブラシレスモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31836392A JPH06165464A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 ブラシレスモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06165464A true JPH06165464A (ja) 1994-06-10

Family

ID=18098316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31836392A Pending JPH06165464A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 ブラシレスモータ

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JP (1) JPH06165464A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6433503B1 (en) 1999-03-25 2002-08-13 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Synchronous motors and control circuits therefor
DE4345586B4 (de) * 1992-12-22 2009-04-23 Denso Corp., Kariya-shi Verfahren zum Erzeugen von Vielfach-Dickschichtsubstraten
JP2010124527A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Jtekt Corp モータ制御装置および電気式動力舵取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6433503B1 (en) 1999-03-25 2002-08-13 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Synchronous motors and control circuits therefor
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