JPH06166470A - コップの巻端を除去する装置 - Google Patents
コップの巻端を除去する装置Info
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- JPH06166470A JPH06166470A JP18985193A JP18985193A JPH06166470A JP H06166470 A JPH06166470 A JP H06166470A JP 18985193 A JP18985193 A JP 18985193A JP 18985193 A JP18985193 A JP 18985193A JP H06166470 A JPH06166470 A JP H06166470A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/08—Automatic end-finding and material-interconnecting arrangements
- B65H67/086—Preparing supply packages
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 端部材ワインディングを確実かつ円滑に完全
除去しうる装置を提供する。 【構成】 吸込ハウジング14の吸込口17内にグリッ
プ性の高い表面を有するローラを配置する。吸込まれた
糸がほぐされるだけの周速度が、このローラ15に与え
られている。このローラ15は、歯のフランクがローラ
回転方向で前方に位置する鋸歯付き上張りを有してい
る。
除去しうる装置を提供する。 【構成】 吸込ハウジング14の吸込口17内にグリッ
プ性の高い表面を有するローラを配置する。吸込まれた
糸がほぐされるだけの周速度が、このローラ15に与え
られている。このローラ15は、歯のフランクがローラ
回転方向で前方に位置する鋸歯付き上張りを有してい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巻端、特にコップの管
基部区域のワインディング及び又は、糸端を除去するた
めの、特許請求の範囲第1項記載の上位概念による装置
に関するものである。
基部区域のワインディング及び又は、糸端を除去するた
めの、特許請求の範囲第1項記載の上位概念による装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リング精紡機ではコップ製造終了時に、
巻端をコップ先端に当てがうか、糸端でコップの先端か
ら基部へ延びるリバース・ワインディングが形成され
る。この目的のため、たとえばスピンドルが満管になる
と、リングレールが比較的迅速に上から下へ移動せしめ
られる。通常は、その場合、リバース・ワインディング
は管基部のワインディングで終るようにされる。リング
精紡機及びその調節に応じて、基部ワインディングは比
較的多く、たとえば12〜20である。その場合、管基
部の継ぎ糸とリバース・ワインディングの糸とがもつれ
ることがある。そのようなコップが、コップのワインデ
ィング表面のところで吸込スリットを介して糸端を探す
通常のコップ準備装置に送られても、この糸端を解き離
すことはできない。
巻端をコップ先端に当てがうか、糸端でコップの先端か
ら基部へ延びるリバース・ワインディングが形成され
る。この目的のため、たとえばスピンドルが満管になる
と、リングレールが比較的迅速に上から下へ移動せしめ
られる。通常は、その場合、リバース・ワインディング
は管基部のワインディングで終るようにされる。リング
精紡機及びその調節に応じて、基部ワインディングは比
較的多く、たとえば12〜20である。その場合、管基
部の継ぎ糸とリバース・ワインディングの糸とがもつれ
ることがある。そのようなコップが、コップのワインデ
ィング表面のところで吸込スリットを介して糸端を探す
通常のコップ準備装置に送られても、この糸端を解き離
すことはできない。
【0003】この理由から、すでに別個のコップ準備ア
センブリが提案されている。このアセンブリは、特に管
基部に巻付けられている糸端を解離するためのものであ
る。
センブリが提案されている。このアセンブリは、特に管
基部に巻付けられている糸端を解離するためのものであ
る。
【0004】CH−PS 442 101及びDE−OS
33 08 172に記載の装置の場合、コップは基部
が直接に吸込管の上方に配置される。このため、吸込流
によって、糸端が掴まれ、基部から引出される。次の準
備ステーションへ継続搬送するさい、長すぎる糸端がコ
ップから垂れ下り、引ずられるのを防止するため、糸端
を搬送直前に切断する措置がとられている。この装置
は、しかし、取出し易い糸端、とりわけ、継ぎ糸とから
なることのない糸端をほどくのにしか適していない。
33 08 172に記載の装置の場合、コップは基部
が直接に吸込管の上方に配置される。このため、吸込流
によって、糸端が掴まれ、基部から引出される。次の準
備ステーションへ継続搬送するさい、長すぎる糸端がコ
ップから垂れ下り、引ずられるのを防止するため、糸端
を搬送直前に切断する措置がとられている。この装置
は、しかし、取出し易い糸端、とりわけ、継ぎ糸とから
なることのない糸端をほどくのにしか適していない。
【0005】DE−AS 15 60571に記載のコ
ップ準備装置の場合、先ず基部ワインディングが、ブロ
ーノズルを介してほどかれ、次いで下方に位置するロー
ラ対に掴まれ、引出される。これらのローラにより、紙
空気式に基部ワインディングを掴み、かつ引出す措置に
比して、明かに高い引出し力が達成される。もちろん、
この種の装置には欠点がある。すなわち、2つのローラ
により糸がクランプされることにより、ローラギャップ
後方の吸込空気口が覆われてしまうのである。したがっ
て、糸の始端を掴むためにローラギャップを開いておく
措置を講じねばならない。この措置により、前記明細書
に記載の通り、ローラに円錐形延長部が設けられ、コッ
プが、準備中にローラギャップ方向に移動するようにさ
れている。同じように、ローラの少なくとも1つを、そ
