JPH06166061A - 射出成形用金型のコアピン構造 - Google Patents
射出成形用金型のコアピン構造Info
- Publication number
- JPH06166061A JPH06166061A JP4320115A JP32011592A JPH06166061A JP H06166061 A JPH06166061 A JP H06166061A JP 4320115 A JP4320115 A JP 4320115A JP 32011592 A JP32011592 A JP 32011592A JP H06166061 A JPH06166061 A JP H06166061A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core pin
- core
- molding
- boss
- pin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、コアピンの製作が容易であ
り、従来のようなコアピンの回り止め手段を廃止するこ
とが可能となり、従ってコアに回り止め溝を設ける必要
もなくなるようにすることにある。 【構成】コア32とキャビティ21との間に、型開き方
向に対して斜め方向の斜状成形空間46とボス部成形用
の空隙部58とが設けられる射出成形用金型10におい
て、樹脂成形品のボス部を成形するためにコアピン50
が使われている。このコアピン50の先端面60は半球
状に形成されており、この先端面60が斜状成形空間4
6側に突出している。
り、従来のようなコアピンの回り止め手段を廃止するこ
とが可能となり、従ってコアに回り止め溝を設ける必要
もなくなるようにすることにある。 【構成】コア32とキャビティ21との間に、型開き方
向に対して斜め方向の斜状成形空間46とボス部成形用
の空隙部58とが設けられる射出成形用金型10におい
て、樹脂成形品のボス部を成形するためにコアピン50
が使われている。このコアピン50の先端面60は半球
状に形成されており、この先端面60が斜状成形空間4
6側に突出している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製の部品等を
成形するために用いる射出成形用金型のコアピン構造に
関する。
成形するために用いる射出成形用金型のコアピン構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、樹脂部品を成形するために射
出成形機が使われている。射出成形機は、熱可塑性の樹
脂を加熱して可塑化させ、型閉めされた金型の内部に上
記溶融樹脂を射出したのち、冷却によって固化した樹脂
成形品を金型を開いて取り出すようにしている。金型は
コアとキャビティなどを備えており、コアとキャビティ
との相互対向面間に、溶融樹脂を注入する成形用空間が
形成されるようになっている。
出成形機が使われている。射出成形機は、熱可塑性の樹
脂を加熱して可塑化させ、型閉めされた金型の内部に上
記溶融樹脂を射出したのち、冷却によって固化した樹脂
成形品を金型を開いて取り出すようにしている。金型は
コアとキャビティなどを備えており、コアとキャビティ
との相互対向面間に、溶融樹脂を注入する成形用空間が
形成されるようになっている。
【0003】例えば図6に示した樹脂成形品100 (一部
のみ図示)のように、ボス部102 を有する樹脂部品で
は、ボス穴103 を所定の内径と深さに成形するために、
金型のコアにコアピンが設けられる。例えば図4に一部
を示した従来の金型109 のコアピン構造110 の場合、キ
ャビティ111 とコア112 との間に成形用空間113 が設け
られ、コア112 側のボス部成形用空隙部114 にコアピン
120 の先端部が位置するようにしている。
のみ図示)のように、ボス部102 を有する樹脂部品で
は、ボス穴103 を所定の内径と深さに成形するために、
金型のコアにコアピンが設けられる。例えば図4に一部
を示した従来の金型109 のコアピン構造110 の場合、キ
ャビティ111 とコア112 との間に成形用空間113 が設け
られ、コア112 側のボス部成形用空隙部114 にコアピン
120 の先端部が位置するようにしている。
【0004】上記樹脂成形品100 のように斜状部分105
にボス部102 が設けられる場合、ボス穴103 の奥壁106
がボス部102 の軸線と直交するフラットな形状に形成さ
れていると、ボス部102 の近傍において斜状部分105 に
肉厚変化の大きい部分107 が生じるため、肉厚が局部的
に厚くなっている箇所において樹脂が硬化した時に、図
中に破線で示すような樹脂の「ひけ」を生じることがあ
り、外観が悪くなる原因となる。
にボス部102 が設けられる場合、ボス穴103 の奥壁106
がボス部102 の軸線と直交するフラットな形状に形成さ
れていると、ボス部102 の近傍において斜状部分105 に
肉厚変化の大きい部分107 が生じるため、肉厚が局部的
に厚くなっている箇所において樹脂が硬化した時に、図
中に破線で示すような樹脂の「ひけ」を生じることがあ
