JPH0616792U - 管路支持装置 - Google Patents
管路支持装置Info
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- JPH0616792U JPH0616792U JP6153692U JP6153692U JPH0616792U JP H0616792 U JPH0616792 U JP H0616792U JP 6153692 U JP6153692 U JP 6153692U JP 6153692 U JP6153692 U JP 6153692U JP H0616792 U JPH0616792 U JP H0616792U
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- 230000004323 axial length Effects 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加工誤差,組立誤差等により生じるクランプ
部材の支持片と支承片との位置ずれを吸収可能とする。 【構成】 管路1の外周に接着固定した弾性部材13の軸
長方向寸法よりもクランプ部材11,12 における挟持部11
a,12a の軸長方向寸法を若干大きく設定すると共に、こ
の挟持部11a,12a の軸長方向の両端側に弾性部材13に対
し係止する係止縁部11c,12c を設け、この係止縁部11c,
12c と弾性部材13の側面との間に夫々隙間が形成される
ようにする。
部材の支持片と支承片との位置ずれを吸収可能とする。 【構成】 管路1の外周に接着固定した弾性部材13の軸
長方向寸法よりもクランプ部材11,12 における挟持部11
a,12a の軸長方向寸法を若干大きく設定すると共に、こ
の挟持部11a,12a の軸長方向の両端側に弾性部材13に対
し係止する係止縁部11c,12c を設け、この係止縁部11c,
12c と弾性部材13の側面との間に夫々隙間が形成される
ようにする。
Description
【0001】
本考案は、主として自動車における油圧式の動力操舵装置において、その圧油 用管路等を車輛の所定位置に支持するための管路支持装置に関する。
【0002】
図5は従来における圧油用管路の支持装置を示す斜視図、図6は図5のVI−VI 線による拡大縦断面図、図7は図6のVII −VII 線による拡大横断面図であり、 図中1は管路、2は支持装置、3は支承片を示している。 支持装置2は一対のクランプ部材21,22 及び管路1と両クランプ部材21,22 間 に介在させた弾性部材23等にて構成されている。各クランプ部材21,22 は略半円 弧状をなす挟持部21a,22a の周方向における各一端部からその径方向外方にボル ト孔を備えた支持片21b,22b を張り出して構成されている。
【0003】 一方弾性部材23は円筒形に形成され、その軸方向両端部の外周面には前記クラ ンプ部材21,22 の挟持部21a,22a を位置決めするためのリブ23a,23b を備えてい る。 次にこのような従来装置の動作を組立順に説明する。先ず弾性部材23を管路1 の所定位置に外嵌接着する。次にその外周に、リブ23a,23b 間に嵌め込む態様で クランプ部材21,22 の挟持部21a,22a を当接させ、両クランプ部材21,22 の各支 持片21b,22b を重ね合わせ、そのボルト孔を支承片3のボルト孔に対向させ、ボ ルト・ナット24にて一体的に締結することで管路1を支承片3に支持するように なっている。
【0004】
ところでこのような従来装置にあっては、製品としての油圧式の操舵装置はそ の管路1の所定位置に弾性部材23を接着固定し、その外周に挟持部21a,22a を外 嵌した状態でクランプ部材21,22 同士を仮止めした荷姿で出荷される。 ところで車輛メーカにおいて車輛を組立てる過程で、支承片3と両クランプ部 材21,22 の支持片21b,22b とのボルト孔同士が一致すれば問題はないが、例えば 管路1の湾曲部等の加工誤差,組立誤差,その他の環境条件等のために一致しな い場合が生じ、しかも弾性部材23は製品出荷時に既に管路1の外周に接着固定さ れているため、支持装置2全体の位置を支承片3に合わせて移動調節することは 事実上出来ないこととなり、不良品となってしまうという問題があった。
【0005】 本考案はかかる事情に鑑みなされたものであって、その目的とするところは、 クランプ部材と、弾性部材との相対移動を可能とすることで加工誤差,組立誤差 等を容易に吸収可能とした管路支持装置を提供するにある。
【0006】
本考案に係る管路支持装置は、弧状をなす挟持部の周方向の一端側から外方に 向けて支持片を延設してなる一対のクランプ部材にて管路をその外周に固定した 弾性部材を介在させて挟持し、両クランプ部材の支持片を支承部と共に締結して 前記管路を支承部に支持する装置において、前記各クランプ部材における挟持部 の軸方向寸法を前記弾性部材のそれよりも大きくし、また各挟持部の軸方向の両 端部側には前記弾性部材に係止する係止縁部を設けたことを特徴とする。
【0007】
本考案にあってはこれによって、クランプ部材を弾性部材に対して軸方向に相 対移動し得、支承片に対するクランプ部材の位置合わせのための移動調節が可能 となる。
【0008】
以下本考案をその実施例を示す図面に基づき具体的に説明する。 図1は本考案に係る管路支持装置の斜視図、図2は図1のII−II線による断面 図、図3は図2の III−III 線による拡大断面図であり、図中1は管路、2は本 考案に係る支持装置、3は支承片である。支持装置2は一対のクランプ部材11,1 2 及びこれと管路1との間に介在せしめた弾性部材13等からなる。
【0009】 各クランプ部材11,12 は実質的に略同じ構造であり、略半円弧状をなす挟持部 11a,12a の周方向における各一端部に径方向の外方に向けて延在する支持片11b, 12b を設けると共に、前記挟持部11a,12a の軸方向の両端部の内周面に係止縁部 11c,12c を設けてある。挟持部11a,12a の軸長方向の長さは弾性部材13の軸長方 向寸法よりも若干大きく設定されており、通常は図2に示す如く、係止縁部11c, 12c と弾性部材13の側面との間には夫々所定の間隙が形成された状態となってい る。 一方弾性部材13は内径が管路1の外径と略同じの筒形に形成され、また外径は クランプ部材11,12 の挟持部11a,12a の曲率半径と略同じとしてある。
【0010】 次にこのような本考案装置の動作を組立手順に従って説明する。先ず、管路1 に弾性部材13を外嵌し、その所定位置に接着固定する。次に両クランプ部材11,1 2 の挟持部11a,12a を弾性部材13の外周にこれを包み込む態様で外嵌し、その両 支持片11b,12b を重ね合せた状態で仮止めし、出荷する。この状態においては各 クランプ部材11,12 の挟持部11a,12a の内周面は弾性部材13の外周面に比較的弱 い圧力で面接触した状態となっている。
