JPH06167339A - 測量装置 - Google Patents

測量装置

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Publication number
JPH06167339A
JPH06167339A JP34142292A JP34142292A JPH06167339A JP H06167339 A JPH06167339 A JP H06167339A JP 34142292 A JP34142292 A JP 34142292A JP 34142292 A JP34142292 A JP 34142292A JP H06167339 A JPH06167339 A JP H06167339A
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JP
Japan
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laser
angle
laser light
detection unit
reflecting
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Pending
Application number
JP34142292A
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English (en)
Inventor
Tomonori Takada
知典 高田
Hiroshi Sakurai
浩 桜井
Junichi Mihara
準一 三原
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Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数個の測点の位置を迅速且つ好適に測定する
ことが出来、所定の座標位置を測量現場内に迅速且つ好
適に特定することが出来る測量装置を提供する。 【構成】反射筒46を有し、反射筒に、反射面46c
を、反射筒の長手方向の中心線CLに対して垂直に入射
する電磁波を該入射経路と同一な反射経路上に反射し得
る形で反射筒の長手方向に所定の長さHにわたって周設
し、反射筒に、懸垂環46aを設け、反射筒を、懸垂環
を、該中心線CLが鉛直方向に向くように、三脚41、
下リング板42を介してスライド板44に垂設された吊
り針45に、懸垂環を介して設けた位置指示器40と、
電磁波を出射し得るレーザ13、93を有し、レーザ
に、該レーザにより出射された電磁波の出射方向を回転
移動し得る回転ミラー14、94及び回転駆動部15、
95を設け、前記回転駆動部に、出射された電磁波が出
射経路と同一経路上を戻った際に該電磁波の出射方向を
検出するリセット時間検知手段16、96を設けたレー
ザ角度検出ユニット10、90により構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、任意の測点の位置を好
適に検出し得る測量装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、測点の位置を検出しようとする際
には、レーザ光等の電磁波により測点までの距離を測定
することが出来、ロータリエンコーダ等の角度検出手段
により測点の方位を測定することが出来るトータルステ
ーション等の角度距離測量装置を用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の角度距
離測量装置により、複数の測点の位置を検出しようとす
る際には、各々の測点毎に、角度距離測量装置の視準線
を合わせ、該測点を一つずつ測量していかなければなら
ない。よって、測点が多数ある場合には、該測量に膨大
な時間を要することになるという問題がある。本発明
は、上記事情に鑑み、複数個の測点の位置を迅速且つ容
易に測量することが出来る測量装置を提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ボディ(4
1、42、44、45)を有し、前記ボディ(41、4
2、44、45)に、電磁波を反射し得る反射部(4
6)を設けた位置指示装置(40)と、水平方向に電磁
波を走査し得る第一出射手段(13、14、15、1
8)を有し、前記第一出射手段(13、14、15、1
8)に、該第一出射手段(13、14、15、18)に
より出射され、前記反射部(46)により反射された電
磁波の、水平方向の出射角度(ψ1)を検出し得る第一
出射角度検出手段(16、17、21a、22a、23
a、24a、25a)を設け、前記第一出射手段(1
3、14、15、18)から水平方向に所定の間隔
(L)を有する位置に、水平方向に電磁波を走査し得る
第二出射手段(93、94、95、98)を設け、前記
第二出射手段(93、94、95、98)に、該第二出
射手段(93、94、95、98)により出射され、前
記反射部(46)により反射された電磁波の、水平方向
の出射角度(ψ2)を検出し得る第二出射角度検出手段
(96、97、21b、22b、23b、24b、25
b)を設け、前記第一出射角度検出手段(16、17、
21a、22a、23a、24a、25a)と前記第二
出射角度検出手段(96、97、21b、22b、23
b、24b、25b)に、該第一出射角度検出手段(1
6、17、21a、22a、23a、24a、25a)
により検出された出射角度(ψ1)と、該第二出射角度
検出手段(96、97、21b、22b、23b、24
b、25b)により検出された出射角度(ψ2)に基づ
いて、前記測点の水平位置を検出演算し得る水平位置検
出演算部(26)を接続した位置検出装置(100)と
により構成される。なお、( )内の番号等は、図面に
おける対応する要素を示す、便宜的なものであり、従っ
て、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではな
い。以下の「作用」の欄についても同様である。
【0005】
【作用】上記した構成により、本発明は、位置検出装置
(100)により位置指示手段(40)の水平位置を走
査し、検出し得るように作用する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、測量現場に設置した、本発明の測量装置の
一実施例を示す平面図である。図2は、図1に示す測量
装置の立面図である。図3は、図1の測量装置のレーザ
ー角度検出ユニットを示す立面図である。図4は、図1
