JPH06169318A - Atm交換機における呼処理方式 - Google Patents
Atm交換機における呼処理方式Info
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- JPH06169318A JPH06169318A JP32051692A JP32051692A JPH06169318A JP H06169318 A JPH06169318 A JP H06169318A JP 32051692 A JP32051692 A JP 32051692A JP 32051692 A JP32051692 A JP 32051692A JP H06169318 A JPH06169318 A JP H06169318A
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- control task
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コネクション数の増加による状態数の増加を
抑制し、かつ、全てのコネクションに同一の方路(VP
I)を選択させる。 【構成】 タスク起動部31は呼発生のための信号(呼
制御信号とコネクション制御信号)を信号制御部21よ
り受信すると、呼対応に呼制御タスク32aを生成して
起動すると共に、コネクション対応にコネクション制御
タスク33a1〜33amを生成して起動する。呼制御タ
スク31aは呼制御信号に含まれる発信番号や着信番号
に基づいて課金制御や各コネクションの同一方路選択制
御など、呼全体を制御する呼制御処理を行ない、また、
各コネクション制御タスク33a 1〜33amは呼制御タ
スクからの指示に従って各コネクションのパスの設立、
解放を制御する。
抑制し、かつ、全てのコネクションに同一の方路(VP
I)を選択させる。 【構成】 タスク起動部31は呼発生のための信号(呼
制御信号とコネクション制御信号)を信号制御部21よ
り受信すると、呼対応に呼制御タスク32aを生成して
起動すると共に、コネクション対応にコネクション制御
タスク33a1〜33amを生成して起動する。呼制御タ
スク31aは呼制御信号に含まれる発信番号や着信番号
に基づいて課金制御や各コネクションの同一方路選択制
御など、呼全体を制御する呼制御処理を行ない、また、
各コネクション制御タスク33a 1〜33amは呼制御タ
スクからの指示に従って各コネクションのパスの設立、
解放を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はATM交換機に接続され
たマルチメディア端末を用いた接続サービスを実現する
際、1つの呼で複数のコネクション(音声コネクショ
ン、動画コネクション、データコネクション等)を制御
する呼処理方式に関する。音声通信、データ通信だけで
なく動画像通信も含めたマルチメディア通信のニーズが
高まりつつあり、そのような広帯域(broadband)の通信
の実現手段として、非同期転送モード(Asynchronous T
ransfer Mode:ATM)を基本とするB−ISDN(Br
oadband−ISDN)の交換技術がCCITTで合意さ
れ、また、呼処理のための信号とコネクション処理のた
めの信号を分離することが規定されつつある。ATM交
換機では、多種多様なメディアの通信が可能であり、そ
れ故、テレビ電話等のマルチメディア端末を有効に交換
機上で利用するために、1つの呼で複数のコネクション
を制御できるようにする必要がある。
たマルチメディア端末を用いた接続サービスを実現する
際、1つの呼で複数のコネクション(音声コネクショ
ン、動画コネクション、データコネクション等)を制御
する呼処理方式に関する。音声通信、データ通信だけで
なく動画像通信も含めたマルチメディア通信のニーズが
高まりつつあり、そのような広帯域(broadband)の通信
の実現手段として、非同期転送モード(Asynchronous T
ransfer Mode:ATM)を基本とするB−ISDN(Br
oadband−ISDN)の交換技術がCCITTで合意さ
れ、また、呼処理のための信号とコネクション処理のた
めの信号を分離することが規定されつつある。ATM交
換機では、多種多様なメディアの通信が可能であり、そ
れ故、テレビ電話等のマルチメディア端末を有効に交換
機上で利用するために、1つの呼で複数のコネクション
を制御できるようにする必要がある。
【0002】
【従来の技術】従来のSTM網では、扱える回線の種類
が限られているため通信可能なメディアの種類が制限さ
れており、しかも信号は呼とコネクションに分離されて
いない。このため、従来は、呼とコネクションの分離を
考慮したマルチコネクション制御に関する検討が十分に
なされていなかった。
が限られているため通信可能なメディアの種類が制限さ
れており、しかも信号は呼とコネクションに分離されて
いない。このため、従来は、呼とコネクションの分離を
考慮したマルチコネクション制御に関する検討が十分に
なされていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ATM交換機の導入に
伴って、マルチメディア端末を使って呼設定時に同時に
複数のメディアの通信を行なう要求や通信時に新たなメ
ディアの通信を追加するという要求が増加すると考えら
れる。又、CCITTにより信号を呼とコネクションに
分離することが規定されつつある。このため、ATM交
換機において、呼とコネクションの分離を考慮した呼制
御方式を確立する必要がある。
伴って、マルチメディア端末を使って呼設定時に同時に
複数のメディアの通信を行なう要求や通信時に新たなメ
ディアの通信を追加するという要求が増加すると考えら
れる。又、CCITTにより信号を呼とコネクションに
分離することが規定されつつある。このため、ATM交
換機において、呼とコネクションの分離を考慮した呼制
御方式を確立する必要がある。
【0004】以上から本発明の目的は、呼とコネクショ
ンの分離を考慮したATM交換機における呼処理方式を
提供することである。本発明の別の目的は、呼全体を制
御する呼制御処理と各コネクションの制御処理とを分離
させることにより、コネクション数の増加による状態数
の増加を抑制して呼処理の複雑さを軽減できるATM交
換機における呼処理方式を提供することである。本発明
のさらに別の目的は、全てのコネクションに同一の方路
(VPI)を選択させることにより、着局において、発
