JPH06170204A - 所定の配合バランスの混合液の生成維持システムおよびその方法 - Google Patents
所定の配合バランスの混合液の生成維持システムおよびその方法Info
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- JPH06170204A JPH06170204A JP20304793A JP20304793A JPH06170204A JP H06170204 A JPH06170204 A JP H06170204A JP 20304793 A JP20304793 A JP 20304793A JP 20304793 A JP20304793 A JP 20304793A JP H06170204 A JPH06170204 A JP H06170204A
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- G05D11/13—Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material characterised by the use of electric means
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 所定の配合バランスでの2つの流体の混合液
を生成、維持するためのシステムおよび方法。 【構成】 水と泡濃縮剤など2つの異なる流体のそれぞ
れの導電率を測定することによって、これら2つの流体
を所定の一定配合バランスでの混合した混合液を生成、
維持するためのシステムおよび方法であり、最初に所定
配合比での混合液の導電率を表わすセットポイントが設
定される。実際の混合液の導電率が導電率プローブによ
って測定され、この値がマイクロプロセッサでセットポ
イントと比較される。導電率値の比較結果にしたがって
マイクロプロセッサから送られる制御信号に呼応して、
制御バルブが継続的に調整され、混合液を所定の配合比
に維持する。
を生成、維持するためのシステムおよび方法。 【構成】 水と泡濃縮剤など2つの異なる流体のそれぞ
れの導電率を測定することによって、これら2つの流体
を所定の一定配合バランスでの混合した混合液を生成、
維持するためのシステムおよび方法であり、最初に所定
配合比での混合液の導電率を表わすセットポイントが設
定される。実際の混合液の導電率が導電率プローブによ
って測定され、この値がマイクロプロセッサでセットポ
イントと比較される。導電率値の比較結果にしたがって
マイクロプロセッサから送られる制御信号に呼応して、
制御バルブが継続的に調整され、混合液を所定の配合比
に維持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は所定の配合バランスの混
合液の生成および維持に関し、より詳しくは、一般に消
火装置に使用される水と泡濃縮消火剤との配合バランス
が一定の混合液を生成し、その配合バランスを維持する
ためのシステムと方法に関するものである。
合液の生成および維持に関し、より詳しくは、一般に消
火装置に使用される水と泡濃縮消火剤との配合バランス
が一定の混合液を生成し、その配合バランスを維持する
ためのシステムと方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】濃縮泡消火剤の直接混入配合システム
は、従来から使用されている均衡圧力システム、インラ
インエダクタ(混合排出装置)、ポンプ回りシステムに
比べて多くの利点を有する。均衡圧力システムはフロー
レンジ(流量幅)に限界があり、かつ不必要な圧力ロス
を生じるレイシオコントローラ(比率調整器)を必要と
する。インラインエダクタは流量幅と背圧耐性に限界が
あり、引き込み圧の30−40%の圧力ロスを生じる。
背圧が引き込み圧の65−70%を越えた場合にエダク
タは機能しないという事実によって、過度の背圧が生じ
ないように注意深くダウンストリームシステム(下流の
システム)に適合されなければならない。このシステム
の配合バランス調整の精度は、引き込み圧が設定値から
著しくはずれた場合に貧困になる(悪くなる)。ポンプ
回りシステムは、システムフローが変わる度に配合調整
バルブの再調節を必要とし、ポンプの引き込み圧力がシ
ステムで使用される高容量ジェットポンプの許容背圧を
越えた場合に機能しない。このポンプ回り流量配分器
は、放出のある時点で泡剤が必要とされ、別の放出時点
で水が必要とされるようなシステムでは使用され得な
い。しかしながら、このシステムはかなりの有用性を持
ち、特に飛行機事故救援車や消防自動車などに有効であ
る。
は、従来から使用されている均衡圧力システム、インラ
インエダクタ(混合排出装置)、ポンプ回りシステムに
比べて多くの利点を有する。均衡圧力システムはフロー
