JPH06167207A - エンジンの潤滑装置 - Google Patents
エンジンの潤滑装置Info
- Publication number
- JPH06167207A JPH06167207A JP34334492A JP34334492A JPH06167207A JP H06167207 A JPH06167207 A JP H06167207A JP 34334492 A JP34334492 A JP 34334492A JP 34334492 A JP34334492 A JP 34334492A JP H06167207 A JPH06167207 A JP H06167207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- exhaust
- hydraulic tappet
- bosses
- cylinder head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、シリンダヘッドの重量を向上させ
ることなく第1、第2ボスの剛性を向上させ、吸・排気
用油圧タペットと第1、第2ボスとの摺動部位の片当り
や偏摩耗を防止するとともに、シリンダヘッドを従来に
比して小型化することを目的としている。 【構成】 このため、エンジンのシリンダヘッドに吸気
用油圧タペットを支持する第1ボスを設けるとともに排
気用油圧タペットを支持する第2ボスを設け、燃焼室に
連絡する点火プラグ用孔部を設け、第1、第2ボス間に
オイル通路が形成されたオイル供給管を配設し、オイル
供給管と点火プラグ用孔部とを連絡して設けるとともに
オイル供給管と第1、第2ボスとを連結手段によって連
結して設けている。
ることなく第1、第2ボスの剛性を向上させ、吸・排気
用油圧タペットと第1、第2ボスとの摺動部位の片当り
や偏摩耗を防止するとともに、シリンダヘッドを従来に
比して小型化することを目的としている。 【構成】 このため、エンジンのシリンダヘッドに吸気
用油圧タペットを支持する第1ボスを設けるとともに排
気用油圧タペットを支持する第2ボスを設け、燃焼室に
連絡する点火プラグ用孔部を設け、第1、第2ボス間に
オイル通路が形成されたオイル供給管を配設し、オイル
供給管と点火プラグ用孔部とを連絡して設けるとともに
オイル供給管と第1、第2ボスとを連結手段によって連
結して設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエンジンの潤滑装置に
係り、特に一つの燃焼室に連絡される吸・排気ポートを
開閉する吸・排気弁を夫々設けるとともに吸・排気弁を
吸・排気用油圧タペットを介して直打式の吸・排気用動
弁装置によって駆動するエンジンの潤滑装置に関する。
係り、特に一つの燃焼室に連絡される吸・排気ポートを
開閉する吸・排気弁を夫々設けるとともに吸・排気弁を
吸・排気用油圧タペットを介して直打式の吸・排気用動
弁装置によって駆動するエンジンの潤滑装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両等に搭載されるエンジンには、吸気
及び排気の効率を向上して燃焼性を高めるために、一つ
のシリンダに吸気弁及び排気弁を複数設けた多弁式のエ
ンジンがある。このような多弁式のエンジンの吸気弁及
び排気弁を駆動する動弁装置には、カム軸のカムにより
弁を直接的に叩いて駆動する直打式弁駆動機構や、カム
軸のカムによりスイングアームを介して弁を駆動するス
イングアーム式弁駆動機構、カム軸のカムによりロッカ
アームを介して弁を駆動するロッカアーム式弁駆動機構
等を備えたものがある。
及び排気の効率を向上して燃焼性を高めるために、一つ
のシリンダに吸気弁及び排気弁を複数設けた多弁式のエ
ンジンがある。このような多弁式のエンジンの吸気弁及
び排気弁を駆動する動弁装置には、カム軸のカムにより
弁を直接的に叩いて駆動する直打式弁駆動機構や、カム
軸のカムによりスイングアームを介して弁を駆動するス
イングアーム式弁駆動機構、カム軸のカムによりロッカ
アームを介して弁を駆動するロッカアーム式弁駆動機構
等を備えたものがある。
【0003】また、DOHCエンジンの潤滑装置として
は、特開平2−40011号公報に開示される如く、シ
リンダヘッドの気筒列方向に沿って吸気カム軸と排気カ
ム軸とを平行に軸架し、気筒間に一方のカム軸を他方の
カム軸により反転駆動するカム軸間ギヤを設けるととも
に、カム軸方向からみて両カム軸の軸芯を結ぶ中心線が
水平面に対して傾斜するDOHCエンジンにおいて、カ
ム軸方向からみて、傾斜上方側サイドに吸気ポートを形