の測量装置のレーザー角度検出ユニットを示す平面図で
ある。図5は、図1の測量装置の制御系を示すブロック
図である。図6は、図1の測量装置における位置指示器
の一実施例を示す斜視図である。図7は、図6の位置指
示器を示す立面図である。測量装置1は、図1に示すよ
うに、二個のレーザ角度検出ユニット10、90と制御
部20を有する位置検出装置100を有しており、レー
ザ角度検出ユニット10は、図3に示すように、三脚1
1を有している。三脚11の上端には、箱形を形作り、
透明な材料で形成された前面12bを有するボックス1
2が該底面12aを水平にする形で取り付けられてお
り、ボックス12の内部には、レーザ光を発振し得るレ
ーザ13が、該レーザ光を底面12aに平行な水平面P
内で、ボックス12の前面12bに向けて発振し得るよ
うに設置されている。レーザ13の前方には、ハーフミ
ラー18が、レーザ13により発振されたレーザ光を前
記水平面P内で、図4に示すように、直角方向(図4中
右方)に反射し得るように設けられており、水平面P内
には、反射したレーザ光の光路に沿って、レーザ角度検
出ユニット10の基準軸CTが設定されている。ハーフ
ミラー38の図4中右方には、反射面14aを有する板
状の回転ミラー14が、前記レーザ光を反射面14aに
より水平面P内の任意の方向に反射し得るように、鉛直
に設けられた回転軸14b周り、即ち、図4中矢印A、
B方向に回転自在に設けられており、回転ミラー14の
回転軸14bと前記基準線CTの交点には、レーザ角度
検出ユニット10の基準点D0が設定されている。回転
ミラー14には、図3に示すように、回転駆動部15
が、回転ミラー14を図中矢印A、B方向に回転駆動し
得る形で設けられており、回転駆動部15には、回転ミ
ラー14の反射面14aの法線Lh1が前記基準軸CT
に一致する角度位置を通過したことを瞬時に検知し得る
リセット時間検知手段16が設けられている。ハーフミ
ラー18を挾んで回転ミラー14に対向する位置には、
光センサ17が、回転ミラー14により前記基準軸CT
方向に反射されたレーザ光を検知し得る形で設けられて
いる。また、位置検出装置100は、図1に示すよう
に、レーザ角度検出ユニット10同様のレーザ角度検出
ユニット90を前述したように有しており、即ち、レー
ザ角度検出ユニット90は、図3に示すように、三脚9
1を有している。三脚91の上端には、箱形を形作り、
透明な材料で形成された前面92bを有するボックス9
2が該底面92aを水平にする形で取り付けられてお
り、ボックス92の内部には、レーザ光を発振し得るレ
ーザ93が、該レーザ光を底面92aに平行な水平面P
内で、ボックス92の前面92bに向けて発振し得るよ
うに設置されている。レーザ93の前方には、ハーフミ
ラー98が、レーザ93により発振されたレーザ光を前
記水平面P内で、図4に示すように、直角方向(図4中
右方)に反射し得るように設けられており、水平面P内
には、反射したレーザ光の光路に沿って、レーザ角度検
出ユニット90の基準軸CTが設定されている。ハーフ
ミラー98の図4中右方には、反射面94aを有する板
状の回転ミラー94が、前記レーザ光を反射面94aに
より水平面P内の任意の方向に反射し得るように鉛直に
設けられた回転軸94b周り、即ち、図4中矢印A、B
方向に回転自在に設けられており、回転ミラー94の回
転軸94bと前記基準線CTの交点には、レーザ角度検
出ユニット90の基準点D0が設定されている。回転ミ
ラー94には、図4に示すように、回転駆動部95が、
回転ミラー94を図中矢印A、B方向に回転駆動し得る
形で設けられており、回転駆動部95には、回転ミラー
94の反射面94aの法線Lh2が前記基準軸CTに一
致する角度位置を通過したことを瞬時に検知し得るリセ
ット時間検知手段96が設けられている。ハーフミラー
98を挾んで回転ミラー94に対向する位置には、光セ
ンサ97が、回転ミラー94により前記基準軸CT方向
に反射されたレーザ光を検知し得る形で設けられてい
る。また、位置検出装置100は、図1に示すように、
レーザ角度検出ユニット10とレーザ角度検出ユニット
90に接続した制御部20を有しており、制御部20に
は、図7に示すように、リセット時間検知手段16に接
続したリセット時間検出部21a、光センサ17に接続
した受光時間検出部22a、一定周期でパルス信号T1
を発信し得るクロック信号発生手段23a、クロック信
号発生手段23aに接続したカウント部24a、クロッ
ク信号発生手段43aに接続した回転駆動部制御部32
a、回転角度検出部25a、レーザ制御部31aと、リ
セット時間検知手段96に接続したリセット時間検出部
21b、光センサ97に接続した受光時間検出部22
b、一定周期でパルス信号T1を発信し得るクロック信
号発生手段23b、クロック信号発生手段23bに接続
したカウント部24b、クロック信号発生手段23bに
接続した回転駆動部制御部32b、回転角度検出部25
b、レーザ制御部31b、及び、位置検出部26、主制
御部27、キーボード28、ディスプレイ29を有して
おり、リセット時間検出部21a、21b、受光時間検
出部22a、22b、カウント部24a、24b、回転
角度検出部25a、25b、レーザ制御部31a、31
b、回転駆動部制御部32a、32b、位置検出部2
6、キーボード28、ディスプレイ29は、バス線30
を介して、主制御部27に接続している。
【0007】また、測量装置1は、図1に示すように、
位置指示器40を有しており、位置指示器40は、図6
に示すように、三脚41を有している。三脚41の上端
には、円環上に形成された下リング板42が、水平に設
けられており、下リング板42には、下リング板42の
下方に、透明な材料により円筒状に形成された防風筒4
3が、該中心線を鉛直方向に向ける形で設けられてい
る。下リング板42の上面42aには、Y字形に形成さ
れた板状のスライド板44が、上面42aを任意の水平
方向に移動自在な形で載架されており、スライド板44
の下面44aの中心には、図7に示すように、吊り針4
5が垂設されている。吊り針45には、長手方向に所定
の長さHを有し、円筒状に形成された反射筒46が、懸
垂環46aを介して反射筒46の下端を水平方向、即
ち、図中矢印C、D方向に揺動自在な形で、且つ、該中
心線CLを鉛直方向に向ける形で釣支されており、反射
筒46の外周面の全面には、反射面46cが形成されて
いる。反射筒46の内部には、該下方に、ウエイト46
bが設けられており、反射筒46の内部においてウエイ
ト46bの下方には、マーク用レーザ発振器47が、レ
