JPH06173340A - 鉄骨梁の接合構造 - Google Patents
鉄骨梁の接合構造Info
- Publication number
- JPH06173340A JPH06173340A JP32686592A JP32686592A JPH06173340A JP H06173340 A JPH06173340 A JP H06173340A JP 32686592 A JP32686592 A JP 32686592A JP 32686592 A JP32686592 A JP 32686592A JP H06173340 A JPH06173340 A JP H06173340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- joint member
- web
- bolt
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】クレーンガーダーをH形鋼を継ぎ足して作製す
る際に、ガーダーの上面となるH形鋼のフランジ同士を
溶接によらずに接合して、連結部分のフランジ上面を平
らにする。 【構成】各H形鋼1,2の上フランジ11,21の端部
と、これに連続するウェブ12,22の上部とを取り去
って、そこに各継手部材31,32を固着する。この継
手部材31,32の上部には、ウェブ12,22を挟ん
だ両側に、ボルト5の頭部5bが収まる溝3aを設け
た。また、この継手部材31,32に、溝3aの底面か
ら下方に伸びる挿通穴33を開けた。この挿通穴33に
対応する貫通穴41が開けてある添板4aを、ウェブ1
2,22を挟んだ両側に、両継手部材31,32に渡っ
て下側から当て、両継手部材31,32をボルト5とナ
ット6とにより接合する。
る際に、ガーダーの上面となるH形鋼のフランジ同士を
溶接によらずに接合して、連結部分のフランジ上面を平
らにする。 【構成】各H形鋼1,2の上フランジ11,21の端部
と、これに連続するウェブ12,22の上部とを取り去
って、そこに各継手部材31,32を固着する。この継
手部材31,32の上部には、ウェブ12,22を挟ん
だ両側に、ボルト5の頭部5bが収まる溝3aを設け
た。また、この継手部材31,32に、溝3aの底面か
ら下方に伸びる挿通穴33を開けた。この挿通穴33に
対応する貫通穴41が開けてある添板4aを、ウェブ1
2,22を挟んだ両側に、両継手部材31,32に渡っ
て下側から当て、両継手部材31,32をボルト5とナ
ット6とにより接合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄骨梁の接合構造に関
し、特に、工場等の建物に設置されるクレーンガーダー
や構造物の梁をなすH形やI形状の鉄骨梁の中間を接合
する場合において、鉄骨梁の上フランジの上面が平らに
なるように接合するための接合構造に関する。
し、特に、工場等の建物に設置されるクレーンガーダー
や構造物の梁をなすH形やI形状の鉄骨梁の中間を接合
する場合において、鉄骨梁の上フランジの上面が平らに
なるように接合するための接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、クレーンガーダーや構造物の梁に
は、H形やI形状の鉄骨部材を使用するが、クレーンガ
ーダー等のスパンが長い場合には、搬送できる長さには
制限があるため、搬送可能な長さのものを現場で接合し
ている。このようなクレーンガーダーの上面にはその長
さ方向に沿ってレールが設置されるし、構造物の梁の上
面には平滑な床板が設置されるため、クレーンガーダー
や構造物の梁を接合する際には、上面となるフランジの
上面を平らにする必要がある。
は、H形やI形状の鉄骨部材を使用するが、クレーンガ
ーダー等のスパンが長い場合には、搬送できる長さには
制限があるため、搬送可能な長さのものを現場で接合し
ている。このようなクレーンガーダーの上面にはその長
さ方向に沿ってレールが設置されるし、構造物の梁の上
面には平滑な床板が設置されるため、クレーンガーダー
や構造物の梁を接合する際には、上面となるフランジの
上面を平らにする必要がある。
【0003】そのため、従来は、図6に示すように、ウ
ェブ12,22同士や下側となるフランジ13,23同
士は、二枚の添板7a,7b(9a,9b)とボルト8
a(10a)ナット8b(10b)により結合するが、
上側となるフランジ11,21同士は溶接Dにより結合
し、フランジ上面の予盛り部分を削り取って平滑にして
いる。
