JPH06169280A - 集積回路およびコードレス電話 - Google Patents

集積回路およびコードレス電話

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JPH06169280A
JPH06169280A JP5168791A JP16879193A JPH06169280A JP H06169280 A JPH06169280 A JP H06169280A JP 5168791 A JP5168791 A JP 5168791A JP 16879193 A JP16879193 A JP 16879193A JP H06169280 A JPH06169280 A JP H06169280A
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microcontroller
interrupt
external
codec
port
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JP5168791A
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Dale E Gulick
デイル・イー・グリック
Joseph W Peterson
ジョセフ・ウィリアム・ピーターソン
James E Bowles
ジェームズ・イー・ボウルズ
John G Bartkowiak
ジョン・ジィ・バートコウィアック
Munehiro Yoshikawa
宗宏 吉川
Shin Saito
真 斉藤
Hiroshi Matsubara
弘 松原
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Advanced Micro Devices Inc
Original Assignee
Advanced Micro Devices Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • G06F11/261Functional testing by simulating additional hardware, e.g. fault simulation
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  • Signal Processing (AREA)
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  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 モデムの音声、制御チャネル、およびマイク
ロコントローラ部分(40)、ならびにコードレス電話
のマンマシーンインターフェース機能を集積するコード
レス電話の本体および送受話器中へ組入れることに特に
適した集積回路。 【構成】 集積回路は回路内エミュレーション機構、簡
略化されたキーパッド報告機構、進んだノイズ抑制機
構、低電力緊急モード機構、低コストシリアル制御バ
ス、ポートピン割込機構、進んだ電力節約機構、スペク
トル測定テストモード手段、新規の遮断機構、およびプ
ルアップ不能化機構を含む1つ以上の多数の局面を含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、集積回路(IC)に関し、よ
り特定的にはモデムの音声、制御チャネル、もしくはマ
イクロコントローラ部分に関係した、またはコードレス
電話のマンマシーンインターフェース機能に関係したI
Cに関する。
【0002】
【関連技術の説明】標準の電話は電気コードで互いに接
続された本体および送受話器からなる。本体自体は他の
コードによって電話網回線が延長する壁のリセプタク
ル、電話ポールまたは同様の移動不可能な構造に接続さ
れる。この移動不可能な構造への接続のために、電話の
使用者の移動の範囲は非常に制限される。送受話器を本
体にかつ本体を壁に接続するコードが長い場合でさえ
も、違う場所から電話をかけるためにすべての電話機を
移動させたり、または通話がなされた場合に送受話器を
持って歩き回ることのいずれも厄介であり得る。電話を
かけている人と移動不可能な壁または他の固定構造との
間に常に連続した物理的接続が存在するという単純な事
実が非常に不便であり得る。
【0003】コードレス電話は標準の電話に対して大幅
な改良を表わす。従来のコードレス電話においては、本
体はなお、電話網回線からのメッセージ信号が受信され
かつ送信され得るようにコードによって移動不可能な壁
のリセプタクルまたは同様のものに接続されている。し
かしながら、コードレス電話の送受話器は独立的に動作
可能な装置であり、本体への物理的な接続なしにそこか
ら通話がなされ、かつそれによって通話が受信され得
る。送受話器は送信/受信システムまたはトランシー
バ、つまりイヤピースのスピーカとマウスピースのマイ
クロホンとを有する。コードレス電話の本体および送受
話器は従来的には無線である電磁波の送信および受信に
よって確立された通信チャネルを介して互いに通信し合
う。それから、送受話器は本体からかなり離れたところ
にあってもよく、それでもなお通話を行ないかつ受けら
れる。送受話器と本体との間には電話コードが延長して
いないので、使用者は障害なく自由に動き回れる。
【0004】これまで様々な機能を行なうためにコード
レス電話において集積回路が開発されかつ用いられてき
た。たとえばデント(Dent)他に付与された米国特許第
5,005,150号は、コードレス電話においてパルスコード
変調された(PCM)信号を適応可能な差動パルスコー
ド変調(ADPCM)信号に変換するための、集積回路
に組入れられたデジタル信号プロセッサを開示する。し
かしながら、この特許において指摘されるように、コー
ドレス電話のIC開発は電力消費の問題のために阻害さ
れている。コードレス電話はそれらが移動する場合はバ
ッテリーで電力を与えられなければならず、これまでの
従来のマイクロプロセッサまたはマイクロコンピュータ
は大量生産されたコードレス電話において実際的に多量
のエネルギーを消費しすぎであると考えられている。加
えて、従来のマイクロプロセッサまたはマイクロコンピ
ュータはかかる応用のために費用がかかりすぎであると
考えられている。
【0005】コードレス電話のためのICの開発に関連
した問題にもかかわらず、ICの知的使用によって改良
され得るかかる電話の多数の局面が存在する。かかる局
面の例は、回路内エミュレーションモードを支持するI
Cを有すること、低減されたソフトウェアオーバーヘッ
ドおよび簡略化されたハードウェアを有するキーパッド
報告機構を有すること、進んだノイズ抑制機構を有する
こと、低いパワーエマージェンシーモードを有するこ
と、かつ低コストのシリアル制御バスを有すること、を
含む。かかる局面の他の例は、ポートピンに付加された
一般的に有用な割込機構を有すること、進んだ電力節約
機構を有すること、スペクトル測定を単純にするための
テストモード手段を有すること、遊び時間の動作可能性
を拡張するために遮断モードを有すること、および入力
モードの間の不必要な電力消費を回避するためのプルア
ップ不能化機構を有すること、を含む。かかる例の各々
は下記の個々の段落において議論される。
【0006】回路内エミュレーションモードを支持する
ICを有するという上述の第1の例に関しては、かかる
局面によりIC上で実行するためのソフトウェアの開発
が容易になる。当業者にとって公知のように、回路内エ
ミュレータは文字通りマイクロコントローラをハードウ
ェアと取換えて、ソフトウェアの開発者に彼らのソフト
ウェアを開発かつデバッグさせる。この取換えは、マイ
クロコントローラがシステムの残りの部分から分離して
いる場合、つまりそれがIC中に組入れられていない場
合に容易に行なわれる。この取換えはマイクロコントロ
ーラがIC中に組入れられている場合には容易には行な
われない。ICに回路内エミュレーションモードを与え
ることは後者の場合の取換えを容易にする一方法であ
る。
【0007】キーパッド報告に関する上述の第2の例
は、キーパッドの経済性および汎用性のために生じる。
キーパッドに関連した低減されたコストのハードウェア
を有することが所望され、同様に、キーボードを最小量
のソフトウェアでモニタ可能なことが所望される。低減
されたハードウェアおよび最小のソフトウェアによりプ
ロセッサのコストおよび必要なクロック速度が低減され
る。
【0008】当業者にとっては周知のように、デジタル
情報が無線を介して送られる場合、ビット誤り率は悪化
しがちである。従来のワーキングシステムにおいて典型
的な音声を取扱って1秒につき32のエラーが存在する
ことは珍しくはない。これらのエラーは大きな、乱れた
ポンという音およびピシッという音を引起し得る。ノイ
ズ問題のために、かつエラーがまだ完全には排除されて
いないために、当業者はノイズ抑制は改良が継続的にな
されることができ、かつなされるべきである分野である
と認識する。
【0009】低い電力緊急モードを有するという上述の
次の例は、商用電源はしばしば割込まれてコードレス電
話のベースステーションへの電力を遮断し得るので、有
用である。かかる状況においても、使用者がベースステ
ーションに関連した送受話器を使用して電話をかけるこ
とができるということがなお所望される。多数の電話シ
ステムに電力が与えられることが必要であるが、これは
低減されたレベルでであり、他の態様では電話をかける
のに必要な電力は急速に消費される。
【0010】産業基準の外部装置へのシリアルインター
フェースの汎用性のために、かつ極めて単純で、融通性
があり、かつ低コストのシリアル制御バスがこれまでな
かったので、低コストのシリアル制御バスを有すること
は重要である。
【0011】ポートピンに加えられた一般的に有用な割
込機構を有するという上述の次の例は、マイクロコント
ローラのICへの組入れのために生じる。マイクロコン
トローラがICに組入れられる場合、割込みがそれに送
られなければならない。これまで当業者は、マイクロコ
ントローラ/ICに加えられて、入力として規定されて
きたポートピンにマイクロコントローラへの割込みを発
生させることが可能な構造についての知識が欠如してい
る。
【0012】先に述べたように、コードレス電話はバッ
テリーで電力を与えられているという事実のために電力
の慎重な使用が要求される。これまで、当業者はマイク
ロコントローラ/マイクロプロセッサベースのシステム
において電力を節約するために多数の開発を行なってき
た。しかしながら、コードレス電話は最も進んだ電力節
約機構を用いるということが不可欠である。コードレス
電話の応用において多くのメモリアクセスがなされてい
る。かかるアクセスに対して電力消費がまだ最小にされ
ていないという欠点および欠陥が先行技術に存在する。
【0013】スペクトル測定を簡単にするためにテスト
モード手段を有することは、最終的に生産されたコード
レス電話のテストを可能にしまたはそれを容易にするた
めに所望される。
【0014】当業者が周知しているように、コードレス
電話の遊び時間、つまり使用と使用の間の時間期間は、
バッテリーまたは複数のバッテリーが消耗するまで可能
な限り長いことが所望される。これまで、コードレス電
話の他のいかなる機能的な分野においても悪影響を与え
ずに、遊び時間の延長を行なうための単純に実行される
方法が必要とされてきた。
【0015】入力モードの間の不必要な電力消費を回避
するためのプルアップ不能化機構を有するという上述の
最後の例は、アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ
(Advanced Micro Devices)80C51またはそれに派
生する製品における擬似二方向バッファに関する。当業
者にとって公知のように、それらのバッファはポート
3、2および1出力バッファ上に弱いプルアップを有し
て設計される。これは理想的には排除され得る電力消費
増加を引き起こしている。
【0016】これまで述べてきたすべてに基づいて、当
業者はコードレス電話の改良可能な局面が多数存在する
ということを理解すべきである。上記の各々の問題に対
して解決がまだ考え出されていないということが先行技
術の欠点および欠陥である。
【0017】
【発明の概要】上述の欠点および欠陥を克服するため
に、本発明はコードレス電話の本体および送受話器の両
方に設置されるべく特に設計された集積回路を提供す
る。一般に、本発明はモデムの音声、制御チャネル、お
よびマイクロコントローラ部分を集積する1つのIC、
およびコードレス電話のマンマシーンインターフェース
機能を提供する。より特定的には、本発明に従うIC
は、回路内エミュレーション機構、簡易化されたキーパ
ッド報告機構、進んだノイズ抑制機構、低電力緊急モー
ド機構、低コストシリアル制御バス、ポートピン割込機
構、進んだ電力節約機構、スペクトル測定テストモード
手段、新規の遮断機構、およびプルアップ不能化機構を
含む。
【0018】したがって、本発明の目的は、コードレス
電話に対して進んだ機能を安価に提供し得るICを提供
することである。
【0019】本発明の他の目的は、コードレス電話の本
体および送受話器の両方で用いられ得るICを提供する
ことである。
【0020】本発明のさらに他の目的は、電力消費要求
の低いICを提供することである。本発明のさらに他の
目的は、マイクロコントローラが十分に組入れられるI
Cを提供することであ。
【0021】本発明のさらに他の目的は、電力消費要求
の低いコードレス電話を提供することである。
【0022】本発明のより完全な理解、ならびにそのさ
らなる目的および利点のために、添付の図面と共に以下
の詳細な説明が参照され得る。
【0023】
【詳細な説明】本発明はICの形で、モデムの音声、制
御チャネル、およびマイクロコントローラ部分を集積す
る1つのICならびにコードレス電話のマンマシーンイ
ンターフェース機能を構築するためのプロジェクトの結
果であった。このプロジェクトの目標は、特にコードレ
ス電話での使用に適したICを構築することであった。
【0024】以下の詳細な説明において、本発明の実施
例の使用の理解を容易にするために、かつ例のみとし
て、コードレス電話システムに組入れられる本発明の実
施例が正確に説明される。本発明のその実施例は、かか
る実施例がそのように利用された場合に実務において特
に良好に機能することがわかっているが、その応用に必
ずしも限定されないということを特に理解されたい。さ
らに、本発明の多数の異なる実施例が、説明される特定