り、外観が悪くなる原因となる。
【0005】上記の不具合に対処するには、ボス穴103
の奥壁106 を斜状部分105 の傾斜角度に応じた角度だけ
傾ける必要がある。このため、図4に示される従来のコ
アピン構造110 では、コアピン120 の先端面121 を斜め
に成形している。この場合、コアピン120 はその先端面
121 が所定の方向を向いた姿勢でコア112 に保持されて
いる必要がある。このようなコアピン構造110 では、コ
アピン120 の回転を規制するための回り止め手段125 が
採用される。
の奥壁106 を斜状部分105 の傾斜角度に応じた角度だけ
傾ける必要がある。このため、図4に示される従来のコ
アピン構造110 では、コアピン120 の先端面121 を斜め
に成形している。この場合、コアピン120 はその先端面
121 が所定の方向を向いた姿勢でコア112 に保持されて
いる必要がある。このようなコアピン構造110 では、コ
アピン120 の回転を規制するための回り止め手段125 が
採用される。
【0006】例えば上記コアピン構造110 においては、
コアピン120 のフランジ状基部126に、径方向に突出す
る回り止めピン127 を設けるとともに、コアピン挿入孔
130の横に回り止めピン127 が嵌合する回り止め溝131
を設けることによって、コア112 に対してコアピン120
の回り止めをなすようにしていた。このコアピン120
は、コアピン挿入孔130 の雌ねじ部132 にねじ込まれる
止めねじ133 によって、コア112 に固定される。
コアピン120 のフランジ状基部126に、径方向に突出す
る回り止めピン127 を設けるとともに、コアピン挿入孔
130の横に回り止めピン127 が嵌合する回り止め溝131
を設けることによって、コア112 に対してコアピン120
の回り止めをなすようにしていた。このコアピン120
は、コアピン挿入孔130 の雌ねじ部132 にねじ込まれる
止めねじ133 によって、コア112 に固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来のコアピン構造110 においては、コアピン120 に回
り止めピン127 を設ける必要があるとともに、コア112
に回り止め溝131 を設ける必要があるため、コアピン12
0 の製作や回り止め溝131 の加工等に手数がかかり、コ
ストが高くなる原因となっている。しかもコアピン120
の先端面121 を正確な位置で斜めにカットする必要があ
るため、コアピン120 を製作する際には図4中に破線で
示すようにコアピン120 をある程度長めに成形してお
き、そののちコアピン120 をコア112 に組付けた状態
で、研削等によって先端面121 を斜めに成形するといっ
た作業が行われている。このため加工にきわめて手数が
かかるとともに、作業しにくく、加工に要する時間もば
かにならない。
従来のコアピン構造110 においては、コアピン120 に回
り止めピン127 を設ける必要があるとともに、コア112
に回り止め溝131 を設ける必要があるため、コアピン12
0 の製作や回り止め溝131 の加工等に手数がかかり、コ
ストが高くなる原因となっている。しかもコアピン120
の先端面121 を正確な位置で斜めにカットする必要があ
るため、コアピン120 を製作する際には図4中に破線で
示すようにコアピン120 をある程度長めに成形してお
き、そののちコアピン120 をコア112 に組付けた状態
で、研削等によって先端面121 を斜めに成形するといっ
た作業が行われている。このため加工にきわめて手数が
かかるとともに、作業しにくく、加工に要する時間もば
かにならない。
【0008】従って本発明の目的は、コアピンの製作が
容易となり、しかもコアピンの回り止め手段を廃止する
ことが可能となり、従って従来のような回り止めピンや
回り止め溝を設ける必要もなくなるような射出成形用金
型のコアピン構造を提供することにある。
容易となり、しかもコアピンの回り止め手段を廃止する
ことが可能となり、従って従来のような回り止めピンや
回り止め溝を設ける必要もなくなるような射出成形用金
型のコアピン構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を果たすため
に開発された本発明は、キャビティとコアとの相互対向
面間に、型開き方向に対して斜めに延びる斜状成形空間
を有するとともに、上記斜状成形空間に連なるボス部成
形用の空隙部がコア側に設けられている射出成形用金型
において、上記コアに設けられたコアピン挿入孔に挿入
されかつ先端側が上記ボス部成形用の空隙部を通って上
記斜状成形空間側に突出するコアピンを有するととも
に、上記コアピンの先端面を半球状としたことを特徴と
する射出成形用金型のコアピン構造である。
に開発された本発明は、キャビティとコアとの相互対向
面間に、型開き方向に対して斜めに延びる斜状成形空間
を有するとともに、上記斜状成形空間に連なるボス部成
形用の空隙部がコア側に設けられている射出成形用金型
において、上記コアに設けられたコアピン挿入孔に挿入
されかつ先端側が上記ボス部成形用の空隙部を通って上
