JPH06166204A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
- Publication number
- JPH06166204A JPH06166204A JP13840791A JP13840791A JPH06166204A JP H06166204 A JPH06166204 A JP H06166204A JP 13840791 A JP13840791 A JP 13840791A JP 13840791 A JP13840791 A JP 13840791A JP H06166204 A JPH06166204 A JP H06166204A
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- JP
- Japan
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- external character
- character pattern
- pattern
- thermal head
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- Pending
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドット密度の高い外字パターンを印字して
も、サーマルヘッドの過剰な蓄熱が防止され、適切な印
字ができるサーマルプリンタを提供する。 【構成】 印字バッファ32に展開されるべき印字デー
タが外字パターンデータである場合(S2:YES)、
その外字パターンの印字デューティが演算され、その印
字デューティが50%以下なら、そのままの外字パター
ンが印字バッファ32に展開され(S6)、また50%
を越えていれば補正パターンと合成された外字パターン
が印字バッファ32に展開され(S4、S5、S6)、
サーマルヘッド20により印字が実行される(S7)。
も、サーマルヘッドの過剰な蓄熱が防止され、適切な印
字ができるサーマルプリンタを提供する。 【構成】 印字バッファ32に展開されるべき印字デー
タが外字パターンデータである場合(S2:YES)、
その外字パターンの印字デューティが演算され、その印
字デューティが50%以下なら、そのままの外字パター
ンが印字バッファ32に展開され(S6)、また50%
を越えていれば補正パターンと合成された外字パターン
が印字バッファ32に展開され(S4、S5、S6)、
サーマルヘッド20により印字が実行される(S7)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルプリンタに関
し、特に外字入力手段により入力され、外字パターンバ
ッファに登録された外字パターンを、発熱素子を有する
サーマルヘッドにより印字するに際し、外字パターンを
構成し得る印字ドットの所定数と、サーマルヘッドの発
熱素子により印字される印字ドットの数との比率に応じ
て印字すべき外字パターンデータを補正するようにした
サーマルプリンタに関するものである。
し、特に外字入力手段により入力され、外字パターンバ
ッファに登録された外字パターンを、発熱素子を有する
サーマルヘッドにより印字するに際し、外字パターンを
構成し得る印字ドットの所定数と、サーマルヘッドの発
熱素子により印字される印字ドットの数との比率に応じ
て印字すべき外字パターンデータを補正するようにした
サーマルプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、使用者がキャラクタジェネレータ
に存在しない文字、記号等を使用したい場合、外字とし
てこれを入力し、登録可能な外字登録手段を有するサー
マルプリンタが存在した。ここに、外字登録とはサーマ
ルプリンタのキャラクタジェネレータにない文字、記号
等を使用したい場合に、使用者自らが自由に文字、記号
を作成し、これを外字として登録しておいて使用可能と
する機能である。従って、外字登録は使用者にとって非
常に便利であり有用な機能といえる。
に存在しない文字、記号等を使用したい場合、外字とし
てこれを入力し、登録可能な外字登録手段を有するサー
マルプリンタが存在した。ここに、外字登録とはサーマ
ルプリンタのキャラクタジェネレータにない文字、記号
等を使用したい場合に、使用者自らが自由に文字、記号
を作成し、これを外字として登録しておいて使用可能と
する機能である。従って、外字登録は使用者にとって非
常に便利であり有用な機能といえる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、外字は
汎用性の低い特殊な文字、記号等から構成されるのが通