成する一方、傾斜上方側サイドの吸気ポートの下方に、
カム軸方向に延びて中途部分に潤滑油入口を有する1本
の上流側油路を形成し、吸気カム軸及び排気カム軸のそ
れぞれの傾斜下方において、各カム軸方向に延びる2本
の下流側油路を形成し、且つこれら2本の下流側油路か
ら斜め上方に指向する分岐油路をハイドロリックラッシ
ュアジャスタ配設部に連通し、2本の下流側油路のうち
カム軸間に位置する1本の下流側油路をカム軸間ギヤの
前後で閉塞するとともに、1本の上流側油路と2本の下
流側油路との各前端相互及び各後端相互を連通路でそれ
ぞれ連通させたものがあった。
は、特開平2−40011号公報に開示される如く、シ
リンダヘッドの気筒列方向に沿って吸気カム軸と排気カ
ム軸とを平行に軸架し、気筒間に一方のカム軸を他方の
カム軸により反転駆動するカム軸間ギヤを設けるととも
に、カム軸方向からみて両カム軸の軸芯を結ぶ中心線が
水平面に対して傾斜するDOHCエンジンにおいて、カ
ム軸方向からみて、傾斜上方側サイドに吸気ポートを形
成する一方、傾斜上方側サイドの吸気ポートの下方に、
カム軸方向に延びて中途部分に潤滑油入口を有する1本
の上流側油路を形成し、吸気カム軸及び排気カム軸のそ
れぞれの傾斜下方において、各カム軸方向に延びる2本
の下流側油路を形成し、且つこれら2本の下流側油路か
ら斜め上方に指向する分岐油路をハイドロリックラッシ
ュアジャスタ配設部に連通し、2本の下流側油路のうち
カム軸間に位置する1本の下流側油路をカム軸間ギヤの
前後で閉塞するとともに、1本の上流側油路と2本の下
流側油路との各前端相互及び各後端相互を連通路でそれ
ぞれ連通させたものがあった。
【0004】更に、独立動弁室式内燃機関の潤滑装置と
しては、吸気弁のばね室及びカム室と排気弁のばね室及
びカム室とが上下に互いに隔置して個別に独立した室に
潤滑油を与える潤滑油を与える潤滑油供給手段と、上側
のカム室の底部より潤滑油を下側のばね室の上部に導く
潤滑油通路と、下側のばね室より下側のカム室へ潤滑油
を導く潤滑油通路と、下側のカム室の底部より潤滑油を
オイルパンへ導く潤滑油戻し通路とを有しているものが
あった。
しては、吸気弁のばね室及びカム室と排気弁のばね室及
びカム室とが上下に互いに隔置して個別に独立した室に
潤滑油を与える潤滑油を与える潤滑油供給手段と、上側
のカム室の底部より潤滑油を下側のばね室の上部に導く
潤滑油通路と、下側のばね室より下側のカム室へ潤滑油
を導く潤滑油通路と、下側のカム室の底部より潤滑油を
オイルパンへ導く潤滑油戻し通路とを有しているものが
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のエン
ジンは、図4、図5に示す如く、シリンダヘッド106
に吸・排気ポート116、118が設けられている。こ
の吸気ポート116の下流側部位には、吸気弁120が
配設されているとともに、前記排気ポート118の上流
側部位には、排気弁126が配設されている。前記吸気
弁120上方のシリンダヘッド106部位には、後述す
る吸気用油圧タペット144を支持する第1ボス146
が設けられている。この第1ボス146には、吸気用油
圧タペット144を摺動させる第1孔部160が設けら
れている。第1孔部160には、吸気用油圧タペット1
44が摺動可能に挿入されている。この吸気用油圧タペ
ット144の下側部位は、吸気弁120に接触されてお
り、上側部位には、吸気カム138が接触されている。
ジンは、図4、図5に示す如く、シリンダヘッド106
に吸・排気ポート116、118が設けられている。こ
の吸気ポート116の下流側部位には、吸気弁120が
配設されているとともに、前記排気ポート118の上流
側部位には、排気弁126が配設されている。前記吸気
弁120上方のシリンダヘッド106部位には、後述す
る吸気用油圧タペット144を支持する第1ボス146
が設けられている。この第1ボス146には、吸気用油
圧タペット144を摺動させる第1孔部160が設けら
れている。第1孔部160には、吸気用油圧タペット1
44が摺動可能に挿入されている。この吸気用油圧タペ
ット144の下側部位は、吸気弁120に接触されてお
り、上側部位には、吸気カム138が接触されている。
【0006】また、シリンダヘッド106の外壁部位且
つ前記吸気用油圧タペット144と同一高さ位置部位に
は、第1オイル通路182が形成され、この第1オイル
通路182は、第1オイル連絡通路184によって吸気
用油圧タペット144内に連絡されている。この吸気用
油圧タペット144は、吸気カム138とのクリアラン