の応用において用いられ得るということもまた特に理解
されるべきであり、典型的かつ理解されるように、本発
明は前掲の特許請求の範囲によってのみ限定される。
【0025】コードレス電話応用に関するアーキテクチ
ャの問題 ここで図面を参照して、便宜上および明瞭さのために、
複数の図面全体を通じて類似または同様の要素は一般に
同一の参照番号で参照され、まず図1および図2を参照
すると、本発明の教示に従うICが組入れられ得る型の
コードレス電話が示される。かかるコードレス電話は送
受話器または端末装置2(図1に示す)および本体また
はベースステーション4(図2に示す)を含む。本体4
は電話コードによって壁のコンセントまたはリセプタク
ル、電話ポール、または他の固定構造に接続されている
ので、電話網回線6を介して電話メッセージ信号を受信
および送信してもよく、かつまたそれによって電力を与
えられてもよい。送受話機2上のアンテナ8およびベー
スステーション4上の対応するアンテナ10は無線の送
信および受信によって2つの装置の間に通信チャネルを
作り出すために用いられる。従来のように、送受話器2
は外への通話を行なう、またはダイヤルするためのキー
パッド12ならびにマイクロホン14と関連するマウス
ピースおよびスピーカ16と関連するイヤピースを含
む。電話番号はキーパッド12上で入力されてもよく、
対応する情報は通信チャネルを介して本体4へ、それか
ら電話網回線6へ送信される。代替的に、本体4が入来
する通話があるということを示すメッセージ信号を電話
網回線6から受信する場合、本体4からの信号は送受話
器2に鳴り響く音を、かつ本体4に第2の鳴り響く音を
起こさせて入来する通話の存在を示す。
【0026】サービスエリアと呼ばれる、かかる送受話
器2と本体4との標準的な最大の分離は約300mであ
り、これは連邦通信委員会(the Federal Communicatio
ns Commission (FCC))によって設定される。典型
的には、各システムに対して10の二重チャネルが許可
されており、上部チャネルは49MHzの周波数帯を有
しかつ下部チャネルは46MHzの周波数帯を有する。
当然かかる動作パラメータはFCCによって設定され、
本発明の一部を形成はしない。
【0027】図1および図2からわかるように、本発明
の教示に従うICは送受話器2および本体4の両方にお
いて用いられる。ICは図1では参照番号18によっ
て、かつ図2では参照番号20によって示される。
【0028】通常の電話の実務および従来の電話機の機
構はコードレス電話の分野には直ちには応用できないと
いうことを理解されたい。たとえば、標準の電話機開発
実務においては、電話機のコストを低減するために、電
話機においてではなくスイッチに特徴を実現することが
一般的である。反対にコードレス電話においては、消費
者はベースステーションおよび送受話器の両方を購入し
なければならない。したがって、送受話器のコストはベ
ースステーションの経費で効果的には低減されず、双方
のコストが最小にされなければならない。
【0029】再び図1および図2を参照して、ベースス
テーション4は送受話器2と同様にマイクロホン22、
イヤピース24およびキーパッド26を含む。同様に、
送受話器2およびベースステーション4の両方はROM
28、30、EPROM32、34、LCDおよびコン
トローラ36、38とともに無線信号および電力レベル
に一般的に関連する多数の他の要素を含む。
【0030】IC自体 ここで図3を参照して、本発明の教示に従うICのブロ
ック図が示される。このICの関係した要素を下に議論
する。
【0031】動作モード 図3に示されるICを包括的に説明すると、ICは3つ
の基本的な動作モードを有するということがまず注目さ
れ得る。これらの3つのモードは回路内エミュレーショ
ンモード、通常モード、およびテストモードである。回
路内エミュレーションモードの能力は本発明の重要な局
面であり、下に詳細に説明される。しかしながら、この
点で、回路内エミュレーションモードはオンチップマイ
クロコントローラ(図4中で参照番号40によって示
す)を不能化し、ソフトウェア開発のために外部の回路
内エミュレータが用いられることを許容するということ
を理解されたい。通常モードはICを含む製品がエンド
ユーザによって操作されるモードである。下に詳しく議
論されるように、通常モードはアクティブモードおよび
遮断モードにさらに分割される。動作の最終モード、つ
まりテストモードは基本的には通常モードと同じである
が、テストモードにおいてはICの内部テスト機能もま
た可能化することができる。
【0032】3つの動作モードへのエントリーはリセッ
トピン42および3レベルIN1(TRI1)ピン44
の状態によって制御される。それらのピン42、44は
多くの異なる方法でかかる選択を実行可能であるが、1
つの方法としては、リセットピン42がイナクティブに
なった場合にTRI1ピンの状態をICによってモニタ
させかつ作用させることであろう。たとえば、もしTR
I1がローならば、回路内エミュレーションモードは活
性化され得る。中間電源または非接続点において、テス
トモードは活性化され得る。最後に、TRI1ピンがハ
イであり、かつ再びリセットピン42がイナクティブに
なる場合、ICは通常モードで動作し得る。
【0033】したがって、本発明の教示に従うICはオ
ンチップマイクロコントローラ40を不能にしてその代
わりに外部エミュレータを機能させる、回路内エミュレ
ーションを支持し得るということを理解されたい。かか
る場合において、マイクロコントローラへ接続するすべ
ての内部信号は、マイクロコントローラまたはエミュレ
ータオフチップを有することに固有のタイミング遅延で
作用しなければならない。本発明の実際的に構成された
実施例において、リセットピン42がハイになる場合
に、もし3レベル入力1ピン44がローであれば、エミ
ュレーションモードはリセット時にエンターされる。I
/Oポートへのすべての内部接続は、時間0および時間
1入力へ接続されたクロック以外はオフチップに経路指
定される(かつ、このクロックは外的に構成されること
が可能であるということを理解されたい)。ALEおよ
びPSEN/は入力となる。オフチップに経路指定され
たマイクロコントローラへのクロック入力は、エミュレ
ーションモードにおいてリセット時に強制される。ウォ
ッチドッグタイマ(図4の要素46)は、回路内エミュ
レーションモードでは動作しない。
【0034】図3および図4に示されるIC(このIC
は上述の本発明の実際的に構成された実施例を示すこと
を理解されたい)が回路内エミュレーションモードにお
かれる場合、図3および図4に示される多数のピンが機
能を変える。特に、回路内エミュレーションモードにお
いて、図4に示されるピン48はINT0/OUTとし
て機能し、ピン50はINT1/OUTとして機能し、
ピン52はCPUCLKOUTとして機能し、ピン54
はALE入力として機能し、ピン56はRD/入力とし
て機能し、ピン58はWR/入力として機能し、ピン6
0はADDR15−8入力として機能し、ピン62はA
DDR/DATA7−1 − アドレス=入力データI
/O=O/Iとして機能し、ピン64はハイ−Zとして
機能し、ピン66は入力として機能し、かつピン68は
ハイ−Zとして機能する。
【0035】図3および図4に示したICの通常動作モ
ードに関して、先に述べたように2つのパワーモード、
つまり遮断モードおよびアクティブモードがある。遮断
モードにおいて、18.432MHz発信器(図1の要
素70および図2の要素72参照)およびそれらの発信
器から導出されたすべてのクロックは停止する。すべて
のモジュールはリアルタイムクロック(図3に要素74
として示す)以外は不能化される。すべてのアナログピ
ンはICがリセットされているかのようにオフ状態にお
かれる。リアルタイムクロック74は遮断モードには影
響されない。本発明の実際的に構成された実施例におい
て、ウォッチドッグタイマ46は遮断モードで不能化さ
れる。
【0036】図3および図4に示される本発明の実際的
に構成された実施例の説明を続けて、遮断モードへのエ
ントリはソフトウェアの制御下で行なわれる。遮断モー
ドへのエントリは、ICを不注意に遮断モードにするこ
とを避けるために、アクセス制御機構によって保護され
る。遮断モードにおいてプログラミングされた後、マイ
クロコントローラのクロックは停止するまで3.56ミ
リ秒から7.2ミリ秒の間動作する。これによりマイク
ロコントローラがその遊び状態にプログラミングされ
る。
【0037】遮断モードからの起動はリセットからおこ
り、何らかのキーダウン指示はキーパッドスキャナか
ら、または何らかのマスクされない割込みから起こる。
これらのすべての条件により割込要求を発生させる。起
動の要求に応答して、18.432MHz発信器がター
ンオンされる。それが安定になると、マイクロコントロ
ーラクロックが先にプログラミングされた周波数でター
ンオンされる。マイクロコントローラクロックが安定に
なると、割込要求がマイクロコントローラに対して発生
する。この割込によりマイクロコントローラをその遊び
状態から離れさせる。
【0038】アクティブモードに関しては、発信器はア
クティブモードで実行している。IC中の各モジュール
はレジスタを介してプログラム可能にターンオンまたは
オフされ得る。
【0039】ユーザ可視レジスタ 当業者の見識が高く、かつ図1−図4に詳細に示される
ために、示されたIC内の各ピンおよびレジスタの機能
を正確には説明しない。かかる説明は、本発明のすべて
の発明の局面を完全に理解する上で関連技術分野の当業
者にはまったく不必要である。しかしながら、当業者の
便宜のために、かつ今後のさらなる議論を容易にするた
めに、ここで図3および図4に示されるIC内の様々な
ユーザアクセス可能レジスタを説明することが有用であ
ろう。これらのユーザ可視またはアクセス可能レジスタ
は、アドレスデコーダ76、音声インターフェース7
8、バッテリーレベル検出器80、クロック発生器8
2、関連したADPCMを有するコーデック84、割込
コントローラ86、キーパッドスキャナ88、FIFO
90、リアルタイムクロック74、RSSI−A/Dコ
ンバータ92、シリアルポート94、論理モジュール9
6、トーンリンガ98、送信機モデム100およびウォ
ッチドッグタイマに関連したリセット102を含む。
【0040】音声経路−−一般 ここで本発明の教示に従うICの音声経路を説明するこ
とが適当である。本発明の実際的に構成された実施例中
の音声経路は、音声インターフェース78、コーデック
および関連したADPCM84、デュアルトーン発生器
(図6参照)、およびトーンリンガ98からなる。コー
デック、ADPCM、およびデュアルトーン発生器の機
能は、同一のデジタル信号処理(DSP)エンジンで実
現される。
【0041】音声経路−−音声インターフェース 一般に、音声インターフェース78はコーデックのアナ
ログ側84とトーンリンガ98とをオフチップマイクロ
ホン(たとえば図2の要素22)、イヤピース(たとえ
ば図2の要素24)、スピーカ(たとえば図2の要素2
4)、PSTN(たとえば図2の要素6)等へ接続す
る。ソフトウェアが信号経路指定および振幅を制御す
る。
【0042】音声インターフェース78は、図5のブロ
ック図に示されるように、一連のアナログ入力、アナロ
グ出力、およびそれらを接続するマルチプレクサからな
る。図5およびここでのその他すべての図面は、これま
で記述された本発明の実際的に構成された実施例のすべ
てまたは一部を示す。したがって、本出願のすべての図
面はそれらに伴う議論とともに本発明の実際的に構成さ
れた実施例を説明すると理解されるべきである。その理
解とともに、図5に示される本発明の実施例の動作の間
に生じる様々な利得、減衰、および配線はすべてソフト
ウェアプログラム可能である。各入力バッファおよび出
力ドライバは電力を節約するために独立的に不能化され
る。
【0043】図5をさらに参照して、音声マルチプレク
サは5つの入力(2つのピン104、106、サイドト
ーン108、トーンリンガ98、およびコーデックD/
A112、3つのピン114、116、118、および
コーデックA/D120)を有する。ソフトウェアの制
御下で、様々な入力がいくつかの制限とともに各出力へ
経路指定されることが可能である。可能な経路を図5に
示す。選択された入力は各出力で合計される。
【0044】当業者は図5を参照して、サイドトーン経
路はAI2入力106からA03出力118へ与えられ
るということを理解するであろう。本発明の実際的に構
成された実施例において、利得は3dBステップにおい
て0dBから−42dBまでプログラム可能である。
【0045】図5に示されるピンに関しては、当業者は
ピンAI1およびAI2はアナログ入力であり、かつピ
ンA01、A02、およびA03はアナログ出力ピンで
あるということを十分に認識するべきである。音声イン
ターフェースに関連した9つのユーザ可視レジスタが図
5に示され、それらはA01 MUX制御122、A0
2 MUX制御124、A03 MUX制御126、コ
ーデックA/D MUX制御128、A12制御レジス
タ130、サイドトーンAI1制御レジスタ132、ト
ーンリンガ振幅レジスタ134、およびA02、A03
減衰器制御136である。
【0046】音声経路−コーデック 音声経路のコーデック部分はADPCMトランスコーダ
(これまでコーデック/ADPCM84とされてきた)
と音声インターフェース78(図3参照)との間におか
れる。音声経路のコーデック部分はコーデック機能、D
TMFオンリーモード機能、A法テストモード機能、折
返し機能、およびコーデック/ADPCMイネーブル制
御機能を与える。これらの機能の各々は下の個々の段落
において簡潔に議論される。
【0047】音声経路のコーデック部分がコーデック機
能を提供する場合、アナログ−線形PCMおよび/また
はA法PCMコーデックが与えられる。
【0048】DTMFオンリーモードに関しては、DS
Pエンジンはデュアルトーン発生器および出力DTMF
トーンを作るために必要なコーデックの部分以外のすべ
てのDSP機能をターンオフするDTMFオンリーモー
ドを有する。本発明の実際的に構成された実施例におい
て、このモードはDSP制御レジスタ中の1つのビット
を介して制御される。
【0049】A法テストモードにおいて、コーデック機
能にアクセスが与えられてコーデックをテストさせる
(アナログからA法PCM出力へ、かつA法PCMから
アナログ出力へ)。このテストモードはコーデックとA