局で分離した処理が同一呼であることの判定を可能にし
てマルチコネクション制御を可能にするATM交換機に
おける呼処理方式を提供することである。
ンの分離を考慮したATM交換機における呼処理方式を
提供することである。本発明の別の目的は、呼全体を制
御する呼制御処理と各コネクションの制御処理とを分離
させることにより、コネクション数の増加による状態数
の増加を抑制して呼処理の複雑さを軽減できるATM交
換機における呼処理方式を提供することである。本発明
のさらに別の目的は、全てのコネクションに同一の方路
(VPI)を選択させることにより、着局において、発
局で分離した処理が同一呼であることの判定を可能にし
てマルチコネクション制御を可能にするATM交換機に
おける呼処理方式を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。21は加入者又は他の交換機からの信号を受
信する信号制御部、31は交換機に1つ設けられたタス
ク起動部、32aは呼対応に起動され、呼全体を制御す
る呼制御タスク、33a1〜33amは呼対応に、かつ、
各コネクション毎に生成されるコネクション制御タスク
である。
図である。21は加入者又は他の交換機からの信号を受
信する信号制御部、31は交換機に1つ設けられたタス
ク起動部、32aは呼対応に起動され、呼全体を制御す
る呼制御タスク、33a1〜33amは呼対応に、かつ、
各コネクション毎に生成されるコネクション制御タスク
である。
【0006】
【作用】タスク起動部31は呼発生のための信号(呼制
御信号とコネクション制御信号)を信号制御部21より
受信すると、呼対応に呼制御タスク32aを生成して起
動すると共に、コネクション対応にコネクション制御タ
スク33a1〜33amを生成して起動する。呼制御タス
ク32aは呼制御信号に含まれる発信番号や着信番号に
基づいて課金制御や各コネクションの同一方路選択制御
など、呼全体を制御する呼制御処理を行ない、また、各
コネクション制御タスク33a1〜33amは呼制御タス
クからの指示に従って各コネクションのパスの設立、解
放を制御する。このように、呼制御処理と各コネクショ
ン制御処理を分離させたから、1つの呼で処理すべきコ
ネクション数が増加しても呼全体の状態数の増加を抑制
することができ、呼処理制御が容易になる。
御信号とコネクション制御信号)を信号制御部21より
受信すると、呼対応に呼制御タスク32aを生成して起
動すると共に、コネクション対応にコネクション制御タ
スク33a1〜33amを生成して起動する。呼制御タス
ク32aは呼制御信号に含まれる発信番号や着信番号に
基づいて課金制御や各コネクションの同一方路選択制御
など、呼全体を制御する呼制御処理を行ない、また、各
コネクション制御タスク33a1〜33amは呼制御タス
クからの指示に従って各コネクションのパスの設立、解
放を制御する。このように、呼制御処理と各コネクショ
ン制御処理を分離させたから、1つの呼で処理すべきコ
ネクション数が増加しても呼全体の状態数の増加を抑制
することができ、呼処理制御が容易になる。
【0007】又、呼制御タスク32aは、各コネクショ
ン制御タスク33a1〜33a2に同一方路(VPI)を
指定して選択させる。このようにすれば、着局におい
て、各コネクションが同一呼であることの判定が可能に
なる。更に、各コネクション制御タスクは呼制御タスク
から指定された方路に基づいてパス設定を行ない、その
結果を呼制御タスクに通知し、呼制御タスクは指定した
方路についてパス設定が不可能なコネクション制御タス
クが存在する場合には、別の方路を各コネクション制御
タスクに指定して選択させるようにする。このようにす
れば、呼損の可能性を抑えることができ、又、呼制御タ
スクは全ての方路についてパス設定が不可能な場合に
は、呼損とみなしてその旨の信号を送信元に送り返すこ
とができる。
ン制御タスク33a1〜33a2に同一方路(VPI)を
指定して選択させる。このようにすれば、着局におい
て、各コネクションが同一呼であることの判定が可能に
なる。更に、各コネクション制御タスクは呼制御タスク
から指定された方路に基づいてパス設定を行ない、その
結果を呼制御タスクに通知し、呼制御タスクは指定した
方路についてパス設定が不可能なコネクション制御タス
クが存在する場合には、別の方路を各コネクション制御
タスクに指定して選択させるようにする。このようにす
れば、呼損の可能性を抑えることができ、又、呼制御タ
スクは全ての方路についてパス設定が不可能な場合に
は、呼損とみなしてその旨の信号を送信元に送り返すこ
とができる。
【0008】
(a) ATM網の概略 ATM方式では物理回線上に多重に論理リンクを張るこ
とにより回線を複数の呼に割り当てる。そして、各呼に
応じた端末からの動画像データや音声データ等を固定長
の情報単位(セルという)に分解し、順次回線に送り出
して多重化を実現する。セルは図2に示すように、53
バイトの固定長ブロックで構成され、その内5バイトが
ヘッダ部HD、48バイトがインフォメーションフィー
ルド(情報部)DTである。ヘッダ部HDには、データ
がブロックに分解された後でも宛先が判るように呼識別
用の仮想チャンネル番号(Virtual Channel Identifie
r:VCI)が含まれ、そのほか方路を特定する仮想パ
スの識別子(Virtual Path Identifier:VPI)や、
リンク間のフロー制御に用いられるジェネリックフロー
コントロールGFC(Generic Flow Control)や、ペイ
ロードPT(PayloadType)やヘッダのエラー訂正用符号
HEC(Header Error Control)等が含まれている。
とにより回線を複数の呼に割り当てる。そして、各呼に
応じた端末からの動画像データや音声データ等を固定長
の情報単位(セルという)に分解し、順次回線に送り出
して多重化を実現する。セルは図2に示すように、53
バイトの固定長ブロックで構成され、その内5バイトが
ヘッダ部HD、48バイトがインフォメーションフィー
ルド(情報部)DTである。ヘッダ部HDには、データ
がブロックに分解された後でも宛先が判るように呼識別
用の仮想チャンネル番号(Virtual Channel Identifie
r:VCI)が含まれ、そのほか方路を特定する仮想パ
スの識別子(Virtual Path Identifier:VPI)や、
リンク間のフロー制御に用いられるジェネリックフロー
コントロールGFC(Generic Flow Control)や、ペイ
ロードPT(PayloadType)やヘッダのエラー訂正用符号
HEC(Header Error Control)等が含まれている。
【0009】図3はATM方式を説明するためのATM
網の概略構成図であり、11a,11bは端末装置、1
3はATM網である。ATM網13は、データセルを伝
送する情報網13aと制御信号を伝送する信号網13b
を備え、情報網13aにおける各ATM交換機13c-1
〜13c-nのCPU13d-1〜4d-nは信号網13bと接続
されている。発信端末11aが着信端末11bを呼び出
すための発呼操作を行うと、発信端末内のセル組立部は
発信番号、着信番号、端末の種別、属性等を含むデータ
をセル単位に分割し、各分割データに信号用VCI(端
末毎に予め定まっている)を付して信号セルを生成し、
該信号セルをATM網13に送り出す。
網の概略構成図であり、11a,11bは端末装置、1
3はATM網である。ATM網13は、データセルを伝
送する情報網13aと制御信号を伝送する信号網13b
を備え、情報網13aにおける各ATM交換機13c-1
〜13c-nのCPU13d-1〜4d-nは信号網13bと接続
されている。発信端末11aが着信端末11bを呼び出
すための発呼操作を行うと、発信端末内のセル組立部は
発信番号、着信番号、端末の種別、属性等を含むデータ
をセル単位に分割し、各分割データに信号用VCI(端
末毎に予め定まっている)を付して信号セルを生成し、
該信号セルをATM網13に送り出す。
【0010】ATM交換機(発信側交換機)13c-1の
図示しない信号装置は信号セルを受信すれば、該信号セ
ルに含まれる情報を組立ててCPU13d−1に通知す
る。CPUは発信者サービス分析処理、課金処理、着信
者数字翻訳処理等の呼処理を行なうと共に、方路(VP
I)及び呼識別情報(VCI)を決定し、信号網13b
を介してNO.7プロトコルに従って次の中継交換機に
発信番号、着信番号、VPI、VCI、その他のデータ
を含む接続情報を送出する。以後、中継交換機は同様な
処理を行ない、最終的に発信側交換機13c-1から着信
端末が接続されたATM交換機(着信側交換機)13c-
nまでのパス及び中継ATM交換機13c-2,13c-3,・・・
が決定される。着信側交換機13c-nは発信番号、着信
番号、上位ATM交換機のVCIを含む接続情報を受信
すれば、着信端末に所定VCIを割り当てると共に、着
信端末11bが通話可能であるか調べる。通話可能であ
れば、信号網13bは通話可能な旨を発信側交換機13
c-1に通知し、発信側交換機は発信端末11aに所定の
VCIを割り当てる。
図示しない信号装置は信号セルを受信すれば、該信号セ
ルに含まれる情報を組立ててCPU13d−1に通知す
る。CPUは発信者サービス分析処理、課金処理、着信
者数字翻訳処理等の呼処理を行なうと共に、方路(VP
I)及び呼識別情報(VCI)を決定し、信号網13b
を介してNO.7プロトコルに従って次の中継交換機に
発信番号、着信番号、VPI、VCI、その他のデータ
を含む接続情報を送出する。以後、中継交換機は同様な
処理を行ない、最終的に発信側交換機13c-1から着信
端末が接続されたATM交換機(着信側交換機)13c-
nまでのパス及び中継ATM交換機13c-2,13c-3,・・・
が決定される。着信側交換機13c-nは発信番号、着信
番号、上位ATM交換機のVCIを含む接続情報を受信
すれば、着信端末に所定VCIを割り当てると共に、着
信端末11bが通話可能であるか調べる。通話可能であ
れば、信号網13bは通話可能な旨を発信側交換機13
c-1に通知し、発信側交換機は発信端末11aに所定の
VCIを割り当てる。
【0011】パス上の各ATM交換機13c-1〜13c-n
はパス毎に、上位ATM交換機のVCIに対応させて、
(1) 該VCIを有するセルの出力パス(出ハイウェイ)
を特定するための接続情報と、(2) 出力するセルに付加
する新たなVCI、VPIを内蔵のルーチングテーブル
に登録する。以上により、発信端末11aと着信端末1
1b間にパスが形成されると、両端末は発呼セル、応答
セルを互いに送受しあって通信手順を確認する。しかる
後、発信端末11aは送信すべきデータを所定バイト長
に分解すると共に、前記割り当てられたVCIを含むヘ
ッダを付けてセルを生成し、該セルをATM網13に送
り出す。各ATM交換機13c-1〜13c-nは上位交換機
から所定の入ハイウェイを介してセルが入力されると、
ルーチングテーブルに基づいて該入力されたセルのVC
Iを付け変えると共に所定の出ハイウェイに送り出す。
この結果、発信端末11aから出力されたセルは呼制御
で決定したパスを介して着信側交換機13c-nに到達す
る。着信側交換機13c-nはルーチングテーブルに基づ
いて、入力されたセルに付加されているVCIを着信端
末に割り当てたVCIに付け変えた後、着信端末11b
が接続されている回線に送出する。
はパス毎に、上位ATM交換機のVCIに対応させて、
(1) 該VCIを有するセルの出力パス(出ハイウェイ)
を特定するための接続情報と、(2) 出力するセルに付加
する新たなVCI、VPIを内蔵のルーチングテーブル
に登録する。以上により、発信端末11aと着信端末1
1b間にパスが形成されると、両端末は発呼セル、応答
セルを互いに送受しあって通信手順を確認する。しかる
後、発信端末11aは送信すべきデータを所定バイト長
に分解すると共に、前記割り当てられたVCIを含むヘ
ッダを付けてセルを生成し、該セルをATM網13に送
り出す。各ATM交換機13c-1〜13c-nは上位交換機
から所定の入ハイウェイを介してセルが入力されると、
ルーチングテーブルに基づいて該入力されたセルのVC
Iを付け変えると共に所定の出ハイウェイに送り出す。
この結果、発信端末11aから出力されたセルは呼制御
で決定したパスを介して着信側交換機13c-nに到達す
る。着信側交換機13c-nはルーチングテーブルに基づ
いて、入力されたセルに付加されているVCIを着信端
末に割り当てたVCIに付け変えた後、着信端末11b
が接続されている回線に送出する。
【0012】以後、発信端末11aはセルを順次着信端
末11bに送り、着信端末は受信したセルに含まれる情
報部DTを組立て、元のデータを復元する。以上は、1
つの呼に対する場合であるが、端末−ATM交換機間及
び隣接ATM交換機間の各回線の両端で互いに持ち合う
VCI値を変えることにより、1つの回線に多数の呼に
応じた論理リンクを張ることができ、これにより高速多
重通信が実現される。ATM方式によれば、動画像、デ
ータ、音声等異なる伝送速度をもつ情報源の情報を多重
化することができるため1本の伝送路を有効に使え、し
かも、パケット交換でソフト的に行っているような再送
制御や複雑な通信手順が不要となり、150Mbpsの
超高速のデータ伝送が可能となる。
末11bに送り、着信端末は受信したセルに含まれる情
報部DTを組立て、元のデータを復元する。以上は、1
つの呼に対する場合であるが、端末−ATM交換機間及
び隣接ATM交換機間の各回線の両端で互いに持ち合う
VCI値を変えることにより、1つの回線に多数の呼に
応じた論理リンクを張ることができ、これにより高速多
重通信が実現される。ATM方式によれば、動画像、デ
ータ、音声等異なる伝送速度をもつ情報源の情報を多重
化することができるため1本の伝送路を有効に使え、し
かも、パケット交換でソフト的に行っているような再送
制御や複雑な通信手順が不要となり、150Mbpsの
超高速のデータ伝送が可能となる。
【0013】(b) 本発明の実施例 図4は本発明の実施例構成図であり、全体の構成 1,2はマルチメディア端末であり、例えばテレビ電話
機、10,50はATM交換機である。各ATM交換機
10,50にはATMスイッチは図示せずCPUのみが
示されている。ATM交換機10において、20はOS
(オペレーティングシステム)、30はアプリケーショ
ン部である。オペレーティングシステム20において、
21はマルチメディア端末1からの信号を受信する信号
制御部(DSS)、22はアプリケーション部からのシ
ステムコールにより起動され、呼受付制御アルゴリズム
に従って指定されたVPIに指定された帯域の空きがあ
るか判断して通知する通話路制御部(SWC)、23は
他交換機と信号のやり取りを行なう信号制御部(ISU
P)である。
機、10,50はATM交換機である。各ATM交換機
10,50にはATMスイッチは図示せずCPUのみが
示されている。ATM交換機10において、20はOS
(オペレーティングシステム)、30はアプリケーショ
ン部である。オペレーティングシステム20において、
21はマルチメディア端末1からの信号を受信する信号
制御部(DSS)、22はアプリケーション部からのシ
ステムコールにより起動され、呼受付制御アルゴリズム
に従って指定されたVPIに指定された帯域の空きがあ
るか判断して通知する通話路制御部(SWC)、23は
他交換機と信号のやり取りを行なう信号制御部(ISU
P)である。
【0014】アプリケーション部30において、31は
タスク起動部、32aは呼制御タスク、33a1は音声
コネクション制御タスク、33a2は動画コネクション
制御タスクである。タスク起動部31は交換機に1つ設
けられ、呼発生のための信号を受け付けて呼対応の呼制
御タスク32a及びコネクション対応のコネクション制
御タスク33a1,33a2を起動する。呼制御タスク3
2aはタスク起動部31により起動され、信号制御部2
1,23との間で信号のやりとりを行なって、課金制御
や各コネクションの同一方路選択制御等の呼全体を制御
する。各コネクション制御タスク33a1,33a2はタ
スク起動部31により呼対応に、かつ、各コネクション
毎に起動され、呼制御タスク32aから指定された方路
(VPI)内のパス(VCI)の予約、捕捉及び解放処
理を行なう。
タスク起動部、32aは呼制御タスク、33a1は音声
コネクション制御タスク、33a2は動画コネクション
制御タスクである。タスク起動部31は交換機に1つ設
けられ、呼発生のための信号を受け付けて呼対応の呼制
御タスク32a及びコネクション対応のコネクション制
御タスク33a1,33a2を起動する。呼制御タスク3
2aはタスク起動部31により起動され、信号制御部2
1,23との間で信号のやりとりを行なって、課金制御
や各コネクションの同一方路選択制御等の呼全体を制御
する。各コネクション制御タスク33a1,33a2はタ
スク起動部31により呼対応に、かつ、各コネクション
毎に起動され、呼制御タスク32aから指定された方路
(VPI)内のパス(VCI)の予約、捕捉及び解放処
理を行なう。
【0015】ATM交換機50において、60はOS
(オペレーティングシステム)、70はアプリケーショ
ン部である。オペレーティングシステム60において、
61はマルチメディア端末2からの信号を受信する信号
制御部(DSS)、62は通話路制御部(SWC)、6
3は他交換機と信号のやり取りを行なう信号制御部(I
SUP)である。アプリケーション部70において、7
1はタスク起動部、72aは呼制御タスク、73a1は
音声コネクション制御タスク、73a2は動画コネクシ
ョン制御タスクである。
(オペレーティングシステム)、70はアプリケーショ
ン部である。オペレーティングシステム60において、
61はマルチメディア端末2からの信号を受信する信号
制御部(DSS)、62は通話路制御部(SWC)、6
3は他交換機と信号のやり取りを行なう信号制御部(I
SUP)である。アプリケーション部70において、7
1はタスク起動部、72aは呼制御タスク、73a1は
音声コネクション制御タスク、73a2は動画コネクシ
ョン制御タスクである。
【0016】全体の動作 ATM交換機10に収容されるマルチメディア端末1か
ら別の交換機50に収容されるマルチメディア端末2に
対してテレビ電話をかける場合について、換言すれば音
声及び動画像のコネクションを呼設定時に同時に接続す
る場合について説明する。図5、図6、図7はテレビ電
話サービスを実現するためのシーケンスフロー図であ
る。
ら別の交換機50に収容されるマルチメディア端末2に
対してテレビ電話をかける場合について、換言すれば音
声及び動画像のコネクションを呼設定時に同時に接続す
る場合について説明する。図5、図6、図7はテレビ電
話サービスを実現するためのシーケンスフロー図であ
る。
【0017】(a) マルチメディア端末1よりテレビ電話
用のキーを押下して相手電話番号を入力すると、該端末
1はC-SETUPメッセージ(呼制御信号:発信、着信番号を
含む)を送出すると共に、音声コネクション及び動画コ
ネクション毎にB-SETUPメッセージ(コネクション制御要
信号:帯域(伝送速度)やピーク値、バースト性等を含
む)を交換機10に送出する。交換機10の信号制御部
21はこれらメッセージが呼設定及びコネクション設定
用メッセージであるので、タスク起動部31に送出す
る。 (b) タスク起動部31は信号制御部から送られてきたメ
ッセージに基づいて、端末1用に呼制御タスク32a及
び音声と動画像のそれぞれのコネクション制御タスク3
3a1〜33a2を生成し、それぞれにC-SETUP,B-SETUP
を渡して起動する。
用のキーを押下して相手電話番号を入力すると、該端末
1はC-SETUPメッセージ(呼制御信号:発信、着信番号を
含む)を送出すると共に、音声コネクション及び動画コ
ネクション毎にB-SETUPメッセージ(コネクション制御要
信号:帯域(伝送速度)やピーク値、バースト性等を含
む)を交換機10に送出する。交換機10の信号制御部
21はこれらメッセージが呼設定及びコネクション設定
用メッセージであるので、タスク起動部31に送出す
る。 (b) タスク起動部31は信号制御部から送られてきたメ
ッセージに基づいて、端末1用に呼制御タスク32a及
び音声と動画像のそれぞれのコネクション制御タスク3
3a1〜33a2を生成し、それぞれにC-SETUP,B-SETUP
を渡して起動する。
【0018】(c) 各コネクション制御タスク33a1〜
33a2は受信したB-SETUPメッセージに含まれる帯域情
報等をB-REQメッセージにより呼制御タスク32aに通
知する。呼制御タスク32aは各コネクション制御タス
ク33a1〜33a2から帯域の通知を受信すれば、着信
端末への複数の方路(VPI)を求め、その内の1つの
VPIをB−SEL信号により各コネクション制御タス
ク33a1〜33a2に指定する。各コネクション制御タ
スク33a1〜33a2はそれぞれ指定されたVPIの帯
域に音声、動画像を伝送するための余裕があるか調べ、
余裕があれば、該VPI及び音声及び動画像コネクショ
ン用に所定のVCIを予約(リザーブ)し、その旨をB-
RES信号で呼制御タスク32aに通知する。以上によ
り、音声、動画像の各コネクションについて同一の方路
(VPI)及び各コネクション用のVCIが予約され
る。尚、同一のVPIを予約させるための詳細な処理は
図8に従って後述する。
33a2は受信したB-SETUPメッセージに含まれる帯域情
報等をB-REQメッセージにより呼制御タスク32aに通
知する。呼制御タスク32aは各コネクション制御タス
ク33a1〜33a2から帯域の通知を受信すれば、着信
端末への複数の方路(VPI)を求め、その内の1つの
VPIをB−SEL信号により各コネクション制御タス
ク33a1〜33a2に指定する。各コネクション制御タ
スク33a1〜33a2はそれぞれ指定されたVPIの帯
域に音声、動画像を伝送するための余裕があるか調べ、
余裕があれば、該VPI及び音声及び動画像コネクショ
ン用に所定のVCIを予約(リザーブ)し、その旨をB-
RES信号で呼制御タスク32aに通知する。以上によ
り、音声、動画像の各コネクションについて同一の方路
(VPI)及び各コネクション用のVCIが予約され
る。尚、同一のVPIを予約させるための詳細な処理は
図8に従って後述する。
【0019】(d) 同一VPIの予約が完了すると、呼制
御タスク32aは信号制御部23を介して予約されたV
PIの接続先のATM交換機(図4では端末2を収容す
る交換機50)にC+B-SETUPメッセージを送出する。交
換機50の信号制御部63はこれら信号は呼設定及びコ
ネクション設定用信号であるので、タスク起動部71に
送出する。 (e) タスク起動部71は信号制御部から送られてきた信
号に基づいて、端末2用に呼制御タスク72a及び音声
と動画のそれぞれのコネクション制御タスク73a1〜
73a2を生成し、それぞれにC-SETUPメッセージ,B-SET
UPメッセージを渡して起動する。
御タスク32aは信号制御部23を介して予約されたV
PIの接続先のATM交換機(図4では端末2を収容す
る交換機50)にC+B-SETUPメッセージを送出する。交
換機50の信号制御部63はこれら信号は呼設定及びコ
ネクション設定用信号であるので、タスク起動部71に
送出する。 (e) タスク起動部71は信号制御部から送られてきた信
号に基づいて、端末2用に呼制御タスク72a及び音声
と動画のそれぞれのコネクション制御タスク73a1〜
73a2を生成し、それぞれにC-SETUPメッセージ,B-SET
UPメッセージを渡して起動する。
【0020】(f) 各コネクション制御タスク73a1〜
73a2は受信したB-SETUPメッセージに含まれる帯域情
報をB-REQ信号で呼制御タスク72aに通知する。呼制
御タスク72aは各コネクション制御タスク73a1〜
73a2から帯域の通知を受信すれば、着信端末への方
路(VPI)を求め、該VPIをB-SELメッセージによ
り各コネクション制御タスク73a1〜73a2に指定す
る。該指定されたVPIの帯域に音声、動画像を伝送す
るための余裕があれば、該VPIと音声、動画像コネク
ション用に所定のVCIを予約(リザーブ)し、予約完
了をB-RES信号で呼制御タスク72aに通知する。以上
により、音声、動画像の各コネクションについて同一の
方路(VPI)が予約される。 (g) 予約が完了すると、呼制御タスク72aは信号制御
部61を介して端末2にC-SETUPメッセージを送出す
る。
73a2は受信したB-SETUPメッセージに含まれる帯域情
報をB-REQ信号で呼制御タスク72aに通知する。呼制
御タスク72aは各コネクション制御タスク73a1〜
73a2から帯域の通知を受信すれば、着信端末への方
路(VPI)を求め、該VPIをB-SELメッセージによ
り各コネクション制御タスク73a1〜73a2に指定す
る。該指定されたVPIの帯域に音声、動画像を伝送す
るための余裕があれば、該VPIと音声、動画像コネク
ション用に所定のVCIを予約(リザーブ)し、予約完
了をB-RES信号で呼制御タスク72aに通知する。以上
により、音声、動画像の各コネクションについて同一の
方路(VPI)が予約される。 (g) 予約が完了すると、呼制御タスク72aは信号制御
部61を介して端末2にC-SETUPメッセージを送出す
る。
【0021】(h) 又、呼制御タスク72aは、音声及び
動画コネクション制御タスク73a 1〜73a2に全コネ
クションの予約が成功したことをB-SUCメッセージによ
り通知し、通知されたコネクション制御タスクは信号制
御部61を介して端末2にB-SETUPメッセージを送出す
る。 (i) 端末2はC-SETUP,B-SETUPメッセージの受信によ
り、応答可能であれば、応答可能を示すALTメッセージ
を信号制御部61を介して呼制御タスク72aに送出す
る。呼制御タスク72aは信号制御部63,23を介し
て呼制御タスク32aにALTメッセージを送出する。こ
