JPH06173384A - 複合パネルからなるカーテンウオール - Google Patents
複合パネルからなるカーテンウオールInfo
- Publication number
- JPH06173384A JPH06173384A JP26870292A JP26870292A JPH06173384A JP H06173384 A JPH06173384 A JP H06173384A JP 26870292 A JP26870292 A JP 26870292A JP 26870292 A JP26870292 A JP 26870292A JP H06173384 A JPH06173384 A JP H06173384A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain wall
- precast concrete
- composite panel
- fibers
- present
- Prior art date
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 軽量で安価なプレキャストコンクリート製カ
ーテンウオールを提供する。 【構成】 化粧仕上げプレキャストコンクリート1から
なる表層と繊維補強プレキャストコンクリート2からな
る基層とを複合した複合パネルからなることを特徴とす
るカーテンウオール。
ーテンウオールを提供する。 【構成】 化粧仕上げプレキャストコンクリート1から
なる表層と繊維補強プレキャストコンクリート2からな
る基層とを複合した複合パネルからなることを特徴とす
るカーテンウオール。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、化粧仕上げコンクリ
ート表層と繊維補強コンクリート基層とを複合したカー
テンウオールに関する。
ート表層と繊維補強コンクリート基層とを複合したカー
テンウオールに関する。
【0002】
【従来の技術】近年は高層ビル時代を迎え、建築技術の
合理化が進められているが、このような流れに沿う内外
壁構法として、カーテンウオールを用いる技術が急速な
発展を見せている。
合理化が進められているが、このような流れに沿う内外
壁構法として、カーテンウオールを用いる技術が急速な
発展を見せている。
【0003】このカーテンウオールの材料には、金属、
コンクリート、プラスチック等が使用されているが、特
にプレキャストコンクリート製カーテンウオールは、各
種デザインでの工場生産が容易であり、耐火性がよく、
また材料を選択することにより、さまざまな色調、テク
スチャーをもたせることも容易であるため、広く採用さ
れている。
コンクリート、プラスチック等が使用されているが、特
にプレキャストコンクリート製カーテンウオールは、各
種デザインでの工場生産が容易であり、耐火性がよく、
また材料を選択することにより、さまざまな色調、テク
スチャーをもたせることも容易であるため、広く採用さ
れている。
【0004】しかしながら、従来のプレキャストコンク
リート製カーテンウオールは、全体がコンクリートから
なるため、重量が重く、また化粧仕上げを行う場合は、
材料費が高くなる等の難点がある。
リート製カーテンウオールは、全体がコンクリートから
なるため、重量が重く、また化粧仕上げを行う場合は、
材料費が高くなる等の難点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
前記プレキャストコンクリート製カーテンウオールにお
ける問題を解決し、軽量で安価なプレキャストコンクリ
ート製カーテンウオールを提供することを目的とするも
のである。
前記プレキャストコンクリート製カーテンウオールにお
ける問題を解決し、軽量で安価なプレキャストコンクリ
ート製カーテンウオールを提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、化粧仕上げ
プレキャストコンクリートからなる表層と繊維補強プレ
キャストコンクリートからなる基層とを複合した複合パ
ネルからなることを特徴とするカーテンウオールであ
る。
プレキャストコンクリートからなる表層と繊維補強プレ
キャストコンクリートからなる基層とを複合した複合パ
ネルからなることを特徴とするカーテンウオールであ
る。
【0007】この発明のカーテンウオールの表層をなす
化粧仕上げプレキャストコンクリートとしては、花崗
岩、大理石、石灰岩等の化粧効果を有する砕石を骨材と
するプレキャストコンクリートからなる場合は、そのま
ま使用することができ、あるいは塗装、タイル打ち込
み、石打ち込みのほか、洗い出し、酸洗い、サンドブラ
スト、研磨等の種々の二次的に化粧仕上げを施して使用
することもできる。また、骨材に化粧効果を有する砕石
を使用しない場合は、合板、クロス、ビニルクロス、紙
等を張ったり塗装して、あるいは表面を塗り壁として化
粧仕上げして使用することもできる。
化粧仕上げプレキャストコンクリートとしては、花崗
岩、大理石、石灰岩等の化粧効果を有する砕石を骨材と
するプレキャストコンクリートからなる場合は、そのま
ま使用することができ、あるいは塗装、タイル打ち込
み、石打ち込みのほか、洗い出し、酸洗い、サンドブラ
スト、研磨等の種々の二次的に化粧仕上げを施して使用
することもできる。また、骨材に化粧効果を有する砕石
を使用しない場合は、合板、クロス、ビニルクロス、紙
等を張ったり塗装して、あるいは表面を塗り壁として化
粧仕上げして使用することもできる。
【0008】次に、この発明のカーテンウオールの基層
をなす繊維補強プレキャストコンクリートは、スチール
繊維等の金属繊維、ガラス繊維、ロックウール等の無機
繊維、ポリビニルアルコール繊維、アクリル繊維、ポリ
エステル繊維、アラミド繊維、炭素繊維等のプラスチッ
ク繊維など、所要の強度を有する繊維を配合したコンク
リートである。これらの繊維は長繊維でも、ウイスカー
のように単繊維でも、使用することができる。
をなす繊維補強プレキャストコンクリートは、スチール
繊維等の金属繊維、ガラス繊維、ロックウール等の無機
繊維、ポリビニルアルコール繊維、アクリル繊維、ポリ
エステル繊維、アラミド繊維、炭素繊維等のプラスチッ
ク繊維など、所要の強度を有する繊維を配合したコンク
リートである。これらの繊維は長繊維でも、ウイスカー
のように単繊維でも、使用することができる。
【0009】この発明の複合パネルからなるカーテンウ
オールは、 表層をなす化粧仕上げコンクリートを型枠に打設
後、基層をなす繊維補強コンクリートを打設して一体化
する方法、 表層をなす化粧仕上げプレキャストコンクリートを
予め適当なサイズのブロックに製造し、それを型枠面に
敷き並べ、シャーコネクターを埋め込み、繊維補強コン
クリートを打設する方法 等の方法により製造することができる。この際、複合パ
ネルの構造は、スチールフレーム方式、リブ方式のいず
れも可能である。図1に、スチールフレーム方式による
カーテンウオールで、シャーコネクターを使用しない例
を、図2に、同様にスチールフレーム方式によるカーテ
ンウオールで、シャーコネクターを使用した例を、また
図3に、リブ方式によるカーテンウオールの例を、示
す。但し、図3のリブ方式の場合は、シャーコネクター
を使用することが必要である。
オールは、 表層をなす化粧仕上げコンクリートを型枠に打設
後、基層をなす繊維補強コンクリートを打設して一体化
する方法、 表層をなす化粧仕上げプレキャストコンクリートを
予め適当なサイズのブロックに製造し、それを型枠面に
敷き並べ、シャーコネクターを埋め込み、繊維補強コン
クリートを打設する方法 等の方法により製造することができる。この際、複合パ
ネルの構造は、スチールフレーム方式、リブ方式のいず
れも可能である。図1に、スチールフレーム方式による
カーテンウオールで、シャーコネクターを使用しない例
を、図2に、同様にスチールフレーム方式によるカーテ
ンウオールで、シャーコネクターを使用した例を、また
図3に、リブ方式によるカーテンウオールの例を、示
す。但し、図3のリブ方式の場合は、シャーコネクター
を使用することが必要である。
【0010】この発明の複合パネルからなるカーテンウ
オールは、軽量で強度の強い繊維補強プレキャストコン
クリートを使用しているため、全体の厚みが従来のもの
より薄くすることができるとともに、重量を大幅に軽減
することができる。例えば化粧仕上げプレキャストコン
クリートの厚みが30〜60mm、繊維補強プレキャス
トコンクリートの厚みが50mmの場合、単位面積当た
りの重量が約200Kg/m2 程度である。これに対し
て、従来の化粧仕上げプレキャストコンクリートのみか
らなるカーテンウオールでは、厚みが130〜180m
m程度必要であり、単位面積当たりの重量も約300K
g/m2 程度である。
オールは、軽量で強度の強い繊維補強プレキャストコン
クリートを使用しているため、全体の厚みが従来のもの
より薄くすることができるとともに、重量を大幅に軽減
することができる。例えば化粧仕上げプレキャストコン
クリートの厚みが30〜60mm、繊維補強プレキャス
トコンクリートの厚みが50mmの場合、単位面積当た
りの重量が約200Kg/m2 程度である。これに対し
て、従来の化粧仕上げプレキャストコンクリートのみか
らなるカーテンウオールでは、厚みが130〜180m
m程度必要であり、単位面積当たりの重量も約300K
g/m2 程度である。
【0011】しかも、この発明の複合パネルからなるカ
ーテンウオールの材料費も、従来のカーテンウオールの
0.5〜0.8倍程度で十分である。
ーテンウオールの材料費も、従来のカーテンウオールの
0.5〜0.8倍程度で十分である。
【0012】
【発明の効果】この発明の複合パネルからなるカーテン
ウオールは、軽量で強度も強く、また安価に製造するこ
とができる。したがって、この発明のカーテンウオール
は、従来のカーテンウオールに較べてさらに工場生産が
容易であり、取扱や現場作業も簡便であって、工期を大
幅に短縮することができる。しかも、この発明のカーテ
ンウオールを使用することにより、建築物の耐震性、耐
久性等も向上する。
ウオールは、軽量で強度も強く、また安価に製造するこ
とができる。したがって、この発明のカーテンウオール
は、従来のカーテンウオールに較べてさらに工場生産が
容易であり、取扱や現場作業も簡便であって、工期を大
幅に短縮することができる。しかも、この発明のカーテ
ンウオールを使用することにより、建築物の耐震性、耐
久性等も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のスチールフレーム方式によるカーテ
ンウオールの1例を示す断面図である。
ンウオールの1例を示す断面図である。
【図2】この発明のスチールフレーム方式によるカーテ
ンウオールの他の例を示す断面図である。
ンウオールの他の例を示す断面図である。
【図3】この発明のリブ方式によるカーテンウオールの
1例を示す断面図である。
1例を示す断面図である。
【符号の説明】 1 化粧仕上げプレキャストコンクリート 2 繊維補強プレキャストコンクリート 3 スチールフレーム 4 溶接金網 5 シャーコネクター 6 リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋浜 繁幸 東京都港区元赤坂1丁目1番5号 株式会 社エフ・アール・シー内
Claims (1)
- 【請求項1】化粧仕上げプレキャストコンクリートから
なる表層と繊維補強プレキャストコンクリートからなる
基層とを複合した複合パネルからなることを特徴とする
カーテンウオール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4268702A JP2763460B2 (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 複合パネルからなるカーテンウォール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4268702A JP2763460B2 (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 複合パネルからなるカーテンウォール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06173384A true JPH06173384A (ja) | 1994-06-21 |
| JP2763460B2 JP2763460B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=17462191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4268702A Expired - Lifetime JP2763460B2 (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 複合パネルからなるカーテンウォール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2763460B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61166006U (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-15 | ||
| JPS62127621A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-09 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 成形型又は成型品の形状測定方法及び測定具 |
| JPS6431815U (ja) * | 1987-08-22 | 1989-02-28 | ||
| JPH0415862U (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-07 |
-
1992
- 1992-10-07 JP JP4268702A patent/JP2763460B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61166006U (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-15 | ||
| JPS62127621A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-09 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 成形型又は成型品の形状測定方法及び測定具 |
| JPS6431815U (ja) * | 1987-08-22 | 1989-02-28 | ||
| JPH0415862U (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2763460B2 (ja) | 1998-06-11 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980303 |
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