DPCMトランスコーダとの間の接続を断切り、線形−
A法PCMおよびA法PCM−線形変換を行ない、かつ
64kbpsA法PCMビットストリームへのアクセス
ポイントを与える。このテストモードは、通常シリアル
I/Oポートのために用いられるピン上へPCMデータ
I/Oおよびクロック機能をマルチプレクスすることに
よって実行される。本発明の実際的に構成された実施例
において、データは512kHzクロックを用いて8ビ
ットバーストで送信および受信される。
【0050】折返し機能に関しては、折返し点は送信経
路の出力(ADPCMエンコーダへの入力)を受信され
た経路の入力(ADPCMデコーダからの入力点)へ接
続して与えられる。この折返しでのデータは折返し2と
呼ばれ、線形PCMフォーマットである。
【0051】コーデック/ADPCMイネーブル制御機
能において、クロック発生器モジュールにおかれた1つ
のビットは、送信および受信コーデック経路を可能化す
るために与えられる。このビットはまた、ADPCMト
ランスコーダ送信および受信経路を可能化し、かつ音声
インターフェース内のA/D総和増幅器を可能化するた
めに用いられる。
【0052】性能要求に関しては、コーデックは歪み、
利得トラッキング、周波数応答、遊びチャネルのノイズ
仕様に対する標準のCCITT G.714信号に合致
すべきである。
【0053】コーデックを可能化し、所望される経路を
プログラミングし、かつオプションとして送信経路中の
ハイパスフィルタを可能化することとは別に、本発明の
実際的に構成された実施例中のコーデックモジュールは
ソフトウェアの干渉なく動作する。フィルタ、総和点、
および減衰器はDSPエンジン上で実行されるマイクロ
コードで実現される。
【0054】ここで図6を参照して、音声インターフェ
ースを除く音声経路のブロック図が示される。音声経路
は受信経路および送信経路の両方を含んで示される。
【0055】受信経路に沿っているものは、減衰器/ミ
ュート138、ボイス/トーン総和点140、ローパス
フィルタ142、補間器144、およびD/Aコンバー
タ146である。減衰器/ミュート138はボイス/ト
ーン総和点の前の受信経路を不能化するための手段であ
る。プログラム可能減衰器は、信号が徐々にターンオフ
され得るように用いられる。受信減衰器を無制限の減衰
にプログラミングすることによってミューティングが完
遂される。マイナスの無限性をプログラミングすること
によってADPCMデコーダにその反復的フィルタをリ
セットさせる。減衰器は受信減衰器レジスタを介してプ
ログラミングされる。ボイス/トーン総和点140はボ
イスおよびトーン信号が合計されるポイントである。本
発明の実際的に構成された実施例中のローパスフィルタ
142は、単に標準の3400Hzローパスフィルタま
たはそれと同様のものである。補間器144もまた本発
明の実際的に構成された実施例中にあり、サンプル速度
を増大させるための一連の補間器である。D/Aコンバ
ータ146は信号をデジタルからアナログへ変換するた
めの手段である。
【0056】送信経路中にはA/Dコンバータ148、
デシメータ150、フィルタおよび減衰器ブロック15
2、およびボイス/トーン総和点154がある。A/D
コンバータ148は、入力をデジタル化するために用い
られることが可能な第2のオーダのシグマ/デルタコン
バータ等である。デシメータ150はA/Dコンバータ
148の出力の10分の1をとるハードウェアである。
フィルタおよび減衰器ブロック152は減衰器ミュー
ト、ローパスフィルタ、ハイパスフィルタ、および直流
拒絶フィルタを含む。減衰器/ミュート部分はボイス/
トーン総和点の前に送信経路を不能化するための手段で
ある。プログラム可能減衰器は信号が徐々にターンオフ
され得るように用いられてもよい。ミューティングは減
衰器を無限の減衰にプログラミングすることによって完
遂される。減衰器は送信減衰器レジスタを介してプログ
ラミングされる。ブロック152のローパスフィルタ部
分は標準の3400Hzローパスフィルタである。ブロ
ック152のハイパスフィルタ部分は50/60Hz拒
絶フィルタである。かかるフィルタはプログラム可能イ
ネーブル制御、つまりDSP制御レジスタを有する。ブ
ロック152の直流拒絶フィルタ部分は直流オフセット
を取除く。このフィルタは不能化されることができな
い。ボイス/トーン総和点154はボイスおよびトーン
信号が合計されるポイントである。
【0057】「PCMポート」(図15および付随した
下の説明を参照)へのテスト論理インターフェースは、
パラレル−シリアルおよびシリアル−パラレルシフトレ
ジスタ対を含む。シリアルI/Oポートモジュールへの
インターフェースはシリアルであり、コーデックモジュ
ールはパラレル−シリアルおよびシリアル−パラレル、
データクロック(512kHzでフレームあたり1つの
8サイクルバースト)、およびフレーム同期クロック
(8kHz)を与える。
【0058】コーデックモジュール中にはユーザ可視の
3つのレジスタがあり、それらはDSP制御レジスタ、
送信減衰器レジスタ、および受信減衰器レジスタであ
る。DSP制御レジスタはADPCMモジュールを含む
すべてのDSP関連機能を制御する。
【0059】音声経路−−ADPCMトランスコーダ 音声経路のADPCM部分は完全二重ADPCMトラン
スコーダ(線形PCM−ADPCMおよびADPCM−
線形PCM)を与える。トランスコーダはコーデックと
FIFO/BチャネルI/Oとの間にある。上述のよう
に、コーデックおよびADPCMは一般に協働して参照
番号84で参照されてきた。本発明の実際的に構成され
た実施例において、テストモードのためにA法符号化お
よび復号化が互換性テストのために信号経路に加えられ
る。
【0060】さらに、本発明の実際的に構成された実施
例に関して、テストモードは音声経路のADPCM部分
へのアクセスを許容して与えられる。これによりADP
CMトランスコーダが音声インターフェースおよびフィ
ルタ(ADPCM出力へのA法PCMおよびA法PCM
出力へのADPCM)から独立してテストされる。この
モードはコーデックとADPCMトランスコーダとの間
の接続を断切り、64kbps A法PCMビットスト
リームについての接続点を与える。テストモードは、シ
リアルI/Oポートのために通常用いられるピン上にP
CMデータI/Oおよびクロック機能をマルチプレクス
することにより実現される(B/DチャネルI/Oポー
トは32kbps ADPCM接続について用いられ
る)。
【0061】1つのプログラミングビットがDSPおよ
び音声インターフェースを可能化するために与えられ
る。このビットはコーデック送信および受信経路を可能
化するために用いられ、かつモジュールイネーブル制御
レジスタ0におかれるものと同じビットである。
【0062】本発明の実際的に構成された実施例はビッ
トごとにCCITT G.721に従う。
【0063】ADPCMトランスコーダ機能はDSPエ
ンジンによってマイクロコードで実行される。エンコー
ダへの入力およびデコーダからの出力は線形フォーマッ
トである(複合されたPCMではない、なぜならA法圧
縮および拡張ブロックは通常動作では用いられないから
である)ということを理解されたい。
【0064】FIFO側でのデータ経路指定に関して
は、ADPCMモジュールはFIFO/Bチャネルデー
タマルチプレクサに接続する。デコーダへの入力および
エンコーダからの出力は4ビットニブルである。コーデ
ック側でのデータ経路指定に関しては、図6の音声経路
のブロック図を参照されたい。折返し2およびテストモ
ードスイッチは上記の音声経路−−コーデックセクショ
ンで議論されたDSP制御レジスタを介して制御され
る。
【0065】音声経路−−デュアルトーン発生器 2つの同時トーンを発生可能なトーン発生器が本発明の
実際的に構成された実施例において用いられる。発生器
の出力は独立して制御される振幅でそれぞれ合計されて
送信および受信経路に入る。ソフトウェア制御下で、総
和点を送り出す送信および受信経路はミュート可能であ
り、トーンのみが出力することを許容する。
【0066】図6を参照して、トーン発生器はトーン1
発生ブロック156、トーン2発生ブロック158、受
信経路トーン減衰器160、および送信経路トーン減衰
器162からなることがわかる。
【0067】トーン1発生器156およびトーン2発生
器158に関しては、これらの発生器の各々へのインタ
ーフェースは4バイトのプログラミングからなり、その
3つは周波数を特定し、1つが振幅を特定する。トーン
2振幅レジスタを書込むことは8つすべてのバイトをD
SP中にロードさせ、こうしてトーンを変える。これは
またトーン発生を開始させる。トーン発生は0振幅値を
所望される振幅レジスタに書込むことによって終了する
(トーン1をターンオフにするために、トーン1振幅レ
ジスタは0振幅係数で書込まれなければならず、それに
続いてトーン2振幅レジスタへ書込んで8つすべてのレ
ジスタの更新をトリガする)。2つのトーン発生器15
6、158の各々は独立して動作する。
【0068】受信経路減衰器160、および送信経路減
衰器162に関しては、2つのトーン発生器156、1
58の出力は合計される。組合わされた信号は2つの減
衰器156、158を介して受信および送信音声経路中
へ入っていく。送信および受信音声信号は総和点に達す
る前にそれ自体のプログラム可能減衰器164、166
を通過する。これにより送信経路および受信経路のため
の関係したトーン/音声レベルの独立した調整が許容さ
れる。
【0069】デュアルトーン発生器モジュールには10
のユーザ可視レジスタがある。4つのレジスタの2つの
対は2つのトーン発生器の周波数および振幅を特定し、
かつ2つのレジスタは送信トーンおよび受信トーン減衰
器を制御する。
【0070】音声経路−−トーンリンガ トーンリンガ(図3および図5の要素98)は、周波数
が切換得られた場合に最小の過渡電流で多重の単一周波
数の連続方形波トーンを発生することが可能である。ト
ーンリンガ機能はコーデック/ADPCM84機能が可
能化されるかまたは不能化されるかどうかを操作可能で
ある。
【0071】ソフトウェアは所望される周波数および振
幅でトーンリンガをプログラミングし、それから所望さ
れる音声経路を可能化する。トーンリンガハードウェア
はトーンリンガ周波数レジスタ、トーンリンガ振幅レジ
スタ、カウンタ/分周器、および減衰器からなる。トー
ンリンガが実行中で、かつ新しい周波数がトーンリンガ
周波数レジスタ中にプログラミングされる場合に、その
新しい周波数に対する変更はサイクルの境界上でのみ生
じる。
【0072】本発明の実際的に構成された実施例におい
て、トーンリンガ98はプログラム可能8ビット多項式
カウンタおよび関連した制御論理からなる。入力クロッ
クは288kHzである。出力は音声インターフェース
モジュール中におかれたトーンリンガ入力バッファ/減
衰器を送る。クロック発生器モジュール中におかれた制
御ビットは、クロックを開始および停止させることによ
りトーンリンガ98をオンおよぶオフにする。このビッ
トもまたトーンリンガ減衰器およびバッファを不能化す
る。
【0073】システム制御−−一般 ここで図7を参照して、ここに説明される本発明のコー
ドレス電話の応用におけるシステム制御機能は、マイク
ロコントローラ40、クロック発生器モジュール82、
アドレスデコーダモジュール86、割込コントローラモ
ジュール86、ウォッチドッグタイマ/リセットモジュ
ール46、パラレルポートモジュール168、シリアル
ポートモジュール94(図3参照)、キーパッドスキャ
ナ機能モジュール88(図4参照)、リアルタイムクロ
ックモジュール74(図3参照)、およびバッテリーレ
ベル検出器モジュール80(図3参照)によって実行さ
れる。
【0074】本発明の実際的に構成された実施例におい
て、アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ(AMD)
の製品の80C51ファミリーの80C32T2メンバ
ーの機能を与える8ビットマイクロコントローラは、オ
ンチップで集積される。しかしながら、80C32T2
のいくつかの機能はIC上で実行されないということを
理解されたい。たとえば、80C32T2の発信器機能
は、クロック入力によって取換えられ、かつ80C32
T2のリセット発生器はリセット入力によって取換えら
れる。加えて、外部アドレス選択(EA/)は内的にロ
ーに結合されてオフチップROMを選択する。マイクロ
コントローラに加えて、追加のRAMおよびデマルチプ
レクスされた形のアドレスバスが与えられる。
【0075】システム制御−−必要条件 本発明の実際的に構成された実施例において、エミュレ
ーションモードの間、PSEN/ピンはハイインピーダ
ンス状態をとる。
【0076】システム制御の機能図の一部として、I/
Oポートの使用をここで議論することが適当である。し
たがって、4つのI/Oポートの各々が本発明の実際に
構成された実施例においてどのように用いられるかがこ
れから議論される。
【0077】ポートOに関して、これはマルチプレクス
されたアドレス/データバスビット7−0と接続して使
用される。
【0078】ポート1は一般のI/Oラインのために使
用される。これらのラインはソフトウェアによって特定
の制御機能へマッピングされる。ポート1I/Oライン
は弱いプルアップを含む。弱いプルアップを不能化する
ことは、対応するポート制御レジスタビット(PCR
B)を適切な値に設定することにより完遂される。RE
SETの後、ポート1の弱いプルアップは可能化され
る。エミュレーションモードの間、弱いプルアップは不
能化され、かつポートピンはハイインピーダンス状態を
とる。
【0079】ポート2はアドレスライン15−18のた
めに使用される。ポート2I/Oラインは弱いプルアッ
プを含む。弱いプルアップを不能化することは、対応す
るポート制御レジスタビット(PCRB)を適切な値に
設定することにより完遂される。RESETの後、ポー
ト2の弱いプルアップは可能化される。エミュレーショ
ンモードの間、弱いプルアップは不能化され、かつポー
トピンはハイインピーダンス状態をとる。
【0080】ここでポート3に関して、P3.0、P
3.1、P3.2、P3.3、P3.4、P3.5、P
3.6、およびP3.7が議論されるべきである。
【0081】P3.0はマイクロコントローラシリアル
ポート受信データ入力(RxD)または汎用I/Oピン
のいずれかとして使用される。P3.1はマイクロコン
トローラシリアルポート送信データ出力(TxD)また
は汎用I/Oピンのいずれかとして使用される。P3.
