JPH06169997A - 細動除去電極 - Google Patents
細動除去電極Info
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- JPH06169997A JPH06169997A JP5126321A JP12632193A JPH06169997A JP H06169997 A JPH06169997 A JP H06169997A JP 5126321 A JP5126321 A JP 5126321A JP 12632193 A JP12632193 A JP 12632193A JP H06169997 A JPH06169997 A JP H06169997A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
- A61N1/02—Details
- A61N1/04—Electrodes
- A61N1/05—Electrodes for implantation or insertion into the body, e.g. heart electrode
- A61N1/056—Transvascular endocardial electrode systems
- A61N1/057—Anchoring means; Means for fixing the head inside the heart
- A61N1/0573—Anchoring means; Means for fixing the head inside the heart chacterised by means penetrating the heart tissue, e.g. helix needle or hook
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 電極の形状展開、電極固定、組織への篏入、
取り外しおよび再設置が効果的にでき、固定用探り針を
利用するだけで作動できる細動除去電極を得る。 【構成】 細動除去電極において、末端部分の全部ある
いはほとんどの長さ部分が予め決められた形状を持ち、
弾性をもって実質的に直線状態に変形可能であること、
末端部分が末端部と基端部を備え、少なくともどちらか
は中空で、中空内に実質的に全体が収まっている引き下
がった位置と中空の端部から少なくともほぼ完全に外部
に突き出した伸張された位置との間を長手方向に動かせ
るようにシフト可能に維持されているフック手段、フッ
ク手段をたやすく動かす手段、基端部分が中空であるこ
と、そして摺動的に伸縮し、フック手段と連動する軸方
向スラスト増加手段を有する。
取り外しおよび再設置が効果的にでき、固定用探り針を
利用するだけで作動できる細動除去電極を得る。 【構成】 細動除去電極において、末端部分の全部ある
いはほとんどの長さ部分が予め決められた形状を持ち、
弾性をもって実質的に直線状態に変形可能であること、
末端部分が末端部と基端部を備え、少なくともどちらか
は中空で、中空内に実質的に全体が収まっている引き下
がった位置と中空の端部から少なくともほぼ完全に外部
に突き出した伸張された位置との間を長手方向に動かせ
るようにシフト可能に維持されているフック手段、フッ
ク手段をたやすく動かす手段、基端部分が中空であるこ
と、そして摺動的に伸縮し、フック手段と連動する軸方
向スラスト増加手段を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は埋め込み可能な細動除去
リードおよびペーシングリードに関する。より詳しく
は、この種の器具において、特に細動除去リードあるい
はペーシングリードの先端方向に対して横方向に組織に
篏入したり抜き出したりできる固定用構造物に関する。
リードおよびペーシングリードに関する。より詳しく
は、この種の器具において、特に細動除去リードあるい
はペーシングリードの先端方向に対して横方向に組織に
篏入したり抜き出したりできる固定用構造物に関する。
【0002】この固定用器具は、篏入式の細動除去に用
いられ、現在実用化されている開胸手術を行わずに埋め
込まれる、新式の形状展開可能な細動除去リードにも使
用されている。これらリードの埋め込みには、心膜腔に
到達できるように胸部に小さな切開が必要となる。そし
て細動除去リードを切開部から心膜腔まで通す、もしく
は薄壁のガイド用カテーテルの管に通すだけである。こ
の方式を用いれば、形状展開によりリードの表面積は広
くなる。このとき、通常、心筋表面に対して、リードを
心腔で支えている。
いられ、現在実用化されている開胸手術を行わずに埋め
込まれる、新式の形状展開可能な細動除去リードにも使
用されている。これらリードの埋め込みには、心膜腔に
到達できるように胸部に小さな切開が必要となる。そし
て細動除去リードを切開部から心膜腔まで通す、もしく
は薄壁のガイド用カテーテルの管に通すだけである。こ
の方式を用いれば、形状展開によりリードの表面積は広
くなる。このとき、通常、心筋表面に対して、リードを
心腔で支えている。
【0003】腔内の不良条件を克服するため、そして細
動除去用のリードをより正確に位置づけるために、リー
ドの固定が必要となる。心膜嚢に固定すると心筋循環系
の突発的な破裂を完璧に防止できるので最も安全であ
る。さらなる安全策として、この固定具に心膜を通って
リードまで戻ってくるようなフックを取付ける。これら
の方法により、組織内の正確な着床部から外れないよう
になっている。更に、この固定手段は最初の細動除去テ
ストで心臓が急激な収縮を起こしたときにも実効性を残
すために壊れにくいものでなくてはならない。また、ガ
イド用のワイヤーや探り針のような日常の器具で行われ
る軸上の前後の動き、すなわち「カメラケーブルのリリ
ースのような」動きだけで、この器具の固定が制御でき
ることが非常に望ましい。これは、リードが部分的にあ
るいは全面的に形状展開されていること、挿入部が離れ
ているためにリード本体が回転したりずれたりして埋め
込みにくいことも理由としてあげられよう。さらに、こ
の固定は心膜を対象としているが、局所循環系の知識が
正確な場合はこの方法は心筋組織にも適用できる。
動除去用のリードをより正確に位置づけるために、リー
ドの固定が必要となる。心膜嚢に固定すると心筋循環系
の突発的な破裂を完璧に防止できるので最も安全であ
る。さらなる安全策として、この固定具に心膜を通って
リードまで戻ってくるようなフックを取付ける。これら
の方法により、組織内の正確な着床部から外れないよう
になっている。更に、この固定手段は最初の細動除去テ
ストで心臓が急激な収縮を起こしたときにも実効性を残
すために壊れにくいものでなくてはならない。また、ガ
イド用のワイヤーや探り針のような日常の器具で行われ
る軸上の前後の動き、すなわち「カメラケーブルのリリ
ースのような」動きだけで、この器具の固定が制御でき
ることが非常に望ましい。これは、リードが部分的にあ
るいは全面的に形状展開されていること、挿入部が離れ
ているためにリード本体が回転したりずれたりして埋め
込みにくいことも理由としてあげられよう。さらに、こ
の固定は心膜を対象としているが、局所循環系の知識が
正確な場合はこの方法は心筋組織にも適用できる。
【0004】
【従来の技術】エレクトロカテーテルのフック式やねじ
式の固定具ばかりでなく、埋め込み可能な内部で形状展
開できる多種類の細動除去電極が、これまで使用されて
きた。内部で形状展開可能な細動除去電極が米国特許第
4、860、760号明細書で開示されているが、これ
は電極の形状展開前にも後にも固定できる構造になって
いない。また、米国特許第4、567、900号明細書
でも内部で形状展開可能な細動除去電極が開示されてい
るが、これもこのような固定させうる構造になっていな
い。
式の固定具ばかりでなく、埋め込み可能な内部で形状展
開できる多種類の細動除去電極が、これまで使用されて
きた。内部で形状展開可能な細動除去電極が米国特許第
4、860、760号明細書で開示されているが、これ
は電極の形状展開前にも後にも固定できる構造になって
いない。また、米国特許第4、567、900号明細書
でも内部で形状展開可能な細動除去電極が開示されてい
るが、これもこのような固定させうる構造になっていな
い。
【0005】エレクトロカテーテルの回転フック式およ
び回転ねじ式の固定具が米国特許第4、624、265
号明細書に開示されているが、このフックおよびねじは
エレクトロカテーテルの基端部にかかる回転トルクで動
くので好ましくない、そのうえこの特許では回転フック
式および回転ねじ式の固定具を、内部で形状展開可能な
細動除去電極と関連づけて利用することについては何ら
開示されていない。
び回転ねじ式の固定具が米国特許第4、624、265
号明細書に開示されているが、このフックおよびねじは
エレクトロカテーテルの基端部にかかる回転トルクで動
くので好ましくない、そのうえこの特許では回転フック
式および回転ねじ式の固定具を、内部で形状展開可能な
細動除去電極と関連づけて利用することについては何ら
開示されていない。
【0006】米国特許第3、814、104号明細書で
は、ゆるやかに曲がった二つのフックを使って心内組織
に取付けるペースメーカーリードについて述べている
が、これは内部探り針によって生ずる軸方向力を使った
リードから改良されたものである。直線状のフックとい
