JPH06166932A - 多色用レピア織機における不良緯糸分離装置 - Google Patents

多色用レピア織機における不良緯糸分離装置

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JPH06166932A
JPH06166932A JP20972193A JP20972193A JPH06166932A JP H06166932 A JPH06166932 A JP H06166932A JP 20972193 A JP20972193 A JP 20972193A JP 20972193 A JP20972193 A JP 20972193A JP H06166932 A JPH06166932 A JP H06166932A
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JP
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weft
guide member
defective
yarn
guide
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JP20972193A
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Inventor
Kiyoyasu Oda
清泰 小田
Akihiko Yamamoto
昭彦 山本
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Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 緯入れ不良が発生した際、不良緯糸を他の緯
糸から分離し、緯糸除去装置30により不良緯糸を確実
に除去させる。 【構成】 織布CLの緯入れ側にガイド部材11、12
を配設する。ガイド部材12は、緯入れが正常であると
きは、退避位置にあり、緯入れされた緯糸Yi (i=
1、2…)を窪み11cに収納するが、緯入れ不良の際
は、巻取り側に揺動して分離位置をとり、不良緯糸を凹
部11dに進入させて他の緯糸から分離する。フック2
1は、分離された不良緯糸のみを上方に吊り上げ、緯糸
除去装置30によって巻き取らせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多色用レピア織機に
おいて、緯入れ不良が発生した際に緯糸除去装置を介し
て不良緯糸を経糸開口から除去するとき、不良緯糸に連
なる緯糸を他の緯糸から分離し、不良緯糸の除去動作を
一層確実にするための多色用レピア織機における不良緯
糸分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】緯入れ不良が発生したとき、不良緯糸
(緯入れしたとき、緯入れ不良の原因となった緯糸をい
う、以下同じ)を経糸開口から自動的に除去し、織機を
自動再起動させるためのジェットルーム用の緯糸除去装
置が提案されている(特開昭62−177258号公
報、アメリカ特許第4858656号)。
【0003】このものは、レバーを突設した巻取ドラム
を有し、織布の緯入れ側に配設することにより、不良緯
糸の後部をレバーによって捕捉した上、巻取ドラムを駆
動して不良緯糸を巻き取るようにして牽引し、織前に打
ち込まれた不良緯糸を経糸開口外に除去することができ
る。なお、緯入れ不良が発生したとき、織機は、緯糸カ
ッタにより不良緯糸の後部を切断することを禁止し、ま
た、惰性回転中の新たな緯入れ動作を禁止して停止させ
るものとし、停止後は、開口装置を逆転して不良緯糸を
口出しし、緯糸除去装置を作動させるものとする。不良
緯糸は、口出しされたとき、その後部が給糸体にまで連
続しているから、緯糸除去装置のレバーは、不良緯糸に
係合することにより、不良緯糸を容易に捕捉することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、ジェットルームに使用するときはよいとして
も、多色用レピア織機に応用するときは、緯糸除去装置
のレバーにより不良緯糸のみを確実に捕捉することが難
しく、緯糸除去動作が不確実になるという問題があっ
た。すなわち、多色用レピア織機においては、緯糸は、
緯糸選択フィンガによって緯入れレピアの前方位置に選
択的に搬送され、緯入れレピアによって捕捉されるま
で、その後部が切断されず、給糸体にまで連続したまま
になっているのが普通であるから、緯入れ不良によって
織機が停止しても、その時点における不良緯糸の後部
は、緯入れ側の織前の近傍において、先きに正常に緯入
れされた他の緯糸の後部とほぼ同一位置にあり、不良緯
糸のみを峻別して捕捉することが困難であるからであ