レンジ(流量幅)に限界があり、かつ不必要な圧力ロス
を生じるレイシオコントローラ(比率調整器)を必要と
する。インラインエダクタは流量幅と背圧耐性に限界が
あり、引き込み圧の30−40%の圧力ロスを生じる。
背圧が引き込み圧の65−70%を越えた場合にエダク
タは機能しないという事実によって、過度の背圧が生じ
ないように注意深くダウンストリームシステム(下流の
システム)に適合されなければならない。このシステム
の配合バランス調整の精度は、引き込み圧が設定値から
著しくはずれた場合に貧困になる(悪くなる)。ポンプ
回りシステムは、システムフローが変わる度に配合調整
バルブの再調節を必要とし、ポンプの引き込み圧力がシ
ステムで使用される高容量ジェットポンプの許容背圧を
越えた場合に機能しない。このポンプ回り流量配分器
は、放出のある時点で泡剤が必要とされ、別の放出時点
で水が必要とされるようなシステムでは使用され得な
い。しかしながら、このシステムはかなりの有用性を持
ち、特に飛行機事故救援車や消防自動車などに有効であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の直接混入システ
ムは、外輪型(パドルホイールタイプ)のフローメータ
(流量計)を使用して水と濃縮泡消火剤との流量率(吐
き出し量)を測定するものであった。濃縮泡剤の流量率
は、手動であるいは自動的に、水の流量率の所望のパー
センテージに調節される。外輪型フローメータは、測定
される液体の粘性率に左右され、異なる粘性の濃縮泡剤
の場合は再度、目盛り較正する必要があり、非ニュート
ンレオロジー(非ニュートン流体)の濃縮泡剤に用いる
ことは不可能である。この種のシステムは例えば、とも
に化学注入システムに関するMcloughlinの米国特許第4,
324,294 号および第4,246,969 号に述べられている。
ムは、外輪型(パドルホイールタイプ)のフローメータ
(流量計)を使用して水と濃縮泡消火剤との流量率(吐
き出し量)を測定するものであった。濃縮泡剤の流量率
は、手動であるいは自動的に、水の流量率の所望のパー
センテージに調節される。外輪型フローメータは、測定
される液体の粘性率に左右され、異なる粘性の濃縮泡剤
の場合は再度、目盛り較正する必要があり、非ニュート
ンレオロジー(非ニュートン流体)の濃縮泡剤に用いる
ことは不可能である。この種のシステムは例えば、とも
に化学注入システムに関するMcloughlinの米国特許第4,
324,294 号および第4,246,969 号に述べられている。
【0004】上記問題点を解決するために、本発明の目
的は、流量率や圧力の測定に頼らないで一定の配合バラ
ンスの混合液を生成するための配合システムを提供する
ことにある。
的は、流量率や圧力の測定に頼らないで一定の配合バラ
ンスの混合液を生成するための配合システムを提供する
ことにある。
【0005】また、混合される流体の電気化学特性にし
たがって、第1および第2の流体の一定配合バランスの
混合液を生成するシステムを提供することも、本発明の
目的である。
たがって、第1および第2の流体の一定配合バランスの
混合液を生成するシステムを提供することも、本発明の
目的である。
【0006】さらに、水のフローの中に泡濃縮消火剤を
自動操作で混入し、水と泡濃縮剤の導電特性に基づい
て、あらかじめ選択された溶液濃度の混合液を生成する
直接混入配合システムを提供することも本発明の目的で
ある。
自動操作で混入し、水と泡濃縮剤の導電特性に基づい
て、あらかじめ選択された溶液濃度の混合液を生成する
直接混入配合システムを提供することも本発明の目的で
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】これらの目的に
従って、本発明は第1および第2の流体の一定配合バラ
ンスでの混合液を生成するためのシステムおよび方法を
提供するものである。本発明のシステムは第1の流体を
供給する第1サプライと、第2の流体供給のための第2
サプライとを有する。第1および第2の流体の所定の混
合比が最初に設定され、その混合比での導電率が検出さ
れてセットポイントとして用いられる。前記第1の流
体、第2の流体の導電率もそれぞれ測定される。ついで
第1および第2の流体は、測定された導電率特性にした
がいセットポイントに比較対照されて混合され、所望の
配合バランスが一定の混合液が生成される。その後一定
配合バランスでの第1および第2の流体の混合液は放出
される。
従って、本発明は第1および第2の流体の一定配合バラ
ンスでの混合液を生成するためのシステムおよび方法を
提供するものである。本発明のシステムは第1の流体を
供給する第1サプライと、第2の流体供給のための第2
サプライとを有する。第1および第2の流体の所定の混
合比が最初に設定され、その混合比での導電率が検出さ