記斜状成形空間側に突出するコアピンを有するととも
に、上記コアピンの先端面を半球状としたことを特徴と
する射出成形用金型のコアピン構造である。
【0010】
【作用】本発明のコアピン構造においては、コアピンの
先端面が半球状に形成されており、この半球状先端面が
斜状成形空間側に突出するから、成形された樹脂成形品
のボス部近傍の肉厚が極端に変化することが回避され、
硬化後の「ひけ」の発生を抑制できる。このようなコア
ピンは、どのような回転方向を向いていても差し支えな
いから、コアピンの回り止め手段なども不要である。
先端面が半球状に形成されており、この半球状先端面が
斜状成形空間側に突出するから、成形された樹脂成形品
のボス部近傍の肉厚が極端に変化することが回避され、
硬化後の「ひけ」の発生を抑制できる。このようなコア
ピンは、どのような回転方向を向いていても差し支えな
いから、コアピンの回り止め手段なども不要である。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図1ない
し図3を参照して説明する。図3に一部を示した射出成
形用の金型10は、図示右側に位置する固定側ユニット
11と、図示左側に位置する可動側ユニット12を備え
ている。各ユニット11,12の上部に吊上げ用のアイ
ボルト13,14が設けられている。
し図3を参照して説明する。図3に一部を示した射出成
形用の金型10は、図示右側に位置する固定側ユニット
11と、図示左側に位置する可動側ユニット12を備え
ている。各ユニット11,12の上部に吊上げ用のアイ
ボルト13,14が設けられている。
【0012】固定側ユニット11は、固定側取付板20
とキャビティ21などを備えて構成されている。キャビ
ティ21には、周知のロケートリング22やスプールブ
ッシュ23などが設けられている。スプールブッシュ2
3の樹脂注入口24には、ランナ側のノズル25が接合
されるようになっている。キャビティ21の端面に、成
形すべき樹脂成形品(例えば自動車の樹脂バンパ)の外
面形状に応じた成形面26が形成されている。
とキャビティ21などを備えて構成されている。キャビ
ティ21には、周知のロケートリング22やスプールブ
ッシュ23などが設けられている。スプールブッシュ2
3の樹脂注入口24には、ランナ側のノズル25が接合
されるようになっている。キャビティ21の端面に、成
形すべき樹脂成形品(例えば自動車の樹脂バンパ)の外
面形状に応じた成形面26が形成されている。
【0013】可動側ユニット12は、可動側取付板30
と、スペーサブロック31と、コア32と、サポートピ
ン33と、ガイドピン34と、エジェクタプレート3
5,36と、エジェクタピン37などを備えて構成され
ている。コア32の端面に、成形すべき樹脂成形品の内
面形状に応じた成形面39が形成されており、この成形
面39とキャビティ21の成形面26との間に、溶融樹
脂が注入される成形用空間45が形成されるようになっ
ている。この成形用空間45は、型締め方向(図示左右
方向)に対して斜めに延びる斜状成形空間46を備えて
いる。この斜状成形空間46は、円弧状に湾曲していて
もよい。
と、スペーサブロック31と、コア32と、サポートピ
ン33と、ガイドピン34と、エジェクタプレート3
5,36と、エジェクタピン37などを備えて構成され
ている。コア32の端面に、成形すべき樹脂成形品の内
面形状に応じた成形面39が形成されており、この成形
面39とキャビティ21の成形面26との間に、溶融樹
脂が注入される成形用空間45が形成されるようになっ
ている。この成形用空間45は、型締め方向(図示左右
方向)に対して斜めに延びる斜状成形空間46を備えて
いる。この斜状成形空間46は、円弧状に湾曲していて
もよい。
【0014】そしてコア32の適宜箇所、すなわちボス
部を成形する箇所にコアピン50,51が設けられてい
る。これらのコアピン50,51は、コア32に設けら
れたコアピン挿入孔52,53に挿着されている。な
お、コアピン50,51を設ける位置や数等は、成形す
べき樹脂成形品に応じて決められるものであるから、図
示例に限定されないことはいうまでもない。
部を成形する箇所にコアピン50,51が設けられてい
る。これらのコアピン50,51は、コア32に設けら
れたコアピン挿入孔52,53に挿着されている。な
お、コアピン50,51を設ける位置や数等は、成形す
べき樹脂成形品に応じて決められるものであるから、図
示例に限定されないことはいうまでもない。
【0015】図示上側に位置する第1のコアピン50
は、図1および図2に示されるような形状をなしてい
る。このコアピン50は、フランジ状の基部55と、円
柱状の胴部56と、胴部56の先端側に形成された小径
部57などからなり、この小径部57の周囲にボス部成
形用の空隙部58が形成されるようになっている。
は、図1および図2に示されるような形状をなしてい
る。このコアピン50は、フランジ状の基部55と、円
柱状の胴部56と、胴部56の先端側に形成された小径
部57などからなり、この小径部57の周囲にボス部成
形用の空隙部58が形成されるようになっている。
【0016】そして小径部57の先端面60が半球状に
形成されている。図2において寸法Rが先端面60の曲
率半径である。このコアピン50は、コアピン挿入孔5
2に挿入された時に上記半球状先端面60がボス部成形
用の空隙部58を通って、斜状成形空間45側に突出す
るようになっている。
形成されている。図2において寸法Rが先端面60の曲
率半径である。このコアピン50は、コアピン挿入孔5
2に挿入された時に上記半球状先端面60がボス部成形
用の空隙部58を通って、斜状成形空間45側に突出す
るようになっている。
【0017】コアピン挿入孔52の入口部分に雌ねじ部
61が設けられている。この雌ねじ部61には、コアピ
ン50の基部55の後ろ側から止めねじ62がねじ込ま
れている。このコアピン50は、コアピン挿入孔52内
にいっぱいに挿入された状態において、止めねじ62に
よってコア32に固定される。
61が設けられている。この雌ねじ部61には、コアピ
ン50の基部55の後ろ側から止めねじ62がねじ込ま
れている。このコアピン50は、コアピン挿入孔52内
にいっぱいに挿入された状態において、止めねじ62に
よってコア32に固定される。
【0018】第2のコアピン51も、フランジ状の基部
70と、円柱状の胴部71と、胴部71の先端側に形成
された小径部72などからなる。コアピン挿入孔53の
後部に雌ねじ部75が設けられており、この雌ねじ部7
5には、コアピン51の基部70の後ろ側から、止めね
じ76がねじ込まれている。このコアピン51は、コア
ピン挿入孔53内にいっぱいに挿入された状態において
止めねじ76によって固定され、コアピン51の先端面
77が成形用空間45の所定位置まで突出するようにな
っている。
70と、円柱状の胴部71と、胴部71の先端側に形成
された小径部72などからなる。コアピン挿入孔53の
後部に雌ねじ部75が設けられており、この雌ねじ部7
5には、コアピン51の基部70の後ろ側から、止めね
じ76がねじ込まれている。このコアピン51は、コア
ピン挿入孔53内にいっぱいに挿入された状態において
止めねじ76によって固定され、コアピン51の先端面
77が成形用空間45の所定位置まで突出するようにな
っている。
【0019】上記金型10において、従来と同様に射出
成形機によって加熱され溶融した樹脂(例えばポリプロ
ピレン等)が加圧され、ノズル25からスプールブッシ
ュ23を経て、成形用空間45に注入される。この溶融
樹脂は、斜状成形空間46やボス部成形用の空隙部58
にも流入する。そして樹脂が硬化したのちにキャビティ
21からコア32が離れるとともに、エジェクタピン3
7によって成形品が押出される。
成形機によって加熱され溶融した樹脂(例えばポリプロ
ピレン等)が加圧され、ノズル25からスプールブッシ
ュ23を経て、成形用空間45に注入される。この溶融
樹脂は、斜状成形空間46やボス部成形用の空隙部58
にも流入する。そして樹脂が硬化したのちにキャビティ
21からコア32が離れるとともに、エジェクタピン3
7によって成形品が押出される。
【0020】上記金型10の斜状成形空間46とボス部
成形用の空隙部58によって、樹脂成形品の斜状部分に
ボス部が一体に成形されるとともに、コアピン50の小
径部57の外径と長さに応じた寸法のボス穴が成形され
る。この場合、ボス穴の奥壁はコアピン50の半球状先
端面60に応じた形状に成形される。従って、成形され
たボス部の近傍に肉厚が極端に変化する部位が生じるこ
とを回避でき、樹脂硬化後の「ひけ」の発生が抑制され
る。
成形用の空隙部58によって、樹脂成形品の斜状部分に
ボス部が一体に成形されるとともに、コアピン50の小
径部57の外径と長さに応じた寸法のボス穴が成形され
る。この場合、ボス穴の奥壁はコアピン50の半球状先
端面60に応じた形状に成形される。従って、成形され
たボス部の近傍に肉厚が極端に変化する部位が生じるこ
とを回避でき、樹脂硬化後の「ひけ」の発生が抑制され
る。
【0021】上記実施例のコアピン構造であれば、半球
状先端面60をコアピン50の製作時に仕上げることが
でき、従来のように予め長めに製作したものを別の工程
で研削によって所望長さに仕上げるといった手間のかか
る後加工は不要である。またコアピン50を回転自在に
しておいても差し支えないから、従来のような回り止め
ピン127 や回り止め溝131 などが不要となり、従来のコ
アピン構造に比較して構造の簡略化と低コスト化に寄与
できる。
状先端面60をコアピン50の製作時に仕上げることが
でき、従来のように予め長めに製作したものを別の工程
で研削によって所望長さに仕上げるといった手間のかか
る後加工は不要である。またコアピン50を回転自在に
しておいても差し支えないから、従来のような回り止め
ピン127 や回り止め溝131 などが不要となり、従来のコ
アピン構造に比較して構造の簡略化と低コスト化に寄与
できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、コアピンおよびコア等
の構造の簡略化が図れるとともに、コアピンの製作も従
来の斜状端面を設けたものに比べて容易となり、コア側
