JPH0616892Y2 - オゾン生成体ユニット - Google Patents

オゾン生成体ユニット

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JPH0616892Y2
JPH0616892Y2 JP4792890U JP4792890U JPH0616892Y2 JP H0616892 Y2 JPH0616892 Y2 JP H0616892Y2 JP 4792890 U JP4792890 U JP 4792890U JP 4792890 U JP4792890 U JP 4792890U JP H0616892 Y2 JPH0616892 Y2 JP H0616892Y2
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ozone generator
socket
power supply
reservoir
ozone
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勝 渡邉
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株式会社オゾン社
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  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はオゾンを生成するオゾン生成体ユニットに関
する。
(従来の技術) 従来より、殺菌、脱臭、美容、治療等にオゾンの利用が
図られており、このオゾンを生成するオゾン生成ユニッ
トとして例えば文献I:特開昭63−190702号公
報に開示されるものがある。この従来ユニットは特定の
共振周波数で共振する圧電素子の層と誘電体の層とを直
列に接続して設け、これら層を挟持するように給電端子
を設けた構造を有し、特定周波数の高電界をこれら圧電
素子及び誘電体の層に印加することにより選択的に酸素
をイオン化してオゾンを発生させる。
この従来ユニットでは、給電端子が生成されたオゾンガ
ス中にさらされるため腐食しやすく、そこでこの腐食を
防止するためシリコン等の腐食防止剤を給電端子に指で
塗布していた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら指で塗布する作業は給電端子が比較的小さ
くしかもこの小さい給電端子の全面に万遍なく腐食防止
剤を塗布しなければならないため、大変な作業であっ
た。
この考案の目的は上述した従来の問題点を解決するた
め、腐食防止剤を溜める溜め部を備えたオゾン生成体ユ
ニットを提供することにある。
(課題を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この考案のオゾン生成体ユ
ニットはオゾン発生体と、このオゾン発生体の端部から
突出させてオゾン発生体の端部に設けた給電端子と、オ
ゾン発生体に固定されるソケットとを備え、ソケット
は、腐食防止剤を溜める溜め部及びこの溜め部と連通さ
せた腐食防止剤の注入部を有し、ソケットを、給電端子
を溜め部の腐食防止剤中に保持するように、オゾン発生
体に固定することを特徴とする。
(作用) このような構成のオゾン生成体ユニットによれば、腐食
防止剤(例えばシリコン)中に保持される給電端子は生
成されたオゾンガスにさらされないので、オゾンによる
腐食を受けにくい。
また、腐食防止剤を注入部から溜め部に注入することに
よって給電端子を腐食防止剤中に保持できるので、給電
端子を腐食防止剤中に保持する作業は簡単である。
(実施例) 以下、図面を参照し、この考案の実施例につき説明す
る。尚、図面はこの考案が理解できる程度に概略的に示
してあるにすぎない。
第1図はこの考案の第一実施例の構成を示す分解斜視
図、及び第2図はこの考案の第一実施例の組立て状態を
示す断面図である。
これら図にも示すように、この実施例のオゾン生成体ユ
ニット10は、オゾン発生体12と、オゾン発生体12
の端部から突出させてオゾン発生体12の端部に設けた
給電端子14と、オゾン発生体12に固定されるソケッ
ト16とを備え、ソケット16は腐食防止剤を溜める溜
め部22、24及び腐食防止剤の注入部18、20を有
し、ソケット16を、給電端子14を溜め部22の腐食
防止剤中に保持するように、オゾン発生体12の端部に
固定する構造を有する。
この実施例では、オゾン発生体12を中空の円筒状の絶
縁体(或は誘電体)121例えばセラミック基板と圧電
素子122例えば圧電セラミックとから構成し、絶縁体
121の側面に圧電素子122を設けてこれら121、
