JPH06167671A - ホログラムを用いた表示システム - Google Patents
ホログラムを用いた表示システムInfo
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- JPH06167671A JPH06167671A JP34151392A JP34151392A JPH06167671A JP H06167671 A JPH06167671 A JP H06167671A JP 34151392 A JP34151392 A JP 34151392A JP 34151392 A JP34151392 A JP 34151392A JP H06167671 A JPH06167671 A JP H06167671A
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/0101—Head-up displays characterised by optical features
- G02B27/0103—Head-up displays characterised by optical features comprising holographic elements
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】発光表示手段1から第2のホログラム2への入
射光の入射角θ1 と、第2のホログラム2から第1のホ
ログラム12へ向けて回折される回折光の回折角θ2
と、第2のホログラム2から回折されて第1のホログラ
ム12に入射する入射光の入射角θ3 と、第1のホログ
ラムから回折される回折角θ4 とが、0.8<(θ2 −
θ1 )/(θ4 −θ3 )<1.2の関係を満足すること
を特徴とするホログラフィック表示システム。 【効果】色収差の少ない、2枚の反射型ホログラムを用
いたホログラフィック表示システムを提供することがで
きる。
射光の入射角θ1 と、第2のホログラム2から第1のホ
ログラム12へ向けて回折される回折光の回折角θ2
と、第2のホログラム2から回折されて第1のホログラ
ム12に入射する入射光の入射角θ3 と、第1のホログ
ラムから回折される回折角θ4 とが、0.8<(θ2 −
θ1 )/(θ4 −θ3 )<1.2の関係を満足すること
を特徴とするホログラフィック表示システム。 【効果】色収差の少ない、2枚の反射型ホログラムを用
いたホログラフィック表示システムを提供することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホログラムを用いた表
示システム(以下ホログラフィック表示システムともい
う)に関するものであり、特に車両、航空機など乗物の
風防ガラスを介して、速度等の運転者に必要な情報を投
影するホログラフィック表示システムに関する。
示システム(以下ホログラフィック表示システムともい
う)に関するものであり、特に車両、航空機など乗物の
風防ガラスを介して、速度等の運転者に必要な情報を投
影するホログラフィック表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】車両内の運転手等に情報表示する方法と
して、ヘッドアップディスプレイ(以下HUDとする)
が最近用いられるようになっている。これは、液晶表示
装置等の発光表示手段から投射された光学的情報を、風
防ガラスに備えられているハーフミラーやホログラム等
からなるコンバイナーに映し、運転手が運転状態からほ
とんど視線を動かすことなく情報を読み取れるようにし
たものである。
して、ヘッドアップディスプレイ(以下HUDとする)
が最近用いられるようになっている。これは、液晶表示
装置等の発光表示手段から投射された光学的情報を、風
防ガラスに備えられているハーフミラーやホログラム等
からなるコンバイナーに映し、運転手が運転状態からほ
とんど視線を動かすことなく情報を読み取れるようにし
たものである。
【0003】特に、コンバイナーとしてホログラムを用
いたものは、運転者に向かって光学的情報を回折して任
意の位置に結像したりすることが可能であり、また、前
景輝度を損なわずに高輝度の表示虚像が得られるという
特徴があるため、HUDのコンバイナーとしては有効的
である。
いたものは、運転者に向かって光学的情報を回折して任
意の位置に結像したりすることが可能であり、また、前
景輝度を損なわずに高輝度の表示虚像が得られるという
特徴があるため、HUDのコンバイナーとしては有効的
である。
【0004】しかしながら、このようなホログラムは点
光源から発せられた2方向の光によって露光されるもの
であるため、有限の大きさを持つ発光表示手段の光学的
情報がホログラムによって作られる表示虚像(の特に端
部)にボケや歪みに関する収差が生じてしまい、HUD
として十分な表示像が得られなかった。
光源から発せられた2方向の光によって露光されるもの
であるため、有限の大きさを持つ発光表示手段の光学的
情報がホログラムによって作られる表示虚像(の特に端
部)にボケや歪みに関する収差が生じてしまい、HUD
として十分な表示像が得られなかった。
