JPH0616569U - 屋根の換気装置 - Google Patents
屋根の換気装置Info
- Publication number
- JPH0616569U JPH0616569U JP6139692U JP6139692U JPH0616569U JP H0616569 U JPH0616569 U JP H0616569U JP 6139692 U JP6139692 U JP 6139692U JP 6139692 U JP6139692 U JP 6139692U JP H0616569 U JPH0616569 U JP H0616569U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- ventilation
- corrugated slate
- ventilation device
- roof panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims abstract description 54
- 239000010454 slate Substances 0.000 claims abstract description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 7
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 5
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 屋根の換気構造の換気口となる屋根の端部
を、風雨やゴミ等から防護し、かつ屋根外観の意匠を配
慮した屋根の換気部材を提供する。 【構成】 波形スレート2の端部に換気装置1の取付け
面1aを載せて、鋲8で支持材4とともに固定する。取
付け面1aから下方に折曲した状態の鼻隠し面1bは、
屋根材端部3aから下方に折曲した状態の鼻隠し面1b
は、屋根材端部3aから一定の間隙を取って配置する。
を、風雨やゴミ等から防護し、かつ屋根外観の意匠を配
慮した屋根の換気部材を提供する。 【構成】 波形スレート2の端部に換気装置1の取付け
面1aを載せて、鋲8で支持材4とともに固定する。取
付け面1aから下方に折曲した状態の鼻隠し面1bは、
屋根材端部3aから下方に折曲した状態の鼻隠し面1b
は、屋根材端部3aから一定の間隙を取って配置する。
Description
【0001】
本考案は、建築物の屋根の換気装置に関するものである。
【0002】
図5は従来の屋根の先端部の断面図である。 図の様に壁材16に支持される屋根パネル14上に、支持材15を配置し、そ の支持材15の上に波形スレート13を敷設し、屋根パネル14と波形スレート 13間に形成される空隙を、通気路Cとして使用する屋根の換気構造があった。 図6は、図5のY−Y´矢視断面図であり、波形スレートの谷部(山部)の流 れ方向は屋根パネルの傾斜と同方向の状態で敷設している。
【0003】 屋根内部の空気の流れは図5の白ヌキ矢印で示され、屋内内部の熱気や湿気、 屋根の部材に滞留する熱気などが前記の通気路Cを通り、また支持材15と波形 スレート13の山部分の間の通気路C1を通って、屋根の端部の開口部18から 排出される構造になっていた。
【0004】
しかしこの換気構造では、屋根の端部に開口部18が露出している為、この開 口部18から屋根内部に雨水やゴミ等が侵入し、屋根材が汚れ、腐食してしまう という問題があった。
【0005】 上記の問題は、波形スレート13を屋根パネル14よりも外側に大幅に延長す る事でも解決されるが、しかし延長した波形スレート13は構造的に強度が不足 し、強風や外部からの衝撃に弱いという難点があり、また一般的に屋根パネルや 壁材と比較し、不適当に長い波形スレートは建物の意匠上のバランスを損なう事 にもなり、これらが新たな問題として指摘される事になった。 そして、波形スレート13の長さ如何に関わらず、開口部18が屋外に露出し た状態では、昆虫や鳥類といった小動物が屋根内部に侵入し、もしくは営巣して 屋根内部を汚し、通気路を阻害するという問題もあった。 そこで本考案は上記課題を解決すべく、通気路の出口となる屋根の端部に取付 け、通気路の開口部を外部から防護し、屋根の意匠的なバランスも損なわない、 屋根の換気装置を提供する事を目的としている。
【0006】
上記目的を達成する為に本考案の換気装置は、一方に屋根の勾配と平行な状態 で波形スレートの端部に取り付ける面を備え、その取付け面から下方に折曲もし くは湾曲し、屋根パネル端部から所定の間隙を形成して通気路とする鼻隠し面と で構成する。また換気装置はその鼻隠し面が形成する通気路と、波形スレートと 屋根パネルの間に形成する通気路が、連通する様に配置する。
