JPH0617115Y2 - 回路基板付時計用ムーブメント - Google Patents

回路基板付時計用ムーブメント

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JPH0617115Y2
JPH0617115Y2 JP1990088904U JP8890490U JPH0617115Y2 JP H0617115 Y2 JPH0617115 Y2 JP H0617115Y2 JP 1990088904 U JP1990088904 U JP 1990088904U JP 8890490 U JP8890490 U JP 8890490U JP H0617115 Y2 JPH0617115 Y2 JP H0617115Y2
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JP
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movement
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circuit
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俊之 村田
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Rhythm Watch Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は目覚時計に関するものであり、尚詳しくは、メ
ロディや音声を設定時刻に発音する音声時計の回路形成
を容易とするムーブメントに関するものである。
[従来の技術] 近年、目覚時計としては、設定時刻になると単にベルを
鳴らす目覚時計のみでなく、音声時計と称される種々の
メロディや合成音声を鳴らすものが多くなって来た。
このメロディや合成音声を目覚し音とする音声時計で
は、メロディICや音声IC等を用いた目覚し音用の電
気信号を発生させる外部回路を時計体に組み込み、時計
用ムーブメントに組み込まれている目安スイッチを外部
回路の作動スイッチとする様に外部回路とムーブメント
との間に結線を施し、外部回路及びムーブメントと電源
との間を各々リード線により結線すると共に、外部回路
とスピーカとの結線をも施しておき、設定時刻になると
目安スイッチがオン状態となって外部回路が作動し、以
てスピーカから音楽や音声を発生させる様にしている。
又、今日の時計体は、水晶発振器等を用いた基準周波数
信号を出力する発振回路とステップモータとにより輪列
を介して指針や目安車を回転させ、極めて正確に計時を
行ない得るムーブメントを用いており、発振回路を組み
込むプリント基板を有するムーブメントとされているこ
とが多く、このプリント基板の一部をムーブメントの外
部に突出させ、このムーブメントから突出させたプリン
ト基板の露出部分に電源用リード端子や信号用リード端
子をまとめて形成し、以て当該ムーブメントと電源や外
部回路との結線を容易としている(例えば実公昭61-42.
149号)。
[考案が解決しようとする課題] 前述の様に、今日の目覚時計や音声時計では、発振回路
用プリント基板の一部をムーブメントから突出させ、こ
の露出部にリード端子を配置し、以てベル駆動回路や音
声信号発生回路等の外部回路や電源と当該ムーブメント
との間における結線をリード線等を用いて容易に行ない
得る様にしているも、音声時計における外部回路は、ス
ピーカのみでなく、メロディや音声の音量を調整するボ
リューム等付加部品も多くなり、従って外部回路への結
線が複雑となり、又、音声時計の高機能化に伴い、時計
ケースへの外部回路の配置設計等が複雑となる問題が有
った。
[課題を解決するための手段] 本考案は、ムーブメントに内蔵される発振回路用のプリ
ント基板に端子の下端を接続し、該端子の上端をムーブ
メントの上板を貫通させることにより電源端子や外部回
路起動信号端子をムーブメントの上面に形成し、ムーブ
メントの外形よりも大きな外形を有する外部回路用の回
路基板をムーブメントの上板に固定すると共に、外部回
路用回路基板の前記ムーブメントと重ならない部分にメ
ロディIC等の電子部品を取り付け、プリント配線によ
り電子部品間の結線を行ない、且つ、前記ムーブメント
の電源端子や外部回路起動信号端子と接触する端子部を
外部回路用回路基板にプリントパターンをもって形成
し、更に当該回路基板の周縁に電源用リード端子やスピ
ーカ用リード端子等のリード端子を配置することとす
る。
[作用] 本考案は時計用ムーブメントと外部回路用の回路基板と
を一体とする故、ムーブメント及び外部回路用回路基板
を時計ケースに固定する作業が容易となる。
又、時計用ムーブメントの外形よりも大きな外形を有す
る外部回路用回路基板をムーブメントに固定する故、ム
ーブメントの外側等に適宜の電子部品を配置することが
でき、ムーブメントの電源端子や外部回路起動信号端子
をムーブメントの上面に配置し、以て外部回路用回路基
板上のプリントパターンで形成する端子部と接触させる
故、ムーブメントと外部回路用回路基板との間にリード
線を用いることなくムーブメントの各端子と外部回路と
の接続を行なうことができる。
更に、ムーブメントの外側でムーブメントの受け板と外
部回路用回路基板とに電子部品を配置すれば、薄型のユ
ニットとなる。
[実施例] 本考案の実施例は、第1図及び第4図に示す様に、目安
修正軸36をムーブメント10の外部に突出させた目安機構
及び鳴り止めスイッチ31を有するムーブメント10に外部
回路用の回路基板40を固定し、該回路基板40において、
ムーブメント10の周囲に電子部品45を配置し、該回路基
板40の周辺に設けたリード端子を電源やスピーカと接続
するものである。
この実施例では、第3図に示す様に時計用ムーブメント
10内に発振回路を組み込む為にムーブメント10内に取り
付けられているプリント基板13に対し、ピン15の下端
16を埋設する様にして2本のピン15を立て、プリント基
板13に形成するプリントパターンによって図示していな
い水晶発振器及びトリマコンデンサ等のステップモータ
を駆動する発振回路と前記2本のピン15の下端16との結
線を施し、各ピン15の上端はムーブメント10の上板11
を貫通する様に突出させて電源端子21とするものであ
り、又、別に2本のピン15を同様にプリント基板13に
立て、この2本のピン15は鳴り止めスイッチ31の図示さ
れていない接点や輪列機構に組み込まれる目安接点とプ
リントパターンによって結線し、各ピン15の上端をムー
ブメント10の上板11から突出させて外部回路起動信号端
子25とするものである。
尚、ムーブメント10の上板11には、第2図に示す様にビ
ス穴38を設け、ビス43をもって外部回路用回路基板40を
該ムーブメント10の上板11に固定し得る様にしている。
又、外部回路用回路基板40は、ムーブメント10の外形よ
りも大きな外形を有する回路基板を用い、該外部回路用
回路基板40を時計用ムーブメント10に固定したときにム
ーブメント10の周囲に鍔部41を形成させるものとし、
又、前記ムーブメント10の上板11から突出させた電源端
子21や外部回路起動信号端子25と接触する電源端子部51
や起動信号端子部52等の端子部をプリントパターンによ
り形成し、電源端子部51は外部回路用回路基板40の周縁
に形成する電源用リード端子55とプリントパターンによ
り結線し、前記ムーブメント10の周囲に形成した回路基
板40の鍔部41にメロディIC又は音声ICや適宜の抵抗
器及びコンデンサ等の電子部品45を取り付け、該電子部
品45の各リード部を半田付けにより固定する各接続端子
部53と前記起動信号端子部52とをプリントパターンによ
り適宜結線すると共に、外部回路用回路基板40の周縁に
スピーカ用リード端子56及びボリューム用リード端子57
をプリントパターンにより形成するものである。
尚、該外部回路用回路基板40には、指針修正軸34や目安
修正軸36が貫通する透孔46、及び鳴り止めスイッチ31の
操作部が貫通する透孔47や、該外部回路用回路基板40を
時計用ムーブメント10に固定したとき、該ムーブメント
10を時計ケースに固定するムーブ取付孔39を露出させる
透孔48を所要箇所に形成しておく。
従って、上記外部回路用回路基板40を時計用ムーブメン
ト10の上板11にビス止めし、ムーブメント10の上板11か
ら突出させた電源端子21であるピン15の上端を外部回
路用回路基板40の小孔を貫通させて電源端子部51に接触
させ、又、ムーブメント10の上板11から突出させた外部
回路起動信号端子25であるピン15の上端を回路基板40の
小孔を貫通させて起動信号端子部52に接触させ、各端子
を各々の端子部に対して半田付を行なって固定すれば、
外部回路用回路基板40とムーブメント10とを一体化する
と共に電気回路の結線をも行なうことができ、該ムーブ
メント10をムーブ取付孔39を用いて時計体のケースに固
定し、指針修正軸34に指針修正ツマミ33を、目安修正軸
36に目安修正ツマミ35を取り付けると共に、鍔部41の周
縁に形成した電源用リード端子55と電源との間、時計ケ
ースに別途取り付けたスピーカや音量調整用ボリューム
とスピーカ用リード端子56及びボリューム用リード端子
57とを各々リード線で接続することにより、容易に音声
時計を組み立てて製造することができる。
又、上記実施例は鳴り止めスイッチ31を有するムーブメ
ント10と外部回路用回路基板40とを一体としたものであ
るも、ムーブメント10内に組み込まれる目安機構として
は、目安接点を有するのみで鳴り止めスイッチ31が組み
込まれていないムーブメント10であっても、外部回路用
回路基板40と一体とすることもできる。
この鳴り止めスイッチを有しないムーブメント10を用い
る第2実施例では、ムーブメント10内の配線として、外
部回路起動信号端子25を形成するピン15の下端16をプリ
ントパターンにより目安接点と接続し、外部回路用回路
基板40は、第5図に示す様に外部回路用回路基板40の周
縁部に鳴り止めスイッチ用リード端子58を形成し、起動
信号端子部52の一方と鳴り止めスイッチ用リード端子58
の一方とをプリントパターンにより結線し、鳴り止めス
イッチ用リード端子58を時計ケースに取り付ける鳴り止
めスイッチにリード線をもって結線し、以て時計ケース
に取り付けた鳴り止めスイッチとムーブメント内の目安
スイッチとを直列に接続する。
そして、更に他の実施例としては、外部回路用回路基板
40の鍔部41に音声信号発生用の各種電子部品45を配置す
る他、水晶発振器等の基準周波数信号を発生させる発振
回路を取り付ける為のプリントパターンをも施し、発振
回路の出力端子を電源端子部51に替える基準周波数信号
端子部に結線しておけば、ステップモータと減速用輪列
とを内蔵し、ステップモータのコイル端子を直接電源端
子21に接続して発振回路を有しない構造とされるムーブ
メント10でも、電源端子21を基準周波数信号端子部と接
続することにより外部回路用回路基板40と一体にするこ
とができる。
又、外部回路用回路基板40は円形に限ることなく、方形
等適宜の形状とし、発振回路用の電源電圧と音声回路用
の電源電圧とが異なる場合にも、第6図に示す様に電源
用リード端子55を増設する様にプリント配線を行なうこ
とによって実施することができる。
尚、外部回路用回路基板40において各端子部を接続する
プリントパターンは、外部回路用回路基板40の一側面の
みに形成する場合に限るものでなく、又、時計用ムーブ
メント10に形成した電源端子21等の端子と外部回路用回
路基板40に形成した電源端子部51等の端子部との接続
は、ムーブメント10に設けた端子と外部回路用回路基板
40に設けた端子部とを接触させて半田付けする場合に限
ることなく、電源端子21や外部回路起動信号端子25を形
成するピン15の上端をムーブメント上板11から突出さ
せる長さを短くし、又は上端に平板状の頭部を有するピ
ンを用い、且つ、電源端子部51や起動信号端子部52を外
部回路用回路基板40のムーブメント固定面に形成してお
き、電源端子21と電源端子部51との間及び外部回路起動
信号端子25と起動信号端子部52との間に導電性弾性体を
挿入し、以て外部回路用回路基板40をムーブメント10に
ビス止めするに際して端子と端子部とを圧接接続するこ
ともできる。
[考案の効果] 本考案に係る回路基板付時計用ムーブメントは、ムーブ
メントの外形よりも大きな外形を有する外部回路用回路
基板をムーブメントに固定するものである故、該外部回
路用回路基板において、ムーブメントの外側等に電子部
品を配置することができ、ムーブメントの上板を貫通す
るピンによってムーブメントの上面に端子を形成し、外
部回路用回路基板にプリントパターンをもって形成した
端子部と前記ムーブメント上板に設けた端子とを接触接
続させる故、ムーブメントと回路基板とを接続するリー
ド線を廃止することができ、該基板付ムーブメントを時
計ケースに組み込むことによって音声や音楽を発生する
高機能の目覚時計の組み立て作業を容易とすることがで
きる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る回路基板付時計用ムーブメントの
一例を示す裏面図にして、第2図は時計用ムーブメント
の裏面図、第3図は端子と端子部との接続例を示す要部
部分断面図であり、第4図は回路基板付時計用ムーブメ
ントの側面図、第5図は回路基板付時計用ムーブメント
の第2実施例を示す裏面図であり、第6図は他の実施例
を示す裏面図である。 10=時計用ムーブメント、11=ムーブメント上板、13=
プリント基板、15=ピン、21=電源端子、25=外部回路
起動信号端子、31=鳴り止めスイッチ、33=指針修正ツ
マミ、35=目安修正ツマミ、38=ビス穴、39=ムーブ取
付孔、40=外部回路用回路基板、45=電子部品、46,47,
48=透孔、51,52=端子部、55,56,57,58=リード端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ムーブメントに内蔵されるプリント基板に
    一端が接続され他端をムーブメント上板の上面に貫通さ
    せて形成した電源端子や信号端子を有する時計用ムーブ
    メントと、該ムーブメントよりも外形の大きな回路基板
    とで構成され、該回路基板の一面にムーブメントが固定
    され、且つ、回路基板の前記ムーブメントと重ならない
    部分には電子部品が取り付けられると共に、回路基板の
    周縁にリード端子がプリントパターンにより形成され、
    又、前記ムーブメントに形成された端子と接触する端子
    部及び電子部品のリード部と接触する端子部の間には相
    互に所要の結線がプリントパターンにより形成されてい
    ることを特徴とする回路基板付時計用ムーブメント。
JP1990088904U 1990-08-24 1990-08-24 回路基板付時計用ムーブメント Expired - Lifetime JPH0617115Y2 (ja)

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JPH0447692U JPH0447692U (ja) 1992-04-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5631387U (ja) * 1979-08-20 1981-03-26
JPS61112289U (ja) * 1984-12-27 1986-07-16
JPH0542382Y2 (ja) * 1987-06-17 1993-10-26

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JPH0447692U (ja) 1992-04-22

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