JPH06170471A - トランスファプレス用フィーダ装置における電油デュアル駆動装置 - Google Patents
トランスファプレス用フィーダ装置における電油デュアル駆動装置Info
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- JPH06170471A JPH06170471A JP32577092A JP32577092A JPH06170471A JP H06170471 A JPH06170471 A JP H06170471A JP 32577092 A JP32577092 A JP 32577092A JP 32577092 A JP32577092 A JP 32577092A JP H06170471 A JPH06170471 A JP H06170471A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トランスファプレス用フィーダ装置におい
て、コンパクトな構成でサーボ系の定数調整も簡単に
し、騒音の発生を抑えかつ省エネルギーを実現すること
ができるようにする。 【構成】 トランスファモータ12を駆動して負荷15
を往復動させる。その際、トランスファモータ12に供
給する電流値を電流検出器25で検出し、その検出値に
応じてサーボバルブ18を駆動し、負荷に接続している
油圧シリンダ14を駆動する。また、負荷15の減速時
期を減速時期検出手段27にて検出し、負荷15の減速
時に油圧回路中のクラッチ22を係合させて、負荷15
の運動エネルギーを油圧エネルギーとしてアキュムレー
タ20に回収する。
て、コンパクトな構成でサーボ系の定数調整も簡単に
し、騒音の発生を抑えかつ省エネルギーを実現すること
ができるようにする。 【構成】 トランスファモータ12を駆動して負荷15
を往復動させる。その際、トランスファモータ12に供
給する電流値を電流検出器25で検出し、その検出値に
応じてサーボバルブ18を駆動し、負荷に接続している
油圧シリンダ14を駆動する。また、負荷15の減速時
期を減速時期検出手段27にて検出し、負荷15の減速
時に油圧回路中のクラッチ22を係合させて、負荷15
の運動エネルギーを油圧エネルギーとしてアキュムレー
タ20に回収する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランスファプレス用
フィーダ装置の駆動エネルギーを電動モータおよび油圧
アクチュエータで発生させるようにしたトランスファプ
レス用フィーダ装置における電油デュアル駆動装置に関
するものである。
フィーダ装置の駆動エネルギーを電動モータおよび油圧
アクチュエータで発生させるようにしたトランスファプ
レス用フィーダ装置における電油デュアル駆動装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トランスファプレスに設置され
て、このトランスファプレス内の各加工ステーションの
ワークを保持して搬送するトランスファプレス用フィー
ダ装置として、複数個の電動モータを用いて三次元のト
ランスファモーションを行わせるようにしたものが知ら
れている。
て、このトランスファプレス内の各加工ステーションの
ワークを保持して搬送するトランスファプレス用フィー
ダ装置として、複数個の電動モータを用いて三次元のト
ランスファモーションを行わせるようにしたものが知ら
れている。
【0003】この従来のフィーダ装置では、ワークを各
加工ステーションへ順次搬送するために、トランスファ
バーと称する平行配置の複数の長尺ビームが設けられる
とともに、これらトランスファバーに所定ピッチでワー
ク保持手段が設けられた構成にされている。そしてこれ
らトランスファバーは、ワーククランプ/アンクランプ
方向への移動(水平動)、リフト/ダウン方向への移動
(上下動)およびアドバンス/リターン方向への移動
(水平動)がそれぞれ同期して行われるように、ラッ
ク,ピニオン等の駆動伝達機構を介して複数個の電動モ
ータにより駆動される。
加工ステーションへ順次搬送するために、トランスファ
バーと称する平行配置の複数の長尺ビームが設けられる
とともに、これらトランスファバーに所定ピッチでワー
ク保持手段が設けられた構成にされている。そしてこれ
らトランスファバーは、ワーククランプ/アンクランプ
方向への移動(水平動)、リフト/ダウン方向への移動
(上下動)およびアドバンス/リターン方向への移動
(水平動)がそれぞれ同期して行われるように、ラッ
ク,ピニオン等の駆動伝達機構を介して複数個の電動モ
ータにより駆動される。
【0004】また、最近では、トランスファモーション
のフレキシブル化を図るために、特に電気サーボ技術を
用いたサーボ駆動フレキシブルフィーダが主流となりつ
つある。
のフレキシブル化を図るために、特に電気サーボ技術を
用いたサーボ駆動フレキシブルフィーダが主流となりつ
つある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィー
ダ装置の駆動を電動モータのみにより行うのでは、特に
モータ容量を越えるような大容量のフィーダ装置の場合
に、複数のモータをパラレルに運転させることが必要と
なって、装置が大型化するだけでなく、パラレル運転の
ための各モータのサーボ系の定数調整が困難になり、ま
た騒音や消費エネルギーも大きくなってしまうという問
題点がある。
ダ装置の駆動を電動モータのみにより行うのでは、特に
モータ容量を越えるような大容量のフィーダ装置の場合
に、複数のモータをパラレルに運転させることが必要と
なって、装置が大型化するだけでなく、パラレル運転の
ための各モータのサーボ系の定数調整が困難になり、ま
た騒音や消費エネルギーも大きくなってしまうという問
題点がある。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、トランスファプレス用フィーダ装置におい
て、コンパクトな構成で大型のフィーダ装置を駆動する
ことができるようにし、しかもサーボ系の定数調整も簡
単にして騒音の発生を抑え、かつエネルギー消費を抑え
ることができるようにすることを目的とする。
れたもので、トランスファプレス用フィーダ装置におい
て、コンパクトな構成で大型のフィーダ装置を駆動する
ことができるようにし、しかもサーボ系の定数調整も簡
単にして騒音の発生を抑え、かつエネルギー消費を抑え
ることができるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るトランスフ
ァプレス用フィーダ装置における電油デュアル駆動装置
は、トランスファプレス内のワークを保持して搬送する
トランスファプレス用フィーダ装置において、所定の行
程を加減速を伴いながら往復動される可動部材と、この
可動部材を駆動せしめる電動モータと、この電動モータ
に供給される電流値を検出することによりその電動モー
タが必要とするエネルギー量を検出するエネルギー量検
出手段と、このエネルギー量検出手段の出力に基づき前
記電動モータによる前記可動部材の駆動をアシストする
油圧アクチュエータとを備えることを特徴とするもので
ある。
ァプレス用フィーダ装置における電油デュアル駆動装置
は、トランスファプレス内のワークを保持して搬送する
トランスファプレス用フィーダ装置において、所定の行
程を加減速を伴いながら往復動される可動部材と、この
可動部材を駆動せしめる電動モータと、この電動モータ
に供給される電流値を検出することによりその電動モー
タが必要とするエネルギー量を検出するエネルギー量検
出手段と、このエネルギー量検出手段の出力に基づき前
記電動モータによる前記可動部材の駆動をアシストする
油圧アクチュエータとを備えることを特徴とするもので
ある。
【0008】同電油デュアル駆動装置は、また、前記可
動部材の減速時期を検出する減速時期検出手段と、この
減速時期検出手段の出力を受け前記可動部材の減速時に
その可動部材の運動エネルギーを油圧エネルギーとして
回収するエネルギー回収手段とを備えるものとすること
ができる。
動部材の減速時期を検出する減速時期検出手段と、この
減速時期検出手段の出力を受け前記可動部材の減速時に
その可動部材の運動エネルギーを油圧エネルギーとして
回収するエネルギー回収手段とを備えるものとすること
ができる。
【0009】
【作用】可動部材は、電動モータにより駆動されて所定
の行程を加減速を伴いながら往復動される。その際、電
動モータに供給される電流値を検出することによってそ
の電動モータの必要とするエネルギー量が検出され、こ
の検出値に応じて可動部材に接続されている油圧アクチ
ュエータが駆動され、それによって電動モータによる可
動部材の駆動がアシストされる。
の行程を加減速を伴いながら往復動される。その際、電
動モータに供給される電流値を検出することによってそ
の電動モータの必要とするエネルギー量が検出され、こ
の検出値に応じて可動部材に接続されている油圧アクチ
ュエータが駆動され、それによって電動モータによる可
動部材の駆動がアシストされる。
【0010】前記可動部材の減速時期を検出する減速時
期検出手段と、この減速時期検出手段の出力を受け前記
可動部材の減速時にその可動部材の運動エネルギーを油
圧エネルギーとして回収するエネルギー回収手段とを備
えたものとすると、可動部材の減速時にその可動部材の
運動エネルギーが油圧エネルギーとして回収されるの
で、可動部材駆動のためのエネルギーを有効利用でき、
省エネルギーを実現することができる。
期検出手段と、この減速時期検出手段の出力を受け前記
可動部材の減速時にその可動部材の運動エネルギーを油
圧エネルギーとして回収するエネルギー回収手段とを備
えたものとすると、可動部材の減速時にその可動部材の
運動エネルギーが油圧エネルギーとして回収されるの
で、可動部材駆動のためのエネルギーを有効利用でき、
省エネルギーを実現することができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明によるトランスファプレス用フ
ィーダ装置における電油デュアル駆動装置の具体的実施
例について、図面を参照しつつ説明する。まず、本発明
のトランスファプレス用フィーダ装置の一実施例につい
て、図1によって説明する。図示のように、この実施例
のフィーダ装置は、トランスファプレスの2本のアプラ
イトポスト1,1間にそれぞれ配置されるとともに、互
いに対向する2個のクランプボックス2,2と、これら
クランプボックス2,2の上方に前後に平行配置される
2本のトランスファバー3,3とを備えており、各トラ
ンスファバー3,3には、内方へ向けて突出するワーク
保持アーム4,4が設けられている。
ィーダ装置における電油デュアル駆動装置の具体的実施
例について、図面を参照しつつ説明する。まず、本発明
のトランスファプレス用フィーダ装置の一実施例につい
て、図1によって説明する。図示のように、この実施例
のフィーダ装置は、トランスファプレスの2本のアプラ
イトポスト1,1間にそれぞれ配置されるとともに、互
いに対向する2個のクランプボックス2,2と、これら
クランプボックス2,2の上方に前後に平行配置される
2本のトランスファバー3,3とを備えており、各トラ
ンスファバー3,3には、内方へ向けて突出するワーク
保持アーム4,4が設けられている。
【0012】各クランプボックス2には、アプライトポ
スト1に沿って上下方向(Z軸方向)に移動可能な支持
桁5が設けられるとともに、この支持桁5の前後位置に
その支持桁5に沿って前後方向(X軸方向)に摺動可能
なトランスファバー支持部材6,6が設けられている。
これらトランスファバー支持部材6,6は、前記トラン
スファバー3,3を支持するとともに、そのトランスフ
ァバー3,3を左右方向(Y軸方向)に移動自在に案内
する。前記支持桁5は、リフトモータ7の正逆回転によ
り歯車,螺旋体等の動力伝達機構8を介して上下動せし
められ、また前記トランスファバー支持部材6,6は、
クランプモータ9の正逆回転によりラック・ピニオン機
構10等を介して互いに接近離隔方向に同期して移動せ
しめられる。
スト1に沿って上下方向(Z軸方向)に移動可能な支持
桁5が設けられるとともに、この支持桁5の前後位置に
その支持桁5に沿って前後方向(X軸方向)に摺動可能
なトランスファバー支持部材6,6が設けられている。
これらトランスファバー支持部材6,6は、前記トラン
スファバー3,3を支持するとともに、そのトランスフ
ァバー3,3を左右方向(Y軸方向)に移動自在に案内
する。前記支持桁5は、リフトモータ7の正逆回転によ
り歯車,螺旋体等の動力伝達機構8を介して上下動せし
められ、また前記トランスファバー支持部材6,6は、
クランプモータ9の正逆回転によりラック・ピニオン機
構10等を介して互いに接近離隔方向に同期して移動せ
しめられる。
【0013】また、一側のクランプボックス2の上方に
は、前後に2つのフィードキャリア11,11が配設さ
れ、これらフィードキャリア11,11には前記トラン
スファバー3,3の一端部がそれぞれ固定されている。
各フィードキャリア11,11は、フィードモータ12
の正逆回転および後述の油圧シリンダ(図1には図示せ
ず)の作動によりラック・ピニオン機構13等を介して
互いに同方向(Y軸方向)に同期して移動せしめられ
る。
は、前後に2つのフィードキャリア11,11が配設さ
れ、これらフィードキャリア11,11には前記トラン
スファバー3,3の一端部がそれぞれ固定されている。
各フィードキャリア11,11は、フィードモータ12
の正逆回転および後述の油圧シリンダ(図1には図示せ
ず)の作動によりラック・ピニオン機構13等を介して
互いに同方向(Y軸方向)に同期して移動せしめられ
る。
【0014】このような構成よりなるフィーダ装置の動
作を説明すると、まず支持桁5,5の下降位置でクラン
プモータ9,9が正方向に回転駆動されると、これらク
ランプモータ9,9の動力がラック・ピニオン機構10
等を介してトランスファバー支持部材6,6に伝達さ
れ、これらトランスファバー支持部材6,6が互いに接
近する方向に移動され、それによってトランスファバー
3,3が互いに接近する方向に移動されて、各ワーク保
持アーム4,4にてワーク(図示せず)がクランプされ
る(クランプ動作)。
作を説明すると、まず支持桁5,5の下降位置でクラン
プモータ9,9が正方向に回転駆動されると、これらク
ランプモータ9,9の動力がラック・ピニオン機構10
等を介してトランスファバー支持部材6,6に伝達さ
れ、これらトランスファバー支持部材6,6が互いに接
近する方向に移動され、それによってトランスファバー
3,3が互いに接近する方向に移動されて、各ワーク保
持アーム4,4にてワーク(図示せず)がクランプされ
る(クランプ動作)。
【0015】次いでリフトモータ7が正方向に回転駆動
されると、支持桁5,5が上昇動作されることによりト
ランスファバー支持部材6,6が上昇動作され、それに
伴ってトランスファバー3,3が上昇動作され、したが
って各ワーク保持アーム4,4にクランプされているワ
ークは上昇位置に移動される(リフト動作)。この状態
でフィードモータ12が正方向に回転駆動され、ラック
・ピニオン機構13等を介してフィードキャリア11,
11がY軸方向(アドバンス方向)に移動されると、こ
れらフィードキャリア11,11に固定されているトラ
ンスファバー3,3が同方向に移動され、それによって
各ワーク保持アーム4,4にクランプされているワーク
が所定の加工ステーションの上方位置まで移動される
(アドバンス動作)。
されると、支持桁5,5が上昇動作されることによりト
ランスファバー支持部材6,6が上昇動作され、それに
伴ってトランスファバー3,3が上昇動作され、したが
って各ワーク保持アーム4,4にクランプされているワ
ークは上昇位置に移動される(リフト動作)。この状態
でフィードモータ12が正方向に回転駆動され、ラック
・ピニオン機構13等を介してフィードキャリア11,
11がY軸方向(アドバンス方向)に移動されると、こ
れらフィードキャリア11,11に固定されているトラ
ンスファバー3,3が同方向に移動され、それによって
各ワーク保持アーム4,4にクランプされているワーク
が所定の加工ステーションの上方位置まで移動される
(アドバンス動作)。
【0016】次いでリフトモータ7が逆方向に回転駆動
されると、前記リフト動作と逆の動作によって、各ワー
ク保持アーム4,4にクランプされているワークは下降
位置すなわち所定の加工ステーションに移動される(ダ
ウン動作)。その後、クランプモータ9,9が逆方向に
回転駆動されることによりワークのクランプが解除され
(アンクランプ動作)、さらにフィードモータ12が逆
方向に回転駆動されることによりトランスファバー3,
3がリターン方向に移動され(リターン動作)、ワーク
の一連のフィード動作が完了する。
されると、前記リフト動作と逆の動作によって、各ワー
ク保持アーム4,4にクランプされているワークは下降
位置すなわち所定の加工ステーションに移動される(ダ
ウン動作)。その後、クランプモータ9,9が逆方向に
回転駆動されることによりワークのクランプが解除され
(アンクランプ動作)、さらにフィードモータ12が逆
方向に回転駆動されることによりトランスファバー3,
3がリターン方向に移動され(リターン動作)、ワーク
の一連のフィード動作が完了する。
【0017】なお、前記実施例では、リフト・ダウン動
作,クランプ・アンクランプ動作およびアドバンス・リ
ターン動作の三次元モーションを行う場合について説明
したが、本実施例のフィーダ装置は、リフト・ダウン動
作を省略した二次元モーションを行うことも可能であ
る。図2は、トランスファバーのアドバンス・リターン
動作を行う駆動系を模式的に示す概略構成図である。
作,クランプ・アンクランプ動作およびアドバンス・リ
ターン動作の三次元モーションを行う場合について説明
したが、本実施例のフィーダ装置は、リフト・ダウン動
作を省略した二次元モーションを行うことも可能であ
る。図2は、トランスファバーのアドバンス・リターン
動作を行う駆動系を模式的に示す概略構成図である。
【0018】図示のように、本実施例では、フィードモ
ータ12によるトランスファバー3等の負荷15のアド
バンス・リターン動作を油圧シリンダ14によってアシ
ストするようにしている。すなわち、負荷15に連結さ
れるラック16を往復動させるための油圧シリンダ14
が設けられ、この油圧シリンダ14の第1の室14aお
よび第2の室14bに対してタンク17から油圧を供給
する流路の途中に、電磁操作4ポート弁で構成されるサ
ーボバルブ18が設けられている。そして、このサーボ
バルブ18の上流側にはポンプ19とアキュムレータ2
0とが設けられ、また下流側には油圧モータ21が設け
られている。さらに、タンク17をバイパスするよう、
これら油圧モータ21とポンプ19とを接続する流路が
設けられ、この流路の途中にその流路を接断するクラッ
チ22が介在されている。
ータ12によるトランスファバー3等の負荷15のアド
バンス・リターン動作を油圧シリンダ14によってアシ
ストするようにしている。すなわち、負荷15に連結さ
れるラック16を往復動させるための油圧シリンダ14
が設けられ、この油圧シリンダ14の第1の室14aお
よび第2の室14bに対してタンク17から油圧を供給
する流路の途中に、電磁操作4ポート弁で構成されるサ
ーボバルブ18が設けられている。そして、このサーボ
バルブ18の上流側にはポンプ19とアキュムレータ2
0とが設けられ、また下流側には油圧モータ21が設け
られている。さらに、タンク17をバイパスするよう、
これら油圧モータ21とポンプ19とを接続する流路が
設けられ、この流路の途中にその流路を接断するクラッ
チ22が介在されている。
【0019】一方、フィードモータ12は、モーション
発生器23からの信号によりサーボアンプ24を介して
駆動され、それによって負荷15がアドバンス端とリタ
ーン端との間を加減速を伴いながら往復動せしめられ
る。また、フィードモータ12に供給されるモータ電流
を検出する電流検出器25が設けられ、この電流検出器
25により検出される電流の方向,大きさに応じて前記
サーボバルブ18に駆動信号を出力する制御増幅器26
が設けられる。さらに、モーション発生器23には、フ
ィードモータ12の減速時期を検出する減速時期検出器
27が付設され、この減速時期検出器27の出力に応じ
て前記クラッチ22の作動が制御されるようになってい
る。
発生器23からの信号によりサーボアンプ24を介して
駆動され、それによって負荷15がアドバンス端とリタ
ーン端との間を加減速を伴いながら往復動せしめられ
る。また、フィードモータ12に供給されるモータ電流
を検出する電流検出器25が設けられ、この電流検出器
25により検出される電流の方向,大きさに応じて前記
サーボバルブ18に駆動信号を出力する制御増幅器26
が設けられる。さらに、モーション発生器23には、フ
ィードモータ12の減速時期を検出する減速時期検出器
27が付設され、この減速時期検出器27の出力に応じ
て前記クラッチ22の作動が制御されるようになってい
る。
【0020】次に、図2に示される駆動系の動作を図3
を参照しながら説明する。なお、図3(a)はプレス角
度に対するトランスファバー3の位置を示す線図であ
り、図3(b)は同じくプレス角度に対するフィードモ
ータ12のモータ電流を示す線図である。但し、図3
(b)におけるモータ電流の向きは、トランスファバー
3がアドバンス側からリターン側へ動く方向を正とし、
その逆の方向を負としている。
を参照しながら説明する。なお、図3(a)はプレス角
度に対するトランスファバー3の位置を示す線図であ
り、図3(b)は同じくプレス角度に対するフィードモ
ータ12のモータ電流を示す線図である。但し、図3
(b)におけるモータ電流の向きは、トランスファバー
3がアドバンス側からリターン側へ動く方向を正とし、
その逆の方向を負としている。
【0021】フィードモータ12の駆動によって負荷1
5がリターン端からアドバンス端もしくはアドバンス端
からリターン端へ移動するとき、負荷15は、図3
(a)に示されるように、移動の前半で加速運動、後半
で減速運動をそれぞれ行い、ストロークエンドにて停止
するように動作する。その際、図3(b)に示されてい
るように、負荷15がリターン端からアドバンス端へ移
動する場合には、負荷15の加速時に、その加速度や負
荷15の質量の大きさに応じた正方向の電流がフィード
モータ12に供給され、また減速時に、同様に負方向の
電流がフィードモータ12に供給される。これに対し
て、負荷15がアドバンス端からリターン端へ移動する
場合には、負荷15の加速時に、負方向の電流がフィー
ドモータ12に供給され、また減速時に、正方向の電流
がフィードモータ12に供給される。また、負荷15の
加速時においてクラッチ22は非係合状態にあるが、負
荷15が減速状態に移行したことが減速時期検出器27
により検出されると、クラッチ22は係合するよう動作
する。
5がリターン端からアドバンス端もしくはアドバンス端
からリターン端へ移動するとき、負荷15は、図3
(a)に示されるように、移動の前半で加速運動、後半
で減速運動をそれぞれ行い、ストロークエンドにて停止
するように動作する。その際、図3(b)に示されてい
るように、負荷15がリターン端からアドバンス端へ移
動する場合には、負荷15の加速時に、その加速度や負
荷15の質量の大きさに応じた正方向の電流がフィード
モータ12に供給され、また減速時に、同様に負方向の
電流がフィードモータ12に供給される。これに対し
て、負荷15がアドバンス端からリターン端へ移動する
場合には、負荷15の加速時に、負方向の電流がフィー
ドモータ12に供給され、また減速時に、正方向の電流
がフィードモータ12に供給される。また、負荷15の
加速時においてクラッチ22は非係合状態にあるが、負
荷15が減速状態に移行したことが減速時期検出器27
により検出されると、クラッチ22は係合するよう動作
する。
【0022】こうして、移動の初期に電流検出器25に
より検出される電流が正方向である場合には、サーボバ
ルブ18が図2で右方向に駆動され、それによってタン
ク17内の圧油は、ポンプ19からサーボバルブ18を
通って油圧シリンダ14の第2の室14bに供給され、
また第1の室14a内の圧油はサーボバルブ18から油
圧モータ21を通ってタンク17に回収される。そのた
め、フィードモータ12による負荷15のアドバンス方
向(図2で矢印A方向)への移動をアシストするように
油圧シリンダ14が作動する。
より検出される電流が正方向である場合には、サーボバ
ルブ18が図2で右方向に駆動され、それによってタン
ク17内の圧油は、ポンプ19からサーボバルブ18を
通って油圧シリンダ14の第2の室14bに供給され、
また第1の室14a内の圧油はサーボバルブ18から油
圧モータ21を通ってタンク17に回収される。そのた
め、フィードモータ12による負荷15のアドバンス方
向(図2で矢印A方向)への移動をアシストするように
油圧シリンダ14が作動する。
【0023】これに対して、移動の初期に電流検出器2
5により検出される電流が負方向である場合には、サー
ボバルブ18が図2で左方向に駆動され、それによって
タンク17内の圧油は、ポンプ19からサーボバルブ1
8を通って油圧シリンダ14の第1の室14aに供給さ
れ、また第2の室14b内の圧油はサーボバルブ18か
ら油圧モータ21を通ってタンク17に回収される。そ
のため、フィードモータ12による負荷15のリターン
方向(図2で矢印B方向)への移動をアシストするよう
に油圧シリンダ14が作動する。
5により検出される電流が負方向である場合には、サー
ボバルブ18が図2で左方向に駆動され、それによって
タンク17内の圧油は、ポンプ19からサーボバルブ1
8を通って油圧シリンダ14の第1の室14aに供給さ
れ、また第2の室14b内の圧油はサーボバルブ18か
ら油圧モータ21を通ってタンク17に回収される。そ
のため、フィードモータ12による負荷15のリターン
方向(図2で矢印B方向)への移動をアシストするよう
に油圧シリンダ14が作動する。
【0024】また、負荷15がアドバンス方向もしくは
リターン方向のいずれに移動するにせよ、負荷15が減
速状態に移行したときには、減速時期検出器27からの
検出信号によりクラッチ22が係合され、それによって
油圧シリンダ14からの戻り油は、油圧モータ21から
クラッチ22,ポンプ19を通ってアキュムレータ20
に蓄積される。このようにして、負荷15の減速時に発
生する運動エネルギーは、油圧モータ21を介して油圧
エネルギーとして回収される。
リターン方向のいずれに移動するにせよ、負荷15が減
速状態に移行したときには、減速時期検出器27からの
検出信号によりクラッチ22が係合され、それによって
油圧シリンダ14からの戻り油は、油圧モータ21から
クラッチ22,ポンプ19を通ってアキュムレータ20
に蓄積される。このようにして、負荷15の減速時に発
生する運動エネルギーは、油圧モータ21を介して油圧
エネルギーとして回収される。
【0025】前記実施例によれば、電動サーボシステム
に油圧サーボシステムを併用していることによって、電
動モータの容量を小さくすることができる。これによ
り、電動モータのみを用いる従来装置に比べてアクチュ
エータの体積を1/5程度に抑え得ることが可能とな
る。また、フィーダー減速時のエネルギー回収によっ
て、従来装置に対して約50%の省エネルギー効果を得
ることが可能となった。また、本実施例の駆動系におい
ては、油圧シリンダ14のボトム/ヘッドを直結してい
るので、負荷の停止位置であるアドバンス端もしくはリ
ターン端での位置決めを高精度に行うことができる。
に油圧サーボシステムを併用していることによって、電
動モータの容量を小さくすることができる。これによ
り、電動モータのみを用いる従来装置に比べてアクチュ
エータの体積を1/5程度に抑え得ることが可能とな
る。また、フィーダー減速時のエネルギー回収によっ
て、従来装置に対して約50%の省エネルギー効果を得
ることが可能となった。また、本実施例の駆動系におい
ては、油圧シリンダ14のボトム/ヘッドを直結してい
るので、負荷の停止位置であるアドバンス端もしくはリ
ターン端での位置決めを高精度に行うことができる。
【0026】なお、前記実施例においては、フィードモ
ータ12によるトランスファバー3の動作を油圧シリン
ダ14によってアシストするようにしたものを説明した
が、本発明は、その他、リフトモータ7による支持桁5
の動作や、クランプモータ9によるトランスファバー支
持部材6の動作を油圧シリンダーによってアシストする
ようにすることも可能である。
ータ12によるトランスファバー3の動作を油圧シリン
ダ14によってアシストするようにしたものを説明した
が、本発明は、その他、リフトモータ7による支持桁5
の動作や、クランプモータ9によるトランスファバー支
持部材6の動作を油圧シリンダーによってアシストする
ようにすることも可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上のように、電動モータに
よる可動部材の駆動を油圧アクチュエータによりアシス
トするようにしているので、フィーダ装置の駆動系をコ
ンパクトな構成にすることができ、サーボ系の定数調整
も簡単になり、しかも騒音の発生を抑えることができ
る。
よる可動部材の駆動を油圧アクチュエータによりアシス
トするようにしているので、フィーダ装置の駆動系をコ
ンパクトな構成にすることができ、サーボ系の定数調整
も簡単になり、しかも騒音の発生を抑えることができ
る。
【0028】また、可動部材の減速時にその可動部材の
運動エネルギーを油圧エネルギーとして回収するエネル
ギー回収手段を備えたものとすると、可動部材を駆動す
るためのエネルギーを有効利用でき、省エネルギーを実
現することができる。
運動エネルギーを油圧エネルギーとして回収するエネル
ギー回収手段を備えたものとすると、可動部材を駆動す
るためのエネルギーを有効利用でき、省エネルギーを実
現することができる。
【図1】本発明の一実施例に係るトランスファプレス用
フィーダ装置の概略構成を示す斜視図
フィーダ装置の概略構成を示す斜視図
【図2】本発明の一実施例に係るトランスファプレス用
フィーダ装置におけるトランスファバーの駆動系の概略
構成図
フィーダ装置におけるトランスファバーの駆動系の概略
構成図
【図3】本発明の一実施例に係るトランスファプレス用
フィーダ装置におけるトランスファバーの動きを示す線
図
フィーダ装置におけるトランスファバーの動きを示す線
図
3 トランスファバー 5 支持桁 6 トランスファバー支持部材 7 リフトモータ 9 クランプモータ 11 フィードキャリア 12 フィードモータ 14 油圧シリンダ 15 負荷 18 サーボバルブ 20 アキュムレータ 21 油圧モータ 22 クラッチ 23 モーション発生器 25 電流検出器 27 減速時期検出器
Claims (2)
- 【請求項1】 トランスファプレス内のワークを保持し
て搬送するトランスファプレス用フィーダ装置におい
て、所定の行程を加減速を伴いながら往復動される可動
部材と、この可動部材を駆動せしめる電動モータと、こ
の電動モータに供給される電流値を検出することにより
その電動モータが必要とするエネルギー量を検出するエ
ネルギー量検出手段と、このエネルギー量検出手段の出
力に基づき前記電動モータによる前記可動部材の駆動を
アシストする油圧アクチュエータとを備えることを特徴
とするトランスファプレス用フィーダ装置における電油
デュアル駆動装置。 - 【請求項2】 前記可動部材の減速時期を検出する減速
時期検出手段と、この減速時期検出手段の出力を受け前
記可動部材の減速時にその可動部材の運動エネルギーを
油圧エネルギーとして回収するエネルギー回収手段とが
設けられる請求項1に記載のトランスファプレス用フィ
ーダ装置における電油デュアル駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32577092A JPH06170471A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | トランスファプレス用フィーダ装置における電油デュアル駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32577092A JPH06170471A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | トランスファプレス用フィーダ装置における電油デュアル駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06170471A true JPH06170471A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18180431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32577092A Withdrawn JPH06170471A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | トランスファプレス用フィーダ装置における電油デュアル駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06170471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019025619A1 (de) * | 2017-08-03 | 2019-02-07 | Nienstedt Gmbh | Werkzeugmaschine |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP32577092A patent/JPH06170471A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019025619A1 (de) * | 2017-08-03 | 2019-02-07 | Nienstedt Gmbh | Werkzeugmaschine |
| US11919209B2 (en) | 2017-08-03 | 2024-03-05 | Nienstedt Gmbh | Machine tool |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |