JPH06169653A - 地面被覆フイルムの敷設方法及びその装置 - Google Patents
地面被覆フイルムの敷設方法及びその装置Info
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- JPH06169653A JPH06169653A JP35324692A JP35324692A JPH06169653A JP H06169653 A JPH06169653 A JP H06169653A JP 35324692 A JP35324692 A JP 35324692A JP 35324692 A JP35324692 A JP 35324692A JP H06169653 A JPH06169653 A JP H06169653A
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Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 既敷設のフイルム側端と次工程のフイルムと
の重合部に、接着剤を供給しながら敷設し良好なフイル
ムの連続敷設を可能となす。 【構成】 作業機1の縦杆7にはロールフイルム26を
装架すると共に、張りローラー25cを設けその後方に
転圧ローラー28を配置し、前記ロールフイルム26の
側方に接着剤供給装置としてのテープ供給装置30を設
ける。テープ供給装置30は両面テープ31の使用がで
きるように、繰出輪32、及びテープ紙片31aの巻取
り輪33で構成してある。従ってテープ31はロールフ
イルム26に貼り着けられ機体の走行に伴い繰り出され
るとき、フイルム27を既敷設のフイルムに的確に接合
する。また横杆6には前工程で敷設されたフイルムに次
工程のフイルム27が重合代Lを有して敷設されると
き、重合部Hに付着した土等の付着物Wを除去する払拭
装置40が設けてある。
の重合部に、接着剤を供給しながら敷設し良好なフイル
ムの連続敷設を可能となす。 【構成】 作業機1の縦杆7にはロールフイルム26を
装架すると共に、張りローラー25cを設けその後方に
転圧ローラー28を配置し、前記ロールフイルム26の
側方に接着剤供給装置としてのテープ供給装置30を設
ける。テープ供給装置30は両面テープ31の使用がで
きるように、繰出輪32、及びテープ紙片31aの巻取
り輪33で構成してある。従ってテープ31はロールフ
イルム26に貼り着けられ機体の走行に伴い繰り出され
るとき、フイルム27を既敷設のフイルムに的確に接合
する。また横杆6には前工程で敷設されたフイルムに次
工程のフイルム27が重合代Lを有して敷設されると
き、重合部Hに付着した土等の付着物Wを除去する払拭
装置40が設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地面等を被覆することの
できるフイルムの敷設方法及びその装置に関する。
できるフイルムの敷設方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来農業用圃場において消毒の際、圃場
の全面にフイルムを敷設するマルチ作業の方式は、特開
平4−84833号公報のように前工程でフイルムの両
端をトラクターや管理機に牽引された作業機で地中に巻
き込んで埋め込み固定し、該フイルムの端部に次工程の
フイルムを隣接させて、同様にフイルム側端に土を巻き
込ませながら順次敷設するものや、図8に示すように前
工程で地面に敷設したフイルム27の一側辺に次工程の
フイルム27を重合するとき、該フイルムが重合する上
辺27aに、圃場の土を掬い上げ装置Pで掬い上げなが
ら連続的に載置させて、この土Wの重量で次工程のフイ
ルムを既設のフイルムと密着するように隣接させなが
ら、連続的に敷設作業を行うものが知られている。
の全面にフイルムを敷設するマルチ作業の方式は、特開
平4−84833号公報のように前工程でフイルムの両
端をトラクターや管理機に牽引された作業機で地中に巻
き込んで埋め込み固定し、該フイルムの端部に次工程の
フイルムを隣接させて、同様にフイルム側端に土を巻き
込ませながら順次敷設するものや、図8に示すように前
工程で地面に敷設したフイルム27の一側辺に次工程の
フイルム27を重合するとき、該フイルムが重合する上
辺27aに、圃場の土を掬い上げ装置Pで掬い上げなが
ら連続的に載置させて、この土Wの重量で次工程のフイ
ルムを既設のフイルムと密着するように隣接させなが
ら、連続的に敷設作業を行うものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して従来の特開平4
−84833号公報のものは、前工程で既設のフイルム
側端に隣接して次工程のフイルムを敷設する際、両者の
間に隙間無く敷設することは極めて困難で作業に熟練を
要する困難性がある。また隣接するフイルム間には未消
毒土壌部分が残置したり、この間から作物の育成には好
ましくない有害物が雨水等とともに地中に侵入したり、
地中に散布した薬剤のガスがこの隙間から大気中に放出
され、種々の有害な結果を伴う欠点がある。また後者の
