JPH0616882A - ポリプロピレン樹脂組成物 - Google Patents

ポリプロピレン樹脂組成物

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JPH0616882A
JPH0616882A JP9499291A JP9499291A JPH0616882A JP H0616882 A JPH0616882 A JP H0616882A JP 9499291 A JP9499291 A JP 9499291A JP 9499291 A JP9499291 A JP 9499291A JP H0616882 A JPH0616882 A JP H0616882A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、下
記の一般式(I)で示されるリン酸エステル系化合物の
金属塩を0.01〜1.0重量部、下記の一般式(I
I)で示されるリン酸エステル系化合物を0.01〜
5.0重量部含有することを特長とするポリプロピレン
樹脂組成物。 【化1】 (ここでR1、R2はそれぞれ同種もしくは異種の直鎖
結合であり炭素数1〜4のアルキリデン基、R3〜R6
は水素または同種もしくは異種の炭素数1〜8のアルキ
ル基、R7は炭素数3〜18のアルキル基、Mは1〜3
価の金属原子、nは1〜3の整数を示す) 【効果】成形物の剛性、透明性を著しく向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリプロピレン樹脂組成
物に関する。更に詳しくは剛性、透明性の著しく改良さ
れた成形物を得ることが可能なポリプロピレン樹脂組成
物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレンはその優れた成形性、機
械的特性、電気的特性、耐溶剤性などの特徴を生かし様
々な分野に使用されている。しかしながら、透明性に関
しては必ずしも優れているとは言えないため、種々の観
点から改良がなされている。その中でポリプロピレンに
透明性改良剤を添加することによる試みは従来より広く
行われている。例えばカルボン酸の金属塩、芳香族カル
ボン酸の金属塩、芳香族リン酸の金属塩、ジベンジリデ
ンソルビト−ル系化合物等を挙げることができる。これ
らの透明性改良剤の中でカルボン酸の金属塩、芳香族カ
ルボン酸の金属塩、芳香族リン酸の金属塩は剛性を著し
く向上させることは可能だが、透明性の改良効果には乏
しい。
【0003】一方、ジベンジリデンソルビト−ル系化合
物は剛性、透明性の双方を著しく改良することが可能で
あり、市販の透明ポリプロピレン成形物の大半に添加さ
れている。しかしながらこの種の透明性改良剤は化合物
自体もしくはその分解物に起因する臭気や成形物表面の
べた付き等の問題があり、成形物の商品価値を低下させ
る原因となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は剛性、
透明性の優れたポリプロピレン樹脂組成物を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の様な現状に鑑み、
本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、ポリプロピレン系
樹脂にリン酸エステル系化合物の金属塩とリン酸エステ
ル系化合物とを添加することによりプロピレン系樹脂の
剛性、透明性を著しく向上させることが可能となり、本
発明を完成するに至った。
【0006】すなわち本発明はポリプロピレン系樹脂1
00重量部に対し、下記の一般式(I)で示されるリン
酸エステル系化合物の金属塩(以下、化合物Aと記す)
を0.01〜1.0重量部、下記の一般式(II)で示
されるリン酸エステル系化合物(以下、化合物Bと記
す)を0.01〜5.0重量部含有することを特長とす
