JPH06170048A - 遊技機の表示制御装置 - Google Patents

遊技機の表示制御装置

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JPH06170048A
JPH06170048A JP4328277A JP32827792A JPH06170048A JP H06170048 A JPH06170048 A JP H06170048A JP 4328277 A JP4328277 A JP 4328277A JP 32827792 A JP32827792 A JP 32827792A JP H06170048 A JPH06170048 A JP H06170048A
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吉平 新山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 当たり発生の期待感を高め、高い興趣を確保
する。 【構成】 遊技条件に基づき複数の数字、記号等の図柄
を変動表示する可変表示装置Aを備え、この変動停止時
の図柄の組合わせが当たりの態様のときに特別の遊技を
発生するようにした遊技機において、所定の乱数を基に
前記可変表示装置Aの変動停止時の図柄の組合わせを選
択する図柄選択手段Bと、選択した図柄の組合わせが特
定の態様かどうかを判定する特定態様判定手段Cと、こ
の判定結果に基づき前記可変表示装置Aの図柄の変動開
始パターンの変更を設定する変動開始パターン変更手段
Dと、その変更パターンにしたがって前記可変表示装置
Aの図柄の変動表示を開始する変動表示開始手段Eとを
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊技機の表示制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機等、遊技盤に複数の数
字、記号等の図柄を変動表示する可変表示装置を設け、
これらの図柄が当たりの組合わせで停止すると、変動入
賞装置を遊技者に有利な状態に変換する等、入賞率の大
きい特別の遊技を行わせる遊技機がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような遊技の面白
さは、可変表示装置の図柄が当たりの組合わせ(同一図
柄)になるかどうかにあり、この場合複数の図柄グルー
プのうち所定の図柄グループが同一図柄で停止すると
(リーチ)、最後の図柄グループを通常の場合よりもゆ
っくりと変動してすぐには停止せず、これが同一図柄で
停止するかどうかのリーチ表示を行わせている。
【0004】また、遊技機種によって、リーチ図柄がラ
ッキー図柄(特別の遊技の終了後に可変表示装置の図柄
が当たりの組合わせになる確率が高くなる)の場合、特
別のリーチ表示を行わせるものがある。
【0005】しかしながら、これだと、可変表示装置の
所定の図柄グループが同一図柄で停止してリーチになれ
ば、リーチ表示とによって当たり発生の期待が高まるも
のの、可変表示装置が図柄の変動を開始してから所定の
図柄グループが停止するまでの間は、単に図柄が変動す
るだけなので、遊技が単調となりやすい。
【0006】このため、可変表示装置が良く始動して
も、リーチ表示が出るまでは、遊技者の関心を引きにく
く、遊技の高い興趣を確保するには限りがあった。
【0007】この発明は、リーチを暗示することによ
り、可変表示装置の図柄の変動開始からを遊技の高い興
趣を確保できる遊技機を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、図22に示
すように遊技条件に基づき複数の数字、記号等の図柄を
変動表示する可変表示装置Aを備え、この変動停止時の