方式では既設のフイルムに次工程のフイルムを重ねる手
段として圃場の土を載せ掛けるため、敷設作業後に強風
や大雨に見舞われたり、日数を経ると載置された土が部
分的に吹き飛ばされたり流れ落ちたりし易い。またこの
部分に重ねられたフイルムは剥がされてしまうので、所
期の敷設作業の目的は達成できなくなる恐れがある。
−84833号公報のものは、前工程で既設のフイルム
側端に隣接して次工程のフイルムを敷設する際、両者の
間に隙間無く敷設することは極めて困難で作業に熟練を
要する困難性がある。また隣接するフイルム間には未消
毒土壌部分が残置したり、この間から作物の育成には好
ましくない有害物が雨水等とともに地中に侵入したり、
地中に散布した薬剤のガスがこの隙間から大気中に放出
され、種々の有害な結果を伴う欠点がある。また後者の
方式では既設のフイルムに次工程のフイルムを重ねる手
段として圃場の土を載せ掛けるため、敷設作業後に強風
や大雨に見舞われたり、日数を経ると載置された土が部
分的に吹き飛ばされたり流れ落ちたりし易い。またこの
部分に重ねられたフイルムは剥がされてしまうので、所
期の敷設作業の目的は達成できなくなる恐れがある。
【0004】さらにマルチ作業と同時に土壌消毒を行う
圃場においては、経時後に前記フイルムを剥ぎ取る際、
フイルムに被覆された消毒済の土壌中に、前記未消毒の
まま掬い上げられた重し用の土が大量に混入することに
なるので、これが未消毒土壌で作物に有害な害虫菌を発
生させ穀物の育成障害を惹起する欠点があった。また上
記のように相隣接するフイルムを敷設するとき、土壌を
用いる方式は構造が複雑になること、及び土壌の粘土,
湿度,乾燥具合等の諸条件に左右されて、正確で能率的
なフイルム敷設の連続作業が困難である等の問題があ
る。
圃場においては、経時後に前記フイルムを剥ぎ取る際、
フイルムに被覆された消毒済の土壌中に、前記未消毒の
まま掬い上げられた重し用の土が大量に混入することに
なるので、これが未消毒土壌で作物に有害な害虫菌を発
生させ穀物の育成障害を惹起する欠点があった。また上
記のように相隣接するフイルムを敷設するとき、土壌を
用いる方式は構造が複雑になること、及び土壌の粘土,
湿度,乾燥具合等の諸条件に左右されて、正確で能率的
なフイルム敷設の連続作業が困難である等の問題があ
る。
【0005】そこで、本発明は上記の従来解決しえなか
ったフイルム連続敷設上の欠点や問題を解消すべく前工
程で敷設されたフイルムの側端に、次工程のフイルムを
重合代を有して重ね、両フイルム間に接着剤を供給しな
がら敷設する地面被覆フイルムの敷設方法と装置を提供
するものである。
ったフイルム連続敷設上の欠点や問題を解消すべく前工
程で敷設されたフイルムの側端に、次工程のフイルムを
重合代を有して重ね、両フイルム間に接着剤を供給しな
がら敷設する地面被覆フイルムの敷設方法と装置を提供
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による地面被覆フイルムの敷設方法は、作業
機にロール状となして装架されたフイルムを地面に敷設
するに、前工程で敷設されたフイルムの側端に次工程の
フイルムを重合代を有して重ね、両フイルム間に接着剤
を供給しながら敷設するようにしている。上記接着剤と
して粘着剤を塗布したテープを用いることができる。
め、本発明による地面被覆フイルムの敷設方法は、作業
機にロール状となして装架されたフイルムを地面に敷設
するに、前工程で敷設されたフイルムの側端に次工程の
フイルムを重合代を有して重ね、両フイルム間に接着剤
を供給しながら敷設するようにしている。上記接着剤と
して粘着剤を塗布したテープを用いることができる。
【0007】また上記フイルム敷設に用いる装置は、第
1に走行作業車にフイルム敷設用の作業機を連結し、該
作業機にロールフイルムを回転自在に懸架する懸架装置
と、ロールフイルムより繰出されるフイルム側端部を既
敷設フイルム上面に押接する転圧ローラを軸支するとと
もに、上記既敷設フイルム上面と繰出しフイルムの押接
面との間に接着剤を供給する接着剤供給装置を設けたこ
とを特徴としている。
1に走行作業車にフイルム敷設用の作業機を連結し、該
作業機にロールフイルムを回転自在に懸架する懸架装置
と、ロールフイルムより繰出されるフイルム側端部を既
敷設フイルム上面に押接する転圧ローラを軸支するとと
もに、上記既敷設フイルム上面と繰出しフイルムの押接
面との間に接着剤を供給する接着剤供給装置を設けたこ
とを特徴としている。
【0008】さらに第2の特徴は接着剤を片面に剥離用
テープ紙片を貼付した両面接着テープとし、接着剤供給
装置がロール状の接着テープを回転自在に軸支する枢軸
と、接着テープの繰出し作動に対応してテープ紙片を巻
取る巻取輪及び該巻取輪を軸支する枢軸とを備えた点に
ある。
テープ紙片を貼付した両面接着テープとし、接着剤供給
装置がロール状の接着テープを回転自在に軸支する枢軸
と、接着テープの繰出し作動に対応してテープ紙片を巻
取る巻取輪及び該巻取輪を軸支する枢軸とを備えた点に
ある。
【0009】
【作用】上記本発明によるフイルムの敷設方法で、作業
機に敷設装置と土壌消毒装置とを備えての作業は次のよ
うにして行われるものである。先ず繰出輪32に装着し
た両面テープ31を繰り出し、テープ紙片31aを剥い
で巻取り輪33に巻付け固定する一方、両面に粘着剤を
塗布したテープ31をフイルム27の両側重合代L,L
内側面に貼着する。その後図5(B),(C)における
前工程で敷設されたア,イ列のフイルム27,27間の
フイルム未敷地ウの央部に走行輪2を位置させ機体を前
進走行させる。このときロールフイルム26の前位で刃
杆10はノズル8から薬剤を土壌中に噴出注入する。そ
して、機体の進行と共に両側にテープ31を貼着して繰
り出されるフイルム27は、その重合代L,Lを左右の
ア,イ列フイルム27の側辺重合部にまたがって順次敷
設されるとき、前記テープ31が貼着されたフイルム上
部分を張りローラー25c,25c、並びに押圧輪23
で押圧されることで、重合した両フイルム27,27は
テープ31を介して互いに縦方向に密着しながら貼り合
わされるものである。
機に敷設装置と土壌消毒装置とを備えての作業は次のよ
うにして行われるものである。先ず繰出輪32に装着し
た両面テープ31を繰り出し、テープ紙片31aを剥い
で巻取り輪33に巻付け固定する一方、両面に粘着剤を
塗布したテープ31をフイルム27の両側重合代L,L
内側面に貼着する。その後図5(B),(C)における
前工程で敷設されたア,イ列のフイルム27,27間の
フイルム未敷地ウの央部に走行輪2を位置させ機体を前
進走行させる。このときロールフイルム26の前位で刃
杆10はノズル8から薬剤を土壌中に噴出注入する。そ
して、機体の進行と共に両側にテープ31を貼着して繰
り出されるフイルム27は、その重合代L,Lを左右の
ア,イ列フイルム27の側辺重合部にまたがって順次敷
設されるとき、前記テープ31が貼着されたフイルム上
部分を張りローラー25c,25c、並びに押圧輪23
で押圧されることで、重合した両フイルム27,27は
テープ31を介して互いに縦方向に密着しながら貼り合
わされるものである。
【0010】上記のように敷設され両面テープ31で重
合接着されたフイルム27は、横方向の風等による剥ぐ
り力に対して極めて強く、強風等により容易に剥離され
ることもなく長期間安心して用いることができ、また機
密性も充分に確保できることになる。またフイルム敷設
始端部からの縦方向、上方への持ち上げは人力によって
容易に剥離可能であり、次段階の作業に伴うフイルムの
剥離作業が簡潔でフイルム使用後の後片付けを効果的に
行うことができるものである。
合接着されたフイルム27は、横方向の風等による剥ぐ
り力に対して極めて強く、強風等により容易に剥離され
ることもなく長期間安心して用いることができ、また機
密性も充分に確保できることになる。またフイルム敷設
始端部からの縦方向、上方への持ち上げは人力によって
容易に剥離可能であり、次段階の作業に伴うフイルムの
剥離作業が簡潔でフイルム使用後の後片付けを効果的に
行うことができるものである。
【0011】
【実施例】以下図示する実施例につき説明すると、図1
において1 は本装置を備えた作業機であり、例えば耕耘
機,牽引車,トラクタ等走行輪2を有する作業車3にヒ
ッチ部4を介して着脱自在に取り付けられる。上記作業
機1は、前記ヒッチ部4に取り付けられる主杆5に横杆
6と縦杆7とを設け、以下の装置を備えて構成される。
即ち前記横杆6には消毒液誘導用のノズル8付きパイプ
9を備えた刃杆10を適数個着脱自在に設けると共に、
後方に延出した腕杆12には押圧装置15の取付具16
を設けた腕17をピン18で枢支すると共に、引っ張り
バネ19で張圧した支点越え機構をもって支持してい
る。
において1 は本装置を備えた作業機であり、例えば耕耘
機,牽引車,トラクタ等走行輪2を有する作業車3にヒ
ッチ部4を介して着脱自在に取り付けられる。上記作業
機1は、前記ヒッチ部4に取り付けられる主杆5に横杆
6と縦杆7とを設け、以下の装置を備えて構成される。
即ち前記横杆6には消毒液誘導用のノズル8付きパイプ
9を備えた刃杆10を適数個着脱自在に設けると共に、
後方に延出した腕杆12には押圧装置15の取付具16
を設けた腕17をピン18で枢支すると共に、引っ張り
バネ19で張圧した支点越え機構をもって支持してい
る。
【0012】前記押圧装置15は取付杆20に支軸2
1、及びバネ付きネジ杆22で上下調節自在に弾圧支持
した押圧輪23、並びに取付杆20に着脱自在に回動支
持される土寄せ輪24を備えている。また縦杆7には前
後及び上下に調節可能な支杆25を取付け、該支杆25
の下端に設けた横腕25aには、縦腕25bを介してロ
ールフイルム26を着脱自在に装架せしめる懸架装置2
5’を構成すると共に、張りローラー25c,25cを
設け、その後方にフイルム27を地面に転圧する転圧ロ
ーラー28を支杆29,29を介して配置し、且つ前記
ロールフイルム26の上方両側位置に接着剤供給装置A
としてのテープ供給装置30を設けてなる。
1、及びバネ付きネジ杆22で上下調節自在に弾圧支持
した押圧輪23、並びに取付杆20に着脱自在に回動支
持される土寄せ輪24を備えている。また縦杆7には前