る。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、織布の緯入れ側に複数のガイド部材を
組み合わせて設けることによって、緯入れ不良の発生時
には、不良緯糸に連なる緯糸、すなわち不良緯糸の後部
を他の緯糸から積極的に分離し、不良緯糸のみを確実に
捕捉させ、除去させることができる多色用レピア織機に
おける不良緯糸分離装置を提供することにある。
【0006】また、この発明の他の目的は、不良緯糸を
除去する際に、不良緯糸を織前から積極的に引き離し、
不良緯糸が経糸開口内において切れたりすることを防止
し、不良緯糸の除去動作を一層円滑にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、織布の緯入れ側の端部と緯糸除
去装置との間において互いに相対移動する複数のガイド
部材を組み合わせて配設し、これらのガイド部材は、緯
入れされた緯糸を収納して所定位置に位置決めする収納
部と、筬打ち時に、緯入れされた緯糸を収納部に案内す
るガイド部と、緯入れ不良の発生時に、不良緯糸の後部
が収納部に移動することを阻止する阻止部とを形成する
ことをその要旨とする。
【0008】なお、ガイド部材は、阻止部によって拘束
された不良緯糸の後部を送出し側に位置決めする位置決
め部を形成することができる。
【0009】また、ガイド部材は、阻止部または位置決
め部によって拘束された不良緯糸の後部を送出し側に移
動させる駆動部を形成してもよい。
【0010】
【作用】かかる発明の構成によるときは、複数のガイド
部材は、互いに相対移動して、収納部、ガイド部、阻止
部を形成する。すなわち、ガイド部材は、正常に緯入れ
がなされた時は、ガイド部を介し、緯入れされた緯糸の
後部を収納部に収納し、次の緯入れに備えて、所定位置
に位置決めすることができる。一方、ガイド部材は、緯
入れ不良の発生時には、阻止部を介し、不良緯糸の後
部、すなわち、不良緯糸に連なる緯糸が収納部に移動す
ることを阻止し、不良緯糸に連なる緯糸を他の緯糸から
分離することができる。そこで、緯糸除去装置は、巻取
りドラムのレバーにより、このようにして分離された不
良緯糸のみを容易に捕捉し、不良緯糸を経糸開口から除
去することができる。
【0011】ガイド部材が位置決め部を形成するとき
は、不良緯糸は、緯入れ不良が検出された時点で阻止部
によって拘束され、織機が完全に停止した後、位置決め
部に移動させ、位置決め部を介し、緯糸除去装置によっ
て除去することができる。そこで、不良緯糸は、緯入れ
不良の検出後、織機が停止するまでの織機の惰性回転中
において、緯糸カッタから十分に離しておくことがで
き、したがって、この間に緯糸カッタが不良緯糸を誤っ
て切断してしまうおそれがない。
【0012】ガイド部材が駆動部を形成するときは、ガ
イド部材は、駆動部を介し、不良緯糸の後部を送出し側
に積極的に移動させることができ、したがって、経糸開
口内において、不良緯糸を織前から送出し側に積極的に
引き離すことができるから、不良緯糸を除去するに際
し、不良緯糸に小さな張力を加えればよく、不良緯糸が
除去中に切断したりすることを有効に防止することがで
きる。
【0013】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0014】多色用レピア織機における不良緯糸分離装
置(以下、単に分離装置という)10は、ガイド部材1
1、12を組み合わせてなり(図1)、織布CLの緯入
れ側において、織布CLの端部と緯糸除去装置30との
間に配設されている。
【0015】織機は、緯入れレピアRを介し、所定の緯
入れパターンに従って緯糸Yi (i=1、2…)を選択
的に緯入れする多色用レピア織機であるものとし、緯糸
Yiは、選択フィンガFi (i=1、2…)によって選
択されるものとする。すなわち、緯糸Yi は、選択フィ
ンガFi が上方の非選択位置にあるときは、緯入れレピ
アRに捕捉されることがなく、したがって、経糸P、P
…が形成する経糸開口Pa 内に緯入れされることがな
い。また、緯糸Yi は、選択フィンガFi が下方の選択
位置に下降し、緯入れレピアRの前方位置に搬送される
とき、緯入れレピアRによって捕捉され、経糸開口Pa
に緯入れされるものとする。なお、緯入れされた緯糸Y
i は、図示しない筬によって織前Fに打ち込まれ、経糸
P、P…とともに、織布CLを形成する。
【0016】ガイド部材11は、経糸P、P…と平行に
固定する異形の板状部材であり、その先端部には、送出
し側(経糸P、P…側をいう、以下同じ)から巻取り側
(織布CL側をいう、以下同じ)にほぼ水平に突出する
上突部11aと下突部11bとが形成されている(図
2)。上突部11aは、織布CLよりも高く、織前Fを
越えて巻取り側にまで延びており、その先端は、軽く下
向きに屈曲されている。また、下突部11bは、織布C
Lよりも低く、しかも、織前Fの直近にまで延びてい