ーザ光を反射筒46の下端から反射筒46の中心線CL
の延長線上に発振し得る形で設けられている。下リング
板42の上面42aには、図6に示すように、複数個の
スペーサー48を介して、下リング板42同様の上リン
グ板49が、下リング板42と共に、スライド板44を
手動で水平方向に移動自在な程度に挟持する形で設けら
れている。
【0008】測量装置1は、以上のような構成を有する
ので、測量現場に水平に設定されたXY座標において、
図1に示すように、図中左方から測点P1、測点P2、
測点P3の順に位置する複数個の測点P1、P2、P3
の座標を測量しようとする場合には、まず、レーザ角度
検出ユニット10を、図1に示すように、該基準軸CT
の鉛直方向への投影線を水平に設けられたXY座標のX
軸に一致させ、該基準点D0の鉛直方向への投影点を既
知なる座標点P0に一致させ、該底面12aを水平に
し、尚且つ、該前面12bを測点P1、P2、P3側に
向ける形で設置する。すると、回転ミラー14は、該反
射面14aを底面12aに垂直に設けられ、該回転ミラ
ー14の回転軸14bもまた底面12aに垂直に設けら
れているので、レーザ角度検出ユニット10の回転ミラ
ー14を介して出射されるレーザ光は、該前面12bか
ら、XY座標平面に対して平行に出射され、該出射方向
を回転軸14b周りにXY座標平面に平行な面(水平面
P)内で回転移動することが出来る。また、もう一個の
レーザ角度検出ユニット90を用意し、該ユニット90
を前記ユニット10同様に、該基準軸CTの鉛直方向へ
の投影線をX軸に一致させ、該基準点D0の鉛直方向へ
の投影点を座標点P0から所定の距離L離れた既知なる
座標点P4に一致させ、該底面92aを水平にし、尚且
つ、該前面92bを測点P1、P2、P3側に向ける形
で設置する。すると、回転ミラー94は、該反射面94
aを底面92aに垂直に設けられ、該回転ミラー94の
回転軸94bもまた底面92aに垂直に設けられている
ので、レーザ角度検出ユニット90の回転ミラー94を
介して出射されるレーザ光は、該前面92bから、XY
座標平面に対して平行に出射され、該出射方向を回転軸
94b周りにXY座標平面に平行な面(水平面P)内で
回転移動することが出来る。そして、制御部20に二個
のレーザ角度検出ユニット10、90を接続する。次
に、測量すべき測点P1、P2、P3上に、図1に示す
ように、位置指示器40をそれぞれ設置する。そこで、
各々の位置指示器40のスライド板44を、図6に示す
ように、三脚41及び上リング板42、下リング板49
に対して水平方向に移動することにより、スライド板4
4に吊り針45、懸垂環46aを介して釣支されている
反射筒46を水平方向に平行移動して、該中心線CLの
延長線上に測点P1、P2、P3が位置するようにす
る。この際、反射筒46は、吊り針45及び懸垂環46
aにより、スライド板44に対して揺動自在な形で釣支
されている上、防風筒43により風の影響を受けないよ
うに設けられているので、該反射筒46は、該中心線C
Lを常に鉛直方向に向けられる。よって、常に反射筒4
6を、水平に入射するレーザ光が該反射面46cにより
水平に反射されるような状態に保持することが出来る。
また、これにより、反射筒46の下部に、レーザ光を中
心線CLの延長線上に発振し得るように内蔵されたマー
ク用レーザ発振器7は、該レーザ光を常に鉛直下方に向
けて発振することが出来るので、該レーザ光が測点P
1、P2、P3に照射するようにスライド板44、従っ
て、反射筒46を移動位置決めすることにより、反射筒
46の中心線CLを、正確且つ容易に測点P1、P2、
P3上に位置決めすることが出来る。また、レーザ角度
検出ユニット10とレーザ角度検出ユニット90は、図
2に示すように、測量現場の地理的条件により必ずしも
同一水平面内に設置することが出来ないので、座標点P
0に設置されたレーザ角度検出ユニット10から発振さ
れたレーザ光の高さと、座標点P4に設置されたレーザ
角度検出ユニット90から発振されたレーザ光の高さ
は、自ずと異なる。しかし、反射筒46及び反射面46
aは、上記のように鉛直方向に所定の長さHを有する形
で設置されるので、該長さHの範囲内で、各々のレーザ
角度検出ユニット10、90からのレーザ光を受光し、
各々のレーザ角度検出ユニット10、90に向けて反射
することが出来る。
【0009】そこで、図5に示すように、キーボード2
8により、主制御部27に測量開始指令S1を入力す
る。すると、主制御部27は、該指令S1に基づき、回
転駆動部制御部32a、32bとレーザ制御部31a、
31bに駆動開始指令S2を出力する。すると、回転駆
動部制御部32a、32bでは、該指令S2に基づき、
座標点P0、P4に設置された二個のレーザ角度検出ユ
ニット10、90の、各々の回転駆動部15、95を駆
動する。この際、回転駆動部制御部32a、32bは、
該回転駆動部制御部32a、32bに各々接続したクロ
ック信号発生手段23a、23bから常に一定の周期で
入力されているパルス信号T1、パルス信号T2に基づ
いて、パルス信号T1、パルス信号T2の時間間隔、即
ち、一周期の間に、一定角度だけ、回転駆動部15、9
5が回転軸14b、94bを回転駆動するように回転駆
動部15、95を制御する。よって、回転駆動部15、
95に設けられた各々の回転ミラー14、64は、図3
に示すように、鉛直に設けられた回転軸14b、94b
周り、即ち、図3中矢印A方向に一定の角速度ωで回転
を開始する。すると、回転駆動部15、95に設けられ
たリセット時間検知手段16、96は、回転ミラー14
の反射面14aと回転ミラー94の反射面94aが、図
4中点線に示すように、ハーフミラー18、98に向
い、且つ反射面14a、94bの法線Lh1、Lh2が
前記基準軸CTに一致する角度位置、即ち、リセット角
度位置を通過する度に、図5に示すように、検知信号S
4a、S4bをリセット時間検出部21a、21bに出
力する。すると、リセット時間検出部21a、21b
は、検知信号S4a、S4bを入力する度にリセット指
令S5a、S5bをカウント部24a、24bに出力す
る。この際、カウント部24a、24bに接続されたク
ロック信号発生手段23a、23bは、カウント部24
a、24bに、常に一定周期でパルス信号T1、T2を
発信しており、カウント部24a、24bは、該パルス
信号T1の数、パルス信号T2の数を常にカウントして
いる。そこで、カウント部24a、24bは、リセット
時間検出部21a、21bからリセット指令S5a、S
5bが入力されると、各々、カウントされたパルス信号
T1、T2の数を一旦ゼロにして、ゼロから再びカウン