れにより、呼制御タスク32aは、ALTメッセージを信
号制御部21を介して端末1に送出する。
動画コネクション制御タスク73a 1〜73a2に全コネ
クションの予約が成功したことをB-SUCメッセージによ
り通知し、通知されたコネクション制御タスクは信号制
御部61を介して端末2にB-SETUPメッセージを送出す
る。 (i) 端末2はC-SETUP,B-SETUPメッセージの受信によ
り、応答可能であれば、応答可能を示すALTメッセージ
を信号制御部61を介して呼制御タスク72aに送出す
る。呼制御タスク72aは信号制御部63,23を介し
て呼制御タスク32aにALTメッセージを送出する。こ
れにより、呼制御タスク32aは、ALTメッセージを信
号制御部21を介して端末1に送出する。
【0022】(j) 端末2はALTメッセージ送出後、着信
者がオフフックするとC-CONN及びB-CONNメッセージを信
号制御部61を介してそれぞれ呼制御タスク72a及び
各コネクション制御タスク73a1,73a2に送出す
る。各コネクション制御タスク73a1,73a2は、先
に予約したVPI、VCIを捕捉してコネクションを設
定した後、呼制御タスク72aにB-ESTメッセージを送
出する。 (k) これにより、呼制御タスク72aは、C+B-CONNメッ
セージを信号制御部63、23を介して呼制御タスク3
2aに送出する。 (m) 呼制御タスク32aはC-CONNメッセージを信号制御
部21を介して端末1に送出後、B-CONNメッセージを各
コネクション制御タスク33a1,33a2に送出する。
者がオフフックするとC-CONN及びB-CONNメッセージを信
号制御部61を介してそれぞれ呼制御タスク72a及び
各コネクション制御タスク73a1,73a2に送出す
る。各コネクション制御タスク73a1,73a2は、先
に予約したVPI、VCIを捕捉してコネクションを設
定した後、呼制御タスク72aにB-ESTメッセージを送
出する。 (k) これにより、呼制御タスク72aは、C+B-CONNメッ
セージを信号制御部63、23を介して呼制御タスク3
2aに送出する。 (m) 呼制御タスク32aはC-CONNメッセージを信号制御
部21を介して端末1に送出後、B-CONNメッセージを各
コネクション制御タスク33a1,33a2に送出する。
【0023】(n) 各コネクション制御タスク33a1,
33a2は、先に予約したVPI、VCIを捕捉して、
コネクションを設定した後、信号制御部21を介して端
末1にB-CONNメッセージを送出する。以上により、端末
1及び端末2の間で、音声及び動画像のマルチコネクシ
ョンが設立され、テレビ電話の通信中状態となる。 (o) 通信が終了して端末1が切断されると、該端末1は
C-REL及びB-RELメッセージを信号制御部2を介してそれ
ぞれ呼制御タスク32aと各コネクション制御タスク3
3a1,33a2に送出する。
33a2は、先に予約したVPI、VCIを捕捉して、
コネクションを設定した後、信号制御部21を介して端
末1にB-CONNメッセージを送出する。以上により、端末
1及び端末2の間で、音声及び動画像のマルチコネクシ
ョンが設立され、テレビ電話の通信中状態となる。 (o) 通信が終了して端末1が切断されると、該端末1は
C-REL及びB-RELメッセージを信号制御部2を介してそれ
ぞれ呼制御タスク32aと各コネクション制御タスク3
3a1,33a2に送出する。
【0024】(p) 各コネクション制御タスク33a1,
33a2は、捕捉中のVPI、VCIを解放した後、呼
制御タスク32aにB-DELメッセージを送出し、自タス
クを終了させる。 (q) B-DELメッセージの受信により、呼制御タスク32
aはC+B-RELメッセージを信号制御部23,63を介し
て呼制御タスク72aに送る。 (r) 呼制御タスク72aは信号制御部61を介して端末
2にC-RELメッセージを送出した後、各コネクション制
御タスク73a1,73a2にB-RELメッセージを送出す
る。
33a2は、捕捉中のVPI、VCIを解放した後、呼
制御タスク32aにB-DELメッセージを送出し、自タス
クを終了させる。 (q) B-DELメッセージの受信により、呼制御タスク32
aはC+B-RELメッセージを信号制御部23,63を介し
て呼制御タスク72aに送る。 (r) 呼制御タスク72aは信号制御部61を介して端末
2にC-RELメッセージを送出した後、各コネクション制
御タスク73a1,73a2にB-RELメッセージを送出す
る。
【0025】(s) 各コネクション制御タスク73a1,
73a2は、捕捉中のVPI、VCIを解放した後、呼
制御タスク72aにB-DELメッセージを送出し、しかる
後、信号制御部61を介して端末2にB-RELメッセージ
を送出して自タスクを終了させる。 (t) これにより、端末2はC-RELCOMメッセージを送出す
る。 (u) 呼制御タスク72aは、信号制御部63,23を介
して呼制御タスク32aにC-RLCメッセージを送出した
後、自タスクを終了させ、呼制御タスク32aはC-RLC
メッセージを受信して自タスクを終了させる。
73a2は、捕捉中のVPI、VCIを解放した後、呼
制御タスク72aにB-DELメッセージを送出し、しかる
後、信号制御部61を介して端末2にB-RELメッセージ
を送出して自タスクを終了させる。 (t) これにより、端末2はC-RELCOMメッセージを送出す
る。 (u) 呼制御タスク72aは、信号制御部63,23を介
して呼制御タスク32aにC-RLCメッセージを送出した
後、自タスクを終了させ、呼制御タスク32aはC-RLC
メッセージを受信して自タスクを終了させる。
【0026】同一方路(VPI)の予約制御 図8はマルチコネクション設定時に全てのコネクション
に同一のVPIを予約させるための呼制御タスク32a
の処理の流れ図である。呼制御タスク32aは各コネク
ション制御タスク33a1,33a2からB-REQメッセー
ジを受信すると、該メッセージの中から音声及び動画像
の帯域(伝送速度)を読み取る(ステップ101)。例え
ば、各コネクション制御タスク33a1,33a2はB-RE
Qメッセージにより音声用に64Kbps、動画像用に20M
bpsの必要帯域を送る。ついで、呼制御タスク32aはC
-SETUPメッセージに含まれる着信番号から相手端末に到
達可能な全方路のリスト(VPIリスト)を作成する
(ステップ102)。
に同一のVPIを予約させるための呼制御タスク32a
の処理の流れ図である。呼制御タスク32aは各コネク
