JPH06173699A - 発電装置用内燃機関 - Google Patents
発電装置用内燃機関Info
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- JPH06173699A JPH06173699A JP4351833A JP35183392A JPH06173699A JP H06173699 A JPH06173699 A JP H06173699A JP 4351833 A JP4351833 A JP 4351833A JP 35183392 A JP35183392 A JP 35183392A JP H06173699 A JPH06173699 A JP H06173699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- power
- exhaust
- turbine
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】複数気筒のガス内燃機関を使用して効率の良い
安定した発電ができる小規模発電システムの提供。 【構成】主発電機3を駆動して発電電力を得るガス内燃
機関の気筒をグループ化し、各グループごとに排気系統
をまとめてそれぞれ排気エネルギーを電力として回収す
るエネルギー回収装置5,7を設けると共に、これら回
収措置の下流にはこれらから排出される排気ガスの残留
エネルギーを更に電力として回収できる噴口開度可変形
(VGS型)のタービンを持ったエネルギー回収装置を
配置し、需要電力の大きさに応じて上記グループの組合
せを行って、各気筒は常時高効率運転となるように制御
されると共に、これにつれて上記各エネルギー回収装置
は、各気筒から排出される排気ガスで十分にタービンが
回転されて効率よく排気エネルギーを回収し、更にこれ
らの下流に設けられたタービンは排気ガス量に応じて絞
り比を変えて高効率運転され、排気エネルギーを電力と
して回収する。
安定した発電ができる小規模発電システムの提供。 【構成】主発電機3を駆動して発電電力を得るガス内燃
機関の気筒をグループ化し、各グループごとに排気系統
をまとめてそれぞれ排気エネルギーを電力として回収す
るエネルギー回収装置5,7を設けると共に、これら回
収措置の下流にはこれらから排出される排気ガスの残留
エネルギーを更に電力として回収できる噴口開度可変形
(VGS型)のタービンを持ったエネルギー回収装置を
配置し、需要電力の大きさに応じて上記グループの組合
せを行って、各気筒は常時高効率運転となるように制御
されると共に、これにつれて上記各エネルギー回収装置
は、各気筒から排出される排気ガスで十分にタービンが
回転されて効率よく排気エネルギーを回収し、更にこれ
らの下流に設けられたタービンは排気ガス量に応じて絞
り比を変えて高効率運転され、排気エネルギーを電力と
して回収する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電装置用内燃機関の
制御装置に関し、特にそれぞれの需要家に設置できるよ
うな小型の発電装置用内燃機関の制御装置に関する。
制御装置に関し、特にそれぞれの需要家に設置できるよ
うな小型の発電装置用内燃機関の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】日本で採用されている発送配電システム
は、発電を水力、火力及び原子力による3者の大型発電
設備で行い、これら大型発電設備により発電された電力
は都市近郊に設けられた大型変電設備に送られ、変電の
後、都市に設けられた配電設備に送られ、各配電設備か
ら各需要家にそれぞれ必要な電力を分配する。そして、
各変電設備及び配電設備間は互いに連結されてネットワ
ーク化されていて、不測の事故などの場合に互いの送配
電設備間で電力の融通を計ることができるようなシステ
ムが採られている。
は、発電を水力、火力及び原子力による3者の大型発電
設備で行い、これら大型発電設備により発電された電力
は都市近郊に設けられた大型変電設備に送られ、変電の
後、都市に設けられた配電設備に送られ、各配電設備か
ら各需要家にそれぞれ必要な電力を分配する。そして、
各変電設備及び配電設備間は互いに連結されてネットワ
ーク化されていて、不測の事故などの場合に互いの送配
電設備間で電力の融通を計ることができるようなシステ
ムが採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記のような
システムは、現在極めて有効に機能しており、あまり欠
点はないが、強いて欠点をいえば、発電設備から各需要
家までの間の電力損失が大きいことと、実際に発生した
不測の大事故発生時に、各送配電設備間のバックアップ
が間に合わず、大きな区域で大停電が発生するというこ
とが挙げられる。最近では、このような欠点をなくする
ため、各需要家ごとに小発電設備を設置するようなプロ
ジェクトが進行している。
システムは、現在極めて有効に機能しており、あまり欠
点はないが、強いて欠点をいえば、発電設備から各需要
家までの間の電力損失が大きいことと、実際に発生した
不測の大事故発生時に、各送配電設備間のバックアップ
が間に合わず、大きな区域で大停電が発生するというこ
とが挙げられる。最近では、このような欠点をなくする
ため、各需要家ごとに小発電設備を設置するようなプロ
ジェクトが進行している。
【0004】本発明は、上述のような事情に鑑みなされ
たものであり、その目的は、小規模の内燃機関を使用し
て効率の良い安定した発電を行なうことができるような
小規模発電システムを提供することにある。
たものであり、その目的は、小規模の内燃機関を使用し
て効率の良い安定した発電を行なうことができるような