122の直列回路を形成する。
そして正極及び負極用の給電端子14をオゾン発生体1
2に設ける。各給電端子14は金属端子141及びコネ
クター用ピン142から成り、正極用の金属端子141
を圧電素子122に及び負極用の金属端子141を絶縁
体121に設け、絶縁体121及び圧電素子122の直
列回路にこれら正極及び負極用の端子141を介し電圧
を与える。
そしてコネクター用ピン142の一方の端部に嵌入穴を
設け、この嵌入穴に金属端子141を嵌着固定して金属
端子141及びコネクター用ピン142を一体と成す。
さらにこの実施例では、ソケット16を第一部材161
1及び第二部材1612から成る枠体161とソケット
端子162とから構成する。枠体161は絶縁性を有し
オゾンガスに対する耐腐食性を有する材料例えばセラミ
ック或は塩化ビニルから成る。
第一部材1611は凹状の溜め部22と溜め部22に連
通させた穴から成る注入部18と、コネクター用ピン1
42を挿通させる貫通穴26とを有する。またソケット
端子16には正極及び負極用のものをそれぞれ用意し、
各端子16の一方の端部に嵌入穴を設ける。そしてコネ
クター用ピン142の他方の端部を溜め部22の側から
この22とは反対の側へと貫通穴26に挿通させて第一
部材1611から延出させるように、オゾン発生体12
の端部を溜め部22に嵌着固定し、さらにこのピン14
2の延出させた他方の端部をソケット端子162の嵌入
穴に嵌着固定し相対応する極性のコネクター用ピン14
2とソケット端子162とを一体と成す。
また第二部材1612は凹状の溜め部24と溜め部24
に連通させた注入部20とソケット端子162を挿通さ
せる貫通穴28とこの第二部材1612の固定に用いる
止め穴30とを有する。そしてソケット端子16の他方
の端部を溜め部24の側からこの24とは反対の側へと
貫通穴28に挿通させるように、第一部材1611の溜
め部22とは反対側の端部を第二部材1612の溜め部
24に嵌着固定する。尚、注入部18、20を穴の他例
えばスリットとするようにしてもよい。
第2図からも理解できるように、組立てを終えたオゾン
生成体ユニット10の注入部18、20より腐食防止剤
例えば液状のシリコンを溜め部22、24に注入する
と、これら溜め部22、24に溜められた腐食防止剤中
に給電端子14及びソケット端子162を保持でき、従
ってこれら端子14、162をオゾンによる腐食から守
ることができる。
第3図は第一実施例の使用状態の一例を示す斜視図であ
って、第一実施例のオゾン生成体ユニット10を用いて
構成したオゾン発生装置の全体構成を示す図である。
尚、上述した第一実施例では止め穴30を設けたが、第
3図の使用例では止め穴30を設けない。
同図に示すオゾン発生装置32はオゾン生成体ユニット
10、オゾン発生体12用の駆動電源部34及び図中、
一点鎖線で示すシールドカバー36から成る。駆動電源
部34は複数のソケット341を有し、オゾン生成体ユ
ニット10のソケット16をソケット341に着脱自在
に固定しこの固定状態でユニット10と、駆動電源部3
4の駆動回路とを電気的に接続する。そしてシールドカ
バー36を駆動電源部34に着脱自在に取付け、これら
36及び34が形成する格納空間内にオゾン生成体ユニ
ット10を保持し、これによりオゾン生成体ユニット1
0の破損を防止し或は人が駆動中のオゾン生成体ユニッ
ト10に触れるのを防止する。シールドカバー36は網
目、パンチ穴等の多数の通気孔を有し、オゾン生成体ユ
ニット10により生成されたオゾンガスをこの通気孔を
介してオゾン生成体ユニット10の格納空間外へと供給
し、またオゾン生成用ガス例えば空気をオゾン生成体ユ
ニット10の格納空間内へと供給する。この他、シール
ドカバー36をプラスチック等から成る非通気性部材と
し、これに吸気口及び排気口を設け、ファンやエアポン
プ等を用いてこれら吸排気口を介しオゾンガス及びオゾ
ンガス生成用ガスの供給を行なうようにしてもよい。
尚、第3図中の符号342及び343はプラグ及び電源
コードを示す。
第4図はこの考案の第二実施例の構成を示す側面図であ
る。
第4図にも示すように、第二実施例のオゾン発生体ユニ
ット38はオゾン発生体40及びソケット42、44、
46から成り、複数のオゾン発生体40をソケット44
を介し連結した構成を有する。
第5図(A)〜(E)は第二実施例のオゾン発生体の製
造工程を段階的に示す図である。
まず第5図(A)にも示すように絶縁体401としてグ
リーシートと称するセラミック基板を用意し、その一方
の側面に端子a及びbを備える圧電素子402としてセ
ラミック材料を厚膜印刷により積層する。尚、グリーシ