に回り止め溝を設けたりコアピンに回り止めピンを設け
る必要もなくなるなど、低コスト化を図る上で大きな効
果がある。
の構造の簡略化が図れるとともに、コアピンの製作も従
来の斜状端面を設けたものに比べて容易となり、コア側
に回り止め溝を設けたりコアピンに回り止めピンを設け
る必要もなくなるなど、低コスト化を図る上で大きな効
果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すコアピン構造の断面
図。
図。
【図2】図1に示されたコアピン構造に採用されるコア
ピンの側面図。
ピンの側面図。
【図3】図1に示されたコアピン構造を備えた射出成形
用金型の一部の断面図。
用金型の一部の断面図。
【図4】従来のコアピン構造の断面図。
【図5】図4に示された従来のコアピン構造に採用され
るコアピンの斜視図。
るコアピンの斜視図。
【図6】ボス部を有する従来の樹脂成形品の一部の断面
図。
図。
【符号の説明】 10…金型、21…キャビティ、32…コア、46…斜
状成形空間、50…コアピン、52…コアピン挿入孔、
58…ボス部成形用の空隙部、60…半球状先端面。
状成形空間、50…コアピン、52…コアピン挿入孔、
58…ボス部成形用の空隙部、60…半球状先端面。
Claims (1)
- 【請求項1】キャビティとコアとの相互対向面間に、型
開き方向に対して斜めに延びる斜状成形空間を有すると
ともに、上記斜状成形空間に連なるボス部成形用の空隙
部がコア側に設けられている射出成形用金型において、
上記コアに設けられたコアピン挿入孔に挿入されかつ先
端側が上記ボス部成形用の空隙部を通って上記斜状成形
空間側に突出するコアピンを有するとともに、上記コア
ピンの先端面を半球状としたことを特徴とする射出成形
用金型のコアピン構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32011592A JP2677142B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 射出成形用金型のコアピン構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32011592A JP2677142B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 射出成形用金型のコアピン構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06166061A true JPH06166061A (ja) | 1994-06-14 |
| JP2677142B2 JP2677142B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=18117869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32011592A Expired - Fee Related JP2677142B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 射出成形用金型のコアピン構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2677142B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7011142B2 (en) | 2000-12-21 | 2006-03-14 | Dana Canada Corporation | Finned plate heat exchanger |
| JP2007021828A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Nanbu Seimitsu Kanagata Kogyo:Kk | 射出成形用ヒケ防止プラグおよびこれを組み込んだ射出成型用金型 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP32011592A patent/JP2677142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7011142B2 (en) | 2000-12-21 | 2006-03-14 | Dana Canada Corporation | Finned plate heat exchanger |
| JP2007021828A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Nanbu Seimitsu Kanagata Kogyo:Kk | 射出成形用ヒケ防止プラグおよびこれを組み込んだ射出成型用金型 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2677142B2 (ja) | 1997-11-17 |
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