JPH06173186A - 突出した仕切りシートを備えた製紙用ヘッドボックス - Google Patents
突出した仕切りシートを備えた製紙用ヘッドボックスInfo
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- JPH06173186A JPH06173186A JP4145223A JP14522392A JPH06173186A JP H06173186 A JPH06173186 A JP H06173186A JP 4145223 A JP4145223 A JP 4145223A JP 14522392 A JP14522392 A JP 14522392A JP H06173186 A JPH06173186 A JP H06173186A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/02—Head boxes of Fourdrinier machines
- D21F1/028—Details of the nozzle section
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/02—Head boxes of Fourdrinier machines
Landscapes
- Paper (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 傷あるいは不備のあるヘッドボックスリップ
を備えた製紙用ヘッドボックスによって製造されるペー
パーウエブに現れる欠点を解消すること。 【構成】 ヘッドボックスは、スライス開口から突出し
た可撓性の仕切りシート10を有している。この突出し
た仕切りシート10は欠陥のあるヘッドボックスリップ
6に隣接配置されている。このような可撓性の突出した
仕切りシート10を配置することによって、欠陥のある
リップによって生ずる原料噴流に対する悪影響を解消で
きる。
を備えた製紙用ヘッドボックスによって製造されるペー
パーウエブに現れる欠点を解消すること。 【構成】 ヘッドボックスは、スライス開口から突出し
た可撓性の仕切りシート10を有している。この突出し
た仕切りシート10は欠陥のあるヘッドボックスリップ
6に隣接配置されている。このような可撓性の突出した
仕切りシート10を配置することによって、欠陥のある
リップによって生ずる原料噴流に対する悪影響を解消で
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクレープ付きティシュペ
ーパー等のヘーパーシートの製造用に使用されるヘッド
ボックスに関するものである。
ーパー等のヘーパーシートの製造用に使用されるヘッド
ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術および解決しようとする課題】クレープ付
ティシュペーパー等のペーパーシートの製造において、
ヘッドボックスは、原料を部分的に除水してペーパーウ
ェブを形成する抄き網に製紙用原料を堆積させるために
使われている。ペーパーウェブの構造が、ヘッドボック
スのエプロンリップの小さな破損やきずのために損なれ
てしまうことがしばしば発生する。この理由は、傷など
のあるエプロンリップが原因となって、ヘッドボックス
を離れる際における原料の噴出流に乱れが生じてしまう
からである。
ティシュペーパー等のペーパーシートの製造において、
ヘッドボックスは、原料を部分的に除水してペーパーウ
ェブを形成する抄き網に製紙用原料を堆積させるために
使われている。ペーパーウェブの構造が、ヘッドボック
スのエプロンリップの小さな破損やきずのために損なれ
てしまうことがしばしば発生する。この理由は、傷など
のあるエプロンリップが原因となって、ヘッドボックス
を離れる際における原料の噴出流に乱れが生じてしまう
からである。
【0003】このような問題を解消するには通常、エプ
ロンリップの補修あるいは交換が必要とされているが、
これは困難で不正確は作業である。それゆえに、ヘッド
ボックスのリップの不完全さから生じるウェブの構造上
の欠点を改良する手段が必要とされている。
ロンリップの補修あるいは交換が必要とされているが、
これは困難で不正確は作業である。それゆえに、ヘッド
ボックスのリップの不完全さから生じるウェブの構造上
の欠点を改良する手段が必要とされている。
【0004】
【課題を解決するための手段】ヘッドボックスのエプロ
ンリップの不完全さから影響を受けるウェブの構造は破
損されあるいは不完全なエプロンリップの近くの仕切り
シートの位置に突出した仕切りを備えることで改良され
