JPH06169952A - 救急医療システムおよびその車両構造 - Google Patents
救急医療システムおよびその車両構造Info
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- JPH06169952A JPH06169952A JP4322110A JP32211092A JPH06169952A JP H06169952 A JPH06169952 A JP H06169952A JP 4322110 A JP4322110 A JP 4322110A JP 32211092 A JP32211092 A JP 32211092A JP H06169952 A JPH06169952 A JP H06169952A
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- Japan
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- vehicle
- patient
- doctor
- transporting
- bed
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 医者を速やかに事故現場等に急行させること
ができるとともに、医療機関に搬送するまでに必要な医
療処置を患者に施すことができるようにする。 【構成】 応急処置装備を備えた医師搬送用の車両1
と、高規格の治療用装備を備えた患者搬送用の車両2
と、精密検査用設備および手術用設備を備えた患者治療
用の車両3と、医師搬送用の車両が急患発生地点に到達
した時点で医師から送信される指示を受けて上記患者搬
送用もしくは患者治療用の車両の少なくとも一方に出動
指令を発する管理部4とを設けてなる救急医療システム
およびその車両構造。
ができるとともに、医療機関に搬送するまでに必要な医
療処置を患者に施すことができるようにする。 【構成】 応急処置装備を備えた医師搬送用の車両1
と、高規格の治療用装備を備えた患者搬送用の車両2
と、精密検査用設備および手術用設備を備えた患者治療
用の車両3と、医師搬送用の車両が急患発生地点に到達
した時点で医師から送信される指示を受けて上記患者搬
送用もしくは患者治療用の車両の少なくとも一方に出動
指令を発する管理部4とを設けてなる救急医療システム
およびその車両構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緊急を要する負傷者お
よび病人等の急患の発生時にこの患者を迅速かつ適正に
処置することができる救急医療システムおよびその車両
構造に関するものである。
よび病人等の急患の発生時にこの患者を迅速かつ適正に
処置することができる救急医療システムおよびその車両
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、交通事故等によって緊急を要する
負傷者等が発生した場合には、救急隊員が救急車に乗っ
て現場に急行し、患者に応急手当や肺蘇生術を施すとと
もに、この患者を救急車に乗せて所定の医療機関に速や
かに搬送することが行われている。また、患者の生存率
を高めるため、医者が救急車に同乗して事故現場等に急
行し、患者を事故現場から医療機関まで搬送する際に、
薬剤の投与や輸血等の医療処置を施すようにすることが
望まれている。
負傷者等が発生した場合には、救急隊員が救急車に乗っ
て現場に急行し、患者に応急手当や肺蘇生術を施すとと
もに、この患者を救急車に乗せて所定の医療機関に速や
かに搬送することが行われている。また、患者の生存率
を高めるため、医者が救急車に同乗して事故現場等に急
行し、患者を事故現場から医療機関まで搬送する際に、
薬剤の投与や輸血等の医療処置を施すようにすることが
望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記事故現場に急行し
た医者が患者に適切な医療処置を施して人命を維持でき
るようにするためには、大型の救急車に各種の治療用装
備を搭載してその中から必要な機器を選択して使用でき
るようにする必要がある。しかし、上記のように大型の
救急車を使用した場合には、道路事情が悪いと現場に到
着するのに長い時間がかかるという問題がある。
た医者が患者に適切な医療処置を施して人命を維持でき
るようにするためには、大型の救急車に各種の治療用装
備を搭載してその中から必要な機器を選択して使用でき
るようにする必要がある。しかし、上記のように大型の
救急車を使用した場合には、道路事情が悪いと現場に到
着するのに長い時間がかかるという問題がある。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、医者を速やかに事故現場等に急行さ
せることができるとともに、医療機関に搬送するまでに
必要な医療処置を患者に施すことができる救急医療シス
テムおよびその車両構造を提供することを目的としてい
る。
されたものであり、医者を速やかに事故現場等に急行さ
せることができるとともに、医療機関に搬送するまでに
必要な医療処置を患者に施すことができる救急医療シス
テムおよびその車両構造を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
応急処置装備を備えた医師搬送用の車両と、高規格の治
療用装備を備えた患者搬送用の車両と、精密検査用設備
および手術用設備を備えた患者治療用の車両と、急患発
生地点に到達した医師搬送用の車両から送信される指示
を受けて上記患者搬送用もしくは患者治療用の車両の少
なくとも一方に出動指令を発する管理部とを設けたもの
である。
応急処置装備を備えた医師搬送用の車両と、高規格の治