後及び上下に調節可能な支杆25を取付け、該支杆25
の下端に設けた横腕25aには、縦腕25bを介してロ
ールフイルム26を着脱自在に装架せしめる懸架装置2
5’を構成すると共に、張りローラー25c,25cを
設け、その後方にフイルム27を地面に転圧する転圧ロ
ーラー28を支杆29,29を介して配置し、且つ前記
ロールフイルム26の上方両側位置に接着剤供給装置A
としてのテープ供給装置30を設けてなる。
【0013】この実施例において、該テープ供給装置3
0はテープ31をテープの両面に粘着剤が塗布されて、
その一側にテープ紙片を有する市販品の両面テープの使
用を可能となしている。このためテープ31を装着する
繰出輪32、及びテープ紙片31aの巻取り輪33は、
取付板34に遊動枢支した枢軸35,36にそれぞれ着
脱自在に設けられ、テープ31の補填並びにテープ紙片
31aの交換が簡易に行えるようになっている。また繰
出輪32はプーリー32aと一体形成され、前記枢軸3
5に揺動可能に支架せるアーム37の他端に軸支した、
ロール37aを有するプーリー38をベルト39を巻掛
けて伝動する。
0はテープ31をテープの両面に粘着剤が塗布されて、
その一側にテープ紙片を有する市販品の両面テープの使
用を可能となしている。このためテープ31を装着する
繰出輪32、及びテープ紙片31aの巻取り輪33は、
取付板34に遊動枢支した枢軸35,36にそれぞれ着
脱自在に設けられ、テープ31の補填並びにテープ紙片
31aの交換が簡易に行えるようになっている。また繰
出輪32はプーリー32aと一体形成され、前記枢軸3
5に揺動可能に支架せるアーム37の他端に軸支した、
ロール37aを有するプーリー38をベルト39を巻掛
けて伝動する。
【0014】そして前記巻取り輪の枢軸36には上記ロ
ール37aに接当して摩擦回動される受けロール36a
が設けられている。従ってテープ31がフイルム27に
貼り着けられてその敷設と共に繰り出されると、テープ
31に引かれて繰出輪32は図3の如く矢印方向に回転
し、巻取り輪33はベルト39,プーリー38,ロール
37a,受けロール36aを介して回動され、テープ3
1から紙片テープ31aを具合よく剥ぎながら的確に巻
き取ることができるものである。このとき紙片31aの
巻取り周速とテープ31の繰り出し周速に速度差が生じ
ないように、ロール37a,36a間は必要に応じてス
リップするようになっている。
ール37aに接当して摩擦回動される受けロール36a
が設けられている。従ってテープ31がフイルム27に
貼り着けられてその敷設と共に繰り出されると、テープ
31に引かれて繰出輪32は図3の如く矢印方向に回転
し、巻取り輪33はベルト39,プーリー38,ロール
37a,受けロール36aを介して回動され、テープ3
1から紙片テープ31aを具合よく剥ぎながら的確に巻
き取ることができるものである。このとき紙片31aの
巻取り周速とテープ31の繰り出し周速に速度差が生じ
ないように、ロール37a,36a間は必要に応じてス
リップするようになっている。
【0015】40は図5にて後述する前工程で敷設され
たフイルム27の側端で、次工程のフイルム27が重合
代Lを有して敷設されるとき、接着剤又はテープ31で
貼着する接着部分の表面に散在する土等の付着物Wを除
去する払拭装置である。この実施例における払拭装置4
0は、作業車3から伝動具41を介して内向きに回転す
る回転輪42の外周に、柔軟で可撓性のあるブラシ43
を放射方向に植設してなる。そして前記回転輪42はフ
イルム27の両側の前記接着部分の前位において、横杆
6に支持した支持棒44で、上下左右に調節自在に設け
られ、敷設されたフイルム27に対し最適姿勢が選定で
きるように企図されている。従って図4において回転輪
42が回転し、ブラシ43がフイルム27と接するとブ
ラシ43はその中途が具合よく後退屈曲し、既設フイル
ム重合面上にある土等の付着物Wをあたかも箒で掃きと
るように的確に除去することができるものである。
たフイルム27の側端で、次工程のフイルム27が重合
代Lを有して敷設されるとき、接着剤又はテープ31で
貼着する接着部分の表面に散在する土等の付着物Wを除
去する払拭装置である。この実施例における払拭装置4
0は、作業車3から伝動具41を介して内向きに回転す
る回転輪42の外周に、柔軟で可撓性のあるブラシ43
を放射方向に植設してなる。そして前記回転輪42はフ
イルム27の両側の前記接着部分の前位において、横杆
6に支持した支持棒44で、上下左右に調節自在に設け
られ、敷設されたフイルム27に対し最適姿勢が選定で
きるように企図されている。従って図4において回転輪
42が回転し、ブラシ43がフイルム27と接するとブ
ラシ43はその中途が具合よく後退屈曲し、既設フイル
ム重合面上にある土等の付着物Wをあたかも箒で掃きと
るように的確に除去することができるものである。
【0016】また上記伝動具41の構成について説明す
ると、作業車側の一端には駆動ベベルギヤ51と噛合す
るベベルギヤ52を設け、両ベベルギヤ51,52は軸
受を有するホルダー53で一体的に支持し、前記駆動ベ