常であるため、これをサーマルヘッドにより印字する場
合、非常に複雑な制御が要求され、このため処理時間が
長くかかったり、コストアップを招来することが多かっ
た。
汎用性の低い特殊な文字、記号等から構成されるのが通
常であるため、これをサーマルヘッドにより印字する場
合、非常に複雑な制御が要求され、このため処理時間が
長くかかったり、コストアップを招来することが多かっ
た。
【0004】また、登録された外字パターンがベタ印字
のごとくドット密度が高い場合には、サーマルヘッドの
発熱素子のエネルギー制御が難しく、発熱素子の速やか
な放熱ができなくなるので、この結果、蓄熱を制御しき
れずに印字時におけるドットのツブレやニジミの原因と
なっていた。
のごとくドット密度が高い場合には、サーマルヘッドの
発熱素子のエネルギー制御が難しく、発熱素子の速やか
な放熱ができなくなるので、この結果、蓄熱を制御しき
れずに印字時におけるドットのツブレやニジミの原因と
なっていた。
【0005】本発明は、上記した問題点を解決するため
になされたものであり、登録された外字パターンのドッ
ト密度の如何に拘らず、特に外字パターンのドット密度
が高い場合であっても簡単な制御によりサーマルヘッド
の発熱素子の過剰な蓄熱を防止して印字時におけるドッ
トのツブレやニジミをなくすとともに、適正な印字を可
能とするサーマルプリンタを提供することを目的とす
る。
になされたものであり、登録された外字パターンのドッ
ト密度の如何に拘らず、特に外字パターンのドット密度
が高い場合であっても簡単な制御によりサーマルヘッド
の発熱素子の過剰な蓄熱を防止して印字時におけるドッ
トのツブレやニジミをなくすとともに、適正な印字を可
能とするサーマルプリンタを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のサーマルプリンタは、複数のドットから構成
される文字、記号等を印字するための発熱素子を有する
サーマルヘッドと、所定数のドットから印字すべきドッ
トを選択して外字パターンを入力する外字入力手段と、
外字入力手段により入力された外字パターンを登録する
外字パターンバッファと、前記所定数のドツトの数と前
記選択されたドットの数との比率からサーマルヘッドに
かかる印字負荷を判断する印字負荷判断手段と、印字負
荷判断手段により判断された印字負荷に対応して前記外
字パターンを補正するための補正パターンを記憶する補
正パターン記憶手段と、前記外字パターンと補正パター
ンとに基づいて前記サーマルヘッドを制御する印字制御
手段とを備えたことを特徴とするものである。
に本発明のサーマルプリンタは、複数のドットから構成
される文字、記号等を印字するための発熱素子を有する
サーマルヘッドと、所定数のドットから印字すべきドッ
トを選択して外字パターンを入力する外字入力手段と、
外字入力手段により入力された外字パターンを登録する
外字パターンバッファと、前記所定数のドツトの数と前
記選択されたドットの数との比率からサーマルヘッドに
かかる印字負荷を判断する印字負荷判断手段と、印字負
荷判断手段により判断された印字負荷に対応して前記外
字パターンを補正するための補正パターンを記憶する補
正パターン記憶手段と、前記外字パターンと補正パター
ンとに基づいて前記サーマルヘッドを制御する印字制御
手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】上記の構成を有する本発明のサーマルプリンタ
は、外字パターンバッファに登録された外字パターンを
構成し得るドットの所定数と外字パターンを構成するた
め所定数のドットから選択されたドットの数との比率よ
りサーマルヘッドにかかる印字負荷を判断し、その印字
負荷に対応して印字されるべき外字パターンを、補正パ
ターン記憶手段に記憶された補正パターンに基づいて補
正する。
は、外字パターンバッファに登録された外字パターンを
構成し得るドットの所定数と外字パターンを構成するた
め所定数のドットから選択されたドットの数との比率よ
りサーマルヘッドにかかる印字負荷を判断し、その印字
負荷に対応して印字されるべき外字パターンを、補正パ
ターン記憶手段に記憶された補正パターンに基づいて補
正する。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1及び図2は本発明に係るサーマ
ルプリンタを利用したテープライタを示し、図1はテー
プライタの斜視図、図2はテープライタの下ケースの一
部及びテープ収納カセットの上蓋を除いて示す主要部の
平面図である。
参照して説明する。図1及び図2は本発明に係るサーマ
ルプリンタを利用したテープライタを示し、図1はテー
プライタの斜視図、図2はテープライタの下ケースの一