2は内部割込コントローラ(INTO/)からの割込入
力として内的に使用される。P3.3は内部割込コント
ローラ(INT1/)からの割込入力として内的に使用
される。P3.4は内部タイマ0クロック入力として使
用される。このピンはICの外部には利用できない。P
3.5は内部タイマ1クロック入力として使用される。
このピンはICの外部には使用できない。P3.6はア
ドレス/データバスのためのWR/ストローブである。
P3.7はアドレス/データバスのためのRD/ストロ
ーブである。ポート3I/Oラインは弱いプルアップを
含む。弱いプルアップを不能化することは、対応するポ
ート制御レジスタビット(PCRB)を適切な値に設定
することにより完遂される。RESETの後、ポート3
の弱いプルアップは可能化される。エミュレーションモ
ードの間に、弱いプルアップは不能化され、かつポート
ピンはハイインピーダンス状態をとる。
【0082】ここで、本発明の実際に構成された実施例
におけるI/Oバッファ構成を議論すると、ポート1、
2、および3 I/Oバッファはソフトウェア制御を介
して弱いp−チャネルプルアップを不能化することがで
きる。この機能の必要性は、バッファが外部信号によっ
てローに駆動された場合にバッファが電流源(current
sourcing)を排除することを許容する。上の関連技術分
野の説明の議論から思い出されるように、本発明の実施
例のこの弱いプルアップ不能化特徴は、所望されない電
力消費の増加を排除する。AMD80C32T2にはか
かる機構が欠如している。リセットの後、ポート1、
2、および3 I/Oバッファのすべては弱いプルアッ
プによって「ハイ」に保持される。この状態は80C3
2T2のマイクロコントローラと機能的に互換性があ
る。弱いプルアップを不能化するために、ソフトウェア
はまず、ポートピンを対応するポート制御レジスタビッ
トで構成することによって各ビットを不能化しなければ
ならない。対応するポート制御レジスタビットはポート
SFRビットと同じアドレスに存在する。たとえば、ポ
ート1はSFRメモリロケーション90Hに存在する。
ポート1制御レジスタはまたSFRメモリロケーション
90Hに存在する。ポート1制御レジスタの修正は、P
CFIG SFR中のPCRAビットが「1」に設定さ
れた場合にのみ完遂される。PCRAビットがクリアさ
れた場合、ポートSFRアドレスへの動作により、ポー
トSFRが更新される。
【0083】ポート1、2、および3のみが弱いプルア
ップを含むので、ポート0はこの特徴を持たない。
【0084】下記の表はポートセットアップの異なる組
合わせを説明する。
【0085】
【表1】
【0086】パワーアップにより、PCRAビットは不
能化され、かつポートへの何らかの書込みがポートSF
Rが更新される結果となる。PCFIGレジスタ中のP
CRAビットが設定されれば、各ポートビットが弱いp
−チャネル装置をターンオフすることが可能となる。各
ポートビットが適切に構成された後、ユーザはポートへ
書込む前にPCRAビットをクリアにしなければならな
い。
【0087】もしユーザが弱いp−チャネル装置が不能
化された後にそれをターンオンすれば、ポートピンはす
ぐには「1」に戻らないかもしれない。この状態は外部
装置が入力信号をローに駆動すると、ピンが「1」へ
「浮動する」ことが可能となるときの80C51と同様
である。信号のこの立上り時間はピンのローディングに
依存し、かつ安定な「1」に戻るのに数マイクロ秒かか
るかもしれない。
【0088】ここで本発明の実際に構成された実施例に
おけるオンチップ周辺バスへのインターフェースについ
て論じると、すべてのユーザ可視レジスタおよびオンチ
ップRAMはマイクロコントローラアドレス/データバ
スの内部バージョンに存在する。電力消費を低減するた
めに、このバスはプログラムメモリ空間へのアクセスの
間、状態を変えない。ICが回路内エミュレーションモ
ードにある場合、この電力節約特徴は利用可能ではな
く、かつオンチップ周辺バスはプログラムメモリ空間へ
のアクセスの間、遷移する。
【0089】ここで本発明の実際に構成された実施例に
おけるオンチップRAMについて論じると、80C32
T2は「内部データRAM」空間に位置する256バイ
トのRAMを有する。1024バイトの追加の「オンチ
ップ」RAMは「外部データRAM」空間におかれる。
1024バイトのオンチップRAMのすべてはリアルタ
イムクロックのバックアップバッテリーによってバック
アップされる。バックアップされたRAMは2.2ボル
トまでの読出しおよび書込みアクセスを支持可能であ
る。バックアップされたRAMは1.8ボルトまでデー
タを保持可能である。
【0090】ここで本発明の実際に構成された実施例の
遮断の間の割込イネーブルについて論じると、もしIC
が遮断モードにあり、かつマイクロコントローラが遊び
モードにあれば、マイクロコントローラの割込マスクビ
ット(TCONレジスタビット7、2、および0)の状
態は無視され、INT0/およびINT1/割込みを可
能化する。実際のTCONビットは、ICが割込みが不
能化された状態で遮断モードに入ることから保護するた
めに、変化しない。
【0091】本発明の実際に構成された実施例におい
て、CPUCLK速度が9.216MHz未満にプログ
ラミングされるときはいつでも、PSENパルスの長さ
はCPUCLKの1サイクル分短くなる(つまり、立下
り端縁が1CPUCLKサイクル分遅延される)ことも
また注目されたい。これにより、CPUCLKの速度が
遅くなった場合、外部メモリ装置によって消費される電
力が低減される。
【0092】当業者は図7を参照して、ALE I/O
ピンが一般的出力ビット9でマルチプレクスされるとい
うことを注目されたい。INT0/OUTおよびINT
1/OUTピンは、アドレスデコーダモジュール76か
ら外部I/O 0および外部RAMチップ選択出力でそ
れぞれマルチプレクスされる。回路内エミュレーション
モードの間、これらのピンは常にALE−OUT、IN
T0/、およびINT1/OUTPUT機能を与える。
通常動作の間、ALEピンはALE OUTまたは一般
的出力9のいずれかであり得る。選択はアドレスデコー
ダモジュールにおいてプログラミングされる。INT0
/およびINT1/ピンは常に通常動作においてチップ
選択出力として使用される。
【0093】当業者は図7をさらに参照して、80C3
2T2のアドレスバスのデマルチプレクスされた形は、
低位のアドレスバイトをラッチすることによって構成さ
れ、LATCHED ADDRESS7−0ピンを与え
るということに注目されたい。このアドレスはALEの
立下り端縁上でA/D 7−0バスからラッチオフされ
る。本発明の実際に構成された実施例において、内部タ
イミングは、ICが回路内エミュレーションモードにあ
る場合にA/D 7−0およびALEをオンチップにも
たらすことに関連した遅延の原因となる。
【0094】図7に示すマイクロコントローラおよび本
発明のICの実施例におけるその役割の完全な理解を容
易にするために、その中に示される各ピンについて簡単
に論じる。
【0095】PO.7−PO.0はマイクロコントロー
ラI/Oポート0である。このポートはマルチプレクス
されたD7−0およびA7−0バスを与える。ICがリ
セットの場合、ピンは弱いハイに保持される。遮断にお
いて、ピンは強いローまたは弱いハイのいずれかに保持
される。回路内エミュレーションモードにおいて、ピン
はハイインピーダンスである。
【0096】P1.7−P1.0はマイクロコントロー
ラI/Oポート1である。このポートはパラレルポート
モジュールに関連した8つの汎用I/Oピンを与える。
ICがリセットの場合、ピンは弱いハイに保持される。
遮断において、ピンはそのプログラミングされた状態に
保持される。回路内エミュレーションモードにおいて、
ピンはハイインピーダンスである。
【0097】P2.7−P2.0はマイクロコントロー
ラI/Oポート2である。このポートはアドレスバス
(A15−8)の高位8ビットを与える。ICがリセッ
トまたは遮断の場合、ピンは弱いハイに保持される。回
路内エミュレーションモードにおいてピンはハイインピ
ーダンスである。
【0098】P3.7はマイクロコントローラI/Oポ
ート3.7である。このピンはマイクロコントローラR
D/(読出し、アクティブロー)ストローブを与える。
回路内エミュレーションモードにおいて、ピンはハイイ
ンピーダンスである。遮断またはリセットの間、ピンは
弱いハイに保持される。
【0099】P3.6はマイクロコントローラI/Oポ
ート3.6である。このピンはマイクロコントローラW
R/(書込み、アクティブロー)ストローブを与える。
回路内エミュレーションモードにおいて、ピンはハイイ
ンピーダンスである。遮断またはリセットの間、ピンは
弱いハイに保持される。
【0100】P3.1はマイクロコントローラI/Oポ
ート3.1である。このピンはマイクロコントローラの
内部シリアルポート送信データ出力を与える。ピンはま
た汎用I/Oポートとして使用されることができる。回
路内エミュレーションモードにおいて、ピンはハイイン
ピーダンスである。リセットにおいて、ピンは弱いハイ
に保持される。遮断において、ピンはそのプログラミン
グされた状態を保持する。
【0101】P3.0はマイクロコントローラI/Oポ
ート3.0である。このピンはマイクロコントローラの
内部シリアルポート受信データ入力を与える。ピンはま
た汎用I/Oポートとして使用されることができる。回
路内エミュレーションモードにおいて、ピンはハイイン
ピーダンスである。リセットにおいて、ピンは弱いハイ
に保持される。遮断において、ピンはそのプログラミン
グされた状態を保持する。
【0102】PSEN/はプログラムストアイネーブル
である。アクティブの場合、ポート0および2のアドレ
スはコードスペースに関連する。PSEN/は回路内エ
ミュレーションモードにおいてハイインピーダンス状態
におかれ、かつ通常モードでは出力である。リセットに
おいてPSEN/は弱いハイに保持される。遮断におい
て、ピンは強いハイに保持される。
【0103】ALEはアドレスラッチイネーブルであ
る。この信号はA/D 7−0バスから離れてアドレス
をラッチオフするために使用される。ALEは回路内エ
ミュレーションモードの間ハイインピーダンスである。
ALEは通常モードの間にOUT9とマルチプレクスさ
れた出力である。遮断またはリセットにおいて、ピンは
強いハイに保持される。
【0104】LATCHED ADDRESS 7−0
はアドレスラッチの出力であり、マルチプレクスされて
いないLA7−0バスを与える。リセット、遮断および
回路内エミュレーションモードにおいてこれらのピンは
強く駆動される。
【0105】システム制御−−クロック発生器 クロック発生器82(図3参照)は、ICのための水晶
発信器、パワーモード制御、モジュールイネーブル制
御、およびクロック分周器を与える。
【0106】ICが遮断モードにある場合、18.43
2MHz発信器(たとえば図2の発信器72)およびそ
れから導出されたすべてのクロックは停止する。リアル
タイムクロック74以外のすべてのモジュールは不能化
される。すべてのアナログピンはそのオフ状態、つまり
ICがリセットの場合と同じ状態におかれる。
【0107】ICは遮断/マイクロコントローラクロッ
ク制御レジスタにビットを設定することによって遮断モ
ードにされる。ビットが設定された後、発信器72はソ
フトウェアがそれ自体を遊びモードにするために3.5
6−7.12ミリ秒の間、実行し続け、それからCPU
CLKを含むすべてのクロックが停止する。本発明の実
際に構成された実施例において、ICは、もしイネーブ
ルビットが設定された後、かつCPUクロックが停止す
る前に割込みが受信されれば、遮断サイクルを終了させ
る。
【0108】本発明の実際に構成された実施例の議論を
続けて、遮断/マイクロコントローラクロック制御レジ
スタへのアクセスは、ソフトウェアの問題による偶発的
なクロックの停止の危険性を低減するためにインターロ
ック機構によって保護されている。この機構はソフトウ
ェアが特別のアクセス制御レジスタに書込み、それから
遮断/マイクロコントローラクロック制御レジスタに書
込むことを要求する。この二重書込手続きはクロック速
度制御レジスタが更新される前に2度行なわれなければ
ならない。
【0109】起動はリセットから起こり、何らかのキー