ベルギヤ51を駆動軸3aに嵌合すると共に、前記ホル
ダー53を作業車3の伝動ケース3bにネジ3cで着脱
自在に取り付けてある。50は前記ベベルギヤ52に固
定されたゴムホース等のフレキシブルシャフトであり、
その他端は回転輪42のプーリー45へ、ベルト46を
介して駆動するプーリー47の駆動軸55に嵌合して、
回転動力を伝達するように構成されている。60はヒッ
チ部4に着脱自在な架台61に載置した消毒液注入用の
ポンプであり、前述ノズル8をパイプ9で連結してあ
る。尚実施例の場合、用いられる薬剤として代表的なも
のはクロールピクリンが知られている。
ると、作業車側の一端には駆動ベベルギヤ51と噛合す
るベベルギヤ52を設け、両ベベルギヤ51,52は軸
受を有するホルダー53で一体的に支持し、前記駆動ベ
ベルギヤ51を駆動軸3aに嵌合すると共に、前記ホル
ダー53を作業車3の伝動ケース3bにネジ3cで着脱
自在に取り付けてある。50は前記ベベルギヤ52に固
定されたゴムホース等のフレキシブルシャフトであり、
その他端は回転輪42のプーリー45へ、ベルト46を
介して駆動するプーリー47の駆動軸55に嵌合して、
回転動力を伝達するように構成されている。60はヒッ
チ部4に着脱自在な架台61に載置した消毒液注入用の
ポンプであり、前述ノズル8をパイプ9で連結してあ
る。尚実施例の場合、用いられる薬剤として代表的なも
のはクロールピクリンが知られている。
【0017】次に上記構成した実施例について、畑等の
予め耕起された圃場の地面におけるフイルムの敷設態様
並びに動作について説明する。先ず図5(A)のよう
に、第1工程としてのフイルム27の敷設作業では、テ
ープ31は繰り出さない状態に保持すると共に、払拭装
置40の伝動を非伝動状態にして上方に引上げて作用不
能状態となし、且つ土寄せ輪24を両側の取付杆20に
設けた状態で、フイルム27を転圧ローラー28下に繰
り出して地面と挟着させ作業車3を前進駆動させる。こ
のとき押圧輪23は小巾なもの(図示せず)を装着す
る。
予め耕起された圃場の地面におけるフイルムの敷設態様
並びに動作について説明する。先ず図5(A)のよう
に、第1工程としてのフイルム27の敷設作業では、テ
ープ31は繰り出さない状態に保持すると共に、払拭装
置40の伝動を非伝動状態にして上方に引上げて作用不
能状態となし、且つ土寄せ輪24を両側の取付杆20に
設けた状態で、フイルム27を転圧ローラー28下に繰
り出して地面と挟着させ作業車3を前進駆動させる。こ
のとき押圧輪23は小巾なもの(図示せず)を装着す
る。
【0018】これにより作業機1は転圧ローラー28が
フイルム31を地面に押しつけることで地面に支持さ
れ、ロールフイルム26を回動しフイルム27を繰り出
して地面に敷設しながら走行する。次いで敷設されたフ
イルム27の両側は押圧輪23で踏圧支持され、この部
に土寄せ輪24が回動しながら土を載せ掛けて逐次固定
し敷設作業が遂行されるものである。この敷設作業に先
立ち刃杆10は、挿入した土壌中にポンプ60の作動に
よりノズル8から薬剤を噴出注入している。そして第1
工程の1列目アのマルチ作業後は、フイルム重合代L,
Lを有する1列分の間隔の未敷地ウをおいて、上述と同
様に2列目イのマルチ作業を行い、これを圃場全体に施
工し前工程としてのフイルム敷設作業が完了される。
フイルム31を地面に押しつけることで地面に支持さ
れ、ロールフイルム26を回動しフイルム27を繰り出
して地面に敷設しながら走行する。次いで敷設されたフ
イルム27の両側は押圧輪23で踏圧支持され、この部
に土寄せ輪24が回動しながら土を載せ掛けて逐次固定
し敷設作業が遂行されるものである。この敷設作業に先
立ち刃杆10は、挿入した土壌中にポンプ60の作動に
よりノズル8から薬剤を噴出注入している。そして第1
工程の1列目アのマルチ作業後は、フイルム重合代L,
Lを有する1列分の間隔の未敷地ウをおいて、上述と同
様に2列目イのマルチ作業を行い、これを圃場全体に施
工し前工程としてのフイルム敷設作業が完了される。
【0019】次に図5(B),(C)において、前記フ
イルム未敷地ウ部分に、敷設を行うマルチ作業について
説明する。この場合には土寄せ輪24を外し去り、広巾
でスポンジ状の図示の押圧輪23を取り付けると共に伝
動具41を伝動状態にセットし、払拭装置40を下方に
下げて適正位置に固定し、且つ繰出輪32に装着した両
面テープ31を繰り出し、テープ紙片31aを剥いで巻
取り輪33に巻付け固定する一方、両面に粘着剤を塗布
したテープ31をフイルム27の両側重合代L,L内側
面に貼着した後、前記間隔ウの央部に走行輪2を位置さ
せ、再び機体を前進走行させて敷設作業を行う。このと
き機体の走行に伴って払拭装置40はブラシ42がその
先端より中程まで充分に屈曲し、フイルム27の側辺の
重合代L部に具合よく接した状態で内向きに回転しなが
ら進行することとなる。それ故前工程の敷設作業の際、
フイルム27側端に土寄せ輪24によって土を載せ掛け
る際に、前記重合代L部分に載せられた土、或いは飛散
した土Wはブラシ43の内向き回転で、且つ弾力的に屈