ートは焼成前は変形自在で焼成後に硬化し形状を維持す
る。
次に、第5図(B)にも示すように絶縁体401の他方
の側面に端子c及びdを備える圧電素子403としてセ
ラミック材料を厚膜印刷により積層する。
次に第5図(C)にも示すように絶縁体401を一方の
側面から他方の側面の側へ凸となるように弯曲させて半
円筒状に形状を維持したまま、絶縁体401、圧電素子
402、403を焼成する。
次に第5図(D)にも示すように、絶縁体401の一方
の端部の側に位置する端子a、cにそれぞれ金属端子4
04を焼付ける。
次に第5図(E)にも示すように、半円筒状の2つの絶
縁体401を一体と成して中空の円筒状のオゾン発生体
40を形成する。従ってこの実施例のオゾン発生体40
は半円筒状の2つの絶縁体401と、各絶縁体401に
設けた圧電素子401、403と、各圧電素子402、
403の端子a、cに設けた合計4つの金属端子404
とから成る。端子aと接続する金属端子404が正極用
及び端子cと接続する金属端子404が負極用の端子と
なる。
第6図は第二実施例のソケットを示す図であり、第6図
(A)はソケット42の平面図及び第6図(B)は第6
図(A)のVIB−VIB線に沿って取った断面図である。
第6図にも示すように、ソケット42は枠体421及び
ソケット端子422から成る。枠体421は中空部42
11を備える円筒状の形状を有し、その周縁部にリング
状に形成した溝から成る溜め部4212と、溜め部42
12と連通させた穴から成る注入部4213とソケト端
子422を挿通させる貫通穴4214とから成る。
ソケット端子422には正極及び負極用のものがあり、
それぞれのソケット端子422の一方の端部を相対応す
る極性の給電端子404と電気的に接続する。そしてソ
ケット端子422の他方の端子を貫通穴4214に溜め
部4212の側からこの4212とは反対の側へ挿通さ
せて枠体421から延出させるようにしてオゾン発生体
40の端部を溜め部4212に固定する(第4図参
照)。この固定状態で、ソケット端子422及び給電端
子404を溜め部4212内に収納するようにする。給
電端子404及びソケット端子422は溜め部4212
に注入した防食防止剤中に保持される。
第7図は第二実施例のソケットを示す図であり、第7図
(A)はソケット44の平面図及び第7図(B)は第7
図(A)のVIIB−VIIB線に沿って取った断面を示す。
第7図にも示すように、ソケット44は枠体441から
成る。枠体441は中空部4411を備える円筒状の形
状を有し、その周縁部にリング状に形成した溝から成る
溜め部4412、4413と溜め部4412、4413
と連通させて設けた注入部4414、4415と溜め部
4412と4413との間に設けたオゾン発生体40の
位置決めを行なう位置決め部4416と位置決め部44
16に設けた貫通穴4417とから成る。
ソケット44を介し互いに隣接して連結される一方及び
他方のオゾン発生体40において(第4図参照)、一方
のオゾン発生体40の給電端子404を貫通穴4417
に溜め部4412の側から溜め部4413の側へと挿通
させ溜め部4413内に給電端子404を延出させるよ
うにして一方のオゾン発生体40の端部を溜め部441
2に嵌め込み固定する。そしてこれと共に他方のオゾン
発生体40の給電端子404とは反対側の端子b、dを
一方のオゾン発生体40の給電端子404と接触させ相
対応する極性の端子b、dと給電端子404とが電気的
に接続するようにして他方のオゾン発生体40の端子
b、dの側の端部を溜め部4413に嵌め込み固定す
る。給電端子404は溜め部4412、4413に注入
した腐食防止剤中に保持される。
第8図もまた第二実施例のソケットを示す図であり、第
8図(A)はソケット46の平面図及び第8図(B)は
第8図(A)のVIIIB−VIIIB線に沿って取った断面図
である。
第8図にも示すように、ソケット46は枠体461から
成る。枠体461は中空部4611を備えた円筒状の形
状を有し、その周縁部にリング状に形成した溝から成る
嵌め込み部4612を有する。この枠体461の嵌め込
み部4612にオゾン発生体40の端子c、dの側の端
部を嵌め込んで枠体461をオゾン発生体40に固定す
る。オゾン生成体ユニット38の位置決め固定に当って
は、ソケット42、44、46を支持するようにすれば
よい。
この考案は上述した実施例にのみ限定されるものではな
く、従って各構成成分の形状、寸法、配設位置、配設個
数、形成方法、形成材料及びその他を任意好適に変更で
きる。
(考案の効果) 上述した説明からも明らかなように、この考案のオゾン
生成体ユニットによれば、ソケットはオゾンによる腐食