の縦軸線と直角の方向に移動させることにより、ローラ
ギャップを開くこともできる。いずれの場合も、糸をク
ランプするには、ローラギャップを一定時点に再び閉じ
ねばならない。その時点に糸の始端が未だローラギャッ
プ内に掴まれていなければ、基部ワインディングはもは
やほどくことはできない。また、ローラギャップ内に糸
の始端をくわえた後に糸が切れて、基部ワインディング
が、そのままコップに残ることもある。
ップ準備装置の場合、先ず基部ワインディングが、ブロ
ーノズルを介してほどかれ、次いで下方に位置するロー
ラ対に掴まれ、引出される。これらのローラにより、紙
空気式に基部ワインディングを掴み、かつ引出す措置に
比して、明かに高い引出し力が達成される。もちろん、
この種の装置には欠点がある。すなわち、2つのローラ
により糸がクランプされることにより、ローラギャップ
後方の吸込空気口が覆われてしまうのである。したがっ
て、糸の始端を掴むためにローラギャップを開いておく
措置を講じねばならない。この措置により、前記明細書
に記載の通り、ローラに円錐形延長部が設けられ、コッ
プが、準備中にローラギャップ方向に移動するようにさ
れている。同じように、ローラの少なくとも1つを、そ
の縦軸線と直角の方向に移動させることにより、ローラ
ギャップを開くこともできる。いずれの場合も、糸をク
ランプするには、ローラギャップを一定時点に再び閉じ
ねばならない。その時点に糸の始端が未だローラギャッ
プ内に掴まれていなければ、基部ワインディングはもは
やほどくことはできない。また、ローラギャップ内に糸
の始端をくわえた後に糸が切れて、基部ワインディング
が、そのままコップに残ることもある。
【0006】たとえばDE−OS 35 12 403に
より公知のいわゆる吸込切断ドラム型解糸装置の場合
は、吸込切断ドラムの外とうに周方向に互いに間隔をお
いて吸込口が設けられ、これらの吸込口が、引出される
糸端近くに配置された吸込ハウジング糸端吸引口と順次
に重ねるようにされている。このため、十全の吸込力は
双方の開口が重なる瞬間にしか得られない。しかしなが
ら、掴まれた糸端を十分に迅速に固定的な切断エッジの
ところへ持って行くには、吸込切断ドラムを相応の回転
速度で回転させねばならない。こうすることにより、吸
込切断ドラムの各吸込口が吸込ハウジングの糸端吸入口
と少なくとも大部分が重なり、糸端を効果的に吸引でき
る時間が、そのつど極端に短いものになる。糸繰出装置
内のコップを同時回転させる場合、糸端が何度も吸引口
のところを通過しながら、吸込まれない事態が生じる。
糸端が掴まれ、引続き切られても、繰出し速度と、吸込
切断ドラム・吸込ハウジング間にクランプされた糸の引
出速度とが異なれば、糸端を改めて掴む作業も相応に遅
れることになる。このため、この公知装置の場合には、
特に管基部のワインディング数が多い場合には、コップ
準備装置に滞留する時間が著しく長くなる。このため、
通常、短いサイクル時間をもつ現在の自動管巻き機とは
協働できない。
より公知のいわゆる吸込切断ドラム型解糸装置の場合
は、吸込切断ドラムの外とうに周方向に互いに間隔をお
いて吸込口が設けられ、これらの吸込口が、引出される
糸端近くに配置された吸込ハウジング糸端吸引口と順次
に重ねるようにされている。このため、十全の吸込力は
双方の開口が重なる瞬間にしか得られない。しかしなが
ら、掴まれた糸端を十分に迅速に固定的な切断エッジの
ところへ持って行くには、吸込切断ドラムを相応の回転
速度で回転させねばならない。こうすることにより、吸
込切断ドラムの各吸込口が吸込ハウジングの糸端吸入口
と少なくとも大部分が重なり、糸端を効果的に吸引でき
る時間が、そのつど極端に短いものになる。糸繰出装置
内のコップを同時回転させる場合、糸端が何度も吸引口
のところを通過しながら、吸込まれない事態が生じる。
糸端が掴まれ、引続き切られても、繰出し速度と、吸込
切断ドラム・吸込ハウジング間にクランプされた糸の引
出速度とが異なれば、糸端を改めて掴む作業も相応に遅
れることになる。このため、この公知装置の場合には、
特に管基部のワインディング数が多い場合には、コップ
準備装置に滞留する時間が著しく長くなる。このため、
通常、短いサイクル時間をもつ現在の自動管巻き機とは
協働できない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、巻端、特にコップの管基部区域のワインディン
グ及び又は糸端をほどく装置を改良して、これら巻端を
迅速に掴み、円滑に完全に解離することができるように
することにある。
課題は、巻端、特にコップの管基部区域のワインディン
グ及び又は糸端をほどく装置を改良して、これら巻端を
迅速に掴み、円滑に完全に解離することができるように
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は請求項1記載の特徴を有する手段により解決され
た。
題は請求項1記載の特徴を有する手段により解決され
た。
【0009】本発明の思想によれば、固く重なり合っ
て、他の糸部分とからまり合っている巻端は、空気式に
だけでは解離することはできない。公知装置では、機械
式の補助手段により空気式手段の有効性が明らかに低減
されるのに対し、本発明の場合には、これら2種類の手
段が全準備段階にわたって十全に効果を発揮する。加え
て、本発明によれば、ローラの高い回転速度により強力
な付加的吸込流が生ぜしめられる。糸をほぐすことによ
り一様の高い引張力が掴まれた糸端に及ぼされ、しか
も、公知のクランプの場合のように、糸に所定の引出し
速度が与えられることがない。このため、糸の引出速度
はコップからの糸の解離度によって規定されるだけであ
る。連続的に作用する集中的な吸込流により、糸端が初
回に吸入口を通過すると、直ちに迅速かつ確実に掴まれ
る。吸引口の外で糸が切れた場合でも、糸は連続的な吸
込空気流により極めて迅速に再び掴まれ、更に引出され
る。
て、他の糸部分とからまり合っている巻端は、空気式に
だけでは解離することはできない。公知装置では、機械
式の補助手段により空気式手段の有効性が明らかに低減