スを常時ゼロとするために、第1オイル通路182から
第1オイル連絡通路184を介して一定の油圧が加えら
れている。
つ前記吸気用油圧タペット144と同一高さ位置部位に
は、第1オイル通路182が形成され、この第1オイル
通路182は、第1オイル連絡通路184によって吸気
用油圧タペット144内に連絡されている。この吸気用
油圧タペット144は、吸気カム138とのクリアラン
スを常時ゼロとするために、第1オイル通路182から
第1オイル連絡通路184を介して一定の油圧が加えら
れている。
【0007】更に、排気弁126上方のシリンダヘッド
106部位には、後述する排気用油圧タペット148を
支持する第2ボス150が設けられている。この第2ボ
ス150には、排気用油圧タペット148を摺動させる
第2孔部162が設けられている。この第2孔部162
には、排気用油圧タペット148が摺動可能に挿入され
ている。この排気用油圧タペット148の下側部位は、
排気弁126に接触されており、上側部位には、排気カ
ム142が接触されている。
106部位には、後述する排気用油圧タペット148を
支持する第2ボス150が設けられている。この第2ボ
ス150には、排気用油圧タペット148を摺動させる
第2孔部162が設けられている。この第2孔部162
には、排気用油圧タペット148が摺動可能に挿入され
ている。この排気用油圧タペット148の下側部位は、
排気弁126に接触されており、上側部位には、排気カ
ム142が接触されている。
【0008】更にまた、シリンダヘッド106の外壁部
位且つ前記排気用油圧タペット148と同一高さ位置部
位には、第2オイル通路186が形成され、この第2オ
イル通路186は、第2オイル連絡通路188によって
排気用油圧タペット148内に連絡されている。この排
気用油圧タペット148は、排気カム142とのクリア
ランスを常時ゼロとするために、前記第2オイル通路1
86から第2オイル連絡通路188を介して一定の油圧
が加えられている。
位且つ前記排気用油圧タペット148と同一高さ位置部
位には、第2オイル通路186が形成され、この第2オ
イル通路186は、第2オイル連絡通路188によって
排気用油圧タペット148内に連絡されている。この排
気用油圧タペット148は、排気カム142とのクリア
ランスを常時ゼロとするために、前記第2オイル通路1
86から第2オイル連絡通路188を介して一定の油圧
が加えられている。
【0009】また、前記シリンダヘッド106には、点
火プラグ用ボス164が形成されている。前記点火プラ
グ用ボス164には、燃焼室114に連絡する点火プラ
グ用孔部152が設けられている。
火プラグ用ボス164が形成されている。前記点火プラ
グ用ボス164には、燃焼室114に連絡する点火プラ
グ用孔部152が設けられている。
【0010】更に、従来のエンジン102の潤滑装置に
おいては、第1ボス146の外側部位がシリンダヘッド
106の一端側の外壁部位と点火プラグ用ボス164と
に連結されているとともに、第2ボス150の外側部位
がシリンダヘッド106の他端側の外壁部位と点火プラ
グ用ボス164とに連結されていたが、前記第1、第2
ボス146、150の内側部位は、周辺部位に連結され
てなかった。
おいては、第1ボス146の外側部位がシリンダヘッド
106の一端側の外壁部位と点火プラグ用ボス164と
に連結されているとともに、第2ボス150の外側部位
がシリンダヘッド106の他端側の外壁部位と点火プラ
グ用ボス164とに連結されていたが、前記第1、第2
ボス146、150の内側部位は、周辺部位に連結され
てなかった。
【0011】このため、吸・排気カム138、142が
吸・排気用油圧タペット144、148を下方へ押圧す
る時に前記吸・排気用油圧タペット144、148の側
面と第1、第2ボス146、150の内壁部位である摺
動部位に発生するスラスト力によって前記第1、第2ボ
ス146、150の内側部位が変形してしまい、吸・排
気用油圧タペット144、148と第1、第2ボス14
6、150の摺動部位との片当りや偏摩耗が発生し、エ
ンジン102の性能や耐久性を悪化させ、実用上不利で
あるという不都合があった。
吸・排気用油圧タペット144、148を下方へ押圧す
る時に前記吸・排気用油圧タペット144、148の側
面と第1、第2ボス146、150の内壁部位である摺
動部位に発生するスラスト力によって前記第1、第2ボ
ス146、150の内側部位が変形してしまい、吸・排
気用油圧タペット144、148と第1、第2ボス14
6、150の摺動部位との片当りや偏摩耗が発生し、エ