る。そこで、上突部11a、下突部11bの間には、や
や下向きに大きく巻取り側に開口する窪み11cが形成
されており、さらに、窪み11cの奥部には、送出し側
に延びる深い凹部11dが形成されている。なお、ガイ
ド部材11の下辺11eは、下突部11bの先端にまで
斜めに滑らかに連続する曲線となっている。
【0017】ガイド部材12は、ガイド部材11に隣接
して配設されており(図1)、ガイド部材11に対し、
ピン13を介して揺動自在に連結されている。また、ガ
イド部材11の上端部には、ガイド部材12をガイド部
材11と平行に揺動させる電磁ソレノイド14が搭載さ
れている。
【0018】ガイド部材12の下端部には、下向きの突
部12aと、斜め後向きの突部12bとが形成されてい
る(図2)。ただし、突部12aは、ガイド部材11の
下辺11eを越えないものとし、電磁ソレノイド14を
短縮してガイド部材12を送出し側に揺動させて退避さ
せるとき、ガイド部材11の下突部11bの先端よりや
や送出し側に位置するものとする(同図)。また、この
とき、突部12bは、ガイド部材11の凹部11dの上
方に位置するものとする。一方、電磁ソレノイド14を
伸長してガイド部材12を巻取り側に揺動させるとき、
突部12aは、下突部11bの先端よりも巻取り側に移
動して(図3)、下突部11bとの間に狭い通路11c1
を形成し、突部12bは、凹部11dより下方にまで下
がり(同図)、凹部11dの入口を塞ぐように位置する
ものとする。すなわち、ガイド部材12は、電磁ソレノ
イド14を伸縮することにより、図2の退避位置と、図
3の分離位置とをとることができる。
【0019】織布CLの緯入れ側には、さらに、フック
21、糸ガイド22、緯糸カッタ23、緯糸除去装置3
0が配設されている(図1)。
【0020】フック21は、下向きに配設されており、
上方の退避位置(図1の実線)と、下方の掛止位置(同
図の二点鎖線)とをとることができる。また、糸ガイド
22は、クランク形に屈曲された棒材であって、上方の
退避位置(同図の実線)と、下方に進行し、しかも、先
端部を中心に屈曲部の上方部分が巻取り側に約90度回
転する動作位置(同図の一点鎖線)とをとることができ
る。なお、緯糸カッタ23は、固定刃23aと可動刃2
3bとからなる。固定刃23a、可動刃23bは、糸ガ
イド22とともに一体となって上下動し、上方の退避位
置(同図の実線)と下方の動作位置(同図の一点鎖線)
とをとることができ、また、可動刃23bは、全体が動
作位置にあるときに、単独でさらに下方に移動すること
により、固定刃23aとの間に挟み込まれる緯糸Yi を
切断することができる。
【0021】緯糸除去装置30は、織布CLよりも高い
位置に配設されており、巻取ドラム31と、巻取ドラム
31を駆動するモータ32と、巻取ドラム31に向けて
開口する吸引ノズル33とを主要部材としてなる。巻取
ドラム31の周面には、レバー31aが立設されてい
る。また、巻取ドラム31には、軸方向に溝31bが形
成されており、溝31bには、スライドカッタ31cが
内装されている。なお、かかる緯糸除去装置30は、先
きに摘示した先行技術資料によって公知である。
【0022】いま、織機が正常に運転されているとき
は、分離装置10の電磁ソレノイド14は短縮してお
り、したがって、ガイド部材12は、図2の退避位置に
ある。また、フック21は、上方の退避位置にあり、緯
糸除去装置30は、何ら作動していない。一方、糸ガイ
ド22、緯糸カッタ23は、緯入れごとに、上方の退避
位置と下方の動作位置とをとり、また、選択フィンガF
i は、緯入れごとに、所定の緯入れパターンに従って、
特定の緯糸Yi に対応するもののみが選択位置に下降
し、他のものは、上方の非選択位置に留まっている。
【0023】そこで、緯糸Y4 を緯入れする場合を考え
ると(図1)、まず、緯糸Y4 に対応する選択フィンガ
F4 が選択位置に下降し、つづいて、緯入れレピアRが
前進を開始する。と同時に、糸ガイド22、緯糸カッタ
23が動作位置に下降する。したがって、緯入れレピア
Rによって捕捉された緯糸Y4 は、緯入れレピアRの前
進に伴い、動作位置にある糸ガイド22によって屈曲さ
れ(図1の一点鎖線)、動作位置にある緯糸カッタ23
の固定刃23a、可動刃23bの間に入り込むように案
内される。なお、選択フィンガF4 は、緯入れレピアR
が緯糸Y4 を捕捉すると同時に非選択位置に復帰するも
のとする。そこで、引きつづいて、緯糸カッタ23の可
動刃23bのみを下降させて緯糸Y4 を切断すれば、緯
入れレピアRは、切断された緯糸Y4 の先端部を捕捉し
たまま前進し、緯糸Y4 を経糸開口Pa に緯入れするこ
とができる。
【0024】このようにして緯糸Y4 の緯入れが完了す
ると、緯入れレピアRは、経糸開口Pa 外の元の位置に
退去し、図示しない筬は、緯糸Y4 を織前Fに打ち込