るポリプロピレン樹脂組成物に関する。
【0007】
【化2】 (ここでR1、R2はそれぞれ同種もしくは異種の直鎖
結合であり炭素数1〜4のアルキリデン基、R3〜R6
は水素または同種もしくは異種の炭素数1〜8のアルキ
ル基、R7は炭素数3〜18のアルキル基、Mは1〜3
価の金属原子、nは1〜3の整数を示す)以下、本発明
を詳細に説明する。
【0008】本発明に使用されるポリプロピレン系樹脂
としては、230℃、2.16Kg荷重で測定されるメ
ルトフロ−レイト(MFR)が0.1〜100g/10
min程度で、結晶性のものが好ましく、このような重
合体において本発明の効果が顕著に発揮される。また、
ポリプロピレン系樹脂はプロピレンの単独重合体のみな
らず、プロピレンと他の1種もしくはそれ以上のオレフ
ィンとのランダム共重合体が使用される。プロピレンと
重合させる他のオレフィンとしては、エチレン及び1−
ブテン、1−ペンテン、3−メチル−1−ブテン、1−
ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、
1−デセン等の炭素数10以下の1−オレフィンをあげ
ることができる。この様なプロピレンと共重合させるべ
き成分は、ランダム共重合体において通常15重量%以
下、好ましくは10重量%以下の量で使用される。ポリ
プロピレン系樹脂としてはプロピレンの単独重合体、プ
ロピレンと他の1種もしくはそれ以上のオレフィンとの
ランダム共重合体の他に、プロピレンと他の1種もしく
はそれ以上のオレフィンとのブロック共重合体が知られ
ている。このブロック共重合体は一般に不透明であるた
めこの重合体を本発明に供しても本発明の主旨である透
明性の著い改良はなされない。しかしながら剛性は著し
く改良されるのでブロック共重合体は本発明で言うポリ
プロピレン系樹脂に含まれる。
【0009】ポリプロピレン系樹脂を重合する方法とし
てはスラリ−重合、バルク重合、気相重合等が挙げられ
るが、これらのいずれの方法によって重合された樹脂で
あっても本発明の効果は十分発揮される。また一般に重
合にはチ−グラ系触媒である三塩化チタン還元型触媒や
マグネシウム担持型触媒等が使用されるが、これらいず
れの触媒系で重合されたポリマ−であっても本発明の効
果には何等問題はない。 本発明に用いられる、リン酸
エステル系化合物の金属塩(以下、化合物Aと記す)は
下記の一般式(I)で示される化合物であり、リン酸エ
ステル系化合物(以下、化合物Bと記す)は下記の一般
式(II)で示される化合物である。
【0010】
【化3】 (ここでR1、R2はそれぞれ同種もしくは異種の直鎖
結合であり炭素数1〜4のアルキリデン基、R3〜R6
は水素または同種もしくは異種の炭素数1〜8のアルキ
ル基、R7は炭素数3〜18のアルキル基、Mは1〜3
価の金属原子、nは1〜3の整数を示す)化合物A、B
ともR1、R2は炭素数1〜4アルキリデン基であり、
具体的にはメチレン基、エチリデン基、プロピリデン
基、ブチリデン基である。化合物Aと化合物Bとのアル
キリデン基は特に同一である必要はないが、化合物A、
Bともメチレン基が好ましい。R3〜R6は水素または
同種もしくは異種の炭素数1〜8のアルキル基である
が、直鎖状アルキル基だけでなく、分岐を有するアルキ
ル基でもよい。直鎖状アルキル基として、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、アミル基、ヘキシル
基、ヘプチル基、オクチル基等を挙げることができる。
分岐を有するアルキル基としては、i−プロピル基、1
−メチルプロピル基、t−ブチル基、2−メチルブチル
基、1−エチルプロピル基、2,3−ジメチルブチル
基、2−エチルヘキシル基等を挙げることができる。R
3〜R6の置換基は化合物A、B中のそれぞれの置換
基、および2つの化合物中の置換基において特に同種の
基である必要はない。しかし化合物A、BともR3〜R