トを開始する。即ち、回転ミラー14、94は所定の角
速度ωで定常回転しており、クロック信号発生手段23
a、23bも一定周期でパルス信号T1、T2を発信し
ているので、回転ミラー14、94がリセット角度位置
を通過した瞬間から一回転するまでの間において、カウ
ント部24a、24bがカウントするパルス信号T1の
数、パルス信号T2の数と、回転ミラー14の回転角度
位置、回転ミラー94の回転角度位置は常に対応してい
る。従って、後述するように、カウント部24a、24
bでカウントされているパルス信号T1、T2の数によ
り、その時々の回転ミラー14、94の、リセット角度
位置からの回転角度位置を算出することが出来る。次
に、図5に示すように、レーザ制御部31a、31b
は、前記駆動開始指令S2に基づき、座標点P0、P4
に設置された二個のレーザ角度検出ユニット10、90
の各々のレーザ13、93を駆動する。すると、各々の
レーザ13、93が、図4に示すように、レーザ光を各
々のボックス12、92の前面12b、92bに向けて
発振する。すると、該レーザ光は、基準線CT上に設け
られているハーフミラー18、98により、図3に示す
水平面P内で直角に反射され、基軸線CTに沿って、回
転ミラー14、94の回転軸14b、94b上に設定さ
れている基準点D0、D0に向けて進み、回転ミラー1
4、94に定常的に照射される。これにより、図4に示
すように前記レーザ光を、前記のように鉛直に設けられ
た回転軸14b、94b周りに一定の角速度ωで回転し
ている回転ミラー14、94により、ボックス12、9
2の前面12b、92bを通じて、水平面P内において
各々のボックス12、92の前方に各々設定された所定
角度αの位置探索領域内に出射することが出来、また、
該レーザ光の出射方向を、位置探索領域の、図1中左方
端の境界線BLl1(BLl2)から右方端の境界線B
Lr1(BLr2)へ、即ち、矢印A方向に移動するこ
とが出来る。よって、レーザ角度検出ユニット10の位
置探索領域と、レーザ角度検出ユニット90の位置探索
領域の重なりの中に、前記測点P1、P2、P3が位置
するように、レーザ角度検出ユニット10、90を設置
すると、各々のレーザ角度検出ユニット10、90から
出射されるレーザ光は、該出射方向を回転移動しながら
測点P1、P2、P3を含む領域を横切るので、各々の
測点P1、P2、P3に設置された位置指示器40、4
0、40の反射筒46は、各々のレーザ光が各々の反射
筒46を横切る瞬間に該レーザ光を受光し、該レーザ光
を各々の回転ミラー14、94に向けて反射することが
出来る。よって、レーザ角度検出ユニット10、90
は、トータルステーション等の、従来の、レーザ光によ
り測点の測量を行なう測量機器のように、該レーザ光の
出射方向、即ち、視準線の方向を測点に正確に向ける必
要が無いので、測点P1、P2、P3、即ち、各々に設
置された反射筒46の走査を迅速且つ容易に行なうこと
が出来る。即ち、座標点P0に設置されたレーザ角度検
出ユニット10のレーザ13から発振されたレーザ光
は、まず、図1に示すように、回転ミラー14を介し
て、位置探索領域の図1中左方端の境界線BLl1に水
平に出射され、その後、回転ミラー14の矢印A方向へ
の回転に伴い、該レーザ光は、水平面P内を該位置探索
領域の図1中左方端の境界線BLl1から右方端の境界
線BLr1へ、即ち、矢印A向に出射方向を移動する。
すると、レーザ光は、まず、測点P1、P2、P3の
内、最も図1中左方に位置する測点P1に設置された位
置指示器40の、反射筒46の反射面46cに、反射筒
46の中心線CLに対して垂直に照射される。すると、
反射筒46の反射面46cは、反射筒46の中心線CL
に対して垂直に入射するレーザ光を該入射経路と同一な
反射経路上に反射し得る形で中心線CL方向に所定の長
さHにわたって形成されているので、照射されたレーザ
光は、該レーザ光を出射したレーザ角度検出ユニット1
0の、回転ミラー14の中心に位置する基準点D0に向
けて反射される。よって、反射されたレーザ光は、再
び、回転ミラー14に戻る。このとき、回転ミラー14
の回転角度位置θ1は、反射筒46にレーザ光を照射し
た角度位置から殆ど移動していない。というのは、回転
ミラー14の回転角速度ωは、レーザ光の往復時間を無
視できる程遅く設定されているからである。よって、該
レーザ光は、回転ミラー14により、図4に示すよう
に、発振の際と同一経路を戻る形でハーフミラー18に
向けて反射され、該レーザ光は、ハーフミラー18を通
過して、光センサ17に受光される。すると、光センサ
17は、図5に示すように、受光時間検出部22aにパ
ルス状のレーザ光検知信号S6aを出力する。すると、
受光時間検出部22aは、レーザ光検知信号S6aに基
づいて、受光時間検出信号S7aをカウント部24aに
出力する。すると、カウント部24aは、前述のように
クロック信号発生手段23aから入力されているパルス
信号T1の数(回転ミラー34の回転角度位置に対応し
ている)を常時カウントしているので、受光時間検出信
号S7aが入力されると、該信号S7aが入力された時
点でのパルス信号T1のカウント数C1を回転角度検出
部25aに出力する。すると、回転角度検出部25a
は、カウント数C1に基づいて、回転ミラー14が反射
筒46からレーザ光を受けた瞬間の、回転ミラー14の
回転角度位置θ1を演算する。また、回転角度検出部2
5aは、図5に示すように、該回転角度位置θ1を位置
検出部26に出力する。位置検出部26は、回転角度位
置θ1が入力されると、該回転角度位置θ1を、座標点
P4に設置されたレーザ角度検出ユニット90の、回転
ミラー94の回転角度位置θ2が入力されるまで保持す
る。
【0010】また、座標点P4に設置されたレーザ角度
検出ユニット90のレーザ93から発振されたレーザ光
も、図1に示すように、座標点P0に設置されたレーザ
角度検出ユニット10のレーザ13から発振されたレー
ザ光同様に、回転ミラー94を介して、位置探索領域の
図1中左方端の境界線BLl2に水平に出射され、その
後、回転ミラー94の矢印A方向への回転に伴い、該レ
ーザ光は、水平面P内を該位置探索領域の図1中左方端
の境界線BLl2から右方端の境界線BLr2へ、即
ち、矢印A向に出射方向を移動する。すると、レーザ光
は、まず、測点P1、P2、P3の内、最も図1中左方
に位置する測点P1に設置された位置指示器40の、反
射筒46の反射面46cに、反射筒46の中心線CLに
対して垂直に照射される。すると、反射筒46の反射面
46cは、反射筒46の中心線CLに対して垂直に入射