部及びテープ収納カセットの上蓋を除いて示す主要部の
平面図である。
【0009】両図中において、テープライタ本体1は上
ケース2と下ケース3を有し、上ケース2の上面にはキ
ーボード4、文字・記号入力用ダイアル5及び液晶ディ
スプレイ6が配置されている。キーボード4には、テー
プライタ本体1の電源のON/OFFを切り換えるため
の電源スイッチキー7、サーマルプリンタの印字を実行
する印字スイッチキー8、後述する外字パターンを登録
するための外字登録キー9a、登録されている外字パタ
ーンを呼び出すための外字呼出キー9b、その他各種の
キーが設けられている。
ケース2と下ケース3を有し、上ケース2の上面にはキ
ーボード4、文字・記号入力用ダイアル5及び液晶ディ
スプレイ6が配置されている。キーボード4には、テー
プライタ本体1の電源のON/OFFを切り換えるため
の電源スイッチキー7、サーマルプリンタの印字を実行
する印字スイッチキー8、後述する外字パターンを登録
するための外字登録キー9a、登録されている外字パタ
ーンを呼び出すための外字呼出キー9b、その他各種の
キーが設けられている。
【0010】また、文字・記号入力用ダイアル5は所望
の文字、記号を選択し入力するためのものであり、液晶
ディスプレイ6はダイアルから入力された文字、記号を
表示するものである。
の文字、記号を選択し入力するためのものであり、液晶
ディスプレイ6はダイアルから入力された文字、記号を
表示するものである。
【0011】下ケース3内には、各種テープ、リボン等
の供給スプール、巻取スプール等を回転可能に支持する
テープ収納カセット10が配設されている。テープ収納
カセット10はテープライタ本体1に設けられた印字装
置に対し着脱自在に装着されるものであり、透明なフィ
ルムテープ11が巻回されたフィルムテープスプール1
2、熱転写リボン13がそのインク面を内側にして巻回
されたリボン供給スプール14、リボン供給スプール1
4から引き出された熱転写リボン13を巻取るリボン巻
取スプール15、フィルムテープ11とほぼ同一幅で片
面に剥離紙が貼着された両面粘着テープ16が剥離紙を
外側にして巻回された両面粘着テープスプール17、及
びこの両面粘着テープ16とフィルムテープ11とを整
合する整合ローラ18を内部に収納するものであり、図
示しない上蓋と支持部を介して上記各スプールを回転可
能に支持する。
の供給スプール、巻取スプール等を回転可能に支持する
テープ収納カセット10が配設されている。テープ収納
カセット10はテープライタ本体1に設けられた印字装
置に対し着脱自在に装着されるものであり、透明なフィ
ルムテープ11が巻回されたフィルムテープスプール1
2、熱転写リボン13がそのインク面を内側にして巻回
されたリボン供給スプール14、リボン供給スプール1
4から引き出された熱転写リボン13を巻取るリボン巻
取スプール15、フィルムテープ11とほぼ同一幅で片
面に剥離紙が貼着された両面粘着テープ16が剥離紙を
外側にして巻回された両面粘着テープスプール17、及
びこの両面粘着テープ16とフィルムテープ11とを整
合する整合ローラ18を内部に収納するものであり、図
示しない上蓋と支持部を介して上記各スプールを回転可
能に支持する。
【0012】ここに、リボン巻取スプール15及び整合
ローラ18は図3に示すパルスモータMにより適宜の動
力伝達機構を介して回転駆動される。又、テープ収納カ
セット10に設けられた凹部19には、下ケース3に固
設されたサーマルヘッド20 が配置されており、更
に、整合ローラ18及びサーマルヘッド20の反対側に
は、下ケースに対し回動可能に支持された支持体21上
に配設された送りローラ22及びプラテンローラ23が
対向配置されている。
ローラ18は図3に示すパルスモータMにより適宜の動
力伝達機構を介して回転駆動される。又、テープ収納カ
セット10に設けられた凹部19には、下ケース3に固
設されたサーマルヘッド20 が配置されており、更
に、整合ローラ18及びサーマルヘッド20の反対側に
は、下ケースに対し回動可能に支持された支持体21上
に配設された送りローラ22及びプラテンローラ23が
対向配置されている。
【0013】支持体21は図示しない付勢部材により選
択的に付勢されることにより、プラテンローラ23はサ
ーマルヘッド20に対し、また、送りローラ22は整合
ローラ18に対し圧接されている。
択的に付勢されることにより、プラテンローラ23はサ
ーマルヘッド20に対し、また、送りローラ22は整合
ローラ18に対し圧接されている。
【0014】ここに、サーマルヘッド20は後述するよ
うに熱転写リボン13の走行方向と垂直に20個の発熱
素子が縦に整列されてなる。尚、本実施例に使用される