【0005】そこで、米国特許第4,218,111号
に開示されているように、反射型ホログラムで生ずる像
のボケや歪みに関する収差を、表示手段であるCRTと
反射型ホログラムの間にリレーレンズを設けることによ
り除去し、また、表示手段に波長の狭帯域CRTを用い
ることによって色収差を低減する表示システムが提案さ
れている。
に開示されているように、反射型ホログラムで生ずる像
のボケや歪みに関する収差を、表示手段であるCRTと
反射型ホログラムの間にリレーレンズを設けることによ
り除去し、また、表示手段に波長の狭帯域CRTを用い
ることによって色収差を低減する表示システムが提案さ
れている。
【0006】また、特開昭62−94816号公報に
は、反射型ホログラムで生ずる収差を、表示手段である
表示スクリーンと反射型ホログラムの間に2枚のホログ
ラフィック光学素子を設けることにより除去するシステ
ムが開示されている。
は、反射型ホログラムで生ずる収差を、表示手段である
表示スクリーンと反射型ホログラムの間に2枚のホログ
ラフィック光学素子を設けることにより除去するシステ
ムが開示されている。
【0007】特開昭61−278820号公報では、反
射型ホログラムで生ずる像のボケや歪みに関する収差
を、表示スクリーンと反射型ホログラムの間に1枚のホ
ログラフィック光学素子を設け、この光学素子の反射面
または透過面の形状で補正するシステムが示されてい
る。
射型ホログラムで生ずる像のボケや歪みに関する収差
を、表示スクリーンと反射型ホログラムの間に1枚のホ
ログラフィック光学素子を設け、この光学素子の反射面
または透過面の形状で補正するシステムが示されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ホログラフィック表示
システムというものは、表示虚像のボケや歪みが少な
く、また色収差も十分に除去されていることが望まし
く、また車両等に搭載される場合には、それら車両のス
ペースから考えて、小型で簡単な構成であることが望ま
しい。
システムというものは、表示虚像のボケや歪みが少な
く、また色収差も十分に除去されていることが望まし
く、また車両等に搭載される場合には、それら車両のス
ペースから考えて、小型で簡単な構成であることが望ま
しい。
【0009】しかしながら、米国特許第4,218,1
11号に開示されている表示システムは、表示虚像のボ
ケや歪みに関する収差を複数枚のレンズからなる光学系
を用いて低減し、色収差についても狭帯域CRTを用い
る必要があるために、システムの軽量化、小型化が困難
であり、高価になるという欠点を有していた。
11号に開示されている表示システムは、表示虚像のボ
ケや歪みに関する収差を複数枚のレンズからなる光学系
を用いて低減し、色収差についても狭帯域CRTを用い
る必要があるために、システムの軽量化、小型化が困難
であり、高価になるという欠点を有していた。
【0010】また特開昭62−94816号公報に開示
されている表示システムは、システムの軽量、小型化に
おいては改善されるものの計3枚のホログラム光学素子
を用いるため、光の利用効率がよくないという欠点を有
していた。
されている表示システムは、システムの軽量、小型化に
おいては改善されるものの計3枚のホログラム光学素子
を用いるため、光の利用効率がよくないという欠点を有
していた。
【0011】さらに、上記した方法や特開昭61−27
8820号公報に開示されているシステムによれば、表
示虚像のボケや歪みに関する収差は低減されるものの、
表示虚像の色収差の低減には、発光表示手段は波長の狭
帯域化されたものでなければならなかった。
8820号公報に開示されているシステムによれば、表
示虚像のボケや歪みに関する収差は低減されるものの、
表示虚像の色収差の低減には、発光表示手段は波長の狭
帯域化されたものでなければならなかった。
【0012】また、特開昭61−35416号公報に
は、反射型ホログラムの分散特性で生ずる色収差を除去
するために、構造が幾何学的に等しい2枚の反射型ホロ
グラムが配されたホログラフィック表示システムが開示
されており、色収差に関しては低減できるものの、両者
の配置には制限があり、特に1枚のホログラムを車両等
のフロントガラスに備える場合には、もう1枚のホログ
ラムの配置の自由度や発光表示手段の配置の自由度に限
りがでてしまうという欠点を有しており、そのために、
これらのホログラムを所望の位置に配して表示虚像のボ
ケや歪みを低減することができなかった。
は、反射型ホログラムの分散特性で生ずる色収差を除去
するために、構造が幾何学的に等しい2枚の反射型ホロ
グラムが配されたホログラフィック表示システムが開示
されており、色収差に関しては低減できるものの、両者
の配置には制限があり、特に1枚のホログラムを車両等
のフロントガラスに備える場合には、もう1枚のホログ
ラムの配置の自由度や発光表示手段の配置の自由度に限
りがでてしまうという欠点を有しており、そのために、
これらのホログラムを所望の位置に配して表示虚像のボ
ケや歪みを低減することができなかった。
【0013】本発明の目的は、従来技術が有していた前