ダウン指示はキーパッドスキャナ88、リアルタイムク
ロック割込み(もしリアルタイムクロック74内でマス
クされなければ)、または何らかのマスクされない割込
みから生じる。ICが遮断モードを離れる場合、発信器
は再開される。発信器が安定するために約3.56ミリ
秒の遅延が必要である。この遅延の後、マイクロコント
ローラ44およびウォッチドッグタイマ46クロックが
再開する。マイクロコントローラクロックは先にプログ
ラミングされた速度で再開する。
【0110】ICが遮断にある場合、たとえ関連した割
込イネーブルビットがクリアにされる、つまり割込みが
不能化されたとしても、キーパッドの何らかのキーダウ
ン指示、およびリアルタイムクロック割込みは可能化さ
れる。実際の割込イネーブルビットは変わらない。ま
た、リアルタイムクロック割込みは、本発明の実際に構
成された実施例において、なおリアルタイムクロックモ
ジュール74内でマスクされることが可能であるという
ことに注目されたい。
【0111】実際に用いられるマイクロコントローラク
ロックは18.432MHzの入力を有するプログラム
可能分周器を有する。プログラム可能な速度は2、4、
8、16、32、64、128、および256で分周さ
れる。ICが遮断モードを離れる場合、CPUクロック
は制御レジスタにプログラミングされた速度に戻る。C
PUCLKはICを遮断モードにすることによってター
ンオフされ得る。
【0112】クロック速度が変わるとき、新しい周波数
への遷移は、80C32T2、または他のかかる適切な
製品、データシートタイミング仕様に違反するクロック
パルスを作ることなく完遂される。
【0113】マイクロコントローラクロックはまた選択
可能自動速度上昇モードを有する。もし自動速度上昇オ
プションが選択されれば、すべての割込みはマイクロコ
ントローラクロック分周器を強制して2の状態で分周さ
せる。クロックが速度上昇された後、それは速度がより
低い値に再プログラミングされるまで2で分周された周
波数で留まる。周波数遷移点では違法に短いパルスは許
容されない。
【0114】マイクロコントローラによって遮断に入る
指令が発せられると、プロセッサクロックは停止するま
で3.56ミリ秒から7.12ミリ秒の間、実行を続け
る。
【0115】各モジュールへのクロックはクロック発生
器モジュール82によって与えられる。制御ビットはソ
フトウェアに特定のモジュールをターンオンおよびター
ンオフさせるために与えられる。モジュールがターンオ
フされると、そのクロックは停止し、かつローに保持さ
れる。
【0116】シリアルポート94は288kHz、14
4kHz、および36kHzのデータ速度をサポートす
る。シリアルポートモジュールに与えられたクロック
は、クロック発生器モジュール82によって所望される
データ速度まで下回って分周される。クロック速度はシ
リアルポートタイミング制御レジスタを介して選択され
る。シリアルポートモジュールおよびこのクロックはモ
ジュールイネーブル制御レジスタ0を介して可能化され
る。モジュールが不能化される場合、クロックはローで
停止する。
【0117】図8はクロック発生器モジュールのブロッ
ク図である。図8からわかるように、クロック発生器モ
ジュールは直接または間接に発信器70、遮断モード制
御論理170、マイクロコントローラクロック制御論理
172、モジュールイネーブル174、およびモジュー
ルクロック分周器176を含む。これらの各々を下の個
々の段落においてさらに説明する。
【0118】発信器70はパラレル共振モード水晶を用
いて18.432MHzで実行するように設計される。
開始キャパシタが必要とされるが、しかしながら、実際
に構成された実施例は電力を節約するために容量値を最
小にする。
【0119】遮断モード/マイクロコントローラクロッ
ク制御論理170、172は遮断へのエントリ、マイク
ロコントローラクロック周波数、および自動速度上昇を
制御する。
【0120】モジュールイネーブル174に関しては、
IC内で特定のモジュールをターンオンおよびターンオ
フするためのレジスタビットはクロック発生器モジュー
ル82中におかれる。これらのビットはまたそれぞれの
モジュールへのクロック出力を止める。
【0121】モジュールクロック分周器論理176は各
モジュールが要求するクロック周波数を作出す分周器連
鎖である。
【0122】クロック発生器モジュール82は3つのピ
ンを有する。ピンMCLK XTALはマスタークロッ
ク水晶ピン1である。このピンは入力用であり、かつ発
信器70の入力側にある。発信器70はパラレル共振水
晶または外部論理レベル入力のいずれかで作用するよう
に設計される。MCLK XTAL2ピンはマスターク
ロック水晶ピン2である。このピンは出力用であり、か
つ発信器70の出力側にある。もし水晶が用いられれ
ば、このピンはその水晶に接続される。もし外部論理レ
ベル信号が用いられれば、このピンは接続されないまま
にされる。CPUCLKOUTピンはマイクロコントロ
ーラ40に与えるのと同じクロックに接続される。オフ
チップに経路指定され得るのは出力である。回路内エミ
ュレーションモードにおいて、CPUCLKOUTは常
にアクティブである。ICが回路内エミュレーションモ
ードにない場合、このクロックはパラレルI/Oポート
モジュールからのCSOUT2/信号でマルチプレクス
される。マルチプレクサ制御はアドレスデコーダモジュ
ール76(図4参照)におかれる。リセットにおいて、
このピンはCSOUT2/機能に対して省略値をとり、
かつハイに保持される。遮断において、もしピンがCP
UCLK動作についてプログラミングされれば、ローに
保持される。
【0123】実際に構成されたクロックコントローラモ
ジュール82は次のプログラム可能レジスタを含み、そ
れらは、遮断/マイクロコントローラクロック制御レジ
スタ、遮断/マイクロコントローラクロックアクセス、
保護レジスタ、モジュールイネーブル制御レジスタ1、
モジュールイネーブル制御レジスタ2、およびシリアル
ポートタイミング制御レジスタである。
【0124】システム制御−−アドレスデコーダ すべての内部レジスタのアドレスならびにオンチップR
AMおよび3つの外部チップ選択は、アドレスデコーダ
モジュール76によってデコードされる。イネーブル信
号は、内部レジスタまたは内部RAMがマイクロコント
ローラによってアクセスされる場合に発生する。チップ
選択出力は、外部RAMスペースまたは2つの外部I/
Oスペースのいずれかがアクセスされる場合に発生す
る。
【0125】実際に構成されたアドレスデコーダモジュ
ール76は、CSOUT0/ピン、CSOUT1/ピン
およびCSOUT2/ピンを含む。CSOUT0/ピン
はINT0/OUT信号でマルチプレクスされる信号を
有する。このピンはまた、ICが回路内エミュレーショ
ンモードにない場合にチップ選択機能を与える。CSO
UT0/信号は、MOVX指令が外部I/O1スペース
に実行される場合に、アクティブ(ロー)である。リセ
ットまたは遮断において、このピンはハイに保持され
る。CSOUT1/ピンはINT1/OUT信号でマル
チプレクスされる信号を有する。このピンはまたICが
回路内エミュレーションモードにない場合にチップ選択
機能を与える。CSOUT1/信号は、MOVX指令が
外部RAMスペースに実行される場合にアクティブ(ロ
ー)である。リセットまたは遮断において、このピンは
ハイに保持される。CSOUT2/ピンはCPUCLK
OUT信号でマルチプレクスされる信号を有する。この
ピンはまた、ICが回路内エミュレーションモードにな
い場合にチップ選択機能を与え、かつCSOUT2/イ
ネーブルビットはチップ選択制御レジスタに設定され
る。CSOUT2/信号は、MOVX指令が外部I/O
2スペースに実行される場合に、アクティブ(ロー)で
ある。リセットにおいて、このピンはハイに保持され
る。もしピンがCSOUT2/モードにプログラミング
されると、これは遮断においてハイに保持される。
【0126】前述のチップ選択制御レジスタは、アドレ
スデコーダモジュール76において唯一のユーザ可視レ
ジスタである。
【0127】実際に構成されたアドレスデコーダモジュ
ール76は、アドレスラッチおよび関連したピンを含む
こともまた注目されたい。アドレスラッチは低位の8つ
のアドレスビット(LADDR7−0)のラッチされた
形を与える。ラッチされたアドレスバス(LADDR7
−0)ピンは、ICが通常モード、遮断モードまたは回
路内エミュレーションモードにある場合に出力である。
ICが遮断の場合、ピンは遮断に入る前の最後の値で強
力に駆動される。出力はALEの立下り端縁で変化す
る。
【0128】システム制御−−割込コントローラ 割込コントローラ86は、ICの内部および外部の様々
なソースから割込要求を集め、マイクロコントローラ4
0に割込みを発生する(INT0/およびINT1
/)。
【0129】本発明の実際に構成された実施例において
用いられる割込システムは、多レベル構造を有し、これ
は割込原因および状態レジスタ、局所マスク、局所割込
ソースレジスタ、主割込マスクレジスタ、および主割込
ソースレジスタを含む。これらの要素の各々は下のそれ
ぞれの段落においてさらに論じられる。
【0130】割込原因および状態レジスタに関しては、
割込みの原因は最低のレベルを形成し、かつこれは各モ
ジュールに対して局所的である。これらの原因はピンへ
の入力、空または満杯データバッファ等の状態、等であ
り得る。これの原因は「状態レジスタ」に報告される。
状態レジスタは、ソフトウェアによって読出されると、
常に原因信号の現在の状態(たとえば、入力ピンの現在
の論理レベル)を戻す。状態レジスタ中のビットは割込
マスキングによる影響を受けない。
【0131】ここで局所マスクについて論じると、原因
信号は「割込マスクレジスタ」から関連したマスク信号
でAND処理される。これらのANDゲートの出力は
「局所割込ソースレジスタ」へ接続する。マスクレジス
タは関連した原因信号を含むモジュールにおかれる。
【0132】局所割込ソースレジスタはソフトウェアに
よって用いられて割込みの原因を決定する。割込ソース
レジスタ中のビットは、マスクされない原因信号の立上
り端縁、立下り端縁、または両方の端縁のいずれかによ
って設定されることが可能である。割込ソースレジスタ
中のビットは別個にクリアされる。一般に、各ビットは
ソフトウェアがその原因に応答する場合にクリアされ
る。この応答は、受信バッファを読出すこと、入力ポー
ト状態レジスタを読出すこと等であり得る。レジスタビ
ットの各々の出力はともにOR処理されて1つの割込要
求信号を作出す。この信号は割込コントローラモジュー
ルに送られる。ソースレジスタは関連した原因信号を含
むモジュールにおかれる。
【0133】主割込マスクレジスタに関しては、割込要
求信号は「主割込マスクレジスタ」(割込コントローラ
モジュール86におかれる)からの関連したマスク信号
でAND処理される。これらのANDゲートの出力は
「主局所割込ソースレジスタ」へ接続する。
【0134】主割込ソースレジスタはソフトウェアによ
って使用されて割込みの原因を決定する。割込ソースレ
ジスタ中のビットは、それらがマスクされていないとす
れば、割込要求信号の論理レベルを反映する。一般に、
各割込要求はソフトウェアが特定の割込原因に応答した
場合にクリアされる。主割込ソースレジスタの出力はと
もにOR処理されてマイクロコントローラへ運ばれる。
【0135】図9は割込コントローラ86の構造を示
す。論理モジュール96(図3参照)、外部割込入力
(フックスイッチ/ロックアップ等)、シリアルI/O
94、パラレルI/O(図14および関連した議論参
照)、キーパッドスキャナ88、およびリアルタイムク
ロック74モジュールからの割込要求が2つの主割込ソ
ースレジスタ178、180をフィード(feed)する。
マスタ割込マスク機能は、主マスクレジスタ0 182
および主マスクレジスタ1 184の形でマイクロコン
トローラに与えられる。
【0136】例のみによって、下に説明するのはコード
レス電話の応用に用いられる本発明の実際に構成された
実施例中の割込原因のリストである。
【0137】
【表2】
【0138】
【表3】
【0139】図10は論理モジュール96からの割込原
因信号を処理するのに必要な状態、マスク、およびソー
スレジスタの構造を示す。
