JPH06168463A - 光ヘッド - Google Patents
光ヘッドInfo
- Publication number
- JPH06168463A JPH06168463A JP5177715A JP17771593A JPH06168463A JP H06168463 A JPH06168463 A JP H06168463A JP 5177715 A JP5177715 A JP 5177715A JP 17771593 A JP17771593 A JP 17771593A JP H06168463 A JPH06168463 A JP H06168463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- light
- optical
- beam splitter
- recording medium
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/135—Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
- G11B7/1356—Double or multiple prisms, i.e. having two or more prisms in cooperation
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/094—Methods and circuits for servo offset compensation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡素な構成でかつ正確な光軸ずれの検知して
トラックオフセットを除去することができる光ヘッドを
提供する。 【構成】 可動光学系内に固定光学系からの出射光の一
部を透過させる偏光膜29とこの偏光膜29を透過した
光の一部若しくは全てを反射する反射面30とを有する
ビームスプリッタ21を設け、このビームスプリッタ2
1の一面に反射面30から反射された光と光情報記録媒
体23からの反射光の一部の光との2つの光を受光する
トラックオフセット補正用受光素子31を取付けた。
トラックオフセットを除去することができる光ヘッドを
提供する。 【構成】 可動光学系内に固定光学系からの出射光の一
部を透過させる偏光膜29とこの偏光膜29を透過した
光の一部若しくは全てを反射する反射面30とを有する
ビームスプリッタ21を設け、このビームスプリッタ2
1の一面に反射面30から反射された光と光情報記録媒
体23からの反射光の一部の光との2つの光を受光する
トラックオフセット補正用受光素子31を取付けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定及び可動の分離型
の光学系を備えた光ヘッドに関する。
の光学系を備えた光ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来における光ヘッドの構成例を図16
に基づいて説明する。図16は、固定光学系1と、可動
光学系2とを備えた分離型光ヘッドの一例を示すもので
ある。固定光学系1内において半導体レーザ3から出射
された光は、第1ビームスプリッタ4により透過又は反
射され2本の光A,Bに分割される。そのうちの透過し
た光Aは、第2ビームスプリッタ5により反射され、可
動光学系2内の反射ミラー6により垂直方向に折り曲げ
られ、対物レンズ7を通過して光情報記録媒体8の面上
に照射され、これにより情報の記録等が行われる。そし
て、光情報記録媒体8からの反射光は、入射光路とは逆
の経路を辿っていき再び固定光学系1内に導かれ、第2
ビームスプリッタ5を透過して2分割受光素子9に受光
され、これにより周知のプッシュプル法等を用いてトラ
ックエラー信号を検出しトラッキングサーボを行うこと
ができる。
に基づいて説明する。図16は、固定光学系1と、可動
光学系2とを備えた分離型光ヘッドの一例を示すもので
ある。固定光学系1内において半導体レーザ3から出射
された光は、第1ビームスプリッタ4により透過又は反
射され2本の光A,Bに分割される。そのうちの透過し
た光Aは、第2ビームスプリッタ5により反射され、可
動光学系2内の反射ミラー6により垂直方向に折り曲げ
られ、対物レンズ7を通過して光情報記録媒体8の面上
に照射され、これにより情報の記録等が行われる。そし
て、光情報記録媒体8からの反射光は、入射光路とは逆
の経路を辿っていき再び固定光学系1内に導かれ、第2
ビームスプリッタ5を透過して2分割受光素子9に受光
され、これにより周知のプッシュプル法等を用いてトラ
ックエラー信号を検出しトラッキングサーボを行うこと
ができる。
【0003】一方、第1ビームスプリッタ4によって反
射された光Bは、ハーフミラー10に導かれ、その裏面
に取付けられた図16(b)に示すような2つの受光面
a,bをもつ2分割受光素子11に一部の光が入射し、
残りの光は反射して2分割受光素子12に導かれる。
今、光Bの光軸と可動光学系2とが相対的に位置ずれを
起こしたような場合には、2分割受光素子11の受光面
a,bに入射する光量が異なり、これにより差動増幅器
13の出力が正又は負の出力となる。また、光Bの光軸
と可動光学系2とが相対的に傾きを生じたような場合に
は、2分割受光素子12の2つの受光面c,dに入射す
る光量が異なり、差動増幅器14の出力が正又は負とな
る。このようなことから、差動増幅器13,14の両方
の出力値が0となるように、図示しない制御機構により
光軸の補正を行うことにより、トラッキングオフセット
を除去することが可能となる。
射された光Bは、ハーフミラー10に導かれ、その裏面
に取付けられた図16(b)に示すような2つの受光面
a,bをもつ2分割受光素子11に一部の光が入射し、
残りの光は反射して2分割受光素子12に導かれる。
今、光Bの光軸と可動光学系2とが相対的に位置ずれを
起こしたような場合には、2分割受光素子11の受光面
a,bに入射する光量が異なり、これにより差動増幅器
13の出力が正又は負の出力となる。また、光Bの光軸
と可動光学系2とが相対的に傾きを生じたような場合に
は、2分割受光素子12の2つの受光面c,dに入射す
る光量が異なり、差動増幅器14の出力が正又は負とな
る。このようなことから、差動増幅器13,14の両方
の出力値が0となるように、図示しない制御機構により
光軸の補正を行うことにより、トラッキングオフセット
を除去することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の構成のような信号検出方式においては、
信号検出用の光Aと光軸ずれ補正用の光Bとの2つの光
を用いているため、信号検出用の光Aに生じている光軸
ずれを、光軸ずれ補正用の光Bで代用して読み取ってい
ることになる。従って、このようなことから実際の光軸
ずれを検知しておらず、オフセットを正確に補正するこ
とができない。すなわち、2つのビームスプリッタ4,
5の間で配設位置に少しでも回転ずれが生じれば、それ
ら2つの光A,Bは互いに平行な状態で可動光学系2に
向かわなくなり、平行でないと信号検出用の光Bに対し
て位置ずれを生じていても2分割受光素子11,12に
正確な出力が得られない場合がある。
たような従来の構成のような信号検出方式においては、
信号検出用の光Aと光軸ずれ補正用の光Bとの2つの光
を用いているため、信号検出用の光Aに生じている光軸
ずれを、光軸ずれ補正用の光Bで代用して読み取ってい
ることになる。従って、このようなことから実際の光軸
ずれを検知しておらず、オフセットを正確に補正するこ
とができない。すなわち、2つのビームスプリッタ4,
5の間で配設位置に少しでも回転ずれが生じれば、それ
ら2つの光A,Bは互いに平行な状態で可動光学系2に
向かわなくなり、平行でないと信号検出用の光Bに対し
て位置ずれを生じていても2分割受光素子11,12に
正確な出力が得られない場合がある。
【0005】また、光軸ずれによるオフセットは、反射
ミラー6のところでどれだけの光軸ずれや傾きがあるか
で決まるものであり、可動光学系2の筐体に取付けた光
学素子で光軸ずれを判断しても、筐体の作成精度や反射
ミラー6の取付け誤差などから必ずしも本来の光軸ずれ
と一致した補正をかけられるとは限らない。
ミラー6のところでどれだけの光軸ずれや傾きがあるか
で決まるものであり、可動光学系2の筐体に取付けた光
学素子で光軸ずれを判断しても、筐体の作成精度や反射
ミラー6の取付け誤差などから必ずしも本来の光軸ずれ
と一致した補正をかけられるとは限らない。
【0006】さらに、トラックエラー信号検出用の受光
素子の他に、トラックエラー信号補正用の受光素子も必
要となり、その上、このように受光素子が増えることに
より、電気回路や調整個所も増加し、コスト面からみて
も不利である。
素子の他に、トラックエラー信号補正用の受光素子も必
要となり、その上、このように受光素子が増えることに
より、電気回路や調整個所も増加し、コスト面からみて
も不利である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、レーザ光源とエラー信号を検出する信号検出光学系
とが配置された固定光学系と、この固定光学系からの出
射光を集光させると共に光情報記録媒体に対向配置され
た対物レンズを有する可動光学系とを備え、前記レーザ
光源から出射された出射光を前記対物レンズにより集光
して、前記光情報記録媒体の面上に光スポットを照射す
ることにより、情報の記録、再生、消去を行う光ヘッド
において、前記可動光学系内に前記固定光学系からの出
射光の一部を透過させる偏光膜とこの偏光膜を透過した
光の一部若しくは全てを反射する反射面とを有するビー
ムスプリッタを設け、このビームスプリッタの一面に前
記反射面から反射された光と前記光情報記録媒体からの
反射光の一部の光との2つの光を受光するトラックオフ
セット補正用受光素子を取付けた。
は、レーザ光源とエラー信号を検出する信号検出光学系
とが配置された固定光学系と、この固定光学系からの出
射光を集光させると共に光情報記録媒体に対向配置され
た対物レンズを有する可動光学系とを備え、前記レーザ
光源から出射された出射光を前記対物レンズにより集光
して、前記光情報記録媒体の面上に光スポットを照射す
ることにより、情報の記録、再生、消去を行う光ヘッド
において、前記可動光学系内に前記固定光学系からの出
射光の一部を透過させる偏光膜とこの偏光膜を透過した
光の一部若しくは全てを反射する反射面とを有するビー
ムスプリッタを設け、このビームスプリッタの一面に前
記反射面から反射された光と前記光情報記録媒体からの
反射光の一部の光との2つの光を受光するトラックオフ
セット補正用受光素子を取付けた。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、ビームスプリッタの反射面により反射さ
れた光の光路が光情報記録媒体から反射され前記固定光
学系に向かう光の光路と平行にならないように、前記反
射面となるビームスプリッタの一面を傾斜して形成し
た。
発明において、ビームスプリッタの反射面により反射さ
れた光の光路が光情報記録媒体から反射され前記固定光
学系に向かう光の光路と平行にならないように、前記反
射面となるビームスプリッタの一面を傾斜して形成し
た。
【0009】請求項3記載の発明では、レーザ光源とエ
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して、前記光情報記
録媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報
の記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動
光学系内に前記固定光学系からの出射光の一部を透過さ
せる偏光膜とこの偏光膜を透過した光が導かれる1/4
波長板とこの1/4波長板の一面に形成された反射面と
を有するビームスプリッタを設け、このビームスプリッ
タの一面に前記反射面から反射された光と前記光情報記
録媒体からの反射光の一部の光との2つの光を受光する
トラックオフセット補正用受光素子を取付けた。
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して、前記光情報記
録媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報
の記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動
光学系内に前記固定光学系からの出射光の一部を透過さ
せる偏光膜とこの偏光膜を透過した光が導かれる1/4
波長板とこの1/4波長板の一面に形成された反射面と
を有するビームスプリッタを設け、このビームスプリッ
タの一面に前記反射面から反射された光と前記光情報記
録媒体からの反射光の一部の光との2つの光を受光する
トラックオフセット補正用受光素子を取付けた。
【0010】請求項4記載の発明では、レーザ光源とエ
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録
媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報の
記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光
学系内に、前記固定光学系からの出射光の一部を透過さ