されるのに対し、本発明の場合には、これら2種類の手
段が全準備段階にわたって十全に効果を発揮する。加え
て、本発明によれば、ローラの高い回転速度により強力
な付加的吸込流が生ぜしめられる。糸をほぐすことによ
り一様の高い引張力が掴まれた糸端に及ぼされ、しか
も、公知のクランプの場合のように、糸に所定の引出し
速度が与えられることがない。このため、糸の引出速度
はコップからの糸の解離度によって規定されるだけであ
る。連続的に作用する集中的な吸込流により、糸端が初
回に吸入口を通過すると、直ちに迅速かつ確実に掴まれ
る。吸引口の外で糸が切れた場合でも、糸は連続的な吸
込空気流により極めて迅速に再び掴まれ、更に引出され
る。
【0010】吸引口のところに十分な負圧を生じさせる
ためには、ローラにより接線方向流が得られるので、外
部から負圧は僅かしか必要ではなく、その負圧は、場合
によっては、分離された糸を搬送することができるもの
でありさえすればよい。
ためには、ローラにより接線方向流が得られるので、外
部から負圧は僅かしか必要ではなく、その負圧は、場合
によっては、分離された糸を搬送することができるもの
でありさえすればよい。
【0011】特に多数の、たとえば12巻以上の基部ワ
インディングを解離せねばならない場合、本発明の装置
によれば、コップ回転速度を高めることができる。糸に
及ぼされる一様な引張り力が、公知装置よりはるかに速
く糸を引出すのに十分ただけ強力だからである。
インディングを解離せねばならない場合、本発明の装置
によれば、コップ回転速度を高めることができる。糸に
及ぼされる一様な引張り力が、公知装置よりはるかに速
く糸を引出すのに十分ただけ強力だからである。
【0012】糸をほぐすことにより、本発明による装置
では糸のからまり合いも特に容易かつ効果的にほどくこ
ができる。
では糸のからまり合いも特に容易かつ効果的にほどくこ
ができる。
【0013】切断工具を用いて糸端を分離する装置と比
較して、本発明の装置は、一様な張力を受けて保持され
る糸が急傾斜のリバースワインディングに移行するさい
に分断されるという付加的な利点を有している。コップ
に残る糸端は、分断時に働く張力と、上方への急傾斜の
ワインディング方向とにより、はじかれて、次のステー
ションに配置されている吸込スリット内に極めて急速か
つ容易に捕捉される。
較して、本発明の装置は、一様な張力を受けて保持され
る糸が急傾斜のリバースワインディングに移行するさい
に分断されるという付加的な利点を有している。コップ
に残る糸端は、分断時に働く張力と、上方への急傾斜の
ワインディング方向とにより、はじかれて、次のステー
ションに配置されている吸込スリット内に極めて急速か
つ容易に捕捉される。
【0014】本発明は請求項2〜7に記載の特徴を有す
る手段によっても有利に改良される。
る手段によっても有利に改良される。
【0015】既述のように本発明の装置は負圧源なして
も使用可能である。これは、ローラ表面がグリップ性が
高く、かつまた周速度が高いため、それだけで十分な吸
込流が得られるからである。しかしながら、付加的に、
特に解き離された糸の吸取るために、負圧源を用いるの
が有利である。
も使用可能である。これは、ローラ表面がグリップ性が
高く、かつまた周速度が高いため、それだけで十分な吸
込流が得られるからである。しかしながら、付加的に、
特に解き離された糸の吸取るために、負圧源を用いるの
が有利である。
【0016】特にグリップ性のある表面は、鋸歯状のロ
ーラ上張りにより形成されている。その場合、歯のフラ
ンクはローラ回転方向で前方に位置している。このロー
ラ用には、たとえば回転紡機のスライバ開繊用に普通用
いられる開繊ローラを用いることができる。
ーラ上張りにより形成されている。その場合、歯のフラ
ンクはローラ回転方向で前方に位置している。このロー
ラ用には、たとえば回転紡機のスライバ開繊用に普通用
いられる開繊ローラを用いることができる。
【0017】糸端を探索し、引出す間、コップがスキュ
ア上に留まっているさい、コップを糸繰出し方向に回転
させる回転装置が必要となる。
ア上に留まっているさい、コップを糸繰出し方向に回転
させる回転装置が必要となる。
【0018】吸引口は、糸の繰出し方向と無関係にする
ため、吸引口の垂直中心平面が、準備されているコップ
の縦軸線をも含むように構成されている。
ため、吸引口の垂直中心平面が、準備されているコップ
の縦軸線をも含むように構成されている。
【0019】特に15巻き以上の基部ワインディングを
解き離さねばならない場合、各個にワインディングを繰
出すのを避けるため、コップ縦軸線方向に引出すのが好
ましい。この目的のため、コップ、スキュアから引抜い
て、吸引口上方に位置せしめねばならない。スキュアは
たとえば、コップ搬送用のキャディの一部として構成で
きる。
解き離さねばならない場合、各個にワインディングを繰
出すのを避けるため、コップ縦軸線方向に引出すのが好
ましい。この目的のため、コップ、スキュアから引抜い
て、吸引口上方に位置せしめねばならない。スキュアは
たとえば、コップ搬送用のキャディの一部として構成で
きる。
【0020】いずれの場合も、負圧源と吸込ハウジング
との間に空気遮断装置を配置し、それによって必要な空
気出力を制限するのが好ましい。
との間に空気遮断装置を配置し、それによって必要な空
気出力を制限するのが好ましい。
【0021】
【実施例】以下で本発明の複数実施例を添付図面につき
説明する。
説明する。
【0022】図1及び図2のコップ1は、管2ないし管
基部2′を介してキャディ5のスキュア7にはめ込まれ
ている。キャディ5はコンベアベルト8上に置かれ、キ
ャディ5の摩擦接触によりベルト8に沿って搬送され
る。
基部2′を介してキャディ5のスキュア7にはめ込まれ
ている。キャディ5はコンベアベルト8上に置かれ、キ
ャディ5の摩擦接触によりベルト8に沿って搬送され
る。
【0023】キャディ5の案内用にC字形の案内レール
9,10が設けられている。案内レール9,10の下側
水平部材は、同時にコンベアベルト8の支持部として役
立っている。
9,10が設けられている。案内レール9,10の下側
水平部材は、同時にコンベアベルト8の支持部として役
立っている。
【0024】図示の位置で、キャディ5の底板6のとこ
ろには、駆動ローラ11と、向い合って配置された2つ
のローラ13とが配置されている。これら3個のローラ
により、キャディは、所定位置に固定されている。
ろには、駆動ローラ11と、向い合って配置された2つ
のローラ13とが配置されている。これら3個のローラ
により、キャディは、所定位置に固定されている。
【0025】駆動ローラ11は、モータ12により回転
せしめられる。フランジ付きローラとして構成されてい
る駆動ローラ11は、キャディ5の底板6の周囲との摩
擦接触によりキャディ5を駆動する。スキュア7上に差
込まれたコップは、このようにして回転させられる。
せしめられる。フランジ付きローラとして構成されてい
る駆動ローラ11は、キャディ5の底板6の周囲との摩
擦接触によりキャディ5を駆動する。スキュア7上に差
込まれたコップは、このようにして回転させられる。
【0026】底板6とスキュア7との間には、更に、基
台6′が配置され、この基台6′が管基部の支持部とし
て、もしくは搬送システム内に場合により設けられてい
るストッパに対する接触部として役立ち、更にまた案内
目的にも役立てることができる。
台6′が配置され、この基台6′が管基部の支持部とし
て、もしくは搬送システム内に場合により設けられてい
るストッパに対する接触部として役立ち、更にまた案内
目的にも役立てることができる。
【0027】特に図2から分かれるように、案内レール
9,10には凹所9′,10′が設けられており、駆動
ローラ11や反対側のローラ13が突入している。加え
て、付加的にストッパを設けて、このストッパが、到着
するキャディ5を、3個のローラ11,13間で回転駆
動を行ない得る位置に保持するようにすることも考えら
れる。そのためには、たとえば、ここでは詳説はしない
が、駆動ローラ11又は13をコンベアベルト8の搬送
方向に対し直角方向に変位可能にしておくことができ
る。
9,10には凹所9′,10′が設けられており、駆動
ローラ11や反対側のローラ13が突入している。加え
て、付加的にストッパを設けて、このストッパが、到着
するキャディ5を、3個のローラ11,13間で回転駆
動を行ない得る位置に保持するようにすることも考えら
れる。そのためには、たとえば、ここでは詳説はしない
が、駆動ローラ11又は13をコンベアベルト8の搬送
方向に対し直角方向に変位可能にしておくことができ
る。
【0028】吸込ハウジング14は、図示の位置に不動
に配置されている。その保持部は省略されている。吸引
口17は、出来るだけコップ表面の近くに配置されてい
る。
に配置されている。その保持部は省略されている。吸引
口17は、出来るだけコップ表面の近くに配置されてい
る。
【0029】図1及び図2には、コップ1の周囲の空気
流が吸入口17を通過し、ローラ15の横を通り、通路
18を通過する様子が矢印で示されている。ローラ回転
数を比較的高くし、たとえば5,000rpmとするこ
とにより、グリップ性の高いローラ表面だけで空気流を
発生させることができる。この空気流は、糸を掴み、引
出すのに十分な強さを有している。ローラ15の上張り
は、有利には図4に示した上張りである。この上張り
は、実質的には、ら旋状にローラ15ないし24の周囲
に取付けられた歯状ワイヤ32から成っている。この歯
状ワイヤ32は、図4の(b)に部分的に示されてお
り、あとで詳説される。
流が吸入口17を通過し、ローラ15の横を通り、通路
18を通過する様子が矢印で示されている。ローラ回転
数を比較的高くし、たとえば5,000rpmとするこ
とにより、グリップ性の高いローラ表面だけで空気流を
発生させることができる。この空気流は、糸を掴み、引
出すのに十分な強さを有している。ローラ15の上張り
は、有利には図4に示した上張りである。この上張り
は、実質的には、ら旋状にローラ15ないし24の周囲
に取付けられた歯状ワイヤ32から成っている。この歯
状ワイヤ32は、図4の(b)に部分的に示されてお
り、あとで詳説される。
【0030】既述のように、空気流を発生させることに
より、場合によっては、いわゆる継ぎ糸ともからまるこ
とのある糸端が、吸引口17から吸込まれ、ローラ15
の上張りのところに達する。グリップ性の高い表面と高
い周速度とにより、吸込まれた糸端は個々の繊維に解き
ほぐされるが、その場合にも未だ糸には高い張力が働い
ている。従来技術とは異なり、この張力を得るために糸
を、たとえばローラギャップに挾付ける必要はない。ま
た、糸端を機械式に掴んだ後も、一様の強い張力が働く
と同時に、十全の吸込流が維持される。これによって、
糸が破断されても、新たな糸端が極めて迅速に再び捕捉
される。
より、場合によっては、いわゆる継ぎ糸ともからまるこ
とのある糸端が、吸引口17から吸込まれ、ローラ15
の上張りのところに達する。グリップ性の高い表面と高
い周速度とにより、吸込まれた糸端は個々の繊維に解き
ほぐされるが、その場合にも未だ糸には高い張力が働い
ている。従来技術とは異なり、この張力を得るために糸
を、たとえばローラギャップに挾付ける必要はない。ま
た、糸端を機械式に掴んだ後も、一様の強い張力が働く
と同時に、十全の吸込流が維持される。これによって、
糸が破断されても、新たな糸端が極めて迅速に再び捕捉
される。
【0031】糸端への張力は糸の繰出し速度とは、ほと
んど無関係である。なぜなら、ローラ15の周速度は糸
の引出し速度よりはるかに高いからである。このため、
引出し速度を繰出し速度に合わせる必要もない。繰出し
速度は、糸が引出されるその時々の巻体直径に左右さ
れ、同一のコップでも著しく変動することがある。以上
のような措置により、極端に急激な強力変動が糸に生じ
ないようにされるので、糸が吸引口17の区域に在るか
ぎり、破断は稀である。かくして円滑かつ完ぺきな端部
ワインディングの繰出しが保証される。
んど無関係である。なぜなら、ローラ15の周速度は糸
の引出し速度よりはるかに高いからである。このため、