ェブ12,22同士や下側となるフランジ13,23同
士は、二枚の添板7a,7b(9a,9b)とボルト8
a(10a)ナット8b(10b)により結合するが、
上側となるフランジ11,21同士は溶接Dにより結合
し、フランジ上面の予盛り部分を削り取って平滑にして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記溶
接作業は高所にて行われるため、危険な作業であるとと
もに、天候にも左右されるという不具合があり、また、
接合部の溶接欠陥の問題も生じやすい。さらに、溶接に
よる施工では、予盛り部分を削り取る作業が不可欠であ
り、手間がかかるなどの難点があった。
接作業は高所にて行われるため、危険な作業であるとと
もに、天候にも左右されるという不具合があり、また、
接合部の溶接欠陥の問題も生じやすい。さらに、溶接に
よる施工では、予盛り部分を削り取る作業が不可欠であ
り、手間がかかるなどの難点があった。
【0005】本発明は、このような不具合を解決するた
めのものであり、クレーンガーダーや構造物の梁の上側
となるフランジ同士の接合を、高所における溶接作業を
必要とせず、容易な施工管理により行うことができる接
合構造を提供することを目的とする。
めのものであり、クレーンガーダーや構造物の梁の上側
となるフランジ同士の接合を、高所における溶接作業を
必要とせず、容易な施工管理により行うことができる接
合構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における鉄骨梁の接合構造は、ウェブとこれ
の幅方向両端のフランジとからなる鉄骨梁の端部同士を
接合するための接合構造であって、各鉄骨梁の接合され
る側の上フランジ端部とこれに連続するウェブの上部と
を取り去った部分に、上面が上フランジ上面に連続する
ように固着された板状の継手部材と、各継手部材の下面
のウェブを挟んだ両側に、両継手部材に渡って当てられ
た各添板と、この添板と前記各継手部材とを締結する複
数のボルトおよびナットとで構成され、前記継手部材は
前記上フランジより厚い板材からなり、この継手部材上
部のウェブを挟んだ両側に、前記ボルトの頭部の高さよ
り深く窪み、且つ前記頭部の直径より大きな幅の凹部を
備え、この凹部の底面から下方に向けて、前記ボルトの
軸部を挿通する複数の挿通穴が開設してあり、前記添板
には、前記挿通穴に対応する貫通穴が設けてあり、継手
部材の各挿通穴と添板の貫通穴とを合わせて挿通穴側か
らボルトを入れて、その頭部を前記凹部に収め、その先
端を添板の下方に出してナットにより締めつけたことを
特徴とするものである。
に、本発明における鉄骨梁の接合構造は、ウェブとこれ
の幅方向両端のフランジとからなる鉄骨梁の端部同士を
接合するための接合構造であって、各鉄骨梁の接合され
る側の上フランジ端部とこれに連続するウェブの上部と
を取り去った部分に、上面が上フランジ上面に連続する
ように固着された板状の継手部材と、各継手部材の下面
のウェブを挟んだ両側に、両継手部材に渡って当てられ
た各添板と、この添板と前記各継手部材とを締結する複
数のボルトおよびナットとで構成され、前記継手部材は
前記上フランジより厚い板材からなり、この継手部材上
部のウェブを挟んだ両側に、前記ボルトの頭部の高さよ
り深く窪み、且つ前記頭部の直径より大きな幅の凹部を
備え、この凹部の底面から下方に向けて、前記ボルトの
軸部を挿通する複数の挿通穴が開設してあり、前記添板
には、前記挿通穴に対応する貫通穴が設けてあり、継手
部材の各挿通穴と添板の貫通穴とを合わせて挿通穴側か
らボルトを入れて、その頭部を前記凹部に収め、その先
端を添板の下方に出してナットにより締めつけたことを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明の接合構造によれば、各鉄骨梁の接合さ
れる側に固着された継手部材同士が、その下面のウェブ
を挟んだ両側に、両継手部材に渡って当てられた各添板
と、この添板と前記各継手部材とを締結する複数のボル
トおよびナットとにより接合される。
れる側に固着された継手部材同士が、その下面のウェブ
を挟んだ両側に、両継手部材に渡って当てられた各添板
と、この添板と前記各継手部材とを締結する複数のボル
トおよびナットとにより接合される。
【0008】ここで、前記継手部材の上部に凹部を設け
て、この凹部の深さをボルトの頭部の高さより深くし、
その幅をボルトの頭部の直径より大きくしたため、継手
部材側から入れたボルトの頭部は前記凹部内に収まっ