せるビームスプリッタと、このビームスプリッタを透過
した光を受光しトラックエラー信号の光軸ずれを検出す
る光軸ずれ補正用受光素子とを配設した。
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録
媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報の
記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光
学系内に、前記固定光学系からの出射光の一部を透過さ
せるビームスプリッタと、このビームスプリッタを透過
した光を受光しトラックエラー信号の光軸ずれを検出す
る光軸ずれ補正用受光素子とを配設した。
【0011】請求項5記載の発明では、レーザ光源とエ
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録
媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報の
記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光
学系内に前記固定光学系からの出射光の一部を透過させ
るビームスプリッタを配設し、このビームスプリッタを
透過した光路中の前記可動及び固定光学系以外の箇所に
そのビームスプリッタを透過した光を受光しトラックエ
ラー信号の光軸ずれを検出する光軸ずれ補正用受光素子
を配設した。
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録
媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報の
記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光
学系内に前記固定光学系からの出射光の一部を透過させ
るビームスプリッタを配設し、このビームスプリッタを
透過した光路中の前記可動及び固定光学系以外の箇所に
そのビームスプリッタを透過した光を受光しトラックエ
ラー信号の光軸ずれを検出する光軸ずれ補正用受光素子
を配設した。
【0012】請求項6記載の発明では、レーザ光源とエ
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録
媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報の
記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光
学系内に前記固定光学系からの出射光の一部を前記光情
報記録媒体に反射することなくその出射光とは異なる角
度をもって再度前記固定光学系へ反射する傾斜反射面を
有するビームスプリッタを配設し、前記傾斜反射面によ
り反射され前記固定光学系内に戻った光を受光しトラッ
クエラー信号の光軸ずれを検出する受光素子を配設し
た。
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録
媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報の
記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光
学系内に前記固定光学系からの出射光の一部を前記光情
報記録媒体に反射することなくその出射光とは異なる角
度をもって再度前記固定光学系へ反射する傾斜反射面を
有するビームスプリッタを配設し、前記傾斜反射面によ
り反射され前記固定光学系内に戻った光を受光しトラッ
クエラー信号の光軸ずれを検出する受光素子を配設し
た。
【0013】請求項7記載の発明では、レーザ光源とエ
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録
媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報の
記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光
学系内に、前記固定光学系からの出射光の一部を透過さ
せるビームスプリッタと、このビームスプリッタを透過
した光を受光しトラックエラー信号の光軸ずれを検出す
る光軸ずれ補正用受光素子と、前記固定光学系からの出
射光を反射して前記ビームスプリッタに導く全反射プリ
ズムとを配設した。
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録
媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報の
記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光
学系内に、前記固定光学系からの出射光の一部を透過さ
せるビームスプリッタと、このビームスプリッタを透過
した光を受光しトラックエラー信号の光軸ずれを検出す
る光軸ずれ補正用受光素子と、前記固定光学系からの出
射光を反射して前記ビームスプリッタに導く全反射プリ
ズムとを配設した。
【0014】請求項8記載の発明では、レーザ光源とエ
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録
媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報の
記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光
学系内に前記固定光学系からの出射光の一部を前記光情
報記録媒体に反射することなくその出射光とは異なる角
度をもって再度前記固定光学系へ反射する傾斜反射面を
有するビームスプリッタと前記固定光学系からの出射光
を反射して前記ビームスプリッタに導く全反射プリズム
とを配設し、前記傾斜反射面により反射され前記固定光
学系内に戻った光をトラックエラー信号の光軸ずれ補正
用信号として検出する受光素子を配設した。
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録
媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報の
記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光
学系内に前記固定光学系からの出射光の一部を前記光情
報記録媒体に反射することなくその出射光とは異なる角
度をもって再度前記固定光学系へ反射する傾斜反射面を
有するビームスプリッタと前記固定光学系からの出射光
を反射して前記ビームスプリッタに導く全反射プリズム
とを配設し、前記傾斜反射面により反射され前記固定光
学系内に戻った光をトラックエラー信号の光軸ずれ補正
用信号として検出する受光素子を配設した。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明においては、光情報記録媒
体からの反射光を用いてプッシュプル法によるトラック
エラー信号の検出を行うと同時に、その反射光の一部の
光をビームスプリッタの偏光膜により分離してトラック
オフセット補正用受光素子に導くことにより、光軸ずれ
により生じるトラックオフセットを除去することが可能
となる。
体からの反射光を用いてプッシュプル法によるトラック
エラー信号の検出を行うと同時に、その反射光の一部の
光をビームスプリッタの偏光膜により分離してトラック
オフセット補正用受光素子に導くことにより、光軸ずれ
により生じるトラックオフセットを除去することが可能
となる。
【0016】請求項2記載の発明においては、反射面に
は傾斜が付けられ、可動光学系からの反射光が固定光学
系へと戻らないようにしているため、フレア光を除去す
ることが可能となる。
は傾斜が付けられ、可動光学系からの反射光が固定光学
系へと戻らないようにしているため、フレア光を除去す
ることが可能となる。
【0017】請求項3記載の発明においては、光情報記
録媒体からの反射光を1/4波長板を介して偏光を回転
させ、可動光学系からの反射光が固定光学系へと戻らな
いようにしているため、フレア光の発生を防止し、受光
素子に効率良く光を導くことが可能となる。
録媒体からの反射光を1/4波長板を介して偏光を回転
させ、可動光学系からの反射光が固定光学系へと戻らな
いようにしているため、フレア光の発生を防止し、受光
素子に効率良く光を導くことが可能となる。
【0018】請求項4記載の発明においては、プッシュ
プル法により検出されたトラックエラー信号に光軸ずれ
補正用受光素子からの出力である光軸ずれ補正用信号を
加えることにより、光軸ずれにより生じるトラックオフ
セットを除去することが可能となり、また、これにより
可動光学系のシーク方向と光軸方向との平行度も緩和さ
れ組付けを容易にすることが可能となる。
プル法により検出されたトラックエラー信号に光軸ずれ
補正用受光素子からの出力である光軸ずれ補正用信号を
加えることにより、光軸ずれにより生じるトラックオフ
セットを除去することが可能となり、また、これにより
可動光学系のシーク方向と光軸方向との平行度も緩和さ
れ組付けを容易にすることが可能となる。
【0019】請求項5記載の発明においては、光軸ずれ
補正用受光素子を可動及び固定光学系以外の箇所に配置
したことにより、可動光学系の軽量化を図れ、高速アク
セス化を実現することが可能となる。
補正用受光素子を可動及び固定光学系以外の箇所に配置
したことにより、可動光学系の軽量化を図れ、高速アク
セス化を実現することが可能となる。
【0020】請求項6記載の発明においては、光軸ずれ
補正用受光素子を再生信号やサーボ信号(トラックエラ
ー信号等)用の受光素子と同一基板に組付けて受光素子
の数を減少させることが可能となる。
補正用受光素子を再生信号やサーボ信号(トラックエラ
ー信号等)用の受光素子と同一基板に組付けて受光素子
の数を減少させることが可能となる。
【0021】請求項7記載の発明においては、固定光学
系からの出射光がビームスプリッタを介して光情報記録
媒体に向かう間の光路上に光路を偏向する全反射プリズ
ムを配置したことにより、ビームスプリッタの透過率及
び反射率の入射角度依存性がトラックエラー信号に影響
を与えるようなことをなくし、デフォーカス時にも安定
で信頼性の高いトラックエラー信号を得ることが可能と
なる。
系からの出射光がビームスプリッタを介して光情報記録
媒体に向かう間の光路上に光路を偏向する全反射プリズ
ムを配置したことにより、ビームスプリッタの透過率及
び反射率の入射角度依存性がトラックエラー信号に影響
を与えるようなことをなくし、デフォーカス時にも安定
で信頼性の高いトラックエラー信号を得ることが可能と
なる。
【0022】請求項8記載の発明においては、光軸ずれ
補正用受光素子を再生信号やサーボ信号(トラックエラ
ー信号等)用の受光素子と同一基板に組付けて受光素子
の数を減少させることが可能となり、しかも、デフォー
カス時にも安定で信頼性の高いトラックエラー信号を得
ることが可能となる。
補正用受光素子を再生信号やサーボ信号(トラックエラ
ー信号等)用の受光素子と同一基板に組付けて受光素子
の数を減少させることが可能となり、しかも、デフォー
カス時にも安定で信頼性の高いトラックエラー信号を得
ることが可能となる。
【0023】
【実施例】請求項1記載の発明の一実施例を図1〜図3
に基づいて説明する。まず、本装置の全体構成を図3に
基づいて説明する。固定光学系15において、レーザ光
源としての半導体レーザ16から出射した光はコリメー
トレンズ17により平行光となり、ビームスプリッタ1
8と1/2波長板19を透過して、可動光学系20へと
向かう。この場合、ビームスプリッタ18は、例えば、
S偏光をほぼ100%反射してP偏光を約70%透過す
る性質をもち、ここではその約70%のP偏光だけが可
動光学系20へと向かう。1/2波長板19は、P偏光
の偏光方向を90°回転させ、可動光学系20内のビー
ムスプリッタ21に対してもP偏光となるようにする。
なお、この1/2波長板19は、各部品のレイアウトに
よって、必ずしも必要な素子ではない。
に基づいて説明する。まず、本装置の全体構成を図3に
基づいて説明する。固定光学系15において、レーザ光
源としての半導体レーザ16から出射した光はコリメー
トレンズ17により平行光となり、ビームスプリッタ1
8と1/2波長板19を透過して、可動光学系20へと
向かう。この場合、ビームスプリッタ18は、例えば、
S偏光をほぼ100%反射してP偏光を約70%透過す
る性質をもち、ここではその約70%のP偏光だけが可
動光学系20へと向かう。1/2波長板19は、P偏光
の偏光方向を90°回転させ、可動光学系20内のビー
ムスプリッタ21に対してもP偏光となるようにする。
なお、この1/2波長板19は、各部品のレイアウトに
よって、必ずしも必要な素子ではない。
【0024】そして、可動光学系20内に入射した光
は、ビームスプリッタ21で反射され、対物レンズ22
で光情報記録媒体としての光ディスク23の面上に集光
され、これにより情報信号の記録等が行われる。ここで
ビームスプリッタ21は、前述したように例えば、S偏
光をほぼ100%反射させP偏光を約10%透過する性
質をもっているため、約90%の光が反射されて光ディ
スク23に集光されることになる。また、その光ディス
ク23からの反射光は、情報信号を読取った後、ビーム
スプリッタ21により反射され再度固定光学系15に向
かう。その固定光学系15内に導かれた光は、ビームス
プリッタ18により反射されて信号検出光学系24へと
導かれる。この信号検出光学系24に導かれた光ディス
ク23からの反射光は、検出レンズ25を透過してビー
ムスプリッタ26により透過又は反射され受光素子2
7,28に導かれることにより、再生信号、トラックエ
ラー信号、フォーカスエラー信号の検出が行われる。本
実施例では、トラックエラー信号のオフセットについて
問題にしているため、以下、再生信号やフォーカスエラ
ー信号の検出方法についての説明は省略する。
は、ビームスプリッタ21で反射され、対物レンズ22
で光情報記録媒体としての光ディスク23の面上に集光
され、これにより情報信号の記録等が行われる。ここで
ビームスプリッタ21は、前述したように例えば、S偏
光をほぼ100%反射させP偏光を約10%透過する性
質をもっているため、約90%の光が反射されて光ディ
スク23に集光されることになる。また、その光ディス
ク23からの反射光は、情報信号を読取った後、ビーム
スプリッタ21により反射され再度固定光学系15に向
かう。その固定光学系15内に導かれた光は、ビームス
プリッタ18により反射されて信号検出光学系24へと
導かれる。この信号検出光学系24に導かれた光ディス
ク23からの反射光は、検出レンズ25を透過してビー
ムスプリッタ26により透過又は反射され受光素子2
7,28に導かれることにより、再生信号、トラックエ
ラー信号、フォーカスエラー信号の検出が行われる。本
実施例では、トラックエラー信号のオフセットについて
問題にしているため、以下、再生信号やフォーカスエラ
ー信号の検出方法についての説明は省略する。
【0025】上述したような装置において、本実施例で
は、ビームスプリッタ21の構成に特徴をもたせたもの
である。図1(a)において、ビームスプリッタ21に
は、プリズム境界面に偏光膜29が形成され、プリズム
の一側面に反射面30が形成されている。また、そのビ
ームスプリッタ21のプリズムの底面には、トラックオ
フセット補正用受光素子としての2分割受光素子31が
取付けられている。前記偏光膜29は、前述した場合と
同様に例えば、S偏光をほぼ100%反射させP偏光を
約10%透過する性質がある。
は、ビームスプリッタ21の構成に特徴をもたせたもの
である。図1(a)において、ビームスプリッタ21に
は、プリズム境界面に偏光膜29が形成され、プリズム
の一側面に反射面30が形成されている。また、そのビ
ームスプリッタ21のプリズムの底面には、トラックオ
フセット補正用受光素子としての2分割受光素子31が
取付けられている。前記偏光膜29は、前述した場合と
同様に例えば、S偏光をほぼ100%反射させP偏光を
約10%透過する性質がある。
【0026】次に、そのような偏光膜29と反射膜30
とを有するビームスプリッタ21と、2分割受光素子3
1とを用いて、トラックエラー信号をプッシュプル法に
より検出する原理を図1及び図2に基づいて説明する。
まず、図1(b)は、入射光軸(固定光学系15から可
動光学系20に向かう光の光軸)と、反射光軸(可動光
学系20から固定光学系15に向かう光の光軸)との間
の光軸ずれがない状態を示す。この場合、固定光学系1
5から可動光学系20内に導かれた光のうちビームスプ
リッタ21を反射して光ディスク23面上に照射された
後にビームスプリッタ21を透過して2分割受光素子3
1に導かれる光A(実線)と、固定光学系15から可動
光学系20内に導かれた光のうちビームスプリッタ21
を透過して反射面30で反射された後に偏光膜29にて
反射され2分割受光素子31に導かれる光B(破線)と
は、図2(b)に示すように、どちらも2分割受光面の
分割線上に中心が合うように光スポットを形成すること
ができる。これにより、2分割受光面での受光量の差信
号にはトラックオフセットが含まれることなく、きれい
なトラックエラー信号を得ることができる。
とを有するビームスプリッタ21と、2分割受光素子3
1とを用いて、トラックエラー信号をプッシュプル法に
より検出する原理を図1及び図2に基づいて説明する。
まず、図1(b)は、入射光軸(固定光学系15から可
動光学系20に向かう光の光軸)と、反射光軸(可動光
学系20から固定光学系15に向かう光の光軸)との間
の光軸ずれがない状態を示す。この場合、固定光学系1
5から可動光学系20内に導かれた光のうちビームスプ
リッタ21を反射して光ディスク23面上に照射された
後にビームスプリッタ21を透過して2分割受光素子3
1に導かれる光A(実線)と、固定光学系15から可動
光学系20内に導かれた光のうちビームスプリッタ21
を透過して反射面30で反射された後に偏光膜29にて
反射され2分割受光素子31に導かれる光B(破線)と
は、図2(b)に示すように、どちらも2分割受光面の
分割線上に中心が合うように光スポットを形成すること
ができる。これにより、2分割受光面での受光量の差信
号にはトラックオフセットが含まれることなく、きれい
なトラックエラー信号を得ることができる。
【0027】図1(a)は、可動光学系20が固定光学
系15からの光Aに対して上方にずれた場合の様子を示
すものである。この場合、固定光学系15からの光のう
ちビームスプリッタ21で反射された光Aは、ディスク
面で反射され2分割受光素子31に導かれると、図2
(a)に示すように分割線の左側にずれた位置に光スポ
ットを形成する。従って、このような状態では、2分割
受光面での差信号は、左側の受光面の出力の方が大きく
なり、光軸ずれによるトラックオフセットが生じること
になる。一方、固定光学系15からの光のうち、ビーム
スプリッタ21を透過した光Bは反射面30で反射され
た後、偏光膜29で反射され、2分割受光素子31に導
かれ、光スポットは分割線の右側にずれた位置に形成さ
れ、これにより右側の受光面の出力が大きくなる。この
ような2つの光スポットの出力が合成されると、2つの
光スポットが受光面上をそれぞれ反対方向にずれるた
め、光軸ずれにより生じるトラックオフセットはキャン
セルされた形となる。従って、この場合にも前述した図
1(a)の光軸ずれのない時と同様に、オフセットのな
いトラックエラー信号を得ることができる。
系15からの光Aに対して上方にずれた場合の様子を示
すものである。この場合、固定光学系15からの光のう
ちビームスプリッタ21で反射された光Aは、ディスク
面で反射され2分割受光素子31に導かれると、図2
(a)に示すように分割線の左側にずれた位置に光スポ
ットを形成する。従って、このような状態では、2分割
受光面での差信号は、左側の受光面の出力の方が大きく
なり、光軸ずれによるトラックオフセットが生じること
になる。一方、固定光学系15からの光のうち、ビーム
スプリッタ21を透過した光Bは反射面30で反射され
た後、偏光膜29で反射され、2分割受光素子31に導
かれ、光スポットは分割線の右側にずれた位置に形成さ
れ、これにより右側の受光面の出力が大きくなる。この
ような2つの光スポットの出力が合成されると、2つの
光スポットが受光面上をそれぞれ反対方向にずれるた
め、光軸ずれにより生じるトラックオフセットはキャン
セルされた形となる。従って、この場合にも前述した図
1(a)の光軸ずれのない時と同様に、オフセットのな
いトラックエラー信号を得ることができる。
【0028】また、この他に、図1(c)に示すように
可動光学系20が固定光学系15からの光に対して下方
にずれた場合でも、光A,Bの光スポットは図2(c)
に示すように図1(a)の上方にずれた図2(a)の場
合と反対方向に動くだけで、同様な効果、すなわち、オ
フセットのないトラックエラー信号を得ることができ
る。
可動光学系20が固定光学系15からの光に対して下方
にずれた場合でも、光A,Bの光スポットは図2(c)
に示すように図1(a)の上方にずれた図2(a)の場
合と反対方向に動くだけで、同様な効果、すなわち、オ
フセットのないトラックエラー信号を得ることができ
る。
【0029】上述したように、偏光膜29と反射膜30
とを有するビームスプリッタ21に2分割受光素子31
を取付けたことによって、光ディスク23からの反射光
を用いてプッシュプル法によるトラックエラー信号の検
出を行うことができると同時に、光源からの光の一部を
ビームスプリッタ21の偏光膜29により分離して反射
面30により反射した後2分割受光素子31に導くこと
により、光軸ずれにより生じるトラックオフセットを除
去することができ、これにより信頼性の高い安定したト
ラックエラー信号の検出を行うことができる。また、ス
トロークの長い、すなわちディスク径の大きい光ディス
クドライブ装置にも分離型光学系を採用することができ
るようになるため、高速アクセス化を実現することがで
きる。さらに、シーク方向と光軸の方向との平行度調整
も緩和できるため組付けが容易となり、歩留りを向上さ
せ、低コスト化を図ることもできる。
とを有するビームスプリッタ21に2分割受光素子31
を取付けたことによって、光ディスク23からの反射光
を用いてプッシュプル法によるトラックエラー信号の検
出を行うことができると同時に、光源からの光の一部を
ビームスプリッタ21の偏光膜29により分離して反射
面30により反射した後2分割受光素子31に導くこと
により、光軸ずれにより生じるトラックオフセットを除
去することができ、これにより信頼性の高い安定したト
ラックエラー信号の検出を行うことができる。また、ス
トロークの長い、すなわちディスク径の大きい光ディス
クドライブ装置にも分離型光学系を採用することができ
るようになるため、高速アクセス化を実現することがで
きる。さらに、シーク方向と光軸の方向との平行度調整
も緩和できるため組付けが容易となり、歩留りを向上さ
せ、低コスト化を図ることもできる。
【0030】次に、請求項2記載の発明の一実施例を図
4に基づいて説明する。なお、請求項1記載の発明と同
一部分についての説明は省略し、その同一部分について
は同一符号を用いる。
4に基づいて説明する。なお、請求項1記載の発明と同
一部分についての説明は省略し、その同一部分について
は同一符号を用いる。
【0031】前述した請求項1記載の実施例では、可動
光学系20に搭載されるビームスプリッタ21の反射面
30が、固定光学系15から入射する光の光軸に対して
垂直な状態となって形成されている。このため反射面3
0で反射された光のうち、例えば、約90%の光は偏光
膜29で反射されて2分割受光素子31に導かれ、残り
の約10%の光は偏光膜29をそのまま透過して戻り光
Cとなって固定光学系15へと戻ることになる。これに
より、その戻り光Cがフレア光となって、信号検出光学
系24内の各受光素子27,28に入射するとノイズと
なり、正確な信号検出を行うことができなくなる。
光学系20に搭載されるビームスプリッタ21の反射面
30が、固定光学系15から入射する光の光軸に対して
垂直な状態となって形成されている。このため反射面3
0で反射された光のうち、例えば、約90%の光は偏光
膜29で反射されて2分割受光素子31に導かれ、残り
の約10%の光は偏光膜29をそのまま透過して戻り光
Cとなって固定光学系15へと戻ることになる。これに
より、その戻り光Cがフレア光となって、信号検出光学
系24内の各受光素子27,28に入射するとノイズと
なり、正確な信号検出を行うことができなくなる。
【0032】そこで、本実施例では、図4(a)に示す
ように、ビームスプリッタ21の反射面30により反射
された光Cの光路が光ディスク23から反射され固定光
学系15に向かう光Dの光路と平行にならないように、
反射面30となるビームスプリッタ21の一面を傾斜し
て形成したものである。
ように、ビームスプリッタ21の反射面30により反射
された光Cの光路が光ディスク23から反射され固定光
学系15に向かう光Dの光路と平行にならないように、
反射面30となるビームスプリッタ21の一面を傾斜し
て形成したものである。
【0033】従って、このように反射面30を傾斜して
形成させ、その反射面30からの光Cが固定光学系15
内に戻らないようにしているため、フレア光の発生がな
くなり、高C/Nな再生信号やフォーカスエラー信号の
検出を安定した状態で行うことができるようになる。ま
た、反射面30が2分割受光素子31の分割線に沿った
方向に動くように傾けることによって、2分割受光素子
31の面上の光スポットA,Bも動くことになるが、分
割線に沿った方向に動くため、トラックエラー信号を安
定して検出するには何ら支障はなく、トラックオフセッ
トを有効に除去できることに変わりはない。
形成させ、その反射面30からの光Cが固定光学系15
内に戻らないようにしているため、フレア光の発生がな
くなり、高C/Nな再生信号やフォーカスエラー信号の
検出を安定した状態で行うことができるようになる。ま
た、反射面30が2分割受光素子31の分割線に沿った
方向に動くように傾けることによって、2分割受光素子
31の面上の光スポットA,Bも動くことになるが、分
割線に沿った方向に動くため、トラックエラー信号を安
定して検出するには何ら支障はなく、トラックオフセッ
トを有効に除去できることに変わりはない。
【0034】次に、請求項3記載の発明の一実施例を図
5に基づいて説明する。なお、請求項1,2記載の発明
と同一部分についての説明は省略し、その同一部分につ
いては同一符号を用いる。
5に基づいて説明する。なお、請求項1,2記載の発明
と同一部分についての説明は省略し、その同一部分につ
いては同一符号を用いる。
【0035】前述した請求項2記載の実施例では、反射
面30で反射された戻り光Cが固定光学系15へと戻る
ことを防止するためにその反射面30を傾斜させたが、
本実施例ではその防止手段の構成を変えたものである。
すなわち、ビームスプリッタ21は、偏光膜29を有す
る他に、プリズムの一側面に1/4波長板32が貼付け
られており、この1/4波長板32の裏面側には反射面
30が形成されている。
面30で反射された戻り光Cが固定光学系15へと戻る
ことを防止するためにその反射面30を傾斜させたが、
本実施例ではその防止手段の構成を変えたものである。
すなわち、ビームスプリッタ21は、偏光膜29を有す
る他に、プリズムの一側面に1/4波長板32が貼付け
られており、この1/4波長板32の裏面側には反射面
30が形成されている。
【0036】これにより、ビームスプリッタ21を透過
したP偏光は、1/4波長板32で円偏光となり、反射
面30で反射され、再び1/4波長板32を通ってS偏
光となって偏光膜29へと戻ってくる。この偏光膜29
はS偏光をほぼ100%反射する特徴があるため、この
偏光膜29を透過して固定光学系15へ向かう戻り光は
ほとんどなく、ほとんどの光が2分割受光素子31に導
かれることになる。
したP偏光は、1/4波長板32で円偏光となり、反射
面30で反射され、再び1/4波長板32を通ってS偏
光となって偏光膜29へと戻ってくる。この偏光膜29
はS偏光をほぼ100%反射する特徴があるため、この
偏光膜29を透過して固定光学系15へ向かう戻り光は
ほとんどなく、ほとんどの光が2分割受光素子31に導
かれることになる。
【0037】従って、本実施例においても、フレア光の
発生はなく、ノイズがのることもなく効率良く受光素子
27,28に光を導くことができ、これにより、安定で
高C/Nな再生信号及びフォーカスエラー信号の検出を
行うことができる。また、トラックオフセットを除去
し、トラックエラー信号を安定して検出できることに変
わりはない。
発生はなく、ノイズがのることもなく効率良く受光素子
27,28に光を導くことができ、これにより、安定で
高C/Nな再生信号及びフォーカスエラー信号の検出を
行うことができる。また、トラックオフセットを除去
し、トラックエラー信号を安定して検出できることに変
わりはない。
【0038】これまで述べてきたような3つの実施例の
ような信号検出方式は、従来のような光軸ずれ補正用受
光素子を用いてトラックエラー信号用受光素子からの出
力に電気的な補正を加えてオフセットを除去するのでは
なく、光学的に補正を行うため、補正用の回路や受光素
子が別個に不要となり、一般的なプッシュプル法のトラ
ックエラー信号処理回路をそのまま流用することがで
き、コスト的にも有利なものとすることができる。ま
た、可動光学系20内にてトラックエラー信号の検出を
行うことができるため、3.5インチからLDのような
大きな光ディスクに至るまで分離型の光学系を適用させ
ることができ、これにより高速アクセス化を図ることが
できる。
ような信号検出方式は、従来のような光軸ずれ補正用受
光素子を用いてトラックエラー信号用受光素子からの出
力に電気的な補正を加えてオフセットを除去するのでは
なく、光学的に補正を行うため、補正用の回路や受光素
子が別個に不要となり、一般的なプッシュプル法のトラ
ックエラー信号処理回路をそのまま流用することがで
き、コスト的にも有利なものとすることができる。ま
た、可動光学系20内にてトラックエラー信号の検出を
行うことができるため、3.5インチからLDのような
大きな光ディスクに至るまで分離型の光学系を適用させ
ることができ、これにより高速アクセス化を図ることが
できる。
【0039】次に、請求項4記載の発明の一実施例を図
6及び図7に基づいて説明する。なお、請求項1〜3記
載の発明と同一部分については同一符号を用いる。
6及び図7に基づいて説明する。なお、請求項1〜3記
載の発明と同一部分については同一符号を用いる。
【0040】まず、本装置の全体構成を図6に基づいて
述べる。固定光学系15内において、半導体レーザ16
から出射した光はコリメートレンズ17により平行光と
なり、この平行光はビームスプリッタ18と1/2波長
板19とを透過して可動光学系20へと進む。この場
合、ビームスプリッタ18としては、例えば、S偏光を
ほぼ100%反射してP偏光を約70%透過する性質の
ものを用い、これにより、半導体レーザ16から出射し
た光のうちP偏光だけが可動光学系20に向かうことに
なる。また、1/2波長板19は、P偏光の偏光方向を
90°回転させ、可動光学系20(キャリッジ)内のビ
ームスプリッタ21に対してもP偏光となるようにして
いる。なお、この可動光学系20は、2本のレール33
上をX方向に移動できる。
述べる。固定光学系15内において、半導体レーザ16
から出射した光はコリメートレンズ17により平行光と
なり、この平行光はビームスプリッタ18と1/2波長
板19とを透過して可動光学系20へと進む。この場
合、ビームスプリッタ18としては、例えば、S偏光を
ほぼ100%反射してP偏光を約70%透過する性質の
ものを用い、これにより、半導体レーザ16から出射し
た光のうちP偏光だけが可動光学系20に向かうことに
なる。また、1/2波長板19は、P偏光の偏光方向を
90°回転させ、可動光学系20(キャリッジ)内のビ
ームスプリッタ21に対してもP偏光となるようにして
いる。なお、この可動光学系20は、2本のレール33
上をX方向に移動できる。
【0041】そして、固定光学系15から可動光学系2
0内に入射した光は、ビームスプリッタ21により反射
され、対物レンズ22により集光されて光ディスク23
の面上に照射され情報信号の記録等が行われる。このビ
ームスプリッタ21の性質としては、例えば、S偏光を
ほぼ100%反射しP偏光を約10%透過するものであ
る。これによりそのビームスプリッタ21に入射した光
のうち、約10%が透過して光軸ずれ補正用受光素子3
4に検出され、約90%が反射されて光ディスク23の
面上に照射される。また、この光ディスク23からの反
射光は、ディスク情報を読み取った後、再びビームスプ
リッタ21を介して固定光学系15に戻り、ビームスプ
リッタ18により反射されて信号検出光学系24のトラ
ックエラー信号検出用受光素子35に導かれる。なお、
本実施例では、トラックエラー信号についてのみ問題と
しているため、以下、再生信号やフォーカスエラー信号
の検出方法についての説明は省略する。
0内に入射した光は、ビームスプリッタ21により反射
され、対物レンズ22により集光されて光ディスク23
の面上に照射され情報信号の記録等が行われる。このビ
ームスプリッタ21の性質としては、例えば、S偏光を
ほぼ100%反射しP偏光を約10%透過するものであ
る。これによりそのビームスプリッタ21に入射した光
のうち、約10%が透過して光軸ずれ補正用受光素子3
4に検出され、約90%が反射されて光ディスク23の
面上に照射される。また、この光ディスク23からの反
射光は、ディスク情報を読み取った後、再びビームスプ
リッタ21を介して固定光学系15に戻り、ビームスプ
リッタ18により反射されて信号検出光学系24のトラ
ックエラー信号検出用受光素子35に導かれる。なお、
本実施例では、トラックエラー信号についてのみ問題と
しているため、以下、再生信号やフォーカスエラー信号
の検出方法についての説明は省略する。
【0042】次に、本実施例の主要部の構成について述
べる。上述したような図6の装置において、トラックエ
ラー信号の検出は、2分割された受光面c,dをもつト
ラックエラー信号検出用受光素子35によりプッシュプ
ル法を用いて行うことができるが、従来例でも述べたよ
うに、光軸ずれによって光スポットはトラックエラー信
号検出用受光素子35の受光面c,d上で変動し、これ
によりトラックエラー信号にオフセットが生じることに
なる。
べる。上述したような図6の装置において、トラックエ
ラー信号の検出は、2分割された受光面c,dをもつト
ラックエラー信号検出用受光素子35によりプッシュプ
ル法を用いて行うことができるが、従来例でも述べたよ
うに、光軸ずれによって光スポットはトラックエラー信
号検出用受光素子35の受光面c,d上で変動し、これ
によりトラックエラー信号にオフセットが生じることに
なる。
【0043】そこで、本実施例では、可動光学系20内
に、固定光学系15からの出射光の一部を透過させるビ
ームスプリッタ21を配置させ、このビームスプリッタ
21を透過した光路上に光軸ずれ補正用受光素子34を
配置させることによって、この光軸ずれ補正用受光素子
34により検出された光軸ずれ補正用信号を用いてトラ
ックエラー信号検出用受光素子35に生じたトラックエ
ラー信号のトラックオフセットをキャンセルするように
したものである。図7(a)〜(c)は、その光軸ずれ
によるトラックオフセットのキャンセル方法の具体例を
示すものであり、光軸ずれ補正用受光素子34の受光面
a,bにより検出される光軸ずれ補正用信号Toの出力
と、トラックエラー信号検出用受光素子35の受光面
c,dにより検出されるトラックエラー信号Troの出力
との関係を示す。図7(b)は、光軸ずれがない時の様
子を示すものであり、Toの電圧値Vは0となり、Tro
の電圧値Vは0を中心に正負対称に振れる。図7(a)
は、光軸が上側にずれた場合の様子を示すものであり、
Toの電圧値Vは正(>0)となり、Troの電圧値Vは
負側にずれた状態で振れる。図7(c)は、光軸が下側
にずれた場合の様子を示すものであり、Toの電圧値V
は負(<0)となり、Troの電圧値Vは正側にずれた状
態で振れる。従って、このような光軸ずれを考慮した場
合の2つの受光素子34,35の出力から得られるトラ
ックエラー信号Trの値は、 Tr=Tro−To =(c−d)+k(a−b) …(1) k:ゲイン定数 として求められる。これにより、光軸ずれによりトラッ
クエラー信号検出用受光素子35に生じたトラックオフ
セットを光軸ずれ補正用受光素子34の出力を用いてキ
ャンセルすることができるため、光軸ずれに関係なくオ
フセットを生じなくさせることができる。このように固
定光学系15からの1つのビームを可動光学系20にて
モニターすることにより、2つのビームを用いて一方を
光軸ずれ検出用として用いるよりも簡素な構成とするこ
とができ、しかも、光軸ずれの補正を精度良く行うこと
ができる。
に、固定光学系15からの出射光の一部を透過させるビ
ームスプリッタ21を配置させ、このビームスプリッタ
21を透過した光路上に光軸ずれ補正用受光素子34を
配置させることによって、この光軸ずれ補正用受光素子
34により検出された光軸ずれ補正用信号を用いてトラ
ックエラー信号検出用受光素子35に生じたトラックエ
ラー信号のトラックオフセットをキャンセルするように
したものである。図7(a)〜(c)は、その光軸ずれ
によるトラックオフセットのキャンセル方法の具体例を
示すものであり、光軸ずれ補正用受光素子34の受光面
a,bにより検出される光軸ずれ補正用信号Toの出力
と、トラックエラー信号検出用受光素子35の受光面
c,dにより検出されるトラックエラー信号Troの出力
との関係を示す。図7(b)は、光軸ずれがない時の様
子を示すものであり、Toの電圧値Vは0となり、Tro
の電圧値Vは0を中心に正負対称に振れる。図7(a)
は、光軸が上側にずれた場合の様子を示すものであり、
Toの電圧値Vは正(>0)となり、Troの電圧値Vは
負側にずれた状態で振れる。図7(c)は、光軸が下側
にずれた場合の様子を示すものであり、Toの電圧値V
は負(<0)となり、Troの電圧値Vは正側にずれた状
態で振れる。従って、このような光軸ずれを考慮した場
合の2つの受光素子34,35の出力から得られるトラ
ックエラー信号Trの値は、 Tr=Tro−To =(c−d)+k(a−b) …(1) k:ゲイン定数 として求められる。これにより、光軸ずれによりトラッ
クエラー信号検出用受光素子35に生じたトラックオフ
セットを光軸ずれ補正用受光素子34の出力を用いてキ
ャンセルすることができるため、光軸ずれに関係なくオ
フセットを生じなくさせることができる。このように固
定光学系15からの1つのビームを可動光学系20にて
モニターすることにより、2つのビームを用いて一方を
光軸ずれ検出用として用いるよりも簡素な構成とするこ
とができ、しかも、光軸ずれの補正を精度良く行うこと
ができる。
【0044】上述したように、プッシュプル法により検
出されたトラックエラー信号Troに光軸ずれ補正用受光
素子34からの出力である光軸ずれ補正用信号Toを加
えることによって、光軸ずれにより生じるトラックオフ
セットを除去することができ、これにより信頼性の高い
安定したトラックエラー信号Trを検出することができ
る。また、このような構成とすることにより、可動光学
系20のシーク方向と光軸方向との平行度も緩和できる
ため組付けが容易となり、歩留りを向上させ、低コスト
化を実現することができる。
出されたトラックエラー信号Troに光軸ずれ補正用受光
素子34からの出力である光軸ずれ補正用信号Toを加
えることによって、光軸ずれにより生じるトラックオフ
セットを除去することができ、これにより信頼性の高い
安定したトラックエラー信号Trを検出することができ
る。また、このような構成とすることにより、可動光学
系20のシーク方向と光軸方向との平行度も緩和できる
ため組付けが容易となり、歩留りを向上させ、低コスト
化を実現することができる。
【0045】次に、請求項5記載の発明の一実施例を図
8〜図10に基づいて説明する。なお、請求項4記載の
発明と同一部分については同一符号を用いる。
8〜図10に基づいて説明する。なお、請求項4記載の
発明と同一部分については同一符号を用いる。
【0046】前述した請求項4記載の実施例では、光軸
ずれ補正用受光素子34を可動光学系20内に配設した
が、ここではその配設位置関係を変えたものである。す
なわち、光軸ずれ補正用受光素子34を、ビームスプリ
ッタ21の透過した光路中の可動光学系20(及び固定
光学系15も含む)以外の箇所に配置するようにしたこ
とを特徴とする。
ずれ補正用受光素子34を可動光学系20内に配設した
が、ここではその配設位置関係を変えたものである。す
なわち、光軸ずれ補正用受光素子34を、ビームスプリ
ッタ21の透過した光路中の可動光学系20(及び固定
光学系15も含む)以外の箇所に配置するようにしたこ
とを特徴とする。
【0047】このような構成とすることにより、固定光
学系15から出射したビーム36は可動光学系20へと
導かれ、ビームスプリッタ21で反射され、対物レンズ
22により光ディスク23の面上に集光照射される。一
方、ビームスプリッタ21を透過した光は、可動光学系
20とは別個の位置にある光軸ずれ補正用受光素子34
に導かれる。この場合、図9に示すように、ビームスプ
リッタ21のビームが通過する面に遮光帯37を形成
し、かつ、この遮光帯37の形成方向を光軸ずれ補正用
受光素子34の受光面a,bの分割線Dの方向と一致さ
せておくことにより、その遮光帯37を通過したビーム
36の暗部と分割線Dとを一致させることができる。こ
れにより、受光面a,bの出力を等しくさせた状態を光
軸ずれがない状態としておくことによって、光軸ずれが
生じた時はその出力差から光軸ずれを検出することがで
きる。図10(a)〜(c)は、受光面a,bにおける
光軸ずれの様子を示すものであり、図10(b)は出力
値a−b=0で光軸ずれがない場合、図10(a)
(c)はa−b<0、a−b>0で光軸ずれがある場合
の様子を示すものである。このような光軸ずれは、トラ
ックオフセットの発生原因となるものであるが、前述し
た請求項4記載の図7で示したようなトラックオフセッ
トのキャンセル方法に応用することにより、(1)式を
用いて光軸ずれによるトラックオフセットのキャンセル
されたトラックエラー信号Trを求めることができる。
学系15から出射したビーム36は可動光学系20へと
導かれ、ビームスプリッタ21で反射され、対物レンズ
22により光ディスク23の面上に集光照射される。一
方、ビームスプリッタ21を透過した光は、可動光学系
20とは別個の位置にある光軸ずれ補正用受光素子34
に導かれる。この場合、図9に示すように、ビームスプ
リッタ21のビームが通過する面に遮光帯37を形成
し、かつ、この遮光帯37の形成方向を光軸ずれ補正用
受光素子34の受光面a,bの分割線Dの方向と一致さ
せておくことにより、その遮光帯37を通過したビーム
36の暗部と分割線Dとを一致させることができる。こ
れにより、受光面a,bの出力を等しくさせた状態を光
軸ずれがない状態としておくことによって、光軸ずれが
生じた時はその出力差から光軸ずれを検出することがで
きる。図10(a)〜(c)は、受光面a,bにおける
光軸ずれの様子を示すものであり、図10(b)は出力
値a−b=0で光軸ずれがない場合、図10(a)
(c)はa−b<0、a−b>0で光軸ずれがある場合
の様子を示すものである。このような光軸ずれは、トラ
ックオフセットの発生原因となるものであるが、前述し
た請求項4記載の図7で示したようなトラックオフセッ
トのキャンセル方法に応用することにより、(1)式を
用いて光軸ずれによるトラックオフセットのキャンセル
されたトラックエラー信号Trを求めることができる。
【0048】上述したように、光軸ずれ補正用受光素子
34を可動光学系20から外すことにより、可動光学系
20の軽量化が図れるため高速アクセス化を実現するこ
とができるようになり、しかも、振動等の影響も小さ
く、信頼性も向上させることができる。また、光軸ずれ
補正用受光素子34を可動光学系20の外部に配置する
ことにより光路長が長くなるため、ビームスプリッタ2
1で生じるフレアの影響も受けにくくすることができ
る。
34を可動光学系20から外すことにより、可動光学系
20の軽量化が図れるため高速アクセス化を実現するこ
とができるようになり、しかも、振動等の影響も小さ
く、信頼性も向上させることができる。また、光軸ずれ
補正用受光素子34を可動光学系20の外部に配置する
ことにより光路長が長くなるため、ビームスプリッタ2
1で生じるフレアの影響も受けにくくすることができ
る。
【0049】次に、請求項6記載の発明の一実施例を図
11〜図13に基づいて説明する。なお、請求項4,5
記載の発明と同一部分については同一符号を用いる。
11〜図13に基づいて説明する。なお、請求項4,5
記載の発明と同一部分については同一符号を用いる。
【0050】ここでは、前述した請求項5記載の実施例
と同様に、光軸ずれ補正用受光素子34の配設位置関係
を変えたものである。すなわち、可動光学系20内に傾
斜反射面39を有するビームスプリッタ38を配設する
と共に、その傾斜反射面39により反射され固定光学系
15内に戻った光を検出する光軸ずれ補正用受光素子3
4を、その固定光学系15内の信号検出光学系24に配
設するようにしたことを特徴とする。
と同様に、光軸ずれ補正用受光素子34の配設位置関係
を変えたものである。すなわち、可動光学系20内に傾
斜反射面39を有するビームスプリッタ38を配設する
と共に、その傾斜反射面39により反射され固定光学系
15内に戻った光を検出する光軸ずれ補正用受光素子3
4を、その固定光学系15内の信号検出光学系24に配
設するようにしたことを特徴とする。
【0051】図12は、傾斜反射面39を有するビーム
スプリッタ38の構造を示すものである。この傾斜反射
面39により反射された光(光軸ずれ補正光)40は、
ディスク面で反射して信号検出光学系24に導かれる光
(信号光)41とは、僅かに角度がずれた状態で反射す
るようになっている。そして、図13に示すように、光
軸ずれ補正光40を信号検出光学系24内の光軸ずれ補
正用受光素子34の受光面a,bに導くことにより光軸
ずれ補正用信号Toを検出することができ、また、信号
光41を光軸ずれ補正用受光素子34の受光面c,dに
導くことによりトラックエラー信号Troを検出すること
ができる。これにより、(1)式と同様にして、光軸ず
れによるトラックオフセットがキャンセルされたトラッ
クエラー信号Trを得ることができる。図13(b)は
光軸ずれがない時の状態、図13(a)は光軸が上側に
ずれた時の状態、図13(c)は光軸が下側にずれた時
の状態を示すものである。なお、本実施例では、遮光帯
37を用いてビームを二分割することにより光軸ずれを
検出していたが、この他に、遮光帯37を円形或いは十
字形状若しくは反射面に凹凸を形成したりしても同様な
効果を得ることができる。
スプリッタ38の構造を示すものである。この傾斜反射
面39により反射された光(光軸ずれ補正光)40は、
ディスク面で反射して信号検出光学系24に導かれる光
(信号光)41とは、僅かに角度がずれた状態で反射す
るようになっている。そして、図13に示すように、光
軸ずれ補正光40を信号検出光学系24内の光軸ずれ補
正用受光素子34の受光面a,bに導くことにより光軸
ずれ補正用信号Toを検出することができ、また、信号
光41を光軸ずれ補正用受光素子34の受光面c,dに
導くことによりトラックエラー信号Troを検出すること
ができる。これにより、(1)式と同様にして、光軸ず
れによるトラックオフセットがキャンセルされたトラッ
クエラー信号Trを得ることができる。図13(b)は
光軸ずれがない時の状態、図13(a)は光軸が上側に
ずれた時の状態、図13(c)は光軸が下側にずれた時
の状態を示すものである。なお、本実施例では、遮光帯
37を用いてビームを二分割することにより光軸ずれを
検出していたが、この他に、遮光帯37を円形或いは十
字形状若しくは反射面に凹凸を形成したりしても同様な
効果を得ることができる。
【0052】上述したように、光軸ずれ補正用受光素子
34を再生信号やサーボ信号(トラックエラー信号等)
検出用の受光素子(ここでは、受光面c,dに相当す
る)と同一基板上に取り付けることができるため、受光
素子の数の減らし、電気回路も簡略化することができ、
これにより装置の小型化、低コスト化を図ることができ
る。
34を再生信号やサーボ信号(トラックエラー信号等)
検出用の受光素子(ここでは、受光面c,dに相当す
る)と同一基板上に取り付けることができるため、受光
素子の数の減らし、電気回路も簡略化することができ、
これにより装置の小型化、低コスト化を図ることができ
る。
【0053】次に、請求項7,8記載の発明の一実施例
を図14及び図15に基づいて説明する。なお、請求項
4〜6記載の発明と同一部分については同一符号を用い
る。
を図14及び図15に基づいて説明する。なお、請求項
4〜6記載の発明と同一部分については同一符号を用い
る。
【0054】前述した請求項4〜6記載の実施例で用い
たビームスプリッタ21,38は、これに入射する光の
入射角度に対して透過率及び反射率が敏感に変化すると
いう成膜上どうしても発生する欠点を有している。この
ようなビームスプリッタ21,38は通常の使用であれ
ば何ら問題はないが、図15に示すように、デフォーカ
ス時には、光ディスク23からの反射光が収束光若しく
は発散光となり、ビームスプリッタ21の偏光膜への入
射角は、ビームB1は45°+α、ビームB2は45
°、ビームB3は45°−αとなり、それぞれ入射角度
が異なることになる。このように入射角度が異なること
により、B1,B2,B3の3つのビームはそれぞれ反
射率が異なることになるため、偏光膜で反射した後のビ
ームの強度分布は、光ディスク23の面で反射された直
後のビームの強度分布とは異なるものとなってしまう。
その結果、図15のZ方向にトラックパターンが発生す
る構成では、「トラックずれによるビームの強度分布の
ずれ」と「デフォーカスによるビームの強度分布のず
れ」とが区別できなくなり、これによりトラックオフセ
ットが生じてしまうことになる。
たビームスプリッタ21,38は、これに入射する光の
入射角度に対して透過率及び反射率が敏感に変化すると
いう成膜上どうしても発生する欠点を有している。この
ようなビームスプリッタ21,38は通常の使用であれ
ば何ら問題はないが、図15に示すように、デフォーカ
ス時には、光ディスク23からの反射光が収束光若しく
は発散光となり、ビームスプリッタ21の偏光膜への入
射角は、ビームB1は45°+α、ビームB2は45
°、ビームB3は45°−αとなり、それぞれ入射角度
が異なることになる。このように入射角度が異なること
により、B1,B2,B3の3つのビームはそれぞれ反
射率が異なることになるため、偏光膜で反射した後のビ
ームの強度分布は、光ディスク23の面で反射された直
後のビームの強度分布とは異なるものとなってしまう。
その結果、図15のZ方向にトラックパターンが発生す
る構成では、「トラックずれによるビームの強度分布の
ずれ」と「デフォーカスによるビームの強度分布のず
れ」とが区別できなくなり、これによりトラックオフセ
ットが生じてしまうことになる。
【0055】そこで、本実施例では、図14に示すよう
に、可動光学系20内にビームの一部を透過させるビー
ムスプリッタ42を配置させ、このビームスプリッタ4
2の一面に固定光学系15から出射されたビームを反射
してそのビームスプリッタ42に入射させる全反射プリ
ズム43を設け、また、ビームスプリッタ42を透過し
たビームの光路中に光軸ずれ補正用受光素子34を配置
するようにしたものである。
に、可動光学系20内にビームの一部を透過させるビー
ムスプリッタ42を配置させ、このビームスプリッタ4
2の一面に固定光学系15から出射されたビームを反射
してそのビームスプリッタ42に入射させる全反射プリ
ズム43を設け、また、ビームスプリッタ42を透過し
たビームの光路中に光軸ずれ補正用受光素子34を配置
するようにしたものである。
【0056】図14において光ディスク23から反射さ
れた光は対物レンズ22を通過してビームスプリッタ4
2に入射する。この場合、図15のビームスプリッタ2
1では光ディスク23から反射されたビームをラジアル
方向Xに進行させるように配置されているが、本実施例
では、光ディスク23から反射されたビームをタンジェ
ンシャル方向Yに反射するように配置されている。これ
により、トラックパターンは、Z方向からY方向に向き
を変えるためデフォーカスによる反射率の違いが生じて
もトラック方向には反射率の違いが生じるようなことが
なくなり、その結果、トラックエラー信号にオフセット
が生じるようなことがない。
れた光は対物レンズ22を通過してビームスプリッタ4
2に入射する。この場合、図15のビームスプリッタ2
1では光ディスク23から反射されたビームをラジアル
方向Xに進行させるように配置されているが、本実施例
では、光ディスク23から反射されたビームをタンジェ
ンシャル方向Yに反射するように配置されている。これ
により、トラックパターンは、Z方向からY方向に向き
を変えるためデフォーカスによる反射率の違いが生じて
もトラック方向には反射率の違いが生じるようなことが
なくなり、その結果、トラックエラー信号にオフセット
が生じるようなことがない。
【0057】上述したように、光路中にビームの進行方
向を変える全反射プリズム43を設けたことによって、
トラックパターンが発生する方向をZ方向から90°回