【0007】
屋根内部の空気は通気路を通り、連通する換気装置の通気路を通って排出され る。また、通気路の出口は、換気装置の鼻隠し面にて防護され、雨水やゴミ等が 直接侵入する事がない。そして屋根の端部の開口部が露出状態にはならず、昆虫 や鳥類等の侵入を妨げる。更に本考案の屋根の換気装置は屋根の意匠のバランス を崩す事はない。
【0008】
本考案の一実施例を説明する。 本実施例の換気装置1は素材に鉄板を用い、図1及び図3に示す様に、横断面 略L字に折曲した形状とし、屋根の勾配と平行な状態で波形スレートに取り付け る取付け面1aと、屋根上端部の側面を覆う鼻隠し面1bで構成する。また換気 装置1は屋根の上端部を横手方向に全て覆うものとして、屋根の横手寸法と同一 程度の横手寸法にする。 まず壁材5に支持される屋根パネル3上に、適当な間隔を置いて横手方向に胴 縁や桟木などの支持材4を配置し、支持材4上に波形スレート2を敷設して、屋 根の換気構造の通気路Aを形成する。 そして本願考案の換気装置1の取付け面1aを、波形スレート2の上端部に載 せて鋲8で支持材4とともに固定し、通気路Aを延長する。また、取付け面1a から下方に折曲している鼻隠し面1bを、屋根パネル端部3aから一定の間隙を 取る様配置し、通気路Aに連通した通気路Bを確保する。
【0009】 また従来例と同様、波形スレート2の谷部(山部)の流れ方向を、屋根パネル 3の傾斜と同方向に敷設しているので、屋根パネル3上を横手方向に延びる支持 部材4と、波形スレート2の山部の間を、通気路A1として使用する。 図1の白ヌキの矢印で示す様に、これらによって形成された通気路A、A1及 びB内を空気は流れ、外部へと排出される。
【0010】 この換気装置1によって、通気路の出口は外部から防護され、屋根内部への雨 水やゴミの侵入が妨げられる。そして換気装置1は折曲した形状である為、昆虫 や鳥類などの小動物の侵入も防ぐ事が出来る。また屋根の意匠のバランスを崩す 事がない。 そして、換気装置1の取付け面1aと波形スレート2の谷部との間に生じる隙 間には、隙間からの屋根の換気構造内への雨水やゴミ、小動物の侵入を妨げる事 を目的として、図1及び図2に示す様に、面戸板9を嵌め込む事が出来る。 さらに実施例として、換気装置1内にルーバーと内部板を設ける事で、換気装 置1の性能の向上が期待出来る。 図3は本考案の換気装置の一実施例の要部を示した斜視図であり、図の様に屋 根パネル端部上面に、内部板6の取付け面6aを載置し、取付け面6aから下方 に折曲した側面6bと、換気装置1の鼻隠し面1bの間に、ルーバー7を取り付 ける。ルーバー7は風に巻かれやすい雨水や軽いゴミ、昆虫や鳥等の小動物の侵 入を防ぐ。そして内部板6がルーバー7を介して換気装置1を支持する為、さら に構造的な補強がなされる事になる。
【0011】 換気装置1は前記の通り、折曲した2面が横断面略L字形状を持つ形状で装着 されているが、しかし意匠的な外観を考慮し、換気装置の形状はそれ以外にも図 5の(a)の様な3面以上の面から形成されるもの、(b)の様な2平面を曲面 で繋ぐもの、(C)の様に鼻隠し面を曲面状に湾曲させたものであっても良い。
【0012】 以上により本考案の実施例を説明したが、本考案の換気装置は屋根の上端部に 限定せず、図示せぬが屋根の下端部においても使用出来、また、波形スレートの 谷部の流れが屋根パネルの傾斜と直交する場合は、屋根の側端部にも使用出来る ものである。
【0013】
以上説明した様に、本考案は屋根換気構造の通気路の出口となる屋根端部に取 付け、換気構造を備え、通気路を外部の侵入物から防護するものである。屋根内 部への雨水やゴミ、昆虫や鳥類等の小動物の侵入を妨げる事が可能であり、強度 的にも優れている。また、屋根の意匠のバランスを損なう事もない。 これらの理由により、近年の建築物に見られる建物躯体を使用した換気構造に も好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の要部を示す断面図である。
【図2】第1図の矢視X−X´断面図である。
【図3】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図4】本考案のその他の実施例を示す斜視図である。
【図5】従来の屋根の換気構造の要部を示す断面図であ
る。
る。
【図6】第5図の矢視Y−Y´断面図である。
1 換気装置 2 波形スレート 3 屋根パネル 4 支持材 5 壁材 6 内部板 7 ルーバー
Claims (1)
- 【請求項1】 屋根パネル上に支持材を配置し、その支
持材の上に波形スレートを敷設し、屋根パネルと波形ス
レートの間に通気路を形成してなる屋根の換気構造にお
いて、 前記屋根の端部に、鼻隠し兼用の換気装置を設けたもの
であって、 前記換気装置は波形スレートの端部に載置される取付け