を防止するための腐食防止剤を溜める溜め部及びこの溜
め部に連通する注入部を有し、このソケットを、給電端
子を溜め部に溜めた腐食防止剤中に保持するようにオゾ
ン発生体に固定する。従って腐食防止剤中に保持された
給電端子はオゾンによる腐食を受けにくい。しかも給電
端子に腐食防止剤を指等で丹念に塗布するという大変な
作業は必要がなく、腐食防止剤を注入部から溜め部に注
入するという簡単な作業によって給電端子を腐食防止剤
中に保持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の第一実施例の構成を概略的に示す
分解斜視図、 第2図は、この考案の第一実施例の組立て状態を概略的
に示す断面図、 第3図は、この考案の第一実施例の使用状態の一例を示
す斜視図、 第4図は、この考案の第二実施例の構成を概略的に示す
側面図、 第5図(A)〜(E)は、この考案の第二実施例のオゾ
ン発生体の製造工程の一例を概略的に示す図、 第6図(A)〜(B)、第7図(A)〜(B)及び第8
図(A)〜(B)は、この考案の第二実施例のソケット
の構成を概略的に示す図である。 10、38……オゾン生成体ユニット 12、40……オゾン発生体 14、404……給電端子 16、42、44……ソケット 18、20、4213、4414、4415……注入部 22、24、4212、4412、4413……溜め
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】オゾン発生体と、該オゾン発生体の端部か
    ら突出させてオゾン発生体の端部に設けた給電端子と、
    前記オゾン発生体に固定されるソケットとを備え、 前記ソケットは、腐食防止剤を溜める溜め部及び該溜め
    部と連通させた腐食防止剤の注入部を有し、 前記ソケットを、給電端子を前記溜め部の腐食防止剤中
    に保持するように、前記オゾン発生体に固定することを
    特徴とするオゾン生成体ユニット。
JP4792890U 1990-05-08 1990-05-08 オゾン生成体ユニット Expired - Lifetime JPH0616892Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4792890U JPH0616892Y2 (ja) 1990-05-08 1990-05-08 オゾン生成体ユニット

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JP4792890U JPH0616892Y2 (ja) 1990-05-08 1990-05-08 オゾン生成体ユニット

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Publication Number Publication Date
JPH047627U JPH047627U (ja) 1992-01-23
JPH0616892Y2 true JPH0616892Y2 (ja) 1994-05-02

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ID=31564290

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JP4792890U Expired - Lifetime JPH0616892Y2 (ja) 1990-05-08 1990-05-08 オゾン生成体ユニット

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Families Citing this family (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5166059U (ja) * 1974-11-14 1976-05-25
JPS5651489Y2 (ja) * 1977-08-22 1981-12-01
JPS54153555U (ja) * 1978-03-31 1979-10-25
JPS61166932U (ja) * 1985-04-04 1986-10-16
JP2006265009A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Haruo Ito オゾン発生装置

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JPH047627U (ja) 1992-01-23

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