テープ収納カセット10は本出願人の出願に係る特開平
2−106555号公報に開示されたものと同一である
ので、ここではその詳細な説明を省略する。
うに熱転写リボン13の走行方向と垂直に20個の発熱
素子が縦に整列されてなる。尚、本実施例に使用される
テープ収納カセット10は本出願人の出願に係る特開平
2−106555号公報に開示されたものと同一である
ので、ここではその詳細な説明を省略する。
【0015】次に、図3に基づいて本実施例に係るサー
マルプリンタの制御装置について説明する。図3は制御
装置のブロック図を示し、中央情報処理装置(以下、C
PUと称する。)24は制御装置の中核を為すものであ
り、CPU24にはバスB1、B2介してキーボード4
が接続されている。
マルプリンタの制御装置について説明する。図3は制御
装置のブロック図を示し、中央情報処理装置(以下、C
PUと称する。)24は制御装置の中核を為すものであ
り、CPU24にはバスB1、B2介してキーボード4
が接続されている。
【0016】CPU24はバスB1からキースキャン信
号をキーボード4に入力するとともに、キーボード4か
ら出力されるキー押下信号をバスB2を介して受け取
る。このキー押下信号に基づいてキーボード4上のどの
キーが押下されたかを検出する。
号をキーボード4に入力するとともに、キーボード4か
ら出力されるキー押下信号をバスB2を介して受け取
る。このキー押下信号に基づいてキーボード4上のどの
キーが押下されたかを検出する。
【0017】また、文字・記号入力用ダイアル5がバス
B3を介して接続されており、更にCPU24にはアド
レスバスB4、データバスB5により2つのキャラクタ
ジェネレータ(以下、CGROMと称する。)25、2
6が接続されている。これによりCPU24は、ダイア
ル5から入力された文字、記号入力データに基づいてア
ドレスバスB4を介してCGROM25、26に記憶さ
れている文字、記号のアドレスを指定するとともに、文
字、記号データを読み出し、データバスB5から受け取
る。
B3を介して接続されており、更にCPU24にはアド
レスバスB4、データバスB5により2つのキャラクタ
ジェネレータ(以下、CGROMと称する。)25、2
6が接続されている。これによりCPU24は、ダイア
ル5から入力された文字、記号入力データに基づいてア
ドレスバスB4を介してCGROM25、26に記憶さ
れている文字、記号のアドレスを指定するとともに、文
字、記号データを読み出し、データバスB5から受け取
る。
【0018】CGROM25、26から読み出されたデ
ータは、更にデータバスB5から液晶ディスプレイ6の
駆動装置に入力される。ディスプレイ駆動装置はカラム
ドライバ27及びコモンドライバ28から構成され、C
PU24からバスB6を介して入力されるクロック信号
に基づいてカラムドライバ27、コモンドライバ28を
駆動制御するものである。
ータは、更にデータバスB5から液晶ディスプレイ6の
駆動装置に入力される。ディスプレイ駆動装置はカラム
ドライバ27及びコモンドライバ28から構成され、C
PU24からバスB6を介して入力されるクロック信号
に基づいてカラムドライバ27、コモンドライバ28を
駆動制御するものである。
【0019】ここに液晶ディスプレイ6はドットマトリ
ックス形式で文字・記号を表示するディスプレイであ
り、カラムドライバ27がドットマトリックスの列方向
を駆動し、コモンドライバ28がドットマトリックスの
行方向を駆動する。
ックス形式で文字・記号を表示するディスプレイであ
り、カラムドライバ27がドットマトリックスの列方向
を駆動し、コモンドライバ28がドットマトリックスの
行方向を駆動する。
【0020】また、CPU24はバスB7を介してモー
タ駆動回路29の駆動制御を行い、パルスモータMの回
転を制御し、又バスB8を介してサーマルヘッド駆動回
路30を制御してサーマルヘッド20の印字制御を行
う。
タ駆動回路29の駆動制御を行い、パルスモータMの回
転を制御し、又バスB8を介してサーマルヘッド駆動回
路30を制御してサーマルヘッド20の印字制御を行
う。
【0021】更に、CPU24には外字パターンバッフ
ァ31及び印字バッファ32が接続され、外字パターン
バッファ31にはキーボード4及びダイアル5から入力
された外字パターンデータが登録され、印字バッファ3
2にはCGROM25、26から読み出された文字・記
号データが印字データに展開されて格納される。
ァ31及び印字バッファ32が接続され、外字パターン
バッファ31にはキーボード4及びダイアル5から入力
された外字パターンデータが登録され、印字バッファ3
2にはCGROM25、26から読み出された文字・記
号データが印字データに展開されて格納される。
