JPH0616965U - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH0616965U
JPH0616965U JP6329592U JP6329592U JPH0616965U JP H0616965 U JPH0616965 U JP H0616965U JP 6329592 U JP6329592 U JP 6329592U JP 6329592 U JP6329592 U JP 6329592U JP H0616965 U JPH0616965 U JP H0616965U
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JP
Japan
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roller
sheet
toner
fixing
pressure roller
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Pending
Application number
JP6329592U
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English (en)
Inventor
成隆 吉田
Original Assignee
ミノルタカメラ株式会社
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 定着装置において、シートが定着ローラに巻
き付くのを防止する。 【構成】 内部にヒータを備えた定着ローラ210に対
向する位置に、加圧ローラ220を配設する。加圧ロー
ラ220の内壁にスイッチ241を介して交流電源24
0から交流電圧を印加する。定着ローラ210と加圧ロ
ーラ220とに挟持されたシート230にも交流電圧が
印加されるため、シート230の除電を行うことができ
る。よって、シート230が定着ローラ210に巻き付
くのを防止できる。また、シート230上のトナー23
1の除電を行うことができるため、トナー231が定着
ローラ210に付着することによるオフセット現象を防
止することも可能である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は定着装置、詳しくはトナーを加熱もしくは加圧することによって、ト ナーをシートに定着させる定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真複写機等の作像装置においては、トナーをシートに定着させる定着装 置が使用されている。この定着装置として、例えば特開昭63−289570号 公報に開示されているものが案出されている。この定着装置は、図3に示される ように内部にヒータ313が配設された中空の定着ローラ310および中空の加 圧ローラ320を有して構成されている。定着ローラ310と加圧ローラ320 とに挟持されたシート330は図中右方向に搬送される。定着ローラ310と加 圧ローラ320とには直流電源340が接続されているため、加圧ローラ320 は定着ローラ310に対して負電位に帯電する。すると、シート330上におい て正電位に帯電したトナー331は、クーロン力によって加圧ローラ320の方 向に引き寄せられる。したがって、トナー331が定着ローラ310に付着しに くくなることから、オフセットを防止しようとするものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の定着装置にあっては、加圧ローラ320には常時、 負の電圧が印加されていたため、加圧ローラ320に接触するシート330も同 様に負電位に帯電する。負電位に帯電したシート330はクーロン力により定着 ローラ310の方向に引き寄せられ、さらには、定着ローラ310に巻き付くと いう問題が生じていた。また、シート330上のトナー331が負電位に帯電し ている場合には、トナー331は定着ローラ310に引き寄せられるため、オフ セットが減少するどころか、却って増大するという問題があった。
【0004】
【考案の目的】 そこで、本考案は、定着装置において、定着ローラと加圧ローラとの間に交流 電圧を印加することにより、シートが定着ローラに巻き付くのを防ぐとともに、 オフセットを防止することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の考案に係る定着装置は、未定着のトナーが付着したシートを 第1のローラと第2のローラとによって挟持することによりシートにトナーを定 着させる定着装置において、第1のローラおよび/または第2のローラに交流電 圧を印加する交流電源を有することを特徴とする。
【0006】
【作用】
請求項1に記載の考案に係る定着装置において、第1のローラおよび/または 第2のローラには交流電圧が印加されているため、第1のローラと第2のローラ とに挟持されたシートは除電される。よって、シートがクーロン力によって第1 のローラまたは第2のローラに引き寄せられることはないので、シートが定着ロ ーラに巻き付くことを防止できる。また、シート上のトナーにも交流電圧が印加 されるため、トナーの極性にかかわらず、トナーの除電を行うことができる。よ って、トナーが第1のローラまたは第2のローラに付着することによるオフセッ トを有効に防止することが可能となる。さらには、本考案に係る定着装置によっ て、シートの除電が行われるため、除電針(ブラシ)が不要になるという利点も 生じる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0008】 図1は本考案の一実施例に係る定着装置200を用いたレーザビームプリンタ の断面図である。このレーザビームプリンタは以下に示される構成となっている 。