れてセットポイントとして用いられる。前記第1の流
体、第2の流体の導電率もそれぞれ測定される。ついで
第1および第2の流体は、測定された導電率特性にした
がいセットポイントに比較対照されて混合され、所望の
配合バランスが一定の混合液が生成される。その後一定
配合バランスでの第1および第2の流体の混合液は放出
される。
【0008】導電率比は、従来のレイシオコントローラ
に見られるように、流量率あるいは圧力には左右され
ず、また、導電率は広範囲に渡る流量で配合する際の配
合バランスの正確さにおける問題点を解決する。現在入
手可能な装置はおよそ8:1のターンダウン比で作動
し、最大流出は最小流出量の約8倍となる。例えば、3
インチレイシオコントローラを介したフローレンジは1
50−1200ガロン/分であるが、多くのシステムは
30−1200ガロン/分あるいはそれ以上の範囲に渡
る操作を必要とする。このように従来の技術では配合の
正確さにおいてある程度の妥協を必要とした。あるシス
テムでは、低流出(標準流出幅より低い)では所望のパ
ーセンテージより低い配合割合になり(リーン)、別の
システムでは、所望パーセンテージより高い配合割合に
なった(リッチ)。
に見られるように、流量率あるいは圧力には左右され
ず、また、導電率は広範囲に渡る流量で配合する際の配
合バランスの正確さにおける問題点を解決する。現在入
手可能な装置はおよそ8:1のターンダウン比で作動
し、最大流出は最小流出量の約8倍となる。例えば、3
インチレイシオコントローラを介したフローレンジは1
50−1200ガロン/分であるが、多くのシステムは
30−1200ガロン/分あるいはそれ以上の範囲に渡
る操作を必要とする。このように従来の技術では配合の
正確さにおいてある程度の妥協を必要とした。あるシス
テムでは、低流出(標準流出幅より低い)では所望のパ
ーセンテージより低い配合割合になり(リーン)、別の
システムでは、所望パーセンテージより高い配合割合に
なった(リッチ)。
【0009】
【実施例】図1には本発明の混合配合システム10が示
されている。このシステムは第1の流体を供給する第1
サプライ12と、第2の流体を供給する第2サプライと
を有する。図では、第1および第2の流体は、それぞれ
泡濃縮剤と水である。泡濃縮剤と水はそれぞれ、従来の
手段(例えば図示されないがポンプなど)によってフロ
ーパス13、15に沿って導かれる。制御バルブ26は
所定量の泡濃縮剤が水の流れの中に混入されるように調
整可能であり、これによって所望濃度の溶剤が達成され
る。バルブ26は、マイクロプロセッサ34から制御信
号を受信したバルブ制御ユニット28によって自動的に
調節される。バルブ26の制御としては、電気機械的、
あるいは電気空気圧的、もしくは電気水力学的な制御操
作がある。サプライ12から供給される所望量の泡濃縮
剤は、フローコンバイン(合流)ユニット30によっ
て、サプライ14からの水の流れに合流される。泡濃縮
剤と水との混合溶液はその後、排出装置32によってシ
ステムから放出される。
されている。このシステムは第1の流体を供給する第1
サプライ12と、第2の流体を供給する第2サプライと
を有する。図では、第1および第2の流体は、それぞれ
泡濃縮剤と水である。泡濃縮剤と水はそれぞれ、従来の
手段(例えば図示されないがポンプなど)によってフロ
ーパス13、15に沿って導かれる。制御バルブ26は
所定量の泡濃縮剤が水の流れの中に混入されるように調
整可能であり、これによって所望濃度の溶剤が達成され
る。バルブ26は、マイクロプロセッサ34から制御信
号を受信したバルブ制御ユニット28によって自動的に
調節される。バルブ26の制御としては、電気機械的、
あるいは電気空気圧的、もしくは電気水力学的な制御操
作がある。サプライ12から供給される所望量の泡濃縮
剤は、フローコンバイン(合流)ユニット30によっ
て、サプライ14からの水の流れに合流される。泡濃縮
剤と水との混合溶液はその後、排出装置32によってシ
ステムから放出される。
【0010】本発明によれば、マイクロプロセッサ34
がミキシング制御のために制御バルブ26を調節する方
法は、混入される流体、ここでは水と泡濃縮剤、の特定
の電気化学特性の測定に頼っている。水も泡濃縮剤もと
もに電解質なので、電流を通す化学性質を有し、すなわ
ち導電性の流体であるといえる。泡濃縮剤の導電率を測
定し、それを所定の所望導電率値と比較することによっ
て、水中の泡濃縮剤のパーセンテージ濃度を測定するこ
とが可能となる。その後この比較値にしたがって混合比
が調整される。
がミキシング制御のために制御バルブ26を調節する方
法は、混入される流体、ここでは水と泡濃縮剤、の特定
の電気化学特性の測定に頼っている。水も泡濃縮剤もと
もに電解質なので、電流を通す化学性質を有し、すなわ
ち導電性の流体であるといえる。泡濃縮剤の導電率を測