【0022】また、CPU24には補正パターンバッフ
ァ33が接続されており、この補正パターンバッファ3
3に格納された補正パターンは後述のように外字パター
ンを補正するために使用される。このように補正パター
ンにより補正された外字パターンは上記と同様印字デー
タに展開されて印字バッファ32に格納される。
ァ33が接続されており、この補正パターンバッファ3
3に格納された補正パターンは後述のように外字パター
ンを補正するために使用される。このように補正パター
ンにより補正された外字パターンは上記と同様印字デー
タに展開されて印字バッファ32に格納される。
【0023】続いて図4に基づいて本実施例のサーマル
プリンタの動作を説明する。ここで外字パターンバッフ
ァ31には図5及び図6に示す外字パターンが登録され
ており、又、補正パターンバッファ33には図7及び図
8に示す補正パターンが登録されているものとする。
プリンタの動作を説明する。ここで外字パターンバッフ
ァ31には図5及び図6に示す外字パターンが登録され
ており、又、補正パターンバッファ33には図7及び図
8に示す補正パターンが登録されているものとする。
【0024】電源スイッチキー7の押下に続いて、キー
ボード4及び文字・記号入力用ダイアル5、更には外字
呼出キー9bが操作され、外字パターンデータを含む印
字データが入力され、入力バッファ34に格納される。
この状態で図4に示すフローチャートが実行される。
ボード4及び文字・記号入力用ダイアル5、更には外字
呼出キー9bが操作され、外字パターンデータを含む印
字データが入力され、入力バッファ34に格納される。
この状態で図4に示すフローチャートが実行される。
【0025】先ず、ステップ(以下、Sと略記する。)
1では印字スイッチキー8が押下されたかどうかが判断
される。印字スイッチキー8が押下されない場合には押
下されるまで待機状態が保持される。印字スイッチキー
8が押下された場合、S2において印字バッファ32に
展開されるべき印字データが入力バッファ34から順次
読み出され、該印字データが外字パターンデータかどう
か判断され、外字パターンデータと判断されるとS3に
進む。
1では印字スイッチキー8が押下されたかどうかが判断
される。印字スイッチキー8が押下されない場合には押
下されるまで待機状態が保持される。印字スイッチキー
8が押下された場合、S2において印字バッファ32に
展開されるべき印字データが入力バッファ34から順次
読み出され、該印字データが外字パターンデータかどう
か判断され、外字パターンデータと判断されるとS3に
進む。
【0026】S3では、外字パターンを構成し得るドッ
トの所定数と実際に外字パターンを構成するのに使用さ
れたドットの数との比率(以下、印字デューティと略記
する。)が演算される。即ち、本実施例では図5、図6
に示す通り外字パターンは縦20、横20のドットマト
リックスの範囲内で表され、従って、外字パターンを構
成し得る総ドット数は400ドットである。
トの所定数と実際に外字パターンを構成するのに使用さ
れたドットの数との比率(以下、印字デューティと略記
する。)が演算される。即ち、本実施例では図5、図6
に示す通り外字パターンは縦20、横20のドットマト
リックスの範囲内で表され、従って、外字パターンを構
成し得る総ドット数は400ドットである。
【0027】そして、実際に外字パターンとして使用さ
れるドット数は図5の外字パターンでは272ドットで
あり総ドット数の68%となり、又、図6の外字パター
ンでは324ドットであり総ドット数の81%となる。
ここに、外字パターンとして使用されるドットとは、総
400ドット中実際にサーマルヘッド20の発熱素子が
発熱駆動されるドットを意味するものであるから、印字
デューティとはサーマルヘッド20の発熱素子に課せら
れる印字負荷に相当するものである。
れるドット数は図5の外字パターンでは272ドットで
あり総ドット数の68%となり、又、図6の外字パター
ンでは324ドットであり総ドット数の81%となる。
ここに、外字パターンとして使用されるドットとは、総
400ドット中実際にサーマルヘッド20の発熱素子が
発熱駆動されるドットを意味するものであるから、印字
デューティとはサーマルヘッド20の発熱素子に課せら
れる印字負荷に相当するものである。
【0028】S3において、印字デユーティが50%以
下であると判断されるとS6に進み、S6において外字
パターンデータが印字バッファ32に展開され、S7に
おいてサーマルヘッド駆動回路30を介してサーマルヘ
ッド20により印字が実行される。又、S3において、
印字デユーティが50%から80%の間にあると判断さ
れたときはS4に進み、S4では補正パターンバッファ