小規模発電システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述のような本発明の目
的を達成するために、本発明は、ガス燃焼用の副室と主
室との間に連絡流路弁を設け、副室内の燃焼ガス圧を連
絡流路弁の開弁力に利用する多気筒形のエンジンと、該
エンジンにより駆動される主発電機と、グループに纒め
られた前記エンジンの複数の排気孔にそれぞれ設けられ
た、発電機を有するターボチャージャと、これらターボ
チャージャの下流に設けられた噴口開度可変形のタービ
ンと、該タービンにより回転駆動される発電機と、負荷
に供給される電力を検知する負荷計と、検出された負荷
電力により前記エンジンの気筒数を制御すると共に負荷
電力量に応じて前記それぞれの発電機の発電量を制御す
る制御装置とを有することを特徴とする発電装置用内燃
機関を提供する。
的を達成するために、本発明は、ガス燃焼用の副室と主
室との間に連絡流路弁を設け、副室内の燃焼ガス圧を連
絡流路弁の開弁力に利用する多気筒形のエンジンと、該
エンジンにより駆動される主発電機と、グループに纒め
られた前記エンジンの複数の排気孔にそれぞれ設けられ
た、発電機を有するターボチャージャと、これらターボ
チャージャの下流に設けられた噴口開度可変形のタービ
ンと、該タービンにより回転駆動される発電機と、負荷
に供給される電力を検知する負荷計と、検出された負荷
電力により前記エンジンの気筒数を制御すると共に負荷
電力量に応じて前記それぞれの発電機の発電量を制御す
る制御装置とを有することを特徴とする発電装置用内燃
機関を提供する。
【0006】
【作用】複数気筒のガス内燃機関により主発電機を駆動
して発電電力を得るようにすると共に、このガス内燃機
関の気筒をグループ化し、各グループごとに排気系統を
まとめてそれぞれのグループに排気エネルギーを電力と
して回収するエネルギー回収装置を設けると共に、これ
らエネルギー回収措置の下流にはこれらから排出される
排気ガスに残留するエネルギーを更に電力として回収す
ることができるVGS(可変タービンノズル流路面積)
型のタービンを持ったエネルギー回収装置を配置し、需
要電力の大きさに応じて上記グループの組合せを行っ
て、各気筒は常時高効率運転となるように制御されると
共に、これにつれて上記各エネルギー回収装置は、高効
率で運転された各気筒から排出される高圧高温の排気ガ
スで十分にタービンが回転されて効率よく排気エネルギ
ーを回収し、更にこれらの下流に設けられてタービンは
排気される排気ガス量に応じてA/R比を変えて、これ
も高効率運転されて排気エネルギーを電力として回収
し、回収された電力は主発電機から発電された電力に加
算されて負荷に配電する。
して発電電力を得るようにすると共に、このガス内燃機
関の気筒をグループ化し、各グループごとに排気系統を
まとめてそれぞれのグループに排気エネルギーを電力と
して回収するエネルギー回収装置を設けると共に、これ
らエネルギー回収措置の下流にはこれらから排出される
排気ガスに残留するエネルギーを更に電力として回収す
ることができるVGS(可変タービンノズル流路面積)
型のタービンを持ったエネルギー回収装置を配置し、需
要電力の大きさに応じて上記グループの組合せを行っ
て、各気筒は常時高効率運転となるように制御されると
共に、これにつれて上記各エネルギー回収装置は、高効
率で運転された各気筒から排出される高圧高温の排気ガ
スで十分にタービンが回転されて効率よく排気エネルギ
ーを回収し、更にこれらの下流に設けられてタービンは
排気される排気ガス量に応じてA/R比を変えて、これ
も高効率運転されて排気エネルギーを電力として回収
し、回収された電力は主発電機から発電された電力に加
算されて負荷に配電する。
【0007】
【実施例】次に本発明の一実施例を、図面を用いて詳細
に説明する。図1は、本発明の全体を示すブロック図で
ある。図1において、1は多気筒形のディーゼルエンジ
ンであり、この実施例では6気筒のものである。このエ
ンジンの燃料は、例えば、ブタンやプロパンを主体とし
た天然ガスであり、図1には燃料系統を図から省略して
ある。1aはディーゼルエンジン1に対する燃料供給を
制御するガバナである。このディーゼルエンジン1は各
気筒をグループ毎に分割して運転することができ、この
実施例では、気筒No.1、5、6と気筒No.2、
3、4の2グループに分けられ、後に述べる気筒制御信
号によりこれらのグループがそれぞれ単独で機能するこ
ともでき、又これらのグループが同時に機能することも
できる。このディーゼルエンジン1の6本の吸気孔1c
はひとまとめにされて、一括吸気される。この吸気は後
に述べるコンプレッサから供給される。排気孔1dはそ
れぞれのグループ毎に纒められ、それぞれ後に述べるタ
ービンに結合される。
に説明する。図1は、本発明の全体を示すブロック図で
ある。図1において、1は多気筒形のディーゼルエンジ
ンであり、この実施例では6気筒のものである。このエ
ンジンの燃料は、例えば、ブタンやプロパンを主体とし
た天然ガスであり、図1には燃料系統を図から省略して
ある。1aはディーゼルエンジン1に対する燃料供給を
制御するガバナである。このディーゼルエンジン1は各
気筒をグループ毎に分割して運転することができ、この
実施例では、気筒No.1、5、6と気筒No.2、
3、4の2グループに分けられ、後に述べる気筒制御信
号によりこれらのグループがそれぞれ単独で機能するこ
ともでき、又これらのグループが同時に機能することも
できる。このディーゼルエンジン1の6本の吸気孔1c
はひとまとめにされて、一括吸気される。この吸気は後
に述べるコンプレッサから供給される。排気孔1dはそ
れぞれのグループ毎に纒められ、それぞれ後に述べるタ