ンジン102の性能や耐久性を悪化させ、実用上不利で
あるという不都合があった。
【0012】また、上述した不都合を回避するために
は、前記第1、第2ボス146、150を補強する補強
リブ(図示せず)を追加する方策があるが、この方策で
は、エンジン102の重量が増加するという不都合があ
った。
は、前記第1、第2ボス146、150を補強する補強
リブ(図示せず)を追加する方策があるが、この方策で
は、エンジン102の重量が増加するという不都合があ
った。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、一つの燃焼室に連絡され
る吸・排気ポートを開閉する吸・排気弁を夫々設けると
ともにこの吸・排気弁を吸・排気用油圧タペットを介し
て直打式の吸・排気用動弁装置によって駆動するエンジ
ンにおいて、このエンジンのシリンダヘッドに吸気用油
圧タペットを支持する第1ボスを設けるとともに排気用
油圧タペットを支持する第2ボスを設け、前記燃焼室に
連絡する点火プラグ用孔部を設け、前記第1、第2ボス
間にオイル通路が形成されたオイル供給管を配設し、こ
のオイル供給管と前記点火プラグ用孔部とを連絡して設
けるとともに前記オイル供給管と第1、第2ボスとを連
結手段によって連結して設けたことを特徴とする。
述の不都合を除去するために、一つの燃焼室に連絡され
る吸・排気ポートを開閉する吸・排気弁を夫々設けると
ともにこの吸・排気弁を吸・排気用油圧タペットを介し
て直打式の吸・排気用動弁装置によって駆動するエンジ
ンにおいて、このエンジンのシリンダヘッドに吸気用油
圧タペットを支持する第1ボスを設けるとともに排気用
油圧タペットを支持する第2ボスを設け、前記燃焼室に
連絡する点火プラグ用孔部を設け、前記第1、第2ボス
間にオイル通路が形成されたオイル供給管を配設し、こ
のオイル供給管と前記点火プラグ用孔部とを連絡して設
けるとともに前記オイル供給管と第1、第2ボスとを連
結手段によって連結して設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】上述の如く発明したことにより、エンジンの駆
動時には、吸・排気弁が吸・排気用油圧タペットを介し
て直打式の吸・排気用動弁装置によって駆動され、燃焼
室に連絡される吸・排気ポートを夫々吸・排気タイミン
グで開閉している。このとき、オイル供給管内のオイル
通路から前記吸・排気用油圧タペット内に所定の油圧が
加えられている。
動時には、吸・排気弁が吸・排気用油圧タペットを介し
て直打式の吸・排気用動弁装置によって駆動され、燃焼
室に連絡される吸・排気ポートを夫々吸・排気タイミン
グで開閉している。このとき、オイル供給管内のオイル
通路から前記吸・排気用油圧タペット内に所定の油圧が
加えられている。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を説明
する。
する。
【0016】図1〜図3は、この発明の実施例を示すも
のである。図において、2は車両等に搭載されるエンジ
ン、4はシリンダブロック、6はシリンダヘッド、8は
シリンダヘッドカバーである。エンジン2は、シリンダ
ブロック4のシリンダ10内にピストン12を摺動可能
に内装している。シリンダブロック4とシリンダヘッド
6とは、ヘッドボルト(図示せず)により接合されてい
る。シリンダヘッド6には、シリンダヘッドカバー8が
取り付けられる。
のである。図において、2は車両等に搭載されるエンジ
ン、4はシリンダブロック、6はシリンダヘッド、8は
シリンダヘッドカバーである。エンジン2は、シリンダ
ブロック4のシリンダ10内にピストン12を摺動可能
に内装している。シリンダブロック4とシリンダヘッド
6とは、ヘッドボルト(図示せず)により接合されてい
る。シリンダヘッド6には、シリンダヘッドカバー8が
取り付けられる。
【0017】前記エンジン2は、シリンダブロック4と
シリンダヘッド6とピストン12とにより燃焼室14を
形成している。前記シリンダヘッド6には、燃焼室14
に連絡する吸気ポート16が形成されているとともに、
排気ポート18が形成されている。
シリンダヘッド6とピストン12とにより燃焼室14を
形成している。前記シリンダヘッド6には、燃焼室14
に連絡する吸気ポート16が形成されているとともに、
排気ポート18が形成されている。
【0018】前記吸気ポート16は、吸気弁20により
開閉されている。吸気弁20は、吸気弁軸20aに閉弁
方向の弾性力を付与する吸気ばね22を吸気ばね受け2
4により支持している。
開閉されている。吸気弁20は、吸気弁軸20aに閉弁
方向の弾性力を付与する吸気ばね22を吸気ばね受け2
4により支持している。
【0019】前記排気ポート18は、排気弁26により
開閉されている。排気弁26は、排気弁軸26aに閉弁
方向の弾性力を付与する排気ばね28を排気ばね受け3
0により支持している。
開閉されている。排気弁26は、排気弁軸26aに閉弁
方向の弾性力を付与する排気ばね28を排気ばね受け3
0により支持している。
【0020】前記吸・排気弁20、26は、直打式の吸
・排気用動弁装置32a、32bにより駆動されてい
る。この吸・排気用動弁装置32a、32bは、シリン
ダヘッド6の動弁室34に配設されている。この吸・排
気用動弁装置32a、32bは、吸気カム軸36に固設
される吸気カム38と、排気カム軸40に固設される排
気カム42とを有している。シリンダヘッド6には、前
記動弁室34を覆うようにシリンダヘッドカバー8が取
り付けられる。
・排気用動弁装置32a、32bにより駆動されてい
る。この吸・排気用動弁装置32a、32bは、シリン
ダヘッド6の動弁室34に配設されている。この吸・排
気用動弁装置32a、32bは、吸気カム軸36に固設
される吸気カム38と、排気カム軸40に固設される排
気カム42とを有している。シリンダヘッド6には、前
記動弁室34を覆うようにシリンダヘッドカバー8が取
り付けられる。
【0021】また、エンジン2のシリンダヘッド6に吸
気用油圧タペット44を支持する第1ボス46を設ける
とともに、排気用油圧タペット48を支持する第2ボス
50を設け、前記燃焼室14に連絡する点火プラグ用孔
部52を設け、前記第1、第2ボス46、50間にオイ
ル通路54が形成されたオイル供給管56を配設し、オ
イル供給管56と前記点火プラグ用孔部52とを連絡し
て設けるとともに、前記オイル供給管56と第1、第2
ボス46、50とを連結手段たる連結部58によって連
結して設けている。
気用油圧タペット44を支持する第1ボス46を設ける
とともに、排気用油圧タペット48を支持する第2ボス
50を設け、前記燃焼室14に連絡する点火プラグ用孔
部52を設け、前記第1、第2ボス46、50間にオイ
ル通路54が形成されたオイル供給管56を配設し、オ
イル供給管56と前記点火プラグ用孔部52とを連絡し
て設けるとともに、前記オイル供給管56と第1、第2
ボス46、50とを連結手段たる連結部58によって連
結して設けている。
【0022】詳述すれば、前記第1ボス46に吸気用油
圧タペット44を摺動させる第1孔部60を設け、この
第1孔部60には、吸気用油圧タペット44が摺動可能
に挿入されている。前記吸気用油圧タペット44の下側
部位は、吸気弁軸20a部位に接触されており、上側部
位には吸気カム38が接触されている。
圧タペット44を摺動させる第1孔部60を設け、この
第1孔部60には、吸気用油圧タペット44が摺動可能
に挿入されている。前記吸気用油圧タペット44の下側
部位は、吸気弁軸20a部位に接触されており、上側部
位には吸気カム38が接触されている。
【0023】また、第2ボス50に排気用油圧タペット
48を摺動させる第2孔部62を設け、この第2孔部6
2には、前記排気用油圧タペット48が摺動可能に挿入
されている。前記排気用油圧タペット48の下側部位
は、排気弁軸26a部位に接触されており、上側部位に
は排気カム42が接触されている。
48を摺動させる第2孔部62を設け、この第2孔部6
2には、前記排気用油圧タペット48が摺動可能に挿入
されている。前記排気用油圧タペット48の下側部位
は、排気弁軸26a部位に接触されており、上側部位に
は排気カム42が接触されている。
【0024】更に、前記シリンダヘッド6には、点火プ
ラグ用ボス64が形成されており、この点火プラグ用ボ
ス64には、燃焼室14に連絡された点火プラグ孔部5
2が形成されている。
ラグ用ボス64が形成されており、この点火プラグ用ボ
ス64には、燃焼室14に連絡された点火プラグ孔部5
2が形成されている。
【0025】更にまた、図2に示す如く、第1、第2ボ
ス46、50間、例えばエンジン2の略中央部位にオイ
ル供給管56を例えば1個配設している。このとき、オ
イル供給管56内のオイル通路54と点火プラグ用孔部
52とを連絡することによってオイル供給管56と点火
プラグ用ボス64とを連結し、図3に示す如く、点火プ
ラグ用孔部52に点火プラグ用筒部66を挿入すること
によって前記オイル通路54と点火プラグ用孔部52と
を隔離するとともに、点火プラグ用筒部66の外壁部位
に設けられた連絡溝68によって点火プラグ用孔部52
の一側のオイル通路54と他側のオイル通路54とを連
絡している。
ス46、50間、例えばエンジン2の略中央部位にオイ
ル供給管56を例えば1個配設している。このとき、オ
イル供給管56内のオイル通路54と点火プラグ用孔部
52とを連絡することによってオイル供給管56と点火
プラグ用ボス64とを連結し、図3に示す如く、点火プ
ラグ用孔部52に点火プラグ用筒部66を挿入すること
によって前記オイル通路54と点火プラグ用孔部52と
を隔離するとともに、点火プラグ用筒部66の外壁部位
に設けられた連絡溝68によって点火プラグ用孔部52
の一側のオイル通路54と他側のオイル通路54とを連
絡している。
【0026】また、前記オイル供給管56と第1、第2
ボス46、50の内側部位とを連結部58によって連結
する。この連結部58内には、前記オイル通路54と前
記吸気用油圧タペット44内とを連絡する第1オイル連
絡通路70が形成されているとともに、前記オイル通路
54と排気用油圧タペット48内とを連絡する第2オイ
ル連絡通路72が形成されている。
ボス46、50の内側部位とを連結部58によって連結
する。この連結部58内には、前記オイル通路54と前
記吸気用油圧タペット44内とを連絡する第1オイル連
絡通路70が形成されているとともに、前記オイル通路
54と排気用油圧タペット48内とを連絡する第2オイ
ル連絡通路72が形成されている。
【0027】次に作用を説明する。
【0028】エンジン2の駆動時には、図示しないクラ
ンク軸により吸・排気カム軸36、40が回転駆動さ
れ、吸気弁20が吸気用油圧タペット44を介して吸気
カム38によって直接駆動され、燃焼室14に連絡され
る吸気ポート16を吸気タイミングで開閉しているとと
もに、排気弁26が排気用油圧タペット48を介して排
気カム42によって直接駆動され、燃焼室14に連絡さ
れる排気ポート18を排気タイミングで開閉している。
ンク軸により吸・排気カム軸36、40が回転駆動さ
れ、吸気弁20が吸気用油圧タペット44を介して吸気
カム38によって直接駆動され、燃焼室14に連絡され
る吸気ポート16を吸気タイミングで開閉しているとと
もに、排気弁26が排気用油圧タペット48を介して排
気カム42によって直接駆動され、燃焼室14に連絡さ
れる排気ポート18を排気タイミングで開閉している。
【0029】このとき、1本のオイル供給管56内のオ
イル通路54から第1オイル連絡通路72を介して前記
吸気用油圧タペット44内に所定の油圧が加えられてい
るとともに、前記オイル通路54から第2オイル連絡通
路74を介して前記排気用油圧タペット48内に所定の
油圧が加えられている。
イル通路54から第1オイル連絡通路72を介して前記
吸気用油圧タペット44内に所定の油圧が加えられてい
るとともに、前記オイル通路54から第2オイル連絡通
路74を介して前記排気用油圧タペット48内に所定の
油圧が加えられている。
【0030】これにより、シリンダヘッド6の重量を向
上させることなく第1、第2ボス46、50の剛性を向
上でき、吸・排気用油圧タペット44、48と第1、第
2ボス46、50との摺動部位の片当りや偏摩耗を防止
し得て、実用上有利である。
上させることなく第1、第2ボス46、50の剛性を向
上でき、吸・排気用油圧タペット44、48と第1、第
2ボス46、50との摺動部位の片当りや偏摩耗を防止
し得て、実用上有利である。
【0031】また、第1、第2ボス46、50間にオイ
ル通路54が形成されたオイル供給管56を配設したこ
とにより、シリンダヘッド6を従来に比して小型化及び
重量を軽減することができる。
ル通路54が形成されたオイル供給管56を配設したこ
とにより、シリンダヘッド6を従来に比して小型化及び
重量を軽減することができる。
【0032】更に、前記オイル供給管56と前記点火プ
ラグ用孔部52とを連絡して設けるとともに、オイル供
給管56と第1、第2ボス46、50とを連結部70に
よって連結して設けたことにより、シリンダヘッド6全
体の剛性を向上することができる。
ラグ用孔部52とを連絡して設けるとともに、オイル供
給管56と第1、第2ボス46、50とを連結部70に
よって連結して設けたことにより、シリンダヘッド6全
体の剛性を向上することができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、エンジンのシリンダヘッドに吸気用油圧タペットを
支持する第1ボスを設けるとともに排気用油圧タペット
を支持する第2ボスを設け、燃焼室に連絡する点火プラ
グ用孔部を設け、第1、第2ボス間にオイル通路が形成
されたオイル供給管を配設し、オイル供給管と点火プラ
グ用孔部とを連絡して設けるとともにオイル供給管と第
1、第2ボスとを連結手段によって連結して設けたの
で、シリンダヘッドの重量を向上させることなく第1、
第2ボスの剛性を向上でき、吸・排気用油圧タペットと
第1、第2ボスとの摺動部位の片当りや偏摩耗を防止し
得て、実用上有利である。また、第1、第2ボス間にオ
イル通路が形成されたオイル供給管を配設したことによ
り、シリンダヘッドを従来に比して小型化することがで
きる。更に、オイル供給管と点火プラグ用孔部とを連絡
して設けるとともにオイル供給管と第1、第2ボスとを
連結手段によって連結して設けたことにより、シリンダ
ヘッド全体の剛性を向上することができる。
ば、エンジンのシリンダヘッドに吸気用油圧タペットを
支持する第1ボスを設けるとともに排気用油圧タペット
を支持する第2ボスを設け、燃焼室に連絡する点火プラ
グ用孔部を設け、第1、第2ボス間にオイル通路が形成
されたオイル供給管を配設し、オイル供給管と点火プラ
グ用孔部とを連絡して設けるとともにオイル供給管と第
1、第2ボスとを連結手段によって連結して設けたの
で、シリンダヘッドの重量を向上させることなく第1、
第2ボスの剛性を向上でき、吸・排気用油圧タペットと
第1、第2ボスとの摺動部位の片当りや偏摩耗を防止し
得て、実用上有利である。また、第1、第2ボス間にオ
イル通路が形成されたオイル供給管を配設したことによ
り、シリンダヘッドを従来に比して小型化することがで
きる。更に、オイル供給管と点火プラグ用孔部とを連絡
して設けるとともにオイル供給管と第1、第2ボスとを
連結手段によって連結して設けたことにより、シリンダ
ヘッド全体の剛性を向上することができる。
【図1】この発明の実施例を示す図2の〓−〓線による
エンジンの断面図である。
エンジンの断面図である。
【図2】エンジンの平面図である。
【図3】図2の〓−〓線によるエンジンの拡大断面図で
ある。
ある。
【図4】この発明の従来の技術を示すエンジンの概略断
面図である。
面図である。
【図5】エンジンの平面図である。
2 エンジン 6 シリンダヘッド 8 シリンダヘッドカバー 16 吸気ポート 18 排気ポート 20 吸気弁 26 排気弁 38 吸気カム 42 排気カム 44 吸気用油圧タペット 46 第1ボス 48 排気用油圧タペット 50 第2ボス 52 点火プラグ用孔部 54 オイル通路 56 オイル供給管 58 連結部 60 第1孔部 62 第2孔部 64 点火プラグ用ボス 66 点火プラグ用筒部 68 連絡溝 70 第1オイル連絡通路 72 第2オイル連絡通路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
Claims (1)
- 【請求項1】 一つの燃焼室に連絡される吸・排気ポー
トを開閉する吸・排気弁を夫々設けるとともにこの吸・
排気弁を吸・排気用油圧タペットを介して直打式の吸・
排気用動弁装置によって駆動するエンジンにおいて、こ
のエンジンのシリンダヘッドに吸気用油圧タペットを支
持する第1ボスを設けるとともに排気用油圧タペットを
支持する第2ボスを設け、前記燃焼室に連絡する点火プ
ラグ用孔部を設け、前記第1、第2ボス間にオイル通路
が形成されたオイル供給管を配設し、このオイル供給管
と前記点火プラグ用孔部とを連絡して設けるとともに前
記オイル供給管と第1、第2ボスとを連結手段によって
連結して設けたことを特徴とするエンジンの潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34334492A JPH06167207A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | エンジンの潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34334492A JPH06167207A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | エンジンの潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06167207A true JPH06167207A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18360798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34334492A Pending JPH06167207A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | エンジンの潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06167207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102251873A (zh) * | 2010-05-17 | 2011-11-23 | 通用汽车环球科技运作公司 | 汽缸盖的排泄与通风 |