療用装備を備えた患者搬送用の車両と、精密検査用設備
および手術用設備を備えた患者治療用の車両と、急患発
生地点に到達した医師搬送用の車両から送信される指示
を受けて上記患者搬送用もしくは患者治療用の車両の少
なくとも一方に出動指令を発する管理部とを設けたもの
である。
【0006】請求項2に係る発明は、医師搬送用の車
両、患者搬送用の車両および患者治療用の各車両と、管
理部との間に通信衛星を中継点とする相互連絡用の通信
機器を設けたものである。
両、患者搬送用の車両および患者治療用の各車両と、管
理部との間に通信衛星を中継点とする相互連絡用の通信
機器を設けたものである。
【0007】請求項3に係る発明は、上記救急医療シス
テムの患者搬送用の車両として用いられる車両構造であ
って、車体前部の左側に運転席を設置してその側方に、
前後に向きを変更可能な助手席を設置するとともに、こ
の助手席の後方にストレッチャの設置部を配設したもの
である。
テムの患者搬送用の車両として用いられる車両構造であ
って、車体前部の左側に運転席を設置してその側方に、
前後に向きを変更可能な助手席を設置するとともに、こ
の助手席の後方にストレッチャの設置部を配設したもの
である。
【0008】請求項4に係る発明は、上記救急医療シス
テムの患者治療用の車両として用いられる車両構造であ
って、車体後部に患者用ベッドを設置するとともに、そ
の上方に患者の精密検査装置を設置し、上記ベッドを昇
降自在に支持する支持台と、ベッドを車体の長さ方向に
スライド自在に支持する第1スライド支持部と、ベッド
を車体の幅方向にスライド自在に支持する第2スライド
支持部とを設けたものである。
テムの患者治療用の車両として用いられる車両構造であ
って、車体後部に患者用ベッドを設置するとともに、そ
の上方に患者の精密検査装置を設置し、上記ベッドを昇
降自在に支持する支持台と、ベッドを車体の長さ方向に
スライド自在に支持する第1スライド支持部と、ベッド
を車体の幅方向にスライド自在に支持する第2スライド
支持部とを設けたものである。
【0009】
【作用】上記請求項1記載の発明によれば、交通事故も
しくは急病人が発生した場合に、管理部から発せられる
指令に応じ、まず医師搬送用の車両が現場に急行して患
者の診察および応急処置を行うとともに、患者の状態を
上記管理部に報告する。そして上記報告に応じて管理部
から患者搬送用の車両もしくは患者治療の車両に出動指
令が出され、それぞれの設備を利用して患者に適切な処
置が施されることになる。
しくは急病人が発生した場合に、管理部から発せられる
指令に応じ、まず医師搬送用の車両が現場に急行して患
者の診察および応急処置を行うとともに、患者の状態を
上記管理部に報告する。そして上記報告に応じて管理部
から患者搬送用の車両もしくは患者治療の車両に出動指
令が出され、それぞれの設備を利用して患者に適切な処
置が施されることになる。
【0010】上記請求項2記載の発明によれば、通信衛
星を中継点とする通信機器を用いて広範囲に管理部の指
令を行き渡らせることができるとともに、各車両から管
理部に対する連絡を確実かつ迅速に送信することができ
る。
星を中継点とする通信機器を用いて広範囲に管理部の指
令を行き渡らせることができるとともに、各車両から管
理部に対する連絡を確実かつ迅速に送信することができ
る。
【0011】上記請求項3記載の発明によれば、医師が
助手席に着座したまま患者側が位置するストレッチャの
設置部を向いてその頭部側から患者の容態を見て適正な
処置を施すことができる。
助手席に着座したまま患者側が位置するストレッチャの
設置部を向いてその頭部側から患者の容態を見て適正な
処置を施すことができる。
【0012】上記請求項4記載の発明によれば、患者用
ベッドの上方に設置された精密検査装置によって患者を
検査する際に、患者を任意の位置に容易に移動させるこ
とができる。
ベッドの上方に設置された精密検査装置によって患者を
検査する際に、患者を任意の位置に容易に移動させるこ
とができる。
【0013】
【実施例】図1は本発明に係る医療用システムの実施例
を示している。この医療用システムは、小型車からなる
医師搬送用の車両1と、中型車からなる患者搬送用の車
両2と、大型車からなる患者治療用の車両3と、救急セ
ンタ等からなる管理部4とを有している。この管理部4
と上記各タイプの車両1〜3と、患者の受入れ先となる
病院6との間には、通信衛星5を中継点とする相互連絡
用の通信機器がそれぞれ設置されている。
を示している。この医療用システムは、小型車からなる
医師搬送用の車両1と、中型車からなる患者搬送用の車
両2と、大型車からなる患者治療用の車両3と、救急セ
ンタ等からなる管理部4とを有している。この管理部4
と上記各タイプの車両1〜3と、患者の受入れ先となる
病院6との間には、通信衛星5を中継点とする相互連絡
用の通信機器がそれぞれ設置されている。
【0014】上記医師搬送用の車両1は、通常の乗用車
を改造してなる救急車であって、助手席等からなる医師
席と、持ち運び可能な応急用の治療装備とを備え、高速
で事故現場等に急行可能なように構成されている。ま
た、上記車両1には、図3に示すように、ルーフ部1a
に両用電子走査型アンテナ7が設置されるとともに、こ
のアンテナ7を介して上記通信衛星5に電波を送受信す
る無線通信機8が搭載されている。上記車両用電子走査
型アンテナ7は、円形パッチが形成された印刷基盤と、
その下方に配設された制御回路および増幅器等とを有
し、上記患者搬送用の車両2および患者治療用の車両3
のルーフ部にも配設されている。
を改造してなる救急車であって、助手席等からなる医師
席と、持ち運び可能な応急用の治療装備とを備え、高速
で事故現場等に急行可能なように構成されている。ま
た、上記車両1には、図3に示すように、ルーフ部1a
に両用電子走査型アンテナ7が設置されるとともに、こ
のアンテナ7を介して上記通信衛星5に電波を送受信す
る無線通信機8が搭載されている。上記車両用電子走査
型アンテナ7は、円形パッチが形成された印刷基盤と、
その下方に配設された制御回路および増幅器等とを有
し、上記患者搬送用の車両2および患者治療用の車両3
のルーフ部にも配設されている。
【0015】上記患者搬送用の車両2は、後部に跳ね上
げ式ドア等を有するツーボックスカーからなり、その内
部には、図3に示すように、前部車体の左側に運転席9
が設置されるとともに、その側方には前後に向きを変更
可能な回転シートからなる助手席10が設置されてい
る。上記運転席9および助手席10の上方には、吸引器
および人工呼吸器等を収納する天井ボックス11が配設
されている。
げ式ドア等を有するツーボックスカーからなり、その内
部には、図3に示すように、前部車体の左側に運転席9
が設置されるとともに、その側方には前後に向きを変更
可能な回転シートからなる助手席10が設置されてい
る。上記運転席9および助手席10の上方には、吸引器
および人工呼吸器等を収納する天井ボックス11が配設
されている。
【0016】そして上記助手席10の後方には、ストレ
ッチャー12の設置部が設けられるとともに、上記運転
席9の後方には、付添い者等のための折り畳み椅子13
と、自動手指消毒器14と、携帯用救急セット等の収納
ボックス15と、ショックパンツおよび添え木等の収納
ボックス16と、携帯用通信機17とが設置されてい
る。
ッチャー12の設置部が設けられるとともに、上記運転
席9の後方には、付添い者等のための折り畳み椅子13
と、自動手指消毒器14と、携帯用救急セット等の収納
ボックス15と、ショックパンツおよび添え木等の収納
ボックス16と、携帯用通信機17とが設置されてい
る。
【0017】上記ストレッチャー12が配設された車体
の左側壁面には、加温流量計18、点滴ボトル19、呼
吸循環系監視装置20、輸液ポンプ21および持続体温
計22等からなる高規格の治療用装備が設置されてい
る。また上記ストレッチャー12の設置部は、図4に示
すように、フロアパネルのキックアップ部23と、その
前方に連設された底上げ部24とからなり、この底上げ
部24内に酸素ボンベ25が収納されるように構成され
ている。
の左側壁面には、加温流量計18、点滴ボトル19、呼
吸循環系監視装置20、輸液ポンプ21および持続体温
計22等からなる高規格の治療用装備が設置されてい
る。また上記ストレッチャー12の設置部は、図4に示
すように、フロアパネルのキックアップ部23と、その
前方に連設された底上げ部24とからなり、この底上げ
部24内に酸素ボンベ25が収納されるように構成され
ている。
【0018】上記患者治療用の車両3は、後部に左右開
閉式のドアを有するワンボックスカーからなり、その内
部には図5に示すように、前部席との区画部26と、そ
の右側後方に配設された患者用ベッド27とが設けられ
ている。上記区画部26には、ドア28を有する前部席
との連通路が設けられるとともに、その左右に各種の機
器を収納する収納棚29,30が設置されている。
閉式のドアを有するワンボックスカーからなり、その内
部には図5に示すように、前部席との区画部26と、そ
の右側後方に配設された患者用ベッド27とが設けられ
ている。上記区画部26には、ドア28を有する前部席
との連通路が設けられるとともに、その左右に各種の機
器を収納する収納棚29,30が設置されている。
【0019】左側の収納棚29には、患者の全身管理モ
ニター31、麻酔器32および冷蔵庫33等が載置され
るとともに、右側の収納棚30には、X線モニター3
4、生化学検査器35、ドライケム36、血球計算機3
7等が載置されている。また、上記収納棚29,30の
下方にはエアの吸入口38が設けられるとともに、その
上方には、クリーンエアの吹き出し口39、酸素の供給
口40および笑気の供給口41が設けられている。
ニター31、麻酔器32および冷蔵庫33等が載置され
るとともに、右側の収納棚30には、X線モニター3
4、生化学検査器35、ドライケム36、血球計算機3
7等が載置されている。また、上記収納棚29,30の
下方にはエアの吸入口38が設けられるとともに、その
上方には、クリーンエアの吹き出し口39、酸素の供給
口40および笑気の供給口41が設けられている。
【0020】また、上記車両3の右側壁面には、呼吸循
環系監視装置42、血液ガスモニター43、人工呼吸器
44、吸引器45、点滴ボトル46、輸液ポンプ47、
脳波誘発電位装置48、血液ガス分析器49、除細動体
外ペーシング50、手洗台51およびゴミ箱52等の設
置部が設けられるとともに、引き違い扉53およびスラ
イド棚54を有する収納ボックスが配設されている。こ
の収納ボックスには、経食道ペーシングおよび経静脈ペ
ーシング等が収納されるようになっている。
環系監視装置42、血液ガスモニター43、人工呼吸器
44、吸引器45、点滴ボトル46、輸液ポンプ47、
脳波誘発電位装置48、血液ガス分析器49、除細動体
外ペーシング50、手洗台51およびゴミ箱52等の設
置部が設けられるとともに、引き違い扉53およびスラ
イド棚54を有する収納ボックスが配設されている。こ
の収納ボックスには、経食道ペーシングおよび経静脈ペ
ーシング等が収納されるようになっている。
【0021】上記患者用ベッド27の上方には、X線発
生装置55からなる精密検査装置が設けられるととも
に、天井部に手術用の無影燈(図示せず)が設置されて
いる。また、患者用ベッド27の下方には、電気メスの
収納部56が配設されている。
生装置55からなる精密検査装置が設けられるととも
に、天井部に手術用の無影燈(図示せず)が設置されて
いる。また、患者用ベッド27の下方には、電気メスの
収納部56が配設されている。
【0022】上記患者用ベッド27は、図6に示すよう
に、支持台57によって昇降自在に支持されるととも
に、その内部に配設された油圧シリンダもしくはラック
ギア機構等からなる昇降駆動手段58によって昇降駆動
されるように構成されている。さらに上記患者用ベッド
27は、支持台57の上端部に設けられた第1,第2ガ
イドレール58a,58bによって車体の前後方向およ
び幅方向にスライド自在に支持されるとともに、通常時
には図外のロック機構によってロックされて固定状態と
なるように構成されている。
に、支持台57によって昇降自在に支持されるととも
に、その内部に配設された油圧シリンダもしくはラック
ギア機構等からなる昇降駆動手段58によって昇降駆動
されるように構成されている。さらに上記患者用ベッド
27は、支持台57の上端部に設けられた第1,第2ガ
イドレール58a,58bによって車体の前後方向およ
び幅方向にスライド自在に支持されるとともに、通常時
には図外のロック機構によってロックされて固定状態と
なるように構成されている。
【0023】上記支持台57の設置部には、車体の前後
方向に伸びる左右一対のサイドフレーム59間に横架さ
れた前後一対のクロスメンバ60と、その上面に固着さ
れた鋼板からなるベースプレート61とが配設され、こ
のベースプレート61上に支持台57が取付けられてい
る。また、上記ベースプレート61の設置部を除く他の
部分には、ベニヤ板からなるフロアパネル62が取付け
られている。
方向に伸びる左右一対のサイドフレーム59間に横架さ
れた前後一対のクロスメンバ60と、その上面に固着さ
れた鋼板からなるベースプレート61とが配設され、こ
のベースプレート61上に支持台57が取付けられてい
る。また、上記ベースプレート61の設置部を除く他の
部分には、ベニヤ板からなるフロアパネル62が取付け
られている。
【0024】また、上記患者治療用の車両3の左側に
は、図7に示すように、前後一対の折り畳み式椅子6
3,64が設置されるとともに、その上方には上記X線
発生装置55の操作盤65が設けられている。また、上
記折り畳み式椅子63,64の後方には、医療品および
治療機器等を収納する各種の収納ボックス66が設置さ
れている。
は、図7に示すように、前後一対の折り畳み式椅子6
3,64が設置されるとともに、その上方には上記X線
発生装置55の操作盤65が設けられている。また、上
記折り畳み式椅子63,64の後方には、医療品および
治療機器等を収納する各種の収納ボックス66が設置さ
れている。
【0025】上記緊急医療システムの作用を図8に示す
フローチャートに基づいて説明する。まず、管理部4に
おいて急患が発生したか否かを判別し(ステップA
1)、急患が発生したことが確認されると、この管理部
4から通信衛星5を介して上記医師搬送用の車両1に出
動指令を発信する(ステップA2)。上記出動指令に応
じて医師が車両1に同乗して事故現場等の患者の発生地
点に急行し、この現場において医師が患者を診断する。
そして、上記車両1に搭載された応急処置装備を利用し
て患者に応急処置を施す(ステップA3)とともに、患
者の診断結果を無線通信機8によって管理部4に報告し
(ステップA4)、必要に応じて上記患者搬送用の車両
2もしくは患者治療用の車両3の出動を要請する。
フローチャートに基づいて説明する。まず、管理部4に
おいて急患が発生したか否かを判別し(ステップA
1)、急患が発生したことが確認されると、この管理部
4から通信衛星5を介して上記医師搬送用の車両1に出
動指令を発信する(ステップA2)。上記出動指令に応
じて医師が車両1に同乗して事故現場等の患者の発生地
点に急行し、この現場において医師が患者を診断する。
そして、上記車両1に搭載された応急処置装備を利用し
て患者に応急処置を施す(ステップA3)とともに、患
者の診断結果を無線通信機8によって管理部4に報告し
(ステップA4)、必要に応じて上記患者搬送用の車両
2もしくは患者治療用の車両3の出動を要請する。
【0026】上記の報告に応じて患者搬送用の車両2を
出動させるか否かを管理部4において判別する(ステッ
プA5)。この管理部4において、人工呼吸器等の高規
格の処置装備が必要であると判断され、上記ステップA
5の判定結果がYESとなった場合には、上記患者搬送
用の車両2に出動指令を発信する(ステップA6)。そ
して上記車両2に搭載された治療用装備を利用して患者
に適切な治療を施す(ステップA7)とともに、ストレ
ッチャー12に患者を乗せて車両2内に搬入し、管理部
4により指定された病院6に患者を搬送する(ステップ
A8)。
出動させるか否かを管理部4において判別する(ステッ
プA5)。この管理部4において、人工呼吸器等の高規
格の処置装備が必要であると判断され、上記ステップA
5の判定結果がYESとなった場合には、上記患者搬送
用の車両2に出動指令を発信する(ステップA6)。そ
して上記車両2に搭載された治療用装備を利用して患者
に適切な治療を施す(ステップA7)とともに、ストレ
ッチャー12に患者を乗せて車両2内に搬入し、管理部
4により指定された病院6に患者を搬送する(ステップ
A8)。
【0027】また、上記ステップA5でNOと判定され
た場合には、医師の報告に応じて患者治療用の車両3の
出動させるか否かを管理部4において判定する(ステッ
プA9)。この管理部4において、患者の容態がさらに
重く、精密検査または手術の必要があると判断され、上
記のステップA9の判別結果がYESとなった場合に
は、上記患者治療用の車両3の出動指令を発信する(ス
テップA10)。そして患者を上記車両3内の患者用ベ
ッド27に乗せ、その支持台58の設置高さおよび設置
位置を調節した後、X線発生装置55によって患者にX
線を照射し、患部をX線モニター35に表示する等によ
り精密検査を行うとともに、必要に応じて上記支持台5
8をロック機構によってロックした状態で患者を手術す
る等の処置を施す(ステップA11)。その後、上記ス
テップA8に移行して車両3により患者を病院に搬送す
る。
た場合には、医師の報告に応じて患者治療用の車両3の
出動させるか否かを管理部4において判定する(ステッ
プA9)。この管理部4において、患者の容態がさらに
重く、精密検査または手術の必要があると判断され、上
記のステップA9の判別結果がYESとなった場合に
は、上記患者治療用の車両3の出動指令を発信する(ス
テップA10)。そして患者を上記車両3内の患者用ベ
ッド27に乗せ、その支持台58の設置高さおよび設置
位置を調節した後、X線発生装置55によって患者にX
線を照射し、患部をX線モニター35に表示する等によ
り精密検査を行うとともに、必要に応じて上記支持台5
8をロック機構によってロックした状態で患者を手術す
る等の処置を施す(ステップA11)。その後、上記ス
テップA8に移行して車両3により患者を病院に搬送す
る。
【0028】このように高速の小型車からなる医師搬送
用の車両1によって医師が患者の発生地点に急行するよ
うに構成したため、道路が狭い等により道路事情が悪い
場合においても、速やかに現場に到着して応急処置を施
すことができる。また、上記医師の診断結果に応じて患
者搬送用の車両2または患者治療用の車両3の出動を要
請するように構成したため、これらの車両2,3に搭載
された機器によって患者の容体に適合した治療および手
術等を施すことができる。
用の車両1によって医師が患者の発生地点に急行するよ
うに構成したため、道路が狭い等により道路事情が悪い
場合においても、速やかに現場に到着して応急処置を施
すことができる。また、上記医師の診断結果に応じて患
者搬送用の車両2または患者治療用の車両3の出動を要
請するように構成したため、これらの車両2,3に搭載
された機器によって患者の容体に適合した治療および手
術等を施すことができる。
【0029】さらに上記患者治療用の車両3が進入でき
ない路地等を経なければならない地点において、手術等
の必要な患者が発生した場合には、図9に示すように、
医師搬送用の車両1を患者発生地点に出動させ(ステッ
プB1)、患者の診断および応急処置を施す(ステップ
B2)。そして上記医師の診断結果を管理部4に報告し
(ステップB3)、この報告に応じて患者搬送用の車両
2および患者治療用の車両3の両方に出動指令を発信す
る(ステップB4)。
ない路地等を経なければならない地点において、手術等
の必要な患者が発生した場合には、図9に示すように、
医師搬送用の車両1を患者発生地点に出動させ(ステッ
プB1)、患者の診断および応急処置を施す(ステップ
B2)。そして上記医師の診断結果を管理部4に報告し
(ステップB3)、この報告に応じて患者搬送用の車両
2および患者治療用の車両3の両方に出動指令を発信す
る(ステップB4)。
【0030】上記の指令に応じて上記大型の車両3を進
行可能な地点まで進行させて待機させる(ステップB
5)。また、上記患者搬送用の車両2を患者の発生地点
まで急行させ、この患者搬送用の車両2によって患者を
上記患者治療用の車両3の進出地点まで移送する(ステ
ップB6)。そして上記患者搬送用の車両2から患者治
療用の車両3に患者を移載し、この患者治療用の車両3
内において患者の精密検査および手術等を行った後(ス
テップB7)、上記患者搬送用の車両2もしくは患者治
療用の車両3によって患者を病院に搬送する(ステップ
B8)。
行可能な地点まで進行させて待機させる(ステップB
5)。また、上記患者搬送用の車両2を患者の発生地点
まで急行させ、この患者搬送用の車両2によって患者を
上記患者治療用の車両3の進出地点まで移送する(ステ
ップB6)。そして上記患者搬送用の車両2から患者治
療用の車両3に患者を移載し、この患者治療用の車両3
内において患者の精密検査および手術等を行った後(ス
テップB7)、上記患者搬送用の車両2もしくは患者治
療用の車両3によって患者を病院に搬送する(ステップ
B8)。
【0031】また、大規模の交通事故等が起り多数の負
傷者が同時に発生した場合には、図10に示すように、
事故番場に急行した医師の報告に応じて上記患者搬送用
の車両2および患者治療用の車両3の両方を事故発生地
点に出動させる指令を発信する(ステップC1〜C
4)。
傷者が同時に発生した場合には、図10に示すように、
事故番場に急行した医師の報告に応じて上記患者搬送用
の車両2および患者治療用の車両3の両方を事故発生地
点に出動させる指令を発信する(ステップC1〜C
4)。
【0032】そして上記事故発生地点に到達した上記患
者治療用の車両3を仮設病院として利用し、その内部に
おいて精密検査および必要な治療を施す(ステップC
5)。また、上記検査および治療が施された患者を上記
患者搬送用の車両2によって病院6に順次、搬送する
(ステップC6)。
者治療用の車両3を仮設病院として利用し、その内部に
おいて精密検査および必要な治療を施す(ステップC
5)。また、上記検査および治療が施された患者を上記
患者搬送用の車両2によって病院6に順次、搬送する
(ステップC6)。
【0033】このように上記患者搬送用の車両2および
患者治療用の車両3の両方を出動させた場合には、それ
ぞれの車両の特徴を最大限に活用し、患者のに適切な治
療を施すことができるとともに、患者を迅速に事故現場
から病院6に搬送することができる。
患者治療用の車両3の両方を出動させた場合には、それ
ぞれの車両の特徴を最大限に活用し、患者のに適切な治
療を施すことができるとともに、患者を迅速に事故現場
から病院6に搬送することができる。
【0034】上記患者搬送用の車両2は、回転シートか
らなる助手席10が前部車体の右側に配設されるととも
に、その後方にストレッチャー12が設置されているた
め、医師が同乗して患者を搬送する際に、上記助手席1
0を後向きにセットすることにより、この助手席10に
着座した医師がストレッチャー12上に横たわる患者の
軌道を確保したり、注射したりする作業を容易かつ適正
に行うことができる。すなわち、上記助手席10に着座
した医師は、その右手側、つまり車体の左側に広いスペ
ースがあるため、上記患者搬送用の車両2内において、
右手を有効に用いて上記作業を容易に行うことができ
る。
らなる助手席10が前部車体の右側に配設されるととも
に、その後方にストレッチャー12が設置されているた
め、医師が同乗して患者を搬送する際に、上記助手席1
0を後向きにセットすることにより、この助手席10に
着座した医師がストレッチャー12上に横たわる患者の
軌道を確保したり、注射したりする作業を容易かつ適正
に行うことができる。すなわち、上記助手席10に着座
した医師は、その右手側、つまり車体の左側に広いスペ
ースがあるため、上記患者搬送用の車両2内において、
右手を有効に用いて上記作業を容易に行うことができ
る。
【0035】さらに、上記患者搬送用の車両2に設けら
れたキックアップ部23に連続する底上げ部24を形成
した構成によると、上記ストレッチャー12の設置部を
平坦面に形成してストレッチャー12の搬入、搬出作業
を容易に行うことができるとともに、底上げ部24の内
部を酸素ボンベ25等の収容部として有効に利用するこ
とができる。
れたキックアップ部23に連続する底上げ部24を形成
した構成によると、上記ストレッチャー12の設置部を
平坦面に形成してストレッチャー12の搬入、搬出作業
を容易に行うことができるとともに、底上げ部24の内
部を酸素ボンベ25等の収容部として有効に利用するこ
とができる。
【0036】また、上記患者治療用の車両3は、支持台
57によって昇降自在に支持されるとともに、第1,第
2ガイドレール58a,58bからなる第1,第2スラ
イド支持部によって前後方向および幅方向にスライド自
在に支持された患者用ベッド27を備えているため、そ
の上方に設置されたX線発生装置55からなる精密検査
装置によって患者を検査する際に、上記ベッド27を移
動させることにより、X線の照射位置に合わせて患者の
位置を容易かつ適正に移動させることができる。そし
て、図外のロック機構によって患者用ベッド27の移動
を規制することにより、このベッド27を手術台として
使用し、この上に横たわった患者に手術等の治療を適切
に施すことができるという利点がある。
57によって昇降自在に支持されるとともに、第1,第
2ガイドレール58a,58bからなる第1,第2スラ
イド支持部によって前後方向および幅方向にスライド自
在に支持された患者用ベッド27を備えているため、そ
の上方に設置されたX線発生装置55からなる精密検査
装置によって患者を検査する際に、上記ベッド27を移
動させることにより、X線の照射位置に合わせて患者の
位置を容易かつ適正に移動させることができる。そし
て、図外のロック機構によって患者用ベッド27の移動
を規制することにより、このベッド27を手術台として
使用し、この上に横たわった患者に手術等の治療を適切
に施すことができるという利点がある。
【0037】上記のように通信衛星5を中継点とすると
ともに、車両電子走査型アンテナ7を介して信号を送受
信する無線通信機8および携帯用通信機17等からなる
通信機器により、各車両1〜3および管理部4との相互
連絡を行うように構成した場合には、通常の電波が届き
にくい山岳部や遠く離れた位置に対しても、何ら支障な
く上記相互連絡を行うことができる。
ともに、車両電子走査型アンテナ7を介して信号を送受
信する無線通信機8および携帯用通信機17等からなる
通信機器により、各車両1〜3および管理部4との相互
連絡を行うように構成した場合には、通常の電波が届き
にくい山岳部や遠く離れた位置に対しても、何ら支障な
く上記相互連絡を行うことができる。
【0038】なお、上記通信衛星5を中継点とする通信
機器に代え、通常の無線機あるいは自動車電話等を使用
して上記相互連絡を行うように構成してもよい。また、
上記医師搬送用の車両1を省略し、患者搬送用の車両2
に医師搬送用の車両としての機能を兼ね備えさせるよう
に構成してもよい。
機器に代え、通常の無線機あるいは自動車電話等を使用
して上記相互連絡を行うように構成してもよい。また、
上記医師搬送用の車両1を省略し、患者搬送用の車両2
に医師搬送用の車両としての機能を兼ね備えさせるよう
に構成してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、医師搬
送用の車両、患者搬送用の車両および患者治療用の車両
と、各車両に出動指令を発する管理部とを設けたため、
交通事情が悪い地点において、交通事故による負傷者も
しくは急病人等が発生した場合に、上記医師搬送用車両
によって医師を患者の発生現場に速やかに急行させて応
急処置を施すことができるとともに、医師の報告に応じ
て必要な車両を出動させることにより、患者に適切な処
理を施した後に患者を病院に搬送することができるとい
う利点がある。
送用の車両、患者搬送用の車両および患者治療用の車両
と、各車両に出動指令を発する管理部とを設けたため、
交通事情が悪い地点において、交通事故による負傷者も
しくは急病人等が発生した場合に、上記医師搬送用車両
によって医師を患者の発生現場に速やかに急行させて応
急処置を施すことができるとともに、医師の報告に応じ
