JPH0616788Y2 - ページめくり装置 - Google Patents

ページめくり装置

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JPH0616788Y2
JPH0616788Y2 JP1988063987U JP6398788U JPH0616788Y2 JP H0616788 Y2 JPH0616788 Y2 JP H0616788Y2 JP 1988063987 U JP1988063987 U JP 1988063987U JP 6398788 U JP6398788 U JP 6398788U JP H0616788 Y2 JPH0616788 Y2 JP H0616788Y2
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JP
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page
book
arm
adhesive roller
roller
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良英 熊田
雄次郎 小野
英世 小栗
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Namco Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、本のページを人手を使うことなく自動的にめ
くるためのページめくり装置に関する。この装置は手の
不自由な身体障害者が本を読む場合に用いられる。
従来技術 上記のページめくり装置として、バキューム手段によっ
て本の片側ページを吸引し、その後バキューム手段を本
に対して平行移動させることによってページをめくるも
のがある。この装置では、バキューム手段という大掛り
な装置が必要であり、更にこれを平行移動させるための
駆動装置も必要であり、よって装置全体が大型化し、コ
ストも高くつくという欠点がある。又、バキューム手段
によってページを強制的に吸引するので、ページにシワ
が付き易いという欠点もある。
考案が解決しようとする課題 本考案は、構成が簡単であり、小型に作ることができ、
コストが安く、しかも失敗なく確実にページをめくるこ
とのできるページめくり装置を提供することを課題とす
る。
課題を解決するための手段 上記の課題を達成するための構成は以下の通りである。
(1)本を載置する本載置台と、 該本載置台の上方に張り出すアームに回転自在に支持さ
れる粘着ローラと、 該粘着ローラを、 (a)めくられるページ端の上方位置から該ページ端付
近に圧接する位置まで移動させ、 (b)この圧接状態でページ上をめくり線方向へ移動さ
せ、 (c)本の上方位置へ持ち上げ、 (d)この持上状態において本のめくり線を越して隣り
のページ側へ移動させる ように上記アームを上記本載置台に対して相対的に移動
させるアーム移動手段と、 を有することを特徴とするページめくり装置。
(2)本を載置する本載置台と、 該本載置台の上方に張り出すアームに回転自在に支持さ
れる粘着ローラと、 上記アームを上記の本の方向に付勢することによって粘
着ローラを該本に圧接するローラ加圧手段と、 上記粘着ローラがめくられるページ側から隣りのページ
側へ移動するように該ローラ加圧手段を上記本載置台に
対して相対的に移動させるローラ加圧手段の移動手段
と、 を有し、上記ローラ加圧手段が、 上記粘着ローラを上記本載置台上の本に押し付ける位置
と該粘着ローラを該本から離す位置との間で上記アーム
を回動可能に支持するアームと、 該アームの回動軸に連結され、該アームを回動させるア
ーム回動手段と、 上記アーム回動軸上に回動自在に配設され、上記アーム
回動手段を支持するブラケットと、 該ブラケットと上記フレームとの間に配設され、該ブラ
ケットが上記アーム回動軸を中心として回動する時、反
対方向に弾性力を付与する弾性部材と、 を有することを特徴とするページめくり装置。
(3)本を載置する本載置台と、 該本載置台の上方に張り出すアームに回転自在に支持さ
れる粘着ローラと、 該粘着ローラを、 (a)めくられるページのページ端の上方位置から該ペ
ージ端付近に圧接する位置まで移動させ、 (b)この圧接状態でページ上をめくり線方向へ移動さ
せ、 (c)本の上方位置へ持ち上げる ように上記アームを上記本載置台に対して相対的に移動
させるアーム移動手段と、 該アーム移動手段によって上方位置へ持ち上げられた粘