む。なお、このとき、緯入れされた緯糸Y4 の後部は、
選択フィンガF4 を介して図示しない給糸体にまで連続
している。そこで、緯糸Y4 は、織布CLの緯入れ側の
端部においては、筬の前進に伴って、ガイド部材11の
下辺11eに沿って前進し(図2の矢印方向)、筬打ち
完了の時点では、ガイド部材11の下突部11bの先端
を越え、ガイド部材11の窪み11c内に位置決めする
ことができる。ただし、このときの窪み11cは、ガイ
ド部材12により、奥の凹部11dとの連通が断たれて
いるから、緯糸Y4 は、先きに緯入れされた他の緯糸Y
i (i≠4)とともに、主として、ガイド部材12の前
縁とガイド部材11の上突部11aの下縁とによって仕
切られた狭い範囲の所定位置に位置決めすることができ
る。
【0025】そこで、このときの窪み11cは、ガイド
部材12とともに、緯入れされた緯糸Yi を収納して所
定位置に位置決めする収納部となっている。また、ガイ
ド部材11の下辺11eは、筬打ち時に、緯入れされた
緯糸Yi を収納部に案内するガイド部となっている。
【0026】以上のようにして、窪み11c内に位置決
めされている緯糸Yi は、選択フィンガFi が非選択位
置にある限り、退避位置にある糸ガイド22や、退避位
置にある緯糸カッタ23と全く干渉することがないもの
とする。また、糸ガイド22は、動作位置に下降するこ
とにより、その屈曲部を介し、選択フィンガFi によっ
て選択された緯糸Yi を緯入れレピアRの進行経路とほ
ぼ同一高さにまで押し下げ、選択位置にある選択フィン
ガFi とともに、緯糸Yi を緯入れレピアRの前方位置
に位置決めすることができる。さらに、緯糸カッタ23
は、緯入れレピアRの進行経路とほぼ同一高さの動作位
置をとることによって、糸ガイド22によって案内さ
れ、緯入れレピアRによって前進させられる緯糸Yi を
切断することができる。なお、糸ガイド22、緯糸カッ
タ23は、緯糸カッタ23が緯糸Yi を切断した後、直
ちに、元の退避位置に復帰するものとする。
【0027】つづいて、緯糸Y4 の緯入れが、何らかの
原因により緯入れ不良であった場合を考える。
【0028】緯入れ不良が発生すると、図示しないウェ
フトフィーラが緯入れ不良信号を発生するから、分離装
置10の電磁ソレノイド14は、緯入れ不良信号に呼応
して伸長し、ガイド部材12を分離位置に駆動すること
ができる(図3)。そこで、このときの緯糸Y4 、すな
わち不良緯糸Y4aの後部は、その後の筬打ちに伴い、ガ
イド部材11の下辺11eに沿って滑り(同図の矢印方
向)、ガイド部材11の下突部11bの先端を越えるこ
とにより、ガイド部材12の突部12aと下突部11b
の先端との間に形成される通路11c1に入り込み、ガイ
ド部材12の突部12bによって、ガイド部材11の凹
部11dの入口付近に拘束することができる(同図)。
【0029】すなわち、通路11c1 は、ガイド部材1
2の突部12bとともに、不良緯糸Y4aの後部が収納部
に移動することを阻止する阻止部となっている。
【0030】一方、織機は、緯入れ不良信号が存在する
ことにより、その後、約1サイクルの惰性回転の後、自
動的に停止するが、この惰性回転中においては、選択フ
ィンガFi は、その作動が禁止され、したがって、不良
緯糸Y4aの後には、新しい緯糸Yi の緯入れはなされな
い。また、糸ガイド22、緯糸カッタ23は、通常どお
り、それぞれの動作位置をとった後、退避位置に復帰す
るが、このときの緯糸カッタ23は、切断すべき緯糸Y
i が存在しないために、単なる空動作をするに過ぎな
い。緯入れレピアRについても同様である。
【0031】織機が完全に停止すると、電磁ソレノイド
14を短縮し、ガイド部材12を退避位置に復帰させる
(図4)。そこで、突部12bによって凹部11dの入
口付近に拘束されていた不良緯糸Y4aは、突部12bに
よる拘束が解かれるから、その張力が減少する方向、す
なわち、凹部11dに進入する送出し側に移動し(同図
の矢印方向)、他の緯糸Yi から完全に分離して位置決
めすることができる。すなわち、突部12bは、織機の
惰性回転の間、不良緯糸Y4aが凹部11dに進入するこ
とを一時的に阻止し、惰性回転が終了して織機が停止し
た後、不良緯糸Y4aが凹部11dに進入することを許容
することができる。そこで、このときの凹部11dは、
阻止部に相当する通路11c1 によって拘束された不良
緯糸Y4aの後部を送出し側に位置決めする位置決め部と
なっている。
【0032】つづいて、織機は、その開口装置をピック
ファインダによって逆転し、不良緯糸Y4aを経糸開口P
a 内に口出しする。また、このとき、不良緯糸Y4aに対
応する選択フィンガF4 は、強制的に選択位置に駆動さ
れる(図5)。そこで、糸ガイド22、緯糸カッタ23
を動作位置に移動すれば(同図)、糸ガイド22は、不
良緯糸Y4aに連なる緯糸Y4 のみを下方に押し下げ、緯
糸Y4 は、ガイド部材11の凹部11d、糸ガイド2
2、選択フィンガF4 を介し、適位置に位置決めするこ
とができる(同図の実線)。すなわち、このときの緯糸
Y4 は、フック21の直近送出し側に位置し、しかも、
緯糸除去装置30のレバー31aが到達し得る位置の下
方にある(図6)。また、他の緯糸Yi (i≠4)は、
動作位置にある糸ガイド22によって、十分に巻取り側
に押し出されている。
【0033】そこで、つづいて、フック21を掛止位置
に下降して上方の退避位置に復帰させれば、フック21
は、不良緯糸Y4aと、それに連なる緯糸Y4 とを上方に
山形に吊り上げることができるから(図5の二点鎖
線)、その後、緯糸除去装置30のモータ32を起動
し、巻取ドラム31を図5の矢印方向に回転させること
により、レバー31aは、吊り上げられた不良緯糸Y4
a、緯糸Y4 を捕捉し、巻取ドラム31上に不良緯糸Y4
a、緯糸Y4 を巻き取らせることができる。すなわち、
緯入れ不良の原因となり、経糸開口Pa 内にある不良緯
糸Y4aは、織前Fから引き離すようにして巻取ドラム3
1上に巻き取って、経糸開口Pa から除去することがで
きる。なお、このとき、緯糸Y4 は、選択フィンガF4
を介し、図示しない給糸体側からも同量だけ供給される
ものとし、したがって、巻取ドラム31は、不良緯糸Y
4aと、それに連なる緯糸Y4 とを同時に巻き取ることが
できる。
【0034】経糸開口Pa 内の不良緯糸Y4aの全長が巻
取ドラム31上に巻き取られたら(図7)、直ちに織機
を再起動する。ただし、不良緯糸Y4aの巻取完了は、不
良緯糸Y4aの先端を検知する図示しないセンサによって
検出し、または、巻取ドラム31の回転時間を計測する
タイマや、巻取ドラム31の回転量を計数するセンサな
どによって検出すればよい。
【0035】織機を再起動すると、緯入れレピアRが前
進して、緯糸Y4 を捕捉するから(同図)、その後、緯
糸カッタ23を作動させて緯糸Y4 を切断し、糸ガイド
22、緯糸カッタ23を退避位置に復帰する。また、緯
糸除去装置30は、その後、巻取ドラム31から緯糸カ
ッタ23までの残余の緯糸Y4 を巻取ドラム31上に巻
き取った後、スライドカッタ31cを作動させることに
より、巻取ドラム31上の不良緯糸Y4a、緯糸Y4 を細
断し、吸引ノズル33を介して糸屑として排出すること
ができる。
【0036】以上の各部材の一連の動作は、図8のタイ
ミングチャートに概略的に図示されている。ただし、同
図の横軸は、織機運転中は、織機のクランク角度θにと
り、織機停止中は、時間軸を示すものとする。また、同
図において、織機は、緯入れ不良発生の後、約1サイク
ルの惰性回転を経てθ=20〜45(度)において停止
するものとし、このとき、不良緯糸Y4a、緯糸Y4 に対
応する選択フィンガF4 は、織機が停止する以前に、正
常運転中におけると同一のタイミングにより選択位置に
駆動されている。さらに、フック21は、掛止位置から
退避位置に復帰する途中において、不良緯糸Y4a、緯糸
Y4 を緯糸除去装置30のレバー31aに確実に捕捉さ
せるために、一旦停止するように図示されている。
【0037】なお、以上の説明は、緯糸Y4 以外の任意
の緯糸Yi (i≠4)が緯入れ不良の原因となった場合
も全く同様である。また、緯糸Yi は、2本以上の任意
本数であってもよい。
【0038】
【他の実施例】分離装置10のガイド部材11は、やや
送出し側に傾く下向きの上突部11aと、巻取り側に突
出する下突部11bとにより、下向きに開口する窪み1
1cと送出し側に向かう深い凹部11dとを形成する一
方(図9(A))、ガイド部材12は、送出し側に湾曲
する長い下向きの突部12aと、短い下向きの突部12
bとにより、下向きに開口する浅い凹部12cを形成す
ることができる。なお、このときのガイド部材12は、
垂直方向に上下動し、上方の退避位置(同図(A))
と、下方の分離位置(同図(B))とをとるものとす
る。
【0039】正常に緯入れされた緯糸Y4 は、筬打ちに
よってガイド部材11の下辺11eに沿って図9(A)
の矢印方向に滑り、ガイド部材12の突部12aの前縁
により、窪み11c内に位置決めされるが、不良緯糸Y
4aは、ガイド部材12を分離位置に駆動することにより
(同図(B))、凹部12c内に進入させることができ
る。そこで、織機停止後、ガイド部材12を上方の退避
位置に復帰すれば、不良緯糸Y4aは、突部12bによる
拘束を解かれ、凹部11d内に進入して(同図(C)の
矢印方向)、他の緯糸Yi (i≠4)から分離すること
ができる(同図(C))。
【0040】そこで、このときの窪み11cは、突部1
2aとともに、収納部に対応しており、下辺11eは、
ガイド部に対応している。また、凹部12cは、突部1
2bとともに阻止部に対応しており、凹部11dは、位
置決め部に対応している。