るということを見い出した。製紙産業においてよく知ら
れているように、ヘッドボックスは混合がよくなるよう
に、したがって、抄き網上に堆積されるウェブの形成を
適切に行なうように、原料の流れに小さな乱流状態を生
じさせる多数の内部の仕切りシートを備えている。内部
の仕切りシートの枚数は通常4枚あるいはそれ以上であ
り、この枚数はヘッドボックスの設計によって異なって
くる。また、層状のウェブを形成するために、突出した
仕切りを取り付けることも知られている。しかし、突出
した仕切りは、ヘッドボックスの中に上部から下部に対
称的に位置しているので、ヘッドボックスリップの内側
の仕切りは突出した仕切りの一つではない。この理由
は、従来使用されてきた突出した仕切りは、原料の流れ
を分離するためと、ウエッブの層状態を保つために配置
されているからである。
ンリップの不完全さから影響を受けるウェブの構造は破
損されあるいは不完全なエプロンリップの近くの仕切り
シートの位置に突出した仕切りを備えることで改良され
るということを見い出した。製紙産業においてよく知ら
れているように、ヘッドボックスは混合がよくなるよう
に、したがって、抄き網上に堆積されるウェブの形成を
適切に行なうように、原料の流れに小さな乱流状態を生
じさせる多数の内部の仕切りシートを備えている。内部
の仕切りシートの枚数は通常4枚あるいはそれ以上であ
り、この枚数はヘッドボックスの設計によって異なって
くる。また、層状のウェブを形成するために、突出した
仕切りを取り付けることも知られている。しかし、突出
した仕切りは、ヘッドボックスの中に上部から下部に対
称的に位置しているので、ヘッドボックスリップの内側
の仕切りは突出した仕切りの一つではない。この理由
は、従来使用されてきた突出した仕切りは、原料の流れ
を分離するためと、ウエッブの層状態を保つために配置
されているからである。
【0005】突出した仕切りが、ヘッドボックスリップ
の近くに配置された時に、この突出した仕切りが構造上
の欠陥を克服するという能力についてはこれまで理解さ
れてこなかった。したがって、本発明は、スライスリッ
プまで伸びる上部壁と、エプロンリップまで伸びる下部
壁と、複数の内側仕切りシートとを有する製紙用ヘッド
ボックスにおいて、可撓性の突出した仕切りシートを備
え、この仕切りシートがスライス開口を越えて伸びてい
ると共に、ヘッドボックスの上部あるいは下部壁の近傍
に位置していることを特徴としている。
の近くに配置された時に、この突出した仕切りが構造上
の欠陥を克服するという能力についてはこれまで理解さ
れてこなかった。したがって、本発明は、スライスリッ
プまで伸びる上部壁と、エプロンリップまで伸びる下部
壁と、複数の内側仕切りシートとを有する製紙用ヘッド
ボックスにおいて、可撓性の突出した仕切りシートを備
え、この仕切りシートがスライス開口を越えて伸びてい
ると共に、ヘッドボックスの上部あるいは下部壁の近傍
に位置していることを特徴としている。
【0006】層状ウェブを形成するための突出した層形
成用仕切りを備えた層状ヘッドボックスの場合において
は、「ヘッドボックスの上部あるいは下部壁の近傍に位
置している」という句の意味は、本発明の突出した仕切
りシートが、層形成用仕切りとそれに最も近い(上部あ
るいは下部の)ヘッドボックス壁との間に位置してい
る、ということになる。
成用仕切りを備えた層状ヘッドボックスの場合において
は、「ヘッドボックスの上部あるいは下部壁の近傍に位
置している」という句の意味は、本発明の突出した仕切
りシートが、層形成用仕切りとそれに最も近い(上部あ
るいは下部の)ヘッドボックス壁との間に位置してい
る、ということになる。
【0007】したがって、この発明は層状のヘッドボッ
クスにも層状でないヘッドボックスにも適用できる。す
べての場合において、本発明による突出した仕切りシー
トは、ヘッドボックスの壁の近くにある仕切りシートで
あることが望ましい。ヘッドボックスの形によって、本
発明の突出した仕切りシートは、エプロンリップ(ヘッ
ドボックスの下部)に隣接していてもよいし、スライス
リップ(スライスリップの上部)に隣接していてもよい
し、あるいは、本発明の仕切りシートを2枚備え、その
うちの一枚をスライスリップに隣接させ、他方をエプロ
ンリップに隣接させても良い。エプロンリップに隣接し
ている単一の突出した仕切りシートが望ましい。ヘッド
ボックスの「上部」と「下部」という言葉はヘッドボッ
クスの二つの側面を区分するのに都合がよいので使用し
ており、これらの両側面は、内部の仕切りシートの平面
とほぼ平行に位置しており、作動する時は垂直に配置さ
れるヘッドボックスにも装備されるようになっている。
クスにも層状でないヘッドボックスにも適用できる。す