| CN114483357A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-05-13 | 力帆科技(集团)股份有限公司 | 摩托车发动机 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP34334492A patent/JPH06167207A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102251873A (zh) * | 2010-05-17 | 2011-11-23 | 通用汽车环球科技运作公司 | 汽缸盖的排泄与通风 |
| CN114483357A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-05-13 | 力帆科技(集团)股份有限公司 | 摩托车发动机 |
| CN114483357B (zh) * | 2021-12-24 | 2024-02-27 | 力帆科技(集团)股份有限公司 | 摩托车发动机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4396024B2 (ja) | シリンダヘッド構造 | |
| JP4054041B2 (ja) | ローラ・ロッカアームを有する動弁装置、4サイクルエンジンおよび4サイクルエンジンを搭載した自動二輪車 | |
| EP0267687A1 (en) | Valve driving system for internal combustion engine | |
| EP0515520A1 (en) | VALVE CONTROL DEVICE. | |
| KR950014406B1 (ko) | 엔진의 밸브구동장치 | |
| EP0433728B1 (en) | Cylinder head and valve arrangement for a multi-valve internal combustion engine | |
| EP0420139B1 (en) | Multi-valve engine | |
| JP2003262106A (ja) | 単一カムで駆動する3つのバルブを備えたエンジンのオーバーヘッドバルブ列機構 | |
| JP2829866B2 (ja) | 4サイクルエンジンの潤滑装置 | |
| AU2003242499B2 (en) | Four-cycle Engine | |
| JP2019044682A (ja) | 内燃機関 | |
| US6378483B1 (en) | Lubrication system for four-stroke engine | |
| US6895942B2 (en) | Engine fuel pump mounting structure | |
| US4519364A (en) | Valve-actuating mechanism for three-valve internal-combustion engine | |
| JP2694899B2 (ja) | 4サイクルエンジンの動弁装置 | |
| JPH1047155A (ja) | 内燃機関のシリンダヘッド装置 | |
| JP3142609B2 (ja) | エンジンのシリンダヘッド構造 | |
| JPH06167207A (ja) | エンジンの潤滑装置 | |
| EP1273784B1 (en) | Four stroke internal combustion engine cylinder head | |
| JP2950094B2 (ja) | 内燃機関の潤滑装置 | |
| JP2013113158A (ja) | 内燃機関のヘッドカバー構造 | |
| JP3133983B2 (ja) | 4サイクルエンジンの潤滑装置 | |
| JP4423582B2 (ja) | エンジン | |
| JP3658848B2 (ja) | 動弁装置の潤滑油路構造 | |
| JP2506991Y2 (ja) | Dohcエンジンのシリンダヘッド |