引出し速度を繰出し速度に合わせる必要もない。繰出し
速度は、糸が引出されるその時々の巻体直径に左右さ
れ、同一のコップでも著しく変動することがある。以上
のような措置により、極端に急激な強力変動が糸に生じ
ないようにされるので、糸が吸引口17の区域に在るか
ぎり、破断は稀である。かくして円滑かつ完ぺきな端部
ワインディングの繰出しが保証される。
【0032】この装置は、コップ1上の糸のワインディ
ング方向とは無関係に使用できる。そのさい必要な注意
は、モータ12が駆動ローラ11を、糸の繰出し方向に
コップの回転が可能になる方向に駆動することだけであ
る。吸引口17の構成と配置とにより、コップ1の回転
方向ないし糸の巻取り方向とは無関係に、同じ機能が発
揮される。吸引口17の両側に配置された案内板20,
21は、コップから引出された糸を確実に吸引口17内
へ導入し、ローラ15の上へ案内する。
ング方向とは無関係に使用できる。そのさい必要な注意
は、モータ12が駆動ローラ11を、糸の繰出し方向に
コップの回転が可能になる方向に駆動することだけであ
る。吸引口17の構成と配置とにより、コップ1の回転
方向ないし糸の巻取り方向とは無関係に、同じ機能が発
揮される。吸引口17の両側に配置された案内板20,
21は、コップから引出された糸を確実に吸引口17内
へ導入し、ローラ15の上へ案内する。
【0033】吸引ハウジング14のところには、吸込管
19が接続されている。この吸込管19は、間そうされ
たフィルタを介して負圧源と接続されている。負圧源と
吸込ハウジング14との間には、図示されていない空気
遮断部材が配置されている。これにより吸込ハウジング
14と負圧源との接続を、コップが加工される時間範囲
にそのつど限定することができる。
19が接続されている。この吸込管19は、間そうされ
たフィルタを介して負圧源と接続されている。負圧源と
吸込ハウジング14との間には、図示されていない空気
遮断部材が配置されている。これにより吸込ハウジング
14と負圧源との接続を、コップが加工される時間範囲
にそのつど限定することができる。
【0034】空気案内エッジ22により、ローラ15か
ら接線方向に流れる通路18内の空気が吸込管19内へ
更に導かれ、ローラ15の上張りによって解きほぐされ
た繊維を含んだ出来るだけ少ない空気が、更にローラ1
5により連行される。
ら接線方向に流れる通路18内の空気が吸込管19内へ
更に導かれ、ローラ15の上張りによって解きほぐされ
た繊維を含んだ出来るだけ少ない空気が、更にローラ1
5により連行される。
【0035】ローラ15は、この場合、直接にモータ1
6と結合されている。モータ16は5000rpmの回
転数で回転する。そのさい達せられる周速度は、約1,
000m/minである。ローラ直径は60mmであ
る。このローラには、図4の(a)に示されているよう
に、回転紡糸機内でスライバを開繊するのに用いられる
開繊ローラを用いることができる。
6と結合されている。モータ16は5000rpmの回
転数で回転する。そのさい達せられる周速度は、約1,
000m/minである。ローラ直径は60mmであ
る。このローラには、図4の(a)に示されているよう
に、回転紡糸機内でスライバを開繊するのに用いられる
開繊ローラを用いることができる。
【0036】図3に示した本発明の変化形の場合、ロー
ラ24は、その回転軸線が水平に配置されている。この
図によって明らかにされている点は、本発明の装置は、
このローラの特定の位置には限定されないという点であ
る。
ラ24は、その回転軸線が水平に配置されている。この
図によって明らかにされている点は、本発明の装置は、
このローラの特定の位置には限定されないという点であ
る。
【0037】吸込ハウジング23は、吸引口17と似た
構成の吸引口25を有している。通路27は、ローラ2
4の上張りの運動方向に直接に接続されている。これに
より、比較的好都合な空気の案内が可能になる。この場
合も、通路27は吸込管28内に続いている。吸込管2
8は、有利には負圧源と接続され、滑り弁により遮断可
能にしておくことができる。
構成の吸引口25を有している。通路27は、ローラ2
4の上張りの運動方向に直接に接続されている。これに
より、比較的好都合な空気の案内が可能になる。この場
合も、通路27は吸込管28内に続いている。吸込管2
8は、有利には負圧源と接続され、滑り弁により遮断可
能にしておくことができる。
【0038】付加的に図3には、更にリバースワインデ
ィング解離部材29が示されている。この解離部材は、
この準備ステーションに付加的に備えておくことができ
る。ローラ24の特定位置により空気流方向が決められ
る場合、まず解離部材29によりリバースワインディン
グの糸3が分断され、続いてその糸端と一緒に、基部ワ
インディング4を含むリバースワインディングの糸3の
下方部分が吸込まれ始める。このためにはコップ1は逆
の回転方向にせねばならない。空気案内エッジ26は、
この例の場合も、ローラ24の周囲に生じる接線方向の
空気流を吸入管23内へ導入するのに役立っている。
ィング解離部材29が示されている。この解離部材は、
この準備ステーションに付加的に備えておくことができ
る。ローラ24の特定位置により空気流方向が決められ
る場合、まず解離部材29によりリバースワインディン
グの糸3が分断され、続いてその糸端と一緒に、基部ワ
インディング4を含むリバースワインディングの糸3の
下方部分が吸込まれ始める。このためにはコップ1は逆
の回転方向にせねばならない。空気案内エッジ26は、
この例の場合も、ローラ24の周囲に生じる接線方向の
空気流を吸入管23内へ導入するのに役立っている。
【0039】図4の(a)に見られるように、ローラ2
4は軸30を有し、この軸にモータ34の電機子が配置
されている。言うまでもなく、より低回転数のモータを
使用することができ、Vベルトを介して駆動力を相応に
軸30に伝達することができる。
4は軸30を有し、この軸にモータ34の電機子が配置
されている。言うまでもなく、より低回転数のモータを
使用することができ、Vベルトを介して駆動力を相応に
軸30に伝達することができる。
【0040】図4の(b)に拡大して示した歯付ワイヤ
32の部分から、歯のフランク33aと歯の背33bと
が分かる。フランク33aは、糸ないし繊維の引出し力
を高めるために、ローラ24の回転方向で前方に配置さ
れている。加えて、このようにすることで、より多くの
空気量を連行でき、それにより、ローラによってのみ得
られる吸込流が補強される。歯付ワイヤ32は、ら旋状
にローラ30上のベッド内にははめ込まれているので、
歯付ワイヤ32の間のみぞに入ることなく、極めて迅速
にフランク33aにより捕捉される。
32の部分から、歯のフランク33aと歯の背33bと
が分かる。フランク33aは、糸ないし繊維の引出し力
を高めるために、ローラ24の回転方向で前方に配置さ
れている。加えて、このようにすることで、より多くの
空気量を連行でき、それにより、ローラによってのみ得
られる吸込流が補強される。歯付ワイヤ32は、ら旋状
にローラ30上のベッド内にははめ込まれているので、
歯付ワイヤ32の間のみぞに入ることなく、極めて迅速
にフランク33aにより捕捉される。
【0041】鋸歯付きのクロージングを用いる代りに、
本発明の枠内で、カードシリンダに用いられる針布を用
いることも考えられる。いずれの場合も重要な点は、上
張りは十分なグリップ性を有し、糸をほぐすことがで
き、かつまた出来るだけ空気流れを発生させて十分な吸
引力を、コップから解き離される糸に及ぼすことができ
るようにすることである。
本発明の枠内で、カードシリンダに用いられる針布を用
いることも考えられる。いずれの場合も重要な点は、上
張りは十分なグリップ性を有し、糸をほぐすことがで
き、かつまた出来るだけ空気流れを発生させて十分な吸
引力を、コップから解き離される糸に及ぼすことができ
るようにすることである。
【0042】図5に示した本発明の別の実施例の場合、
比較的多い基部ワインディング4の引出しを加速するの
に、初めにコップ1を回転させる必要がないようにされ
ている。この目的のために、以下で詳説するコップ操作
装置が備えられている。
比較的多い基部ワインディング4の引出しを加速するの
に、初めにコップ1を回転させる必要がないようにされ
ている。この目的のために、以下で詳説するコップ操作
装置が備えられている。
【0043】この場合、コップはキャディ5のスキュア
7上にはめ込まれている。キャディ5の底板6はコンベ
アベルト37上に載せられている。コンベアベルトの支
承部は示されていない。この実施例の場合は、コップ1
を回転させる必要はないので、この準備位置にも回転駆
動装置は備えられていない。むしろ、搬送路に沿った案
内のために案内形材36,38が備えられているだけで
ある。カバー35,39は、キャディ5を、コップ引抜
き時に押えるためのものである。加えて、この場合、ス
トッパ40が設けられている。このストッパは、コップ
1が再びスキュア7に差込まれて更に搬送が行なわれる
まで、キャディ5の基部6′を押えているのに役立って
いる。
7上にはめ込まれている。キャディ5の底板6はコンベ
アベルト37上に載せられている。コンベアベルトの支
承部は示されていない。この実施例の場合は、コップ1
を回転させる必要はないので、この準備位置にも回転駆
動装置は備えられていない。むしろ、搬送路に沿った案
内のために案内形材36,38が備えられているだけで
ある。カバー35,39は、キャディ5を、コップ引抜
き時に押えるためのものである。加えて、この場合、ス
トッパ40が設けられている。このストッパは、コップ
1が再びスキュア7に差込まれて更に搬送が行なわれる
まで、キャディ5の基部6′を押えているのに役立って
いる。
【0044】リフト機構41は、図5に前後して配置さ
れた2つの保持体49を有している。図では前方の保持
体は見えない。双方の保持体は断面で示されているブリ
ッジ49aを介して互いに結合されている。
れた2つの保持体49を有している。図では前方の保持
体は見えない。双方の保持体は断面で示されているブリ
ッジ49aを介して互いに結合されている。
【0045】保持体49には案内45,46が配置さ
れ、これに沿って案内ボルト43,44が滑動できる。
昇降運動を行なうため、ロープ48が取付け部材58の
ところでグリッパ42と結合されている。このロープ4
8は、ローププーリ47の周囲に巻付けられている。ロ
ーププーリ47はモータ50によって駆動される。
れ、これに沿って案内ボルト43,44が滑動できる。
昇降運動を行なうため、ロープ48が取付け部材58の
ところでグリッパ42と結合されている。このロープ4
8は、ローププーリ47の周囲に巻付けられている。ロ
ーププーリ47はモータ50によって駆動される。
【0046】ローププーリ47を逆時計回りに回転させ
ることにより、ロープ48はプーリ47に巻上げられ、
グリッパ42が上昇する。その場合、第1段階ではグリ
ッパ42は、もっぱら上昇運動を行なう。この上昇運動
は、案内45,46の垂直の延びにより強制的に行なわ
れる。案内ボルト43は、案内46の上端に達すると、
続く運動段階では、同時にグリッパ42の旋回点とな
る。案内ボルト44は、その場合、案内45の部分円内
を通過して上端部に達する。この終位置でコップ1は位
置1′を占める。この位置ではコップ1は吸込ハウジン
グ57の吸引口52内に配置される。コップ1が旋回し
て吸引口52に入るため、吸引口52には付加的に側口
52′が設けられている。
ることにより、ロープ48はプーリ47に巻上げられ、
グリッパ42が上昇する。その場合、第1段階ではグリ
ッパ42は、もっぱら上昇運動を行なう。この上昇運動
は、案内45,46の垂直の延びにより強制的に行なわ
れる。案内ボルト43は、案内46の上端に達すると、
続く運動段階では、同時にグリッパ42の旋回点とな
る。案内ボルト44は、その場合、案内45の部分円内
を通過して上端部に達する。この終位置でコップ1は位
置1′を占める。この位置ではコップ1は吸込ハウジン
グ57の吸引口52内に配置される。コップ1が旋回し
て吸引口52に入るため、吸引口52には付加的に側口
52′が設けられている。