て、継手部材の上面より上側に出ない。また、この継手
部材の上面は、接合される各鉄骨梁の上フランジ上面に
連続するものであるため、接合部分の上フランジの上面
を平らにすることができる。
て、この凹部の深さをボルトの頭部の高さより深くし、
その幅をボルトの頭部の直径より大きくしたため、継手
部材側から入れたボルトの頭部は前記凹部内に収まっ
て、継手部材の上面より上側に出ない。また、この継手
部材の上面は、接合される各鉄骨梁の上フランジ上面に
連続するものであるため、接合部分の上フランジの上面
を平らにすることができる。
【0009】そして、この接合構造によれば、各鉄骨梁
の接合される側の上フランジ端部とこれに連続するウェ
ブの上部とを取り去って、その部分に継手部材を固着す
る作業を工場内や現場の安定した作業場所で予め行い、
接合時にはボルトとナットとにより継手部材と添板とを
締結すればよいため、高所における接合作業を安全に且
つ短時間で行うことができる。
の接合される側の上フランジ端部とこれに連続するウェ
ブの上部とを取り去って、その部分に継手部材を固着す
る作業を工場内や現場の安定した作業場所で予め行い、
接合時にはボルトとナットとにより継手部材と添板とを
締結すればよいため、高所における接合作業を安全に且
つ短時間で行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は、この実施例における鉄骨梁の接合構造を
示す正面図であり、部分的に断面図となっている。図2
は図1のA−A線断面図であり、図3は図1の部分的な
平面図である。
する。図1は、この実施例における鉄骨梁の接合構造を
示す正面図であり、部分的に断面図となっている。図2
は図1のA−A線断面図であり、図3は図1の部分的な
平面図である。
【0011】ここでは、鉄骨梁の一例であるクレーンガ
ーダーをなすH形鋼1,2を接合する場合について説明
する。図1および2から分かるように、この接合構造
は、各H形鋼1,2の接合される側の端部に固着された
各継手部材31,32と、両継手部材31,32に渡っ
て下側から当てられた添板4a,4bと、この添板4
a,4bと前記各継手部材31,32とを締結する複数
のボルト5(ここでは、一般的な高力ボルトを用い
た。)およびナット6とで構成される。
ーダーをなすH形鋼1,2を接合する場合について説明
する。図1および2から分かるように、この接合構造
は、各H形鋼1,2の接合される側の端部に固着された
各継手部材31,32と、両継手部材31,32に渡っ
て下側から当てられた添板4a,4bと、この添板4
a,4bと前記各継手部材31,32とを締結する複数
のボルト5(ここでは、一般的な高力ボルトを用い
た。)およびナット6とで構成される。
【0012】各継手部材31,32は、各H形鋼1,2
の上フランジ11,21より厚い板材からなり、図2お
よび3から分かるように、その上部のウェブ22を挟ん
だ両側に、軸方向に伸びる溝3a,3bを備えている。
この溝3a,3bの深さは、ボルト5の頭部5aの高さ
より深く、幅はボルトの頭部5aの直径より大きい。ま
た、図1に示したように、溝3a,3bの底面から継手
部材31,32の下面までの厚みtを上フランジ11,
21と同じ厚みに形成した。さらに、この溝3a,3b
の底面から下方に向けて、ボルト5の軸部5bを挿通可
能な複数の挿通穴33が開けてある。
の上フランジ11,21より厚い板材からなり、図2お
よび3から分かるように、その上部のウェブ22を挟ん
だ両側に、軸方向に伸びる溝3a,3bを備えている。
この溝3a,3bの深さは、ボルト5の頭部5aの高さ
より深く、幅はボルトの頭部5aの直径より大きい。ま
た、図1に示したように、溝3a,3bの底面から継手
部材31,32の下面までの厚みtを上フランジ11,
21と同じ厚みに形成した。さらに、この溝3a,3b
の底面から下方に向けて、ボルト5の軸部5bを挿通可
能な複数の挿通穴33が開けてある。
【0013】そして、継手部材31,32の形状に合わ
せて、各H形鋼1,2の接合される側の端部を予め加工
しておく。すなわち、図4に示すように、継手部材3
1,32の「長さB×厚みC」分だけ、上フランジ11
(21)の端部11aとこれに連続するウェブ12(2
2)の上部12aとを切断して、ここに継手部材31
(32)を溶接等により固着する。この時、継手部材3
1(32)の上面が、対応する上フランジ11(21)
の上面に連続するように固着する。
せて、各H形鋼1,2の接合される側の端部を予め加工
しておく。すなわち、図4に示すように、継手部材3
1,32の「長さB×厚みC」分だけ、上フランジ11
(21)の端部11aとこれに連続するウェブ12(2
2)の上部12aとを切断して、ここに継手部材31
(32)を溶接等により固着する。この時、継手部材3
1(32)の上面が、対応する上フランジ11(21)
の上面に連続するように固着する。
【0014】添板4a,4bは、継手部材31,32を
なす板材のほぼ二倍の長さを有し、ウェブ12,22に
より分割される上フランジ11,21の片側の幅より少
し狭い幅を有する長板からなる。この添板4a,4bに
は、継手部材31,32の各挿通穴33に対応する貫通
穴41が開けてある。したがって、H形鋼1と2との接
合に際して、各添板4a,4bを、各H形鋼1,2の端
部に固着された各継手部材31,32の下側の、ウェブ
12,22を挟んだ両側に、両継手部材31,32に渡
るようにそれぞれ当てる。この時、継手部材31,32
の各挿通穴33と添板4a,4bの対応する貫通穴41
とを合わせる。そして、挿通穴33からボルト5を入れ
て貫通穴41を通過させ、その先端を添板4a,4bの
下方に出してナット6により締めつければ、この接合構
造が形成される。
なす板材のほぼ二倍の長さを有し、ウェブ12,22に
より分割される上フランジ11,21の片側の幅より少
し狭い幅を有する長板からなる。この添板4a,4bに
は、継手部材31,32の各挿通穴33に対応する貫通
穴41が開けてある。したがって、H形鋼1と2との接
合に際して、各添板4a,4bを、各H形鋼1,2の端
部に固着された各継手部材31,32の下側の、ウェブ
12,22を挟んだ両側に、両継手部材31,32に渡
るようにそれぞれ当てる。この時、継手部材31,32
の各挿通穴33と添板4a,4bの対応する貫通穴41
とを合わせる。そして、挿通穴33からボルト5を入れ
て貫通穴41を通過させ、その先端を添板4a,4bの
下方に出してナット6により締めつければ、この接合構
造が形成される。
【0015】ここで、継手部材31,32上部の溝3
a,3bの深さがボルトの頭部5aの高さより深くし、
その幅をボルトの頭部5aの直径より大きくしたため、
ボルトの頭部5aは溝3a,3b内に収まって、継手部
材31,32の上面より上側に出ない。また、この継手
部材31,32の上面は接合される各H形鋼1,2の上
フランジ11,21の上面に連続しているため、接合部
分の上フランジ11,21の上面を平らにすることがで
きる。
a,3bの深さがボルトの頭部5aの高さより深くし、
その幅をボルトの頭部5aの直径より大きくしたため、
ボルトの頭部5aは溝3a,3b内に収まって、継手部
材31,32の上面より上側に出ない。また、この継手
部材31,32の上面は接合される各H形鋼1,2の上
フランジ11,21の上面に連続しているため、接合部
分の上フランジ11,21の上面を平らにすることがで
きる。
【0016】そのため、図5に示すように、両H形鋼
1,2を接合してなるガーダーの上面Mを平らにするこ
とができ、レールRの取り付けの邪魔にならないため、
一般的な取り付け金物KでレールRを取り付けることが
できる。一方、ガーダーの上フランジ11,21部以外
の接合は、従来公知の手段により行われる。すなわち、
例えば、ウェブ12,22に予め貫通孔を開けておき、
対応する貫通孔を開けてある添板7a,7bとで挟み、
ボルト8a,ナット8bで固定する。下フランジ13と
23とは、上記と同様にして、添板9a,9bとボルト
10a,ナット10bとにより接合する。
1,2を接合してなるガーダーの上面Mを平らにするこ
とができ、レールRの取り付けの邪魔にならないため、
一般的な取り付け金物KでレールRを取り付けることが
できる。一方、ガーダーの上フランジ11,21部以外
の接合は、従来公知の手段により行われる。すなわち、
例えば、ウェブ12,22に予め貫通孔を開けておき、
対応する貫通孔を開けてある添板7a,7bとで挟み、
ボルト8a,ナット8bで固定する。下フランジ13と
23とは、上記と同様にして、添板9a,9bとボルト
10a,ナット10bとにより接合する。
【0017】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の接合
構造によれば、接合部分の上フランジ上面を平らするこ
とができるため、上面が平らである必要があるクレーン
ガーダーや構造物の梁等をなす鉄骨梁の接合に有効に適
用される。また、この接合構造によれば、各鉄骨梁の接
合される側の上フランジ端部とこれに連続するウェブの
上部とを取り去って、その部分に継手部材を固着する作
業を工場内や現場の安定した作業場所で予め行い、接合
時にはボルトとナットとにより継手部材と添板とを締結
すればよいため、高所における接合作業を安全に且つ短
時間で行うことができる。
構造によれば、接合部分の上フランジ上面を平らするこ
とができるため、上面が平らである必要があるクレーン
ガーダーや構造物の梁等をなす鉄骨梁の接合に有効に適
用される。また、この接合構造によれば、各鉄骨梁の接
合される側の上フランジ端部とこれに連続するウェブの
上部とを取り去って、その部分に継手部材を固着する作
業を工場内や現場の安定した作業場所で予め行い、接合
時にはボルトとナットとにより継手部材と添板とを締結
すればよいため、高所における接合作業を安全に且つ短
時間で行うことができる。
【0018】その結果、従来は高所における溶接作業が
必要であったクレーンガーダーや構造物の梁の接合作業
が、容易な施工管理により行うことができるため、作業
の安全性確保と工期の短縮とを図ることができる。
必要であったクレーンガーダーや構造物の梁の接合作業
が、容易な施工管理により行うことができるため、作業
の安全性確保と工期の短縮とを図ることができる。
【図1】本発明の一実施例が適用されたクレーンガーダ
ーの接合部分を示す正面図である。
ーの接合部分を示す正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1の部分的な平面図である。
【図4】図1の構造を説明するための部分拡大図であ
る。
る。
【図5】実施例の作用を説明するための部分拡大図であ
る。
る。
【図6】従来例におけるクレーンガーダーの接合構造を
示す側面図である。
示す側面図である。
1 H形鋼(鉄骨梁) 11 上フランジ 12 ウェブ 2 H形鋼(鉄骨梁) 21 上フランジ 22 ウェブ 31 継手部材 32 継手部材 3a 溝(凹部) 3b 溝(凹部) 33 挿通穴 4a 添板 4b 添板 41 貫通穴 5 ボルト 6 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 裕子 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 井上 慶一郎 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ウェブとこれの幅方向両端のフランジと
からなる鉄骨梁の端部同士を接合するための接合構造で
あって、各鉄骨梁の接合される側の上フランジ端部とこ
れに連続するウェブの上部とを取り去った部分に、上面
が上フランジ上面に連続するように固着された板状の継
手部材と、各継手部材の下面のウェブを挟んだ両側に、
両継手部材に渡って当てられた各添板と、この添板と前
記各継手部材とを締結する複数のボルトおよびナットと
で構成され、前記継手部材は前記上フランジより厚い板
材からなり、この継手部材上部のウェブを挟んだ両側
に、前記ボルトの頭部の高さより深く窪み、且つ前記頭
部の直径より大きな幅の凹部を備え、この凹部の底面か
ら下方に向けて、前記ボルトの軸部を挿通する複数の挿
通穴が開設してあり、前記添板には、前記挿通穴に対応
する貫通穴が設けてあり、継手部材の各挿通穴と添板の
貫通穴とを合わせて挿通穴側からボルトを入れて、その
頭部を前記凹部に収め、その先端を添板の下方に出して
ナットにより締めつけたことを特徴とする鉄骨梁の接合
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32686592A JPH06173340A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 鉄骨梁の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32686592A JPH06173340A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 鉄骨梁の接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06173340A true JPH06173340A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18192594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32686592A Pending JPH06173340A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 鉄骨梁の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06173340A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11172763A (ja) * | 1997-12-10 | 1999-06-29 | Nippon Light Metal Co Ltd | H形構造材の連結構造とこれに用いる構造材の端部成形装置 |
| WO2019074050A1 (ja) | 2017-10-13 | 2019-04-18 | 構法開発株式会社 | H形鋼の接合構造 |
| JP2022073985A (ja) * | 2020-10-29 | 2022-05-17 | 構法開発株式会社 | 鋼材の接合構造 |
-
1992
- 1992-12-07 JP JP32686592A patent/JPH06173340A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11172763A (ja) * | 1997-12-10 | 1999-06-29 | Nippon Light Metal Co Ltd | H形構造材の連結構造とこれに用いる構造材の端部成形装置 |
| WO2019074050A1 (ja) | 2017-10-13 | 2019-04-18 | 構法開発株式会社 | H形鋼の接合構造 |
| US11598086B2 (en) | 2017-10-13 | 2023-03-07 | Building System Design Co., Ltd. | Joint structure for H-beam |
| JP2022073985A (ja) * | 2020-10-29 | 2022-05-17 | 構法開発株式会社 | 鋼材の接合構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4958473A (en) | Frame, angle member for use in the frame and method of making joint portion of the angel member | |
| JPH06173340A (ja) | 鉄骨梁の接合構造 | |
| JP2001262695A (ja) | 梁接続装置 | |
| JP3099017B2 (ja) | 鉄骨梁の継手工法および継手構造 | |
| JP2813107B2 (ja) | 橋 梁 | |
| JP3978361B2 (ja) | 建築・土木構造用継手 | |
| JP2002155507A (ja) | 橋 梁 | |
| JP2001032377A (ja) | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との接合部構造 | |
| JP3406174B2 (ja) | 枕木の接続構造 | |
| JPH10131131A (ja) | リベット接合桁の補強方法 | |
| JPH0220322Y2 (ja) | ||
| JPH05148819A (ja) | 鋼桁の連結方法 | |
| JPH10147980A (ja) | 梁接合構造 | |
| JP2832817B2 (ja) | 仮設桁用h型鋼の補強方法及びその補強金具並びにその補強金具を用いた補強構造 | |
| JP2001032370A (ja) | 鋼管柱と鉄骨梁との継手構造とその接合方法 | |
| JPH0220323Y2 (ja) | ||
| JP2908674B2 (ja) | 形鋼の接合部構造 | |
| JP2001164651A (ja) | サイズの異なる部材の高力ボルトによる摩擦接合構造 | |
| JPH06129006A (ja) | 鉄骨梁の接合構造 | |
| JP3935583B2 (ja) | 横架材の接合構造 | |
| KR100645834B1 (ko) | 형강 조인트 플레이트 | |
| JPH07317064A (ja) | 端板付h型鋼用連結金物 | |
| KR19980071718A (ko) | 차음벽 상부에 흡음부재를 장착하는 구조 및 장착방법 | |
| JP3134124B2 (ja) | 柱・梁の接合装置 | |
| JP2824023B2 (ja) | 形鋼の接合方法 |