【0011】 車輛に組付ける場合は動力操舵装置を装着した後、管路1を支承片3に支持す るが、この際クランプ部材11,12 の支持片11b,12b のボルト孔が支承片3のボル ト孔とそのまま一致すれば直ちにボルト・ナット14を挿通して締結すればよく、 またボルト孔が若干ずれている場合は仮止め状態にある両クランプ部材11,12 を その係止縁11c,12c と弾性部材13の側面との間の隙間の範囲内で管路1の軸方向 に相対移動させてボルト孔を一致させ、ボルト・ナット14にて締結すればよい。
【0012】 図4は本考案に係る管路支持装置の他の実施例を示す断面図である。弾性部材 13にはその外周面の一個所に軸長方向に延在するリブ13c を設けてある。このよ うな弾性部材13を管路1の所定位置に接着固定した後、両クランプ部材11,12 の 挟持部11a,12a を弾性部材13に外嵌するが、この際挟持部11a,12a の周方向の他 端部、即ち支持片11b,12b を形成していない側の端部を夫々リブ13c と対向させ た状態で外嵌し、支持片11b,12b 同士を仮止めする。これによって弾性部材13の リブ13c により、その周方向に対するクランプ部材11,12 夫々の位置のずれが規 制されることとなる。 他の構成及び作用は図1乃至図3に示す実施例のそれと実質的に同じであり、 対応する部分には同じ番号を付して説明を省略する。
【0013】 このような実施例にあってはクランプ部材11,12 の挟持部11a,12a と弾性部材 13の周面とは比較的弱い力にて面接合された状態にあり、管路1の軸方向に対す る相対移動は許容されるが、弾性部材13の外周面に形成したリブ13c が両クラン プ部材11,12 の周方向に対する位置ずれを防止し、運搬中等の振動にてクランプ 部材11,12 が管路1の周方向に変位し、組立て時にその位置を修正する煩わしさ を解消し得ることとなる。
【0014】
以上の如く本考案にあっては、クランプ部材における各挟持部の軸方向寸法を 弾性部材のそれよりも長くすると共に、管路の軸長方向における両端部には弾性 部材の側面に対する係止縁部を設けたから、クランプ部材は弾性部材に対し係止 縁部と弾性部材との間の隙間の範囲内において管路の軸方向に相対移動可能とな り、また組立作業時における支承片とクランプ部材との位置合わせ作業が容易と なり、作業効率が向上する等本考案は優れた効果を奏するものである。
【図1】本考案に係る管路支持装置の斜視図である。
【図2】図1のII−II線による拡大断面図である。
【図3】図2の III−III 線による拡大断面図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す断面図である。
【図5】従来装置の斜視図である。
【図6】図5のVI−VI線による拡大断面図である。
【図7】図6のVII −VII 線による拡大断面図である。
1 管路 2 支持装置 3 支承片 11,12 クランプ部材 11a,12a 挟持部 11b,12b 支持片 11c,12c 係止縁部 13 弾性部材 13c リブ 14 ボルト・ナット
Claims (1)
- 【請求項1】 弧状をなす挟持部の周方向の一端側から
外方に向けて支持片を延設してなる一対のクランプ部材
にて管路をその外周に固定した弾性部材を介在させて挟
持し、両クランプ部材の支持片を支承部と共に締結して
前記管路を支承部に支持する装置において、前記各クラ
ンプ部材における挟持部の軸方向寸法を前記弾性部材の
それよりも大きくし、また各挟持部の軸方向の両端部側
には前記弾性部材に係止する係止縁部を設けたことを特
徴とする管路支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992061536U JP2582571Y2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 管路支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992061536U JP2582571Y2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 管路支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616792U true JPH0616792U (ja) | 1994-03-04 |
| JP2582571Y2 JP2582571Y2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=13173934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992061536U Expired - Fee Related JP2582571Y2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 管路支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582571Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020024007A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | 株式会社Subaru | 車両用連結部材 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49151114U (ja) * | 1973-04-28 | 1974-12-27 | ||
| JPH02107891U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-28 |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP1992061536U patent/JP2582571Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49151114U (ja) * | 1973-04-28 | 1974-12-27 | ||
| JPH02107891U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-28 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020024007A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | 株式会社Subaru | 車両用連結部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582571Y2 (ja) | 1998-10-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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