述のような欠点を解決しようとするものであり、従来知
られていなかったホログラフィック表示システムを新規
に提供することにある。
述のような欠点を解決しようとするものであり、従来知
られていなかったホログラフィック表示システムを新規
に提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題に
鑑みてなされたものであり、情報を含む光線を発生する
発光表示手段と、前記光線を観測者に向けて反射的に回
折するように配された第1の反射型ホログラムと、前記
発光表示手段と第1の反射型ホログラムとの間にあっ
て、発光表示手段からの光線を第1の反射型ホログラム
に向けて回折する第2の反射型ホログラムとを少なくと
も備え、前記発光表示手段の表示虚像を観測者に視認で
きるようにしたホログラムを用いた表示システムにおい
て、前記発光表示手段からの光線が第2の反射型ホログ
ラム中心に向かって入射する入射角θ1 と、第2の反射
型ホログラムから第1の反射型ホログラムへ向けて回折
される回折光の第2の反射型ホログラム中心から第1の
反射型ホログラム中心への回折角θ2 と、第2の反射型
ホログラムから回折されて第1の反射型ホログラムに入
射する入射光の第2の反射型ホログラム中心から第1の
反射型ホログラム中心への入射角θ3 と、第1の反射型
ホログラムから回折されて観測者が視認する表示虚像の
第1の反射型ホログラム中心からの回折角θ4 とが、
0.8<(θ2 −θ1 )/(θ4 −θ3 )<1.2の関
係を満足することを特徴とするホログラムを用いた表示
システムを提供するものである。
鑑みてなされたものであり、情報を含む光線を発生する
発光表示手段と、前記光線を観測者に向けて反射的に回
折するように配された第1の反射型ホログラムと、前記
発光表示手段と第1の反射型ホログラムとの間にあっ
て、発光表示手段からの光線を第1の反射型ホログラム
に向けて回折する第2の反射型ホログラムとを少なくと
も備え、前記発光表示手段の表示虚像を観測者に視認で
きるようにしたホログラムを用いた表示システムにおい
て、前記発光表示手段からの光線が第2の反射型ホログ
ラム中心に向かって入射する入射角θ1 と、第2の反射
型ホログラムから第1の反射型ホログラムへ向けて回折
される回折光の第2の反射型ホログラム中心から第1の
反射型ホログラム中心への回折角θ2 と、第2の反射型
ホログラムから回折されて第1の反射型ホログラムに入
射する入射光の第2の反射型ホログラム中心から第1の
反射型ホログラム中心への入射角θ3 と、第1の反射型
ホログラムから回折されて観測者が視認する表示虚像の
第1の反射型ホログラム中心からの回折角θ4 とが、
0.8<(θ2 −θ1 )/(θ4 −θ3 )<1.2の関
係を満足することを特徴とするホログラムを用いた表示
システムを提供するものである。
【0015】以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明
する。図1は、本発明のホログラフィク表示システムの
1例を示す概念図である。発光表示手段1と第2の反射
型ホログラム2とは、発光表示手段1から発せられる情
報を含む光線が反射型ホログラムに向かって入射する入
射角がθ1 と、この光線が第2の反射型ホログラムから
回折される回折光の回折角がθ2 となるように距離s1
の間隔で配されている。
する。図1は、本発明のホログラフィク表示システムの
1例を示す概念図である。発光表示手段1と第2の反射
型ホログラム2とは、発光表示手段1から発せられる情
報を含む光線が反射型ホログラムに向かって入射する入
射角がθ1 と、この光線が第2の反射型ホログラムから
回折される回折光の回折角がθ2 となるように距離s1
の間隔で配されている。
【0016】第1の反射型ホログラム12は、第2の反
射型ホログラム2によって回折された回折光が入射する
入射角がθ3 と、第1の反射型ホログラム12から回折
されて観測者10が視認する表示虚像3の第1の反射型
ホログラム12中心からの回折角がθ4 となるように配
されていて、観測者10は表示虚像3と第1の反射型ホ
ログラム12との延長線上において表示虚像3を視認す
る。
射型ホログラム2によって回折された回折光が入射する
入射角がθ3 と、第1の反射型ホログラム12から回折
されて観測者10が視認する表示虚像3の第1の反射型
ホログラム12中心からの回折角がθ4 となるように配
されていて、観測者10は表示虚像3と第1の反射型ホ
ログラム12との延長線上において表示虚像3を視認す
る。
【0017】また、第1の反射型ホログラム12と第2
の反射型ホログラム2とは距離dの間隔をあけて配され
ており、第1の反射型ホログラム12によって形成され
る表示虚像は第1の反射型ホログラム12から距離s2
の位置に形成される。
の反射型ホログラム2とは距離dの間隔をあけて配され
ており、第1の反射型ホログラム12によって形成され
る表示虚像は第1の反射型ホログラム12から距離s2
の位置に形成される。
【0018】図2は本発明の反射型ホログラムを作成す
る露光方法の1例を示す概念図であり、ホログラム感光
材料21からそれぞれR1 、R2 の距離だけ離れた位置