ション制御タスク33a1,33a2からB-REQメッセー
ジを受信すると、該メッセージの中から音声及び動画像
の帯域(伝送速度)を読み取る(ステップ101)。例え
ば、各コネクション制御タスク33a1,33a2はB-RE
Qメッセージにより音声用に64Kbps、動画像用に20M
bpsの必要帯域を送る。ついで、呼制御タスク32aはC
-SETUPメッセージに含まれる着信番号から相手端末に到
達可能な全方路のリスト(VPIリスト)を作成する
(ステップ102)。
【0027】しかる後、VPIリストにVPIが存在す
るかチェックし(ステップ103)、存在すれば、先頭
VPI(VPIIとする)を選択する(ステップ10
4)。ついで、B-SELメッセージにより先頭VPI(V
PII)を各コネクション制御タスク33a1〜33a2
に送出し、VCIの予約処理を行なわせる。各コネクシ
ョン制御タスク33a1〜33a2はB-SELメッセージを
受信すると、オペレーティングシステム20の通話路制
御部22に対し、指定されたVPIの帯域に音声、動画
像を伝送するための余裕があるか調べるように依頼す
る。通話路制御部33は呼受付制御アルゴリズムに従っ
て余裕があるかのチェックを行ない結果を各コネクショ
ン制御タスクに通知する。
るかチェックし(ステップ103)、存在すれば、先頭
VPI(VPIIとする)を選択する(ステップ10
4)。ついで、B-SELメッセージにより先頭VPI(V
PII)を各コネクション制御タスク33a1〜33a2
に送出し、VCIの予約処理を行なわせる。各コネクシ
ョン制御タスク33a1〜33a2はB-SELメッセージを
受信すると、オペレーティングシステム20の通話路制
御部22に対し、指定されたVPIの帯域に音声、動画
像を伝送するための余裕があるか調べるように依頼す
る。通話路制御部33は呼受付制御アルゴリズムに従っ
て余裕があるかのチェックを行ない結果を各コネクショ
ン制御タスクに通知する。
【0028】各コネクション制御タスク33a1〜33
a2はそれぞれ指定されたVPIの帯域に音声、動画像
を伝送するための余裕があれば、該VPI及び所定のV
CIを予約(リザーブ)し、予約完了をB-RESメッセー
ジで呼制御タスク32aに通知する。又、予約できなけ
ればその旨をB-NOTメッセージで呼制御タスク32aに
通知する(ステップ105)。呼制御タスク32aは、
予約が完了しているかチェックし、全てのコネクション
制御タスク33a1,33a2からB-RESメッセージを受
け取れば、全てのコネクションについて同一VPIの予
約が成功したものとして処理を終了する(ステップ10
6)。
a2はそれぞれ指定されたVPIの帯域に音声、動画像
を伝送するための余裕があれば、該VPI及び所定のV
CIを予約(リザーブ)し、予約完了をB-RESメッセー
ジで呼制御タスク32aに通知する。又、予約できなけ
ればその旨をB-NOTメッセージで呼制御タスク32aに
通知する(ステップ105)。呼制御タスク32aは、
予約が完了しているかチェックし、全てのコネクション
制御タスク33a1,33a2からB-RESメッセージを受
け取れば、全てのコネクションについて同一VPIの予
約が成功したものとして処理を終了する(ステップ10
6)。
【0029】しかし、すべてのコネクション制御タスク
33a1,33a2にて予約可とならなければ、制御タス
ク32aはB-CANメッセージを送出して、一旦、予約し
たVCIを全て解除させると共に、VPIリストから先
頭VCIを削除し(ステップ107)、以後ステップ1
03以降の処理を繰り返す。以後、同一VPIの予約が
成功するまで処理を繰返し、予約が成功する前に、VP
Iリストが空になれば、すなわち、ステップ102で求
めた全てのVPIについて、予約不可ならば呼損とみな
して、送出元であるマルチメディア端末1にその旨を示
すC-REJECTメッセージを送る。以上、本発明を実施例に
より説明したが、本発明は請求の範囲に記載した本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明はこれら
を排除するものではない。
33a1,33a2にて予約可とならなければ、制御タス
ク32aはB-CANメッセージを送出して、一旦、予約し
たVCIを全て解除させると共に、VPIリストから先
頭VCIを削除し(ステップ107)、以後ステップ1
03以降の処理を繰り返す。以後、同一VPIの予約が
成功するまで処理を繰返し、予約が成功する前に、VP
Iリストが空になれば、すなわち、ステップ102で求
めた全てのVPIについて、予約不可ならば呼損とみな
して、送出元であるマルチメディア端末1にその旨を示
すC-REJECTメッセージを送る。以上、本発明を実施例に
より説明したが、本発明は請求の範囲に記載した本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明はこれら
を排除するものではない。
【0030】
【発明の効果】以上本発明によれば、呼制御処理と各コ
ネクション制御処理を分離させたから、1つの呼で処理
すべきコネクション数が増加しても呼全体の状態数の増
加を抑制することができ、呼処理制御を容易にできる。
又、本発明によれば、全てのコネクションに同一方路
(同一の交換機)を選択させるように構成したから、着
局において、各コネクションが同一呼であることの判定
ができ、マルチコネクション制御が可能となる。更に、
本発明によれば、各コネクション制御処理部(コネクシ
ョン制御タスク)は呼制御処理部(呼制御タスク)から
指定された方路に基づいてパス設定を行ない、その結果
を呼制御処理部に通知し、呼制御処理部は指定された方
路についてパス設定が不可能なコネクションが存在する
場合には、別の方路を各コネクション制御処理部に指定
して選択させるように構成したから、呼損の可能性を抑
えることができ、又、呼制御処理部は全ての方路につい
てパス設定が不可能な場合には、呼損とみなしてその旨
の信号を送信元に送り返すことができる。
ネクション制御処理を分離させたから、1つの呼で処理
すべきコネクション数が増加しても呼全体の状態数の増
加を抑制することができ、呼処理制御を容易にできる。
又、本発明によれば、全てのコネクションに同一方路
(同一の交換機)を選択させるように構成したから、着
局において、各コネクションが同一呼であることの判定
ができ、マルチコネクション制御が可能となる。更に、
本発明によれば、各コネクション制御処理部(コネクシ