【0041】ガイド部材11は、深い凹部11dを形成
しなくてもよい(図10)。下方に向けて突部12aを
形成するガイド部材12は、上方の退避位置にあるとき
は、突部12aがガイド部材11の下突部11bの上方
にあるから(同図の実線)、正常に緯入れされた緯糸Y
4 は、ガイド部に対応する下辺11eを同図の矢印方向
に滑り、収納部に対応する窪み11c内に位置決めする
ことができる。一方、不良緯糸Y4aは、ガイド部材12
を下方の分離位置に駆動して突部12aを下突部11b
より下方に突出させることにより(同図の二点鎖線)、
突部12aによって、窪み11cへの進入を阻止するこ
とができる。すなわち、突部12aは、阻止部に対応し
ている。不良緯糸Y4aは、その後、筬が後方に戻るに従
い、下辺11eに沿って、同図の矢印方向と逆方向に戻
ることができるから、織機が停止された時点において
は、正常に緯入れされた他の緯糸Yi (i≠4)と完全
に分離することが可能である。
【0042】図1の実施例において、ガイド部材11
は、ガイド部材12と同様に揺動自在とすることができ
る(図11)。
【0043】ガイド部材11、12は、それぞれ、ピン
13、15を介し、共通のブラケット17に対して揺動
自在に取り付けられており、電磁ソレノイド14、16
によって駆動することができる。ガイド部材11の上突
部11aは、短く形成され(図12(A))その先端に
は、下向きのフック部11fが形成されている。また、
ガイド部材12には、巻取り側に向けて長い上突部12
dが突設され、上突部12dと下向きの突部12aとの
間には、窪み12eが形成されている。
【0044】ガイド部材12は、電磁ソレノイド14を
伸縮することにより、図12(A)の退避位置と同図
(B)の分離位置とをとることができる。また、ガイド
部材11は、電磁ソレノイド16を伸縮することによ
り、上突部11a、下突部11bが退避位置にあるガイ
ド部材12とほぼ重なり合う図11、図12の待機位置
と、全体を大きく送出し側に揺動させる図14の駆動位
置とをとることができる。
【0045】ガイド部材11を待機位置におき、ガイド
部材12を退避位置において織機を運転すれば、正常に
緯入れされた緯糸Yi は、筬打ちに伴い、ガイド部材1
1の下辺11eに沿って巻取り側に進行して、凹部12
eに収納することができる(図12(A))。すなわ
ち、凹部12eは収納部となり、下辺11eはガイド部
となっている。なお、このときの糸ガイド22は、回転
させることなく、緯糸カッタ23とともに、上方の退避
位置(図11の実線)と下方の動作位置(同図の一点鎖
線)との間を上下動させるものとする。すなわち、この
ときの糸ガイド22は、動作位置に下降することによ
り、その屈曲部により、凹部12eと選択フィンガFi
との間においてすべての緯糸Yi を押し下げるが、この
うち、緯入れレピアRの前方位置に搬送され、緯入れさ
れる緯糸Yi は、選択位置に下降した特定の選択フィン
ガFi に対応するもののみである。
【0046】緯糸Y4 が不良緯糸Y4aとなったときは、
直ちにガイド部材12を分離位置に駆動し(図12
(B))、織機を停止する。このとき、不良緯糸Y4aの
後部は、通路11c1 に進入させて拘束することがで
き、したがって、通路11c1 は、阻止部となってい
る。
【0047】織機が停止したら、ガイド部材12を退避
位置に復帰し(図12(C)、図13)、不良緯糸Y4a
の後部を位置決め部に対応する凹部11dに進入させ
(図12(C)の矢印方向)、その後、不良緯糸Y4aを
口出しした上、フック21を掛止位置に下降させて(図
13の二点鎖線)、退避位置に上昇させれば、フック2
1は、不良緯糸Y4aと、それに連なる緯糸Y4 とを山形
に吊り上げることができる(同)。なお、以上の動作
は、ガイド部材12の凹部12eが収納部に対応する以
外は、基本的に図1の実施例と何ら変わる所がない。
【0048】つづいて、緯糸除去装置30を起動し、レ
バー31aがフック21によって吊り上げられた不良緯
糸Y4a、緯糸Y4 を捕捉したら、ガイド部材11を駆動
位置に揺動させる(図14)。これにより、凹部11d
内にあった不良緯糸Y4aの後部は、フック部11fに係
合して大きく送出し側に移動させられるから、ガイド部
材11は、経糸開口Pa 内の不良緯糸Y4aに対し、織前
Fから積極的に引き離す方向に力を及ぼすことができ
る。すなわち、このときの不良緯糸Y4aは、織前Fから
さらに大きく引き離されることにより、極く小さな張力
で緯糸除去装置30の巻取ドラム31に巻き取ることが
可能である。
【0049】そこで、このときのガイド部材11と、そ
のフック部11fは、位置決め部に相当する凹部11d
に拘束された不良緯糸Y4aの後部を送出し側に移動させ
る駆動部を形成している。なお、このようにして駆動位
置に揺動させたガイド部材11は、不良緯糸Y4aの全長