に点光源41を備え、ホログラム感光材料21の両面か
ら、それぞれα1 、α2 の入射角で球面波露光が行われ
る。
る露光方法の1例を示す概念図であり、ホログラム感光
材料21からそれぞれR1 、R2 の距離だけ離れた位置
に点光源41を備え、ホログラム感光材料21の両面か
ら、それぞれα1 、α2 の入射角で球面波露光が行われ
る。
【0019】図3は、2枚の反射型ホログラムの配され
たホログラフィック表示システムの色収差を説明する概
念図である。発光表示手段1の発光表示面の同一点から
出た波長λとλ+Δλの光線は、第2の反射型ホログラ
ム2を回折した後は、分散により異なる経路で観察者の
方へ向うことになる。従って観察者10へ向う光線の方
向を逆方向に延長して、波長λ+Δλの光線の表示虚像
3面への到達点の座標を(x’,y’)、波長λの光線
の表示虚像3面への到達点の座標を(x,y)とすると
きに、これら2つの座標の距離が色収差となって観測者
10に視認される。
たホログラフィック表示システムの色収差を説明する概
念図である。発光表示手段1の発光表示面の同一点から
出た波長λとλ+Δλの光線は、第2の反射型ホログラ
ム2を回折した後は、分散により異なる経路で観察者の
方へ向うことになる。従って観察者10へ向う光線の方
向を逆方向に延長して、波長λ+Δλの光線の表示虚像
3面への到達点の座標を(x’,y’)、波長λの光線
の表示虚像3面への到達点の座標を(x,y)とすると
きに、これら2つの座標の距離が色収差となって観測者
10に視認される。
【0020】ここで、2枚の反射型ホログラムを上記し
た(図1参照)、0.8<(θ2 −θ1 )/(θ4 −θ
3 )<1.2となるようにそれぞれ配することによっ
て、点(x,y)と点(x’,y’)との距離を小さく
することができ、波長による反射型ホログラムの回折方
向のずれ、すなわち色収差が低減されることになる。
た(図1参照)、0.8<(θ2 −θ1 )/(θ4 −θ
3 )<1.2となるようにそれぞれ配することによっ
て、点(x,y)と点(x’,y’)との距離を小さく
することができ、波長による反射型ホログラムの回折方
向のずれ、すなわち色収差が低減されることになる。
【0021】図4は、本発明のホログラフィク表示シス
テムの別の例を示す概念図である。発光表示手段1と第
2の反射型ホログラム2との間には、発光表示手段1か
らの光線を屈折させる収束光学系5が介在されている。
この収束光学系5としては、例えば、単レンズあるいは
両面非球面単レンズ等が用いられ、発光表示手段1と第
2の反射型ホログラム2との距離を図1に比較して短く
することができ、本発明におけるホログラフィック表示
システムの備えられる車両等のスペースに応じてこの距
離を確保することができる。
テムの別の例を示す概念図である。発光表示手段1と第
2の反射型ホログラム2との間には、発光表示手段1か
らの光線を屈折させる収束光学系5が介在されている。
この収束光学系5としては、例えば、単レンズあるいは
両面非球面単レンズ等が用いられ、発光表示手段1と第
2の反射型ホログラム2との距離を図1に比較して短く
することができ、本発明におけるホログラフィック表示
システムの備えられる車両等のスペースに応じてこの距
離を確保することができる。
【0022】図5は、本発明のホログラフィク表示シス
テムの別の例を示す概念図である。発光表示手段1と第
2の反射型ホログラム2との間には、発光表示手段1か
らの光線を反射させる収束光学系6が介在されている。
この収束光学系6としては、例えば反射凹面鏡等が用い
られ、発光表示手段1と反射型ホログラム2との距離を
図1に比較して短くすることができ、本発明におけるホ
ログラフィック表示システムの備えられる車両等のスペ
ースに応じてこの距離を確保することができる。
テムの別の例を示す概念図である。発光表示手段1と第
2の反射型ホログラム2との間には、発光表示手段1か
らの光線を反射させる収束光学系6が介在されている。
この収束光学系6としては、例えば反射凹面鏡等が用い
られ、発光表示手段1と反射型ホログラム2との距離を
図1に比較して短くすることができ、本発明におけるホ
ログラフィック表示システムの備えられる車両等のスペ
ースに応じてこの距離を確保することができる。
【0023】ここで、本発明におけるホログラフィック
表示システムを車両に搭載した場合について説明する。
表示システムを車両に搭載した場合について説明する。
【0024】図6は、本発明におけるホログラフィック
表示システムを車両に搭載した概念図であり、車両の風
防ガラス61の下方には発光表示手段が備えられてお
り、この発光表示手段は、光源62から発した光が、表
示体63を通過して表示すべき情報を光線として発する
ものである。車体の風防ガラス61には第1の反射型ホ
ログラム12が備えられており、発光表示手段からの光
線が第2の反射型ホログラム2に照射されて第1の反射
型ホログラム12に向けて回折され、観測者10の観測
位置において表示虚像が視認されるものである。
表示システムを車両に搭載した概念図であり、車両の風
防ガラス61の下方には発光表示手段が備えられてお
