JPH0617023U - 車両用灯具 - Google Patents
車両用灯具Info
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- JPH0617023U JPH0617023U JP5532792U JP5532792U JPH0617023U JP H0617023 U JPH0617023 U JP H0617023U JP 5532792 U JP5532792 U JP 5532792U JP 5532792 U JP5532792 U JP 5532792U JP H0617023 U JPH0617023 U JP H0617023U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 非導電性の材料からなるバルブホルダの使用
を可能にする車両用灯具を提供する。 【構成】 リフレクタ20に設けられたバルブ挿通孔2
1Aに筒状のバルブホルダ40が嵌着固定され、バルブ
ホルダ40のリフレクタ20への突出部分にバルブホル
ダ40の内周側に突出する係止部42が形成され、バル
ブホルダ40の挿通されたバルブ30の発光部31がリ
フレクタ20内に配設され、バルブ30の導電用の口金
32に一体に設けられた鍔部33がバルブホルダ40に
保持されたバネ部材50で係止部42に押圧固定された
車両用灯具において、バネ部材50を導電性材料から形
成すると共に、バネ部材50に電気配線を接続するター
ミナル51を設けることにより、バルブ30の口金32
をバネ部材50を介して電源に電気結線し得るようにし
ている。
を可能にする車両用灯具を提供する。 【構成】 リフレクタ20に設けられたバルブ挿通孔2
1Aに筒状のバルブホルダ40が嵌着固定され、バルブ
ホルダ40のリフレクタ20への突出部分にバルブホル
ダ40の内周側に突出する係止部42が形成され、バル
ブホルダ40の挿通されたバルブ30の発光部31がリ
フレクタ20内に配設され、バルブ30の導電用の口金
32に一体に設けられた鍔部33がバルブホルダ40に
保持されたバネ部材50で係止部42に押圧固定された
車両用灯具において、バネ部材50を導電性材料から形
成すると共に、バネ部材50に電気配線を接続するター
ミナル51を設けることにより、バルブ30の口金32
をバネ部材50を介して電源に電気結線し得るようにし
ている。
Description
【0001】
この考案は、車両の夜間の走行時などに用いられる車両用灯具に関する。
【0002】
この種の車両用灯具としては、例えば図3に示すように、光を放射するバルブ 110と、バルブ110からの光を反射させるリフレクタ120と、リフレクタ 120のバルブ挿通孔121に固着された、筒状で導電性材料からなるバルブホ ルダ130と、バルブ110やリフレクタ120を収納するハウジング140と 、バルブホルダ130内に取り付けられ、バルブ110をバルブホルダ130に 押圧するスプリング150と、配電用のターミナル160とを備えているものが ある。
【0003】 ハウジング140は、バルブ110やリフレクタ120を収納するハウジング 本体141と、ハウジング本体141のバルブ挿通孔141aに取り付け、取り 外しの可能なキャップ部142とを備えている。そして、ハウジング本体141 からキャップ部142までの厚さが、bになっている。
【0004】 この車両用灯具のバルブ110は、中空ガラス部材内にフィラメント(図示を 省略)を設けた発光部111と、発光部111に取り付けられて、このフィラメ ントへの通電を行わせるバルブボディー部(口金)112と、バルブボディー部 112に一体的に設けられると共に、導電性の材料を用いて作られている鍔部1 13とを備えている。
【0005】 バルブホルダ130のリフレクタ120内に突出する部分には、内側フランジ 131が形成され、内部フランジ131内には、バルブ挿通孔132が形成され ている。
【0006】 バルブ110のバルブボディー部112と鍔部113とは、発光部111内の フィラメント(図示を省略)に取り付けられて、アースされる部分である。また 、バルブボディー部112の底には、フィラメント(図示を省略)に取り付けら れて、プラス電圧側に接続されるリード線(図示を省略)が設けられている。
【0007】 アースに接続されているターミナル160を接続するための端子133は、バ ルブホルダ130の外側に一体的に設けられると共に、バルブ110の長手方向 に向けられている。これにより、バルブ110の鍔部113は、バルブホルダ1 30、端子133、ターミナル160を経由して、アースに接続される。
【0008】
ところで、図3に示すような車両用灯具では、アース側の接続をするために、 バルブホルダ130を、金属のような導電性の材料を用いて作らなければならな い。このために、バルブホルダ130が重くなり、バルブホルダ130をリフレ クタ120に取り付けるための構造を丈夫にする必要がある。
【0009】 また、バルブホルダ130を金属で作る場合、錆などを防止するために、バル ブホルダ130に表面処理が必要になる。このために、バルブホルダ130の製 造コストが上昇する。
【0010】 この考案の目的は、このような欠点を除き、非導電性の材料からなるバルブホ ルダの使用を可能にする車両用灯具を提供することにある。
【0011】
この考案は、その目的を達成するため、リフレクタに設けられたバルブ挿通孔 に筒状のバルブホルダが嵌着固定され、バルブホルダのリフレクタへの突出部分 にバルブホルダの内周側に突出する係止部が形成され、バルブホルダの挿通され たバルブの発光部がリフレクタ内に配設され、バルブの導電用の口金に一体に設 けられた鍔部がバルブホルダに保持されたバネ部材で係止部に押圧固定された車 両用灯具において、バネ部材を導電性材料から形成すると共に、バネ部材に電気 配線を接続するターミナルを設けることにより、バルブの口金をバネ部材を介し て電源に電気結線し得るようにしている。
【0012】
このような構成により、バルブホルダに収納されたバルブの鍔部が、バネ部材 によりバルブホルダの係止部に押圧固定される。バネ部材は、導電性の材料で作 られているので、この押圧により、バルブの鍔部は、バネ部材と電気的接触を保 つ。また、バネ部材には、電気配線用のターミナルが設けられている。
【0013】 この結果、バルブの発光に係る電気的接続は、バルブの鍔部、バネ部材、ター ミナルを経由して行われる。
【0014】
次に、この考案の実施例を、図面を用いて説明する。
【0015】 [第1実施例] 図1は、この考案の第1実施例を示す図である。
【0016】 この車両用灯具は、ハウジング10と、リフレクタ20と、バルブ30と、バ ルブホルダ40と、バネ部材としてのスプリング50と、ターミナル60とを備 えている。
【0017】 ハウジング10は、バルブ30やリフレクタ20を外部の湿気などから保護す るためのものである。ハウジング10は、リフレクタ20やバルブ30を内部に 収納すると共に、バルブ30などを取り付け、取り外すためのバルブ挿通孔11 Aを備えるハウジング本体11と、ハウジング本体11のバルブ挿通孔11Aを 覆うキャップ部12と、キャップ部12をハウジング本体11に取り付けるとき に、ハウジング本体11とキャップ部12との間をシールするOリング13とを 備えている。
【0018】 リフレクタ20は、ハウジング内に取り付けられて、バルブ30からの光を反 射させるものである。リフレクタ20は、光を反射すると共に、中心にバルブ挿 通孔21Aが設けられている反射部21と、バルブ挿通孔21Aに設けられてバ ルブホルダ40を固定するための壁部22とを備えている。
【0019】 リフレクタ20の壁部22には、スプリング50を回動可能に保持するために 、スプリング50の径と略同じぐらいの幅の溝部23が設けられている。
【0020】 バルブホルダ40は、バルブ30を保持するためのものである。バルブホルダ 40は、筒状の形状をしている筒部41と、筒部41のリフレクタ20内への突 出部分に設けらた内側フランジ42と、筒部41のリフレクタ20外への突出部 分に設けられた外側フランジ43,44とを備えている。また、筒部41の内側 フランジ42には、バルブ挿通孔42Aが設けられている。
【0021】 バルブホルダ40の筒部41には、バルブホルダ40をリフレクタ20の壁部 22に固定するために、外側に折り曲げられているフック部45が、設けられて いる。
【0022】 バルブホルダ40の外側フランジ43は、バルブホルダ40がフック部45に よりリフレクタ20の壁部に固定されると、リフレクタ20の溝部23を覆うよ うな大きさになっている。
【0023】 バルブホルダ40の外側フランジ44には、スプリング50が引っ掛けられる 引掛け部46が設けられている。
【0024】 バルブ30は、電圧が加えられると発光するものであり、バルブ30として、 H1バルブやH3バルブなどがある。バルブ30は、内部にフィラメント(図示 を省略)を備える発光部31と、発光部31に取り付けられると共に、導電性の 材料で作られているバルブボディー部32と、バルブボディー部32に一体的に 設けられている鍔部33とを備えている。
【0025】 バルブ30のバルブボディー部32と鍔部33とは、発光部31内のフィラメ ント(図示を省略)に取り付けられて、アースされる部分である。また、バルブ ボディー部32の底には、このフィラメントに取り付けられて、電源のプラス電 圧側に接続されるリード線34が設けられている。
【0026】 スプリング50は、ターミナル60に接続される、ターミナルとしての接続部 51と、接続部51に設けられて、バルブ30の鍔部33を押圧する押圧部52 と、押圧部52に設けられて、リフレクタ20の壁部22に設けられた溝部23 に回動可能に取り付けられる回動部53と、回動部53に設けられ、バルブ30 を中心にして、押圧部52に向かい合うように設けられ、バルブ30の鍔部33 を押圧する押圧部54と、押圧部54に設けられ、バルブホルダ40の引掛け部 46に係止される係止部55とを備えている。そして、スプリング50の接続部 51、押圧部52,54、回動部53および係止部55は、導電性の材料を用い て一体的に作られている。
【0027】 スプリング50の接続部51は、棒状の形をしていて、ターミナル60に着脱 される。
【0028】 ターミナル60は、スプリング50の接続部51が接続されるターミナル部6 1と、一端がターミナル部61に取り付けられていると共に、他端がアースに取 り付けられているリード線62とを備えている。
【0029】 ターミナル60のターミナル部61には、スプリング50の接続部51が嵌合 する孔部63が設けられている。
【0030】 このような構成の車両用灯具によれば、電気系統のマイナス側の接続は、次の ようになる。すなわち、バルブ30がバルブホルダ40に取り付けられると、ス プリング50の係止部55がバルブホルダ40の引掛け部46に引っ掛けられる 。これにより、スプリング50の、2つの押圧部52,54がバルブ30の鍔部 33と接触してこれを押圧する。これにより、バルブ30の鍔部33とスプリン グ50との電気的な接続が行われる。さらに、スプリング50の接続部51がタ ーミナル60に接続されているので、バルブ30の鍔部33は、スプリング50 の押圧部52,54および接続部51と、ターミナル60とを経由して、マイナ ス側に接続される。
【0031】 この第1実施例により、バルブ30の鍔部33がスプリング50を経由して、 マイナス側に接続されるので、バルブホルダ40に非導電性の材料が使用できる 。このために、バルブホルダ40に使用できる材料の種類が多くなり、用途に応 じて、材料の選択が可能になる。
【0032】 バルブホルダ40の材料として、金属以外のものが使用できるので、バルブホ ルダ40の重さを軽くできる。これにより、バルブホルダ40を支えるリフレク タ20を、従来に比べて丈夫に作る必要がなくなる。また、金属以外のものを用 いれば、表面処理をしなくても済むので、バルブホルダ40の製造コストが従来 に比べて低減される。
【0033】 ターミナル60のターミナル部61は、バルブホルダ40の内側に位置するス プリング50の接続部51に取り付けられているので、ターミナル部61の取付 け位置は、従来に比べてバルブ30の鍔部33の方に移る。これにより、第1実 施例は、図3の従来技術による厚みbに比べて、ハウジング10のハウジング本 体11からキャップ部12までの厚みaを薄くでき、車両用灯具の薄型化が可能 になる。
【0034】 スプリング50は、バルブ30の鍔部33を押し付けるので、鍔部33に必ず 接触し、導通性が良くなる。このため、アースへの接続が確実になり、接触不良 の発生を防止できる。
【0035】 [第2実施例] 図2は、この考案の第2実施例を示す図である。
【0036】 この第2実施例では、第1実施例のスプリング50とターミナル60とのに代 わりに、スプリング70とターミナル80とを用いている。他のものは、第1実 施例と同じであるので、説明を省略する。
【0037】 スプリング70は、ターミナル70に接続される接続部71と、接続部71に 設けられて、バルブ30の鍔部33を押圧する押圧部72と、押圧部72に設け られて、リフレクタ20の壁部22に設けられた溝部23に回動可能に取り付け られる回動部73と、回動部73に設けられて、バルブ30を中心にして、押圧 部72に向かい合うように設けられ、バルブ30の鍔部33を押圧する押圧部7 4と、押圧部74に設けられ、バルブホルダ40の引掛け部46に係止される係 止部75とを備えている。そして、スプリング70の接続部71、押圧部72, 74、回動部73および係止部75は、導電性の材料を用いて一体的に作られて いる。
【0038】 スプリング70の接続部71は、U字状の形をしていて、ターミナル80に着 脱される。
【0039】 ターミナル80は、スプリング70の接続部71に接続されるターミナル部8 1と、一端がターミナル部81に取り付けられると共に、他端がアースに取り付 けられるリード線82とを備えている。
【0040】 ターミナル80のターミナル部81には、スプリング70の接続部71が嵌合 可能な孔部83が設けられている。この孔部83の断面形状は、両端が半円であ って、この半円を結んだ形になっている。このような断面形状により、スプリン グ70の、U字状の接続部71が挿入可能になる。
【0041】 このような第2実施例により、スプリング70の接続部71の形状がU字状を しているので、スプリング70の接続部71とターミナル80のターミナル部8 1との接続が、堅固なものになる。特に、スプリング70の接続部71のU字状 の部分を少し開いた状態にすれば、接続部71とターミナル部81との接続がさ らに堅固になり、電気的な接触不良の発生を少なくでき、また、振動によって、 ターミナル80のターミナル部81が脱落することも防止できる。
【0042】
以上説明したように、この考案により、バルブの発光に係る電気的接続は、バ ルブの鍔部、バネ部材を経由して行われる。この結果、非導電性の材料を用いて 、バルブホルダを作ることが可能になる。
【0043】 これにより、従来のように、金属などの材料を用いてバルブホルダを作る場合 に比べて、バルブホルダの表面処理を不要にし、バルブホルダの製造コストを低 減できる。
【図1】(a)は、この考案の車両用灯具の第1実施例
を示す断面図であり、(b)は、矢印Aから見た説明図
である。
を示す断面図であり、(b)は、矢印Aから見た説明図
である。
【図2】(a)は、この考案の車両用灯具の第2実施例
を示す断面図であり、(b)は、矢印Bから見た説明図
である。
を示す断面図であり、(b)は、矢印Bから見た説明図
である。
【図3】(a)は、従来の車両用灯具の一例を示す断面
図であり、(b)は、矢印Cから見た説明図である。
図であり、(b)は、矢印Cから見た説明図である。
20 リフレクタ 21A バルブ挿通孔 30 バルブ 31 発光部 32 口金 33 鍔部 40 バルブホルダ 42 係止部 50 バネ部材 51 ターミナル
Claims (1)
- 【請求項1】 リフレクタに設けられたバルブ挿通孔に
筒状のバルブホルダが嵌着固定され、前記バルブホルダ
の前記リフレクタへの突出部分に前記バルブホルダの内
周側に突出する係止部が形成され、前記バルブホルダの
挿通されたバルブの発光部が前記リフレクタ内に配設さ
れ、前記バルブの導電用の口金に一体に設けられた鍔部
が前記バルブホルダに保持されたバネ部材で前記係止部
に押圧固定された車両用灯具において、 前記バネ部材を導電性材料から形成すると共に、前記バ
ネ部材に電気配線を接続するターミナルを設けることに
より、前記バルブの口金を前記バネ部材を介して電源に
電気結線し得るようにしていることを特徴とする車両用
灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5532792U JPH0617023U (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5532792U JPH0617023U (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 車両用灯具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617023U true JPH0617023U (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=12995447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5532792U Pending JPH0617023U (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 車両用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617023U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190091691A (ko) * | 2018-01-29 | 2019-08-07 | 이종목 | 자동차용 코너 램프 |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP5532792U patent/JPH0617023U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190091691A (ko) * | 2018-01-29 | 2019-08-07 | 이종목 | 자동차용 코너 램프 |
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