うのは固定はある程度できるが、リードが組織から外れ
やすい。また、ある特定の部分を柔軟にしたカテーテル
では、その器具を再設置する場合フックを一緒にしなけ
ればならない。
は、ゆるやかに曲がった二つのフックを使って心内組織
に取付けるペースメーカーリードについて述べている
が、これは内部探り針によって生ずる軸方向力を使った
リードから改良されたものである。直線状のフックとい
うのは固定はある程度できるが、リードが組織から外れ
やすい。また、ある特定の部分を柔軟にしたカテーテル
では、その器具を再設置する場合フックを一緒にしなけ
ればならない。
【0007】細動除去のショックにより心臓の激しい収
縮を引き起こすことがあるので、このリードあるいは外
れやすいリードは使われないことが多いようである。そ
のうえ再設置のために特定のハードウエアが必要な点も
問題である。米国特許第4、058、128号明細書で
は、完全露出の有刺フックひとつで心筋層に取付けられ
たペースメーカーリードが開示されている。埋め込みに
際しては、心膜表面を露呈させるために胸部切開は相当
に行われなければならず、リードは特定の把握用の器具
で把握され、リードと把握用の器具は共に(リード自体
と比較して)かなり大きな切開部を通って導入され、有
刺フックが心筋組織に挿入されてから、把握用の器具を
引き出すようになっている。再設置が必要な場合、この
把握用器具の再導入して逆に戻してこの動作を繰り返さ
なければならない。
縮を引き起こすことがあるので、このリードあるいは外
れやすいリードは使われないことが多いようである。そ
のうえ再設置のために特定のハードウエアが必要な点も
問題である。米国特許第4、058、128号明細書で
は、完全露出の有刺フックひとつで心筋層に取付けられ
たペースメーカーリードが開示されている。埋め込みに
際しては、心膜表面を露呈させるために胸部切開は相当
に行われなければならず、リードは特定の把握用の器具
で把握され、リードと把握用の器具は共に(リード自体
と比較して)かなり大きな切開部を通って導入され、有
刺フックが心筋組織に挿入されてから、把握用の器具を
引き出すようになっている。再設置が必要な場合、この
把握用器具の再導入して逆に戻してこの動作を繰り返さ
なければならない。
【0008】外科手術と把握用の器具の導入が必要であ
るという点で、リードの最小限度の侵入という概念か
ら、離れてしまうようである。さらに、細動除去ショッ
クに続いて引き起こされる激しい収縮の結果、刺ばかり
でなくフックによっても局所組織が破損する。しかも、
決して望ましくはないが、切開部を大きくして埋め込み
の状態を直接肉眼でみなければ、心筋循環系の突発的な
破裂を防止することはできない。
るという点で、リードの最小限度の侵入という概念か
ら、離れてしまうようである。さらに、細動除去ショッ
クに続いて引き起こされる激しい収縮の結果、刺ばかり
でなくフックによっても局所組織が破損する。しかも、
決して望ましくはないが、切開部を大きくして埋め込み
の状態を直接肉眼でみなければ、心筋循環系の突発的な
破裂を防止することはできない。
【0009】米国特許第4、013、690号明細書で
は、自己縫合性心臓ペースメーカーリードと特定の一体
化されたハンドル式の探り針装置の組み合わせが開示さ
れており、この探り針はそのリードに製造時から永久的
に取付けられている。リードが通常の外科手術によって
埋め込まれた後、ハンドルを操作して、細い可鍛性のあ
るワイヤーを末端の管状ダイを通って組織に挿入する。
リードの動きが十分正確であれば、ハンドルを位置づけ
てワイヤーの縫合は所定の分離点で解かれて、ハンドル
式の探り針は外れる。この点を過ぎるとリードの再設置
は絶対不可能である。
は、自己縫合性心臓ペースメーカーリードと特定の一体
化されたハンドル式の探り針装置の組み合わせが開示さ
れており、この探り針はそのリードに製造時から永久的
に取付けられている。リードが通常の外科手術によって
埋め込まれた後、ハンドルを操作して、細い可鍛性のあ
るワイヤーを末端の管状ダイを通って組織に挿入する。
リードの動きが十分正確であれば、ハンドルを位置づけ
てワイヤーの縫合は所定の分離点で解かれて、ハンドル
式の探り針は外れる。この点を過ぎるとリードの再設置
は絶対不可能である。
【0010】この方法では、埋め込み処置を逆に戻して
リードを再設置する手段が皆無なようである。さらに、
柔らかな可鍛性のある縫合ワイヤーが解けなかった場
合、細動除去テストでの激しい収縮が弱められてしま
う。そのうえ、この特許ではリードを動かすのに特定の
複雑なハードウエアが必要である。米国特許第4、14
2、530号明細書では、患者の胸部に確実に行われた
切開部を通って再度埋め込まれるようになっている心外
膜のペースメーカーリードが開示されている。リードの
本体は心外膜に対して位置が決まると同時に心臓の表面
に添い押しつけられて、曲がった2つ以上の先細電極が
組織に篏入するようになっている。この埋め込みでは、
外科医によりリードの引き戻しと圧縮を組み合わせて起
こす必要がある。リードのヘッドに圧縮力がどのような
手段でかかるのか不明である。また、探り針を進ませる
と、前向きのアンカー部分がその内部機構に対して直線
状に動くようになっている。このアンカー部分により、
曲がった電極が組織に対向できるようになっている。ナ
イロンワイヤーがこのアンカー部分に取付けられ、外科
医がアンカーを引き戻せるようになっている。
リードを再設置する手段が皆無なようである。さらに、
柔らかな可鍛性のある縫合ワイヤーが解けなかった場
合、細動除去テストでの激しい収縮が弱められてしま
う。そのうえ、この特許ではリードを動かすのに特定の
複雑なハードウエアが必要である。米国特許第4、14
2、530号明細書では、患者の胸部に確実に行われた
切開部を通って再度埋め込まれるようになっている心外
膜のペースメーカーリードが開示されている。リードの
本体は心外膜に対して位置が決まると同時に心臓の表面
に添い押しつけられて、曲がった2つ以上の先細電極が
組織に篏入するようになっている。この埋め込みでは、
外科医によりリードの引き戻しと圧縮を組み合わせて起
こす必要がある。リードのヘッドに圧縮力がどのような
手段でかかるのか不明である。また、探り針を進ませる
と、前向きのアンカー部分がその内部機構に対して直線
状に動くようになっている。このアンカー部分により、
曲がった電極が組織に対向できるようになっている。ナ
イロンワイヤーがこのアンカー部分に取付けられ、外科
医がアンカーを引き戻せるようになっている。
【0011】このような器具を埋め込ませるには外科手
術が確実に必要と思われる。小さな切開部を通して心膜
に電極を正確に設置するのは困難であろう。さらに心臓
の背部側にリードを設置するのも不可能であろう。先細
電極やアンカーの機構によっても、心筋の循環系の突発
的な破裂が起こりうる。ナイロンワイヤーはリード本体
の嵩をわずかではあるが増加させる。このワイヤーは使
われなくなってリードのなかの不要成分として残され、
結局、埋め込みの後も患者の体内に残されるということ
になる。
術が確実に必要と思われる。小さな切開部を通して心膜
に電極を正確に設置するのは困難であろう。さらに心臓
の背部側にリードを設置するのも不可能であろう。先細
電極やアンカーの機構によっても、心筋の循環系の突発
的な破裂が起こりうる。ナイロンワイヤーはリード本体
の嵩をわずかではあるが増加させる。このワイヤーは使
われなくなってリードのなかの不要成分として残され、
結局、埋め込みの後も患者の体内に残されるということ
になる。
【0012】米国特許第4、233、992号明細書で
は、形状展開可能な螺旋状のフックを取付けた心臓内の
電極が開示されている。これらのフックには刺がある。
これらのリードは通常の外科的処置により埋め込まれ
る。第一の態様ではフックを形状展開させるための逆戻
し不可能なトリガーエレメントを持っている。第二の態
様では円錐状に尖った探り針によって形状展開されてい
る。外科医はリード本体に外部トルクを作用させて心臓
組織に篏入させる。
は、形状展開可能な螺旋状のフックを取付けた心臓内の
電極が開示されている。これらのフックには刺がある。
これらのリードは通常の外科的処置により埋め込まれ
る。第一の態様ではフックを形状展開させるための逆戻
し不可能なトリガーエレメントを持っている。第二の態
様では円錐状に尖った探り針によって形状展開されてい
る。外科医はリード本体に外部トルクを作用させて心臓
組織に篏入させる。
【0013】これらの器具には埋め込み処置を逆に戻し
てリードを再設置したり取り除いたりする手段が皆無な
ようである。ひとたびフックが形状展開されると、リー
ドの再設置は大きく妨害される。さらに、細動除去テス
トのあいだに心臓の収縮のせいで、刺により心筋組織が
傷つくおそれがある。米国特許第4、357、946号
明細書では、胸部手術で埋め込まれる心外膜のペースメ
ーカーリードについて示唆している。探り針によって回
転が起きてこの螺旋形ねじの固定装置が形状展開され、
その間、電極ヘッドが外力によって心外膜の表面上にな
んらかの方法で保たれている。
てリードを再設置したり取り除いたりする手段が皆無な
ようである。ひとたびフックが形状展開されると、リー
ドの再設置は大きく妨害される。さらに、細動除去テス
トのあいだに心臓の収縮のせいで、刺により心筋組織が
傷つくおそれがある。米国特許第4、357、946号
明細書では、胸部手術で埋め込まれる心外膜のペースメ
ーカーリードについて示唆している。探り針によって回
転が起きてこの螺旋形ねじの固定装置が形状展開され、
その間、電極ヘッドが外力によって心外膜の表面上にな
んらかの方法で保たれている。
【0014】上記米国特許第4、058、128号明細
書および同第4、142、530号明細書と同じよう
に、小さな切開部を通して器具を設置できない。さら
に、固定ねじを作用させるためには細い探り針の基端部
で回転を起こさなければならない。リードヘッドに外力
を作用させるための手段がどのようなものか不明であ
る。米国特許4、378、023号明細書では、相当な
深さまで無謀に挿入され経皮に埋め込まれた心筋電極が
開示されている。固定フックは心筋組織自体の内部で外
される。この固定フックを更に形状展開させるには、外
部からの回転が必要である。一つ以上の方法で組織内に
フックを設置するには外部からの牽引が必要である。こ
の方法は多くの点で問題がある。上記米国特許第4、1
42、530号明細書と同じように、心臓に正確に電極
を設置するのは、特に背部に正確に設置するのは不可能
でないにしても困難である。固定フックを形状展開させ
るのにリードを望ましくない回転を必要とする。リード
の再設置や取り外しは極めて難しい。特に、ある態様で
は、フックを外すために心筋内深くリードを進ませなけ
ればならない。このような処置は絶対的に無謀であり、
心臓に致命的穿孔を引き起こすものである。
書および同第4、142、530号明細書と同じよう
に、小さな切開部を通して器具を設置できない。さら
に、固定ねじを作用させるためには細い探り針の基端部
で回転を起こさなければならない。リードヘッドに外力
を作用させるための手段がどのようなものか不明であ
る。米国特許4、378、023号明細書では、相当な
深さまで無謀に挿入され経皮に埋め込まれた心筋電極が
開示されている。固定フックは心筋組織自体の内部で外
される。この固定フックを更に形状展開させるには、外
部からの回転が必要である。一つ以上の方法で組織内に
フックを設置するには外部からの牽引が必要である。こ
の方法は多くの点で問題がある。上記米国特許第4、1
42、530号明細書と同じように、心臓に正確に電極
を設置するのは、特に背部に正確に設置するのは不可能
でないにしても困難である。固定フックを形状展開させ
るのにリードを望ましくない回転を必要とする。リード
の再設置や取り外しは極めて難しい。特に、ある態様で
は、フックを外すために心筋内深くリードを進ませなけ
ればならない。このような処置は絶対的に無謀であり、
心臓に致命的穿孔を引き起こすものである。
【0015】米国特許第4、649、938号明細書で
は、通常の外科手術で埋め込まれ螺旋形ねじを進ませ取
付けるのにリード本体の外部回転を必要とする心臓内刺
激電極が開示されている。組織に固定されれば、ばね負
荷の螺旋形ねじは電極に極めて接近した位置で組織を保
持する。この技術は、組織に篏入するためにリード本体
を全体的に回転させなければならないので、発明の目的
をはたしていない。さらに、リード本体の望ましくない
回転に加えて、ばねの偏りを是正するために軸方向に力
をかけるので、埋め込み処置が複雑になる。
は、通常の外科手術で埋め込まれ螺旋形ねじを進ませ取
付けるのにリード本体の外部回転を必要とする心臓内刺
激電極が開示されている。組織に固定されれば、ばね負
荷の螺旋形ねじは電極に極めて接近した位置で組織を保
持する。この技術は、組織に篏入するためにリード本体
を全体的に回転させなければならないので、発明の目的
をはたしていない。さらに、リード本体の望ましくない
回転に加えて、ばねの偏りを是正するために軸方向に力
をかけるので、埋め込み処置が複雑になる。
【0016】米国特許第4、853、623号明細書で
は、内部の探り針にかけられた軸方向の力によって、リ
ードから単純なねじ負荷のフックを形状展開させる心臓
内のペースメーカーリードが開示されている。リードが
ひとたび形状展開されると、リード本体と離れた外部の
回転に引き続いて、組織に篏入する。再設置が必要な場
合、探り針は更に進んで最も近接してフックを位置づけ
る。リードは単純な牽引によって組織から外される。
は、内部の探り針にかけられた軸方向の力によって、リ
ードから単純なねじ負荷のフックを形状展開させる心臓
内のペースメーカーリードが開示されている。リードが
ひとたび形状展開されると、リード本体と離れた外部の
回転に引き続いて、組織に篏入する。再設置が必要な場
合、探り針は更に進んで最も近接してフックを位置づけ
る。リードは単純な牽引によって組織から外される。
【0017】この技術はリードを組織に取付けるために
リード本体を回転させなければならないので、この発明
の目的をはたしていない。また、米国特許第3、81
4、104号明細書と同じように、単純な牽引によって
組織から容易に外れるので、細動除去リードの特性とし
ては望ましくない。
リード本体を回転させなければならないので、この発明
の目的をはたしていない。また、米国特許第3、81
4、104号明細書と同じように、単純な牽引によって
組織から容易に外れるので、細動除去リードの特性とし
ては望ましくない。
【0018】
【発明が解決しようとする課題および解決手段】本発明
の細動除去電極すなわちエレクトロカテーテルは、特に
内部の細動除去電極として使用するために作成されたも
のであるが、ペーシングリードとして使用することもで
きる。本発明は近接した組織のフック篏入や、近接した
組織を横方向に抜き出しエレクトロカテーテルのフック
を支えている部分の篏入を効果的に行う固定用構造物か
ら成り、この構造物はエレクトロカテーテルの末端部に
担持されていても、エレクトロカテーテルの長手方向に
おける中間部分に担持されていてもどちらでもよい。
の細動除去電極すなわちエレクトロカテーテルは、特に
内部の細動除去電極として使用するために作成されたも
のであるが、ペーシングリードとして使用することもで
きる。本発明は近接した組織のフック篏入や、近接した
組織を横方向に抜き出しエレクトロカテーテルのフック
を支えている部分の篏入を効果的に行う固定用構造物か
ら成り、この構造物はエレクトロカテーテルの末端部に
担持されていても、エレクトロカテーテルの長手方向に
おける中間部分に担持されていてもどちらでもよい。
【0019】本発明の主な目的は、内部探り針の利用や
外部管状カテーテルの利用から成る通常の埋め込み処置
を用いて設置されるエレクトロカテーテルにおいて、こ
れらの探り針や管状カテーテルを取り外すと、所定の形
状に変形可能な弾性を有する基端電極の形状展開が効果
的に行えるようなエレクトロカテーテルを提供すること
である。
外部管状カテーテルの利用から成る通常の埋め込み処置
を用いて設置されるエレクトロカテーテルにおいて、こ
れらの探り針や管状カテーテルを取り外すと、所定の形
状に変形可能な弾性を有する基端電極の形状展開が効果
的に行えるようなエレクトロカテーテルを提供すること
である。
【0020】本発明の別の目的は、埋め込みおよび内部
で形状展開が可能な固定用構造物から成る細動除去電極
において、この固定用構造物を用いれば電極の内部で形
状展開に先だって効果的に電極を固定できるような細動
除去電極を提供することである。本発明のさらに別の目
的は、埋め込みおよび内部で形状展開が可能な固定用構
造物から成る細動除去電極において、この固定用構造物
によれば電極の展開に引き続いて形状展開可能な電極末
端部の固定ができるような細動除去電極を提供すること
である。
で形状展開が可能な固定用構造物から成る細動除去電極
において、この固定用構造物を用いれば電極の内部で形
状展開に先だって効果的に電極を固定できるような細動
除去電極を提供することである。本発明のさらに別の目
的は、埋め込みおよび内部で形状展開が可能な固定用構
造物から成る細動除去電極において、この固定用構造物
によれば電極の展開に引き続いて形状展開可能な電極末
端部の固定ができるような細動除去電極を提供すること
である。
【0021】本発明の別の重要な目的は、埋め込み可能
な固定用構造物から成る細動除去電極において、固定用
探り針を利用するだけでこの固定用構造物の作動や制止
ができるような細動除去電極を提供することである。本
発明の更に重要な目的は、埋め込み可能な固定用構造物
から成る細動除去電極において、この固定用構造物によ
れば近接組織の篏入や細動除去電極の末端部を横方向に
抜き出し組織と篏入することが可能となるような細動除
去電極を提供することである。
な固定用構造物から成る細動除去電極において、固定用
探り針を利用するだけでこの固定用構造物の作動や制止
ができるような細動除去電極を提供することである。本
発明の更に重要な目的は、埋め込み可能な固定用構造物
から成る細動除去電極において、この固定用構造物によ
れば近接組織の篏入や細動除去電極の末端部を横方向に
抜き出し組織と篏入することが可能となるような細動除
去電極を提供することである。
【0022】本発明の他の重要な目的は、埋め込み可能
な固定用構造物から成る細動除去電極において、回転ト
ルクに対向して横方向の力によってこの固定用構造物の
作動ができるような細動除去電極を提供することであ
る。本発明の更に他の目的は、上記目的を果たす埋め込
み可能なばね負荷機構より成る細動除去電極において、
この機構によれば、最初の固定に引き続いて形状展開さ
れた細動除去電極の位置づけを行う場合、ばねの働きに
より固定作業が完了され、取り外しやそれに続く再設置
がより容易となるような細動除去電極を提供することで
ある。
な固定用構造物から成る細動除去電極において、回転ト
ルクに対向して横方向の力によってこの固定用構造物の
作動ができるような細動除去電極を提供することであ
る。本発明の更に他の目的は、上記目的を果たす埋め込
み可能なばね負荷機構より成る細動除去電極において、
この機構によれば、最初の固定に引き続いて形状展開さ
れた細動除去電極の位置づけを行う場合、ばねの働きに
より固定作業が完了され、取り外しやそれに続く再設置
がより容易となるような細動除去電極を提供することで
ある。
【0023】本発明の目的として特に最後にあげるの
は、上記目的を果たす埋め込み可能な細動除去電極にお
いて、製造法は従来のものと同じで、構造が単純で利用
しやすく、長期間維持でき作動中にトラブルが生ずるこ
とが比較的少ない経済的な細動除去電極を提供すること
である。本発明によれば、上記の課題は、電気伝導性を
有する末端部分と電気伝導性を有しない基端部分を備え
る埋め込み可能な細動除去電極において、前記末端部分
の全部あるいはほとんどの長さ部分が予め決められた形
状を持ち、弾性をもって実質的に直線状態に変形可能で
あること、前記末端部分が末端部と基端部を備え、少な
くともどちらかは中空で、前記中空内に実質的に全体が
収まっている引き下がった位置と前記中空の端部から少
なくともほぼ完全に外部に突き出した伸張された位置と
の間を長手方向に動かせるようにシフト可能に維持され
ているフック手段を、前記フック手段を前記伸張された
位置から前記引き下がった位置までたやすく動かす手
段、前記基端部分が中空であること、そして前記基端部
分を通って摺動的に伸縮し、前記フック手段と連動し、
上記基端部分の末端部から軸方向にスラストを働かせる
ための、軸方向スラスト増加手段を特徴とする電極を提
供することで解決する。
は、上記目的を果たす埋め込み可能な細動除去電極にお
いて、製造法は従来のものと同じで、構造が単純で利用
しやすく、長期間維持でき作動中にトラブルが生ずるこ
とが比較的少ない経済的な細動除去電極を提供すること
である。本発明によれば、上記の課題は、電気伝導性を
有する末端部分と電気伝導性を有しない基端部分を備え
る埋め込み可能な細動除去電極において、前記末端部分
の全部あるいはほとんどの長さ部分が予め決められた形
状を持ち、弾性をもって実質的に直線状態に変形可能で
あること、前記末端部分が末端部と基端部を備え、少な
くともどちらかは中空で、前記中空内に実質的に全体が
収まっている引き下がった位置と前記中空の端部から少
なくともほぼ完全に外部に突き出した伸張された位置と
の間を長手方向に動かせるようにシフト可能に維持され
ているフック手段を、前記フック手段を前記伸張された
位置から前記引き下がった位置までたやすく動かす手
段、前記基端部分が中空であること、そして前記基端部
分を通って摺動的に伸縮し、前記フック手段と連動し、
上記基端部分の末端部から軸方向にスラストを働かせる
ための、軸方向スラスト増加手段を特徴とする電極を提
供することで解決する。
【0024】
【実施例】ここで図1および2を詳しく参照する。参照
番号10として共通に言及されているのが内部で形状展
開可能なエレクトロカテーテルであり、形状展開可能部
分である末端部12と基端部14から成る。図2におい
て、末端部12は、形状展開されており平面上でジグザ
グ形状を成すように予め決められている。またこのエレ
クトロカテーテルの全体の長さは適当に変えられる。こ
こで、末端部12は真っ直ぐな内部探り針を基端部14
から通すことによって直線状にすることができる。ある
いは、柔軟な、ただし末端部12よりは剛性の高い、管
状カテーテル(図示せず)を外側に設けてもよい。形状
展開可能部分である末端部12の精密な電気的機構はよ
く知られた適切なタイプでよい。つまり、電気エネルギ
ーは、エレクトロカテーテルの長手方向に伸びるリード
を通ってパルス発生器からこの構造物の電気伝導性を有
する末端部12を介して患者の心臓組織に配されるよう
になっていればよい。
番号10として共通に言及されているのが内部で形状展
開可能なエレクトロカテーテルであり、形状展開可能部
分である末端部12と基端部14から成る。図2におい
て、末端部12は、形状展開されており平面上でジグザ
グ形状を成すように予め決められている。またこのエレ
クトロカテーテルの全体の長さは適当に変えられる。こ
こで、末端部12は真っ直ぐな内部探り針を基端部14
から通すことによって直線状にすることができる。ある
いは、柔軟な、ただし末端部12よりは剛性の高い、管
状カテーテル(図示せず)を外側に設けてもよい。形状
展開可能部分である末端部12の精密な電気的機構はよ
く知られた適切なタイプでよい。つまり、電気エネルギ
ーは、エレクトロカテーテルの長手方向に伸びるリード
を通ってパルス発生器からこの構造物の電気伝導性を有
する末端部12を介して患者の心臓組織に配されるよう
になっていればよい。
【0025】最先端部16は誘電性の(生物学的互換性
を持つ高分子の)管状のハウジング19と長手方向に外
部へ開口した円柱状の孔18を有する。孔18内には、
末端部12を通って伸びる管状のつるまきばね22が突
き出しており、このばね22の基端部(図示せず)は何
らかの適切な方法で基端部14に繋がれている。ばね末
端部20は、直径方向に増大し孔18内に収まった伸張
可能な増大部24を有し、また先端には直径方向に減少
し孔18内に収まったばね最先端部26を有している。
増大部24は、ばね最先端部26を一つの方向へたやす
く動かすための軸方向スラスト増加手段を備えている。
を持つ高分子の)管状のハウジング19と長手方向に外
部へ開口した円柱状の孔18を有する。孔18内には、
末端部12を通って伸びる管状のつるまきばね22が突
き出しており、このばね22の基端部(図示せず)は何
らかの適切な方法で基端部14に繋がれている。ばね末
端部20は、直径方向に増大し孔18内に収まった伸張
可能な増大部24を有し、また先端には直径方向に減少
し孔18内に収まったばね最先端部26を有している。
増大部24は、ばね最先端部26を一つの方向へたやす
く動かすための軸方向スラスト増加手段を備えている。
【0026】逆向ばねフック30のフック基端部28
は、ばね22の最先端部26に繋がれ、孔18内におお
よその部分は収まったフック自由端32を有する。例え
ば管状のカテーテルを利用するなどして、エレクトロカ
テーテルの挿入と設置が適切に行われた後、固定用の探
り針(図6参照)を基端部14と連動させ、エレクトロ
カテーテル10に挿入し、ばねフック30の基端部28
が繋がれているばね22の最先端部26の内部と結合さ
せる。そしてカメラケーブルリリースと同じような方法
で、最先端部26に対して固定用の探り針を作動させ、
最先端部26を孔18の開口部に向かって図1に示され
た破線のように進ませ、ばね22の増大部24を伸張さ
せる。図1の破線に従って最先端部26を動かすと逆向
フック30の曲がり部分23が孔18の開口部から突き
出し、横方向に動いてフックを外すことができ、またカ
テーテルの最先端部16が固定されることになっている
組織にフック自由端32が篏入ができるようになる。そ
して、固定用の探り針を外してフック30を破線位置か
ら実線位置に戻すことによって、最先端部16の外側を
横方向に抜き出しフック30が篏入した組織と緊密に接
触させることができるようになる。
は、ばね22の最先端部26に繋がれ、孔18内におお
よその部分は収まったフック自由端32を有する。例え
ば管状のカテーテルを利用するなどして、エレクトロカ
テーテルの挿入と設置が適切に行われた後、固定用の探
り針(図6参照)を基端部14と連動させ、エレクトロ
カテーテル10に挿入し、ばねフック30の基端部28
が繋がれているばね22の最先端部26の内部と結合さ
せる。そしてカメラケーブルリリースと同じような方法
で、最先端部26に対して固定用の探り針を作動させ、
最先端部26を孔18の開口部に向かって図1に示され
た破線のように進ませ、ばね22の増大部24を伸張さ
せる。図1の破線に従って最先端部26を動かすと逆向
フック30の曲がり部分23が孔18の開口部から突き
出し、横方向に動いてフックを外すことができ、またカ
テーテルの最先端部16が固定されることになっている
組織にフック自由端32が篏入ができるようになる。そ
して、固定用の探り針を外してフック30を破線位置か
ら実線位置に戻すことによって、最先端部16の外側を
横方向に抜き出しフック30が篏入した組織と緊密に接
触させることができるようになる。
【0027】その後、固定用の探り針は取り除かれ、管
状カテーテルが形状展開可能な末端部12から抜き出さ
れ、その結果この末端部12は形状展開され図2に示し
た予め決められた形状をとる。ここで、図3を詳細に参
照すると、共通した参照番号10’として言及されたエ
レクトロカテーテルの変更例が示されている。このエレ
クトロカテーテル10’は形状展開可能な末端部12’
と基端部14’から成り、管状のカテーテルに挿入でき
るように作られており、形状展開可能な末端部12’は
平面上で渦巻きコイルの形になっている。
状カテーテルが形状展開可能な末端部12から抜き出さ
れ、その結果この末端部12は形状展開され図2に示し
た予め決められた形状をとる。ここで、図3を詳細に参
照すると、共通した参照番号10’として言及されたエ
レクトロカテーテルの変更例が示されている。このエレ
クトロカテーテル10’は形状展開可能な末端部12’
と基端部14’から成り、管状のカテーテルに挿入でき
るように作られており、形状展開可能な末端部12’は
平面上で渦巻きコイルの形になっている。
【0028】このエレクトロカテーテル10’は管状の
ハウジング19’を備えているが、これは孔18を構成
する管状のハウジング19に相当する。管状のハウジン
グ19’はエレクトロカテーテル10’内で基端部1
4’と形状展開可能な末端部12’間に配されているの
も前述と同様である。ハウジング19’の内部構造はハ
ウジング19の内部構造とほぼ同一であり、ばね22に
相当する管状の渦巻きばね22’のばね末端部20’
は、ハウジング19’の構成する孔18’に突き出し、
フック30に相当するフック30’のフック基端部2
8’はばね末端部20’のばね最先端部26’に繋がれ
ており、この末端部20’は増大部24に相当する増大
部24’を有する。
ハウジング19’を備えているが、これは孔18を構成
する管状のハウジング19に相当する。管状のハウジン
グ19’はエレクトロカテーテル10’内で基端部1
4’と形状展開可能な末端部12’間に配されているの
も前述と同様である。ハウジング19’の内部構造はハ
ウジング19の内部構造とほぼ同一であり、ばね22に
相当する管状の渦巻きばね22’のばね末端部20’
は、ハウジング19’の構成する孔18’に突き出し、
フック30に相当するフック30’のフック基端部2
8’はばね末端部20’のばね最先端部26’に繋がれ
ており、この末端部20’は増大部24に相当する増大
部24’を有する。
【0029】ただし、末端部12’はスロット29を備
えており、例えば上記のカメラシャッターケーブルリリ
ースのように作動する固定用探り針を利用して、フック
30’の自由端32’がスロットを通って伸びている。
したがって、エレクトロカテーテル10’のハウジング
19’は、固定用探り針を利用して、適当な内部組織に
横方向に繋ぐことができる。この方法で、エレクトロカ
テーテル10’の中間部は、電極の末端活動部が形状展
開されて図3に示すような予め決められた形状になって
から、体内組織に取付けられる。
えており、例えば上記のカメラシャッターケーブルリリ
ースのように作動する固定用探り針を利用して、フック
30’の自由端32’がスロットを通って伸びている。
したがって、エレクトロカテーテル10’のハウジング
19’は、固定用探り針を利用して、適当な内部組織に
横方向に繋ぐことができる。この方法で、エレクトロカ
テーテル10’の中間部は、電極の末端活動部が形状展
開されて図3に示すような予め決められた形状になって
から、体内組織に取付けられる。
【0030】ここで、図4、5、6を参照する。エレク
トロカテーテル10’’はその末端部16’’を除いて
実質的にエレクトロカテーテル10と同一とみなせる。
エレクトロカテーテル10’’は、ばね22に相当する
コイルばね22’’を有し、このばね22’’は増大部
24’’とばね最先端部26’’を有する末端部2
0’’を備え、これらはすべてハウジング19’’内に
収められている。このハウジング19’’の先端部は中
空の円錐台21となってスロット23を備えこのスロッ
トは部分的に螺旋状である。ハウジング19’’の小径
の方の先端は開口25となっており、ばね最先端部2
6’’はこの最先端口25を貫通し、また突起部27を
備えているが、この突起部は最先端口25内に一部だけ
引き込めるようになっている。
トロカテーテル10’’はその末端部16’’を除いて
実質的にエレクトロカテーテル10と同一とみなせる。
エレクトロカテーテル10’’は、ばね22に相当する
コイルばね22’’を有し、このばね22’’は増大部
24’’とばね最先端部26’’を有する末端部2
0’’を備え、これらはすべてハウジング19’’内に
収められている。このハウジング19’’の先端部は中
空の円錐台21となってスロット23を備えこのスロッ
トは部分的に螺旋状である。ハウジング19’’の小径
の方の先端は開口25となっており、ばね最先端部2
6’’はこの最先端口25を貫通し、また突起部27を
備えているが、この突起部は最先端口25内に一部だけ
引き込めるようになっている。
【0031】ばね最先端部26’’には曲がりフック3
3の基端部が繋がっている。このフック33は外部に突
き出しスロット23内に摺動可能に受け入れられてい
る。このスロットは円錐台21に対して180度以上に
伸びることはない。ハウジング19’’が、末端部1
2’’の替わりにエレクトロカテーテル10のようなカ
テーテルの末端部を構成していてもよい。エレクトロカ
テーテル10と同じようにエレクトロカテーテル1
0’’も挿入できるように形成されている。また、形状
展開可能な末端部12に相当する同じく形状展開可能な
末端部12’’が形状展開する前に、エレクトロカテー
テル10’’を望ましい位置に固定できるようになって
いる。
3の基端部が繋がっている。このフック33は外部に突
き出しスロット23内に摺動可能に受け入れられてい
る。このスロットは円錐台21に対して180度以上に
伸びることはない。ハウジング19’’が、末端部1
2’’の替わりにエレクトロカテーテル10のようなカ
テーテルの末端部を構成していてもよい。エレクトロカ
テーテル10と同じようにエレクトロカテーテル1
0’’も挿入できるように形成されている。また、形状
展開可能な末端部12に相当する同じく形状展開可能な
末端部12’’が形状展開する前に、エレクトロカテー
テル10’’を望ましい位置に固定できるようになって
いる。
【0032】最先端部16’’を取付けるために、エレ
クトロカテーテル10’’を管状のデリバリーカテーテ
ルのような通常の埋め込み処置を利用して設置した後、
固定用の探り針17をエレクトロカテーテル10’’に
挿入しエレクトロカテーテルの基端部と連動させる。そ
して、カメラケーブルリリースと同様の方法で探り針を
作動させ、増大部24’’を図4に示したような状態か
ら長手方向に伸張し図6に示したような伸張状態にす
る。この動きによりフック33はスロット23の端部3
7から移動し、このスロット内でフック33は端部39
に後退し、ここで、フック33は十分に伸ばされ、ばね
最先端部26’’は円錐台21の最先端口25を通って
突き出されている。その後、固定用の探り針を取り除く
と、増大部24’’のばねの働きにより、フック33が
スロット23を通って端部39から端部37へ引き戻さ
れ、この動作中にフック33が近接組織に篏入し、円錐
台21をその組織に向かっておよびその組織に対向して
横方向に抜き出し、同時に尖先33’を図4に示された
外部へ開口した凹部45に入れる。
クトロカテーテル10’’を管状のデリバリーカテーテ
ルのような通常の埋め込み処置を利用して設置した後、
固定用の探り針17をエレクトロカテーテル10’’に
挿入しエレクトロカテーテルの基端部と連動させる。そ
して、カメラケーブルリリースと同様の方法で探り針を
作動させ、増大部24’’を図4に示したような状態か
ら長手方向に伸張し図6に示したような伸張状態にす
る。この動きによりフック33はスロット23の端部3
7から移動し、このスロット内でフック33は端部39
に後退し、ここで、フック33は十分に伸ばされ、ばね
最先端部26’’は円錐台21の最先端口25を通って
突き出されている。その後、固定用の探り針を取り除く
と、増大部24’’のばねの働きにより、フック33が
スロット23を通って端部39から端部37へ引き戻さ
れ、この動作中にフック33が近接組織に篏入し、円錐
台21をその組織に向かっておよびその組織に対向して
横方向に抜き出し、同時に尖先33’を図4に示された
外部へ開口した凹部45に入れる。
【0033】エレクトロカテーテル10’’を固定した
後、管状のデリバリーカテーテル(図示せず)を抜き出
すことによって、末端部12’’を形状展開させ図2に
示したような基端部12の予め決められた形状をとらせ
ることができるようになる。ハウジング19、19’、
19’’は電気エネルギーを基端部12、12’、1
2’’の導体外表面に伝導する電気伝導体(図示せず)
から絶縁されている。さらに、破線41、41’は末端
部12、12’がどのような構造になっているかを示す
もので、螺旋形に配置された電気伝導体であり、これら
がすなわち電気エネルギーを基端部12、12’の外表
面に伝導している(電気は、身体基部のルーメン管を通
って伝導される、また二つのルーメン管を通る可能性も
あるが、このときは第一のルーメンは伝導体となり前記
の伝導体まで導き、第二のルーメンはこの固定用器具の
作動に対して有用となる)。フック33がスロット23
の端部37にあるとき(つまりフック33の器官組織へ
の篏入を外した後)、フックをすぐに凹部45に向けれ
ば、エレクトロカテーテル10’’を使用した後にその
再設置や除去が容易となる。
後、管状のデリバリーカテーテル(図示せず)を抜き出
すことによって、末端部12’’を形状展開させ図2に
示したような基端部12の予め決められた形状をとらせ
ることができるようになる。ハウジング19、19’、
19’’は電気エネルギーを基端部12、12’、1
2’’の導体外表面に伝導する電気伝導体(図示せず)
から絶縁されている。さらに、破線41、41’は末端
部12、12’がどのような構造になっているかを示す
もので、螺旋形に配置された電気伝導体であり、これら
がすなわち電気エネルギーを基端部12、12’の外表
面に伝導している(電気は、身体基部のルーメン管を通
って伝導される、また二つのルーメン管を通る可能性も
あるが、このときは第一のルーメンは伝導体となり前記
の伝導体まで導き、第二のルーメンはこの固定用器具の
作動に対して有用となる)。フック33がスロット23
の端部37にあるとき(つまりフック33の器官組織へ
の篏入を外した後)、フックをすぐに凹部45に向けれ
ば、エレクトロカテーテル10’’を使用した後にその
再設置や除去が容易となる。
【0034】図7、8を参照する。数字110は共通し
て内部へ形状展開可能なエレクトロカテーテルを示す物
で、図1、2で示されたエレクトロカテーテル10と同
様なものである。カテーテル10の同様の構成物に相当
するカテーテル110の構成物はすべて同じ参照番号に
100を加えて言及されている。末端部112は誘電体
の管状ハウジング119を有し、ハウジング内では管状
の渦巻きばねの末端部120が配されている。ばね末端
部120は、ハウジング119内に形成された孔118
内に設けられた強化可能な直径の大きい増大部124を
備えている。この増大部124はばね最先端部126に
至るまで直径の大きさが減少していく。最先端部126
にはスラストロッド129の一方の端部127が適切な
固定具121などによって固着されている。ロッド12
9のもう一方の端部は、曲げフック133の一方の端部
131に、135として軸ピン固着されており、フック
133のもう一方は自由端137とされている。フック
133の自由端は、ハウジング119内に設けられた半
径方向のスロット139を通って、長手方向に伸びる。
ハウジング119は、スロット139の基端部と末端部
それぞれのカム表面141と143を有する。
て内部へ形状展開可能なエレクトロカテーテルを示す物
で、図1、2で示されたエレクトロカテーテル10と同
様なものである。カテーテル10の同様の構成物に相当
するカテーテル110の構成物はすべて同じ参照番号に
100を加えて言及されている。末端部112は誘電体
の管状ハウジング119を有し、ハウジング内では管状
の渦巻きばねの末端部120が配されている。ばね末端
部120は、ハウジング119内に形成された孔118
内に設けられた強化可能な直径の大きい増大部124を
備えている。この増大部124はばね最先端部126に
至るまで直径の大きさが減少していく。最先端部126
にはスラストロッド129の一方の端部127が適切な
固定具121などによって固着されている。ロッド12
9のもう一方の端部は、曲げフック133の一方の端部
131に、135として軸ピン固着されており、フック
133のもう一方は自由端137とされている。フック
133の自由端は、ハウジング119内に設けられた半
径方向のスロット139を通って、長手方向に伸びる。
ハウジング119は、スロット139の基端部と末端部
それぞれのカム表面141と143を有する。
【0035】最先端部126とロッド129は、ばね最
先端部26が図1に示された実線の位置からやはり図1
に示された破線の位置まで進んだのと同様の方法で、ハ
ウジング119の丸められた末端145に向かって進行
する。ロッド129が図5に示された実線の位置までさ
がっているとき、フック133は十分にさがって、その
先端137はハウジング119の末端145の一方に設
けられた外部へ開口した切り欠き147内に収められ
る。一方、直径が減少したばね最先端部126とロッド
129が末端145に向かって進んでいるとき、図5に
示されたように、カム表面143はフック133を破線
で図示された最も低い位置に向かって時計方向に回転さ
せる。このとき、ハウジング119は心臓膜に近接設置
され、ばね最先端部126とロッド129はハウジング
119の基端部に向かって引き下がれるようになる。こ
こではフック133が心臓膜にフック篏入し、図5に示
されたフックの実線位置に向かって回転する、したがっ
てハウジング119は心臓膜に固定されるようになる。
先端部26が図1に示された実線の位置からやはり図1
に示された破線の位置まで進んだのと同様の方法で、ハ
ウジング119の丸められた末端145に向かって進行
する。ロッド129が図5に示された実線の位置までさ
がっているとき、フック133は十分にさがって、その
先端137はハウジング119の末端145の一方に設
けられた外部へ開口した切り欠き147内に収められ
る。一方、直径が減少したばね最先端部126とロッド
129が末端145に向かって進んでいるとき、図5に
示されたように、カム表面143はフック133を破線
で図示された最も低い位置に向かって時計方向に回転さ
せる。このとき、ハウジング119は心臓膜に近接設置
され、ばね最先端部126とロッド129はハウジング
119の基端部に向かって引き下がれるようになる。こ
こではフック133が心臓膜にフック篏入し、図5に示
されたフックの実線位置に向かって回転する、したがっ
てハウジング119は心臓膜に固定されるようになる。
【0036】図8は図7に示されたエレクトロカテーテ
ル110の単一フックを図示したものであり、図7はさ
らなる変形例、エレクトロカテーテル210を図示した
ものであるが、このカテーテル210は前記のエレクト
ロカテーテル10とほぼ同一であるが、フックが一対で
ありフック部材233として備えられており、突き出た
先端を収めるリセス247も一対備えられていることが
異なる。さらに異なる点としては、エレクトロカテーテ
ル210のハウジング219には半径方向の開口すなわ
ちスロット239が一対設けられており、一対のフック
すなわちフック部材233がこれらを通って作動する。
ル110の単一フックを図示したものであり、図7はさ
らなる変形例、エレクトロカテーテル210を図示した
ものであるが、このカテーテル210は前記のエレクト
ロカテーテル10とほぼ同一であるが、フックが一対で
ありフック部材233として備えられており、突き出た
先端を収めるリセス247も一対備えられていることが
異なる。さらに異なる点としては、エレクトロカテーテ
ル210のハウジング219には半径方向の開口すなわ
ちスロット239が一対設けられており、一対のフック
すなわちフック部材233がこれらを通って作動する。
【0037】単一フックに比べ、2つのフックを使用し
た場合、この固定用の器具がはずれることに対して安全
性が高まるということだけである。当然のことだが、図
7から9に示された固定具は、末端部12のような形状
展開可能な細動除去装置の端部の末端部であっても、図
3に示されたような端部12’のような形状展開可能な
端部の基端部であってもよい。
た場合、この固定用の器具がはずれることに対して安全
性が高まるということだけである。当然のことだが、図
7から9に示された固定具は、末端部12のような形状
展開可能な細動除去装置の端部の末端部であっても、図
3に示されたような端部12’のような形状展開可能な
端部の基端部であってもよい。
【0038】ここで図10を参照する。形状展開可能な
さらに別のエレクトロカテーテルが参照数字310で共
通して言及されており、このカテーテルは形状展開可能
な末端部312を有する。この末端部312は、半径方
向のスロット即ち開口339を有する管状のハウジング
319を支えるように備えており、この開口339は上
記のカム表面141と143に相当するカム表面341
と343間に設けられている。さらにロッド329はロ
ッド129に相当しハウジング319内で往復作動がで
き、フックあるいはフック部材333がロッドの末端部
から335で軸回転可能に取付けられている。ロッド3
29はたやすく、圧縮ばね349によってハウジング3
19の末端345に向かって進んだり、プルコード35
1のようなもので末端345から引き戻されたりする。
ロッド329がその実線位置から末端345から十分引
き下がった位置まで動く間に、フック333は図8に示
された破線位置になるようにカム表面341に動かさ
れ、ばね349によってロッド329が末端345まで
移動できたとき、フック333は図8に示された破線位
置から実線位置まで回転する。無論、すべての固定用器
具110、210そして310は末端部12でも末端部
12’でも使用できる。
さらに別のエレクトロカテーテルが参照数字310で共
通して言及されており、このカテーテルは形状展開可能
な末端部312を有する。この末端部312は、半径方
向のスロット即ち開口339を有する管状のハウジング
319を支えるように備えており、この開口339は上
記のカム表面141と143に相当するカム表面341
と343間に設けられている。さらにロッド329はロ
ッド129に相当しハウジング319内で往復作動がで
き、フックあるいはフック部材333がロッドの末端部
から335で軸回転可能に取付けられている。ロッド3
29はたやすく、圧縮ばね349によってハウジング3
19の末端345に向かって進んだり、プルコード35
1のようなもので末端345から引き戻されたりする。
ロッド329がその実線位置から末端345から十分引
き下がった位置まで動く間に、フック333は図8に示
された破線位置になるようにカム表面341に動かさ
れ、ばね349によってロッド329が末端345まで
移動できたとき、フック333は図8に示された破線位
置から実線位置まで回転する。無論、すべての固定用器
具110、210そして310は末端部12でも末端部
12’でも使用できる。
【0039】
【発明の効果】以上述べたことから明らかなように、本
発明によれば、電極の形状展開、電極固定、組織への篏
入、取り外しおよび再設置が効果的にでき、固定用探り
針を利用するだけで作動でき、従来のものと同じ製造法
で、構造が単純で、長期間維持でき、トラブルが少ない
経済的な細動除去電極が提供される。
発明によれば、電極の形状展開、電極固定、組織への篏
入、取り外しおよび再設置が効果的にでき、固定用探り
針を利用するだけで作動でき、従来のものと同じ製造法
で、構造が単純で、長期間維持でき、トラブルが少ない
経済的な細動除去電極が提供される。
【図1】本発明にしたがって製造された形状展開および
埋め込み可能な細動除去電極の末端部を部分拡大した縦
断面略図であり、その固定用構造物においては引き下が
った位置にあるときのばねは実線で、部分的に伸張され
たときは破線で示されている。
埋め込み可能な細動除去電極の末端部を部分拡大した縦
断面略図であり、その固定用構造物においては引き下が
った位置にあるときのばねは実線で、部分的に伸張され
たときは破線で示されている。
【図2】図1の固定用構造物を利用した形状展開可能な
細動除去電極の第一の態様の略平面図である。
細動除去電極の第一の態様の略平面図である。
【図3】形状展開された条件下での埋め込み可能な細動
除去電極の第二の態様の略平面図であり、図1の固定用
構造物が、展開可能な末端部の基端において、電極の長
手方向の中間部分に組み込まれている。
除去電極の第二の態様の略平面図であり、図1の固定用
構造物が、展開可能な末端部の基端において、電極の長
手方向の中間部分に組み込まれている。
【図4】埋め込み可能な細動除去電極固定用構造物の別
態様の側面図であり、管状の電極本体の一部は切り欠か
れて断面図で示されており、固定用フックが引き下がっ
ているようすはシールド状態で示されている。
態様の側面図であり、管状の電極本体の一部は切り欠か
れて断面図で示されており、固定用フックが引き下がっ
ているようすはシールド状態で示されている。
【図5】図4に示された構造物の末端図であり、別の位
置の固定用フックは破線で示されている。
置の固定用フックは破線で示されている。
【図6】図4と類似のもので、固定用フックは十分伸張
された位置に配されている。
された位置に配されている。
【図7】図1と類似の部分拡大した縦断面略図だが、固
定用器具の第三の態様を示している。
定用器具の第三の態様を示している。
【図8】図7で示された固定用器具の部分平面図であ
る。
る。
【図9】図8と類似の部分平面図だが、図8で示された
器具においてフックを2つ設けた。
器具においてフックを2つ設けた。
【図10】図7と類似の部分拡大した縦断面略図だが、
逆回転可能なフックを組み込んだ固定用器具の第五の態
様を示している。
逆回転可能なフックを組み込んだ固定用器具の第五の態
様を示している。
10、10’ カテーテル 12、12’、12’’112、312 末端部 14、14’ 基端部 16、16’’ 最先端部 18、18’ 孔 19、19’、19’’、119、219、319 ハ
ウジング 20、20’、20’’、120 ばね末端部 22、22’、22’’、122 ばね 24、24’、24’’、124 増大部 26、26’、26’’ ばね最先端部 33、133、233、333 フック
ウジング 20、20’、20’’、120 ばね末端部 22、22’、22’’、122 ばね 24、24’、24’’、124 増大部 26、26’、26’’ ばね最先端部 33、133、233、333 フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート ダブリュー ウィッカム ジュ ニア アメリカ合衆国 ミネソタ州 55032 ハ リスルート 2 ボックス 5ゼット (72)発明者 ブルース エイチ ケンクナイト アメリカ合衆国 ミネソタ州 55112 ロ ビンズデイル パークヴィュー 3319
Claims (23)
- 【請求項1】 電気伝導性を有する末端部分と電気伝導
性を有しない基端部分を備える埋め込み可能な細動除去
電極において、 前記末端部分の全部あるいはほとんどの長さ部分が予め
決められた形状を持ち、弾性をもって実質的に直線状態
に変形可能であること、 前記末端部分が末端部と基端部を備え、少なくともどち
らかは中空で、前記中空内に実質的に全体が収まってい
る引き下がった位置と前記中空の端部から少なくともほ
ぼ完全に外部に突き出した伸張された位置との間を長手
方向に動かせるようにシフト可能に維持されているフッ
ク手段、 前記フック手段を前記伸張された位置から前記引き下が
った位置までたやすく動かす手段、 前記基端部分が中空であること、そして前記基端部分を
通って摺動的に伸縮し、前記フック手段と連動し、上記
基端部分の末端部から軸方向にスラストを働かせるため
の、軸方向スラスト増加手段を特徴とする電極。 - 【請求項2】 フック手段を有する前記端部が末端部で
ある請求項1記載の電極。 - 【請求項3】 フック手段を有する前記端部が基端部で
ある請求項1記載の電極。 - 【請求項4】 フック手段を有する前記端部が中空でこ
の端部の外側に開口する管状端部ハウジングを備え、フ
ック手段は引き下がった位置にあるときは少なくとも実
質的にハウジング内部に収められており、フック手段が
部分的に伸張された後でしかも完全に伸張されてしまう
前に、伸張部分を前記ハウジングから横方向に突き出さ
せる手段をフック手段が有している請求項2記載の電
極。 - 【請求項5】 前記末端部分が中空で、フック手段を有
する前記端部が管状の直列ハウジングを備え、フック手
段は引き下がった位置にあるときは少なくとも実質的に
ハウジング内部に収められ、ハウジングは末端部分に添
って末端部に向かって開口しており、この末端部分は横
方向外側に開口する長手方向にのびるスロットを備えて
おり、フック手段は伸張された位置にあるときにこのス
ロットから横方向に突き出される請求項3記載の電極。 - 【請求項6】 フック手段を有する前記端部が前記末端
部で、管状端部ハウジングを備えその末端は先細になっ
ており、この先細の末端は部分的に螺旋形のスロットを
内部に形成しており、フック手段が引き下がった位置に
あるときは先細の末端部と近接する部分が多くなるよう
にスロットの端から少なくとも一部が突き出し、フック
手段が伸張した位置に移動したときは先細の末端部と近
接する部分が少なくなるようにスロットに添って端まで
摺動する請求項1記載の電極。 - 【請求項7】 フック手段が逆向自由端部と台付きの基
端部を備え、フック手段は自由端部と基端部を仲立ちす
る曲がり部分を有し、これらの自由端部と基端部は、フ
ック手段が引き下がった位置にあるときは中空端部内に
収められ、フック手段が伸張した位置にあるときは中空
端部から突き出せるようになっており、フック手段を伸
張した位置に最終移動させている間に中空端部に関して
横方向にフック手段を外すことができる請求項1記載の
電極。 - 【請求項8】 電気伝導性を有する末端部分と電気伝導
性を有しない基端部分を備える埋め込み可能な細動除去
電極において、 前記末端部分が末端部と基端部を備え、少なくともどち
らかは中空で、前記中空内に実質的に全体が収まってい
る引き下がった位置と前記中空の端部から少なくともほ
ぼ完全に外部に突き出した伸張された位置との間を長手
方向に動かせるようにシフト可能に維持されているフッ
ク手段、 前記フック手段を前記伸張された位置から前記引き下が
った位置までたやすく動かす手段、 前記基端部分が中空であること、そして前記基端部分を
通って摺動的に伸縮し、前記フック手段と連動し、上記
基端部分の末端部から軸方向にスラストを働かせるため
の、軸方向スラスト増加手段を特徴とする電極。 - 【請求項9】 前記末端部分の全部あるいはほとんどの
長さ部分が予め決められた形状を持ち、弾性をもって実
質的に直線状態に変形可能である請求項8記載の電極。 - 【請求項10】 上記予め決められた形状が螺旋形であ
る請求項9記載の電極。 - 【請求項11】 上記予め決められた形状が全体が平面
上にのる螺旋形である請求項10記載の電極。 - 【請求項12】 上記予め決められた形状が全体が平面
上にのるジグザグ形状である請求項9記載の電極。 - 【請求項13】 電気伝導性を有する末端部分と電気伝
導性を有しない基端部分を備えた電極を体内に埋め込む
方法において、 前記末端部分の全部あるいはほとんどの長さ部分が予め
決められた形状を持ち弾性をもって実質的に直線状態に
変形可能であり、 前記方法が、 前記末端部分を実質的に直線状態に維持するために末端
部分と連動する補剛部材を利用して電極を、末端部分の
指示する末端部分が取付けられることになっている所定
の体組織域に近接した部位から、長手方向に導入し、 前記末端部分を前記の所定の体組織域に取り外し可能な
状態で繋げ、 前記末端部分を予め決められた形状に展開させるために
前記補剛部材を取り出すことからなる方法。 - 【請求項14】 前記所定の体組織域が心膜組織域であ
る請求項13記載の方法。 - 【請求項15】 電気伝導性を有する末端部分と電気伝
導性を有しない基端部分を備えた電極を体内に埋め込む
方法において、 前記末端部分の全部あるいはほとんどの長さ部分が予め
決められた形状を持ち弾性をもって実質的に直線状態に
変形可能であり、 前記方法が、 前記末端部分を実質的に直線状態に維持するために末端
部分と連動する取り外し可能な状態で補剛部材を利用し
て電極を、末端部分の指示する末端部分が取付けられる
ことになっている所定の体組織域に近接した部位から、
長手方向に導入し、 前記末端部分を予め決められた形状に展開させるために
前記補剛部材を少なくとも部分的に取り出し、 前記末端部分を前記の所定の体組織域に取り外し可能な
状態で繋げることからなる方法。 - 【請求項16】 前記所定の体組織域が心膜組織域であ
る請求項15記載の方法。 - 【請求項17】 フック手段を有する前記端部が末端部
であり、螺旋形のスロットを有する中空の円錐状端部を
備え、前記フック手段が中空端部の実質的な軸方向に作
動でき、フック手段が小径端部の方向に作動していると
きはほぼ完全に外部に伸張し、大径端部の方向に作動し
ているときはほぼ完全に前記中空の円錐状端部内に収ま
る請求項1記載の電極。 - 【請求項18】 前記フック手段が中空端部内で往復作
動する長手方向に伸びたロッドを備え、前記基端部から
離れてロッドの端部から回転可能な状態で固着されたフ
ック部材手段を備え、前記端部のうちひとつの端部が半
径方向に伸びたスロット手段を有しフック部材手段がそ
こから突き出し、その端部の一部はスロット手段のカム
表面から成る両端部を構成し、ロッドが基端部に近づい
たときと遠ざかったときそれぞれの動きに対応した伸張
した位置と引きさがった位置との間でフック手段を作動
させる請求項8記載の電極。 - 【請求項19】 前記フック部材手段が単一のフック部
材を備えた請求項18記載の細動除去電極。 - 【請求項20】 前記フック部材手段が並列に配された
一対のフック部材を備えた請求項18記載の細動除去電
極。 - 【請求項21】 前記フック部材手段が末端部に向かっ
て開口した請求項18記載の細動除去電極。 - 【請求項22】 前記フック部材手段が基端部に向かっ
て開口した請求項18記載の細動除去電極。 - 【請求項23】 電気伝導性を有する末端部分と電気伝
導性を有しない基端部分を備える埋め込み可能な細動除
去電極において、 前記末端部分の全部あるいはほとんどの長さ部分が予め
決められた形状を持ち、弾性をもって実質的に直線状態
に変形可能であること、 前記末端部分が末端部と基端部を備え、少なくともどち
らかは中空で、前記中空内に実質的に全体が収まってお
り、第一点と第二点との間を長手方向に動くようにシフ
ト可能に維持されているフック手段、 フック手段に、フック手段が第一点にあるときにハウジ
ング内に設けられたリセス手段内に受け入れられる、尖
先が備えられていること、 前記フック手段を第二点から第一点にたやすく動かせる
手段、 前記基端部分を通って摺動的に伸縮し、前記フック手段
と連動し、基端部分の末端部から軸方向にスラストを働
かせるための、軸方向スラスト増加手段、 前記第一、二点は、フック手段が第一点から第二点にシ
フトしたときの近接組織に対する動きに対応し、フック
手段が第二点から第一点にシフトして近接組織に対する
動きに対応し、 前記リセス手段においては、フック手段が第一点にあっ
て前記の尖先が収納できる場合にこの尖先は受け入れら
れ、フック手段が第二点から第一点に移動するとき前記
の尖先が近接組織に貫通するのに引き続いて、組織にそ
れ以上貫通するのを防止することができることを特徴と
する電極。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/888,492 US5314462A (en) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | Positive fixation device |
| US07/888492 | 1992-05-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06169997A true JPH06169997A (ja) | 1994-06-21 |
| JP3037529B2 JP3037529B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=25393276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5126321A Expired - Fee Related JP3037529B2 (ja) | 1992-05-27 | 1993-05-27 | 細動除去電極 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (3) | US5314462A (ja) |
| EP (1) | EP0571985B1 (ja) |
| JP (1) | JP3037529B2 (ja) |
| AT (1) | ATE187656T1 (ja) |
| AU (1) | AU658739B2 (ja) |
| CA (1) | CA2097102C (ja) |
| DE (1) | DE69327267T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019531175A (ja) * | 2016-10-17 | 2019-10-31 | アトリウム ヘルス | 心不整脈を治療するデバイス、システムと方法 |
Families Citing this family (130)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5314462A (en) * | 1992-05-27 | 1994-05-24 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Positive fixation device |
| US5496362A (en) * | 1992-11-24 | 1996-03-05 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Implantable conformal coil patch electrode with multiple conductive elements for cardioversion and defibrillation |
| ES2135520T3 (es) * | 1993-11-04 | 1999-11-01 | Bard Inc C R | Protesis vascular no migrante. |
| US5476500A (en) * | 1993-12-20 | 1995-12-19 | Ventritex, Inc. | Endocardial lead system with defibrillation electrode fixation |
| US5571162A (en) * | 1995-06-07 | 1996-11-05 | Intermedics, Inc. | Transvenous defibrillation lead with side hooks |
| US5776072A (en) * | 1995-12-28 | 1998-07-07 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Discrimination of atrial and ventricular signals from a single cardiac lead |
| DE29603805U1 (de) * | 1996-03-01 | 1997-07-03 | Michel, Ulrich, Dipl.-Ing., 67657 Kaiserslautern | Vorrichtung zur transvenösen Kardioversion von Vorhofflimmern oder Vorhofflattern |
| US5851226A (en) | 1996-10-22 | 1998-12-22 | Medtronic, Inc. | Temporary transvenous endocardial lead |
| US5860998A (en) * | 1996-11-25 | 1999-01-19 | C. R. Bard, Inc. | Deployment device for tubular expandable prosthesis |
| US5759202A (en) * | 1997-04-28 | 1998-06-02 | Sulzer Intermedics Inc. | Endocardial lead with lateral active fixation |
| US5769881A (en) * | 1997-05-22 | 1998-06-23 | Sulzer Intermedics Inc. | Endocardial lead with multiple branches |
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