り、この発光表示手段は、光源62から発した光が、表
示体63を通過して表示すべき情報を光線として発する
ものである。車体の風防ガラス61には第1の反射型ホ
ログラム12が備えられており、発光表示手段からの光
線が第2の反射型ホログラム2に照射されて第1の反射
型ホログラム12に向けて回折され、観測者10の観測
位置において表示虚像が視認されるものである。
【0025】本発明における表示すべき情報とは、その
表示用途により適宜選択されるものであり、車両のスピ
ード計、タコメーター、さらには種々の警告ランプ等が
例として挙げられ、それぞれの情報伝達の緊急性や必要
性などに応じて表示距離を定めることができる。観視者
とは、主には車両の運転手であるが、その他、助手席そ
の他の同乗者や、これらすべての者を含めることができ
る。
表示用途により適宜選択されるものであり、車両のスピ
ード計、タコメーター、さらには種々の警告ランプ等が
例として挙げられ、それぞれの情報伝達の緊急性や必要
性などに応じて表示距離を定めることができる。観視者
とは、主には車両の運転手であるが、その他、助手席そ
の他の同乗者や、これらすべての者を含めることができ
る。
【0026】反射型ホログラムは、通常は数10mm角
〜数100mm角程度の面積で、数10μm程度の厚み
であり、光回折機能を持つ。この反射型ホログラムとし
ては、エンボスタイプ、リップマンタイプ等の反射型ホ
ログラムと呼ばれるものを広く用いることができる。ま
た、反射型ホログラム材料としては、ポリビニルカルバ
ゾール、重クロム酸ゼラチン、光レジスト、フォトポリ
マー、銀塩など種々の感光材料を用いることができる。
〜数100mm角程度の面積で、数10μm程度の厚み
であり、光回折機能を持つ。この反射型ホログラムとし
ては、エンボスタイプ、リップマンタイプ等の反射型ホ
ログラムと呼ばれるものを広く用いることができる。ま
た、反射型ホログラム材料としては、ポリビニルカルバ
ゾール、重クロム酸ゼラチン、光レジスト、フォトポリ
マー、銀塩など種々の感光材料を用いることができる。
【0027】第1の反射型ホログラムが風防ガラスに備
えられる場合、例えば風防ガラスの表面(車外側表面)
や車内側表面に備えられてもよいが、特に反射型ホログ
ラムの保護の点に鑑みて、合せガラスである風防ガラス
の内部に封入して用いられることが好ましい。
えられる場合、例えば風防ガラスの表面(車外側表面)
や車内側表面に備えられてもよいが、特に反射型ホログ
ラムの保護の点に鑑みて、合せガラスである風防ガラス
の内部に封入して用いられることが好ましい。
【0028】本発明における発光表示手段は光を発して
表示する機能を持つものであり、液晶表示素子等のいわ
ゆる受光型表示素子からなる表示体に熱陰極管(HC
T)、蛍光表示管(VF)、ハロゲンランプ、LEDな
どからなる光源から発した光を照射するものであり、ま
た、これらの機能を併せ持つものであってもよい。
表示する機能を持つものであり、液晶表示素子等のいわ
ゆる受光型表示素子からなる表示体に熱陰極管(HC
T)、蛍光表示管(VF)、ハロゲンランプ、LEDな
どからなる光源から発した光を照射するものであり、ま
た、これらの機能を併せ持つものであってもよい。
【0029】この液晶表示素子としては、透過型のツイ
ストネマチック型液晶表示素子、スーパーツイストネマ
チック型液晶表示素子等が好ましく使用できる。また、
それとは別に、受光型表示素子を用いず、上記の光源自
体をパターン化して配列し、特定の情報を光として発生
するものであってもよい。受光型表示素子に上記光源を
併用したものの場合は、この受光型表示素子と光源との
間にレンズ系等の適当な光線平行化手段や、導光板等の
適当な導光手段を配置してもよい。
ストネマチック型液晶表示素子、スーパーツイストネマ
チック型液晶表示素子等が好ましく使用できる。また、
それとは別に、受光型表示素子を用いず、上記の光源自
体をパターン化して配列し、特定の情報を光として発生
するものであってもよい。受光型表示素子に上記光源を
併用したものの場合は、この受光型表示素子と光源との
間にレンズ系等の適当な光線平行化手段や、導光板等の
適当な導光手段を配置してもよい。
【0030】
【作用】反射型ホログラムを用いたHUDでは、反射型
ホログラムが車両等の風防ガラスに備えられるものであ
るため、反射型ホログラムの配される角度には制限(風
防ガラスの角度と同じ)があり、そのため、発光表示手
段の備えられる位置にも制限が生じてしまい、システム
の構成上様々な制約が生じてしまう。
ホログラムが車両等の風防ガラスに備えられるものであ
るため、反射型ホログラムの配される角度には制限(風
防ガラスの角度と同じ)があり、そのため、発光表示手
段の備えられる位置にも制限が生じてしまい、システム
の構成上様々な制約が生じてしまう。
【0031】そこで、本発明のホログラフィック表示シ
ステムでは、反射型ホログラムを2枚用いて、風防ガラ
スに備えられる第1の反射型ホログラムの角度に制限が
あっても、第2の反射型ホログラムの角度を調整するこ
とによって、表示虚像の色収差を低減することができ
る。
ステムでは、反射型ホログラムを2枚用いて、風防ガラ