【0140】割込コントローラモジュール86は7つの
ユーザアクセス可能レジスタからなり、これは主割込ソ
ースレジスタ0 186、主割込マスクレジスタ0 1
88、主割込ソースレジスタ1 190、主割込マスク
レジスタ1 192、Dチャネル状態レジスタ194、
CHM/SYNCマスクレジスタ196、およびCHM
/SYNC割込ソースレジスタ198である。
【0141】割込コントローラ86はINT0/OUT
ピンおよびINT1/OUTピンを含む。INT0/O
UT信号は割込コントローラ86からマイクロコントロ
ーラ40への出力である。これはINT0/OUTピン
を介してオフチップに経路指定される。これは回路内エ
ミュレーションモードにおいてのみ用いられる。ICが
回路内エミュレーションモードにない場合は、このピン
はチップ選択0(CSOUT0)出力のために用いられ
る。INT1/OUTピンは割込コントローラ86から
マイクロコントローラ40への出力である信号を有す
る。これはINT1/OUTピンを介してオフチップに
経路指定される。これはエミュレーションモードにおい
てのみ用いられる。ICが回路内エミュレーションモー
ドにない場合、このピンはチップ選択1(CSOUT
1)出力のために用いられる。
【0142】割込コントローラモジュール中のユーザア
クセス可能レジスタは主割込ソースレジスタ0 18
6、主割込ソースレジスタ1 190、主割込マスクレ
ジスタ0 188、主割込マスクレジスタ1 192、
Dチャネル状態レジスタ、CHM/Sync割込ソース
レジスタ198、およびCHM/Syncマスクレジス
タ196を含む。
【0143】システム制御−−ウォッチドッグタイマ/
リセット ウォッチドッグタイマ46はマイクロコントローラソフ
トウェアがハングアップになったかどうかまたは失われ
たかどうかを検出し、かつICおよびシステムの残りの
部分にハードウェアリセットを発生する。ハードウェア
リセットは、もし内部カウンタが2秒ごとにクリアされ
なければ発生する。カウンタはマイクロコントローラ4
0によってクリアされ、特定のコードの連続を内部ウォ
ッチドッグキーレジスタに書込む。ウォッチドッグタイ
マ46は遮断または回路内エミュレーションモードでは
動作しないということを理解されたい。
【0144】図11はウォッチドッグタイマおよびリセ
ット出力機構の状態図である。実際に構成されたウォッ
チドッグタイマ46はもしそれがタイムアウトを起こせ
ばRESET/(アクティブロー)ピンに1.78ms
パルスを発生する。IC内部のハードウェアもウォッチ
ドッグタイマのタイムアウトによってリセットされ、そ
の結果はRESET/ピンを活性化するのと同じであ
る。タイムアウト値は約1.78秒である。タイムアウ
トを防ぐために、リセットの後、この1.78秒内に、
かつ先の更新の1.78秒内に、特定のキーの連続が前
述の内部ウォッチドッグキーレジスタに書込まれなけれ
ばならない。
【0145】キーの連続はリセットから始まる2段階機
能である。ウォッチドッグタイマ46はステージ1から
始まり、ウォッチドッグキーレジスタへの書込みを待っ
ている。もしウォッチドッグキーレジスタに書込まれた
値がA5H以外であれば、システムリセットが発生する
(ちょうどターミナルカウントが到達されたように)。
もし書込みがA5Hであれば、ステージ2に入る。ステ
ージ2において、ウォッチドッグタイマ46は別の書込
みを待つ。もし書込みが5AHならば、タイマはリセッ
トされかつ再びステージ1に入る。もし書込みが5AH
以外であれば、システムリセットが発生する。
【0146】図12は本発明の実際に構成された実施例
において使用されるウォッチドッグタイマの機構を示
す。
【0147】タイマ連鎖は2秒カウンタ200および2
ミリ秒パルス発生器202を含む。1kHzクロックが
クロック発生器モジュール82から受信され、かつ不能
化制御ブロックへ与えられる。クロック出力信号は2ミ
リ秒パルス発生器202および2秒カウンタ200をフ
ィードする。2秒カウンタ200のターミナルカウント
出力はパルス発生器202に与えられて2ミリ秒パルス
の発生を開始する。
【0148】ウォッチドッグキー機構はユーザ可視レジ
スタ204および状態マシン206からなる。ユーザ可
視レジスタ204はソフトウェアによって周期的に書込
まれてソフトウェアが通常に機能していることを表示す
る。状態マシン206はレジスタが正確に更新されてい
ることを証明し、もしすべてが良好ならば2秒カウンタ
200にクリアストローブを発生し、かつもしレジスタ
が不正確に更新されていれば2ミリ秒カウンタ202に
エラーストローブを発生する。
【0149】ウォッチドッグキーレジスタ204はソフ
トウェアがウォッチドッグタイマ46をクリアするアク
セスポイントである。2つの書込みの連続がタイマ46
をクリアするために必要である。本発明の実際に構成さ
れた実施例において、システムリセットの発生を防ぐた
めにこの連続は2秒ごとに実行されなければならない。
【0150】システム制御−−パラレルポート 実際に構成されたパラレルI/Oポートは、マイクロコ
ントローラポート1割込構造、11ビット汎用出力ラッ
チ、2つの3レベル入力ピン、および3つの外部割込入
力からなる。マイクロコントローラポート3のRxDお
よびTxDピンもまた汎用I/Oポートとして動作可能
である。これらのポートは、下に論じられるように構成
される。
【0151】マイクロコントローラポートP1.0−P
1.7に関して、マスク可能割込みは各ピンの1端縁上
でプログラム可能に発生する。本発明の実際に構成され
た実施例において、割込報告目的のために、これらのピ
ンは、1つはP1.7−4、1つはP1.3−2、およ
び1つはP1.1−0のための3つの別個の割込ソース
レジスタに分割される。
【0152】11ある汎用出力は、汎用出力レジスタ0
および1を介してプログラミングされる。出力はすべて
省略値としてハイをとる。
【0153】2つの3レベル入力信号ピンは3つの入力
状態、ハイ、ロー、またはオープンを報告可能である。
典型的応用は、ダイヤル型選択および工場テストモード
選択である。さらに、上にかなり詳細に議論したよう
に、TRI−LEVEL IN1は回路内エミュレーシ
ョンモードを選択するために使用される。
【0154】外部割込入力に関しては、立上りおよび立
下り端縁の両方に割込要求を発生する3つの入力ピンが
与えられる。これらのピンはフックスイッチ、チャネル
シンセサイザーロックアップ、およびモデムシンセサイ
ザーロックアップ入力のために用いられることが可能で
ある。
【0155】機能的には、ポート1ピンの8つすべてが
入力としてプログラミングされた場合に端縁の遷移上で
マスク可能割込みを発生できる。割込み機能はマイクロ
コントローラとは別にハードウェアで実行される。図1
3は割込機能の基本的な構造を示す。
【0156】図13を参照して、出力ラッチは外部機能
を制御するための11の汎用出力ピンを与える。これは
マイクロコントローラのデータバス上に存在する単純な
1対のレジスタ(1つは7ビットかつ1つは4ビット)
である。1つのビットがレジスタのうちの1つに(ソフ
トウェアによって)設定された場合、対応する出力ピン
もまた設定される。ビットがクリアされるとピンがクリ
アされる。汎用出力のうちの1つをその省略時状態とし
て与えるすべてのピンは省略値としてハイレベルをと
る。
【0157】キーパッド(OUT6,7)および3レベ
ル入力(OUT10)以外のすべてのピンについてのマ
ルチプレクス制御は、パラレルポートモジュール(図1
3の参照番号208で示す)ではなく、他の機能が生じ
るモジュールにおかれる。キーパッドおよび3レベルマ
ルチプレクスは汎用出力レジスタ1で制御される。
【0158】パラレルI/Oポートが、クロック発生器
モジュール82におかれたモジュールイネーブル制御レ
ジスタ0を介して不能化された場合、汎用出力として動
作するすべてのピンはハイインピーダンス状態におかれ
る。
【0159】さらに図13を参照して、3つの個別の入
力状態、すなわちハイ、ロー、およびオープンまたは接
続なしを検出可能な2つのピンが与えられる。入力の状
態は外部割込状態レジスタに報告される。これらのピン
は割込要求を発生しない。TRI−LEVEL IN1
ピンは主としてRESETピンがイナクティブになった
後にICの動作モードを選択するために用いられる。T
RI−LEVEL IN1ピンは本発明の実際に構成さ
れた実施例とわずかに異なって一般的入力として用いら
れ得るが、リセットはICを回路内エミュレーションモ
ードに入らせ得るので厳重な注意が払われるべきであ
る。
【0160】図13をさらに参照して、立上りおよび立
下り遷移の両方に割込要求を発生する3つの割込入力が
与えられる。入力ピンの各々の状態は別個の1ビットレ
ジスタに報告される。これらのピンは割込要求を発生し
ない。TRI−LEVELIN1ピンは主に、RESE
Tピンがイナクティブになった後、ICの動作モードを
選択する為に用いられる。TRI−LEVEL IN1
ピンは本発明の実際に構成された実施例と僅かに異なる
ものにおいて汎用入力として用いられるが、リセットに
よりICが回路内エミュレーションモードに入り得るの
で厳重な注意が必要である。
【0161】図13を更に参照して、立上がり遷移およ
び立下がり遷移の両方で割込要求を発生する3つの割込
入力が与えられる。各入力の状態は別個の1ビットレジ
スタに報告される。もしピンが、その状態レジスタが最
後に読出されまたはリセットされてから、その状態を変
化すれば、割込要求がラッチされ、かつ割込コントロー
ラモジュールに送られる。ソースレジスタを読出すこと
はラッチおよびそれに続いて割込要求をクリアする。
【0162】一般に、図13において11の出力は汎用
出力制御レジスタ0および1のそれぞれのビットによっ
て独立して制御されていることがわかる。さらに、入力
ピンは読出されるときにプルアップおよびプルダウンレ
ジスタによって中間電源(Vcc/2)へ引かれる。ピ
ンの各々は別個のコンパレータの対をフィードする。一
方は入力がハイならばその出力でハイを作出すようにバ
イアスされ、かつ他方はもし入力がローならばその出力
でハイを作出すようにバイアスされる。もし入力がオー
プンならば、両方のコンパレータはロー状態を出力す
る。さらに、ピン論理は、ピンの状態が評価されていな
い場合にプルアップおよびプルダウンレジスタを不能化
するように設計されるべきであるということを理解され
たい。これは電力節約特徴である。VccまたはVss
に関する外部入力の最大抵抗は50オーム(入力がハイ
またはローの場合)である。最大容量は50pFであ
る。
【0163】ここで図14を参照して、外部割込入力構
造のより詳細な図が示される。図からわかるように、こ
の構造は3つの入力ピン、220、222、および22
4、3つの状態レジスタ226、228、および23
0、かつ3つの遷移検出器ラッチ232、234および
236を含む。
【0164】3つの外部割込入力状態レジスタ226、
228、および230は1ビットレジスタであるが、外
部割込入力ピン220、222、および224の現在の
状態を報告する。状態ビットはピンの変化とともに変化
する。レジスタのうちの1つを読出すことにより関連し
た遷移検出器ラッチ232、234、および236をク
リアする。各ラッチ232、234、および236の出
力は割込コントローラモジュール86に与えられ、そこ
でそれはイネーブルビットでAND処理される。
【0165】システム制御−−シリアルポート シリアルインターフェースは4つのシリアルチャネルの
組合わせである。本発明の実際に構成された実施例にお
いて、これらのチャネルは周波数シンセサイザー、LC
Dコントローラ、EEPROM、およびPCMコーデッ
クテスト装置との通信を与える。送信、受信、およびク
ロック論理の組合わさった組がシンセサイザー、LC
D、EEPROM、およびPCMインターフェースをサ
ポートするために用いられる(図15を参照して、送
信、受信およびクロック論理は一般に参照番号240、
242および246でそれぞれ示す)。この組合わさっ
たハードウェアの組はSI/Oインターフェースと呼ば
れる。
【0166】実際に構成されたシンセサイザーインター
フェースに関しては、ICとシンセサイザーチップ、た
とえばMB1501シンセサイザーチップとの間の通信
は1方向であることに注目されたい。通信はICからシ