て必要な車両を出動させることにより、患者に適切な処
理を施した後に患者を病院に搬送することができるとい
う利点がある。
【0040】また、通信衛星を中継点とする通信機器に
よって上記各車両と管理部との相互連絡を行うように構
成した場合には、通常の電波が届きにくい山岳部等にお
いても何ら支障なく上記連絡を行うことができ、上記各
車両の活動範囲を大幅に広げることができる。
よって上記各車両と管理部との相互連絡を行うように構
成した場合には、通常の電波が届きにくい山岳部等にお
いても何ら支障なく上記連絡を行うことができ、上記各
車両の活動範囲を大幅に広げることができる。
【0041】そして上記患者搬送用の車両に、前部車体
の右側に配設されて前後に向きを変更可能な助手席と、
その後方に位置するストレッチャーの設置部とを設けた
構成によると、医師が同乗して患者を搬送する際に、上
記助手席を後向きにすることにより、この助手席に着座
した医師がその右手を自由に動かしてストレッチャー1
2上に横たわる患者の軌道を確保したり、注射したりす
る作業を容易に行うことができるという利点がある。
の右側に配設されて前後に向きを変更可能な助手席と、
その後方に位置するストレッチャーの設置部とを設けた
構成によると、医師が同乗して患者を搬送する際に、上
記助手席を後向きにすることにより、この助手席に着座
した医師がその右手を自由に動かしてストレッチャー1
2上に横たわる患者の軌道を確保したり、注射したりす
る作業を容易に行うことができるという利点がある。
【0042】上記患者治療用の車両に、患者用ベッドを
昇降自在に支持する支持台と、患者用ベッドを車体の前
後方向および幅方向にスライド自在に支持するスライド
支持部を設けた構成によると、その上方に設置された精
密検査装置によって患者を検査する際に、その患部の場
所に応じて上記ベッドを任意の位置に移動させることが
でき、これによって上記検査を容易かつ適正に行うこと
ができるるという利点がある。
昇降自在に支持する支持台と、患者用ベッドを車体の前
後方向および幅方向にスライド自在に支持するスライド
支持部を設けた構成によると、その上方に設置された精
密検査装置によって患者を検査する際に、その患部の場
所に応じて上記ベッドを任意の位置に移動させることが
でき、これによって上記検査を容易かつ適正に行うこと
ができるるという利点がある。
【図1】本発明に係る医療用システムの構成を示す説明
図である。
図である。
【図2】アンテナおよび通信機器の構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】患者搬送用の車両の内部構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】上記車両におけるストレッチャーの設置部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】患者治療用の車両における右側の内部構造を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】上記車両における患者用ベッドの設置部を示す
断面図である。
断面図である。
【図7】上記患者治療用の車両における左側の内部構造
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図8】各車両の作動状態を示すフローチャートであ
る。
る。
【図9】各車両の作動状態の別の例を示すフローチャー
トである。
トである。
【図10】各車両の作動状態のさらに別の例を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 医師搬送用の車両 2 患者搬送用の車両 3 患者治療用の車両 4 管理部 5 通信衛星 6 病院 7 アンテナ(通信機器) 8 無線通信機(通信機器) 10 助手席 12 ストレッチャー 17 携帯用通信機(通信機器) 27 患者用ベッド 57 支持台 58a,58b ガイドレール(スライド支持部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 宗春 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 平田 一道 広島市南区仁保2丁目4番1号 マツダ産 業株式会社内 (72)発明者 越智 義浩 広島市南区仁保2丁目4番1号 マツダ産 業株式会社内 (72)発明者 貞明 英彦 広島市南区仁保2丁目4番1号 マツダ産 業株式会社内 (72)発明者 綿岡 浩子 広島市南区仁保2丁目4番1号 マツダ産 業株式会社内 (72)発明者 高橋 百枝 広島市南区仁保2丁目4番1号 マツダ産 業株式会社内 (72)発明者 加見谷 将人 岡山県岡山市東古松3丁目4−7 パーク サイドフジ201
Claims (4)
- 【請求項1】 応急処置装備を備えた医師搬送用の車両
と、高規格の治療用装備を備えた患者搬送用の車両と、
精密検査用設備および手術用設備を備えた患者治療用の
車両と、急患発生地点に到達した医師搬送用の車両から
送信される指示を受けて上記患者搬送用もしくは患者治
療用の車両の少なくとも一方に出動指令を発する管理部
とを設けたことを特徴とする救急医療システム。 - 【請求項2】 医師搬送用の車両、患者搬送用の車両お
よび患者治療用の各車両と、管理部との間に通信衛星を
中継点とする相互連絡用の通信機器を設けたことを特徴
とする請求項1記載の救急医療システム。 - 【請求項3】 上記救急医療システムの患者搬送用の車
両として用いられる車両構造であって、車体前部の左側
に運転席を設置してその側方に、前後に向きを変更可能
な助手席を設置するとともに、この助手席の後方にスト