【0047】グリッパ52については、これ以上の詳細
は、図には示されていない。任意に選択可能のクランプ
機構を有する任意の公知グリッパを使用しうるからであ
る。
は、図には示されていない。任意に選択可能のクランプ
機構を有する任意の公知グリッパを使用しうるからであ
る。
【0048】ローラ53はローラ15ないし24に準じ
て構成されている。同じく、通路55及び吸込管56を
有する吸込ハウジング57の構成は、図1及び図2の構
成に準じたものである。ローラ53は、この場合も直接
にモータ54により駆動される。
て構成されている。同じく、通路55及び吸込管56を
有する吸込ハウジング57の構成は、図1及び図2の構
成に準じたものである。ローラ53は、この場合も直接
にモータ54により駆動される。
【0049】キャディ5の停止、コップ1の引抜き、吸
入口52上方への位置決め、更に場合によっては吸入管
を閉じる空気フラップの操作を関連的に調整するため
の、制御ユニット51が備えられている。
入口52上方への位置決め、更に場合によっては吸入管
を閉じる空気フラップの操作を関連的に調整するため
の、制御ユニット51が備えられている。
【0050】図5に示された装置により、多数の基部ワ
インディングを一度にコップから解き外すことができ
る。この装置の使用に適する場合は、基部ワインダを解
き外す時間が、基部ワインディングを束として吸引する
ことを含めてコップの引抜き、位置決め、再はめ込みに
要する合計時間より長い場合である。
インディングを一度にコップから解き外すことができ
る。この装置の使用に適する場合は、基部ワインダを解
き外す時間が、基部ワインディングを束として吸引する
ことを含めてコップの引抜き、位置決め、再はめ込みに
要する合計時間より長い場合である。
【0051】以上、各実施例をコップの基部ワインディ
ングの解き離しについてのみ説明したが、本発明による
装置を、いわゆる先端巻体又は上方ワインディングを解
き離す場合に用いることも考えられる。
ングの解き離しについてのみ説明したが、本発明による
装置を、いわゆる先端巻体又は上方ワインディングを解
き離す場合に用いることも考えられる。
【図1】本発明による装置の一部を切断して示した側面
図。
図。
【図2】図1の装置の平面図。
【図3】本発明の装置の一変化形を示した側面図。
【図4】吸引した糸をほぐすローラの斜視図及びローラ
の上張りを形成するクロージングの拡大図。
の上張りを形成するクロージングの拡大図。
【図5】本発明の別の変化形で、基部ワインディングを
解き外すためにコップがスキュアから引抜かれる形式の
ものの側面図。
解き外すためにコップがスキュアから引抜かれる形式の
ものの側面図。
1 コップ 2 コップの管 2′ 管基部 3 リバースワインディング 4 基部ワインディング 5 キャディ 6 基板 7 スキュア 8 コンベアベルト 9,10 案内レール 11 駆動ローラ 13 ローラ 14,23,57 吸込ハウジング 15 ローラ 17,25,52 吸引口 18,27 通路 19,28 吸込管 20,21 案内板 29 リバースワインディング解離部材 30 軸 32 歯付きワイヤ 33a 歯のフランク 37 コンベアベルト 40 ストッパ 41 リフト機構 42 グリッパ 43 案内ボルト 49 保持体 45,46 案内 50 モータ
Claims (8)
- 【請求項1】 管巻き機の繰出し工程を準備するため、
巻端、特にコップ(1)の管基部(2′)の区域の基部
ワインディング及び又は糸端を除去する装置であって、
この装置の吸込口(17;25;52)と管基部を有す
るコップとが相対的に可動かつ互いに密接する位置に位
置決め可能である形式のものにおいて、吸込ハウジング
(14;23;57)内に、吸込口(17;25;5
2)に続いてグリップ性の高い表面(31)を有するロ
ーラ(15;25:53)が配置され、このローラが駆
動装置(16;34;54)と接続されており、この駆
動装置が、吸込まれた糸をほぐすような周速度をローラ
に与えることを特徴とする、コップの巻端を除去する装
置。 - 【請求項2】 前記周速度が少なくとも500m/mm
であることを特徴とする、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 吸込ハウジング(14;23;57)が
負圧源に接続可能であることを特徴とする、請求項1又
は2記載の装置。 - 【請求項4】 ローラ(15;24;53)が鋸歯状の
上張り(31)を有し、この上張りの歯のフランク(3
3a)が、ローラの回転方向で前方に位置していること
を特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記
載の装置。 - 【請求項5】 ローラ(15;24;53)が、回転紡
機のスライバを開繊するのに用いる通常の開繊ローラで
あることを特徴とする、請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 準備されねばならないコップ(1)用の
回転装置(11,12,13)を有することを特徴とす
る、請求項1から5までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項7】 吸引口(17;25)の構成及び配置に
より、吸引口中心平面が、準備されねばならないコップ
の縦軸線を含むようにされていることを特徴とする、請
求項6記載の装置。 - 【請求項8】 コップ(1)を掴んで、スキュア(1
7)から通過時に抜取り、かつまたコップの管基部
(2′)を吸引口(52)の上方へ位置づける装置(4
1)を有することを特徴とする、請求項1から5までの
いずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19924225349 DE4225349A1 (de) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | Vorrichtung zum Entfernen von Endwindungen, insbesondere Fußwindungen und/oder Fadenenden im Bereich des Hülsenfußes von Spinnkopsen |