ンセサイザーへのみ行なわれる。
【0167】実際に構成されたLCDインターフェース
に関して、シリアルインターフェースがオンチップマイ
クロコントローラとNEC μPD7225 LCDコ
ントローラIC等との間での通信のために与えられる。
これもまた1方向インターフェースであり、通信はIC
からLCDコントローラへのみ行なわれる。
【0168】実際に構成されたEEPROMインターフ
ェースは2方向であり、ナショナル(National)、ジェ
ネラル・インスツルメンツ(General Instruments )、
エクセル(Exel)インターフェースをサポートする8お
よび16ビット装置と互換性がある。さらに、クロック
の立下り端縁でデータを出力する装置に対するサポート
も要求される。したがって、多様な種類の装置との互換
性のために、ポートは立上りまたは立下り端縁でデータ
を受信するようにプログラミングされることが可能であ
る。
【0169】実際に構成されたPCMテストポートに関
しては、シリアルポートをコーデックまたはADPCM
トランスコーダテストポートに変換するソフトウェアか
ら2つの特別モードが呼出されることが可能である。コ
ーデックテストモードにおいて、データインピンは64
kbpsコーデック受信入力となり、データアウトピン
は64kbpsコーデック送信出力となり、かつクロッ
クピンはゲートされた512kHz PCMデータクロ
ック出力(8kHzフレーム速度での8サイクルのバー
スト)となる。ADPCMテストモードにおいて、デー
タインピンは64kbps ADPCM送信入力(PC
Mデータ入力)となり、データアウトピンは64kbp
s ADPCM受信出力(PCMデータ出力)となり、
かつクロックピンは512kHz PCMデータクロッ
ク出力(8kHzフレーム速度での8ビットのバース
ト)となる。B/Dチャネルポートは8kHzフレーム
同期クロックを与える。64kHzデータクロックは8
kHzフレーム同期と同期されなければならない。
【0170】実際に構成されたPCMテストポートはシ
リアルI/Oポートの送信バッファ、受信バッファ、ま
たはクロック発生器を使用しない。音声経路論理はクロ
ックおよびシリアル送信ビットストリームを与え、かつ
受信データをシリアルな形で受信する。言い換えれば、
PCMテスト機能はシリアルI/Oポートピンを使用す
るが、クロック発生、クロック同期、シリアル−パラレ
ル、およびパラレル変換をサポートする論理は音声経路
論理内で処理される。
【0171】システム制御−−キーパッドスキャナ 実際に構成されたキーパッドスキャナは36キーまでの
キーパッドをサポートする能力を与える。このキーパッ
ドスキャナは、1)活動検出、および2)通常の2つの
モードで動作する。
【0172】活動検出モードにおいて、どのキーが押さ
れているのかを判断する必要はなく、ただキーが押され
ているということを判断すればよい。これにより、ユー
ザがキーを押した場合にICを遮断モードから起動させ
る。ICが遮断モードにある間に活動が検出された場
合、クロック発生器モジュール82に出力が発生する。
【0173】通常モードにおいて、押されたキーの識別
が決定されかつ報告される。デバウンシングはユーザソ
フトウェアの責任である。活動が検出された場合、たと
えばキーが閉じられた場合に割込みが発生する。典型的
には、ユーザはキーパッド割込みをマスキングし、マイ
クロコントローラタイマを設定し(デバウンス時間は典
型的には4ミリ秒から16ミリ秒である)、かつ割込み
から戻ることによって割込みに応答する。タイマが切れ
ると割込みが発生する。これはユーザにキーパッド状態
レジスタを読出させ、それはこの時点で押されたキーの
安定な一致を含む。この状態はノーキーダウンコード
(00000000)、多重キーダウンコード(0XX
XXXX1)、および各キーについてのコード(0RR
RCCC0)、を含み、ここでR=行コード、C=列コ
ード、およびX=ドントケア、である。
【0174】図16はキーパッドスキャナのブロック図
を示す。このモジュールはスキャナ装置250とキーパ
ッド状態レジスタ252とを含む。
【0175】スキャナ250は行および列入力ピンなら
びにコンパレータと、ノーキーダウン状況、多重キーダ
ウン状況、および何らかのキーダウン状況を検出する論
理のブロック254とを含む。
【0176】状態論理はスキャナからの入力をフォーマ
ット化し、かつユーザにこの状態を示す。より特定的に
は、キーパッド状態論理は次のものを含む。 入力 ・6つの行コンパレータ出力 ・6つの列コンパレータ出力 ・ノーキーダウン出力 ・多重キーダウン出力 ・マイクロコントローラ読出ストローブ ・マイクロコントローラデータバス ・アドレスデコーダモジュールからのレジスタ選択スト
ローブ 出力 ・アドレスデコーダモジュールによってアクセスされた
ときにレジスタが内部データバスを駆動。 ・レジスタの値が変化するときはいつでも割込要求が発
生する。この割込要求は割込コントローラに接続され
る。 エンコーダ ・6つの行および6つの列信号が2つの3ビット言語に
符号化される(8進−2進符号化)。これはノーキーダ
ウン表示および多重キーダウン表示と組合わさって7ビ
ット言語を形成する。レジスタのビット7は常に0であ
る。システム制御−−リアルタイムクロック リアルタイムクロックは実際に構成されたICに与えら
れる。このクロック74(図3参照)はICがパワーオ
ンの間に通常のIC電源から動作し、かつICがパワー
ダウンのときに専用バッテリーから動作する。32.7
68kHz水晶がリアルタイムクロックに接続される。
さらに、1kバイトのRAMのブロックが与えられる。
この「オンチップ」RAMは、それがリアルタイムクロ
ックのBATT INピンから電力を供給される以外は
リアルタイムクロックから独立している。
【0177】図17は実際に構成されたリアルタイムク
ロックモジュール74のブロック図を示す。システム制御−−バッテリーレベル検出器 実際に構成されたICは2.7ボルトから5.5ボルト
の範囲にわたる電源(つまりバッテリー)電圧をデジタ
ル的に表す機構を含む。
【0178】機能的には、バッテリー電圧モニタ回路は
Vccピンの電圧を内部しきい値電圧と比較する。もし
Vccがしきい値電圧より上ならば、コンパレータ出力
はハイである。もしVccがしきい値を下回っていれ
ば、コンパレータ出力はローである。実際に構成された
本発明の実施例において、内部しきい値電圧は精度±5
%で2.7ボルトから5.4ボルトまで4ビットコード
を介してプログラム可能である。
【0179】図18は実際に構成されたバッテリーレベ
ル検出器モジュールのブロック図である。CT2 本発明の教示に従うICのCT2部分は以下のモジュー
ルを含み、それらはFIFO90、B/Dチャネルポー
ト(図3参照)、送信モデム100、RSSIA/Dコ
ンバータ92、および論理モジュール96である。
【0180】本発明の実際に構成された実施例におい
て、2つの1方向FIFO260、262は、ADPC
Mブロック84、BチャネルI/O264と、フレーム
フォーマッタ96との間に与えられ、その一方は送信方
向であり、かつ他方は受信方向262(図19参照)で
ある。これらのFIFOは72kbps無線バースト速
度と定常32kbpsADPCM、Bチャネルポート速
度との間に弾性記憶装置を設ける。FIFOはフレーム
フォーマッタ96から見るとシリアルに見え、かつAD
PCMブロック84から見ると4ビット幅に見える、こ
れはなぜならADPCMはニブル上で動作するためであ
る。
【0181】実際に構成されたFIFOモジュール90
は論理モジュール96(特定的にはPLL1152)か
らの1.152MHzクロックまたはクロック発生器モ
ジュール82からの固定1.152MHzクロックのい
ずれかから512kHz、32kHz、および8kHz
を構成する。
【0182】実際に構成されたB/DチャネルI/Oポ
ートモジュール264は、4つの別個の機能、つまり暗
号を含むBチャネルI/Oポート、DチャネルI/Oポ
ート、単一送信(TxモジュレータI/O)、および6
つの汎用出力ポートを機能させるようにマルチプレクス
された6つのI/Oピンを与える。
【0183】送信モジュレータ100はCT2論理モジ
ュール96からシリアルデータを受け、かつそれを直角
位相の一対のシングルエンデッドアナログ出力に変換す
る。実際に構成された本発明の実施例において発生した
出力はIF搬送波と外的に混合され、合計して所望され
る周波数変調された信号を得るよう意図される。
【0184】モジュレータ100のブロック図が図20
に示される。モジュレータ100の中心部はデータ依存
状態マシンアドレス発生器272によってアドレスさ
れ、かつ一連の同期ラッチ274が続くルックアップR
OM270である。バッファが続く2つの同一の6ビッ
ト+符号DACはアナログ出力を駆動する。
【0185】様々な関連出願により詳細に議論されたよ
うに、スペクトル測定を簡略化にするために本発明の実
施例においてテストモードが与えられる。
【0186】受信信号強度表示(RSSI)モジュール
92はRF受信信号レベルをデジタル的に表現する。機
能的には、電流−電圧変換、入力範囲、およびRSSI
A/Dコンバータのマイクロプロセッサアクセスが顕
著である。電流−電圧変換に関しては、外部FSK復調
器はその電流が受信信号強度に比例するアナログ信号を
発生する。この出力電流は外部抵抗器で終了してそれを
電圧に変換する。入力範囲に関してはA/Dコンバータ
の入力範囲は入力コンパレータの通常モード電圧スイン
グによって主として決定される。最後に、マイクロプロ
セッサアクセスに関しては、A/D変換を可能にするた
め、A/Dコンバータは可能化され(たとえばクロック
発生器モジュール中のモジュール可能化制御レジスタ中
の1ビットを介して)、かつ変換が要求されなければな
らない。要求はソフトウェアを介してなされることがで
きる。
【0187】ここで包括的に論理モジュール96につい
て論じると、受信タイミング回復、フレームタイミング
発生器、SYNCチャネルハンドラ、Bチャネルハンド
ラ、Dチャネルハンドラ、およびモデムタイミング調整
を含む、フレームコントローラが設けられる。
【0188】図21は受信タイミング回復、フレームタ
イミング発生器、SYNCチャネルハンドラ、Bチャネ
ルハンドラ、Dチャネルハンドラを含むフレームコント
ローラのブロック図である。
【0189】受信タイミング回復機能に関しては、受信
データ(Rxデータ)からビット同期されたタイミング
が発生し、様々な機能に与えられる。
【0190】SYNチャネルハンドラは受信クロック発
生器(DPLL)からバースト信号およびPLL処理さ
れたクロックを受信し、かつ受信された同期情報をフレ
ームタイミング発生器およびCPUに与える。それはま
たフレームタイミング発生器から送信タイミングパルス
を、BチャネルハンドラおよびDチャネルハンドラから
送信データを受信し、かつ送信バースト信号を発生す
る。
【0191】フレームタイミング発生器はシステムが信
号を受信しているときにsynチャネルハンドラから受
信された同期情報を受信し、すべての必要な受信および
送信タイミングパルスを送信部分のBチャネルハンド
ラ、Dチャネルハンドラ、SYNチャネルハンドラ、M
ODEMタイミング調整、およびそれらのパルスが必要
とされる他のいかなるブロックへも与える。
【0192】モデムタイミング調整はそれらがモデムか
ら基準信号を送信および受信しているときに、モデムお
よびRFセクションの遅延を測定する。
【0193】上記に基づいて、当業者はこの教示によっ
てなされた改良点を十分に理解および認識するはずであ
る。当業者はまたここに説明されたICおよびコードレ
ス電話の価値および利点を十分に理解および認識するは
ずである。しかしながら、ここに述べられた本質的にす
べての点については、上の関連出願への相互参照のセク
ションに掲載された関連事件にさらなる詳細がみつけら
れ得る。当業者にとっては本発明を実行しかつその実行
の最良モードを理解するのにそれらの詳細は必要ではな
いが、それらの詳細は当業者にとって有用であり得、そ
れらに対する参照を所望してもよい。
【0194】明らかに、この教示に鑑みて数多くの修正
および変形が可能である。したがって、前掲の特許請求
の範囲内で、本発明は特定的に上に説明される以外の態