伸する作用により、あたかも箒で拭き払うが如く未敷地
ウ内に跳ね飛ばして除去されると共に、フイルム重合代
L部分は払拭清掃されることとなる。
イルム未敷地ウ部分に、敷設を行うマルチ作業について
説明する。この場合には土寄せ輪24を外し去り、広巾
でスポンジ状の図示の押圧輪23を取り付けると共に伝
動具41を伝動状態にセットし、払拭装置40を下方に
下げて適正位置に固定し、且つ繰出輪32に装着した両
面テープ31を繰り出し、テープ紙片31aを剥いで巻
取り輪33に巻付け固定する一方、両面に粘着剤を塗布
したテープ31をフイルム27の両側重合代L,L内側
面に貼着した後、前記間隔ウの央部に走行輪2を位置さ
せ、再び機体を前進走行させて敷設作業を行う。このと
き機体の走行に伴って払拭装置40はブラシ42がその
先端より中程まで充分に屈曲し、フイルム27の側辺の
重合代L部に具合よく接した状態で内向きに回転しなが
ら進行することとなる。それ故前工程の敷設作業の際、
フイルム27側端に土寄せ輪24によって土を載せ掛け
る際に、前記重合代L部分に載せられた土、或いは飛散
した土Wはブラシ43の内向き回転で、且つ弾力的に屈
伸する作用により、あたかも箒で拭き払うが如く未敷地
ウ内に跳ね飛ばして除去されると共に、フイルム重合代
L部分は払拭清掃されることとなる。
【0020】そして、機体の進行と共に両側にテープ3
1を貼着して繰り出されるフイルム27は、その重合代
L,Lを左右のア,イ列フイルム27の、前記払拭され
た側辺重合部にまたがって順次敷設されるとき、前記テ
ープ31が貼着されたフイルム上部分を張りローラー2
5c,25c並びに押圧輪23で押圧されることで重合
した両フイルム27,27はテープ31を介して互いに
縦方向に密着しながら貼り合わされて全マルチ作業が完
了される。
1を貼着して繰り出されるフイルム27は、その重合代
L,Lを左右のア,イ列フイルム27の、前記払拭され
た側辺重合部にまたがって順次敷設されるとき、前記テ
ープ31が貼着されたフイルム上部分を張りローラー2
5c,25c並びに押圧輪23で押圧されることで重合
した両フイルム27,27はテープ31を介して互いに
縦方向に密着しながら貼り合わされて全マルチ作業が完
了される。
【0021】このようにして両面テープ31によって重
合接着されたフイルム27は、横方向の風等による剥ぐ
り力に対しては極めて強く、またフイルム敷設始端部か
らの縦方向、上方への持ち上げには人力で容易に剥離す
ることを可能となしたものである。従って後工程で重ね
られたフイルム27は強風等により容易に剥離されるこ
となく長期間にわたり安心して用いることができ、また
機密性も充分に確保できるものであり、更に重ねたフイ
ルム27の剥離作業はそのまま上方へ持ち上げればよ
く、縦方向に連続して容易に剥ぎとることができるので
フイルム使用後の後片付け等に極めて便利である。
合接着されたフイルム27は、横方向の風等による剥ぐ
り力に対しては極めて強く、またフイルム敷設始端部か
らの縦方向、上方への持ち上げには人力で容易に剥離す
ることを可能となしたものである。従って後工程で重ね
られたフイルム27は強風等により容易に剥離されるこ
となく長期間にわたり安心して用いることができ、また
機密性も充分に確保できるものであり、更に重ねたフイ
ルム27の剥離作業はそのまま上方へ持ち上げればよ
く、縦方向に連続して容易に剥ぎとることができるので
フイルム使用後の後片付け等に極めて便利である。
【0022】次に図6における接着剤供給装置としての
第2実施例について説明する。70は接着剤供給装置で
あり、紙テープ或いは紐状体等の任意なテープ部材で製
作されたテープ31を、ロールフイルム26の後方で繰
出輪71に装着し、両者間には接着剤用タンク72,導
管73,塗布部74よりなる塗布装置75を介入して構
成されている。76は前記導管73の両側に設けた弁ロ
ーラで、矢印方向への可動により導管73を押圧し、タ
ンク72から送られる接着剤の供給量を加減停止するも
のである。またテープ31は塗布部74内を通過させて
接着剤を塗布し、これをロールフイルム26上に巻掛け
フイルム27内側下方の重合代部に貼着セットする。
第2実施例について説明する。70は接着剤供給装置で
あり、紙テープ或いは紐状体等の任意なテープ部材で製
作されたテープ31を、ロールフイルム26の後方で繰
出輪71に装着し、両者間には接着剤用タンク72,導
管73,塗布部74よりなる塗布装置75を介入して構
成されている。76は前記導管73の両側に設けた弁ロ
ーラで、矢印方向への可動により導管73を押圧し、タ
ンク72から送られる接着剤の供給量を加減停止するも
のである。またテープ31は塗布部74内を通過させて
接着剤を塗布し、これをロールフイルム26上に巻掛け
フイルム27内側下方の重合代部に貼着セットする。
【0023】この状態で機体を進行させると、テープ3
1はフイルム27の敷設に伴って繰り出されるとき、そ
の中途で接着剤を塗布されるのでテープ31は両面テー
プ状となってフイルム27の内側に具合よく貼着し、且
つ前工程のフイルム27外側に重合代をもって的確に張
り合わせられるので、敷設連続作業が能率よくできるも
