JPH0617003Y2 - 生コンクリート圧送用ポンプのパッキン調圧機構 - Google Patents
生コンクリート圧送用ポンプのパッキン調圧機構Info
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- JPH0617003Y2 JPH0617003Y2 JP1985160245U JP16024585U JPH0617003Y2 JP H0617003 Y2 JPH0617003 Y2 JP H0617003Y2 JP 1985160245 U JP1985160245 U JP 1985160245U JP 16024585 U JP16024585 U JP 16024585U JP H0617003 Y2 JPH0617003 Y2 JP H0617003Y2
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- Reciprocating Pumps (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は生コンクリート圧送用ポンプのシールパッキン
調圧機構に関する。
調圧機構に関する。
従来の技術 一般に生コンクリートを、パイプを用いて送給するには
圧送ポンプを使用するが、この圧送ポンプとして特公昭
51−35243号公報に記載の発明が知られている。
上記発明は、シリンダとそれに係合するピストンとから
成る2本のプランジャポンプを摺動板に直交して平行に
接続し、この摺動板は油圧シリンダによって前記プラン
ジャポンプと同期して固定板上を水平方向に往復摺動運
動するように構成されており、かつ、この摺動板が摺接
する固定板の中央に吐出管を連結する一方、該吐出管の
両側に、ホッパーに一端を接続した供給管を2本接続し
た構成となっている。
圧送ポンプを使用するが、この圧送ポンプとして特公昭
51−35243号公報に記載の発明が知られている。
上記発明は、シリンダとそれに係合するピストンとから
成る2本のプランジャポンプを摺動板に直交して平行に
接続し、この摺動板は油圧シリンダによって前記プラン
ジャポンプと同期して固定板上を水平方向に往復摺動運
動するように構成されており、かつ、この摺動板が摺接
する固定板の中央に吐出管を連結する一方、該吐出管の
両側に、ホッパーに一端を接続した供給管を2本接続し
た構成となっている。
上記装置の駆動に際しては、何れか一方のシリンダと供
給管とを連通させてシリンダ内に生コンクリートを吸入
させる間に、他方のシリンダが吐出管を連通して、シリ
ンダ内に吸入された生コンクリートを押出し、この吸収
と押出し動作を交互に行うことによって、生コンクリー
トの連続的圧送を行わしめている。従って上記の発明に
よれば、切換弁などの複雑な構成を要しないので流路抵
抗の急激な増大がなく、生コンクリートの連続的圧送を
スムーズに行うことができる。上記の構成の場合、固定
板は固着されており、又ホッパと供給管とは一体に連結
されている。
給管とを連通させてシリンダ内に生コンクリートを吸入
させる間に、他方のシリンダが吐出管を連通して、シリ
ンダ内に吸入された生コンクリートを押出し、この吸収
と押出し動作を交互に行うことによって、生コンクリー
トの連続的圧送を行わしめている。従って上記の発明に
よれば、切換弁などの複雑な構成を要しないので流路抵
抗の急激な増大がなく、生コンクリートの連続的圧送を
スムーズに行うことができる。上記の構成の場合、固定
板は固着されており、又ホッパと供給管とは一体に連結
されている。
考案が解決しようとする問題点 このような生コンクリート圧送用ポンプは、油圧シリン
ダを用いて摺動板を固定板上で水平方向に往復摺動させ
ることにより、プランジャポンプに吸入された生コンク
リートを吐出管に押し出しているので、前記摺動板と固
定板との液密性を常時良好に保つことが不可決である。
そのため従来摺動板が摺接する固定板上の供給管と吐出
管にそれぞれに独立して半硬質の樹脂又はゴム材で成る
パッキンを装着して液密性を高めるようにしている。し
かしながら、固定板と摺動板との摺動運動は常時行われ
ており、従来の固定板上の供給管と吐出管にそれぞれに
独立してシールパッキンを装着する構造であると、シー
ル性が充分でなく、生コンクリートの微細砂やセメント
が固定板と摺動板との間に噛込んで、シールパッキンの
摩耗速度が早くなり、使用中に前記液密性が次第に低下
して作業性が不良になるという問題点があった。
ダを用いて摺動板を固定板上で水平方向に往復摺動させ
ることにより、プランジャポンプに吸入された生コンク
リートを吐出管に押し出しているので、前記摺動板と固
定板との液密性を常時良好に保つことが不可決である。
そのため従来摺動板が摺接する固定板上の供給管と吐出
管にそれぞれに独立して半硬質の樹脂又はゴム材で成る
パッキンを装着して液密性を高めるようにしている。し
かしながら、固定板と摺動板との摺動運動は常時行われ
ており、従来の固定板上の供給管と吐出管にそれぞれに
独立してシールパッキンを装着する構造であると、シー
ル性が充分でなく、生コンクリートの微細砂やセメント
が固定板と摺動板との間に噛込んで、シールパッキンの
摩耗速度が早くなり、使用中に前記液密性が次第に低下
して作業性が不良になるという問題点があった。
また、摺動板が固定板に対して摺動することにより、シ
リンダの生コンクリートの吸入と吐出を切り換えている
ため、この摺動部分の保守点検が必要であるが、生コン
クリートの供給管と吐出管とが接続された固定板が固着
されているので、吸入と吐出の切り換え部である固定板
と摺動板の摺動部分の点検、整備、部品交換等の各種作
業を簡単に行なうことができず、そのためには分解作業
が必要であって多大な時間と労力とを必要とする問題点
があった。すなわち、シールパッキンが摩耗した場合に
は、旧パッキンを取り外して、新パッキンに取替交換し
なければならないが、このパッキンの交換作業をするに
は固定板と摺動板の摺動部分の分解作業が必要であり、
その煩瑣であり、しかも作業中に液洩れ等が発生した場
合には、作業を中断してパッキンを交換しなければなら
ないので、コンクリート打設時の能率が悪化するという
欠点を有している。
リンダの生コンクリートの吸入と吐出を切り換えている
ため、この摺動部分の保守点検が必要であるが、生コン
クリートの供給管と吐出管とが接続された固定板が固着
されているので、吸入と吐出の切り換え部である固定板
と摺動板の摺動部分の点検、整備、部品交換等の各種作
業を簡単に行なうことができず、そのためには分解作業
が必要であって多大な時間と労力とを必要とする問題点
があった。すなわち、シールパッキンが摩耗した場合に
は、旧パッキンを取り外して、新パッキンに取替交換し
なければならないが、このパッキンの交換作業をするに
は固定板と摺動板の摺動部分の分解作業が必要であり、
その煩瑣であり、しかも作業中に液洩れ等が発生した場
合には、作業を中断してパッキンを交換しなければなら
ないので、コンクリート打設時の能率が悪化するという
欠点を有している。
そこで本考案は上記に鑑みてなされたものであって、前
記したパッキン取付部の構造に改良を加えることによっ
て、煩雑にパッキンを取替交換せずとも、液密性を常時
良好に保つことのできるとともに、かつ、その交換作業
も容易なパッキン調圧機構を提供するものである。
記したパッキン取付部の構造に改良を加えることによっ
て、煩雑にパッキンを取替交換せずとも、液密性を常時
良好に保つことのできるとともに、かつ、その交換作業
も容易なパッキン調圧機構を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本考案は上記目的を達成するため、生コンクリートを投
入するホッパが連結された供給管及び該生コンクリート
の吐出管とが並列接続された固定板と、該固定板に摺動
可能に装備され、かつ、シリンダとピストンから成るプ
ランジャポンプが直交して接続された摺動板と、該摺動
板と上記プランジャポンプとを一体として前記固定板と
平行な方向へ往復動作可能とした油圧シリンダと、適宜
の取付台上に固定されて前記摺動板をガイドする案内台
とを具備した生コンクリート圧送用ポンプにおいて、前
記摺動板が摺接する固定板上に、固定板に開口された生
コンクリートの供給孔及び吐出孔に連通する開口部を有
する別体の面板を固定するとともに、上記供給孔と吐出
孔とを囲む部位に相当する面板の外周部に、固体板から
摺動板方向に移動可能なパッキン枠及び該パッキン枠に
支持されたシールパッキンと、上記固定板を摺動板方向
に螺合貫通してパッキン枠に当接する調整螺子を設け、
シールパッキンの摩耗時には前記調整螺子を締め付ける
ことにより、パッキン枠を介してシールパッキンを摺動
板へ圧接するようにしたパッキン調圧機構の構成にして
ある。
入するホッパが連結された供給管及び該生コンクリート
の吐出管とが並列接続された固定板と、該固定板に摺動
可能に装備され、かつ、シリンダとピストンから成るプ
ランジャポンプが直交して接続された摺動板と、該摺動
板と上記プランジャポンプとを一体として前記固定板と
平行な方向へ往復動作可能とした油圧シリンダと、適宜
の取付台上に固定されて前記摺動板をガイドする案内台
とを具備した生コンクリート圧送用ポンプにおいて、前
記摺動板が摺接する固定板上に、固定板に開口された生
コンクリートの供給孔及び吐出孔に連通する開口部を有
する別体の面板を固定するとともに、上記供給孔と吐出
孔とを囲む部位に相当する面板の外周部に、固体板から
摺動板方向に移動可能なパッキン枠及び該パッキン枠に
支持されたシールパッキンと、上記固定板を摺動板方向
に螺合貫通してパッキン枠に当接する調整螺子を設け、
シールパッキンの摩耗時には前記調整螺子を締め付ける
ことにより、パッキン枠を介してシールパッキンを摺動
板へ圧接するようにしたパッキン調圧機構の構成にして
ある。
作用 上記構成の本考案によれば、工事現場にて生コンクリー
トを打設中、前記固定板上に固着されたパッキンが摩耗
して液洩れが生じた際には、直ちに調整螺子を操作して
面板の外周部に摺動自在に設けられたパッキン枠を摺動
板側へ移動させると、このパッキン枠に支持されたシー
ルパッキンが摺動板へ圧接されて、摺動板と固定板との
液密性を高めることができて、作業を中断してパッキン
の交換作業を行わなくとも、前記液密性を常時良好に保
つ作用をもたらす。
トを打設中、前記固定板上に固着されたパッキンが摩耗
して液洩れが生じた際には、直ちに調整螺子を操作して
面板の外周部に摺動自在に設けられたパッキン枠を摺動
板側へ移動させると、このパッキン枠に支持されたシー
ルパッキンが摺動板へ圧接されて、摺動板と固定板との
液密性を高めることができて、作業を中断してパッキン
の交換作業を行わなくとも、前記液密性を常時良好に保
つ作用をもたらす。
実施例 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本考案に係る生コンクリート圧送用ポンプの概略構
造を示す側面図であり、第2図及び第3図はその動作説
明図である。図において、1、1aはコンクリートシリ
ンダ、2はコンクリートシリンダ1、1aが固定された
摺動板、3は案内台、4、4aは生コンクリートの供給
管、5は吐出管である。吐出管5は固定板11の中央に
連結され、その両側に一端がホッパ13に接続された供
給管4、4aが連結されている。コンクリートシリンダ
1、1aはその一端が開口されて摺動板2に直交して連
結され、その他端に油圧シリンダ14、14aが連結さ
れて2本のプランジャポンプP、Mを構成している(第
2図、第3図)。油圧シリンダ14、14aは両端部に
ピストン6、7、6a、7aを有するピストンロッド
8、8aがシリンダ12、12a内部の軸線方向に挿入
されて構成されている。9はプランジャポンプPとプラ
ンジャポンプMとの連結箱である。前記摺動板2は案内
台3と係合して水平方向に往復動自在となっている。1
0はこれらのプランジャポンプP、Mと摺動板2を一体
にして案内台3の内方を水平方向に移動させるための油
圧シリンダである。案内台3は適宜の取付台上に固定設
置されていて、摺動板2と密接する固定板11を備え、
この固定板11には、供給管4に連接する供給孔22
a、22b及び前記吐出管5に連接する吐出孔23が開
口しており、この供給孔22a、22b及び吐出孔23
は摺動板2に連結されたコンクリートシリンダ1、1a
の開口部と対面する位置にある。一方生コンクリートの
供給管4、4aには、攪拌機を内蔵するホッパ13が連
結されており、該ホッパ13内に供給される生コンクリ
ートを順次供給管4、4aに供給するようになってい
る。そして、固定板11は案内台3の下部に張出すブラ
ケット27と軸28とを介して上下方向へ回動自在に軸
支されている。また、ホッパ13にはシリンダ15とロ
ッド16とからなる伸縮自在なアーム17を有してこの
ロッド16をホッパ13の一端に、又シリンダ15を案
内台3上の水タンク18に夫々軸着してある。
図は本考案に係る生コンクリート圧送用ポンプの概略構
造を示す側面図であり、第2図及び第3図はその動作説
明図である。図において、1、1aはコンクリートシリ
ンダ、2はコンクリートシリンダ1、1aが固定された
摺動板、3は案内台、4、4aは生コンクリートの供給
管、5は吐出管である。吐出管5は固定板11の中央に
連結され、その両側に一端がホッパ13に接続された供
給管4、4aが連結されている。コンクリートシリンダ
1、1aはその一端が開口されて摺動板2に直交して連
結され、その他端に油圧シリンダ14、14aが連結さ
れて2本のプランジャポンプP、Mを構成している(第
2図、第3図)。油圧シリンダ14、14aは両端部に
ピストン6、7、6a、7aを有するピストンロッド
8、8aがシリンダ12、12a内部の軸線方向に挿入
されて構成されている。9はプランジャポンプPとプラ
ンジャポンプMとの連結箱である。前記摺動板2は案内
台3と係合して水平方向に往復動自在となっている。1
0はこれらのプランジャポンプP、Mと摺動板2を一体
にして案内台3の内方を水平方向に移動させるための油
圧シリンダである。案内台3は適宜の取付台上に固定設
置されていて、摺動板2と密接する固定板11を備え、
この固定板11には、供給管4に連接する供給孔22
a、22b及び前記吐出管5に連接する吐出孔23が開
口しており、この供給孔22a、22b及び吐出孔23
は摺動板2に連結されたコンクリートシリンダ1、1a
の開口部と対面する位置にある。一方生コンクリートの
供給管4、4aには、攪拌機を内蔵するホッパ13が連
結されており、該ホッパ13内に供給される生コンクリ
ートを順次供給管4、4aに供給するようになってい
る。そして、固定板11は案内台3の下部に張出すブラ
ケット27と軸28とを介して上下方向へ回動自在に軸
支されている。また、ホッパ13にはシリンダ15とロ
ッド16とからなる伸縮自在なアーム17を有してこの
ロッド16をホッパ13の一端に、又シリンダ15を案
内台3上の水タンク18に夫々軸着してある。
かかる構成によれば、先ずホッパ13内に生コンクリー
トを投入し、次いで油圧シリンダ10を駆動してプラン
ジャポンプP、M及び摺動板2を案内台3をガイドとし
て固定板11に対して摺動させ、第2図に示す如くコン
クリートシリンダ1の開口部と供給管4とを連通させ
る。次にプランジャポンプPを駆動してピストン6を矢
印Aの如く摺動板2から離反する方向へ引くと、生コン
クリートがコンクリートシリンダ1内に吸入される。次
に再び油圧シリンダ10を駆動してプランジャポンプP
と摺動板2を水平方向に移動させ、第3図に示す如くコ
ンクリートシリンダ1の開口部と生コンクリートの吐出
管5を連通させる。ここでピストン6を矢印Bの如く摺
動板2側へ押し出すと、コンクリートシリンダ1内に吸
入された生コンクリートが吐出管5内へ圧送される。こ
の時コンクリートシリンダ1a内の開口部は供給管4a
と連通しており、プランジャポンプMを駆動してピスト
ン6aを矢印Aの如く摺動板2から離反する方向へ引い
て、生コンクリートをコンクリートシリンダ1a内に吸
入している。コンクリートシリンダ1内の生コンクリー
トが全て押し出されると、次に油圧シリンダ10を駆動
して、再び第2図に示す如くコンクリートシリンダ1a
の開口部と吐出管5を連通させ、ピストン6aを矢印B
の如く摺動板2側へ押し出して再度前記した吐出動作を
行う。この間にコンクリートシリンダ1内には供給管4
から新たな生コンクリートが吸入されている。このよう
にして生コンクリートの吸入動作と押出動作を交互にコ
ンクリートシリンダ1とコンクリートシリンダ1aが行
うことにより、生コンクリートの圧送が行われる。
トを投入し、次いで油圧シリンダ10を駆動してプラン
ジャポンプP、M及び摺動板2を案内台3をガイドとし
て固定板11に対して摺動させ、第2図に示す如くコン
クリートシリンダ1の開口部と供給管4とを連通させ
る。次にプランジャポンプPを駆動してピストン6を矢
印Aの如く摺動板2から離反する方向へ引くと、生コン
クリートがコンクリートシリンダ1内に吸入される。次
に再び油圧シリンダ10を駆動してプランジャポンプP
と摺動板2を水平方向に移動させ、第3図に示す如くコ
ンクリートシリンダ1の開口部と生コンクリートの吐出
管5を連通させる。ここでピストン6を矢印Bの如く摺
動板2側へ押し出すと、コンクリートシリンダ1内に吸
入された生コンクリートが吐出管5内へ圧送される。こ
の時コンクリートシリンダ1a内の開口部は供給管4a
と連通しており、プランジャポンプMを駆動してピスト
ン6aを矢印Aの如く摺動板2から離反する方向へ引い
て、生コンクリートをコンクリートシリンダ1a内に吸
入している。コンクリートシリンダ1内の生コンクリー
トが全て押し出されると、次に油圧シリンダ10を駆動
して、再び第2図に示す如くコンクリートシリンダ1a
の開口部と吐出管5を連通させ、ピストン6aを矢印B
の如く摺動板2側へ押し出して再度前記した吐出動作を
行う。この間にコンクリートシリンダ1内には供給管4
から新たな生コンクリートが吸入されている。このよう
にして生コンクリートの吸入動作と押出動作を交互にコ
ンクリートシリンダ1とコンクリートシリンダ1aが行
うことにより、生コンクリートの圧送が行われる。
一方アーム17のロッド16をシリンダ15から突出さ
せ、固定板11を軸28を中心として下方へ回動させる
と、固定板11及びこの固定板11に連結されたホッパ
13、吐出管5がともに第1図の仮想線に示した位置
に、軸28を中心として回動する。従ってこの状態で固
定板11と摺動板2とは、その摺動部分がむき出しとな
ってパッキンの装着された面板20の交換やシールパッ
キン21の交換、又は作業後の清浄等のメンテナンスが
行い易くなっている。
せ、固定板11を軸28を中心として下方へ回動させる
と、固定板11及びこの固定板11に連結されたホッパ
13、吐出管5がともに第1図の仮想線に示した位置
に、軸28を中心として回動する。従ってこの状態で固
定板11と摺動板2とは、その摺動部分がむき出しとな
ってパッキンの装着された面板20の交換やシールパッ
キン21の交換、又は作業後の清浄等のメンテナンスが
行い易くなっている。
第4図は、摺動板2と固定板11の摺接部分の要部断面
図、第5図は同じく固定板11を解放した状態を示す斜
視図である。即ち固定板11と摺動板2との間に、固定
板11に開口された生コンクリートの供給孔22a、2
2b及び吐出孔23に連通する開口部を有する別体の面
板20がボルト25により固体板11側に固定されてお
り、上記供給孔22a、22bと吐出孔23とを囲む部
位に相当する面板20の外周部には、この固定板11か
ら摺動板2方向に移動可能なパッキン枠26と、該パッ
キン枠26に支持されたシールパッキン21とが設けら
れている。29は上記固定板11を摺動板2方向に螺合
貫通するようにして設けられた調整螺子であり、この調
整螺子29の先端部が上記パッキン枠26に当接してい
る。従つてこの調整螺子29を締付操作することによっ
て、パッキン枠26が押動されて、該パッキン枠26の
動きによってシールパッキン21が摺動板2の表面に圧
接するように構成されている。
図、第5図は同じく固定板11を解放した状態を示す斜
視図である。即ち固定板11と摺動板2との間に、固定
板11に開口された生コンクリートの供給孔22a、2
2b及び吐出孔23に連通する開口部を有する別体の面
板20がボルト25により固体板11側に固定されてお
り、上記供給孔22a、22bと吐出孔23とを囲む部
位に相当する面板20の外周部には、この固定板11か
ら摺動板2方向に移動可能なパッキン枠26と、該パッ
キン枠26に支持されたシールパッキン21とが設けら
れている。29は上記固定板11を摺動板2方向に螺合
貫通するようにして設けられた調整螺子であり、この調
整螺子29の先端部が上記パッキン枠26に当接してい
る。従つてこの調整螺子29を締付操作することによっ
て、パッキン枠26が押動されて、該パッキン枠26の
動きによってシールパッキン21が摺動板2の表面に圧
接するように構成されている。
固定板11には、供給管4に連接する供給孔22a、2
2b及び前記吐出管5に連接する吐出孔23が開口して
おり、一方摺動板2には、シリンダ1に連接する給排口
24a、24bが開口している。前記パッキン21は、
固定板11の供給孔22a、22b及び吐出孔23を囲
む位置に固着される。
2b及び前記吐出管5に連接する吐出孔23が開口して
おり、一方摺動板2には、シリンダ1に連接する給排口
24a、24bが開口している。前記パッキン21は、
固定板11の供給孔22a、22b及び吐出孔23を囲
む位置に固着される。
上記の如くパッキン枠26に嵌め込まれたシールパッキ
ン21を設けたことにより、このシールパッキン21が
摩耗した際に調整螺子29を締付操作することにより、
この調整螺子29の先端部がパッキン枠26を押動して
シールパッキン21を摺動板2へ圧接することができる
ので、常時摺動板2と固定板11との液密性を良好に保
持することが可能となる。
ン21を設けたことにより、このシールパッキン21が
摩耗した際に調整螺子29を締付操作することにより、
この調整螺子29の先端部がパッキン枠26を押動して
シールパッキン21を摺動板2へ圧接することができる
ので、常時摺動板2と固定板11との液密性を良好に保
持することが可能となる。
考案の効果 以上説明した本考案に係る生コンクリート圧送用ポンプ
のシールパッキン調圧機構によれば、摺動板と固定板と
の間に介装固着したシールパッキンが摩耗した際には、
調整螺子の締付操作を行うのみでシールパッキンが摺動
板に圧接されるので、該シールパッキンと摺動板との液
密性を高めることができる。上記操作に際して、固定板
と摺動板とを開放状態にする必要もなく、固定板の外側
より調整螺子を回動するのみで簡単にシールパッキンの
調整が行える利点がある。従ってシールパッキン取替等
の手間を要しないので、工事現場における作業能率を低
下させる惧れがない。また生コンクリート等多量の骨材
を含有してシールパッキンの摩耗しやすい摺動部に、本
考案に係るシールパッキン調圧機構を用いた場合にあっ
ても、固定板と摺動板間のシール性低下に起因する微細
砂やセメントの噛込みとか、液密性の低下による作業性
不良を招来することがなくなり、前記作業能率の向上と
も相挨って高度な生コンクリート圧送作業を実施するこ
とができる。
のシールパッキン調圧機構によれば、摺動板と固定板と
の間に介装固着したシールパッキンが摩耗した際には、
調整螺子の締付操作を行うのみでシールパッキンが摺動
板に圧接されるので、該シールパッキンと摺動板との液
密性を高めることができる。上記操作に際して、固定板
と摺動板とを開放状態にする必要もなく、固定板の外側
より調整螺子を回動するのみで簡単にシールパッキンの
調整が行える利点がある。従ってシールパッキン取替等
の手間を要しないので、工事現場における作業能率を低
下させる惧れがない。また生コンクリート等多量の骨材
を含有してシールパッキンの摩耗しやすい摺動部に、本
考案に係るシールパッキン調圧機構を用いた場合にあっ
ても、固定板と摺動板間のシール性低下に起因する微細
砂やセメントの噛込みとか、液密性の低下による作業性
不良を招来することがなくなり、前記作業能率の向上と
も相挨って高度な生コンクリート圧送作業を実施するこ
とができる。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は生
コンクリート圧送用ポンプの概略構造を示す側面図、第
2図、第3図はその動作説明図、第4図は摺動部の要部
を示す要部断面図、第5図は摺動部の構成を示す斜視図
である。 1、1a…コンクリートシリンダ 2…摺動板、4…供給管 5…吐出管 6、6a、7、7a…ピストン 8、8a…ピストンロッド 10…油圧シリンダ、11…固定板 13…ホッパ 14、14a…油圧シリンダ 15…シリンダ、17…アーム 20…面板、21…シールパッキン 29…調整螺子
コンクリート圧送用ポンプの概略構造を示す側面図、第
2図、第3図はその動作説明図、第4図は摺動部の要部
を示す要部断面図、第5図は摺動部の構成を示す斜視図
である。 1、1a…コンクリートシリンダ 2…摺動板、4…供給管 5…吐出管 6、6a、7、7a…ピストン 8、8a…ピストンロッド 10…油圧シリンダ、11…固定板 13…ホッパ 14、14a…油圧シリンダ 15…シリンダ、17…アーム 20…面板、21…シールパッキン 29…調整螺子
Claims (1)
- 【請求項1】生コンクリートを投入するホッパが連結さ
れた供給管及び該生コンクリートの吐出管とが並列接続
された固定板と、該固定板に摺動可能に装備され、か
つ、シリンダとピストンから成るプランジャポンプが直
交して接続された摺動板と、該摺動板と上記プランジャ
ポンプとを一体として前記固定板と平行な方向へ往復動
作可能とした油圧シリンダと、適宜の取付台上に固定さ
れて前記摺動板をガイドする案内台とを具備した生コン
クリート圧送用ポンプにおいて、 前記摺動板が摺接する固定板上に、固定板に開口された
生コンクリートの供給孔及び吐出孔に連通する開口部を
有する別体の面板を固定するとともに、上記供給孔と吐
出孔とを囲む部位に相当する面板の外周部に、固定板か
ら摺動板方向に移動可能なパッキン枠及び該パッキン枠
に支持されたシールパッキンと、上記固定板を摺動板方
向に螺合貫通してパッキン枠に当接する調整螺子を設
け、シールパッキンの摩耗時には前記調整螺子を締め付
けることにより、パッキン枠を介してシールパッキンを
摺動板へ圧接するようにしたことを特徴とする生コンク
リート圧送用ポンプのパッキン調圧機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985160245U JPH0617003Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 生コンクリート圧送用ポンプのパッキン調圧機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985160245U JPH0617003Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 生コンクリート圧送用ポンプのパッキン調圧機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267974U JPS6267974U (ja) | 1987-04-28 |
| JPH0617003Y2 true JPH0617003Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31085443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985160245U Expired - Lifetime JPH0617003Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 生コンクリート圧送用ポンプのパッキン調圧機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617003Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4577932B2 (ja) * | 2000-02-07 | 2010-11-10 | 株式会社シンテック | 生コンクリート圧送用ポンプにおけるバルブ機構のたわみ防止構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5135243B2 (ja) * | 1972-12-20 | 1976-10-01 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP1985160245U patent/JPH0617003Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6267974U (ja) | 1987-04-28 |
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