| DE4225349.7 | 1992-07-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06166470A true JPH06166470A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=6464567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18985193A Pending JPH06166470A (ja) | 1992-07-31 | 1993-07-30 | コップの巻端を除去する装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0581077A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06166470A (ja) |
| CN (1) | CN1087316A (ja) |
| CZ (1) | CZ133893A3 (ja) |
| DE (1) | DE4225349A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CZ2016746A3 (cs) * | 2016-11-30 | 2018-06-13 | Rieter Cz S.R.O. | Způsob vyhledání konce příze na cívce textilního stroje vyrábějícího nebo zpracovávajícího přízi a zařízení k jeho provádění |
| CN107381232A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-11-24 | 山东华兴纺织集团有限公司 | 纱尾找头装置及自络找头机 |
| CN108439071A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-08-24 | 铜陵松宝智能装备股份有限公司 | 一种纱管生头装置及生头方法 |
| CN108423493A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-08-21 | 铜陵松宝智能装备股份有限公司 | 一种纱管线头捕捉装置及捕捉方法 |
| CN108408490A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-08-17 | 铜陵松宝智能装备股份有限公司 | 一种纱管纱线生头设备及方法 |
| CN108423481A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-08-21 | 铜陵松宝智能装备股份有限公司 | 一种纱管包脚纱线退绕装置及退绕方法 |
| CN108946314A (zh) * | 2018-08-14 | 2018-12-07 | 杭州锐冠科技有限公司 | 一种纱尾剪切装置 |
| CN111731948A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-10-02 | 浙江宝耀智能科技有限公司 | 一种自络筒自动找头插纱生产工艺 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1560574A1 (de) * | 1966-02-17 | 1970-12-10 | Reiners Walter Dr Ing | Vorrichtung zum Freilegen des in der Ober- oder Unterwindung festgelegten Fadenanfanges von Ablaufkopsen |
| DE3008640A1 (de) * | 1979-05-16 | 1980-11-20 | Schweiter Ag Maschf | Fadenabzugvorrichtung fuer textilspulen |
| JPS60213669A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-25 | Murata Mach Ltd | 糸端の口出し装置 |
| JPS62255369A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-11-07 | Murata Mach Ltd | 糸端の口出し装置 |
-
1992
- 1992-07-31 DE DE19924225349 patent/DE4225349A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-07-01 CZ CZ931338A patent/CZ133893A3/cs unknown
- 1993-07-08 EP EP93110904A patent/EP0581077A1/de not_active Withdrawn
- 1993-07-30 JP JP18985193A patent/JPH06166470A/ja active Pending
- 1993-07-30 CN CN 93109346 patent/CN1087316A/zh active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4225349A1 (de) | 1994-02-03 |
| CZ133893A3 (en) | 1994-03-16 |
| CN1087316A (zh) | 1994-06-01 |
| EP0581077A1 (de) | 1994-02-02 |
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