が巻取ドラム31に巻き取られたときに、待機位置に復
帰させ、織機の再起動に備えればよい。ただし、ガイド
部材11を駆動位置に揺動させる時期は、レバー31a
が不良緯糸Y4a、緯糸Y4 を捕捉する以前であってもよ
く、不良緯糸Y4aが口出しされた後であれば、たとえ
ば、フック21が不良緯糸Y4a、緯糸Y4 を吊り上げる
前であってもよい。
【0050】前実施例において、ガイド部材12の上突
部12dは、固定のガイド部材18に代えることができ
る(図15)。
【0051】正常に緯入れされた緯糸Yi は、ガイド部
材12、18の間に形成される窪み18aに収納され
(同図(A))、窪み18aは収納部に対応する一方、
不良緯糸Y4aは、阻止部に対応する通路11c1 によっ
て拘束された後(同図(B))、位置決め部に対応する
凹部11dに位置決めされる(同図(C))。凹部11
d内の不良緯糸Y4aは、ガイド部材11を駆動位置に揺
動させることにより(同図(D))、フック部11fに
係合して送出し側に移動され、織前Fから引き離すこと
ができる。
【0052】図10のガイド部材12も、分離位置に駆
動した後(図16の二点鎖線)、駆動位置に駆動するよ
うにしてもよい(同図の一点鎖線)。ガイド部材12の
突部12aによって拘束された不良緯糸Y4aは、ガイド
部材12を駆動位置に移動することにより、突部12a
の基部の段部12a1 に係合して送出し側に駆動され、
織前Fから引き離すことができる。そこで、このときの
ガイド部材12と、その段部12a1 は、阻止部に対応
する突部12aによって拘束された不良緯糸Y4aの後部
を送出し側に移動させる駆動部となっている。
【0053】前実施例において、駆動部に対応する別の
ガイド部材19を設けることもできる(図17)。ただ
し、このときのガイド部材12は、突部12aの先端に
送出し側に向けてフック12a2 を形成し、突部12
a、フック12a2 は、不良緯糸Y4aを拘束する阻止部
となっている。そこで、ガイド部材19は、突部12
a、フック12a2 より巻取り側の待機位置に待機させ
ておき(同図の実線)、駆動位置に駆動することにより
(同図の一点鎖線)、阻止部に拘束されている不良緯糸
Y4aの後部を送出し側に移動させ、不良緯糸Y4aを織前
Fから引き離すことができる。
【0054】ガイド部材12は、退避位置において、そ
の下辺12fがガイド部材11の下辺11eと連続する
ようにしてもよい(図18)。下辺11e、12fは、
ガイド部を形成し、正常に緯入れされた緯糸Yi を収納
部に対応する窪み12eに案内することができる(同図
(A))。不良緯糸Y4aは、通路11c1 を介して凹部
11dに位置決めして拘束することができ(同図
(B))、その後、ガイド部材11を駆動位置に駆動す
ることにより、フック部11fを介して送出し側に移動
させることができる(同図(C))。
【0055】なお、この実施例において、ガイド部材1
2は固定とし、待機位置にあるガイド部材11との間
に、別のガイド部材19を配設してもよい(図19)。
ガイド部材19は、その下辺19aがガイド部材11、
12の下辺11e、12fと連続する下方の退避位置
(同図(A))と、通路11c1 を開口させる上方の分
離位置(同図(B))とをとることができる。下辺11
e、19a、12fは、ガイド部を形成し、凹部11d
に拘束された不良緯糸Y4aは、ガイド部材11を駆動位
置に駆動することにより(同図(C))、フック部11
fを介して送出し側に移動させることができる。
【0056】前実施例のガイド部材19は、下辺19a
がガイド部材11の下辺11eと連続する退避位置(図
20(A))と、通路11c1 を開口させる巻取り側の
分離位置(同図(B))とをとるようにしてもよい。た
だし、このときの収納部は、固定のガイド部材12の突
部12a、12bとガイド部材19との間に形成される
窪み19bが対応している。また、凹部11d内の不良
緯糸Y4aは、ガイド部材11を駆動位置に駆動すること
により(同図(C))、そのフック部11fを介し、送
出し側に移動させることができる。
【0057】以上の各実施例において、ガイド部材1
1、12、18、19は、互いに相対移動させ、所定の
収納部、ガイド部、阻止部を形成し、必要に応じて、位
置決め部、駆動部を形成することができる限り、その具
体的な形状は、図示された形状に限定されるものではな
い。また、ガイド部材12は、それを分離位置に移動さ
せてガイド部材11との間に通路11c1 を作るとき、
ガイド部材12に代えて、ガイド部材11を移動させる
ようにしてもよい(たとえば、図3、図12(B)、図
15(B)、図18(B))。同様に、図20(B)に
おいて、通路11c1 を作るときに、ガイド部材19に
代えてガイド部材11を移動させてもよい。なお、糸ガ
イド22は、それを退避位置から動作位置に駆動する