のである。これによればテープ31の種類並びに材料を
状況に応じ所望のものを簡易に選択できる利点がある。
またタンク72は導管73に対し着脱自在であり、接着
剤の補填や塗布部74の洗浄交換も容易となしてある。
1はフイルム27の敷設に伴って繰り出されるとき、そ
の中途で接着剤を塗布されるのでテープ31は両面テー
プ状となってフイルム27の内側に具合よく貼着し、且
つ前工程のフイルム27外側に重合代をもって的確に張
り合わせられるので、敷設連続作業が能率よくできるも
のである。これによればテープ31の種類並びに材料を
状況に応じ所望のものを簡易に選択できる利点がある。
またタンク72は導管73に対し着脱自在であり、接着
剤の補填や塗布部74の洗浄交換も容易となしてある。
【0024】次に図7における接着剤供給装置としての
第3実施例について説明する。80は接着剤供給装置で
あり、基板81に接着剤タンク72、弁ローラー74を
備えた導管73、及びその下端に糊付けローラー82を
設けた構成となしてある。また前記ローラー82はロー
ルフイルム26に接当して、押圧回転できるように基板
81を支軸83で枢支すると共に、他側を引っ張りバネ
84で張圧してある。従って機体の進行に伴いフイルム
27が敷設されロールフイルム26が回動することによ
り、糊付けローラー82はその表面に適当量の接着剤を
繰り出してロールフイルム26側端の重合代Lに筋状に
塗布することができる。これによれば、構成が極めて簡
易になると共に作業能率も向上することができる。
第3実施例について説明する。80は接着剤供給装置で
あり、基板81に接着剤タンク72、弁ローラー74を
備えた導管73、及びその下端に糊付けローラー82を
設けた構成となしてある。また前記ローラー82はロー
ルフイルム26に接当して、押圧回転できるように基板
81を支軸83で枢支すると共に、他側を引っ張りバネ
84で張圧してある。従って機体の進行に伴いフイルム
27が敷設されロールフイルム26が回動することによ
り、糊付けローラー82はその表面に適当量の接着剤を
繰り出してロールフイルム26側端の重合代Lに筋状に
塗布することができる。これによれば、構成が極めて簡
易になると共に作業能率も向上することができる。
【0025】尚実施例ではフイルム敷設作業を土壌消毒
と共に行い、消毒土壌の地面を被覆する場合について説
明したが、消毒装置を設けない作物の育成栽培用マルチ
作業としても利用できるものである。また接着剤供給装
置は作業機の片側のみに設けてもよく、この場合には機
体の往復動走行毎に、接着剤供給装置を左右交互に切換
可能に設けて圃場の一側からフイルムを順次連続して重
合敷設することができるものである。また、払拭装置は
ブラシに代えてスポンジ状の柔らかい部材を用いてもよ
く、これを往復揺動する機構となして構成してもよい。
と共に行い、消毒土壌の地面を被覆する場合について説
明したが、消毒装置を設けない作物の育成栽培用マルチ
作業としても利用できるものである。また接着剤供給装
置は作業機の片側のみに設けてもよく、この場合には機
体の往復動走行毎に、接着剤供給装置を左右交互に切換
可能に設けて圃場の一側からフイルムを順次連続して重
合敷設することができるものである。また、払拭装置は
ブラシに代えてスポンジ状の柔らかい部材を用いてもよ
く、これを往復揺動する機構となして構成してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明方法によれ
ば、フイルム敷設作業において、前工程で敷設されたフ
イルムの側端に次工程のフイルムを重合代を有して重ね
両フイルム間に接着剤を供給しながら敷設するようにし
たので、両フイルム間の密着を的確に行うことができて
風等によって剥離されることなく、雨水の侵入も具合よ
く抑制できて被覆物の保護を確実に行うことができる。
更に前記フイルムの敷設方法で土壌消毒後の地面を被覆
した場合には、消毒剤により土壌中に発生するガスが大
気中に放逸するのを的確に抑止できるので、安全な消毒
作業を効率よく行うことができる。
ば、フイルム敷設作業において、前工程で敷設されたフ
イルムの側端に次工程のフイルムを重合代を有して重ね
両フイルム間に接着剤を供給しながら敷設するようにし
たので、両フイルム間の密着を的確に行うことができて
風等によって剥離されることなく、雨水の侵入も具合よ
く抑制できて被覆物の保護を確実に行うことができる。
更に前記フイルムの敷設方法で土壌消毒後の地面を被覆
した場合には、消毒剤により土壌中に発生するガスが大
気中に放逸するのを的確に抑止できるので、安全な消毒
作業を効率よく行うことができる。
【0027】また消毒済の土壌中に未消毒の土が混在す
ることによる障害を防ぎ作物の良好な育成を促進するこ
とができる。また前記フイルムの接合には、従来のもの
のように土を加工して敷設する必要がなく、装置全体の
構成をして簡潔にできると共に、使い易く高能率なフイ
ルム敷設作業機を提供し得る効果がある。尚符号は図面
を参照するためのものであって何ら構成を限定するもの
ではない。
ることによる障害を防ぎ作物の良好な育成を促進するこ