ービンに結合される。
【0008】該ディーゼルエンジン1の回転軸1bに
は、主発電機3が結合され、該ディーゼルエンジン1に
より回転駆動されて発電する。5はタービンTとコンプ
レッサCとが回転軸同志結合され、その回転軸に発電機
Gが直結された一種のターボチャージャであり、タービ
ンTは、ディーゼルエンジン1の気筒No,2,3,4
の排気孔1dに接続され、コンプレッサCはディーゼル
エンジン1の吸気孔1cに接続されている。以後これを
TCGと呼ぶことにする。7はTCG5と同様な構成の
TCGであり、タービンTは、ディーゼルエンジン1の
気筒No,1,5,6の排気孔1dに接続され、コンプ
レッサCはディーゼルエンジン1の吸気孔1cに接続さ
れている。
は、主発電機3が結合され、該ディーゼルエンジン1に
より回転駆動されて発電する。5はタービンTとコンプ
レッサCとが回転軸同志結合され、その回転軸に発電機
Gが直結された一種のターボチャージャであり、タービ
ンTは、ディーゼルエンジン1の気筒No,2,3,4
の排気孔1dに接続され、コンプレッサCはディーゼル
エンジン1の吸気孔1cに接続されている。以後これを
TCGと呼ぶことにする。7はTCG5と同様な構成の
TCGであり、タービンTは、ディーゼルエンジン1の
気筒No,1,5,6の排気孔1dに接続され、コンプ
レッサCはディーゼルエンジン1の吸気孔1cに接続さ
れている。
【0009】9はタービン発電機であり、タービンTの
回転軸に発電機Gが結合されているものである。このタ
ービンはタービンノズルのガス流入面積と方向が可変形
のVGS形タービンであるが、ノズル絞りは無段可変の
ものではなく、1段目・・・1/4絞り、2段目・・・
1/2絞り、3段目・・・3/4絞り、4段目・・・全
開、のように、4段に切換えるような構成をとってい
る。11は負荷に供給する電力を計測する負荷計であ
る。13は調整器である。該調整器13は、各発電機か
ら出力される電力を測定して、後に述べる制御装置15
にそれらの発電電力信号を送ると共に、各発電機から送
られてくる交流電力をいったん直流電力に変換し、コン
デンサを主体とする蓄電装置にその電力を蓄電した後こ
れを所定の電圧と周波数を持った、商用電源に変換し、
この電力を負荷計11を介して負荷に供給する。15は
制御装置である。制御装置15は、マイコンが主体の制
御装置であり、図2に示すように、エンジンの回転数セ
ンサ103、負荷センサ104やクランク軸位置センサ
105などからの検出信号が入力されると、所定の演算
や処理が行われて電磁弁制御器101や点火栓制御器1
02にそれぞれ制御指令が発せられるように構成されて
いるほか、負荷計11からの負荷電力を常時監視してお
り、主発電機3、TCG5およびTCG7、タービン発
電機9からの発電電力の合計が常に負荷計11の供給負
荷電力となるように、各発電機の発電電力を個々に整御
している。
回転軸に発電機Gが結合されているものである。このタ
ービンはタービンノズルのガス流入面積と方向が可変形
のVGS形タービンであるが、ノズル絞りは無段可変の
ものではなく、1段目・・・1/4絞り、2段目・・・
1/2絞り、3段目・・・3/4絞り、4段目・・・全
開、のように、4段に切換えるような構成をとってい
る。11は負荷に供給する電力を計測する負荷計であ
る。13は調整器である。該調整器13は、各発電機か
ら出力される電力を測定して、後に述べる制御装置15
にそれらの発電電力信号を送ると共に、各発電機から送
られてくる交流電力をいったん直流電力に変換し、コン
デンサを主体とする蓄電装置にその電力を蓄電した後こ
れを所定の電圧と周波数を持った、商用電源に変換し、
この電力を負荷計11を介して負荷に供給する。15は
制御装置である。制御装置15は、マイコンが主体の制
御装置であり、図2に示すように、エンジンの回転数セ
ンサ103、負荷センサ104やクランク軸位置センサ
105などからの検出信号が入力されると、所定の演算
や処理が行われて電磁弁制御器101や点火栓制御器1
02にそれぞれ制御指令が発せられるように構成されて
いるほか、負荷計11からの負荷電力を常時監視してお
り、主発電機3、TCG5およびTCG7、タービン発
電機9からの発電電力の合計が常に負荷計11の供給負
荷電力となるように、各発電機の発電電力を個々に整御
している。
【0010】本発明に係る発電システムに使用されてい
るエンジンはガス燃料を効率よく燃焼させる新規なエン
ジンであり、その詳細を説明する。図2は該ガスエンジ
ンを示す構成ブロック図であり、21はピストン、22
はシリンダで、ピストン21の上部には高強度で耐熱性
を有するセラミックスのピストンヘッド31が遮熱ガス
ケット33を介してピストン胴部32に取付けられてい
る。
るエンジンはガス燃料を効率よく燃焼させる新規なエン
ジンであり、その詳細を説明する。図2は該ガスエンジ
ンを示す構成ブロック図であり、21はピストン、22
はシリンダで、ピストン21の上部には高強度で耐熱性
を有するセラミックスのピストンヘッド31が遮熱ガス
ケット33を介してピストン胴部32に取付けられてい
る。
【0011】高強度のセラミックスからなるシリンダヘ
ッド41の上方には耐熱性のあるセラミックスの副燃焼
室(副室)23が取付けられ、該副室23と主燃焼室
(主室)42との連絡孔43には下方に移動して開弁す
る連絡流路弁24が配置されており、そのステム61は
副室23の上部の軸穴51により上下に移動自在に保持
されるとともに、軸穴51の上方の電磁機構62の駆動
によって連絡孔43の開閉が行われるように構成されて
いる。
ッド41の上方には耐熱性のあるセラミックスの副燃焼
室(副室)23が取付けられ、該副室23と主燃焼室
(主室)42との連絡孔43には下方に移動して開弁す
る連絡流路弁24が配置されており、そのステム61は
副室23の上部の軸穴51により上下に移動自在に保持
されるとともに、軸穴51の上方の電磁機構62の駆動
によって連絡孔43の開閉が行われるように構成されて
いる。
【0012】25は空気導入弁で、副室23と主室42
との間のサブ流路となる空気通路44に取付けられ、圧
縮行程における主室42からの空気を副室23に取入れ
て初期の燃焼用空気とするもので、そのステム71は副
室23の側壁上方の軸受52に支持され、上部に設けら
れた電磁石72への通電により空気通路44を開放する
ものである。なお、空気導入弁25の軸受52と前記の
連絡流路弁24の軸穴51とにはCaP2 O6 にグラフ
ァイトを加えた素材のブッシュ54とブッシ53とがそ
れぞれ埋め込まれている。
との間のサブ流路となる空気通路44に取付けられ、圧
縮行程における主室42からの空気を副室23に取入れ
て初期の燃焼用空気とするもので、そのステム71は副
室23の側壁上方の軸受52に支持され、上部に設けら
れた電磁石72への通電により空気通路44を開放する
ものである。なお、空気導入弁25の軸受52と前記の
連絡流路弁24の軸穴51とにはCaP2 O6 にグラフ
ァイトを加えた素材のブッシュ54とブッシ53とがそ
れぞれ埋め込まれている。
【0013】26は点火栓で、前記の空気通路44の上
方の副室側壁に装着されて火花放電を行うもので、その
放電ギャップ部81と副室23の室内との間にはエアー
ポケット55の空間が設けられ、空気通路44からの空
気と、ガス燃料弁27を介する燃料タンク91からのガ
スとの混合気に着火するものである。
方の副室側壁に装着されて火花放電を行うもので、その
放電ギャップ部81と副室23の室内との間にはエアー
ポケット55の空間が設けられ、空気通路44からの空
気と、ガス燃料弁27を介する燃料タンク91からのガ
スとの混合気に着火するものである。
【0014】つぎに、101は電磁弁制御器で電磁機構
62や電磁石72への通電を制御して連絡流路弁24や
空気導入弁25を開閉制御するもの、102は点火栓制
御器で点火栓26に対して高電圧の通電制御をするもの
で、これらの制御器101,102に対しては制御装置
15から制御指令が発せられる。なお、図面が複雑にな
るので、図2には示されてはいないが、実際のシリンダ
ヘッド41には、吸気孔1cにつながる通常の吸気弁機
構と通常の排気孔1dにつながる排気弁機構が設けられ
ている。
62や電磁石72への通電を制御して連絡流路弁24や
空気導入弁25を開閉制御するもの、102は点火栓制
御器で点火栓26に対して高電圧の通電制御をするもの
で、これらの制御器101,102に対しては制御装置
15から制御指令が発せられる。なお、図面が複雑にな
るので、図2には示されてはいないが、実際のシリンダ
ヘッド41には、吸気孔1cにつながる通常の吸気弁機
構と通常の排気孔1dにつながる排気弁機構が設けられ
ている。
【0015】上記エンジンの動作を簡単に説明すると、
図に示されていない吸気弁が開弁しピストン21が最上
位置から降下を開始すると、主室42内に新気が吸入さ
れ、ピストン21が際下端に到達したところで吸気弁が
閉弁する。ピストン21が上昇を始めると主室42内の
空気は断熱圧縮される。ピストン21が上死点に到達す
る少し前にガス燃料弁27が開き、燃料タンク91から
図に示されていない燃料ポンプにより圧縮されたガス燃
料が副室23内に導入される。この燃料ポンプは、負荷
の大きさにより、燃料供給量を大まかに、供給量が少な
い方から第1段目、第2段目、第3段目及び第4段のよ
うに4段に分けて供給し、制御装置15からの指令でさ
らに、各段において微調整される。続いて電磁石72が
駆動されて空気導入弁25が開くと、圧縮された空気が
空気通路44からエアポケット55および副室23内に
空気が導入される。これと同時に、点火栓制御器102
が動作し、点火栓26に火花が発生すると、これによ
り、エアポケット及び副室内のガスが燃焼を始め、膨張
を開始する。このとき、ピストンは上死点付近に到達し
ている。そして、電磁弁制御器101動作し、電磁機構
42が動作し、連絡路弁24が開方向に動作される。こ
のとき、ガスの燃焼により上昇した副室内の圧力は、連
絡通路弁24の開動作の補助力となる。
図に示されていない吸気弁が開弁しピストン21が最上
位置から降下を開始すると、主室42内に新気が吸入さ
れ、ピストン21が際下端に到達したところで吸気弁が
閉弁する。ピストン21が上昇を始めると主室42内の
空気は断熱圧縮される。ピストン21が上死点に到達す
る少し前にガス燃料弁27が開き、燃料タンク91から
図に示されていない燃料ポンプにより圧縮されたガス燃
料が副室23内に導入される。この燃料ポンプは、負荷
の大きさにより、燃料供給量を大まかに、供給量が少な
い方から第1段目、第2段目、第3段目及び第4段のよ
うに4段に分けて供給し、制御装置15からの指令でさ
らに、各段において微調整される。続いて電磁石72が
駆動されて空気導入弁25が開くと、圧縮された空気が
空気通路44からエアポケット55および副室23内に
空気が導入される。これと同時に、点火栓制御器102
が動作し、点火栓26に火花が発生すると、これによ
り、エアポケット及び副室内のガスが燃焼を始め、膨張
を開始する。このとき、ピストンは上死点付近に到達し
ている。そして、電磁弁制御器101動作し、電磁機構
42が動作し、連絡路弁24が開方向に動作される。こ
のとき、ガスの燃焼により上昇した副室内の圧力は、連
絡通路弁24の開動作の補助力となる。
【0016】副室内に発生した火炎は、連絡孔43を通
して主室42に流れ込み、燃焼ガスは、主室の中で燃焼
膨張する。この膨張力によりピストン21は下方に押し
下げられ、下死点に到って排気弁が開弁し、燃焼ガスは
排気ガスとなって排気孔1d方向に流れ、ピストンの上
昇に連れて主室の中の排気ガスは排出される。なお、こ
の途中において、連絡通路弁24及び空気導入弁25は
閉じられる。
して主室42に流れ込み、燃焼ガスは、主室の中で燃焼
膨張する。この膨張力によりピストン21は下方に押し
下げられ、下死点に到って排気弁が開弁し、燃焼ガスは
排気ガスとなって排気孔1d方向に流れ、ピストンの上
昇に連れて主室の中の排気ガスは排出される。なお、こ
の途中において、連絡通路弁24及び空気導入弁25は
閉じられる。
【0017】次に図1に示す発電装置用内燃機関の制御
装置の動作を、図3に示す流れ図を用いて詳細に説明す
る。ステップ1において制御装置15は負荷計11及び
クランク各位置センサ105からエンジンの負荷すなわ
ち負荷に供給している電力値とクランク角度を検出し、
制御装置15内のメモリに記憶させる。ステップ2にお
いて検出されたエンジンの負荷Lは、第1の比較負荷値
L1(全負荷値のほぼ1/4)と比較される。エンジン
負荷Lが比較負荷値L1よりも小さいときにはステップ
3に進む。ステップ3では、燃料タンク91下流に設け
た燃料ポンプ(未図示)を駆動し、制御装置15は気筒
制御信号をエンジン1に送って、気筒No.1、5、6
に所定量の燃料を供給すると共に、ステップ4、5、6
でこれら気筒の吸排気弁、燃料弁、連絡流路弁、空気導
入弁を動作させて気筒No.1、5、6を動作させる。
このときこれらの気筒は、それぞれ1/2負荷で運転さ
れる。したがって、エンジン1の全負荷の1/4の出力
で主発電機3が駆動され、ここで発電された電力は調整
器13に送られる。さらに、気筒No.1、5、6が運
転されているとき、他の気筒すなわち、No.2,3,
4は休止させ、かつこれらが気筒No.1、5、6の負
荷にならないようにしておかなければならない。そのた
めに、ステップ7でこれらの気筒のピストンが上死点T
DCの直前の位置θr1に到達したとき、これらの排気
弁をあけ、空気を排出した後、排気弁を閉じ(ステップ
8および9)、TCG5を不動作にし(ステップ1
0)、TCG7を動作させて(ステップ11)排気ガス
中のエネルギを発電機で電気として回収し、調整器13
に送られる。制御装置15では、調整器13に送られた
電力を制御装置内のメモリに記憶されたエンジン負荷と
比較し、エンジンに供給される燃料を調整して、これら
の均衡を計る。なお、上記の運転状態では、TCG7か
ら排出される排気ガスが少ないので、タービン発電機9
のノズルを1段目迄絞ってA/R比を調整しても、ここ
で発電する電力は僅かなものである。
装置の動作を、図3に示す流れ図を用いて詳細に説明す
る。ステップ1において制御装置15は負荷計11及び
クランク各位置センサ105からエンジンの負荷すなわ
ち負荷に供給している電力値とクランク角度を検出し、
制御装置15内のメモリに記憶させる。ステップ2にお
いて検出されたエンジンの負荷Lは、第1の比較負荷値
L1(全負荷値のほぼ1/4)と比較される。エンジン
負荷Lが比較負荷値L1よりも小さいときにはステップ
3に進む。ステップ3では、燃料タンク91下流に設け
た燃料ポンプ(未図示)を駆動し、制御装置15は気筒
制御信号をエンジン1に送って、気筒No.1、5、6
に所定量の燃料を供給すると共に、ステップ4、5、6
でこれら気筒の吸排気弁、燃料弁、連絡流路弁、空気導
入弁を動作させて気筒No.1、5、6を動作させる。
このときこれらの気筒は、それぞれ1/2負荷で運転さ
れる。したがって、エンジン1の全負荷の1/4の出力
で主発電機3が駆動され、ここで発電された電力は調整
器13に送られる。さらに、気筒No.1、5、6が運
転されているとき、他の気筒すなわち、No.2,3,
4は休止させ、かつこれらが気筒No.1、5、6の負
荷にならないようにしておかなければならない。そのた
めに、ステップ7でこれらの気筒のピストンが上死点T
DCの直前の位置θr1に到達したとき、これらの排気
弁をあけ、空気を排出した後、排気弁を閉じ(ステップ
8および9)、TCG5を不動作にし(ステップ1
0)、TCG7を動作させて(ステップ11)排気ガス
中のエネルギを発電機で電気として回収し、調整器13
に送られる。制御装置15では、調整器13に送られた
電力を制御装置内のメモリに記憶されたエンジン負荷と
比較し、エンジンに供給される燃料を調整して、これら
の均衡を計る。なお、上記の運転状態では、TCG7か
ら排出される排気ガスが少ないので、タービン発電機9
のノズルを1段目迄絞ってA/R比を調整しても、ここ
で発電する電力は僅かなものである。
【0018】次に、ステップ2に戻って、エンジン負荷
Lが比較負荷値L1よりも大きいときには、ステップ1
2に進む。ここで、前記ステップ2において、検出され
たエンジンの負荷Lが、第2の比較負荷値L2(全負荷
値のほぼ1/2)と比較される。エンジン負荷Lが比較
負荷値L2よりも小さいときには、ステップ13に進
む。ステップ13では、燃料タンク91の下流に設けた
燃料ポンプ(未図示)を駆動し、制御装置15は気筒制
御信号をエンジン1に送って、気筒No.1、5、6に
所定量の燃料を供給すると共に、ステップ14、15、
16でこれら気筒の吸排気弁、燃料弁、連絡流路弁、空
気導入弁を動作させて気筒No.1、5、6を動作させ
る。このときこれらの気筒は、それぞれ全負荷で運転さ
れる。したがって、エンジン1の全負荷の1/2の出力
で主発電機3が駆動され、ここで発電された電力は調整
器13に送られる。さらに、気筒No.1、5、6が運
転されているとき、他の気筒すなわち、No.2,3,
4は休止させ、かつこれらが気筒No.1、5、6の負
荷にならないようにしておかなければならない。そのた
めに、ステップ17でこれらの気筒のピストンが上死点
TDCの直前の位置θr1に到達したとき、これらの排
気弁をあけ、空気を排出した後、排気弁を閉じ(ステッ
プ18および19)、TCG5を不動作にし(ステップ
20)、TCG7およびタービン発電機9を動作させて
(ステップ21)排気ガス中のエネルギを発電機で電気
として回収し、調整器13に送られる。制御装置15で
は、調整器13に送られた電力を制御装置内のメモリに
記憶されたエンジン負荷と比較し、エンジンに供給され
る燃料を調整してこれらの均衡を計る。なお、上記の運
転状態では、TCG7から排出される排気ガスはそう多
くはないので、タービン発電機9のノズルを2段目迄絞
ってA/R比を調整して最高の効率で発電される。
Lが比較負荷値L1よりも大きいときには、ステップ1
2に進む。ここで、前記ステップ2において、検出され
たエンジンの負荷Lが、第2の比較負荷値L2(全負荷
値のほぼ1/2)と比較される。エンジン負荷Lが比較
負荷値L2よりも小さいときには、ステップ13に進
む。ステップ13では、燃料タンク91の下流に設けた
燃料ポンプ(未図示)を駆動し、制御装置15は気筒制
御信号をエンジン1に送って、気筒No.1、5、6に
所定量の燃料を供給すると共に、ステップ14、15、
16でこれら気筒の吸排気弁、燃料弁、連絡流路弁、空
気導入弁を動作させて気筒No.1、5、6を動作させ
る。このときこれらの気筒は、それぞれ全負荷で運転さ
れる。したがって、エンジン1の全負荷の1/2の出力
で主発電機3が駆動され、ここで発電された電力は調整
器13に送られる。さらに、気筒No.1、5、6が運
転されているとき、他の気筒すなわち、No.2,3,
4は休止させ、かつこれらが気筒No.1、5、6の負
荷にならないようにしておかなければならない。そのた
めに、ステップ17でこれらの気筒のピストンが上死点
TDCの直前の位置θr1に到達したとき、これらの排
気弁をあけ、空気を排出した後、排気弁を閉じ(ステッ
プ18および19)、TCG5を不動作にし(ステップ
20)、TCG7およびタービン発電機9を動作させて
(ステップ21)排気ガス中のエネルギを発電機で電気
として回収し、調整器13に送られる。制御装置15で
は、調整器13に送られた電力を制御装置内のメモリに
記憶されたエンジン負荷と比較し、エンジンに供給され
る燃料を調整してこれらの均衡を計る。なお、上記の運
転状態では、TCG7から排出される排気ガスはそう多
くはないので、タービン発電機9のノズルを2段目迄絞
ってA/R比を調整して最高の効率で発電される。
【0019】ステップ12に戻って、エンジン負荷Lが
比較負荷値L2よりも大きいときには、ステップ22に
進む。ここで、前記ステップ2において検出されたエン
ジンの負荷Lが、第3の比較負荷値L3(全負荷値のほ
ぼ3/4)と比較される。エンジン負荷Lが比較負荷値
L3よりも小さいときには、ステップ23に進む。ステ
ップ23では、燃料タンク91の下流に設けた燃料ポン
プ(未図示)を駆動し、制御装置15は気筒制御信号を
エンジン1に送って、全気筒に所定量の燃料を供給する
と共に、ステップ24、25、26でこれら気筒の吸排
気弁、燃料弁、連絡流路弁、空気導入弁を動作させて全
気筒を動作させる。このときこれらの気筒は、それぞれ
3/4負荷で運転される。したがって、エンジン1の全
負荷の3/4の出力で主発電機3が駆動され、ここで発
電された電力は調整器13に送られる。TCG5、TC
G7を動作させ(ステップ27)、タービンのノズルを
第3段目迄絞り、タービン発電機9を動作させて(ステ
ップ28)排気ガス中のエネルギを発電機で電気として
回収し、調整器13に送られる。制御装置15では、調
整器13に送られた電力を制御装置内のメモリに記憶さ
れたエンジン負荷と比較し、エンジンに供給される燃料
を調整して、これらの均衡を計る。なお、上記の運転状
態では、TCG7から排出される排気ガスはそう多くは
ないので、タービン発電機9のノズルを3段目まで絞っ
てA/R比を調整して最高の効率で発電される。
比較負荷値L2よりも大きいときには、ステップ22に
進む。ここで、前記ステップ2において検出されたエン
ジンの負荷Lが、第3の比較負荷値L3(全負荷値のほ
ぼ3/4)と比較される。エンジン負荷Lが比較負荷値
L3よりも小さいときには、ステップ23に進む。ステ
ップ23では、燃料タンク91の下流に設けた燃料ポン
プ(未図示)を駆動し、制御装置15は気筒制御信号を
エンジン1に送って、全気筒に所定量の燃料を供給する
と共に、ステップ24、25、26でこれら気筒の吸排
気弁、燃料弁、連絡流路弁、空気導入弁を動作させて全
気筒を動作させる。このときこれらの気筒は、それぞれ
3/4負荷で運転される。したがって、エンジン1の全
負荷の3/4の出力で主発電機3が駆動され、ここで発
電された電力は調整器13に送られる。TCG5、TC
G7を動作させ(ステップ27)、タービンのノズルを
第3段目迄絞り、タービン発電機9を動作させて(ステ
ップ28)排気ガス中のエネルギを発電機で電気として
回収し、調整器13に送られる。制御装置15では、調
整器13に送られた電力を制御装置内のメモリに記憶さ
れたエンジン負荷と比較し、エンジンに供給される燃料
を調整して、これらの均衡を計る。なお、上記の運転状
態では、TCG7から排出される排気ガスはそう多くは
ないので、タービン発電機9のノズルを3段目まで絞っ
てA/R比を調整して最高の効率で発電される。
【0020】ステップ22に戻って、ここで前記ステッ
プ2において検出されたエンジンの負荷Lが、第3の比
較負荷値L3(全負荷値のほぼ3/4)と比較される。
エンジン負荷Lが比較負荷値L3と等しいかそれよりも
大きいときには、ステップ29に進む。ステップ29で
は、燃料タンク91の下流に設けた燃料ポンプ(未図
示)を4段目駆動し、制御装置15は気筒制御信号をエ
ンジン1に送って、全気筒に所定量(最大供給量)の燃
料を供給すると共に、ステップ30、31、32でこれ
ら気筒の吸排気弁、燃料弁、連絡流路弁、空気導入弁を
動作させて全気筒を動作させる。このときこれらの気筒
は、それぞれ全負荷で運転される。したがって、エンジ
ン1の全負荷の出力で主発電機3が駆動され、ここで発
電された電力は調整器13に送られる。TCG5、TC
G7を動作させ(ステップ33)、タービン発電機9の
タービンのノズルを第4段目迄絞り(全開)、タービン
発電機9を動作させて(ステップ34)排気ガス中のエ
ネルギを発電機で電気として回収し、調整器13に送ら
れる。制御装置15では、調整器13に送られた電力を
制御装置内のメモリに記憶されたエンジン負荷と比較
し、エンジンに供給される燃料を微量調整して、これら
の均衡を計る。
プ2において検出されたエンジンの負荷Lが、第3の比
較負荷値L3(全負荷値のほぼ3/4)と比較される。
エンジン負荷Lが比較負荷値L3と等しいかそれよりも
大きいときには、ステップ29に進む。ステップ29で
は、燃料タンク91の下流に設けた燃料ポンプ(未図
示)を4段目駆動し、制御装置15は気筒制御信号をエ
ンジン1に送って、全気筒に所定量(最大供給量)の燃
料を供給すると共に、ステップ30、31、32でこれ
ら気筒の吸排気弁、燃料弁、連絡流路弁、空気導入弁を
動作させて全気筒を動作させる。このときこれらの気筒
は、それぞれ全負荷で運転される。したがって、エンジ
ン1の全負荷の出力で主発電機3が駆動され、ここで発
電された電力は調整器13に送られる。TCG5、TC
G7を動作させ(ステップ33)、タービン発電機9の
タービンのノズルを第4段目迄絞り(全開)、タービン
発電機9を動作させて(ステップ34)排気ガス中のエ
ネルギを発電機で電気として回収し、調整器13に送ら
れる。制御装置15では、調整器13に送られた電力を
制御装置内のメモリに記憶されたエンジン負荷と比較
し、エンジンに供給される燃料を微量調整して、これら
の均衡を計る。
【0021】上記の実施例では、エンジン1が4サイク
ルのものであるが、2サイクルのものであってもよい。
さらに上記実施例では点火栓26でガスに点火している
が、空気導入弁25を開き、空気をエアポケット55な
いに導入したとき、ガスが発火してくれれば、点火栓を
省略あるいは点火動作を休止してもよい。
ルのものであるが、2サイクルのものであってもよい。
さらに上記実施例では点火栓26でガスに点火している
が、空気導入弁25を開き、空気をエアポケット55な
いに導入したとき、ガスが発火してくれれば、点火栓を
省略あるいは点火動作を休止してもよい。
【0022】以上、本発明を上述の実施例によって説明
したが、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能であり本発明の範囲から排除するものではない。
したが、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能であり本発明の範囲から排除するものではない。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
複数気筒形のエンジンの各気筒を常に高効率状態で運転
できるように気筒を分割して運転し、かつ各気筒から排
出される高温高圧の排気ガスに含まれる排気エネルギー
を、これまた分割されたターボチャージャ、タービン発
電機が各々効率よく回収するように構成しているので、
このような発電システムを各需要家毎に配備すれば、総
配電線内の損出もなく、又事故が発生しても、当該需要
家のみで故障を収めることができる。又、エンジンも、
排気エネルギーを効率よく回収できるので、本発明に係
る、発電装置用内燃機関総合の効率も従来の内燃機関発
電機よりも向上させることができる。
複数気筒形のエンジンの各気筒を常に高効率状態で運転
できるように気筒を分割して運転し、かつ各気筒から排
出される高温高圧の排気ガスに含まれる排気エネルギー
を、これまた分割されたターボチャージャ、タービン発
電機が各々効率よく回収するように構成しているので、
このような発電システムを各需要家毎に配備すれば、総
配電線内の損出もなく、又事故が発生しても、当該需要
家のみで故障を収めることができる。又、エンジンも、
排気エネルギーを効率よく回収できるので、本発明に係
る、発電装置用内燃機関総合の効率も従来の内燃機関発
電機よりも向上させることができる。
【図1】本発明のブロック構成図
【図2】本発明のエンジンの1つの気筒を示す断面図
【図3】本発明の動作を説明するフロー図
1・・・・・ディーゼルエンジン 1a・・・・ガバナ 1b・・・・回転軸 1c・・・・吸気孔 1d・・・・排気孔 3・・・・・主発電機 5・・・・・TCG 7・・・・・TCG 9・・・・・タービン発電機 11・・・・負荷計 13・・・・調整器 15・・・・整御装置 21・・・・ピストン 22・・・・シリンダ 23・・・・副室 24・・・・連絡流路弁 25・・・・空気導入弁 26・・・・点火栓 27・・・・ガス燃料弁 31・・・・ピストンヘッド 32・・・・ピストン胴部 33・・・・遮熱ガスケット 41・・・・シリンダヘッド 42・・・・主室 43・・・・連絡孔 44・・・・空気通路 51・・・・軸穴 52・・・・軸受 53・・・・ブッシュ 54・・・・ブッシュ 55・・・・エアーポケット 61・・・・ステム 62・・・・電磁機構 71・・・・ステム 72・・・・電磁石 81・・・・放電ギャップ部 91・・・・燃料タンク 101・・・電磁弁制御器 102・・・点火栓制御器 103・・・回転数センサ 105・・・クランク軸位置センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02B 37/02 H 9332−3G 63/04 Z 7541−3G 75/18 N 7541−3G F02D 17/02 T 7049−3G C 7049−3G M 7049−3G