【0009】 本体カバー100の内部には、感光体ドラム131等を備えた作像カートリッ ジ130、光学ユニット140、定着装置200、シートが貯えられた給紙トレ イ120、等が配設されている。
【0010】 給紙トレイ120の近傍には、給紙ローラ122が配設されており、この給紙 ローラ122はシートを給紙トレイ120から作像カートリッジ130に搬送す る機能を有している。着脱自在の作像カートリッジ130内部の感光体ドラム1 31は、図中、反時計回りに回転可能であり、感光体ドラム131の近傍には帯 電ブラシ135が配設されている。この帯電ブラシ135によって、感光体ドラ ム131は所定の電位に帯電されるものである。また、帯電した感光体ドラム1 31の表面には、光学ユニット140からレーザビームが照射され、靜電潜像が 形成される構成となっている。この光学ユニット140は、半導体レーザ141 、ポリゴンミラー142等より構成されている。現像装置133は、この靜電潜 像に絶縁性を有するトナーを付着させることによりトナー像を形成するものであ る。転写ローラ134は、感光体ドラム131上のトナー像をシートに転写させ る機能を有している。さらに、感光体ドラム131に接触する位置に、残留トナ ーを掻き落とすブレード135が配設されている。感光体ドラム131の上方に は、シートにトナーを定着させる定着装置200が配設されている。
【0011】 この定着装置200は、後述するように、内部にハロゲンランプを備えた定着 ローラ210と、シートを定着ローラ210に圧接する加圧ローラ220とを有 して構成されている。さらに、定着装置200の上方には、搬送ローラ160と 、排紙ローラ165とが設けられている。本体カバー100の上部には、搬送ロ ーラ160、排紙ローラ165を介して搬送されたシートが排出される排紙トレ イ102が設けられている。また、本体カバー100には開閉自在のドア101 が設けられている。このドア101は、給紙トレイ120にシートを補給する場 合等に開かれるものである。
【0012】 図2は、定着装置200等の断面図である。この図において、定着ローラ21 0は、反時計回りに回転自在となるよう支持されている。この定着ローラ210 は中空の金属製の円筒211と、その表面を覆う被覆層212と、を有して構成 されている。この被覆層212は、例えばカーボンを混入したフッソ樹脂等より 構成されている。定着ローラ210の内部には、発熱体として使用されるハロゲ ンランプ213が配設されている。このハロゲンランプ213を通電することに より、定着ローラ210の温度は定着に必要な温度まで上昇するものである。円 筒211の内壁には端子214が摺接しており、そして、この端子214はレー ザビームプリンタの本体カバー100等に接地されている。
【0013】 定着ローラ210に対向する位置には、加圧ローラ220が設けられている。 この加圧ローラ220は時計回りに回転自在であり、中空の金属製の円筒221 と、その表面に設けられた被覆層222と、を有して構成されている。この被覆 層222は、例えばカーボンを混入したシリコンゴムにより構成され、導電性を 有するものである。この被覆層222と上記被覆層212のそれぞれに混入する カーボン量を適宜選択することにより、円筒211と円筒221との間の抵抗値 を数百〜数百kΩ程度に設定するのが好ましい。
【0014】 円筒221の内壁には端子242が摺接している。この端子242にはスイッ チ241を介して交流電源240が接続されている。交流電源240の電圧値は 数十〜数百V、その周波数は数十Hz以上(例えば、500V、50Hz)であ ることが望ましい。交流電源240の周波数を、電灯線周波数と同一の周波数に 設定することにより、交流電源の回路構成を簡略化することができる。スイッチ 241は、搬送されたシートが定着ローラ210と加圧ローラ220とに挟持さ れている場合にのみオン状態となり、これ以外の場合にはオフ状態となるもので ある。すなわち、シート230が加圧ローラ220に接触している場合にのみ、 加圧ローラ220に交流電圧が印加されるものである。
【0015】 定着ローラ210の下方には回転自在のクリーニンングローラ250が配設さ れている。このクリーニングローラ250には電源260が接続されているため 、負電位に帯電している。クリーニングローラ250は、加圧ローラ220表面 に付着した正電位のトナーを引き寄せることによっって、加圧ローラ220表面 のトナーを除去するものである。なお、負電位のトナーを除去する場合には、ク リーニングローラ250に印加する電圧を正電位に設定する。
【0016】 このように構成された定着装置200において、トナー231が付着したシー ト230が矢印Aの方向に搬送されると、このシート230の先端は定着ローラ 210と加圧ローラ220との当接部分に達する。そして、定着ローラ210と 加圧ローラ220とによってシート230の先端が挟持されると、これらのロー ラ210、220の回転とともにシート230はさらに矢印Aの方向に搬送され る。
【0017】 シート230の先端が定着ローラ210と加圧ローラ220との間に達すると 、同時に、スイッチ241はオン状態となり、加圧ローラ220には交流電源2 40から交流電圧が印加される。この加圧ローラ220表面に接するシート23 0には被覆層222を介して交流電圧が印加される。すると、シート230上の 電荷は除去され、シート230上の電位はGND電位に略等しくなる。すなわち 、シート230の除電が行われるものである。シート230の電位は定着ローラ 210の電位に等しくなるため、シート230がクーロン力によって定着ローラ 210に引き寄せられることがない。よって、シート230が定着ローラ210 に巻き付くことを防止することができるものである。また、シート230上のト ナー231にもシート230を介して交流電圧が印加されるため、トナー231 の極性にかかわらず、トナー231の電位はGND電位に略等しくなる。すなわ ち、トナー231の除電が行われるため、トナー231が定着ローラ210に付 着することによるオフセットを防止できる。