べての場合において、本発明による突出した仕切りシー
トは、ヘッドボックスの壁の近くにある仕切りシートで
あることが望ましい。ヘッドボックスの形によって、本
発明の突出した仕切りシートは、エプロンリップ(ヘッ
ドボックスの下部)に隣接していてもよいし、スライス
リップ(スライスリップの上部)に隣接していてもよい
し、あるいは、本発明の仕切りシートを2枚備え、その
うちの一枚をスライスリップに隣接させ、他方をエプロ
ンリップに隣接させても良い。エプロンリップに隣接し
ている単一の突出した仕切りシートが望ましい。ヘッド
ボックスの「上部」と「下部」という言葉はヘッドボッ
クスの二つの側面を区分するのに都合がよいので使用し
ており、これらの両側面は、内部の仕切りシートの平面
とほぼ平行に位置しており、作動する時は垂直に配置さ
れるヘッドボックスにも装備されるようになっている。
【0008】
【実施例】図面を参照して本発明を詳細に説明する。全
ての図においては、同一の番号は同一の部分を示してい
る。図1は本発明によって製造された突出した仕切りシ
ートを備えることによって改良されたヘッドボックス
(ウイスコンシン州、ベロイト所在のベロイト社製のC
onverflow Concept III)の概略
断面図である。図において、1はマニホールドの注入
口、2は段になった散布管の縁、3は上部壁、4はスラ
イスリップ、5は下部壁、6は損傷したエプロンリッ
プ、7、8および9は内側の仕切りシートである。10
は可撓性の突出した仕切りシートである。可撓性の突出
した仕切りシートは、ヘッドボックスが作動している状
態で耐えることができ、また流動体の圧力に応じて曲が
ることができる素材から形成されている。本例のヘッド
ボックスの突出した仕切りシートの適切な素材の例とし
ては、Lexan(マサチューセッツ州、ピッツフィー
ルド所在のジェネラル・エレクトリック社製のポリカー
ボネイト)がある。この突出した仕切りシートの厚さ
は、例えば0.4インチであり、先端にいくにつれて細
くなっているのが好ましい。この可撓性の突出した仕切
りシートは、スライス開口から、スライス開口の高さの
約15倍の距離まで突出しているのが好ましい。しか
し、それ以下の量だけ突出していても本発明による効果
を得ることができ、したがって、そのような突出量も本
発明の範囲内に含まれる。例えば、図6、図7の写真の
ものを製造するために使用したヘッドボックスでは、単
一の突出した仕切りシートは、エプロンリップから、そ
れぞれ1.0インチおよび3.75インチ突出してい
る。そのヘッドボックスのスライス開口の高さは0.5
インチである。しかし、ティシュペーパー用の殆どのヘ
ッドボックスは、スライス開口から約2.0インチ以
上、更に言えば6インチ以上突出していることが好まし
い。
ての図においては、同一の番号は同一の部分を示してい
る。図1は本発明によって製造された突出した仕切りシ
ートを備えることによって改良されたヘッドボックス
(ウイスコンシン州、ベロイト所在のベロイト社製のC
onverflow Concept III)の概略
断面図である。図において、1はマニホールドの注入
口、2は段になった散布管の縁、3は上部壁、4はスラ
イスリップ、5は下部壁、6は損傷したエプロンリッ
プ、7、8および9は内側の仕切りシートである。10
は可撓性の突出した仕切りシートである。可撓性の突出
した仕切りシートは、ヘッドボックスが作動している状
態で耐えることができ、また流動体の圧力に応じて曲が
ることができる素材から形成されている。本例のヘッド
ボックスの突出した仕切りシートの適切な素材の例とし
ては、Lexan(マサチューセッツ州、ピッツフィー
ルド所在のジェネラル・エレクトリック社製のポリカー
ボネイト)がある。この突出した仕切りシートの厚さ
は、例えば0.4インチであり、先端にいくにつれて細
くなっているのが好ましい。この可撓性の突出した仕切
りシートは、スライス開口から、スライス開口の高さの
約15倍の距離まで突出しているのが好ましい。しか
し、それ以下の量だけ突出していても本発明による効果
を得ることができ、したがって、そのような突出量も本
発明の範囲内に含まれる。例えば、図6、図7の写真の
ものを製造するために使用したヘッドボックスでは、単
一の突出した仕切りシートは、エプロンリップから、そ
れぞれ1.0インチおよび3.75インチ突出してい
る。そのヘッドボックスのスライス開口の高さは0.5
インチである。しかし、ティシュペーパー用の殆どのヘ
ッドボックスは、スライス開口から約2.0インチ以
上、更に言えば6インチ以上突出していることが好まし
い。
【0009】図2は図1と同様な図であり、突出した仕
切りシートがヘッドボックスの下部壁の隣りではなく、
上部壁の隣に配置されている構成の本発明の別の例が示
されている。図3も、図1、図2と同様な図であり、こ
こには、二つの突出した仕切りシート10が配置されて
おり、そのうちの一つはヘッドボックスの上部壁に隣接
しており、他方は下部壁に隣接している構成の本発明の
更に別の例が示されている。本例では、他の実施例と同
様に、二枚の内部仕切りシートしか示されていないが、
ヘッドボックスの設計仕様やその寸法に応じて、それ以
上の枚数の内部仕切りシートを配置することも可能であ
る。
切りシートがヘッドボックスの下部壁の隣りではなく、
上部壁の隣に配置されている構成の本発明の別の例が示
されている。図3も、図1、図2と同様な図であり、こ
こには、二つの突出した仕切りシート10が配置されて
おり、そのうちの一つはヘッドボックスの上部壁に隣接
しており、他方は下部壁に隣接している構成の本発明の
更に別の例が示されている。本例では、他の実施例と同
様に、二枚の内部仕切りシートしか示されていないが、
ヘッドボックスの設計仕様やその寸法に応じて、それ以
上の枚数の内部仕切りシートを配置することも可能であ
る。
【0010】図4は、図3と同様な図であり、ここに
は、二つの長い層形成用の仕切り11、12を備えてい
ると共にエプロンリップに隣接した一つの突出した仕切
りシートを備えた三層状のヘッドボックスが示されてい
る。また、三つの層のための異なった原料を区分するた
めの仕切り13、14も示されている。層状になったヘ
ッドボックスの典型として、内部の仕切りシート7、
8、10は、それぞれ層の中にあり、長い層形成用仕切
り11、12はヘッドボックスの上部壁にも下部壁にも
隣接はしていない。この点が、従来の層形成用の仕切り
と、本発明による突出した仕切りシートを区別する特徴
である。動作時における別の特徴は、本発明の突出した
仕切りシートの両面を流れる製紙用原料は同一である
が、長い層形成用仕切りにとっては、その両面を流れる
原料が相違しているということである。本発明の別の実
施例においては、層になったヘッドボックスに対して二
つの突出した仕切りシートが取付けられている。この構
成は、図4の仕切りシート7を延ばすことによって得ら
れる。二つの突出した仕切りシートが利用される全ての
場合において、それぞれがスライス開口から突出してい
る量は、設計条件に応じて、同一あるいは異なったもの
となる。
は、二つの長い層形成用の仕切り11、12を備えてい
ると共にエプロンリップに隣接した一つの突出した仕切
りシートを備えた三層状のヘッドボックスが示されてい
る。また、三つの層のための異なった原料を区分するた
めの仕切り13、14も示されている。層状になったヘ
ッドボックスの典型として、内部の仕切りシート7、
8、10は、それぞれ層の中にあり、長い層形成用仕切
り11、12はヘッドボックスの上部壁にも下部壁にも
隣接はしていない。この点が、従来の層形成用の仕切り
と、本発明による突出した仕切りシートを区別する特徴
である。動作時における別の特徴は、本発明の突出した
仕切りシートの両面を流れる製紙用原料は同一である
が、長い層形成用仕切りにとっては、その両面を流れる
原料が相違しているということである。本発明の別の実
施例においては、層になったヘッドボックスに対して二
つの突出した仕切りシートが取付けられている。この構
成は、図4の仕切りシート7を延ばすことによって得ら
れる。二つの突出した仕切りシートが利用される全ての
場合において、それぞれがスライス開口から突出してい
る量は、設計条件に応じて、同一あるいは異なったもの
となる。
【0011】図5は破損したエプロンリップを有する従
来のヘッドボックス(ベロイト社製のConverfl
ow,Concept III)により製造されたクレ
ープ無しヘーパーシートの写真である。この写真はシー
トに光が透過するように撮影されており、写真の明るい
領域はシートの孔あるいはシートの薄い領域を表してい
る。二本の大きな筋は構造上の均一性の乏しさを表して
いる。
来のヘッドボックス(ベロイト社製のConverfl
ow,Concept III)により製造されたクレ
ープ無しヘーパーシートの写真である。この写真はシー
トに光が透過するように撮影されており、写真の明るい
領域はシートの孔あるいはシートの薄い領域を表してい
る。二本の大きな筋は構造上の均一性の乏しさを表して
いる。
【0012】これに対して、図6、図7は同一のヘッド
ボックスによって製造されたクレープ無しペーパーシー
トの写真である。しかし、この場合には、図1を参照し
て説明したように可撓性の突出した仕切りシート(Le
xan)を備えている。図6のペーパーシートを製造す
るために使用した突出した仕切りシートは、スライス開
口から1.0インチ突出している。図7のシートを製造
するために使用した突出した仕切りシートは、スライス
開口から3.75インチ突出している。スライス開口か
らの突出量が多くなるに従ってシートの均一性が改良さ
れ、またエプリンリップの破損による影響が低減する。
突出量を多くすることによって、シートの構造を改良で
き、またヘッドボックスのリップの不完全さから生ずる
障害を覆い隠す能力を増大できることは確かである。
ボックスによって製造されたクレープ無しペーパーシー
トの写真である。しかし、この場合には、図1を参照し
て説明したように可撓性の突出した仕切りシート(Le
xan)を備えている。図6のペーパーシートを製造す
るために使用した突出した仕切りシートは、スライス開
口から1.0インチ突出している。図7のシートを製造
するために使用した突出した仕切りシートは、スライス
開口から3.75インチ突出している。スライス開口か
らの突出量が多くなるに従ってシートの均一性が改良さ
れ、またエプリンリップの破損による影響が低減する。
突出量を多くすることによって、シートの構造を改良で
き、またヘッドボックスのリップの不完全さから生ずる
障害を覆い隠す能力を増大できることは確かである。
【0013】なお、上記の実施例は例示のためのもので
あり、本発明の範囲を限定するこを意図したものではな
い。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載とその均等
物を含むものである。
あり、本発明の範囲を限定するこを意図したものではな
い。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載とその均等
物を含むものである。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のヘッドボ
ックスは可撓性の突出した仕切りシートを備えているの
で、ヘッドボックスのリップの不完全さから生じるウェ
ブの構造上の欠点を解消することができる。
ックスは可撓性の突出した仕切りシートを備えているの
で、ヘッドボックスのリップの不完全さから生じるウェ
ブの構造上の欠点を解消することができる。
【図1】本発明によるヘッドボックスの概略断面図であ
り、エプロンリップの隣に配置されている突出した仕切
りシートを示してある。
り、エプロンリップの隣に配置されている突出した仕切
りシートを示してある。
【図2】本発明の他のヘッドボックスの概略断面図であ
る。
る。
【図3】突出した仕切りシートがヘッドボックスの両方
のリップの隣に配置された構成を有する本発明による他
のヘッドボックスの概略断面図である。
のリップの隣に配置された構成を有する本発明による他
のヘッドボックスの概略断面図である。
【図4】本発明の他のヘッドボックスの概略断面図であ
り、このヘッドボックスは三層状になっていて、本発明
の突出した仕切りシートに加えて、二つの突出した層状
の仕切りを有している。
り、このヘッドボックスは三層状になっていて、本発明
の突出した仕切りシートに加えて、二つの突出した層状
の仕切りを有している。
【図5】破損したエプロンリップを有した第1図に示さ
れているヘッドボックスによって作られたペーパーシー
トの実物大の図面代用写真であり、破損したエプロンリ
ップが原因で生じるすじが示されている。
れているヘッドボックスによって作られたペーパーシー
トの実物大の図面代用写真であり、破損したエプロンリ
ップが原因で生じるすじが示されている。
【図6】図5で示されているペーパーシートを作るため
に使用されたヘッドボックスと同じヘッドボックスによ
って作られたペーパーシートの実物大の図面代用写真で
あり、改良されたシートの構造が示されています。しか
し、この場合は、本発明による突出した仕切りシートが
破損したエプロンリップの隣に位置してるスライス開口
から1.0インチ伸びている。
に使用されたヘッドボックスと同じヘッドボックスによ
って作られたペーパーシートの実物大の図面代用写真で
あり、改良されたシートの構造が示されています。しか
し、この場合は、本発明による突出した仕切りシートが
破損したエプロンリップの隣に位置してるスライス開口
から1.0インチ伸びている。
【図7】図5、図6に示されているペーパーシートを作
るのに使用されたのと同じヘッドボックスによって作ら
れたペーパーシートの実物大の図面代用写真である。し
かし、この場合のヘッドボックスは、破損されたエプロ
ンリップの隣に突出した仕切りシートを有しており、そ
の仕切りシートはスライス開口から3.75インチ伸び
ている。
るのに使用されたのと同じヘッドボックスによって作ら
れたペーパーシートの実物大の図面代用写真である。し
かし、この場合のヘッドボックスは、破損されたエプロ
ンリップの隣に突出した仕切りシートを有しており、そ
の仕切りシートはスライス開口から3.75インチ伸び
ている。
1・・・マニホールドの注入口 2・・・散布管の縁 3・・・上部壁 4・・・スライスリップ 5・・・下部壁 6・・・損傷したエプロンリップ 7、8、9・・・内側の仕切りシート 10・・・可撓性の突出した仕切りシート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるヘッドボックスの概略断面図であ
り、エプロンリップの隣に配置されている突出した仕切
りシートを示してある。
り、エプロンリップの隣に配置されている突出した仕切
りシートを示してある。
【図2】本発明の他のヘッドボックスの概略断面図であ
る。
る。
【図3】突出した仕切りシートがヘッドボックスの両方
のリップの隣に配置された構成を有する本発明による他
のヘッドボックスの概略断面図である。
のリップの隣に配置された構成を有する本発明による他
のヘッドボックスの概略断面図である。
【図4】本発明の他のヘッドボックスの概略断面図であ
り、このヘッドボックスは三層状になっていて、本発明
の突出した仕切りシートに加えて、二つの突出した層状
の仕切りを有している。
り、このヘッドボックスは三層状になっていて、本発明
の突出した仕切りシートに加えて、二つの突出した層状
の仕切りを有している。
【図5】破損したエプロンリップを有した第1図に示さ
れているヘッドボックスによって作られたペーパーシー
トの繊維の形状を示す実物大の図面代用写真であり、破
損したエプロンリップが原因で生じるすじが示されてい
る。
れているヘッドボックスによって作られたペーパーシー
トの繊維の形状を示す実物大の図面代用写真であり、破
損したエプロンリップが原因で生じるすじが示されてい
る。
【図6】図5で示されているペーパーシートを作るため
に使用されたヘッドボックスと同じヘッドボックスによ
って作られたペーパーシートの繊維の形状を示す実物大
の図面代用写真であり、改良されたシートの構造が示さ
れています。しかし、この場合は、本発明による突出し
た仕切りシートが破損したエプロンリップの隣に位置し
てるスライス開口から1.0インチ伸びている。
に使用されたヘッドボックスと同じヘッドボックスによ
って作られたペーパーシートの繊維の形状を示す実物大
の図面代用写真であり、改良されたシートの構造が示さ
れています。しかし、この場合は、本発明による突出し
た仕切りシートが破損したエプロンリップの隣に位置し
てるスライス開口から1.0インチ伸びている。
【図7】図5、図6に示されているペーパーシートを作
るのに使用されたのと同じヘッドボックスによって作ら
れたペーパーシートの繊維の形状を示す実物大の図面代
用写真である。しかし、この場合のヘッドボックスは、
破損されたエプロンリップの隣に突出した仕切りシート
を有しており、その仕切りシートはスライス開口から
3.75インチ伸びている。
るのに使用されたのと同じヘッドボックスによって作ら
れたペーパーシートの繊維の形状を示す実物大の図面代
用写真である。しかし、この場合のヘッドボックスは、
破損されたエプロンリップの隣に突出した仕切りシート
を有しており、その仕切りシートはスライス開口から
3.75インチ伸びている。
【符号の説明】 1・・・マニホールドの注入口 2・・・散布管の縁 3・・・上部壁 4・・・スライスリップ 5・・・下部壁 6・・・損傷したエプロンリップ 7、8、9・・・内側の仕切りシート 10・・・可撓性の突出した仕切りシート
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
Claims (14)
- 【請求項1】 スライスリップまで延びている上部壁
と、エプロンリップまで延びている下部壁と、複数の仕
切りシートとを有する製紙用ヘッドボックスにおいて、
可撓性の突出した仕切りシートを有し、この仕切りシー
トは、スライス開口を越えて突出していると共に、ヘッ
ドボックスの上部壁あるいは下部壁に隣接配置されてい
ることを特徴とする製紙用ヘッドボックス。 - 【請求項2】 請求項1において、前記可撓性の突出し
た仕切りシートは、ヘッドボックスの下部壁に最も近い
位置にある仕切りシートであることを特徴とする製紙用
ヘッドボックス。 - 【請求項3】 請求項1において、前記可撓性の突出し
た仕切りシートは、ヘッドボックスの上部壁に最も近い
位置にある仕切りシートであることを特徴とする製紙用
ヘッドボックス。 - 【請求項4】 請求項1において、2枚の可撓性の突出
した仕切りシートを有し、そのうちの一枚は、ヘッドボ
ックスの上部壁に隣接配置され、他方のものは、ヘッド
ボックスの下部壁に隣接配置されていることを特徴とす
る製紙用ヘッドボックス。 - 【請求項5】 請求項1において、一枚あるいはそれ以
上の層形成用の突出した仕切りを有していることを特徴
とする製紙用ヘッドボックス。 - 【請求項6】 請求項1において、層形成用の突出した
仕切りを有していないことを特徴とする製紙用ヘッドボ
ックス。 - 【請求項7】 請求項1において、可撓性の突出した仕
切りシートは、少なくとも約2インチだけスライス開口
を越えて突出していることを特徴とする製紙用ヘッドボ
ックス。 - 【請求項8】 請求項1において、可撓性の突出した仕
切りシートは、少なくとも約6インチだけスライス開口
を越えて突出していることを特徴とする製紙用ヘッドボ
ックス。 - 【請求項9】 スライスリップまで延びている上部壁
と、エプロンリップまで延びている下部壁と、複数の仕
切りシートとを有し、前記スライスリップと前記エプロ
ンリップによって、それらの間にスライス開口が形成さ
れている非層形成用の製紙用ヘッドボックスにおいて、
可撓性の突出した仕切りシートを有し、この仕切りシー
トは、前記スライス開口を越えて突出していると共に、
ヘッドボックスの上部壁あるいは下部壁に隣接配置され
ていることを特徴とする製紙用ヘッドボックス。 - 【請求項10】 請求項9において、単一の突出した仕
切りシートがヘッドボックスの下部壁に隣接して配置さ
れていることを特徴とする製紙用ヘッドボックス。 - 【請求項11】 請求項9において、単一の突出した仕
切りシートがヘッドボックスの上部壁に隣接して配置さ
れていることを特徴とする製紙用ヘッドボックス。 - 【請求項12】 請求項9において、2枚の可撓性の突
出した仕切りシートを有し、そのうちの一枚は、ヘッド
ボックスの上部壁に隣接配置され、他方のものは、ヘッ
ドボックスの下部壁に隣接配置されていることを特徴と
する製紙用ヘッドボックス。 - 【請求項13】 請求項9において、可撓性の突出した
仕切りシートは、少なくとも約2インチだけスライス開
口を越えて突出していることを特徴とする製紙用ヘッド
ボックス。 - 【請求項14】 請求項9において、可撓性の突出した
仕切りシートは、少なくとも約6インチだけスライス開
口を越えて突出していることを特徴とする製紙用ヘッド
ボックス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/762,974 US5133836A (en) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | Papermaking headbox having extended divider sheet |
| US07/762974 | 1991-09-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06173186A true JPH06173186A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=25066555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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|---|---|
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| JP (1) | JPH06173186A (ja) |
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-
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-
1992
- 1992-05-15 AU AU16336/92A patent/AU646736B2/en not_active Ceased
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- 1992-06-04 DE DE69216035T patent/DE69216035T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-04 EP EP92401535A patent/EP0536003B1/en not_active Expired - Lifetime
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