図柄の組合わせが当たりの態様のときに特別の遊技を発
生するようにした遊技機において、所定の乱数を基に前
記可変表示装置Aの変動停止時の図柄の組合わせを選択
する図柄選択手段Bと、選択した図柄の組合わせが特定
の態様かどうかを判定する特定態様判定手段Cと、この
判定結果に基づき前記可変表示装置Aの図柄の変動開始
パターンの変更を設定する変動開始パターン変更手段D
と、その変更パターンにしたがって前記可変表示装置A
の図柄の変動表示を開始する変動表示開始手段Eとを設
ける。
【0009】この場合、前記変動開始パターン変更手段
Dは、前記特定態様判定手段Cの判定結果が特定の態様
のとき、所定の確率にて前記可変表示装置Aの図柄の変
動開始パターンを変更するように構成する。
【0010】
【作用】所定の乱数を基に選択した図柄の組合わせに基
づき、可変表示装置の図柄の変動開始パターンを変更、
即ち選択した図柄の組合わせが特定の態様(リーチ)の
とき、可変表示装置の図柄の変動表示を、通常の場合と
異なるパターンにて開始することで、リーチを暗示す
る。
【0011】これによって、可変表示装置の図柄の変動
開始から、当たりが発生するかどうかの期待が高まる。
【0012】この場合、所定の確率にて可変表示装置の
図柄の変動開始パターンを変更することで、不確定性を
増すことができ、遊技に変化を持たせることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0014】図1はパチンコ遊技機1の前面斜視図で、
パチンコ遊技機1の前面枠2には、遊技盤3(後述す
る)の前面を覆うカバーガラス4の上方に賞球の表示ラ
ンプ5等が、カバーガラス4の下方にパチンコ球の供給
皿6、受け皿7と、供給皿6からのパチンコ球を1個ず
つ打ち出す打球発射装置の操作部8が配設される。
【0015】パチンコ遊技機1の片側には、その遊技機
専用のカード式の球貸機10が付設される。球貸機10
のカードリーダ11に所定のカードを挿入した状態で、
供給皿6の外面に設けた球貸しボタン12を押すと、カ
ードの残高の範囲で球貸しボタン12の1回の操作につ
き所定数の貸し球が、遊技機1裏面の球排出装置を介し
て供給皿6に排出される。14は球貸機10の正常時に
点灯する表示ランプである。
【0016】図2のように遊技盤3の表面には、ガイド
レ−ル16で囲われた遊技部17のほぼ中央に遊技映
像、情報を表示可能な映像表示装置(可変表示装置)2
0が、その下方に変動入賞装置21が配設される。
【0017】変動入賞装置21の直上方には始動口22
が配設され、始動口22には入賞球を検出する始動スイ
ッチ23が設置される。
【0018】24は映像表示装置20の上方に設けられ
る天入賞口(一般入賞口)、25a〜25dは遊技部1
7の左右に設けられる袖入賞口(一般入賞口)、26は
アウト口を示す。
【0019】打球発射装置から発射された打球はガイド
レ−ル16に沿って遊技部17内に導かれる。27a,
27bは装飾ランプ、28a,28bは大当たりならび
に故障表示ランプである。
【0020】映像表示装置20は、遊技盤3の表面に取
付けられる装飾カバーを兼ねる前面ユニット30と、そ
の裏面に取付けられる映像表示ユニットからなる。
【0021】前面ユニット30は、天飾り部に装飾LE
Dならびに記憶表示器(LED)39が配設され、記憶
表示器39には、始動口22に入賞した球数の未処理球
数(最大4つ)が始動記憶として表示される。
【0022】映像表示ユニットは、液晶表示器(映像表
示器)44を組込むユニットケースに制御基板(映像制
御装置)45、電源ユニットが収装される。
【0023】変動入賞装置21は、遊技盤3に取付けら
れる基板50の中央に長方形の大入賞口51が形成さ
れ、大入賞口51に球を受け入れない閉状態(遊技者に
不利な状態)と、球を受け入れやすい開状態(遊技者に
有利な状態)とに変換可能な開閉扉52が配設される。
【0024】開閉扉52は、基板50に基部両端を回動
自由に支持され、基板50の裏面に設けた駆動ソレノイ
ド53をオンすると、閉状態から開状態に変換され、駆
動ソレノイド53をオフすると、開状態から閉状態に変
換される。
【0025】大入賞口51の内部には、図示しないが中
央に継続入賞口が、その左右に一般入賞口が設けられ、
継続入賞口に入賞球を検出する継続スイッチ54が、一
般入賞口に入賞球を検出するカウントスイッチ55が設
置される。
【0026】始動口22は、基板50に通常の入賞口を
間に球を受け入れ難い閉状態(遊技者に不利な状態)
と、球を受け入れやすい開状態(遊技者に有利な状態)
とに変換可能な開閉翼57a,57bが配設され、基板
50の裏面に駆動ソレノイド58が設けられる。
【0027】駆動ソレノイド58をオンすると、開閉翼
57a,57bが閉状態から開状態に変換され、駆動ソ
レノイド58をオフすると、開閉翼57a,57bが開
状態から閉状態に変換される。
【0028】大入賞口51の左右には、所定距離を置い
て普図始動口60a,60bが設けられ、普図始動口6
0a,60bには入賞球(または通過球)を検出する普
図始動スイッチ61が設置される。
【0029】大入賞口51の下方前面には、普図始動口
60a,60bにかけて飾りカバー62が取付けられ、
飾りカバー62の中央に普通図柄表示器(マトリクス型
のLED)63が、普通図柄表示器63の左右に普図記
憶表示器(LED)64が配置される。
【0030】普通図柄表示器63には、0〜9の数字
(図柄)が表示され、普図記憶表示器64には、普図始
動口60a,60bに入賞した球の未処理球数(最大4
つ)が普図始動記憶として表示される。
【0031】図示しないが、遊技機1裏面には、遊技盤
3から導かれた入賞球の排出ユニット、賞球の排出およ
び前記球貸機10からの指令に基づく貸し球の排出を行
う球排出装置が設けられる。
【0032】図3は遊技制御装置75、映像制御装置4
5の制御系のブロック構成を示す。
【0033】遊技制御装置75は、役物用CPU76、
ROM77、RAM78、バッファゲート79、出力ポ
ート80等からなり、ROM77に定めたプログラムデ
ータおよび始動口22の始動スイッチ(特図始動スイッ
チ)23、普図始動口60a,60bの普図始動スイッ
チ61、変動入賞装置21の大入賞口51内の継続スイ
ッチ54、カウントスイッチ55等からの信号に基づい
て、映像制御装置45に表示制御信号を出力すると共
に、記憶表示器(特図記憶表示器)39、変動入賞装置
21の開閉扉52の駆動ソレノイド53、普通図柄表示
器63、普図記憶表示器64、始動口22の開閉翼57
a,57bの駆動ソレノイド58、各ランプ、LED等
を制御する。
【0034】遊技制御装置75から遊技店の管理装置
(図示しない)には、特図始動信号(映像表示装置20
の始動信号)、大当たり発生時に大当たり発生信号等を
送り、管理装置から遊技制御装置75には、打止め時に
打止め信号等を送る。
【0035】映像制御装置45は、ROM、RAMを内
蔵した表示器用CPU82、VDP(ビデオディスプレ
イプロセッサ)83、V−RAM84、フォントROM
85a,85b等からなり、遊技制御装置75からの表
示制御信号に基づいて、映像表示器44の映像を制御す
る。
【0036】VDP83は、要求表示の画像データをV
−RAM84にセットし、映像表示器44に出力する。
【0037】フォントROM85a,85bは、遊技映
像表示データ、ディスプレイ表示データ、遊技情報表示
データ等の遊技用表示データを格納している。フォント
ROM85a,85bを交換自由に設けても良い。
【0038】遊技制御装置75には役物CPU76の動
作時間を作る分周回路100、映像制御装置45には表
示器用CPU82の動作時間を作るクリスタル(振動
子)104、VDP83の動作時間を作るクリスタル
(振動子)105が設けられている。
【0039】101は電源回路、102は各種音声を発
生するためのサウンドジェネレータ、103はスピーカ
である。
【0040】次に、遊技制御の内容を図4〜図15のフ
ローチャートに、映像制御の内容を図16〜図21のフ
ローチャートに基づいて説明する。フローチャート中、
映像表示装置20を特図と呼ぶ。
【0041】まず、遊技制御について説明する。図4は
メインルーチンで、SW読込み、特図ゲーム処理、普図
ゲーム処理、乱数更新、タイマ更新、ランプ・LED表
示、音声出力、表示器データ転送制御処理、不正監視処
理からなる(0.01〜0.09)SW読込みは、図5
のように特図始動スイッチ23がオンすると、特図始動
記憶が4以下の場合、特図始動記憶に1を加算し、特図
用の乱数を読込む(1.01〜1.05)。
【0042】普図始動スイッチ61がオンすると、普図
始動記憶が4以下の場合、普図始動記憶に1を加算し、
普図用の乱数を読込む(1.06〜1.09)。
【0043】特図ゲーム処理は、図6のように処理No
にしたがって各処理に入る(2.01〜2.15)。
【0044】図7の通常動作にて、特図始動記憶がない
ときは、通常表示の呼び込み転送データをセットし、特
図始動記憶があれば、特図始動記憶から1を減算して特
図の図柄変動開始に入る(2.101〜2.104)。
【0045】図柄変動開始では、図8のように大当たり
確率の変動中(大当たりの発生確率が高確率)かどうか
を判定し、変動中であれば当たり確率の高い大当たり判
定値を、変動中でなければ通常の大当たり判定値を設定
し、特図始動記憶時に読込んだ乱数をその大当たり判定
値と比較する(2.201〜2.204)。
【0046】この乱数が大当たり判定値と一致すれば、
大当たりとして当たり停止図柄格納領域より当たり停止
図柄を、大当たり判定値と異なれば、外れ停止図柄格納
領域より外れ停止図柄を読込み、遊技停止図柄格納領域
に格納する(2.205〜2.207)。図柄は左、
中、右の3つの図柄からなる。
【0047】次に、遊技停止図柄格納領域の停止図柄の
左図柄と中図柄が一致しているかどうかを判定し、一致
していればリフレッシュレジスタの値が偶数かどうかを
判定し、これが偶数(確率1/2)であれば予告リーチ
フラグをセットする。そして、図柄変動に入る(2.2
08〜2.212)。
【0048】図柄変動に入ると、図9のように予告リー
チフラグが有るかどうかを判定し、無い場合は、通常図
柄変動開始転送データをセットし、通常図柄変動音、ラ
ンプ動作を出力する(2.301〜2.304)。
【0049】予告リーチフラグが有るときは、予告リー
チ図柄変動開始転送データをセットし、予告リーチ図柄
変動音、ランプ動作を出力する(2.305,2.30
6)。
【0050】処理タイマがタイムアップすると、図柄変
動終了に入る。予告リーチフラグはクリアする(2.3
07,2.308)。
【0051】図柄変動終了では、図10のように遊技停
止図柄格納領域から停止図柄を読込み、停止図柄の左図
柄と中図柄が一致していれば、これらの図柄が特別の図
柄(ラッキー図柄)かどうかを判定し、ラッキー図柄の
場合は特別リーチ転送データを、ラッキー図柄でない場
合はリーチ転送データをセットし、ランダムに駒送り数
を定め、駒送り数転送データをセットする(2.401
〜2.407)。
【0052】そして、停止図柄転送データをセットし、
図柄停止に入る(2.408〜2.410)。
【0053】左図柄停止では、図11のように図柄変動
中転送データをセットし、処理タイマがタイムアップす
ると、左図柄停止音を出力し、中図柄停止に進む(2.
501〜2.505)。
【0054】中図柄停止では、図12のように図柄変動
中転送データをセットし、処理タイマがタイムアップす
ると、中図柄停止音を出力すると共に、左図柄と中図柄
が一致してないときは右図柄停止(リーチ以外)に、一
致しているときは右図柄停止(リーチ)に進む(2.6
01〜2.608)。
【0055】右図柄停止(リーチ以外)では、図13の
ように図柄変動中転送データをセットし、処理タイマが
タイムアップすると、外れ動作に入る(2.701〜
2.704)。
【0056】右図柄停止(リーチ)では、図14のよう
に図柄変動中転送データをセットし、リーチ音、ランプ
動作を出力し、処理タイマがタイムアップすると、全停
止図柄が一致のときはファンファーレ動作に入り、一致
してないときは外れ動作に入る(2.801〜2.80
8)。
【0057】外れ動作のときは、外れ音を出力後、通常
動作に戻る(図6の2.10)。
【0058】ファンファーレ動作に入ると、ファンファ
ーレの転送データをセットし、ファンファーレ音を出力
後、大当たり動作に進む(図6の2.11)。
【0059】大当たり動作に進むと、変動入賞装置21
の大入賞口51を開放する特別遊技を行う。特別遊技
は、大入賞口51内の継続スイッチ54のオンを条件に
繰り返し、規定回数行うと大当たり動作終了となる。
【0060】大当たり動作中、継続スイッチ54のオン
に伴い継続入賞の、カウントスイッチ55のオン毎にカ
ウント数の各転送データを、インターバル動作時はウエ
イトタイムの、大当たり動作終了時は大当たり終了の各
転送データをセットする(図6の2.12〜2.1
4)。
【0061】なお、大当たりがラッキー図柄の場合、大
当たり終了後に大当たり発生確率を変動(高確率)する
と共に、確率変動転送データをセットする。
【0062】普図ゲーム処理は、普図始動記憶を基に普
図63の図柄を変動し、これが所定の当たり図柄で停止
すると、始動口22の開閉翼57a,57bを所定短時
間開動する。
【0063】乱数更新は、図15のように制御実行周期
で特図用の乱数、普図用の乱数、および特図停止図柄用
の乱数、普図停止図柄用の乱数を更新する。
【0064】特図停止図柄用の乱数を基に選出した図柄
(左、中、右図柄)が、大当たりの組合わせのときはそ
の図柄を当たり停止図柄格納領域に、外れの組合わせの
ときはその図柄を外れ停止図柄格納領域に更新格納す
る。普図停止図柄用の乱数を基に選出した図柄が、当た
り図柄のときはその図柄を当たり停止図柄格納領域に、
外れ図柄のときはその図柄を外れ停止図柄格納領域に更
新格納する(3.01〜3.10)。
【0065】表示器データ転送制御処理は、特図ゲーム
処理の各転送データを所定のストローブ信号と共に、映
像制御装置45に送信する。
【0066】不正監視処理は、変動入賞装置21の異
常、つまりノーカウント不正、カウントスイッチ不正等
を監視する。
【0067】次に、映像制御について説明する。図16
はメインルーチン、図17は割込みルーチンを示す。
【0068】遊技制御装置75からのコマンド(転送デ
ータ)にしたがい、図16の各処理に入る(5.02〜
5.16)。コマンドの受信、映像表示器44の画像出
力等は、割込みルーチンにて行う(図17の6.01〜
6.07)。
【0069】呼び込み処理は、通常表示の画像データを
選択、出力する。
【0070】通常の図柄変動処理に入ると、図18のよ
うに通常の図柄変動開始タイミングで左、中、右図柄の
画像変更を開始すると共に、画像変更タイミング毎に画
像変更を行い、この後リーチコマンドがないときは図柄
変動停止処理(通常停止)に、リーチコマンドがあると
きは図柄変動停止処理(リーチ)に進む(5.101〜
5.107)。
【0071】この通常の図柄変動開始では、左、中、右
図柄の変動を順に時間差を持たせて開始する。
【0072】予告リーチの図柄変動処理に入ると、図1
9のように予告リーチの図柄変動開始タイミングで左、
中、右図柄の画像変更を開始すると共に、画像変更タイ
ミング毎に画像変更を行い、この後リーチコマンドがな
いときは図柄変動停止処理(通常停止)に、リーチコマ
ンドがあるときは図柄変動停止処理(リーチ)に進む
(5.201〜5.207)。
【0073】この予告リーチの図柄変動開始では、左、
中、右図柄の変動を同時に開始する。
【0074】図柄変動停止処理(通常停止)に進むと、
図20のように左図柄の停止時間になると左図柄を、中
図柄の停止時間になると中図柄を、右図柄の停止時間に
なると右図柄を、順に停止図柄コマンドに基づく図柄で
停止する(5.301〜5.312)。
【0075】図柄変動停止処理(リーチ)に進むと、図
21のように左図柄の停止時間になると左図柄を、中図
柄の停止時間になると中図柄を、順に停止図柄コマンド
に基づく図柄で停止すると共に、そのリーチがラッキー
図柄であれば特別のリーチ画像を合成(ラッキー図柄で
ないときは通常のリーチ画像を合成)し、駒送り数コマ
ンドに基づき右図柄の緩やかな画像更新を行い、停止時
間になると右図柄を同じく停止図柄コマンドに基づく図
柄で停止する(5.401〜5.416)。
【0076】特別のリーチ画像、通常のリーチ画像の合
成は、図柄中に所定のキャラクタ画像を合成する。
【0077】これらの停止後、大当たりのときは、ファ
ンファーレ処理にてファンファーレ画像を出力し、特別
遊技中に継続回数、入賞カウント数の合成画像を出力す
る大当たり前半処理、継続可の合成画像を出力する大当
たり後半処理、インターバル中に継続ディスプレイ画像
を出力するインターバル処理を順に繰り返し、規定遊技
が終了すると、遊技終了画像を出力する大当たり終了処
理を行う。
【0078】外れのときは、外れ処理にて外れ画像を出
力する。
【0079】なお、確率変動コマンドがある場合は、確
率変動の合成画像(割込み画像)を出力する。
【0080】このような構成のため、始動口22に入賞
(入賞記憶)があると、その入賞時に読込んだ乱数を基
に映像表示装置20の左、中、右の停止図柄が選択され
ると共に、その左、中図柄が異なる図柄であれば、左、
中、右図柄の変動表示が順に時間差を持って開始され、
同一図柄であれば、所定の確率にて左、中、右図柄の変
動表示が同時に開始される。
【0081】そして、左、中図柄が異なる図柄で停止す
ると、外れとなり、すぐに右図柄が停止されるが、左、
中図柄が同一図柄で停止すると、リーチ画像、右図柄の
緩やかなスクロール(駒送り)による所定のリーチ表示
が行われ、この後右図柄が同一図柄で停止すると、大当
たりとなる。
【0082】即ち、乱数に基づく停止図柄がリーチ目で
あれば、所定の確率にて映像表示装置20の左、中、右
図柄の変動表示が通常とは異なるパターンで開始され、
これによりリーチが予告され、この後左、中図柄が同一
図柄で停止され、リーチとなり、リーチ表示が行われる
のである。
【0083】このため、映像表示装置20の図柄の変動
開始から、遊技者にリーチが出るかどうかの期待感を抱
かせられ、遊技者の関心を引き付けられる。
【0084】これにより、遊技者を飽きさせることはな
く、映像表示装置の図柄の変動開始から趣向に溢れた遊
技を行うことができ、図柄の変動開始が通常のパターン
を異なった場合には、リーチの期待が十分に高まると共
に、実際にリーチとなりリーチ表示が行われることで、
大当たり発生の2重の期待感を持たせることができ、遊
技の興趣が一層高まる。
【0085】この一方、停止図柄がリーチ目であって
も、図柄の変動開始パターンを常には変更せず、確率的
に行うので、図柄の変動開始時にリーチの予告がないと
きでも、リーチの発生があり、このため遊技に変化を持
たせることができ、実際にリーチとなったときに、大当
たり発生の期待感を十分に高めることができる。
【0086】なお、実施例では、リーチ目でないとき、
左、中、右図柄の変動開始を時間差を持って行い、リー
チ目のとき、左、中、右図柄の変動開始を同時に行うよ
うにしているが、これは逆でも良い。また、変動開始時
に1図柄のみ変動を遅らせても良く、変動開始パターン
を3つ以上組合わせて設定しても良い。
【0087】
【発明の効果】以上のように本発明は、遊技条件に基づ
き複数の数字、記号等の図柄を変動表示する可変表示装
置を備え、この変動停止時の図柄の組合わせが当たりの
態様のときに特別の遊技を発生するようにした遊技機に
おいて、所定の乱数を基に前記可変表示装置の変動停止
時の図柄の組合わせを選択する図柄選択手段と、選択し
た図柄の組合わせが特定の態様かどうかを判定する特定
態様判定手段と、この判定結果に基づき前記可変表示装
置の図柄の変動開始パターンの変更を設定する変動開始
パターン変更手段と、その変更パターンにしたがって前
記可変表示装置の図柄の変動表示を開始する変動表示開
始手段とを設けたので、図柄の変動開始から特定の態様
になるかどうかの期待を持たせながら趣向に富んだ遊技
を行うことができ、当たり発生の期待感を十分に高めら
れると共に、遊技の高い興趣を確保することができる。
【0088】また、所定の確率にて図柄の変動開始パタ
ーンを変更することで、遊技に変化を持たせられると共
に、常に特定の態様、当たり発生の期待感を高めること
ができ、一層興趣に溢れた遊技となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機の前面側の斜視図である。
【図2】遊技盤の正面図である。
【図3】制御系のブロック構成図である。
【図4】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図5】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図6】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図7】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図8】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図9】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図10】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図11】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図12】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図13】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図15】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図16】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図17】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図18】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図19】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図20】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図21】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図22】発明の構成図である。
【符号の説明】
1 遊技機 3 遊技盤 6 供給皿 8 打球発射装置操作部 10 球貸機 17 遊技部 20 映像表示装置 21 変動入賞装置 22 始動口 23 始動スイッチ 27a,27b 装飾ランプ 28a,28b 大当たりならびに故障表示ランプ 30 前面ユニット 31 映像表示ユニット 39 記憶表示器 44 映像表示器 45 映像制御装置 51 大入賞口 52 開閉扉 53 駆動ソレノイド 54 継続スイッチ 55 カウントスイッチ 57a,57b 開閉翼 58 駆動ソレノイド 60a,60b 普図始動口 61 普図始動スイッチ 63 普通図柄表示器 64 普図記憶表示器 75 遊技制御装置 76 役物用CPU 77 ROM 78 RAM 82 表示用CPU 83 VDP 84 V−RAM 85a,85b フォントROM 87 RAM 100 分周回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図14】遊技制御内容を示すフローチャートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技条件に基づき複数の数字、記号等の
    図柄を変動表示する可変表示装置を備え、この変動停止
    時の図柄の組合わせが当たりの態様のときに特別の遊技
    を発生するようにした遊技機において、所定の乱数を基
    に前記可変表示装置の変動停止時の図柄の組合わせを選
    択する図柄選択手段と、選択した図柄の組合わせが特定
    の態様かどうかを判定する特定態様判定手段と、この判
    定結果に基づき前記可変表示装置の図柄の変動開始パタ
    ーンの変更を設定する変動開始パターン変更手段と、そ
    の変更パターンにしたがって前記可変表示装置の図柄の
    変動表示を開始する変動表示開始手段とを設けたことを
    特徴とする遊技機の表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記変動開始パターン変更手段は、前記
    特定態様判定手段の判定結果が特定の態様のとき、所定
    の確率にて前記可変表示装置の図柄の変動開始パターン
    を変更するようになっている請求項1に記載の遊技機の
    表示制御装置。
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JP2011030978A (ja) * 2009-08-06 2011-02-17 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2013048993A (ja) * 2012-12-14 2013-03-14 Takeya Co Ltd 遊技機

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