スに備えられる第1の反射型ホログラムの角度に制限が
あっても、第2の反射型ホログラムの角度を調整するこ
とによって、表示虚像の色収差を低減することができ
る。
【0032】また、本発明において、露光時の点光源か
らの露光距離を最適化し、それぞれの反射型ホログラム
の配される位置を適当に定めることによって、表示虚像
のボケや歪み等に関する収差も、色収差の低減を犠牲に
することなく、低減することができる。
らの露光距離を最適化し、それぞれの反射型ホログラム
の配される位置を適当に定めることによって、表示虚像
のボケや歪み等に関する収差も、色収差の低減を犠牲に
することなく、低減することができる。
【0033】
(実施例1)図2示された露光方法によって、α1 =4
0.0°、α2 =60.0°、R1=575.7mm、
R2 =494.0mmとしてホログラム感光材料を露光
して第1の反射型ホログラムを作成し、α1 =50.0
°、α2 =66.2°、R1=501.3mm、R2 =
466.8mmとしてホログラム感光材料を露光して第
2の反射型ホログラムを作成した。
0.0°、α2 =60.0°、R1=575.7mm、
R2 =494.0mmとしてホログラム感光材料を露光
して第1の反射型ホログラムを作成し、α1 =50.0
°、α2 =66.2°、R1=501.3mm、R2 =
466.8mmとしてホログラム感光材料を露光して第
2の反射型ホログラムを作成した。
【0034】このような露光条件によって作成された2
つの反射型ホログラムを、図1に示すように、s1 =5
00mm、d=120mm、s2 =500mm、θ1 =
66.2、θ2 =50.0、θ3 =40.0、θ4 =6
0.0となるように((θ2−θ1 )/(θ4 −θ3 )
=0.81)それぞれ配した。
つの反射型ホログラムを、図1に示すように、s1 =5
00mm、d=120mm、s2 =500mm、θ1 =
66.2、θ2 =50.0、θ3 =40.0、θ4 =6
0.0となるように((θ2−θ1 )/(θ4 −θ3 )
=0.81)それぞれ配した。
【0035】発光表示手段の、図3に示されている座標
の点(0,0)から発せられた光線に含まれる2種類の
波長545nmと535nmとは、表示虚像の座標上の
(0,0)と(0,0.003)(単位mm)にそれぞ
れ到達し、2点間のずれはわずか0.003mmとな
り、0.8<(θ2 −θ1 )/(θ4 −θ3 )<1.2
とすることによって、2枚の反射型ホログラムを用いた
ホログラフィック表示システムの色収差を低減すること
ができた。
の点(0,0)から発せられた光線に含まれる2種類の
波長545nmと535nmとは、表示虚像の座標上の
(0,0)と(0,0.003)(単位mm)にそれぞ
れ到達し、2点間のずれはわずか0.003mmとな
り、0.8<(θ2 −θ1 )/(θ4 −θ3 )<1.2
とすることによって、2枚の反射型ホログラムを用いた
ホログラフィック表示システムの色収差を低減すること
ができた。
【0036】(実施例2)図7は、本発明のホログラフ
ィク表示システムの別の例を示す概念図であり、発光表
示手段1は、観測者10の上方に配されている。
ィク表示システムの別の例を示す概念図であり、発光表
示手段1は、観測者10の上方に配されている。
【0037】図2示された露光方法によって、α1 =5
0.0°、α2 =70.0°、R1=978.0mm、
R2 =987.0mmとしてホログラム感光材料を露光
して第1の反射型ホログラムを作成し、α1 =12.0
°、α2 =28.6°、R1=777.6mm、R2 =
907.6mmとしてホログラム感光材料を露光して第
2の反射型ホログラムを作成した。
0.0°、α2 =70.0°、R1=978.0mm、
R2 =987.0mmとしてホログラム感光材料を露光
して第1の反射型ホログラムを作成し、α1 =12.0
°、α2 =28.6°、R1=777.6mm、R2 =
907.6mmとしてホログラム感光材料を露光して第
2の反射型ホログラムを作成した。
【0038】このような露光条件によって作成された2
つの反射型ホログラムを、図7に示すように、s1 =1
000mm、d=120mm、s2 =750mm、θ1
=12.0、θ2 =28.6、θ3 =50.0、θ4 =
70.0となるように((θ2 −θ1 )/(θ4 −θ
3 )=0.83)それぞれ配した。
つの反射型ホログラムを、図7に示すように、s1 =1
000mm、d=120mm、s2 =750mm、θ1
=12.0、θ2 =28.6、θ3 =50.0、θ4 =
70.0となるように((θ2 −θ1 )/(θ4 −θ
3 )=0.83)それぞれ配した。
【0039】発光表示手段の、図3に示されている座標
の点(0,0)から発せられた光線に含まれる2種類の
波長545nmと535nmとは、表示虚像の座標上の
(0,0)と(0,−0.002)(単位mm)にそれ
ぞれ到達し、2点間のずれはわずか0.002mmとな
り、0.8<(θ2 −θ1 )/(θ4 −θ3 )<1.2
とすることによって、2枚の反射型ホログラムを用いた
ホログラフィック表示システムの色収差を低減すること