様で実行され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教示に従うICが設置されるコードレ
ス電話の送受話器のブロック図である。
【図2】本発明の教示に従うICが設置されるコードレ
ス電話の本体のブロック図である。
【図3】本発明の教示に従うICのブロック図である。
【図4】本発明の教示に従うICのブロック図である。
【図5】本発明の教示に従うICが組入れられるコード
レス電話の音声インターフェースのブロック図である
(明細書中、「コードレス電話」と称する)。
【図6】アナログインターフェースを除くコードレス電
話の音声経路のブロック図である。
【図7】本発明の教示に従うICの一部を形成し得るマ
イクロコントローラシステムのブロック図である。
【図8】本発明の教示に従うICの一部を形成し得るク
ロック発生器モジュールのブロック図である。
【図9】本発明の教示に従うICの一部を形成し得る割
込コントローラについて可能な構造を示す図である。
【図10】本発明の教示に従うIC中の論理モジュール
からの割込原因信号を処理するために必要な状態、マス
クおよびソースレジスタの可能な構造を示す図である。
【図11】本発明の教示に従うICの一部を形成し得る
ウォッチドッグタイマおよびリセット出力機構の状態図
である。
【図12】本発明の教示に従うICの一部を形成し得る
ウォッチドッグタイマの可能な構成を示す図である。
【図13】本発明の教示に従うICの一部を形成し得る
割込機能機構の可能な基本的構造を示す図である。
【図14】本発明の実施例中に存在し得る外部割込入力
構造を示す図である。
【図15】本発明の実施例中に存在し得るシリアルイン
ターフェースのブロック図である。
【図16】本発明の教示に従うICの一部を形成し得る
キーパッドスキャナのブロック図である。
【図17】本発明の教示に従うICの一部を形成し得る
リアルタイムクロックモジュールのブロック図である。
【図18】本発明の教示に従うICの一部を形成し得る
バッテリーレベル検出器のブロック図である。
【図19】本発明の教示に従うICの一部を形成し得る
様々なCT2モジュールを示す図である。
【図20】本発明の教示に従うICの一部を形成し得る
送信モジュレータのブロック図である。
【図21】本発明の教示に従うICの一部を形成し得る
フレームコントローラのブロック図である。
【符号の説明】
40 マイクロコントローラ 78 音声インターフェース 80 バッテリーレベル検出器 84 コーデック 86 割込コントローラ 88 キーパッドスキャナー 92 RSSI A/Dコンバータ
フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ・ウィリアム・ピーターソン アメリカ合衆国、78737 テキサス州、オ ースティン、ブラフ・トレイル、ボック ス・51・ピィ、アール・アール・6 (72)発明者 ジェームズ・イー・ボウルズ アメリカ合衆国、78750 テキサス州、オ ースティン、バーチバーク・トレイル、 11716 (72)発明者 ジョン・ジィ・バートコウィアック アメリカ合衆国、78735 テキサス州、オ ースティン、トレイル・クレスト・サーク ル、4702 (72)発明者 吉川 宗宏 東京都港区港南1−7−4 (72)発明者 斉藤 真 東京都港区港南1−7−4 (72)発明者 松原 弘 東京都港区港南1−7−4

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路であって、外部インターフェー
    ス部分と、音声経路部分と、システム制御部分とを含
    み、 (a) 前記外部インターフェース部分は、(i) 外
    部キーパッドを作動的に接続するための手段と、(i
    i) 外部メモリを作動的に接続するための手段と、
    (iii) 外部発信器を作動的に接続するための手段
    と、(iv) 外部トランシーバーを作動的に接続する
    ための手段と、(v) シリアルポートと、(vi)
    パラレルポートと、(vii) 音声インターフェース
    サブ部分とを含み、 (b) 前記音声経路部分は、(i) コーデックを含
    み、前記コーデックは前記音声インターフェースサブ部
    分に作動的に接続され、さらに(ii) ADPCMを
    含み、前記ADPCMは前記コーデックに直接接続され
    て、前記シリアルポートにさらに直接的に接続されるコ
    ーデック/ADPCM要素を規定し、さらに(iii)
    前記ADPCMに作動的に接続される第1および第2
    のFIFOと、(iv) 前記音声インターフェースサ
    ブ部分に作動的に接続されるトーンリンガとを含み、さ
    らに (c) 前記システム制御部分は、(i) 前記パラレ
    ルポートに直接的に接続されるマイクロコントローラ
    と、(ii) 前記マイクロコントローラに作動的に接
    続されるフレームフォーマッタと、(iii) バッテ
    リーレベル検出器と、(iv) RSSI A/Dコン
    バータと、(v) リアルタイムクロックと、(vi)
    前記手段に接続されて外部キーパッドを作動的に接続
    するためのキーパッドを走査するための手段と、(vi
    i) 割込コントローラとを含み、前記割込コントロー
    ラは前記マイクロコントローラと前記キーパッドを走査
    するための手段との間に作動的に接続され、さらに(v
    iii) クロック発生器を含み、前記クロック発生器
    は前記マイクロコントローラと前記外部音声経路部分を
    作動的に接続するための手段との間に接続される、集積
    回路。
  2. 【請求項2】 前記クロック発生器を停止させて、それ
    により前記集積回路を遮断モードにするための手段をさ
    らに含む、請求項1に記載の集積回路。
  3. 【請求項3】 前記マイクロコントローラを不能化する
    ための手段と、外部エミュレータを可能化して前記マイ
    クロコントローラが不能化されたときにその代わりに機
    能させるための手段とをさらに含む、請求項1に記載の
    集積回路。
  4. 【請求項4】 前記キーパッドを走査するための手段
    は、キーパッドの活動によって内容変化可能なキーパッ
    ド状態レジスタと、前記キーパッド状態レジスタの内容
    が変化した場合に割込みを発生するための手段と、割込
    みに応答して前記割込みの後予め定められた時間期間を
    おいて前記キーパッド状態レジスタを読出して多重キー
    が押されているかまたは1つのキーが押されかつリリー
    スされているかどうかを決定するための手段とをさらに
    含む、請求項1に記載の集積回路。
  5. 【請求項5】 信号中の1つのビットエラーの可能性を
    検出するための手段をさらに含み、前記1つのビットエ
    ラーを検出するための手段はパルスのストリームを発生
    し、さらに前記パルスのストリームを平均するための手
    段を含む、請求項1に記載の集積回路。
  6. 【請求項6】 エラーが検出された場合に前記信号を予
    め定められた量、減衰するための手段と、予め定められ
    た時間がエラーなく過ぎた場合に予め定められた量、前
    記信号をステップアップして戻すための手段とをさらに
    含む、請求項5に記載の集積回路。
  7. 【請求項7】 前記シリアルポートは受信機、送信機、
    クロック発生器、および前記クロック発生器を開始かつ
    停止させるための手段を含む、請求項1に記載の集積回
    路。
  8. 【請求項8】 前記マイクロコントローラは少なくとも
    1つのポートピンを有し、前記少なくとも1つのポート
    ピンが前記マイクロコントローラへの割込みを発生する
    ことを引起こすための手段をさらに含み、前記引起こす
    ための手段はそれを構成するために前記少なくとも1つ
    のポートピンと作動的に関連した第1の組の割込マスク
    と、割込みを選択的に待機させるための第2の組の割込
    マスクとを含む、請求項1に記載の集積回路。
  9. 【請求項9】 送信された出力のスペクトル内容を証明
    するための手段をさらに含む、請求項1に記載の集積回
    路。
  10. 【請求項10】 前記マイクロコントローラは弱いプル
    アップを有する少なくとも1つの出力バッファを有し、
    かつ前記プルアップを不能化するための手段をさらに含
    む、請求項1に記載の集積回路。
  11. 【請求項11】 信号をそこを介して受信および送信す
    るための電話網回線に接続可能な本体と、 前記本体上にかつそれから離れて選択的に載置可能な送
    受話器とを含み、 前記本体および前記送受話器は電磁波を介してその間で
    信号を送信および受信するための手段をそれぞれ含み、 前記本体および前記送受話器はマイクロコントローラを
    中に組入れた個々の、少なくとも事実上同一の、集積回
    路をさらに含む、コードレス電話。
  12. 【請求項12】 前記本体および前記送受話器はそれぞ
    れのマイクロコントローラに作動的に接続されたそれぞ
    れの発信器をさらに含み、かつ前記それぞれの発信器を
    停止および再開させるためのそれぞれの手段をさらに含
    む、請求項11に記載のコードレス電話。
  13. 【請求項13】 前記本体および前記送受話器はそれぞ
    れのマイクロコントローラを不能化するための手段と、
    外部マイクロコントローラを可能化してそれぞれのマイ
    クロコントローラが不能化された場合にそれらの代わり
    に機能させる手段とをさらに含む、請求項11に記載の
    コードレス電話。
  14. 【請求項14】 前記それぞれの、少なくとも事実上同
    一の集積回路は、外部インターフェース部分と、音声経
    路部分と、システム制御部分とを含み、 (a) 前記外部インターフェース部分は、(i) 外
    部キーパッドを作動的に接続するための手段と、(i
    i) 外部メモリを作動的に接続するための手段と、
    (iii) 外部発信器を作動的に接続するための手段
    と、(iv) 外部トランシーバーを作動的に接続する
    ための手段と、(v) シリアルポートと、(vi)
    パラレルポートと、(vii) 音声インターフェース
    サブ部分とを含み、 (b) 前記音声経路部分は、(i) コーデックを含
    み、前記コーデックは前記音声インターフェースサブ部
    分に作動的に接続され、さらに(ii) ADPCMを
    含み、前記ADPCMは前記コーデックに直接的に接続
    されて、前記シリアルポートにさらに直接的に接続され
    るコーデック/ADPCM要素を規定し、さらに(ii
    i) トーンリンガを含み、前記トーンリンガは前記音
    声インターフェースサブ部分に作動的に接続され、さら
    に (c) 前記システム制御部分は、(i) 前記パラレ
    ルポートに直接的に接続されるマイクロコントローラ
    と、(ii) 前記外部キーパッドを作動的に接続する
    ための手段に接続されたキーパッドを走査するための手
    段と、(iii) 割込コントローラとを含み、前記割
    込コントローラは、前記マイクロコントローラと前記キ
    ーパッドを走査するための手段との間に作動的に接続さ
    れ、さらに、(iv) クロック発生器を含み、前記ク
    ロック発生器は前記マイクロコントローラと前記外部音
    声経路部分を作動的に接続する手段との間に接続され
    る、請求項11に記載のコードレス電話。
JP5168791A 1992-07-21 1993-07-08 集積回路およびコードレス電話 Pending JPH06169280A (ja)

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US07/918,627 US5555287A (en) 1992-07-21 1992-07-21 Integrated circuit and cordless telephone using the integrated circuit
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