定し、それを所定の所望導電率値と比較することによっ
て、水中の泡濃縮剤のパーセンテージ濃度を測定するこ
とが可能となる。その後この比較値にしたがって混合比
が調整される。
【0011】図1に示されるように、流体の流れの一部
を、低量複式調量ポンプ(low capacity duplex meteri
ng pump )20の個別に調整可能のインジェクタ22
a、22bへ送るために、フローパス13、15に沿っ
てT字コネクション(分岐)16、18がそれぞれ設け
られている。調量ポンプ20は、それぞれのインジェク
タにつき約2ガロン/時間の最大ポンピング容量を有す
るのが好ましい。調節可能のインジェクタはオペレータ
によって所望の混合比、例えば水と泡の割合が97:3
もしくは94:6にセットされる。調量ポンプは各フロ
ーライン13、15から所望の割合の水と泡濃縮剤を取
り込み、それらを混合する。混合された水と泡剤の混合
液はサンプルリザーバ24へ放出される。導電率プロー
ブ36がサンプルリザーバ24内に設置され、サンプル
混合液の導電率を測定する。プローブ36はその後、導
電率測定値を示す信号をマイクロプロセッサ34に送
る。リザーバ24には、水と泡濃縮剤とのサンプリング
が継続して行われるように、放出装置32へのオーバー
フローバルブもしくは排出パス(共に図示されず)が設
けられてもよい。
を、低量複式調量ポンプ(low capacity duplex meteri
ng pump )20の個別に調整可能のインジェクタ22
a、22bへ送るために、フローパス13、15に沿っ
てT字コネクション(分岐)16、18がそれぞれ設け
られている。調量ポンプ20は、それぞれのインジェク
タにつき約2ガロン/時間の最大ポンピング容量を有す
るのが好ましい。調節可能のインジェクタはオペレータ
によって所望の混合比、例えば水と泡の割合が97:3
もしくは94:6にセットされる。調量ポンプは各フロ
ーライン13、15から所望の割合の水と泡濃縮剤を取
り込み、それらを混合する。混合された水と泡剤の混合
液はサンプルリザーバ24へ放出される。導電率プロー
ブ36がサンプルリザーバ24内に設置され、サンプル
混合液の導電率を測定する。プローブ36はその後、導
電率測定値を示す信号をマイクロプロセッサ34に送
る。リザーバ24には、水と泡濃縮剤とのサンプリング
が継続して行われるように、放出装置32へのオーバー
フローバルブもしくは排出パス(共に図示されず)が設
けられてもよい。
【0012】泡混合溶液放出ライン31に位置する導電
率プローブ38は、放出装置32で放出されることにな
る溶液について同様の導電率測定を行い、プローブ38
からの導電率測定信号は同時にマイクロプロセッサ34
に送られる。マイクロプロセッサは、サンプルリザーバ
24内のサンプル混合液の導電率測定値と、システムに
よって実際に放出される水および泡濃縮剤との混合液の
導電率値とを比較する。この比較値に応じて、マイクロ
プロセッサは制御信号を生成してコントロールユニット
28に送り、ミキシング制御バルブ26の適切な調整を
行って、サンプルリザーバ24内のサンプル溶液と放出
装置32から放出される溶液との測定値の差異を少なく
とも最小にするか、ほとんどなくする。当業者にとって
は、マイクロプロセッサ34は、ミキシング制御バルブ
が「ハンティング」し続けないように、測定された導電
率値の一致に必要とされる調整値を厳密な数値ではな
く、一定のレンジ内にあるようにプログラムされてもよ
い。このレンジは所望の精度に調節され得る。
率プローブ38は、放出装置32で放出されることにな
る溶液について同様の導電率測定を行い、プローブ38
からの導電率測定信号は同時にマイクロプロセッサ34
に送られる。マイクロプロセッサは、サンプルリザーバ
24内のサンプル混合液の導電率測定値と、システムに
よって実際に放出される水および泡濃縮剤との混合液の
導電率値とを比較する。この比較値に応じて、マイクロ
プロセッサは制御信号を生成してコントロールユニット
28に送り、ミキシング制御バルブ26の適切な調整を
行って、サンプルリザーバ24内のサンプル溶液と放出
装置32から放出される溶液との測定値の差異を少なく
とも最小にするか、ほとんどなくする。当業者にとって
は、マイクロプロセッサ34は、ミキシング制御バルブ
が「ハンティング」し続けないように、測定された導電
率値の一致に必要とされる調整値を厳密な数値ではな
く、一定のレンジ内にあるようにプログラムされてもよ
い。このレンジは所望の精度に調節され得る。
【0013】調量ポンプは混合される泡濃縮剤と水との
サンプリングを継続的に行うので、システム10は瞬時
に調節を行って、水供給源や使用される泡の種類におけ
る変化を補正することができる。これは、泡濃縮剤の供
給源が操作の途中で別のブランドや種類の泡濃縮剤、す
なわち最初に使用していた泡剤と異なる導電率特性を有
する泡剤で補充されるかもしれない状況を考えると、際
だった利点となる。水の供給源についても同様のことが
当てはまり、供給源が異なるとその導電率特性も異なる
かもしれない場合において非常に有効である。
サンプリングを継続的に行うので、システム10は瞬時
に調節を行って、水供給源や使用される泡の種類におけ
る変化を補正することができる。これは、泡濃縮剤の供
給源が操作の途中で別のブランドや種類の泡濃縮剤、す
なわち最初に使用していた泡剤と異なる導電率特性を有
する泡剤で補充されるかもしれない状況を考えると、際
だった利点となる。水の供給源についても同様のことが
当てはまり、供給源が異なるとその導電率特性も異なる
かもしれない場合において非常に有効である。
【0014】当業者にとっては図1に示されるシステム
10の応用変形が可能である。例えば、水の流れに混入
される泡濃縮剤の混入ポイントが複数あってもよく、ま
た、複数の泡混合液放出装置を設けてもよい。複数の混
入ポイントの各々が専用のミキシング制御バルブと放出
導電率プローブを有してもよい。従来のマイクロプロセ
ッサの設計とプログラムでも、オペレータがある放出ポ
イントで泡剤を選択して放出し、別の放出ポイントで水
を選択することができる。さらにまた、複数のサンプル
リザーバを使用して複数の放出装置の各々が異なる混合
比の泡溶液を排出できるようにしてもよい。また、マイ
クロプロセッサ34は最新混合比の表示を行うようにプ
ログラムされてもよく、これによってオペレータはひと
つあるいは複数のミキシング制御バルブを調節すること
ができる。
10の応用変形が可能である。例えば、水の流れに混入
される泡濃縮剤の混入ポイントが複数あってもよく、ま
た、複数の泡混合液放出装置を設けてもよい。複数の混
入ポイントの各々が専用のミキシング制御バルブと放出
導電率プローブを有してもよい。従来のマイクロプロセ
ッサの設計とプログラムでも、オペレータがある放出ポ
イントで泡剤を選択して放出し、別の放出ポイントで水
を選択することができる。さらにまた、複数のサンプル
リザーバを使用して複数の放出装置の各々が異なる混合
比の泡溶液を排出できるようにしてもよい。また、マイ
クロプロセッサ34は最新混合比の表示を行うようにプ
ログラムされてもよく、これによってオペレータはひと
つあるいは複数のミキシング制御バルブを調節すること
ができる。
【0015】図2には、本発明の別の態様での一定配合
バランスの混合システム40が示されている。図1のシ
ステム10と同様に、システム40は泡濃縮剤サプライ
12を有し、サプライ12はフローパス13によってミ
キシング制御バルブ26に接続される。ミキシング制御
バルブ26は、バルブ制御ユニット28を制御するマイ
クロプロセッサ34によって検出された所定量の泡濃縮
剤をフローコンバインユニット30で、サプライ14か
らの水の流れに合流させる。泡濃縮剤と水との混合液は
放出装置32によってシステムから放出される。
バランスの混合システム40が示されている。図1のシ
ステム10と同様に、システム40は泡濃縮剤サプライ
12を有し、サプライ12はフローパス13によってミ
キシング制御バルブ26に接続される。ミキシング制御
バルブ26は、バルブ制御ユニット28を制御するマイ
クロプロセッサ34によって検出された所定量の泡濃縮
剤をフローコンバインユニット30で、サプライ14か
らの水の流れに合流させる。泡濃縮剤と水との混合液は
放出装置32によってシステムから放出される。
【0016】レイシオ選択装置42は、泡濃縮剤と水の
所望の配合比にセットされ、この値はマイクロプロセッ
サに記憶される。泡濃縮剤サプライ12からのフローラ
イン13に沿って導電率プローブ44が配置され、泡濃
縮剤の導電率を測定し、この測定値を示す信号をマイク
ロプロセッサに送る。同様に水のフローライン15に沿
って導電率プローブ46が配置され、水の導電率を測定
してこの値を示す信号をマイクロプロセッサに送る。マ
イクロプロセッサ34は水と泡濃縮剤との導電率値を、
レイシオ選択装置42でセットされた所望の混合比パー
センテージと比較する。ついで、マイクロプロセッサに
よってシステム40に必要とされる導電率値の検出がな
され、混合溶液に正確な配合比が与えられる。導電率プ
ローブ38は、放出される混合溶液の導電率測定値を示
す信号をマイクロプロセッサに送り、マイクロプロセッ
サ34は最初に決定された所望の導電率値と、放出され
る混合液の現実の導電率とを比較し、比較された2つの
値の差異を最小限にするためにコントロールユニット2
8に制御信号を送って制御ミキシングバルブ26を調整
し、混合溶液に正確な配合比を与える。
所望の配合比にセットされ、この値はマイクロプロセッ
サに記憶される。泡濃縮剤サプライ12からのフローラ
イン13に沿って導電率プローブ44が配置され、泡濃
縮剤の導電率を測定し、この測定値を示す信号をマイク
ロプロセッサに送る。同様に水のフローライン15に沿
って導電率プローブ46が配置され、水の導電率を測定
してこの値を示す信号をマイクロプロセッサに送る。マ
イクロプロセッサ34は水と泡濃縮剤との導電率値を、
レイシオ選択装置42でセットされた所望の混合比パー
センテージと比較する。ついで、マイクロプロセッサに
よってシステム40に必要とされる導電率値の検出がな
され、混合溶液に正確な配合比が与えられる。導電率プ
ローブ38は、放出される混合溶液の導電率測定値を示
す信号をマイクロプロセッサに送り、マイクロプロセッ
サ34は最初に決定された所望の導電率値と、放出され
る混合液の現実の導電率とを比較し、比較された2つの
値の差異を最小限にするためにコントロールユニット2
8に制御信号を送って制御ミキシングバルブ26を調整
し、混合溶液に正確な配合比を与える。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる一
定配合バランスの混合液生成維持システムでは、吐き出
し量や圧力の測定に頼らずに、流体の電気化学特性に基
づいて正確な配合バランスでの混合液を生成することが
できる。また本発明によれば、直接淡濃縮剤と水とを混
入して所定の溶液濃度の混合液を生成できる。
定配合バランスの混合液生成維持システムでは、吐き出
し量や圧力の測定に頼らずに、流体の電気化学特性に基
づいて正確な配合バランスでの混合液を生成することが
できる。また本発明によれば、直接淡濃縮剤と水とを混
入して所定の溶液濃度の混合液を生成できる。
【図1】本発明の実施例にかかる一定配合バランスの混
合液生成システムのブロック図である。
合液生成システムのブロック図である。
【図2】本発明の別の実施例における、一定配合バラン
スの混合液生成システムのブロック図である。
スの混合液生成システムのブロック図である。
10 一定配合バランスの混合液生成システム 12 泡濃縮剤サプライ 14 水供給源 13、15 フローライン 16、18 T字コネクション 20 ポンプ 22a、22b インジェクタ 26 制御バルブ 28 制御ユニット 30 フローコンバイン(合流)ユニット 32 放出装置 34 マイクロプロセッサ 36 サンプル導電率プローブ 38 放出液導電率プローブ 42 レイシオセレクタ装置 44、46 プローブ
Claims (30)
- 【請求項1】 共通パスに沿って流れる2種類の流体の
混合液を所定の配合率に維持するためのシステムであ
り、 所定の配合バランスの混合液の導電率を示すセットポイ
ントを設定するための手段と、 前記共通パスに沿って流れる混合液の導電性を測定し
て、この値を前記セットポイントと比較し、これら2つ
の値の差異を表わす制御信号を生成するための手段と、 前記制御信号に呼応して2つの流体の混合液の配合バラ
ンスを調整し、前記2つの値の差異を最小とするために
るための手段と、 を有することを特徴とする混合液の配合バランス維持シ
ステム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の混合液の配合バランス
維持システムにおいて、さらに、第1の流体と第2の流
体を前記所定の配合バランスに対応する割合で混合した
サンプル混合液を生成するための手段を有することを特
徴とする混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項3】 請求項2に記載のシステムにおいて、さ
らに、前記第1および第2の流体のサンプル混合液の導
電率特性を測定するための手段を有することを特徴とす
る混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項4】 請求項3に記載のシステムにおいて、さ
らに前記所定の配合バランスの混合液の導電特性を測定
するための手段を有することを特徴とする混合液の配合
バランス維持システム。 - 【請求項5】 請求項2に記載のシステムにおいて、前
記サンプル混合液生成手段は、低容量の複式調量ポンプ
と、前記流体の各々にそれぞれ関連する調節可能のイン
ジェクタとを有することを特徴とする混合液の配合バラ
ンス維持システム。 - 【請求項6】 請求項4に記載のシステムにおいて、前
記導電率測定手段は、少なくともひとつの導電率プロー
ブを含むことを特徴とする混合液の配合バランス維持シ
ステム。 - 【請求項7】 請求項1に記載のシステムにおいて、前
記配合バランス調整手段は調整可能の制御バルブを含む
ことを特徴とする混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項8】 請求項1に記載のシステムにおいて、前
記測定比較手段はマイクロプロセッサを含むことを特徴
とする混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項9】 請求項1に記載のシステムにおいて、前
記2つの流体は水と濃縮泡消火剤であることを特徴とす
る混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項10】 請求項1に記載のシステムにおいて、
このシステムはさらに、前記2つの流体のそれぞれ個別
の導電率特性を測定するための手段を有することを特徴
とする混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項11】 請求項10に記載のシステムにおい
て、このシステムはさらに前記所定の配合バランスでの
混合液の導電率特性を測定するための手段を有すること
を特徴とする混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項12】 請求項11に記載のシステムにおい
て、前記導電率測定手段は、少なくともひとつの導電率
プローブを含むことを特徴とする混合液の配合バランス
維持システム。 - 【請求項13】 請求項12に記載のシステムにおい
て、前記測定比較手段はマイクロプロセッサを含むこと
を特徴とする混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項14】 共通パスに沿って流れる2つの流体の
混合液の所定の配合バランスを維持するための方法であ
り、 前記所定の配合バランスの混合液の導電率を表すセット
ポイントを設定し、 前記パスに沿って流れる混合液の導電率を測定してこの
値を前記前記セットポイントと比較し、2つの値の差異
を表わす制御信号を生成し、 前記制御信号に応じて前記混合液の配合バランスを調整
し、前記2つの値の差異を最小にする、 というステップを有することを特徴とする混合液の配合
バランス維持方法。 - 【請求項15】 第1および第2の流体の配合バランス
が一定の混合液を生成するためのシステムであり、 第1の流体の供給を行うための第1の供給手段と、 第2の流体の供給を行うための第2の供給手段と、 前記第1の流体と第2の流体との所定の混合比を設定す
るためのセット手段と、 前記第1および第2の流体の導電率特性を測定するため
の測定手段と、 測定された導電率特性にしたがって前記第1および第2
の流体を混合し、配合バランスが一定の混合液を生成す
るための配合手段と、 前記一定の配合バランスでの第1および第2の流体の混
合液を放出するための手段と、 を有することを特徴とする混合液の配合バランス維持シ
ステム。 - 【請求項16】 請求項15に記載のシステムにおい
て、さらに、前記第1および第2の流体の所定の配合バ
ランスの混合液サンプルを生成するための、サンプル混
合手段を有することを特徴とする混合液の配合バランス
維持システム。 - 【請求項17】 請求項16に記載のシステムにおい
て、前記導電率測定手段は、第1および第2の流体の前
記サンプル混合液の導電率特性を測定するための、サン
プル測定手段を有することを特徴とする混合液の配合バ
ランス維持システム。 - 【請求項18】 請求項17に記載のシステムにおい
て、前記導電率測定手段はさらに、放出されることにな
る第1および第2の流体の一定配合バランスでの混合液
の導電率特性を測定するための、放出混合液測定手段を
有することを特徴とする混合液の配合バランス維持シス
テム。 - 【請求項19】 請求項18に記載のシステムにおい
て、このシステムはさらに、前記測定手段による導電率
測定値にしたがって前記流体配合手段を制御して、放出
される第1および第2の流体の混合液において所定の混
合比を維持するするための制御手段を有することを特徴
とする混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項20】 請求項16に記載のシステムにおい
て、前記サンプル混合手段は、サンプル容器内でサンプ
ル混合液を生成するための、低容量の複式調量ポンプ
と、前記第1および第2の供給手段にそれぞれ関連する
調節可能のインジェクタとを有することを特徴とする混
合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項21】 請求項18に記載のシステムにおい
て、前記導電率測定手段は少なくともひとつの導電率プ
ローブを含むことを特徴とする混合液の配合バランス維
持システム。 - 【請求項22】 請求項15に記載のシステムにおい
て、前記流体の混合手段は調整可能の制御バルブを含む
ことを特徴とする混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項23】 請求項19に記載のシステムにおい
て、前記制御手段はマイクロコンピュータを含むことを
特徴とする混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項24】 請求項15に記載のシステムにおい
て、前記第1および第2の流体は、水と泡濃縮消火剤で
あることを特徴とする混合液の配合バランス維持システ
ム。 - 【請求項25】 請求項15に記載のシステムにおい
て、前記導電率測定手段は、前記第1および第2の流体
の導電率特性をそれぞれ測定するための第1の流体測定
手段および第2の流体測定手段を有することを特徴とす
る混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項26】 請求項25に記載のシステムにおい
て、前記導電率測定手段はさらに、放出されることにな
る第1および第2流体の一定配合バランスの混合液の導
電率特性を測定するための、放出液測定手段を有するこ
とを特徴とする混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項27】 請求項26に記載のシステムにおい
て、このシステムはさらに、前記測定手段による導電率
測定値にしたがって前記流体混合手段を制御し、放出さ
れる第1および第2の流体の混合液において所定の配合
バランスを維持するするための制御手段を有することを
特徴とする混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項28】 請求項27に記載のシステムにおい
て、前記導電率測定手段は少なくともひとつの導電率プ
ローブを含むことを特徴とする混合液の配合バランス維
持システム。 - 【請求項29】 請求項27に記載のシステムにおい
て、前記制御手段はマイクロコンピュータを含むことを
特徴とする混合液の配合バランス維持システム。 - 【請求項30】 配合バランスが一定の第1および第2
の流体の混合液を生成するための方法であり、 第1の流体の供給源を設け、 第2の流体の供給源を設け、 前記第1および第2の流体の所定の混合比を設定し、 前記第1および第2の流体の導電率特性を測定し、 測定された導電率特性にしたがって前記第1および第2
の流体を混合して、配合バランスが一定の混合液を生成
する、 というステップを有することを特徴とする混合液の配合
バランス維持方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US931,933 | 1992-08-18 | ||
| US07/931,933 US5284174A (en) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | System and method for producing and maintaining predetermined proportionate mixtures of fluids |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06170204A true JPH06170204A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=25461540
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP20304793A Pending JPH06170204A (ja) | 1992-08-18 | 1993-08-17 | 所定の配合バランスの混合液の生成維持システムおよびその方法 |
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|---|---|
| US (1) | US5284174A (ja) |
| EP (1) | EP0584052B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06170204A (ja) |
| KR (1) | KR940003838A (ja) |
| CN (1) | CN1047536C (ja) |
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| CA (1) | CA2103852C (ja) |
| DE (1) | DE69317176T2 (ja) |
| DK (1) | DK0584052T3 (ja) |
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| MX (1) | MX9305032A (ja) |
| SG (1) | SG48790A1 (ja) |
| TW (1) | TW225482B (ja) |
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