転させたY方向に向きを変えることができるため、デフ
ォーカスによる反射率のずれがトラックエラー信号に影
響を与えないようにすることができ、これにより、オフ
セットの小さい安定したトラックエラー信号の検出を行
うことができる。
向を変える全反射プリズム43を設けたことによって、
トラックパターンが発生する方向をZ方向から90°回
転させたY方向に向きを変えることができるため、デフ
ォーカスによる反射率のずれがトラックエラー信号に影
響を与えないようにすることができ、これにより、オフ
セットの小さい安定したトラックエラー信号の検出を行
うことができる。
【0058】なお、本実施例では、可動光学系20内に
光軸ずれ補正用受光素子34を配置したがこれに限るも
のではなく、可動光学系20以外の箇所に配置(図8参
照)させたり、可動光学系20内に傾斜反射面39を有
するビームスプリッタ38を設けることにより光軸ずれ
補正用受光素子34を固定光学系15内に配置(図11
参照)させるようにしてもよい。このような構成とした
場合にも、光軸ずれによるオフセットを確実に除去する
ことができることに変わりはなく、しかもこの場合に
は、部品点数を削減して軽量化、小型化を図ることがで
きる。
光軸ずれ補正用受光素子34を配置したがこれに限るも
のではなく、可動光学系20以外の箇所に配置(図8参
照)させたり、可動光学系20内に傾斜反射面39を有
するビームスプリッタ38を設けることにより光軸ずれ
補正用受光素子34を固定光学系15内に配置(図11
参照)させるようにしてもよい。このような構成とした
場合にも、光軸ずれによるオフセットを確実に除去する
ことができることに変わりはなく、しかもこの場合に
は、部品点数を削減して軽量化、小型化を図ることがで
きる。
【0059】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、レーザ光源とエ
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させる光
情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有する可動
光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された出射光
を前記対物レンズにより集光して、前記光情報記録媒体
の面上に光スポットを照射することにより、情報の記
録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光学
系内に前記固定光学系からの出射光の一部を透過させる
偏光膜とこの偏光膜を透過した光の一部若しくは全てを
反射する反射面とを有するビームスプリッタを設け、こ
のビームスプリッタの一面に前記反射面から反射された
光と前記光情報記録媒体からの反射光の一部の光との2
つの光を受光するトラックオフセット補正用受光素子を
取付けたので、光情報記録媒体からの反射光を用いてプ
ッシュプル法によるトラックエラー信号の検出を行うと
同時に、その反射光の一部の光をビームスプリッタの偏
光膜により分離してトラックオフセット補正用受光素子
に導くことにより、光軸ずれにより生じるトラックオフ
セットを除去することができ、これにより信頼性の高い
安定したトラックエラー信号の検出を行うことができる
ものである。また、ストロークの長い光ディスク装置に
も分離型光学系を採用できるため高速アクセス化を実現
できる。さらに、可動光学系のシーク方向と光軸方向と
の平行度の調整も緩和できるため、組付けが容易とな
り、歩留りが向上し、低コスト化を図ることができるも
のである。
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させる光
情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有する可動
光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された出射光
を前記対物レンズにより集光して、前記光情報記録媒体
の面上に光スポットを照射することにより、情報の記
録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光学
系内に前記固定光学系からの出射光の一部を透過させる
偏光膜とこの偏光膜を透過した光の一部若しくは全てを
反射する反射面とを有するビームスプリッタを設け、こ
のビームスプリッタの一面に前記反射面から反射された
光と前記光情報記録媒体からの反射光の一部の光との2
つの光を受光するトラックオフセット補正用受光素子を
取付けたので、光情報記録媒体からの反射光を用いてプ
ッシュプル法によるトラックエラー信号の検出を行うと
同時に、その反射光の一部の光をビームスプリッタの偏
光膜により分離してトラックオフセット補正用受光素子
に導くことにより、光軸ずれにより生じるトラックオフ
セットを除去することができ、これにより信頼性の高い
安定したトラックエラー信号の検出を行うことができる
ものである。また、ストロークの長い光ディスク装置に
も分離型光学系を採用できるため高速アクセス化を実現
できる。さらに、可動光学系のシーク方向と光軸方向と
の平行度の調整も緩和できるため、組付けが容易とな
り、歩留りが向上し、低コスト化を図ることができるも
のである。
【0060】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ビームスプリッタの反射面により反射され
た光の光路が光情報記録媒体から反射され前記固定光学
系に向かう光の光路と平行にならないように、前記反射
面となるビームスプリッタの一面を傾斜して形成したの
で、その傾斜した反射面により可動光学系からの反射光
は固定光学系へと戻らないためフレア光を除去すること
ができ、これにより、高C/Nな再生信号及びフォーカ
スエラー信号を安定した状態で得ることができるもので
ある。
明において、ビームスプリッタの反射面により反射され
た光の光路が光情報記録媒体から反射され前記固定光学
系に向かう光の光路と平行にならないように、前記反射
面となるビームスプリッタの一面を傾斜して形成したの
で、その傾斜した反射面により可動光学系からの反射光
は固定光学系へと戻らないためフレア光を除去すること
ができ、これにより、高C/Nな再生信号及びフォーカ
スエラー信号を安定した状態で得ることができるもので
ある。
【0061】請求項3記載の発明は、レーザ光源とエラ
ー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定光
学系と、この固定光学系からの出射光を集光させる光情
報記録媒体に対向配置された対物レンズを有する可動光
学系とを備え、前記レーザ光源から出射された出射光を
前記対物レンズにより集光して、前記光情報記録媒体の
面上に光スポットを照射することにより、情報の記録、
再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光学系内
に前記固定光学系からの出射光の一部を透過させる偏光
膜とこの偏光膜を透過した光が導かれる1/4波長板と
この1/4波長板の一面に形成された反射面とを有する
ビームスプリッタを設け、このビームスプリッタの一面
に前記反射面から反射された光と前記光情報記録媒体か
らの反射光の一部の光との2つの光を受光するトラック
オフセット補正用受光素子を取付けたので、1/4波長
板の一面に形成された反射面からの反射光を1/4波長
板を介して偏光を回転させ、可動光学系からの反射光が
固定光学系へと戻らないようにすることにより、フレア
光の発生を防止させ、受光素子に効率良く光を導くこと
ができ、これにより、高C/Nな再生信号及びフォーカ
スエラー信号を安定した状態で得ることができるもので
ある。
ー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定光
学系と、この固定光学系からの出射光を集光させる光情
報記録媒体に対向配置された対物レンズを有する可動光
学系とを備え、前記レーザ光源から出射された出射光を
前記対物レンズにより集光して、前記光情報記録媒体の
面上に光スポットを照射することにより、情報の記録、
再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光学系内
に前記固定光学系からの出射光の一部を透過させる偏光
膜とこの偏光膜を透過した光が導かれる1/4波長板と
この1/4波長板の一面に形成された反射面とを有する
ビームスプリッタを設け、このビームスプリッタの一面
に前記反射面から反射された光と前記光情報記録媒体か
らの反射光の一部の光との2つの光を受光するトラック
オフセット補正用受光素子を取付けたので、1/4波長
板の一面に形成された反射面からの反射光を1/4波長
板を介して偏光を回転させ、可動光学系からの反射光が
固定光学系へと戻らないようにすることにより、フレア
光の発生を防止させ、受光素子に効率良く光を導くこと
ができ、これにより、高C/Nな再生信号及びフォーカ
スエラー信号を安定した状態で得ることができるもので
ある。
【0062】請求項4記載の発明では、レーザ光源とエ
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録
媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報の
記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光
学系内に、前記固定光学系からの出射光の一部を透過さ
せるビームスプリッタと、このビームスプリッタを透過
した光を受光しトラックエラー信号の光軸ずれを検出す
る光軸ずれ補正用受光素子とを配設したので、プッシュ
プル法により検出されたトラックエラー信号に光軸ずれ
補正用受光素子からの出力である光軸ずれ補正用信号を
加えることにより、光軸ずれにより生じるトラックオフ
セットを除去することができ、信頼性の高い安定したト
ラックエラー信号を検出することができ、また、このよ
うな構成とすることにより可動光学系のシーク方向と光
軸方向との平行度も緩和され組付けが容易となるため、
歩留りを向上させ低コストな装置を実現することができ
るものである。
ラー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定
光学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると
共に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有す
る可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された
出射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録
媒体の面上に光スポットを照射することにより、情報の
記録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光
学系内に、前記固定光学系からの出射光の一部を透過さ
せるビームスプリッタと、このビームスプリッタを透過
した光を受光しトラックエラー信号の光軸ずれを検出す
る光軸ずれ補正用受光素子とを配設したので、プッシュ
プル法により検出されたトラックエラー信号に光軸ずれ
補正用受光素子からの出力である光軸ずれ補正用信号を
加えることにより、光軸ずれにより生じるトラックオフ
セットを除去することができ、信頼性の高い安定したト
ラックエラー信号を検出することができ、また、このよ
うな構成とすることにより可動光学系のシーク方向と光
軸方向との平行度も緩和され組付けが容易となるため、
歩留りを向上させ低コストな装置を実現することができ
るものである。
【0063】請求項5記載の発明は、レーザ光源とエラ
ー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定光
学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると共
に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有する
可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された出
射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録媒
体の面上に光スポットを照射することにより、情報の記
録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光学
系内に前記固定光学系からの出射光の一部を透過させる
ビームスプリッタを配設し、このビームスプリッタを透
過した光路中の前記可動及び固定光学系以外の箇所にそ
のビームスプリッタを透過した光を受光しトラックエラ
ー信号の光軸ずれを検出する光軸ずれ補正用受光素子を
配設したので、可動光学系の軽量化を図れ、高速アクセ
ス化を実現することができ、また、振動等の影響も少な
く信頼性を向上させることができるものである。
ー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定光
学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると共
に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有する
可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された出
射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録媒
体の面上に光スポットを照射することにより、情報の記
録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光学
系内に前記固定光学系からの出射光の一部を透過させる
ビームスプリッタを配設し、このビームスプリッタを透
過した光路中の前記可動及び固定光学系以外の箇所にそ
のビームスプリッタを透過した光を受光しトラックエラ
ー信号の光軸ずれを検出する光軸ずれ補正用受光素子を
配設したので、可動光学系の軽量化を図れ、高速アクセ
ス化を実現することができ、また、振動等の影響も少な
く信頼性を向上させることができるものである。
【0064】請求項6記載の発明は、レーザ光源とエラ
ー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定光
学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると共
に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有する
可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された出
射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録媒
体の面上に光スポットを照射することにより、情報の記
録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光学
系内に前記固定光学系からの出射光の一部を前記光情報
記録媒体に反射することなくその出射光とは異なる角度
をもって再度前記固定光学系へ反射する傾斜反射面を有
するビームスプリッタを配設し、前記傾斜反射面により
反射され前記固定光学系内に戻った光を受光しトラック
エラー信号の光軸ずれを検出する受光素子を配設したの
で、光軸ずれ補正用受光素子を再生信号やサーボ信号
(トラックエラー信号等)用の受光素子と同一基板に組
付けて受光素子の数を減少させることができ、これによ
り電気回路の簡略化を図り、小型で低コストな装置を実
現することができるものである。
ー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定光
学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると共
に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有する
可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された出
射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録媒
体の面上に光スポットを照射することにより、情報の記
録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光学
系内に前記固定光学系からの出射光の一部を前記光情報
記録媒体に反射することなくその出射光とは異なる角度
をもって再度前記固定光学系へ反射する傾斜反射面を有
するビームスプリッタを配設し、前記傾斜反射面により
反射され前記固定光学系内に戻った光を受光しトラック
エラー信号の光軸ずれを検出する受光素子を配設したの
で、光軸ずれ補正用受光素子を再生信号やサーボ信号
(トラックエラー信号等)用の受光素子と同一基板に組
付けて受光素子の数を減少させることができ、これによ
り電気回路の簡略化を図り、小型で低コストな装置を実
現することができるものである。
【0065】請求項7記載の発明は、レーザ光源とエラ
ー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定光
学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると共
に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有する
可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された出
射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録媒
体の面上に光スポットを照射することにより、情報の記
録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光学
系内に、前記固定光学系からの出射光の一部を透過させ
るビームスプリッタと、このビームスプリッタを透過し
た光を受光しトラックエラー信号の光軸ずれを検出する
光軸ずれ補正用受光素子と、前記固定光学系からの出射
光を反射して前記ビームスプリッタに導く全反射プリズ
ムとを配設したので、ビームスプリッタの透過率及び反
射率の入射角度依存性がトラックエラー信号に影響を与
えないような構成とすることができ、これによりデフォ
ーカス時にも安定で信頼性の高いトラックエラー信号を
得ることができるものである。
ー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定光
学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると共
に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有する
可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された出
射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録媒
体の面上に光スポットを照射することにより、情報の記
録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光学
系内に、前記固定光学系からの出射光の一部を透過させ
るビームスプリッタと、このビームスプリッタを透過し
た光を受光しトラックエラー信号の光軸ずれを検出する
光軸ずれ補正用受光素子と、前記固定光学系からの出射
光を反射して前記ビームスプリッタに導く全反射プリズ
ムとを配設したので、ビームスプリッタの透過率及び反
射率の入射角度依存性がトラックエラー信号に影響を与
えないような構成とすることができ、これによりデフォ
ーカス時にも安定で信頼性の高いトラックエラー信号を
得ることができるものである。
【0066】請求項8記載の発明は、レーザ光源とエラ
ー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定光
学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると共
に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有する
可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された出
射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録媒
体の面上に光スポットを照射することにより、情報の記
録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光学
系内に前記固定光学系からの出射光の一部を前記光情報
記録媒体に反射することなくその出射光とは異なる角度
をもって再度前記固定光学系へ反射する傾斜反射面を有
するビームスプリッタと前記固定光学系からの出射光を
反射して前記ビームスプリッタに導く全反射プリズムと
を配設し、前記傾斜反射面により反射され前記固定光学
系内に戻った光を受光しトラックエラー信号の光軸ずれ
を検出する受光素子を配設したので、光軸ずれ補正用受
光素子を再生信号やサーボ信号(トラックエラー信号
等)用の受光素子と同一基板に組付けて受光素子の数を
減少させ電気回路構成の簡略化を図ることができ、ま
た、デフォーカス時にも安定で信頼性の高いトラックエ
ラー信号を得ることができるものである。
ー信号を検出する信号検出光学系とが配置された固定光
学系と、この固定光学系からの出射光を集光させると共
に光情報記録媒体に対向配置された対物レンズを有する
可動光学系とを備え、前記レーザ光源から出射された出
射光を前記対物レンズにより集光して前記光情報記録媒
体の面上に光スポットを照射することにより、情報の記
録、再生、消去を行う光ヘッドにおいて、前記可動光学
系内に前記固定光学系からの出射光の一部を前記光情報
記録媒体に反射することなくその出射光とは異なる角度
をもって再度前記固定光学系へ反射する傾斜反射面を有
するビームスプリッタと前記固定光学系からの出射光を
反射して前記ビームスプリッタに導く全反射プリズムと
を配設し、前記傾斜反射面により反射され前記固定光学
系内に戻った光を受光しトラックエラー信号の光軸ずれ
を検出する受光素子を配設したので、光軸ずれ補正用受
光素子を再生信号やサーボ信号(トラックエラー信号
等)用の受光素子と同一基板に組付けて受光素子の数を
減少させ電気回路構成の簡略化を図ることができ、ま
た、デフォーカス時にも安定で信頼性の高いトラックエ
ラー信号を得ることができるものである。
【図1】請求項1記載の発明の一実施例であるトラック
オフセットのキャンセル方法を示す説明図である。
オフセットのキャンセル方法を示す説明図である。
【図2】受光素子面上に受光される光スポットの状態を
示す状態図である。
示す状態図である。
【図3】請求項1記載の発明の一実施例である光ヘッド
の構成を示す平面図である。
の構成を示す平面図である。
【図4】(a)は請求項2記載の発明の一実施例を示す
平面図、(b)は受光素子面上の光スポットの状態を示
す正面図である。
平面図、(b)は受光素子面上の光スポットの状態を示
す正面図である。
【図5】請求項3記載の発明の一実施例を示す平面図で
ある。
ある。
【図6】請求項4記載の発明の一実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図7】光軸ずれによるオフセットのキャンセル方法を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図8】請求項5記載の発明の一実施例を示す平面図で
ある。
ある。
【図9】受光素子近傍の光学系の様子を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】光軸ずれの補正原理を示す原理説明図であ
る。
る。
【図11】請求項6記載の発明の一実施例を示す平面図
である
である
【図12】ビームスプリッタ部の形状を示す斜視図であ
る。
る。
【図13】光軸ずれ補正用受光素子における光軸ずれの
様子を示す説明図である。
様子を示す説明図である。
【図14】請求項7記載の発明の一実施例を示す斜視図
である。
である。
【図15】デフォーカス時の入射角度ずれの様子を示す
側面図である。
側面図である。
【図16】(a)は従来の光ヘッドの構成を示す斜視
図、(b)はその光学部品の一部を示す斜視図である。
図、(b)はその光学部品の一部を示す斜視図である。
15 固定光学系 16 レーザ光源 20 可動光学系 21 ビームスプリッタ 22 対物レンズ 23 光情報記録媒体 24 信号検出光学系 29 偏光膜 30 反射面 31 トラックオフセット補正用受光素子 32 1/4波長板 34 光軸ずれ補正用受光素子 38 ビームスプリッタ 39,42 傾斜反射面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】従って、このように反射面30を傾斜して
形成させ、その反射面30からの光Cが固定光学系15
内に戻らないようにしているため、フレア光の発生がな
くなり、高C/Nな再生信号やフォーカスエラー信号の
検出を安定した状態で行うことができるようになる。ま
た、反射面30を、この面で反射した光Cが2分割受光
素子31の分割線に沿った方向に動くように傾けること
によって、図4(b)に示すように、2分割受光素子3
1の面上の光スポットC(光Cと同一符号とした)が動
くことになるが、分割線に沿った方向に動くため、トラ
ックエラー信号を安定して検出するには何ら支障はな
く、トラックオフセットを有効に除去できることに変わ
りはない。
形成させ、その反射面30からの光Cが固定光学系15
内に戻らないようにしているため、フレア光の発生がな
くなり、高C/Nな再生信号やフォーカスエラー信号の
検出を安定した状態で行うことができるようになる。ま
た、反射面30を、この面で反射した光Cが2分割受光
素子31の分割線に沿った方向に動くように傾けること
によって、図4(b)に示すように、2分割受光素子3
1の面上の光スポットC(光Cと同一符号とした)が動
くことになるが、分割線に沿った方向に動くため、トラ
ックエラー信号を安定して検出するには何ら支障はな
く、トラックオフセットを有効に除去できることに変わ
りはない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
Claims (8)
- 【請求項1】 レーザ光源とエラー信号を検出する信号
検出光学系とが配置された固定光学系と、この固定光学
系からの出射光を集光させると共に光情報記録媒体に対
向配置された対物レンズを有する可動光学系とを備え、
前記レーザ光源から出射された出射光を前記対物レンズ
により集光して前記光情報記録媒体の面上に光スポット
を照射することにより、情報の記録、再生、消去を行う
光ヘッドにおいて、前記可動光学系内に前記固定光学系
からの出射光の一部を透過させる偏光膜とこの偏光膜を
透過した光の一部若しくは全てを反射する反射面とを有
するビームスプリッタを設け、このビームスプリッタの
一面に前記反射面から反射された光と前記光情報記録媒
体からの反射光の一部の光との2つの光を受光するトラ
ックオフセット補正用受光素子を取付けたことを特徴と
する光ヘッド。 - 【請求項2】 ビームスプリッタの反射面により反射さ
れた光の光路が光情報記録媒体から反射され前記固定光
学系に向かう光の光路と平行にならないように、前記反
射面となるビームスプリッタの一面を傾斜して形成した
ことを特徴とする請求項1記載の光ヘッド。 - 【請求項3】 レーザ光源とエラー信号を検出する信号
検出光学系とが配置された固定光学系と、この固定光学
系からの出射光を集光させると共に光情報記録媒体に対
向配置された対物レンズを有する可動光学系とを備え、
前記レーザ光源から出射された出射光を前記対物レンズ
により集光して前記光情報記録媒体の面上に光スポット
を照射することにより、情報の記録、再生、消去を行う
光ヘッドにおいて、前記可動光学系内に前記固定光学系
からの出射光の一部を透過させる偏光膜とこの偏光膜を
透過した光が導かれる1/4波長板とこの1/4波長板
の一面に形成された反射面とを有するビームスプリッタ
を設け、このビームスプリッタの一面に前記反射面から
反射された光と前記光情報記録媒体からの反射光の一部
の光との2つの光を受光するトラックオフセット補正用
受光素子を取付けたことを特徴とする光ヘッド。 - 【請求項4】 レーザ光源とエラー信号を検出する信号
検出光学系とが配置された固定光学系と、この固定光学
系からの出射光を集光させると共に光情報記録媒体に対
向配置された対物レンズを有する可動光学系とを備え、
前記レーザ光源から出射された出射光を前記対物レンズ
により集光して前記光情報記録媒体の面上に光スポット
を照射することにより、情報の記録、再生、消去を行う
光ヘッドにおいて、前記可動光学系内に、前記固定光学
系からの出射光の一部を透過させるビームスプリッタ
と、このビームスプリッタを透過した光を受光しトラッ
クエラー信号の光軸ずれを検出する光軸ずれ補正用受光
素子とを配設したことを特徴とする光ヘッド。 - 【請求項5】 レーザ光源とエラー信号を検出する信号
検出光学系とが配置された固定光学系と、この固定光学
系からの出射光を集光させると共に光情報記録媒体に対
向配置された対物レンズを有する可動光学系とを備え、
前記レーザ光源から出射された出射光を前記対物レンズ
により集光して前記光情報記録媒体の面上に光スポット
を照射することにより、情報の記録、再生、消去を行う
光ヘッドにおいて、前記可動光学系内に前記固定光学系
からの出射光の一部を透過させるビームスプリッタを配
設し、このビームスプリッタを透過した光路中の前記可
動及び固定光学系以外の箇所にそのビームスプリッタを
透過した光を受光しトラックエラー信号の光軸ずれを検
出する光軸ずれ補正用受光素子を配設したことを特徴と
する光ヘッド。 - 【請求項6】 レーザ光源とエラー信号を検出する信号
検出光学系とが配置された固定光学系と、この固定光学
系からの出射光を集光させると共に光情報記録媒体に対
向配置された対物レンズを有する可動光学系とを備え、
前記レーザ光源から出射された出射光を前記対物レンズ
により集光して前記光情報記録媒体の面上に光スポット
を照射することにより、情報の記録、再生、消去を行う
光ヘッドにおいて、前記可動光学系内に前記固定光学系
からの出射光の一部を前記光情報記録媒体に反射するこ
となくその出射光とは異なる角度をもって再度前記固定
光学系へ反射する傾斜反射面を有するビームスプリッタ
を配設し、前記傾斜反射面により反射され前記固定光学
系内に戻った光を受光しトラックエラー信号の光軸ずれ
を検出する光軸ずれ補正用受光素子を配設したことを特
徴とする光ヘッド。 - 【請求項7】 レーザ光源とエラー信号を検出する信号
検出光学系とが配置された固定光学系と、この固定光学
系からの出射光を集光させると共に光情報記録媒体に対
向配置された対物レンズを有する可動光学系とを備え、
前記レーザ光源から出射された出射光を前記対物レンズ
により集光して前記光情報記録媒体の面上に光スポット
を照射することにより、情報の記録、再生、消去を行う
光ヘッドにおいて、前記可動光学系内に、前記固定光学
系からの出射光の一部を透過させるビームスプリッタ
と、このビームスプリッタを透過した光を受光しトラッ
クエラー信号の光軸ずれを検出する光軸ずれ補正用受光
素子と、前記固定光学系からの出射光を反射して前記ビ
ームスプリッタに導く全反射プリズムとを配設したこと
を特徴とする光ヘッド。 - 【請求項8】 レーザ光源とエラー信号を検出する信号
検出光学系とが配置された固定光学系と、この固定光学
系からの出射光を集光させると共に光情報記録媒体に対
向配置された対物レンズを有する可動光学系とを備え、
前記レーザ光源から出射された出射光を前記対物レンズ
により集光して前記光情報記録媒体の面上に光スポット
を照射することにより、情報の記録、再生、消去を行う
光ヘッドにおいて、前記可動光学系内に前記固定光学系
からの出射光の一部を前記光情報記録媒体に反射するこ
となくその出射光とは異なる角度をもって再度前記固定
光学系へ反射する傾斜反射面を有するビームスプリッタ
と前記固定光学系からの出射光を反射して前記ビームス
プリッタに導く全反射プリズムとを配設し、前記傾斜反
射面により反射され前記固定光学系内に戻った光を受光
しトラックエラー信号の光軸ずれを検出する光軸ずれ補
正用受光素子を配設したことを特徴とする光ヘッド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177715A JPH06168463A (ja) | 1992-09-18 | 1993-07-19 | 光ヘッド |
| US08/120,835 US5428588A (en) | 1992-09-18 | 1993-09-15 | Optical head |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24933292 | 1992-09-18 | ||
| JP4-249332 | 1992-09-18 | ||
| JP5177715A JPH06168463A (ja) | 1992-09-18 | 1993-07-19 | 光ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06168463A true JPH06168463A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=26498167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177715A Pending JPH06168463A (ja) | 1992-09-18 | 1993-07-19 | 光ヘッド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5428588A (ja) |
| JP (1) | JPH06168463A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3047314B2 (ja) * | 1995-01-12 | 2000-05-29 | 株式会社リコー | 光ヘッド |
| JPH08321088A (ja) * | 1995-05-25 | 1996-12-03 | Sony Corp | 光学ピックアップ |
| TW312787B (en) * | 1996-09-13 | 1997-08-11 | Ind Tech Res Inst | Micro-optic pickup head |
| TW307007B (en) * | 1996-09-24 | 1997-06-01 | Ind Tech Res Inst | Digital video disc pick-up head |
| US6266313B1 (en) * | 1996-12-20 | 2001-07-24 | Pioneer Electronic Corporation | Optical pickup for recording or reproducing system |
| KR100327367B1 (ko) * | 1999-05-26 | 2002-03-06 | 구자홍 | 마이크로-미러 소자 및 그를 이용한 광 픽업 장치 |
| US7050380B2 (en) * | 2000-04-18 | 2006-05-23 | Ricoh Company, Ltd. | Optical element, optical pickup unit, and optical disk drive unit |
| JP3831576B2 (ja) * | 2000-05-26 | 2006-10-11 | 株式会社リコー | 光ピックアップ装置 |
| DE60110703T2 (de) * | 2000-08-09 | 2006-05-04 | Ricoh Co., Ltd. | Optisches Abtastgerät mit einer verbesserten holographischen Einheit und optisches Plattengerät dies enthaltend |
| US6822771B2 (en) * | 2001-09-28 | 2004-11-23 | Ricoh Company, Ltd. | Optical pickup unit and optical disk drive for accurate and stable information recording and reproduction |
| US7164532B2 (en) * | 2002-04-19 | 2007-01-16 | Ricoh Company, Ltd. | Diffraction grating, light source unit applying the same therein, and optical head device employing the same |
| US7110180B2 (en) * | 2002-10-09 | 2006-09-19 | Ricoh Company, Ltd. | Diffraction grating, method of fabricating diffraction optical element, optical pickup device, and optical disk drive |
| JP2004212552A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Ricoh Co Ltd | 偏光光学素子及び回折光学素子及び光学素子ユニット並びに光ピックアップ装置及び光ディスクドライブ装置 |
| US7577076B2 (en) * | 2003-03-14 | 2009-08-18 | Ricoh Company, Ltd. | Tilt sensor using diffraction grating |
| JP4311732B2 (ja) * | 2004-04-13 | 2009-08-12 | 株式会社リコー | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 |
| JP2008257821A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク装置およびそのフォーカス制御方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63263637A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 光ヘツド装置 |
| US5120136A (en) * | 1989-09-12 | 1992-06-09 | Lasertape Systems, Inc. | Optical tape recorder having an acousto-optic device for scanning a radiant energy beam onto a media |
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1993
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- 1993-09-15 US US08/120,835 patent/US5428588A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| US5428588A (en) | 1995-06-27 |
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