33に登録されている図7に示す補正パターンデータと
図5の外字パターンデータとが合成される。
下であると判断されるとS6に進み、S6において外字
パターンデータが印字バッファ32に展開され、S7に
おいてサーマルヘッド駆動回路30を介してサーマルヘ
ッド20により印字が実行される。又、S3において、
印字デユーティが50%から80%の間にあると判断さ
れたときはS4に進み、S4では補正パターンバッファ
33に登録されている図7に示す補正パターンデータと
図5の外字パターンデータとが合成される。
【0029】この結果、外字パターンは図9に示すパタ
ーンとなり、このパターンデータがS6において印字バ
ッファ32に展開され、S7においてサーマルヘッド2
0により印字される。更に、S3において、印字デュー
ティが80%以上であると判断されるとS5に進み、S
5において図8に示す補正パターンデータと図6に示す
外字パターンデータとが合成される。
ーンとなり、このパターンデータがS6において印字バ
ッファ32に展開され、S7においてサーマルヘッド2
0により印字される。更に、S3において、印字デュー
ティが80%以上であると判断されるとS5に進み、S
5において図8に示す補正パターンデータと図6に示す
外字パターンデータとが合成される。
【0030】この結果、外字パターンは図10に示すパ
ターンとなり、このパターンデータが上記と同様S6に
おいて印字バッファ32に展開され、S7においてサー
マルヘッド20により印字される。
ターンとなり、このパターンデータが上記と同様S6に
おいて印字バッファ32に展開され、S7においてサー
マルヘッド20により印字される。
【0031】このように補正パターンバッファ33に登
録されている補正パターンは外字パターンの印字デュー
ティの高さに対応して、サーマルヘッド20の印字負荷
を軽減すべく設定されている。
録されている補正パターンは外字パターンの印字デュー
ティの高さに対応して、サーマルヘッド20の印字負荷
を軽減すべく設定されている。
【0032】尚、S2において印字バッファ32に展開
されるべき印字データが外字パターンデータと判断され
なかった場合には、直ちにS6に進み上記と同様印字バ
ッファ32に展開された後S7でサーマルヘッド20に
より印字される。
されるべき印字データが外字パターンデータと判断され
なかった場合には、直ちにS6に進み上記と同様印字バ
ッファ32に展開された後S7でサーマルヘッド20に
より印字される。
【0033】ここでS7における外字パターン、文字・
記号の印字動作は次のように行われる。S6において印
字バッファ32に展開された印字データに基づきCPU
24はサーマルヘッド駆動回路30を制御し、サーマル
ヘッド20によりフィルムテープ11の裏面上から熱転
写リボン13により外字パターン、文字、記号の反転印
字を行う。同時にモータ駆動回路29を介してパルスモ
ータMを駆動し、リボン13をリボン巻取スプール15
に巻取る。
記号の印字動作は次のように行われる。S6において印
字バッファ32に展開された印字データに基づきCPU
24はサーマルヘッド駆動回路30を制御し、サーマル
ヘッド20によりフィルムテープ11の裏面上から熱転
写リボン13により外字パターン、文字、記号の反転印
字を行う。同時にモータ駆動回路29を介してパルスモ
ータMを駆動し、リボン13をリボン巻取スプール15
に巻取る。
【0034】印字された後のフィルムテープ11は整合
ローラ18により図2中左方向に送られるとともに、両
面粘着テープ16が同じく整合ローラ18により両面粘
着テープスプール17から同方向に送られ、整合ローラ
18と送りローラ22との協同作用によりフィルムテー
プ11の印字面に両面粘着テープ16が被着される。
ローラ18により図2中左方向に送られるとともに、両
面粘着テープ16が同じく整合ローラ18により両面粘
着テープスプール17から同方向に送られ、整合ローラ
18と送りローラ22との協同作用によりフィルムテー
プ11の印字面に両面粘着テープ16が被着される。
【0035】このように作成されたテープは、印字終了
後適宜の切断装置により切断されて使用に供せられる。
後適宜の切断装置により切断されて使用に供せられる。
【0036】以上詳細に説明した通り本実施例のサーマ
ルプリンタによれば、印字すべき外字パターンの印字デ
ューティが高い場合でも補正パターンにより印字デュー
ティを低くするように補正できるので、サーマルヘッド
20に設けられた発熱素子の過剰な蓄熱を防止できる。
これにより、印字されるドットのツブレやニジミをなく
して適正な印字を可能とするものである。
ルプリンタによれば、印字すべき外字パターンの印字デ
ューティが高い場合でも補正パターンにより印字デュー