とができる。また前記フイルムの接合には、従来のもの
のように土を加工して敷設する必要がなく、装置全体の
構成をして簡潔にできると共に、使い易く高能率なフイ
ルム敷設作業機を提供し得る効果がある。尚符号は図面
を参照するためのものであって何ら構成を限定するもの
ではない。
【図1】フイルム敷設作業機の側面図である。
【図2】図1作業機を一部破断して示す平面図である。
【図3】テープ供給装置の側面図である。
【図4】払拭装置の作用を示す要部の斜視図である。
【図5】フイルムの敷設態様を示す断面図である。
【図6】テープの別実施例を示す側面図である。
【図7】接着液による別実施例を示す側面図である。
【図8】従来のフイルム敷設作業を示す斜視図である。
1 作業機 3 作業車 15 押圧装置 27 フイルム 28 転圧ローラー 30 テープ供給装置 31 テープ 32 繰出輪 33 巻取り輪 40 払拭装置 42 ブラシ 60 土壌消毒ポンプ A 接着剤供給装置
Claims (4)
- 【請求項1】 作業機にロール状となして装架されたフ
イルムを繰り出して地面に敷設する方法において、前工
程で敷設されたフイルムの側端に、次工程のフイルムを
重合代を有して重ね、両フイルム間に接着剤を供給しな
がら敷設することを特徴とする地面被覆フイルムの敷設
方法。 - 【請求項2】 接着剤が粘着剤を塗布したテープである
請求項1の地面被覆フイルムの敷設方法。 - 【請求項3】 走行作業車にフイルム敷設用の作業機を
連結し、該作業機にロールフイルムを回転自在に懸架す
る懸架装置と、ロールフイルムより繰出されるフイルム
側端部を既敷設フイルム上面に押接する転圧ローラを軸
支するとともに、上記既敷設フイルム上面と繰出しフイ
ルムの押接面との間に接着剤を供給する接着剤供給装置
を設けてなる地面被覆フイルムの敷設装置。 - 【請求項4】 接着剤を片面に剥離用テープ紙片を貼付
した両面接着テープとし、接着剤供給装置がロール状の
接着テープを回転自在に軸支する枢軸と、接着テープの
繰出し作動に対応してテープ紙片を巻取る巻取輪及び該
巻取輪を軸支する枢軸とを備えてなる請求項3に記載の
地面被覆フイルムの敷設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35324692A JPH06169653A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 地面被覆フイルムの敷設方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35324692A JPH06169653A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 地面被覆フイルムの敷設方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06169653A true JPH06169653A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18429542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35324692A Pending JPH06169653A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 地面被覆フイルムの敷設方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06169653A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105993740A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-10-12 | 贵州省烟草公司黔东南州公司 | 一种烤烟种植中烟地土垄起膜的铲土破膜卷膜装置 |
| CN110202781A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-09-06 | 北京史河科技有限公司 | 一种覆膜机器人 |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP35324692A patent/JPH06169653A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105993740A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-10-12 | 贵州省烟草公司黔东南州公司 | 一种烤烟种植中烟地土垄起膜的铲土破膜卷膜装置 |
| CN110202781A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-09-06 | 北京史河科技有限公司 | 一种覆膜机器人 |
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