6の置換基としてはt−ブチル基が好ましい。化合物B
中のR7は炭素数3〜18のアルキル基であり、具体的
にはプロピル基、ブチル基、アミル基、ヘプチル基、オ
クチル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシル基、ヘ
プタデシル基、オクタデシル基等の直鎖状アルキル基の
他、i−プロピル基、t−ブチル基、2−エチルヘキシ
ル基、4−プロピルヘプチル基、2−ブチル,3−プロ
ピルオクチル基等の分岐を有するアルキル基を挙げるこ
とができる。このようなアルキル基の中でも特にオクチ
ル基が好ましい。化合物A中のMは1〜3価の金属原子
であり、具体的にはLi、Na、K、Mg、Ca、B
a、Fe、Mn、Zn、Cu、Al等を挙げることがで
きるが、特にNaが好ましい。化合物A中のnの値は金
属原子Mの価数と同じ数字であり、例えばNaやKの場
合は1、Mg、Ca、Znの場合は2であり、Alの場
合は3となる。
【0011】化合物Aの具体例としてはナトリウム−
2,2’−メチレン−ビス−(4,6−ジ−t−ブチル
フェニル)フォスフェ−ト、ナトリウム−2,2’−エ
チリデン−ビス−(4,6−ジ−t−ブチルフェニル)
フォスフェ−ト、リチウム−2,2’−メチレン−ビス
−(4,6−ジ−t−ブチルフェニル)フォスフェ−
ト、カルシウム−ビス−[2,2’−メチレン−ビス−
(4,6−ジ−t−ブチルフェニル)フォスフェ−
ト]、マグネシウム−ビス−[2,2’−メチレン−ビ
ス−(4,6−ジ−t−ブチルフェニル)フォスフェ−
ト]、アルミニウム−トリス−[2,2’−メチレン−
ビス−(4,6−ジ−t−ブチルフェニル)フォスフェ
−ト]、ナトリウム−2,2’−プロピリデン−ビス−
(4,6−ジ−t−ブチルフェニル)フォスフェ−ト、
ナトリウム−2,2’−メチレン−ビス−(4−i−プ
ロピル−6−t−ブチルフェニル)フォスフェ−ト、ナ
トリウム−2,2’−メチレン−ジ−フェニルフォスフ
ェ−ト、ナトリウム−2,2’−メチレン−ビス−(4
−エチル−6−ブチルフェニル)フォスフェ−ト、カル
シウム−ビス−[2,2’−メチレン−ビス−(4−メ
チル−6−t−ブチルフェニル)フォスフェ−ト]、ナ
トリウム−2,2’−ブチリデン−ビス−(4,6−ジ
−メチルフェニル)フォスフェ−ト、アルミニウム−ト
リス−[2,2’−メチレン−ビス−(4−プロピル−
6−エチルフェニル)フォスフェ−ト]等を挙げること
ができる。この中でも特にナトリウム−(2,2’−メ
チレン−ビス−(4,6−ジ−t−ブチルフェニル)フ
ォスフェ−トが好ましい。
【0012】化合物Bの具体例としては2,2’−メチ
レン−ビス−(4,6−ジ−t−ブチルフェニル)オク
チルフォスフェ−ト、2,2’−エチリデン−ビス−
(4,6−ジ−t−ブチルフェニル)オクチルフォスフ
ェ−ト、2,2’−プロピリデン−ビス−(4,6−ジ
−t−ブチルフェニル)アミルフォスフェ−ト、2,
2’−メチレン−ビス−(4,6−ジ−t−ブチルフェ
ニル)2−エチルヘキシルフォスフェ−ト、2,2’−
メチレン−ビス−(4,6−ジ−i−プロピルフェニ
ル)プロピルフォスフェ−ト、2,2’−ブチリデン−
ビス−(4−メチル−6−ブチルフェニル)ドデシルフ
ォスフェ−ト、2,2’−メチレン−ビス−(4−プロ
ピル−6−エチルフェニル)オクタデシルフォスフェ−
ト、2,2’−メチレン−ビス−(4,6−ジ−メチル
フェニル)オクチルフォスフェ−ト、2,2’−メチレ
ン−ジ−フェニルオクチルフォスフェ−ト、2,2’−
エチリデン−ビス−(4−i−プロピル−6−ブチルフ
ェニル)デシルフォスフェ−ト等を挙げることができ
る。この中でも2,2’−メチレン−ビス−(4,6−
ジ−t−ブチルフェニル)オクチルフォスフェ−トが好
ましい。
【0013】ポリプロピレン系樹脂に添加する化合物A
および化合物Bの量はそれぞれ0.01〜1.0重量部
と0.01〜5.0重量部、好ましくは0.03〜0.