面と、 該取付け面から下方に折曲もしくは湾曲し、前記屋根の
端部側面と所定の空隙を形成する鼻隠し面からなり、 その空隙は、波形スレートと屋根パネルの間に形成する
通気路と連通していることを特徴とする屋根の換気装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992061396U JP2601161Y2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 屋根の換気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992061396U JP2601161Y2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 屋根の換気構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616569U true JPH0616569U (ja) | 1994-03-04 |
| JP2601161Y2 JP2601161Y2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=13169957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992061396U Expired - Fee Related JP2601161Y2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 屋根の換気構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2601161Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6256637U (ja) * | 1985-09-28 | 1987-04-08 |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP1992061396U patent/JP2601161Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6256637U (ja) * | 1985-09-28 | 1987-04-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2601161Y2 (ja) | 1999-11-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2136558A (en) | Roof ridge ventilator | |
| JP5849256B2 (ja) | 通気構造 | |
| JPH11140998A (ja) | 壁換気構造 | |
| JP7262158B1 (ja) | 換気装置及びこれを用いた軒天換気構造体 | |
| JP2518830Y2 (ja) | 換気片流れ棟部材 | |
| JP3967925B2 (ja) | 軒先構造 | |
| JP2001182259A (ja) | 構造物躯体カバーの隙間塞ぎ構造及びその塞ぎ材 | |
| JP4290814B2 (ja) | 軒換気構造並びに軒換気部材 | |
| JP6962542B2 (ja) | 笠木構造体 | |
| JP5232071B2 (ja) | 軒先構造 | |
| JPS593051Y2 (ja) | 屋根の通気用部材 | |
| JPH0711614U (ja) | 軒先部の換気構造 | |
| JP3413066B2 (ja) | 屋根の構造 | |
| JP2601161Y2 (ja) | 屋根の換気構造 | |
| JPH04360947A (ja) | 棟換気口構造 | |
| JP3141032U (ja) | ダクト一体型換気ルーバ | |
| JPH0624510Y2 (ja) | 換気装置 | |
| JP4878546B2 (ja) | 水返し固定クリップ及び水返し固定クリップを備えた水返し材 | |
| JPH075127Y2 (ja) | 換気構造 | |
| JPH0734624A (ja) | 屋根の換気装置 | |
| JP3094722U (ja) | 建築物用雨返しプレート | |
| JP2693132B2 (ja) | 換気煙突 | |
| JP2802021B2 (ja) | 屋根面換気ユニット | |
| JPH1193284A (ja) | 建築物の換気装置 | |
| JP2026019234A (ja) | 換気棟 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |