JPH0617258Y2 - パネル扉の開閉機構 - Google Patents

パネル扉の開閉機構

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JPH0617258Y2
JPH0617258Y2 JP12812888U JP12812888U JPH0617258Y2 JP H0617258 Y2 JPH0617258 Y2 JP H0617258Y2 JP 12812888 U JP12812888 U JP 12812888U JP 12812888 U JP12812888 U JP 12812888U JP H0617258 Y2 JPH0617258 Y2 JP H0617258Y2
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JP
Japan
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hook
panel door
hole
fulcrum
lever
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JP12812888U
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JPH0250890U (ja
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英四郎 愛垣
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Fujitsu General Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 VTR等のプラスチックキャビネットに配設するパネル
扉の開閉機構に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来のパネル扉2の開閉機構の一例を示す一部
断面一部省略斜視図である。
キャビネット1の前面からパネル扉2を収納するため一
段引込めた立ち下り側面部にパネル扉2の支持軸19を軸
支する軸受孔20と、つる巻きバネ21の一端を係止するバ
ネ固定孔22を、上部立下り部にスライド爪25の貫通孔28
と、スライドノブ26の機構を配設し、パネル扉2の対応
する両側面それぞれにつる巻きバネ21の他の端を係止す
るバネ固定孔23を、上側面にフック孔24を配設する。
つる巻きバネ21は左右対称に成形された一対から成り、
コイル部分から長く引出した端の先端を折曲げ、パネル
扉2のバネ固定孔23に引掛け、コイル部分を支持軸19に
挿通し、支持軸19を軸受孔20に挿入し、つる巻きバネ21
の他の端をバネ固定孔22に引掛け、支持軸19を軸受孔20
に挿入固定する。
パネル扉2の反対側の側面について、同様につる巻きバ
ネ21を挿着し、パネル扉2を湾曲しながら支持軸19とつ
る巻きバネ21の一端を軸受孔20とバネ固定孔22に挿入
し、パネル扉2の湾曲を戻すことにより、支持軸18を軸
受孔20に嵌合する。
この状態でパネル扉2はつる巻きバネ21により「開」状
態のまま保持する。
更にパネル扉2のフック孔24と相対する上部立下り部に
該フック孔24と係合するスライド爪25を設け、パネル扉
2をつる巻きバネ21に抗して閉じスライド爪25に係合し
て「閉」状態に保持する。
第5図はスライド爪25の構造を示す一部省略断面図であ
る。
スライドノブ26をスライドスプリング27に抗して上にス
ライドし、スライド爪25をフック孔24からはずすことに
より、つる巻きバネ21が復元し、パネル扉2を「開放」
状態にする。
この機構の場合、つる巻きバネ21の復元力と、パネル扉
の大きさ・重量に限界があり、またこの支持軸19部分の
構造により、支持軸19の挿入およびつる巻きバネ21の係
止のために、キャビネット1との間に隙間を設ける必要
があり、外観上パネル扉2の左右側面部に隙間が生じる
ことや、つる巻きバネ20の係止が見える等の欠点を有し
ている。
またスライド爪25についても、スライドの際に、つる巻
きバネ21の復元力がかかり、キャビネット1の間でかじ
りやひっかかりが生じやすく、スライド爪25が円滑に動
作せず、操作に支障をきたす場合も発生していた。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述のように従来のパネル扉2の開閉機構は構成部品点
数が多い点、キャビネット1との間に外観上の支障とな
る隙間を生じること、操作上かじりやひっかかりが生じ
やすいこと、組立が面倒なこと等の問題点があり、この
点を解決した簡単で部品点数の少ないパネル扉1の開閉
機構を提供することを目的している。
〔課題を解決するための手段〕
キャビネット1の表面所定の位置にノブ貫通孔10とレバ
ー挿通孔11およびフック3挿通孔15を配設し、同キャビ
ネット1の裏面より押しボタンノブ5をノブ貫通孔10に
挿通し、支点9を中心に固定点8とフック7と押出しレ
バー6とからなるレバーセット4の支点9をキャビネッ
ト1裏側に配設した支点支持リブ14の支点孔13に軸支
し、固定点8を引掛け孔12に引掛け固定し、支点9と固
定点8の間で上記押しボタンノブ5の基部を支え、押出
しレバー6をレバー挿通孔11に挿通し、フック7とパネ
ル扉2のフック3と係合し、パネル扉2を「閉」状態に
保持し、押しボタンノブ5を押し、レバーセット4を固
定点8と支点9の間で撓み変形し、支点9を中心に回動
して、フック7とパネル扉2のフック3との係合を外
し、押出しレバー6によりパネル扉2を押し出し開放す
る。
〔作用〕
上記のように構成されたパネル扉2の開閉機構におい
て、押しボタンノブ5を押すことにより、固定点8と支
点9の間で、レバーセット4を撓み変形し支点9を中心
に回動し、フック7とパネル扉のフック3の係合を外
し、押出しレバー6によりパネル扉2を押し出し開放す
る。
押しボタンノブ5はレバーセット4の撓み変形の回復で
復元し、レバーセット4は支点9を中心に逆回動し、フ
ック7と押出しレバー6は元の位置にもどり、パネル扉
2を手で閉めることによりフック7とフック3が当た
り、フック7とフック3はその接触面で滑動して係合
し、パネル扉2を「閉」状態に係止する。
〔実施例〕
本考案の実施例について、図面を参照に詳細に説明す
る。
第1図は本考案の一実施例で、VTRの前面に配設した
パネル扉2の開閉機構として利用された事例である。
パネル扉2は裏面下側部二個所のヒンジ18により保持さ
れ、ヒンジ18の先端左右に突出した支持軸16をキャビネ
ット1の支持孔17に表面より、押し込むことによって取
付られている。
パネル扉2は通常パネル扉2の自重によって、「開」状
態を保持している。
第2図および第3図により本開閉機構の構成と機能を説
明する。
キャビネット1の前面にはノブ貫通孔10とレバー挿通孔
11とフック3挿通孔15を配置し、キャビネット1の裏側
には、所定の位置にレバーセット4を軸支固定する支点
支持リブ14と引掛け孔12とを配設している。
レバーセット4は、プラスチック材料(例えばABS樹
脂)から成り、支点9を中心に一方に固定点8と他方に
パネル扉2を係止するフック3と先端をキャビネット1
の前面に向けて折り曲げた押出しレバー6を形成してい
る。
キャビネット1の裏側から押しボタンノブ5をノブ貫通
孔10に挿通し、押しボタンノブ5の基部をレバーセット
4の固定点8と支点9の間で支えている。
押しボタンノブ5はその基部にノブ貫通孔10の径より大
きい基台を形成し、押しボタンノブ5がキャビネット1
の前面に抜けない形状にしている。
レバーセット4の支点9は、両面に円筒状に突出した軸
からなり、支点孔13を有する二枚の支点支持リブ14の間
にはさみ、支点孔13に圧挿入して軸支し、固定点8を引
掛け孔12に引掛けて固定している。
パネル扉2を取付けた状態で、フック3をフック3挿通
孔15に挿通し、レバーセット4のフック7と噛合し、パ
ネル扉2を「閉」状態に保持する。
押出しレバー6はレバー挿通孔11に挿通し、押出しレバ
ー6の先端がハネル扉2の内側に接近した状態で保持さ
れている。
押しボタンノブ5を押すとレバーセット4は固定点8と
支点9の間で押し曲げられ撓み変形し、支点9を中心に
回動し、パネル扉2のフック3とフック7の噛合いをは
ずし、押出しレバー6を押し上げ、パネル扉2を押し出
して、パネル扉2を「開」状態にする。
レバーセット4の変形は押しボタンノブ5のキャビネッ
ト1表面からの突出長さにより撓み変形の範囲内に調整
している。
変形が撓み変形のため、フック3とフック7の係合がは
ずれ、押出しレバー6によりパネル扉2を開放した後、
押しボタンノブ5を押す力がなくなると同時に復元し、
レバーセット4のフック7および押出しレバー6は元の
位置に戻り、パネル扉2を閉じても、フック3とフック
7は衝突し、そのままでは係合しない。
レバーセット4の変形が復帰した状態で、パネル扉2を
押して閉めると、フック3とフック7が突き当たり、フ
ック3とフック7の先端の傾斜面を滑りながら変形し
て、相互に噛合い、パネル扉2は「閉」状態にする。
以上、レバーセット4の撓み変形を利用し、部品点数の
少ない組立の簡単なパネル扉2の開閉機構を形成するこ
とが出来た。
〔考案の効果〕
本考案は、プラスチック樹脂からなるレバーセット4の
撓み変形を利用しているため、従来のようにフックの位
置ぎめや押しボタンノブの復帰等に、特別のばねまたは
機構を必要とせず、摺動部分がほとんどないために、か
じりやひっかかりの生じない簡単な構造と、従来例に示
すような外観上支障となる隙間もなく、部品点数の少な
いパネル扉2の開閉機構を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、パネル扉と本考案の開閉機構を示す一部省略
正面斜視図、第2図は開閉機構の詳細を示す一部省略断
面拡大図で「閉」状態を示し、第3図は同「開」状態を
示す一部省略断面拡大図である。 第4図は従来例の一部断面一部省略斜視図、第5図は従
来例のスライド爪23の構造を示す一部省略断面図であ
る。 図中1はキャビネット、2はパネル扉、3はパネル扉2
のフック、4はレバーセット、5は押しボタンノブ、6
は押出しレバー、7はレバーセットのフック、8は同固
定点、9は同支点、10はキャビネット1のノブ貫通孔、
11はレバー挿通孔、12は固定点8の引掛け孔、13は支点
孔、14は支点支持リブ、15はフック3挿通孔、16はパネ
ル扉2の支持軸、17はパネル扉2の支持軸16の支持孔、
19は従来例の支持軸、20は同軸受孔、21は同つる巻きバ
ネ、22と23は同バネ固定孔、24は同フック孔、25は同ス
ライド爪、26は同スライドノブ、27は同スライドスプリ
ング、28は同スライド孔である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチックキャビネットに扉の一辺を軸
    支し他辺を開閉するパネル扉を軸支し、同キャビネット
    の表面所定の位置にノブ貫通孔とレバー挿通孔およびフ
    ック貫通孔を配設し、同キャビネットの裏面より押しボ
    タンノブを上記ノブ貫通孔に挿通し、支点と固定点とフ
    ックと押出しレバーとからなるレバーセットの支点を、
    同キャビネット裏側の所定位置に配設した支点支持リブ
    の支点孔に軸支保持し、同固定点を引掛け孔に固定し、
    同固定点と同支点の間で上記押しボタンノブの基部を支
    え、押出しレバーを上記レバー挿通孔に挿通し、同フッ
    クをパネル扉のフックと係合して、パネル扉を「閉」状
    態に保持し、押しボタンノブを押すことによりレバーセ
    ットの固定点と支点の間で撓み変形し、支点を中心に回
    動して、フックとパネル扉のフックの係合を外し、押出
    しレバーによりパネル扉を押し開くパネル扉の開閉機
    構。
JP12812888U 1988-09-30 1988-09-30 パネル扉の開閉機構 Expired - Lifetime JPH0617258Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0250890U JPH0250890U (ja) 1990-04-10
JPH0617258Y2 true JPH0617258Y2 (ja) 1994-05-02

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