3重量部と0.03〜1.5重量部である。このような
添加範囲においても化合物Aのみの添加では剛性を著し
く向上させることは可能だが、透明性の優れた成形物を
得ることはできない。化合物Bのみの添加ではいかなる
添加量においても剛性や透明性等の物性を向上させるこ
とはできない。また化合物A、Bを併用した場合でも添
加量が上記の範囲に満たない場合には透明性、剛性の改
良効果に乏しく、上記の範囲を越えた場合には剛性を向
上させることは可能だが透明性の改良は見込めない。化
合物A、Bをポリプロピレン系樹脂に添加したときに樹
脂の透明性が向上する機構は明かではないが、これらは
互いに相互作用し透明性を向上させる造核剤として働い
ているものと考えられる。化合物Bの添加量は化合物A
と同等もしくはそれ以上にすることが好ましい。また化
合物A、Bはそれぞれそのままで樹脂に添加してもよい
が、事前に化合物A、Bの両方を溶媒に溶かし、それを
減圧乾燥等の適当な手段で乾燥、再結晶化させた物を樹
脂に添加した方がより優れた効果が期待できる。
【0014】また、本発明の組成物には、一般に使用さ
れるポリオレフィン用の各種添加剤として、酸化防止
剤、中和剤、紫外線吸収剤、ヒンダ−ドアミン系光安定
剤、滑剤、ブロッキング防止剤、帯電防止剤、核剤、分
散剤、過酸化物、顔料等を添加することができる。
【0015】本発明の組成物を調製するにはポリプロピ
レン系樹脂100重量部に対し、化合物Aおよび化合物
Bをそれぞれ0.01〜1.0重量部と0.01〜5.
0重量部、および通常使用される安定剤、たとえばペン
タエリスリチル−テトラキス[3−(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ−ト]、
トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)フォスファ
イト、ステアリン酸カルシウムをそれぞれ0.05、
0.1、0.1重量部程度加え、これらの組成物をロ−
ル、プラストミル、押出機等の適当な混練機を使いポリ
プロピレン系樹脂の融点以上で加熱混練すればよい。こ
の様にして得られた樹脂組成物は射出成形、押出成形、
圧縮成形など通常の成形法に適用される高分子成形用素
材として使用される。また本発明に用いられる組成物の
高充填樹脂を前もって調製し、これらを成形時や再造粒
時に添加するような方法、すなわちマスタ−バッチでの
添加によっても目的の成形物を得ることが可能である。
【0016】
【実施例】次に本発明を以下の実施例により説明する
が、これらの実施例は本発明を限定するものではない。
【0017】実施例1〜3 リン酸エステル系化合物の金属塩であるナトリウム−
(2,2’−メチレン−ビス−(4,6−ジ−t−ブチ
ルフェニル)フォスフェ−ト(化合物A)とリン酸エス
テル系化合物である2,2’−メチレン−ビス−(4,
6−ジ−t−ブチルフェニル)オクチルフォスフェ−ト
(化合物B)とを表1に示した重量比でメタノ−ル中に
溶解させた後、減圧乾燥してパウダ−状のサンプルを得
た。これをペンタエリスリチル−テトラキス[3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネ−ト]0.05重量部、トリス(2,4−ジ
−t−ブチルフェニル)フォスファイト0.1重量部、
ステアリン酸カルシウム0.1重量部と共にエチレン−
プロピレンランダム共重合体(エチレン含有量3.5重
量%、MFR7.9g/10min)に添加し、25m
mφ単軸押出機を用い、240℃で造粒した。
【0018】造粒された樹脂は230℃に加熱されたプ
レス成形機で厚さ1mmのシ−トに成形された。
【0019】このシ−トを用いヘ−ズ(JIS K−6
714)および剛性(JIS K−7106)の測定を
行い評価した。結果を表1に示す。
【0020】実施例4〜8 表2に示した重量比で化合物A、Bをメタノ−ル中に溶