するレーザ光を該入射経路と同一な反射経路上に反射し
得る形で中心線CL方向に所定の長さHにわたって形成
されているので、照射されたレーザ光は、該レーザ光を
出射したレーザ角度検出ユニット90の、回転ミラー9
4の中心に位置する基準点D0に向けて反射される。よ
って、反射されたレーザ光は、再び、回転ミラー94に
戻る。このとき、回転ミラー94の回転角度位置θ2
は、反射筒46にレーザ光を照射した角度位置から殆ど
移動していない。というのは、回転ミラー94の回転角
速度ωは、レーザ光の往復時間を無視できる程遅く設定
されているからである。よって、該レーザ光は、回転ミ
ラー94により、図4に示すように、発振の際と同一経
路を戻る形でハーフミラー98に向けて反射され、該レ
ーザ光は、ハーフミラー98を通過して、光センサ97
に受光される。すると、光センサ97は、図5に示すよ
うに、受光時間検出部22bにパルス状のレーザ光検知
信号S6bを出力する。すると、受光時間検出部22b
は、レーザ光検知信号S6bに基づいて、受光時間検出
信号S7bをカウント部24bに出力する。すると、カ
ウント部24bは、前述のようにクロック信号発生手段
23bから入力されているパルス信号T2の数(回転ミ
ラー34の回転角度位置に対応している)を常時カウン
トしているので、受光時間検出信号S7bが入力される
と、該信号S7bが入力された時点でのパルス信号T2
のカウント数C2を回転角度検出部25bに出力する。
すると、回転角度検出部25bは、カウント数C2に基
づいて、回転ミラー94が反射筒46からレーザ光を受
けた瞬間の、回転ミラー94の回転角度位置θ2を演算
する。また、回転角度検出部25bは、図5に示すよう
に、該回転角度位置θ2を位置検出部26に出力する。
位置検出部26は、回転角度位置θ2が入力されると、
該回転角度位置θ2を、座標点P4に設置されたレーザ
角度検出ユニット90の、回転ミラー94の回転角度位
置θ2が入力されるまで保持する。位置検出部26は、
座標点P0に設置されたレーザ角度検出ユニット10
の、回転ミラー14の回転角度位置θ1と、座標点P4
に設置されたレーザ角度検出ユニット90の、回転ミラ
ー94の回転角度位置θ2が、共に入力されると、回転
角度位置θ1、回転角度位置θ2に基づいて、図1に示
すように前記測点P1に設置された反射筒46の水平座
標位置(x1、y1)を演算する。但し、演算は、以下
の原理に基づいている。即ち、前記のように、レーザ角
度検出ユニット10の、回転ミラー14の中心である基
準点D0が位置している既知なる座標点P0と、レーザ
角度検出ユニット90の、回転ミラー94の中心である
基準点D0が位置している既知なる座標点P4と、測点
P1とを頂点として形成される三角形は、座標点P0と
座標点P4の間隔が既知なる間隔Lであるため、座標点
P0と座標点P4を結ぶ直線と座標点P0と座標点P1
を結ぶ直線がなす角度(出射角度)ψ1、及び、座標点
P0と座標点P4を結ぶ直線と座標点P4と測点P1を
結ぶ直線がなす角度(出射角度)ψ2が、特定されるこ
とにより、特定される。即ち、該三角形の頂点に位置す
る測点P1の水平座標(x1、y1)も、前記角度ψ
1、ψ2を算出することにより、特定することが出来
る。また、角度ψ1、ψ2は、共にX軸上を進んできた
レーザ光の反射角度であり、回転角度位置θ1、θ2
は、該レーザ光を反射した際の回転ミラー14、94
の、反射面14a、94aの法線Lh1、Lh2と、X
軸のなす角度であり、光(レーザ光)の反射角度が、該
入射光路(X軸)と反射面14a、94aの法線Lh
1、Lh2のなす角度の二倍でなければならないことは
自明であることから、前記角度ψ1、ψ2は、各々、回
転ミラー14の回転角度位置θ1と回転ミラー94の回
転角度位置θ2の二倍と考えられる。よって、該角度ψ
1、ψ2は、回転ミラー14の回転角度位置θ1と回転
ミラー94の回転角度位置θ2を二倍することにより算
出することが出来るわけである。よって、本発明の測量
装置1は、レーザ角度検出ユニット10、90から発振
されるレーザ光を走査し、該レーザ光が、測点P1に設
置された反射筒46により反射された際に、該レーザ光
を出射した回転ミラー14、94の回転角度位置θ1、
θ2を検出することにより、測点P1の水平座標(x
1、y1)を検出することが出来る。よって、測量装置
1は、トータルステーション等の従来の測量機器のよう
に、該視準線を測点に正確に向ける手順を踏む必要が無
いので、測点P1の水平座標(x1、y1)の検出を迅
速且つ容易に行なうことが出来る。また、位置検出部2
6は、測点P1の水平座標(x1、y1)を検出する
と、該座標(x1、y1)をディスプレイ29に出力す
る。すると、ディスプレイ29は、測点P1の水平座標
(x1、y1)を表示する。よって、測量作業員は、デ
ィスプレイ29の表示により、測点P1の水平座標(x
1、y1)を認知することが出来る。
【0011】次に、座標点P0に設置された回転ミラー
14を介して出射されるレーザ光は、回転ミラー14の
回転に伴い、測点P1に設置された反射筒46に照射し
た後に、図1に示すように、回転ミラー14により、水
平面P内を図1中矢印A方向に、出射方向を移動する。
よって、該レーザ光は、図1に示すように、測点P1、
P2、P3の内、測点P1の次に図1中左方に位置する
測点P2に設置された反射筒46の反射面46cに、反
射筒46の中心線CLに対して垂直に照射される。する
と、反射筒46の反射面46cは、反射筒46の中心線
CLに対して垂直に入射するレーザ光を該入射経路と同
一な反射経路上に反射し得る形で中心線CL方向に所定
の長さHにわたって形成されているので、照射されたレ
ーザ光は、該レーザ光を出射したレーザ角度検出ユニッ
ト10の、回転ミラー14の中心に位置する基準点D0
に向けて反射される。よって、反射されたレーザ光は、
再び、回転ミラー14に戻る。このとき、回転ミラー1
4の回転角度位置θ3は、反射筒46にレーザ光を照射
した角度位置から殆ど移動していない。というのは、回
転ミラー14の回転角速度ωは、レーザ光の往復時間を
無視できる程遅く設定されているからである。よって、
該レーザ光は、回転ミラー14により、図4に示すよう
に、発振の際と同一経路を戻る形でハーフミラー18に
向けて反射され、該レーザ光は、ハーフミラー18を通
過して、光センサ17に受光される。すると、光センサ
17は、図5に示すように、受光時間検出部22aにパ
ルス状のレーザ光検知信号S6aを出力する。すると、
受光時間検出部22aは、レーザ光検知信号S6aに基