Claims (2)
- 【請求項1】ガス燃焼用の副室と主室との間に連絡流路
弁を設け、副室内の燃焼ガス圧を連絡流路弁の開弁力に
利用する多気筒形のエンジンと、該エンジンにより駆動
される主発電機と、グループに纒められた前記エンジン
の複数の排気孔にそれぞれ設けられた、発電機をを有す
るターボチャージャと、これらターボチャージャの下流
に設けられた噴口開度可変形のタービンと、該タービン
により回転駆動される発電機と、負荷に供給される電力
を検知する負荷計と、検出された負荷電力により前記エ
ンジンの気筒数を制御すると共に負荷電力量に応じて前
記それぞれの発電機の発電量を制御する制御装置とを有
することを特徴とする発電装置用内燃機関。 - 【請求項2】前記エンジンの副室に点火栓を設けたこと
を特徴とする請求項1記載の発電装置用内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4351833A JPH06173699A (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 発電装置用内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4351833A JPH06173699A (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 発電装置用内燃機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06173699A true JPH06173699A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18419924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4351833A Pending JPH06173699A (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 発電装置用内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06173699A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1225321A3 (de) * | 2001-01-19 | 2003-05-02 | Jenbacher Aktiengesellschaft | Mehrzylindrige stationäre Brennkraftmaschine |
| JP2007211634A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排気ターボ過給機 |
| JP2011231683A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Hino Motors Ltd | 内燃機関 |
| JP2019197034A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 | 内燃機関及び発電システム |
| US11536206B2 (en) | 2019-08-02 | 2022-12-27 | Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. | Internal combustion engine and power generation system |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP4351833A patent/JPH06173699A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1225321A3 (de) * | 2001-01-19 | 2003-05-02 | Jenbacher Aktiengesellschaft | Mehrzylindrige stationäre Brennkraftmaschine |
| JP2007211634A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排気ターボ過給機 |
| JP2011231683A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Hino Motors Ltd | 内燃機関 |
| JP2019197034A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 | 内燃機関及び発電システム |
| US11536206B2 (en) | 2019-08-02 | 2022-12-27 | Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. | Internal combustion engine and power generation system |
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