際、回転運動を伴わせるか否かも、任意に選択してよい
ものとする。
【0058】また、緯入れ不良が発生した際の織機の停
止動作や織機停止後の不良緯糸Y4aの口出し動作の各内
容は、必ずしも固定されたものではなく、任意に変更す
ることが可能である。たとえば、レピア織機の口出し動
作は、織機全体を逆転するに代えて、開口装置のみをピ
ックファインダによって逆転するから、その所要逆転回
数は、織機が停止するまでの惰性回転の回転数に合わせ
るようにすればよい。さらに、フック21、糸ガイド2
2、緯糸カッタ23、緯糸除去装置30も、それらの具
体的な形状や動作順序等は、任意に変更することができ
る。たとえば、フック21は、下方に退避位置をとり、
不良緯糸Y4aに連なる緯糸Y4 のみを緯糸除去装置30
の近傍にまで突き上げる形式であってもよく、また、適
当な吸引パイプを介し、緯糸Y4 を緯糸除去装置30に
まで搬送する形式であってもよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、織布の緯入れ側において互いに相対移動する複数の
ガイド部材を組み合わせて配設し、収納部、ガイド部、
阻止部を形成することによって、収納部は、正常に緯入
れされた緯糸を収納し、阻止部は、不良緯糸がガイド部
を介して収納部に移動することを阻止し、不良緯糸の後
部を正常に緯入れされた他の緯糸から分離することがで
きるから、緯糸除去装置は、分離された不良緯糸のみを
適確に捕捉して、これを確実に経糸開口から除去するこ
とができるという優れた効果がある。
【0060】なお、ガイド部材が駆動部を形成するとき
は、駆動部は、分離された不良緯糸の後部をさらに送出
し側に移動させ、経糸開口内の不良緯糸を織前から積極
的に引き離すことができ、したがって、不良緯糸を除去
するに際し、所要張力を最小にすることができるから、
不良緯糸が切れたりするおそれがなく、不良緯糸を一層
円滑に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成斜視説明図
【図2】 動作説明図(1)
【図3】 動作説明図(2)
【図4】 動作説明図(3)
【図5】 動作説明図(4)
【図6】 動作説明図(5)
【図7】 動作説明図(6)
【図8】 全体動作タイムチャート
【図9】 他の実施例を示す図2ないし図4相当図
【図10】 他の実施例を示す動作説明図
【図11】 他の実施例を示す図1相当図
【図12】 図11の実施例の動作説明図(1)
【図13】 図11の実施例の動作説明図(2)
【図14】 図11の実施例の動作説明図(3)
【図15】 他の実施例を示す図12相当図(1)
【図16】 他の実施例を示す図10相当図(1)
【図17】 他の実施例を示す図10相当図(2)
【図18】 他の実施例を示す図12相当図(2)
【図19】 他の実施例を示す図12相当図(3)
【図20】 他の実施例を示す図12相当図(4)
【符号の説明】
CL…織布 Yi (i=1、2…)…緯糸 Y4a…不良緯糸 11、12、18、19…ガイド部材 30…緯糸除去装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 織布の緯入れ側の端部と緯糸除去装置と
    の間において互いに相対移動する複数のガイド部材を組
    み合わせて配設し、該ガイド部材は、緯入れされた緯糸
    を収納して所定位置に位置決めする収納部と、筬打ち時
    に、緯入れされた緯糸を前記収納部に案内するガイド部
    と、緯入れ不良の発生時に、不良緯糸の後部が前記収納
    部に移動することを阻止する阻止部とを形成することを
    特徴とする多色用レピア織機における不良緯糸分離装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材は、前記阻止部によって
    拘束された不良緯糸の後部を送出し側に位置決めする位
    置決め部を形成することを特徴とする請求項1記載の多
    色用レピア織機における不良緯糸分離装置。
  3. 【請求項3】 前記ガイド部材は、前記阻止部によって
    拘束された不良緯糸の後部を送出し側に移動させる駆動
    部を形成することを特徴とする請求項1記載の多色用レ
    ピア織機における不良緯糸分離装置。
  4. 【請求項4】 前記ガイド部材は、前記位置決め部によ
    って拘束された不良緯糸の後部を送出し側に移動させる
    駆動部を形成することを特徴とする請求項2記載の多色
    用レピア織機における不良緯糸分離装置。
JP20972193A 1992-10-02 1993-08-24 多色用レピア織機における不良緯糸分離装置 Pending JPH06166932A (ja)

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