ョン制御タスク)は呼制御処理部(呼制御タスク)から
指定された方路に基づいてパス設定を行ない、その結果
を呼制御処理部に通知し、呼制御処理部は指定された方
路についてパス設定が不可能なコネクションが存在する
場合には、別の方路を各コネクション制御処理部に指定
して選択させるように構成したから、呼損の可能性を抑
えることができ、又、呼制御処理部は全ての方路につい
てパス設定が不可能な場合には、呼損とみなしてその旨
の信号を送信元に送り返すことができる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】ATMセルの構成図である。
【図3】ATM網の説明図である。
【図4】本発明の実施例構成図である。
【図5】テレビ電話サービスを実現するためのシーケン
スフロー図(その1)である。
スフロー図(その1)である。
【図6】テレビ電話サービスを実現するためのシーケン
スフロー図(その2)である。
スフロー図(その2)である。
【図7】テレビ電話サービスを実現するためのシーケン
スフロー図(その3)である。
スフロー図(その3)である。
【図8】全コネクションに同一方路を予約させるための
処理の流れ図である。
処理の流れ図である。
21・・信号制御部 31・・タスク起動部 32a・・呼制御タスク 33a1〜33am・・コネクション制御タスク
Claims (6)
- 【請求項1】 非同期転送モードによるATM交換機に
接続されるマルチメディア端末からの単一呼で複数のメ
ディアのコネクションを制御するATM交換機の呼処理
方式において、 呼全体を制御する呼制御処理手段と各コネクションのパ
スの設立、解放を制御するコネクション制御処理手段を
分離して設け、呼制御とコネクション制御処理を分離し
たことを特徴とするATM交換機における呼処理方式。 - 【請求項2】 交換機にタスク起動部を設け、該タスク
起動部は呼の発生により、呼対応に呼制御処理手段とし
ての呼制御タスクと各コネクション制御処理手段として
のコネクション制御タスクを生成して起動することによ
り呼を受け付けることを特徴とする請求項1記載のAT
M交換機における呼処理方式。 - 【請求項3】 呼制御タスクは、各コネクション制御タ
スクに同一方路のパス(VPI)を指定して選択させる
ことを特徴とする請求項2記載のATM交換機における
呼処理方式。 - 【請求項4】 各コネクション制御タスクは呼制御タス
クから指定された方路に基づいてパス設定及び解放を行
ない、その結果を呼制御タスクに通知することを特徴と
する請求項3記載のATM交換機における呼処理方式。 - 【請求項5】 呼制御タスクが指定された方路について
パス設定が不可能なコネクション制御タスクが存在する
場合には、呼制御タスクは別の方路を各コネクション制
御タスクに指定して選択させることを特徴とする請求項
4記載のATM交換機における呼処理方式。 - 【請求項6】 呼制御タスクは、全ての方路についてパ
ス設定が不可能な場合には、呼損とみなしてその旨の信
号を送信元に送り返すことを特徴とする請求項5記載の
ATM交換機における呼処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32051692A JPH06169318A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | Atm交換機における呼処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32051692A JPH06169318A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | Atm交換機における呼処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06169318A true JPH06169318A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18122322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32051692A Pending JPH06169318A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | Atm交換機における呼処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06169318A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997009804A1 (en) * | 1995-09-06 | 1997-03-13 | Fujitsu Limited | Exchange for controlling communication service |
| JP2002522962A (ja) * | 1998-08-04 | 2002-07-23 | エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション | ネットワークリソースの割当て方法 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP32051692A patent/JPH06169318A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997009804A1 (en) * | 1995-09-06 | 1997-03-13 | Fujitsu Limited | Exchange for controlling communication service |
| US6636513B1 (en) | 1995-09-06 | 2003-10-21 | Fujitsu Limited | Switching system |
| CN100344134C (zh) * | 1995-09-06 | 2007-10-17 | 富士通株式会社 | 通信业务控制交换设备 |
| JP2002522962A (ja) * | 1998-08-04 | 2002-07-23 | エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション | ネットワークリソースの割当て方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001226 |