【0018】 シート230が定着ローラ210に当接すると、シート230上のトナー23 1は、定着ローラ210の熱を受けて溶解し、そして、シート230上に定着す る。このようにして、定着の行われたシート230の後端が両ローラ210、2 20から離れると同時に、スイッチ241はオフ状態となる。よって、加圧ロー ラ220には交流電圧が印加されなくなるとともに、電気的にフローティングし た状態となる。すると、加圧ローラ220表面に正電位のトナーが付着している 場合には、このトナーはクリーニングローラ250に引き寄せられる。また、定 着ローラ210表面に付着したトナーは加圧ローラ220に付着し、加圧ローラ 220に付着したトナーはクリーニングローラ250に引き寄せられる。したが って、加圧ローラ220、定着ローラ210のそれぞれの表面のトナーが除去さ れるものである。。
【0019】 なお、スイッチ241がオフ状態の場合、すなわち、定着ローラ210と加圧 ローラ220との間にシート230が挟持されていない場合にのみ、クリーニン グローラ250を加圧ローラ220に当接させてもよい。このような構成にする ことにより、クリーニングローラ250表面の劣化を最小限に抑えることができ るとともに、クリーニングローラ250表面のトナーが再度加圧ローラ220に 付着するのを防止することが可能となる。
【0020】 以上述べたように、本実施例に係る定着装置200によれば、シート230表 面に交流電圧を印加することにより、シート230の除電が行われるものである 。このため、シート230が定着ローラ210に巻き付くことを防止できるもの である。また、定着装置200から排紙トレイ102までの搬送経路にシート2 30の除電を行う除電針を配設する必要がなくなるという利点も生じる。さらに 、シート230の除電とともに、トナー231の除電も行うことができるため、 トナー231が定着ローラ210表面に付着することによるオフセットを防止す ることもできるものである。
【0021】 なお、交流電源240に直流電源を直列接続することにより、加圧ローラ22 0に印加する交流電圧を正または負の電圧にオフセットしてもよい。また、加圧 ローラ220を接地し、定着ローラ210側に交流電圧を印加してもよく、定着 ローラ210および加圧ローラ220の両者に交流電圧を印加してもよい。いず れの場合においても、シート230およびトナー231の除電を行うことができ るため、上記実施例と同様の効果が生じるものである。
【0022】 また、シート230上のトナー231に接触することなく定着を行うタイプの 定着装置(例えば、オーブン型)においても、本考案を適用できるものである。 この場合、シート230が載置されたベルト等に交流電圧を印加することが可能 である。さらに、加圧型の定着装置においても本考案を適用できることはいうま でもない。
【0023】
【考案の効果】
以上説明してきたように、本考案によれば、定着装置において、定着ローラと 加圧ローラとの間に交流電圧を印加することにより、シートが定着ローラに巻き 付くのを防止することができる。また、トナーの除電も同時に行うことができる ため、トナーが定着ローラに付着することによるオフセットを防止することも可 能である。さらに、シートの除電を行うことができることから除電ブラシが不要 となるという利点も生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る定着装置を用いた作像
装置の断面図である。
【図2】本考案の一実施例に係る定着装置の断面図等で
ある。
【図3】従来の定着装置の断面図等である。
【符号の説明】
210 定着ローラ(第1のローラ) 220 加圧ローラ(第2のローラ) 230 シート 231 トナー 240 交流電源

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未定着のトナーが付着したシートを第1
    のローラと第2のローラとによって挟持することにより
    シートにトナーを定着させる定着装置において、 第1のローラおよび/または第2のローラに交流電圧を
    印加する交流電源を有することを特徴とする定着装置。
JP6329592U 1992-08-17 1992-08-17 定着装置 Pending JPH0616965U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6329592U JPH0616965U (ja) 1992-08-17 1992-08-17 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6329592U JPH0616965U (ja) 1992-08-17 1992-08-17 定着装置

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Publication Number Publication Date
JPH0616965U true JPH0616965U (ja) 1994-03-04

Family

ID=13225189

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6329592U Pending JPH0616965U (ja) 1992-08-17 1992-08-17 定着装置

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