レッチャの設置部を配設したことを特徴とする救急医療
用システムの車両構造。 - 【請求項4】 上記救急医療システムの患者治療用の車
両として用いられる車両構造であって、車体後部に患者
用ベッドを設置するとともに、その上方に患者の精密検
査装置を設置し、上記ベッドを昇降自在に支持する支持
台と、ベッドを車体の長さ方向にスライド自在に支持す
る第1スライド支持部と、ベッドを車体の幅方向にスラ
イド自在に支持する第2スライド支持部とを設けたこと
を特徴とする救急医療システムの車両構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4322110A JPH06169952A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 救急医療システムおよびその車両構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4322110A JPH06169952A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 救急医療システムおよびその車両構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06169952A true JPH06169952A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18140032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4322110A Pending JPH06169952A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 救急医療システムおよびその車両構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06169952A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006174970A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Morita Corp | 緊急自動車 |
| JP2011225204A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-11-10 | Nobuhiko Igarashi | 救急車両 |
| CN103239330A (zh) * | 2012-02-10 | 2013-08-14 | 北京倍肯恒业科技发展有限责任公司 | 一种院前急救车 |
| JP2017148555A (ja) * | 2010-04-26 | 2017-08-31 | ファーノ−ワシントン・インコーポレーテッド | 緊急車両患者輸送システム |
| US11172070B2 (en) | 2019-11-21 | 2021-11-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | System, information processing apparatus, and information processing method |
| KR20240078032A (ko) * | 2022-11-25 | 2024-06-03 | 제주대학교 산학협력단 | 최소 비용 최대 유량 알고리즘을 이용한 구급차 파견 스케줄링 방법 및 장치 |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP4322110A patent/JPH06169952A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006174970A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Morita Corp | 緊急自動車 |
| JP2011225204A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-11-10 | Nobuhiko Igarashi | 救急車両 |
| JP2017148555A (ja) * | 2010-04-26 | 2017-08-31 | ファーノ−ワシントン・インコーポレーテッド | 緊急車両患者輸送システム |
| US10182951B2 (en) | 2010-04-26 | 2019-01-22 | Ferno-Washington, Inc. | Emergency vehicle patient transport systems |
| CN103239330A (zh) * | 2012-02-10 | 2013-08-14 | 北京倍肯恒业科技发展有限责任公司 | 一种院前急救车 |
| US11172070B2 (en) | 2019-11-21 | 2021-11-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | System, information processing apparatus, and information processing method |
| KR20240078032A (ko) * | 2022-11-25 | 2024-06-03 | 제주대학교 산학협력단 | 최소 비용 최대 유량 알고리즘을 이용한 구급차 파견 스케줄링 방법 및 장치 |
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