解後、減圧乾燥して得られたパウダ−状のサンプルを、
エチレン−プロピレンランダム共重合体(エチレン含有
量4.3重量%、MFR6.5g/10min)に添加
した以外は実施例1と同様の方法で評価した。結果を表
2に示す。
【0021】比較例1 化合物Aおよび化合物Bを添加しなかった以外は実施例
1と同様の方法で評価した。結果を表1に示す。
【0022】比較例2 表1に示した重量部で化合物Aのみ添加した以外は実施
例1と同様の方法で評価した。結果を表1に示す。
【0023】比較例3 表1に示した重量部で化合物Bのみを添加した以外は実
施例1と同様の方法で評価した。結果を表1に示す。
【0024】比較例4 化合物Aおよび化合物Bを添加しなかった以外は実施例
4と同様の方法で評価した。結果を表2に示す。
【0025】比較例5〜6 表2に示した重量部で化合物Aのみ添加した以外は実施
例4と同様の方法で評価した。結果を表1に示す。
【0026】比較例7〜8 表2に示した重量比で化合物A、Bをメタノ−ル中に溶
解後、減圧乾燥して得られたパウダ−状のサンプルを添
加した以外は実施例4と同様の方法で評価した。結果を
表2に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】 表1の比較例2に示したように化合物Aのみのを添加し
た場合には化合物A、B未添加の比較例1に比べ、剛性
は著しく改良されるが顕著な透明性の向上は見られな
い。また比較例3のように化合物Bのみの添加では剛
性、透明性とも改良されない。しかし実施例1〜3のよ
うに化合物Aと化合物Bとを種々の配合比で添加した場
合、これら化合物の相互作用により剛性、透明性の著し
い向上が見られる。
【0029】表2からは実施例4に示すように化合物A
の添加量が少なくてもそれに化合物Bを併用すると比較
例5に比べ成形物の剛性、透明性が向上していることが
わかる。また実施例4〜8に示されるように化合物A、
Bの添加量が特定の範囲ならば成形物の剛性、透明性が
著しく向上する。比較例7〜8のように化合物A、Bの
添加量が特定の範囲に満たない場合や越えた場合には優
れた透明性を有する成形物を得ることはできない。
【0030】
【発明の効果】本発明のポリプロピレン樹脂組成物は成
形物の剛性、透明性を著しく向上させることが可能であ
る。従って透明でしかも剛性が要求される製品、例え
ば、キャップや衣装ケ−スのような射出成形物、ボトル
に代表されるブロ−製品、またバインダ−やビデオカセ
ットケ−ス等の押出成形物を製造するのに適する。
【表3】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
特許請求の範囲
【化1】 (ここでR1、R2はそれぞれ同種もしくは異種の直鎖
結合であり炭素数1〜4のアルキリデン基、R3〜R6
は水素または同種もしくは異種の炭素数1〜8のアルキ
ル基、R7は炭素数3〜18のアルキル基、Mは1〜3
価の金属原子、nは1〜3の整数を示す)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリプロピレン系樹脂100重量部に対
    し、下記の一般式(I)で示されるリン酸エステル系化
    合物の金属塩を0.01〜1.0重量部、下記の一般式
    (II)で示されるリン酸エステル系化合物を0.01
    〜5.0重量部含有することを特長とするポリプロピレ
    ン樹脂組成物。 【化1】 (ここでR1、R2はそれぞれ同種もしくは異種の直鎖
    結合であり炭素数1〜4のアルキリデン基、R3〜R6
    は水素または同種もしくは異種の炭素数1〜8のアルキ
    ル基、R7は炭素数3〜18のアルキル基、Mは1〜3
    価の金属原子、nは1〜3の整数を示す)
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