着ローラと上記本載置台の本載置面との間において一方
のページ側から他方のページ側へ移動可能であり、この
移動により、上方位置へ持ち上げられた粘着ローラに粘
着した状態で上方へ持ち上げられるページを隣りのペー
ジ側へ移動させるめくり部材と、を有することを特徴と
するページめくり装置。
実施例 第1図は請求項1及び2に係る考案の一実施例の斜視図
である。図において、本載置台1の上に本2が載置され
ている。この本2は、めくり線(本を開いた時の両ペー
ジの境目となる線)Lを境にして矢印Aの如く右ページ
P1が隣りのページ側へめくられる。本2を読む者は、
矢印Bの方向から本2を見る。
本載置台1の手前側(本を読む者から見ると本載置台1
の奥側)にはキャリッジ4が配設されており、このキャ
リッジ4から上方へ伸びるアーム5の先端に粘着ローラ
3が回転自在に取付けられている。粘着ローラ3の回転
軸線は、めくり線Lとほぼ平行になっている。粘着ロ
ーラ3の外周表面には、本の各ページを1枚づつ吸着で
きる程度の粘着性を有する粘着剤が塗布されている。
キャリッジ4のカバー6の内部には、第2図及び第3図
に示すように、カバー6と一体になっているフレーム7
が配設されている。このフレーム7は、本載置台1に設
けられているレール8にガイドされながら第1図及び第
2図のC−C′方向に移動する。第3図に示すように、
粘着ローラ3を支持しているアーム5の下端には回動軸
9が固定されており、この回動軸9が軸受10によって
フレーム7に回動自在に支持されている。回動軸9は、
ブラケット11内に収納されているギア列14に連結さ
れている出力軸12に、止めネジ13によって固定され
ている。ギア列14は、ブラケット11に固定されてい
るモータ15の出力軸に連結されており、モータ15の
回転を減速して回動軸9、従ってアーム5に伝える。モ
ータ15が始動するとアーム5は第2図の反時計方向、
すなわち本2が載置されている方向に向けて回動する。
ブラケット11は、ギア列14の出力軸12に回動自在
に支持されており、更に第2図に示すように、このブラ
ケット11とフレーム7との間に引張バネ16a及び1
6bが配置されている。
第1図において、キャリッジ4のカバー6に駆動ユニッ
ト17が付設されている。第2図あるいは第3図のフレ
ーム7に駆動ユニット17を付設しても良い。駆動ユニ
ット17は、図示しないバネ等の弾性体によって本載置
台1の後側板1aの方向に付勢されるフレーム18と、
このフレーム18の先端に設けられている駆動軸19と
を有している。駆動軸19は、弾性体に付勢されるフレ
ーム18により、本載置台1の後側板1aに押し付けら
れており、更にフレーム18の内部に格納されている図
示しない正逆両回転モータによって回転駆動される。符
号20は駆動ユニット17の移動を止めるためのストッ
パであり、ラチェットあるいはラック21と内蔵する係
止機構との係合により、ラチェット等21上の任意の位
置に置かれている。ボタン22を押してラチェット等2
1と上記係止機構との係合を外せば、ストッパ20をラ
チェット等21の上の希望する位置へ移動することがで
きる。
以下、作用について説明する。
第1図において、本2のページをめくる場合、まずオペ
レータ(本を読んでいる者)によって本載置台1の所定
位置に配設されているボタン(図示せず)が押される。
すると、第2図及び第3図のモータ15が始動して、ア
ーム5が第2図のD方向へ回動を始める。又、モータ1
5の始動と同時に、あるいは若干遅れて第1図の駆動フ
レーム18内の正逆両回転モータが正転を始めて、キャ
リッジ4がページめくり方向(C方向)へ移動を始め
る。以上の操作により、第4図(a)の鎖線Eの経路を
たどって粘着ローラ3が本2の片側ページの表面まで降
下する。
粘着ローラ3が本2に片側ページに達すると、アーム5
のそれ以降の回動が規制される。この場合にも、第2図
のモータ15の回転は継続されているので、今度はモー
タ15が固定されているブラケット11が回動軸9を中
心にしてF方向(正時計方向)へ回動を始める。この回
動時、左側の引張バネ16aが押びてブラケット11及
びアーム5がバネ力によって反時計方向に付勢される。
この付勢力によりアーム5上の粘着ローラ3が本2のペ
ージ表面に押し付けられる。ブラケット11がある程度
の角度だけ回動すると、リミットスイッチ23aのアク
チュエータがそのブラケット11によって機械的に押し
下げられてスイッチがオンとなり、モータ15の回転が
停止する。これにより粘着ローラ3が、バネ16aのバ
ネ力によって決定される所定の圧力で本2のページ表面