づいて、受光時間検出信号S7aをカウント部24aに
出力する。すると、カウント部24aは、前述のように
クロック信号発生手段23aから入力されているパルス
信号T1の数(回転ミラー34の回転角度位置に対応し
ている)を常時カウントしているので、受光時間検出信
号S7aが入力されると、該信号S7aが入力された時
点でのパルス信号T1のカウント数C3を回転角度検出
部25aに出力する。すると、回転角度検出部25a
は、カウント数C3に基づいて、回転ミラー14が反射
筒46からレーザ光を受けた瞬間の、回転ミラー14の
回転角度位置θ3を演算する。また、回転角度検出部2
5aは、図5に示すように、該回転角度位置θ3を位置
検出部26に出力する。位置検出部26は、回転角度位
置θ3が入力されると、該回転角度位置θ3を、座標点
P4に設置されたレーザ角度検出ユニット90の、回転
ミラー94の回転角度位置θ4が入力されるまで保持す
る。
【0012】また、座標点P4に設置された回転ミラー
94を介して出射されるレーザ光は、回転ミラー94の
回転に伴い、測点P1に設置された反射筒46に照射し
た後に、図1に示すように、回転ミラー94により、水
平面P内を図1中矢印A方向に、出射方向を移動する。
よって、該レーザ光は、図1に示すように、測点P1、
P2、P3の内、測点P1の次に図1中左方に位置する
測点P2に設置された反射筒46の反射面46cに、反
射筒46の中心線CLに対して垂直に照射される。する
と、反射筒46の反射面46cは、反射筒46の中心線
CLに対して垂直に入射するレーザ光を該入射経路と同
一な反射経路上に反射し得る形で中心線CL方向に所定
の長さHにわたって形成されているので、照射されたレ
ーザ光は、該レーザ光を出射したレーザ角度検出ユニッ
ト90の、回転ミラー94の中心に位置する基準点D0
に向けて反射される。よって、反射されたレーザ光は、
再び、回転ミラー94に戻る。このとき、回転ミラー9
4の回転角度位置θ4は、反射筒46にレーザ光を照射
した角度位置から殆ど移動していない。というのは、回
転ミラー94の回転角速度ωは、レーザ光の往復時間を
無視できる程遅く設定されているからである。よって、
該レーザ光は、回転ミラー94により、図4に示すよう
に、発振の際と同一経路を戻る形でハーフミラー98に
向けて反射され、該レーザ光は、ハーフミラー98を通
過して、光センサ97に受光される。すると、光センサ
97は、図5に示すように、受光時間検出部22bにパ
ルス状のレーザ光検知信号S6bを出力する。すると、
受光時間検出部22bは、レーザ光検知信号S6bに基
づいて、受光時間検出信号S7bをカウント部24bに
出力する。すると、カウント部24bは、前述のように
クロック信号発生手段23bから入力されているパルス
信号T2の数(回転ミラー34の回転角度位置に対応し
ている)を常時カウントしているので、受光時間検出信
号S7bが入力されると、該信号S7bが入力された時
点でのパルス信号T2のカウント数C4を回転角度検出
部25bに出力する。すると、回転角度検出部25b
は、カウント数C4に基づいて、回転ミラー94が反射
筒46からレーザ光を受けた瞬間の、回転ミラー94の
回転角度位置θ4を演算する。また、回転角度検出部2
5bは、図5に示すように、該回転角度位置θ4を位置
検出部26に出力する。位置検出部26は、回転角度位
置θ4が入力されると、該回転角度位置θ4を、座標点
P4に設置されたレーザ角度検出ユニット90の、回転
ミラー94の回転角度位置θ4が入力されるまで保持す
る。位置検出部26は、座標点P0に設置されたレーザ
角度検出ユニット10の、回転ミラー14の回転角度位
置θ3と、座標点P4に設置されたレーザ角度検出ユニ
ット90の、回転ミラー94の回転角度位置θ4が、共
に入力されると、回転角度位置θ3、回転角度位置θ4
に基づいて、図1に示すように前記測点P2に設置され
た反射筒46の水平座標位置(x2、y2)を上述同様
の原理で演算する。よって、本発明の測量装置1は、レ
ーザ角度検出ユニット10、90から発振されるレーザ
光を走査し、該レーザ光が、測点P2に設置された反射
筒46により反射された際に、該レーザ光を出射した回
転ミラー14、94の回転角度位置θ3、θ4を検出す
ることにより、測点P2の水平座標(x2、y2)を検
出することが出来る。よって、測量装置1は、トータル
ステーション等の従来の測量機器のように、該視準線を
測点P2に正確に向ける手順を踏む必要が無いので、測
点P2の水平座標(x2、y2)の検出を迅速且つ容易
に行なうことが出来る。また、位置検出部26は、測点
P2の水平座標(x2、y2)を検出すると、該座標
(x2、y2)をディスプレイ29に出力する。する
と、ディスプレイ29は、測点P2の水平座標(x2、
y2)を表示する。よって、測量作業員は、ディスプレ
イ29の表示により、測点P2の水平座標(x2、y
2)を認知することが出来る。
【0013】次に、座標点P0に設置された回転ミラー
14を介して出射されるレーザ光は、回転ミラー14の
回転に伴い、測点P2に設置された反射筒46に照射し
た後に、図1に示すように、回転ミラー14により、水
平面P内を図1中矢印A方向に、出射方向を移動する。
よって、該レーザ光は、図1に示すように、測点P1、
P2、P3の内、測点P2の次に図1中左方に位置する
測点P3に設置された反射筒46の反射面46cに、反
射筒46の中心線CLに対して垂直に照射される。する
と、反射筒46の反射面46cは、反射筒46の中心線
CLに対して垂直に入射するレーザ光を該入射経路と同
一な反射経路上に反射し得る形で中心線CL方向に所定
の長さHにわたって形成されているので、照射されたレ
ーザ光は、該レーザ光を出射したレーザ角度検出ユニッ
ト10の、回転ミラー14の中心に位置する基準点D0
に向けて反射される。よって、反射されたレーザ光は、
再び、回転ミラー14に戻る。このとき、回転ミラー1
4の回転角度位置θ5は、反射筒46にレーザ光を照射
した角度位置から殆ど移動していない。というのは、回
転ミラー14の回転角速度ωは、レーザ光の往復時間を
無視できる程遅く設定されているからである。よって、
該レーザ光は、回転ミラー14により、図4に示すよう
に、発振の際と同一経路を戻る形でハーフミラー18に
向けて反射され、該レーザ光は、ハーフミラー18を通
過して、光センサ17に受光される。すると、光センサ
17は、図5に示すように、受光時間検出部22aにパ
ルス状のレーザ光検知信号S6aを出力する。すると、
受光時間検出部22aは、レーザ光検知信号S6aに基
づいて、受光時間検出信号S7aをカウント部24aに
出力する。すると、カウント部24aは、前述のように
クロック信号発生手段23aから入力されているパルス
信号T1の数(回転ミラー34の回転角度位置に対応し
ている)を常時カウントしているので、受光時間検出信
号S7aが入力されると、該信号S7aが入力された時
点でのパルス信号T1のカウント数C5を回転角度検出
部25aに出力する。すると、回転角度検出部25a
は、カウント数C5に基づいて、回転ミラー14が反射
筒46からレーザ光を受けた瞬間の、回転ミラー14の
回転角度位置θ5を演算する。また、回転角度検出部2
5aは、図5に示すように、該回転角度位置θ5を位置
検出部26に出力する。位置検出部26は、回転角度位
置θ5が入力されると、該回転角度位置θ5を、座標点
P4に設置されたレーザ角度検出ユニット90の、回転
ミラー94の回転角度位置θ6が入力されるまで保持す
る。
【0014】また、座標点P4に設置された回転ミラー
94を介して出射されるレーザ光は、回転ミラー94の
回転に伴い、測点P3に設置された反射筒46に照射し
た後に、図1に示すように、回転ミラー94により、水
平面P内を図1中矢印A方向に、出射方向を移動する。
よって、該レーザ光は、図1に示すように、測点P1、
P2、P3の内、測点P2の次に図1中左方に位置する
測点P3に設置された反射筒46の反射面46cに、反
射筒46の中心線CLに対して垂直に照射される。する
と、反射筒46の反射面46cは、反射筒46の中心線
CLに対して垂直に入射するレーザ光を該入射経路と同
一な反射経路上に反射し得る形で中心線CL方向に所定
の長さHにわたって形成されているので、照射されたレ
ーザ光は、該レーザ光を出射したレーザ角度検出ユニッ
ト90の、回転ミラー94の中心に位置する基準点D0
に向けて反射される。よって、反射されたレーザ光は、
再び、回転ミラー94に戻る。このとき、回転ミラー9
4の回転角度位置θ6は、反射筒46にレーザ光を照射
した角度位置から殆ど移動していない。というのは、回
転ミラー94の回転角速度ωは、レーザ光の往復時間を
無視できる程遅く設定されているからである。よって、
該レーザ光は、回転ミラー94により、図4に示すよう
に、発振の際と同一経路を戻る形でハーフミラー98に
向けて反射され、該レーザ光は、ハーフミラー98を通
過して、光センサ97に受光される。すると、光センサ
97は、図5に示すように、受光時間検出部22bにパ
ルス状のレーザ光検知信号S6bを出力する。すると、
受光時間検出部22bは、レーザ光検知信号S6bに基
づいて、受光時間検出信号S7bをカウント部24bに
出力する。すると、カウント部24bは、前述のように
クロック信号発生手段23bから入力されているパルス
信号T2の数(回転ミラー34の回転角度位置に対応し
ている)を常時カウントしているので、受光時間検出信
号S7bが入力されると、該信号S7bが入力された時
点でのパルス信号T2のカウント数C6を回転角度検出
部25bに出力する。すると、回転角度検出部25b
は、カウント数C6に基づいて、回転ミラー94が反射
筒46からレーザ光を受けた瞬間の、回転ミラー94の
回転角度位置θ6を演算する。また、回転角度検出部2
5bは、図5に示すように、該回転角度位置θ6を位置
検出部26に出力する。位置検出部26は、回転角度位
置θ6が入力されると、該回転角度位置θ6を、座標点
P4に設置されたレーザ角度検出ユニット90の、回転
ミラー94の回転角度位置θ6が入力されるまで保持す
る。位置検出部26は、座標点P0に設置されたレーザ
角度検出ユニット10の、回転ミラー14の回転角度位
置θ5と、座標点P4に設置されたレーザ角度検出ユニ
ット90の、回転ミラー94の回転角度位置θ6が、共
に入力されると、回転角度位置θ5、回転角度位置θ6
に基づいて、図1に示すように前記測点P3に設置され
た反射筒46の水平座標位置(x3、y3)を上述同様
の原理で演算する。よって、本発明の測量装置1は、レ
ーザ角度検出ユニット10、90から発振されるレーザ
光を走査し、該レーザ光が、測点P3に設置された反射
筒46により反射された際に、該レーザ光を出射した回
転ミラー14、94の回転角度θ5、θ6を検出するこ
とにより、測点P3の水平座標(x3、y3)を検出す
ることが出来る。よって、測量装置1は、トータルステ
ーション等の従来の測量機器のように、該視準線を測点
P3に正確に向ける手順を踏む必要が無いので、測点P
3の水平座標(x3、y3)の検出を迅速且つ容易に行
なうことが出来る。また、位置検出部26は、測点P3
の水平座標(x3、y3)を検出すると、該座標(x
3、y3)をディスプレイ29に出力する。すると、デ
ィスプレイ29は、測点P3の水平座標(x3、y3)
を表示する。よって、測量作業員は、ディスプレイ29
の表示により、測点P3の水平座標(x3、y3)を認
知することが出来る。上記のように、本発明の測量装置
1は、従来の測量機器のように、測点P1、P2、P3
等の複数個の測点に、一々視準線を合わせる必要が無い
ので、複数個の測点の水平座標位置を迅速且つ容易に測
量することが出来る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
三脚41、下リング板42、スライド板44、吊り針4
5等のボディを有し、前記ボディに、レーザ光等の電磁
波を反射し得る反射筒46等の反射部を設けた位置指示
器40等の位置指示装置と、水平方向にレーザ光等の電
磁波を走査し得るレーザ13、回転ミラー14、回転駆
動部15、ハーフミラー18等の第一出射手段を有し、
前記第一出射手段に、該第一出射手段により出射され、
前記反射部により反射された電磁波の、水平方向の出射
角度ψ1等の出射角度を検出し得るリセット時間検知手
段16、光センサ17、リセット時間検出部21a、受
光時間検出部22a、クロック信号発生手段23a、カ
ウント部24a、回転角度検出部25a等の第一出射角
度検出手段を設け、前記第一出射手段から水平方向に所
定の間隔Lを有する位置に、水平方向にレーザ光等の電
磁波を走査し得るレーザ93、回転ミラー94、回転駆
動部95、ハーフミラー98等の第二出射手段を設け、
前記第二出射手段に、該第二出射手段により出射され、
前記反射部により反射された電磁波の、水平方向の出射
角度ψ2等の出射角度を検出し得るリセット時間検知手
段96、光センサ97、リセット時間検出部21b、受
光時間検出部22b、クロック信号発生手段23b、カ
ウント部24b、回転角度検出部25b等の第二出射角
度検出手段を設け、前記第一出射角度検出手段と前記第