ができた。
の点(0,0)から発せられた光線に含まれる2種類の
波長545nmと535nmとは、表示虚像の座標上の
(0,0)と(0,−0.002)(単位mm)にそれ
ぞれ到達し、2点間のずれはわずか0.002mmとな
り、0.8<(θ2 −θ1 )/(θ4 −θ3 )<1.2
とすることによって、2枚の反射型ホログラムを用いた
ホログラフィック表示システムの色収差を低減すること
ができた。
【0040】
【発明の効果】本発明のホログラフィック表示システム
によれば、反射型ホログラムを2枚用いて、例えば第1
の反射型ホログラムが車両等の防風ガラスに備えられる
などして、第1の反射型ホログラムの配置や角度に制限
がある場合に、第2の反射型ホログラムの角度にはある
程度の自由度が与えられており、これら反射型ホログラ
ムの配置や、発光表示手段の配置の厳しい制限を取り除
くことができ、かつ、反射型ホログラムを2枚用いた場
合に生ずる色収差を低減することができる。
によれば、反射型ホログラムを2枚用いて、例えば第1
の反射型ホログラムが車両等の防風ガラスに備えられる
などして、第1の反射型ホログラムの配置や角度に制限
がある場合に、第2の反射型ホログラムの角度にはある
程度の自由度が与えられており、これら反射型ホログラ
ムの配置や、発光表示手段の配置の厳しい制限を取り除
くことができ、かつ、反射型ホログラムを2枚用いた場
合に生ずる色収差を低減することができる。
【0041】さらに、本発明において、露光時の点光源
からの露光距離を最適化し、それぞれの反射型ホログラ
ムの配される位置を適当に定めることによって、色収差
の低減を犠牲にすることなく表示虚像のボケや歪み等に
関する収差も低減することができ、必ずしも狭帯域の発
光表示手段を用いる必要がなく、反射型ホログラム2枚
のみで、安価で簡素化されて小型化されたホログラフィ
ック表示システムによって、収差を低減することができ
る。
からの露光距離を最適化し、それぞれの反射型ホログラ
ムの配される位置を適当に定めることによって、色収差
の低減を犠牲にすることなく表示虚像のボケや歪み等に
関する収差も低減することができ、必ずしも狭帯域の発
光表示手段を用いる必要がなく、反射型ホログラム2枚
のみで、安価で簡素化されて小型化されたホログラフィ
ック表示システムによって、収差を低減することができ
る。
【図1】本発明のホログラフィク表示システムの1例を
示す概念図
示す概念図
【図2】本発明の反射型ホログラムを作成する露光方法
の1例を示す概念図
の1例を示す概念図
【図3】2枚の反射型ホログラムの配されたホログラフ
ィック表示システムの色収差を説明する概念図
ィック表示システムの色収差を説明する概念図
【図4】本発明のホログラフィク表示システムの1例を
示す概念図
示す概念図
【図5】本発明のホログラフィク表示システムの1例を
示す概念図
示す概念図
【図6】本発明のホログラフィク表示システムを車両に
搭載した1例を示す概念図
搭載した1例を示す概念図
【図7】本発明のホログラフィク表示システムの1例を
示す概念図
示す概念図
1:発光表示手段 2:第2の反射型ホログラム 3:表示虚像 5、6:収束光学系 10:観測者 12:第1の反射型ホログラム 21:ホログラム感光材料 41:点光源 61:風防ガラス 62:光源 63:表示体
Claims (5)
- 【請求項1】情報を含む光線を発生する発光表示手段
と、前記光線を観測者に向けて反射的に回折するように
配された第1の反射型ホログラムと、前記発光表示手段
と第1の反射型ホログラムとの間にあって、発光表示手
段からの光線を第1の反射型ホログラムに向けて回折す
る第2の反射型ホログラムとを少なくとも備え、前記発
光表示手段の表示虚像を観測者に視認できるようにした
ホログラムを用いた表示システムにおいて、前記発光表
示手段からの光線が第2の反射型ホログラム中心に向か
って入射する入射角θ1 と、第2の反射型ホログラムか
ら第1の反射型ホログラムへ向けて回折される回折光の
第2の反射型ホログラム中心から第1の反射型ホログラ
ム中心への回折角θ2 と、第2の反射型ホログラムから
回折されて第1の反射型ホログラムに入射する入射光の
第2の反射型ホログラム中心から第1の反射型ホログラ
ム中心への入射角θ3 と、第1の反射型ホログラムから
回折されて観測者が視認する表示虚像の第1の反射型ホ
ログラム中心からの回折角θ4 とが、 0.8<(θ2 −θ1 )/(θ4 −θ3 )<1.2 の関係を満足することを特徴とするホログラムを用いた
表示システム。 - 【請求項2】発光表示手段と第2の反射型ホログラムと
の間には収束光学系が配されていて、発光表示手段はこ
の収束光学系と収束光学系の焦点との間に位置している
ことを特徴とする請求項1のホログラムを用いた表示シ
ステム。 - 【請求項3】収束光学系が単レンズであることを特徴と
する請求項2のホログラムを用いた表示システム。 - 【請求項4】収束光学系が両面非球面単レンズであるこ
とを特徴とする請求項2のホログラムを用いた表示シス
テム。 - 【請求項5】収束光学系が反射凹面鏡であることを特徴