に押し付けられる状態に保持される。粘着ローラ3が上
記のページ押圧位置に保持されている時、第1図の駆動
輪19は回転し続けるので、粘着ローラ3は第4図
(a)の経路Gをたどってページ上をめくり線L方向へ
移動する。粘着ローラ3は既述の通り、アーム5に回転
自在に支持されているので、上記のように経路Gの移動
をする間、粘着ローラ3は第4図(b)及び(c)に示
すようにアーム5(すなわち回転軸線1)に対して矢印
H方向に回転し、片側ページP1を上方へ巻き上げる。
第2図において、リミットスイッチ23aがオンになっ
てから予め決められた所定時間が経過すると、モータ1
5が反転を開始してアーム5が正時計方向(I方向)へ
回動し、これにより粘着ローラ3が上方へ持ち上げられ
る。この間及びそれ以降、駆動ユニット17(第1図)
によってキャリッジ4はC方向へ移動し続けるので、粘
着ローラ3は第4図(a)の経路J及びKの如く、ペー
ジ表面から離れた位置へ持ち上げられ、そしてその状態
で隣のページ側へ平行移動する。この移動により、ペー
ジP1は第4図(d),(e)及び(f)の順にめくり
線Lを越えて隣のページ側へめくられる。粘着ローラ3
がめくり線Lを越えると、該粘着ローラ3は第4図
(b),(c)の場合と逆方向に回転しながらページP
1から離れてゆく。
粘着ローラ3がページP1から完全に離れると、第1図
において駆動ユニット17がストッパ20にぶつかって
キャリッジ4が停止し、これにより粘着ローラ3も停止
する。駆動ユニット17のフレーム18内の正逆両回転
モータは始動してから所定の時間が経過し終わるまでは
回転し続けるようになっている。よって、駆動ユニット
17がストッパ20にぶつかってから、上記の所定時間
が経過し終わるまでの残りの時間、駆動輪19は側板1
a上で空回りする。この所定時間が経過すると、正逆両
回転モータは自動的に反転を開始し、キャリッジ4が初
期位置(第1図あるいは第4図(a)に示す位置)に戻
される。
以上の説明では、本2の左側ページを右側ページ方向へ
めくる場合を例に挙げているが、第5図に示すように、
粘着ローラ3をまず経路Mの如く本2の右側ページのペ
ージ端の上方位置まで運んでしまい、その後、E′→
G′→J′→K′の経路を経て粘着ローラ3を初期位置
へ戻すようにすれば、右側ページP2を左側ページ方向
へめくることもできる。
第1図において、ストッパ20をラチェット等21によ
って位置変更可能にしてあるのは、キャリッジ4の走行
距離を変えることによって種々の大きさの本に対応して
ページめくりできるようにするためである。既に説明し
たように、駆動ユニット17の駆動輪19は正転し出し
てから所定時間が経過し終わるまで正転し続け、駆動ユ
ニット17がストッパ20にぶつかった後の残り時間の
間は、ストッパ20によって走行を規制されながら空回
りし続け、これによりキャリッジ4の原稿サイズに応じ
た折り返し位置が決定されるようになっている。従っ
て、大きさの異なる本のページめくりを行なうに際して
は、駆動ユニット17には何等の変更を加えることな
く、単にストッパ20の位置だけを変更すれば良いの
で、操作が極めて簡単である。
第1図において、キャリッジ4のカバー6に固定されて
いて本載置台1の本載置面方向へ突出するはがし棒24
は、第4図(d),(e),(f)に示す状態におい
て、粘着ローラ3をめくり終えたページP1から離れ易
くするためのものである。第4図(d)〜(f)に示す
状態では、粘着ローラ3がN方向へ回転しながらQ方向
(ページがめくられる方向)へ平行移動し、この間にペ
ージP1が粘着ローラ3から徐々に剥れて行く。この場
合、粘着ローラ3のN方向回転及びQ方向回転のみによ
ってページP1を剥そうとすると、粘着ローラ3のQ方
向の移動距離を大きくとる必要がある。これに対し、第
1図のようにはがし棒24を設けておけば、第4図
(d)〜(f)の状態において、はがし棒24のR方向
への移動(はがし棒24はキャリッジ4とともに移動す
る)によって、ページP1のうちのめくり線Lから粘着
ローラ3までの部分を強制的にR方向へ押しやることが
できるので、粘着ローラ3をそれ程大きく移動させなく
ともページP1を剥すことができる。
第1図において、キャリッジ4のカバー6と一体に形成
されているガイドプレート25は、本2の上端領域(読
者の側から見て)に張り出しており、本載置台1上に載
置された本2の開いてあるページが、風、ページ自体の
復元力等によって自然にめくられてしまうのを防止す
る。
第6図は請求項1に係る考案の他の実施例である。この
実施例では、粘着ローラとして円すい台形状をした粘着
ローラ33が用いられている。この実施例の場合、円す
い台の側面が作る仮想円すい形の頂点をめくり線Lの延
長線上に置き、その頂点を中心としてアーム35を2軸
X,Yに関して回動する。ページP1を粘着ローラ33
に吸着する際には、ローラ33をページP1のページ端
付近に圧接し、この圧接状態でローラ33がめくり線L
方向へ移動するようにアーム35を動かせば、ローラ3
3が紙面上を転がってページを上方へ巻き上げるので、
確実に1ページをローラ33に吸着させることができ
る。又、ローラ33からページP1を剥す際には、ロー
ラ33をめくり線Lから離れる方向に移動させれば、ロ
ーラ33が逆回転してページを無理なく剥すことができ
る。
尚、本実施例においては、2軸X,Yに関してアーム3
5を回動させるために単にモータ36,37を用いてい
るが、X軸に関する回動についてモータ37を第2図、
第3図に示すような機構とし、第3図におけるフレーム
7をモータ36の出力軸に固定すれば、同様の動きで更
にローラ33を常に一定の圧力で紙面に圧接できる。
請求項1あるいは請求項2に係る考案は、以上の実施例
に限定されることなく、種々に改変することができる。
第1図の実施例では、モータ15等といったアーム5を
回転させる手段、バネ16a等といったアーム5に圧力
を付与する手段及び駆動ユニット17等といったキャリ
ッジ4を駆動する手段の各手段によってアーム移動手段
が構成されている。又、第6図の実施例では、モータ3
6及び37等によってアーム移動手段が構成されてい
る。しかしながら、アーム移動手段に要求される作用
は、粘着ローラ(3,33)を、まずめくられるページ
(P1)のページ端の上方位置から該ページ端付近に圧
接する位置まで移動させ(第4図(a)の経路E)、こ
の圧接状態でページ上をめくり線L方向へ移動させ(同
図の経路G)、次いで本(2)の上方位置へ相対的に持
ち上げ(同図の経路J)、この持上状態(持上移動中も
含む)においてめくり線Lを越して隣りのページ側へ相
対移動させる(同図の経路K)ことである。よって、上
記の作用が達成できさえするものであれば、第1図ある
いは第6図の構成に限らず、粘着ローラ移動手段を他の
任意の構成とすることができる。
尚、粘着ローラ3と本2(すなわち本載置台1)との間
の移動は相対的な移動で良く、具体的にどちらを動かし
ても良い。
粘着ローラ3を支持すると共にこれを本2に圧接させる
作用を成すローラ加圧手段として、第2図及び第3図に
示す例を挙げた。この例では、アーム5を回動させるた
めのアーム回動手段としてギア列14及びモータ15が
用いられているが、これらに替えて低速モータを直接、
出力軸12に連結することもできる。又、弾性部材とし
てバネ16a,16bを用いているが、これを他の任意
の弾性部材とすることもできる。
上記のローラ加圧手段を本2に対して平行に走行させる
ための移動手段も、第1図の駆動ユニット17に限ら
ず、ワイヤ及びプーリから成る周知の駆動機構等といっ
た任意の装置を用いることができる。
第1図において、キャリッジ4と一体になっているはが
し棒24によって粘着ローラ3の平行移動の長さを短縮
することについては既述した。このはがし棒24に替え
て、ページを押し送る部材(以下、めくり部材という)
をほぼ同一の高さに配設すると共に、該めくり部材をキ
ャリッジ4から独立して平行移動可能に構成することが
できる。この場合には、モータ15、バネ16a、駆動
ユニット17等によって構成されるアーム移動手段によ
って粘着ローラ3を、めくられるページP1のページ端
の上方位置から該ページ端付近に圧接する位置まで移動
させ、この圧接状態でページ上をめくり線L方向へ移動
させ、更に本2の上方位置へ持ち上げ、この状態で静止
させる。この状態においてページP1は、その先端が粘
着ローラ3に巻き付けられた状態で上方へ持ち上げられ
る。この後、停止しているキャリッジ4と無関係に上述
しためくり部材がページP1側から隣りのページ側へ独
自に平行移動し、これにより粘着ローラ3によって持ち
上げられたページP1が隣りのページ側へ持ち運ばれ
る。ここに説明した装置が第1図に示した装置と異なる
点は、粘着ローラ3をページP1の隣りのページ側へ移
動させなくても、ページめくりを行なうことができるこ
とである。
このようなめくり部材は、第1図の符号24のような棒
形状でなくても、粘着ローラ3によって持ち上げられた
ページを押し送ることができる形状であれば、例えば平
板のような形状とすることもできる。要は、めくり部材
のページを押す面が本2の紙面のやや上方を一方のペー