二出射角度検出手段に、該第一出射角度検出手段により
検出された出射角度と、該第二出射角度検出手段により
検出された出射角度に基づいて、前記測点の水平位置を
検出演算し得る位置検出部26等の水平位置検出演算部
を接続した位置検出装置100等の位置検出装置とによ
り構成したので、測量すべき測点に前記位置指示装置を
設置し、前記位置検出装置を、前記測点に向けてレーザ
光等の電磁波を出射し得るように設置すると、前記第一
出射手段は、電磁波を水平方向に走査することが出来る
ので、従来の測量装置のように視準線を測点に正確に向
ける手間をかけることなく、前記位置検出装置の前記反
射部に容易且つ迅速に前記電磁波を照射することが出来
る。すると、前記反射部は、電磁波を反射し得るので、
前記第一出射角度検出手段に向けて、前記第一出射手段
により出射された電磁波を反射することが出来る。よっ
て、前記第一出射角度検出手段は、前記反射部により反
射された電磁波により、該電磁波の出射角度を検出する
ことが出来る。また、前記第一出射手段から水平方向に
所定の間隔を有する前記第二出射手段も、電磁波を水平
方向に走査することが出来るので、従来の測量装置のよ
うに視準線を測点に正確に向ける手間をかけることな
く、前記位置検出装置の前記反射部に容易且つ迅速に前
記電磁波を照射することが出来る。すると、前記反射部
は、電磁波を反射し得るので、前記第二出射角度検出手
段に向けて、前記第二出射手段により出射された電磁波
を反射することが出来る。よって、前記第二出射角度検
出手段は、前記反射部により反射された電磁波により、
該電磁波の出射角度を検出することが出来る。すると、
該第一出射角度検出手段により検出された出射角度と、
該第二出射角度検出手段により検出された出射角度に基
づいて、前記測点の水平位置を検出演算し得る水平位置
検出演算部により、前記測点の水平位置を検出すること
が出来る。また、測量すべき測点が複数ある場合には、
各々の測点に各々前記位置指示装置を設置しておけば、
前記位置検出装置は、前記第一出射手段及び前記第二出
射手段により、該第一出射手段及び該第二出射手段から
各々出射されたレーザ光を走査して、該レーザ光を各々
の測点に設置された前記位置検出装置の前記反射部に順
番に照射することが出来る。よって、本発明の測量装置
は、従来の前記測量機器のように、測点一つ一つに対し
て、視準により、該レーザ光の出射方向を一々向け直す
手間を省くことが出来るので、測量すべき測点の数が増
えれば増えるほどかえって従来の測量装置よりも迅速且
つ容易に該複数の測点の位置を測量することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、測量現場に設置した、本発明の測量装
置の一実施例を示す平面図である。
【図2】図2は、図1に示す測量装置の立面図である。
【図3】図3は、図1の測量装置のレーザー角度検出ユ
ニットを示す立面図である。
【図4】図4は、図1の測量装置のレーザー角度検出ユ
ニットを示す平面図である。
【図5】図5は、図1の測量装置の制御系を示すブロッ
ク図である。
【図6】図6は、図1の測量装置における位置指示器の
一実施例を示す斜視図である。
【図7】図7は、図6の位置指示器を示す立面図であ
る。
【符号の説明】
1……測量装置 13……第一出射手段(レーザ) 14……第一出射手段(回転ミラー) 15……第一出射手段(回転駆動部) 16……第一出射角度検出手段(リセット時間検知手
段) 17……第一出射角度検出手段(光センサ) 18……第一出射手段(ハーフミラー) 21a……第一出射角度検出手段(リセット時間検出
部) 21b……第二出射角度検出手段(リセット時間検出
部) 22a……第一出射角度検出手段(受光時間検出部) 22b……第二出射角度検出手段(受光時間検出部) 23a……第一出射角度検出手段(クロック信号発生手
段) 23b……第二出射角度検出手段(クロック信号発生手
段) 24a……第一出射角度検出手段(カウント部) 24b……第二出射角度検出手段(カウント部) 25a……第一出射角度検出手段(回転角度検出部) 25b……第二出射角度検出手段(回転角度検出部) 26……水平位置検出演算部(位置検出部) 40……位置指示装置(位置指示器) 41……ボディ(三脚) 42……ボディ(下リング) 44……ボディ(スライド板) 45……ボディ(吊り針) 46……反射部(反射筒) 93……第二出射手段(レーザ) 94……第二出射手段(回転ミラー) 95……第二出射手段(回転駆動部) 96……第二出射角度検出手段(リセット時間検知手
段) 97……第二出射角度検出手段(光センサ) 98……第二出射手段(ハーフミラー) 100……位置検出装置 L……間隔 ψ1……出射角度 ψ2……出射角度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボディを有し、 前記ボディに、電磁波を反射し得る反射部を設けた位置
    指示装置と、 水平方向に電磁波を走査し得る第一出射手段を有し、 前記第一出射手段に、該第一出射手段により出射され、
    前記反射部により反射された電磁波の、水平方向の出射
    角度を検出し得る第一出射角度検出手段を設け、 前記第一出射手段から水平方向に所定の間隔を有する位
    置に、水平方向に電磁波を走査し得る第二出射手段を設
    け、 前記第二出射手段に、該第二出射手段により出射され、
    前記反射部により反射された電磁波の、水平方向の出射
    角度を検出し得る第二出射角度検出手段を設け、 前記第一出射角度検出手段と前記第二出射角度検出手段
    に、該第一出射角度検出手段により検出された出射角度
    と、該第二出射角度検出手段により検出された出射角度
    に基づいて、前記測点の水平位置を検出演算し得る水平
    位置検出演算部を接続した位置検出装置とにより構成し
    た測量装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08261915A (ja) * 1995-03-20 1996-10-11 Olympus Optical Co Ltd 触覚センサプローブ及び触覚センサ
US7528964B2 (en) * 2006-10-14 2009-05-05 Byk-Gardner Gmbh Method and apparatus for examining surfaces containing effect pigments

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