とする請求項2のホログラムを用いた表示システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34151392A JPH06167671A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | ホログラムを用いた表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34151392A JPH06167671A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | ホログラムを用いた表示システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06167671A true JPH06167671A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18346648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34151392A Pending JPH06167671A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | ホログラムを用いた表示システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06167671A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8804247B2 (en) | 2009-12-14 | 2014-08-12 | Panasonic Corporation | Transmissive display device |
| WO2018146970A1 (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | 株式会社Nttドコモ | ボケ補償システム |
| CN109324414A (zh) * | 2017-07-31 | 2019-02-12 | 泰勒斯公司 | 包括使图像在不同平面上显示的全息光学设备的观察系统 |
| JP2020056880A (ja) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 株式会社デンソー | 虚像表示装置 |
| JP2020060683A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 株式会社デンソー | 虚像表示装置 |
| JP2021012254A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 株式会社デンソー | 虚像表示装置 |
| JP2023028490A (ja) * | 2021-08-19 | 2023-03-03 | 国立大学法人東京工業大学 | 空中画像表示方法及び波長分散補正方法、並びに、空中画像表示装置及び波長分散補正装置 |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP34151392A patent/JPH06167671A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8804247B2 (en) | 2009-12-14 | 2014-08-12 | Panasonic Corporation | Transmissive display device |
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| JP2020056880A (ja) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 株式会社デンソー | 虚像表示装置 |
| JP2020060683A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 株式会社デンソー | 虚像表示装置 |
| US11435582B2 (en) * | 2018-10-10 | 2022-09-06 | Denso Corporation | Virtual image display device |
| JP2021012254A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 株式会社デンソー | 虚像表示装置 |
| US12055711B2 (en) | 2019-07-04 | 2024-08-06 | Denso Corporation | Virtual image display device |
| JP2023028490A (ja) * | 2021-08-19 | 2023-03-03 | 国立大学法人東京工業大学 | 空中画像表示方法及び波長分散補正方法、並びに、空中画像表示装置及び波長分散補正装置 |
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