ジ側から他方のページ側へ移動すれば良いのである。こ
のめくり部材を、やや幅の広い透明板にして、ページを
送った後にその上方で停止するようにしておけば、第1
図におけるガイドプレート25の機能を兼ねることがで
きる。
効果 請求項1〜3の考案によれば、粘着ローラが回転自在と
なっている。よって、ページめくり動作の中でページを
持ち上げるためにページを吸着する際には、ページを巻
き上げながら吸着するので、吸着面が広くとれて確実な
吸着が行なえ、一方ページを剥す際にはページに無理な
力や、余計な力がかからず、よってページの損傷を防止
できる。又、装置全体の構造が簡単であり、小型であ
り、且つ低コストに作ることができる。
請求項2の考案によれば、ページめくりに適した粘着ロ
ーラの加圧機構を得ることができる。
請求項3の考案によれば、粘着ローラの移動の態様を単
純化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の斜視図、第2図及び第3図はローラ
加圧手段の一例の正面図及び側断面図、第4図はページ
がめくられる様子を示す図式図、第5図はページのめく
り方の他の態様を示す図、第6図は他の実施例の斜視図
である。 1……本載置台 2……本 L……めくり線 ……軸線 3……粘着ローラ P1……めくられるページ 17……駆動ユニット 7……フレーム 5……アーム 9……アーム回動軸 14……ギア列 15……モータ 11……ブラケット 16a,16b……引張りバネ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本を載置する本載置台と、 該本載置台の上方に張り出すアームに回転自在に支持さ
    れる粘着ローラと、 該粘着ローラを、 (a)めくられるページ端の上方位置から該ページ端付
    近に圧接する位置まで移動させ、 (b)この圧接状態でページ上をめくり線方向へ移動さ
    せ、 (c)本の上方位置へ持ち上げ、 (d)この持上状態において本のめくり線を越して隣り
    のページ側へ移動させる ように上記アームを上記本載置台に対して相対的に移動
    させるアーム移動手段と、 を有することを特徴とするページめくり装置。
  2. 【請求項2】本を載置する本載置台と、 該本載置台の上方に張り出すアームに回転自在に支持さ
    れる粘着ローラと、 上記アームを上記の本の方向に付勢することによって粘
    着ローラを該本に圧接するローラ加圧手段と、 上記粘着ローラがめくられるページ側から隣りのページ
    側へ移動するように該ローラ加圧手段を上記本載置台に
    対して相対的に移動させるローラ加圧手段の移動手段
    と、 を有し、上記ローラ加圧手段が、 上記粘着ローラを上記本載置台上の本に押し付ける位置
    と該粘着ローラを該本から離す位置との間で上記アーム
    を回動可能に支持するアームと、 該アームの回動軸に連結され、該アームを回動させるア
    ーム回動手段と、 上記アーム回動軸上に回動自在に配設され、上記アーム
    回動手段を支持するブラケットと、 該ブラケットと上記フレームとの間に配設され、該ブラ
    ケットが上記アーム回動軸を中心として回動する時、反
    対方向に弾性力を付与する弾性部材と、 を有することを特徴とするページめくり装置。
  3. 【請求項3】本を載置する本載置台と、 該本載置台の上方に張り出すアームに回転自在に支持さ
    れる粘着ローラと、 該粘着ローラを、 (a)めくられるページのページ端の上方位置から該ペ
    ージ端付近に圧接する位置まで移動させ、 (b)この圧接状態でページ上をめくり線方向へ移動さ
    せ、 (c)本の上方位置へ持ち上げる ように上記アームを上記本載置台に対して相対的に移動
    させるアーム移動手段と、 該アーム移動手段によって上方位置へ持ち上げられた粘
    着ローラと上記本載置台の本載置面との間において一方
    のページ側から他方のページ側へ移動可能であり、この
    移動により、上方位置へ持ち上げられた粘着ローラに粘
    着した状態で上方へ持ち上げられるページを隣りのペー
    ジ側へ移動させるめくり部材と、を有することを特徴と
    するページめくり装置。
JP1988063987U 1988-05-17 1988-05-17 ページめくり装置 Expired - Lifetime JPH0616788Y2 (ja)

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