ティを低くするように補正できるので、サーマルヘッド
20に設けられた発熱素子の過剰な蓄熱を防止できる。
これにより、印字されるドットのツブレやニジミをなく
して適正な印字を可能とするものである。
【0037】尚、このように印字された外字パターンは
補正パターンにより補正された結果ドットの抜けが生じ
るものであるが、人間の視覚上ドットの抜けは感知でき
ない程度のものであり印字品質上全く問題にならない。
補正パターンにより補正された結果ドットの抜けが生じ
るものであるが、人間の視覚上ドットの抜けは感知でき
ない程度のものであり印字品質上全く問題にならない。
【0038】また、本実施例のようにテープライタに利
用した場合には、サーマルヘッド20の発熱素子の過剰
な蓄熱を防止できることから、フィルムテープ11の溶
融、変形を防止して良好な品質を有するテープを作成す
ることができる。
用した場合には、サーマルヘッド20の発熱素子の過剰
な蓄熱を防止できることから、フィルムテープ11の溶
融、変形を防止して良好な品質を有するテープを作成す
ることができる。
【0039】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の
改良、変形が可能であることは勿論である。例えば、本
実施例では補正パターンバッファ33には、図7、図8
に示した二種の補正パターンが登録されているが、印字
デーティの判断を更に多分割して行う場合には二種以上
の補正パターンをバッファ33に登録しておけばよい。
また、本実施例はテープライタに利用した場合について
説明したが、これ以外の従来のサーマルプリンタにも利
用できることは明らかである。
ではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の
改良、変形が可能であることは勿論である。例えば、本
実施例では補正パターンバッファ33には、図7、図8
に示した二種の補正パターンが登録されているが、印字
デーティの判断を更に多分割して行う場合には二種以上
の補正パターンをバッファ33に登録しておけばよい。
また、本実施例はテープライタに利用した場合について
説明したが、これ以外の従来のサーマルプリンタにも利
用できることは明らかである。
【0040】更に、本発明のサーマルプリンタはインス
タントレタリング作成装置に利用して好適である。かか
るインスタントレタリングテープ作成装置は本願出願人
が特願昭61−305539号、実願昭63−3426
9号等において開示しているように、使用者が自分で考
えた語句、文章を特殊な表面処理をしたテープに熱転写
リボンを重ね合わせてサーマルヘッドにより熱転写印字
を行うことによりインスタントレタリングテープを作成
するものであり、かかるテープを貼付受容体に接触させ
て擦る等してテープ上の語句、文章を転写するものであ
る。
タントレタリング作成装置に利用して好適である。かか
るインスタントレタリングテープ作成装置は本願出願人
が特願昭61−305539号、実願昭63−3426
9号等において開示しているように、使用者が自分で考
えた語句、文章を特殊な表面処理をしたテープに熱転写
リボンを重ね合わせてサーマルヘッドにより熱転写印字
を行うことによりインスタントレタリングテープを作成
するものであり、かかるテープを貼付受容体に接触させ
て擦る等してテープ上の語句、文章を転写するものであ
る。
【0041】この種のテープ作成装置では、テープ上に
作成された文字等のエッジがシャープに印字されていな
いときれいなレタリングができない。ここで、文字等の
エッジをシャープに印字するには熱転写リボンのインク
がシャープに抜ければ良いが、サーマルヘッドの蓄熱制
御が十分になされていないとインクをリボンからシャー
プに抜くことは困難である。
作成された文字等のエッジがシャープに印字されていな
いときれいなレタリングができない。ここで、文字等の
エッジをシャープに印字するには熱転写リボンのインク
がシャープに抜ければ良いが、サーマルヘッドの蓄熱制
御が十分になされていないとインクをリボンからシャー
プに抜くことは困難である。
【0042】特に、印字すべき文字等の印字デューティ
が高い場合にはきれいなレタリングが不可能となる。ま
た、この種作成装置で使用されるテープはポエチレンテ
レフタレート等の耐熱性があまり高くないフィルムであ
るので、サーマルヘッドの蓄熱制御が不十分であるとフ
ィルムが溶融したり、変形するおそれが多分に存するも
のである。
が高い場合にはきれいなレタリングが不可能となる。ま
た、この種作成装置で使用されるテープはポエチレンテ
レフタレート等の耐熱性があまり高くないフィルムであ
るので、サーマルヘッドの蓄熱制御が不十分であるとフ
ィルムが溶融したり、変形するおそれが多分に存するも
のである。
【0043】従って、かかるインスタントレタリング作
成装置に本発明を適用すればサーマルヘッドの蓄熱を適
正に制御できるので文字等のエッジをシャープに印字す
ることができ、もってきれいなレタリングが可能とな
る。
成装置に本発明を適用すればサーマルヘッドの蓄熱を適
正に制御できるので文字等のエッジをシャープに印字す
ることができ、もってきれいなレタリングが可能とな
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のサーマルプリンタによれば、登録された外字パタ
ーンのドット密度の如何に拘らず、特に外字パターンの
ドット密度が高い場合であっても簡単な制御によりサー
マルヘッドの発熱素子の過剰な蓄熱を防止して印字時に
おけるドットのツブレやニジミをなくすとともに、適正
な印字が可能となる。
発明のサーマルプリンタによれば、登録された外字パタ
ーンのドット密度の如何に拘らず、特に外字パターンの
ドット密度が高い場合であっても簡単な制御によりサー
マルヘッドの発熱素子の過剰な蓄熱を防止して印字時に
おけるドットのツブレやニジミをなくすとともに、適正
な印字が可能となる。
【図1】本発明のサーマルプリンタを実施したテープラ
イタの斜視図である。
イタの斜視図である。
【図2】テープライタの上ケース及びテープ収納カセッ
トの上蓋を除いて示す主要部の平面図である。
トの上蓋を除いて示す主要部の平面図である。
【図3】サーマルプリンタのブロック図である。
【図4】サーマルプリンタの制御を説明するためのフロ
ーチヤートである。
ーチヤートである。
【図5】外字パターンの一例を示す模式図である。
【図6】外字パターンの他の例を示す模式図である。
【図7】補正パターンの一例を示す模式図である。
【図8】補正パターンの他の例を示す模式図である。
【図9】図5の外字パターンを図7の補正パターンによ
り補正した印字パターンを示す模式図である。
り補正した印字パターンを示す模式図である。
【図10】図6の外字パターンを図8の補正パターンに
より補正した印字パターンを示す模式図である。
より補正した印字パターンを示す模式図である。
1 テープライタ 4 キーボード 5 文字・記号入力用ダイアル 6 液晶ディスプレイ 8 印字スイッチキー 9 外字登録キー 13 熱転写リボン 20 サーマルヘッド 24 CPU 31 外字パターンバッファ 33 補正パターンバッファ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のドットから構成される文字、記号
等を印字するための発熱素子を有するサーマルヘッド
と、所定数のドットから印字すべきドットを選択して外
字パターンを入力する外字入力手段と、外字入力手段に
より入力された外字パターンを登録する外字パターンバ
ッファと、前記所定数のドツトの数と前記選択されたド
ットの数との比率からサーマルヘッドにかかる印字負荷
を判断する印字負荷判断手段と、印字負荷判断手段によ
り判断された印字負荷に対応して前記外字パターンを補
正するための補正パターンを記憶する補正パターン記憶
手段と、前記外字パターンと補正パターンとに基づいて
前記サーマルヘッドを制御する印字制御手段とを備えた
ことを特徴とするサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13840791A JPH06166204A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13840791A JPH06166204A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | サーマルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06166204A true JPH06166204A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=15221241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13840791A Pending JPH06166204A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06166204A (ja) |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP13840791A patent/JPH06166204A/ja active Pending
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