JPH06173701A - エンジンパワーユニット - Google Patents
エンジンパワーユニットInfo
- Publication number
- JPH06173701A JPH06173701A JP35074792A JP35074792A JPH06173701A JP H06173701 A JPH06173701 A JP H06173701A JP 35074792 A JP35074792 A JP 35074792A JP 35074792 A JP35074792 A JP 35074792A JP H06173701 A JPH06173701 A JP H06173701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- propeller
- power unit
- engine power
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高出力を得ることができると共に、小型軽量
化を実現できるエンジンパワーユニットを提供するこ
と。 【構成】 エンジン10の駆動力によってプロペラ14
が回転されて推力が発生するエンジンパワーユニットに
おいて、エンジン10が水平対向の空冷2気筒2サイク
ルエンジンであり、エンジン10を始動させるスタータ
コイル18の回転軸を前記プロペラの回転軸16と同軸
に設け、エンジン10の駆動力をプロペラの回転軸16
に直接作用させてプロペラ14を回転駆動させることを
特徴とする。
化を実現できるエンジンパワーユニットを提供するこ
と。 【構成】 エンジン10の駆動力によってプロペラ14
が回転されて推力が発生するエンジンパワーユニットに
おいて、エンジン10が水平対向の空冷2気筒2サイク
ルエンジンであり、エンジン10を始動させるスタータ
コイル18の回転軸を前記プロペラの回転軸16と同軸
に設け、エンジン10の駆動力をプロペラの回転軸16
に直接作用させてプロペラ14を回転駆動させることを
特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンパワーユニッ
トに関する。
トに関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの駆動力によってプロペラが回
転されて推力が発生するエンジンパワーユニットは、人
が背負うように設けられ、モータパラグライダー等の動
力として利用されている。従来、この種のエンジンパワ
ーユニットにおいては、全長が約100cmの大型のプ
ロペラを単気筒の空冷2サイクルエンジンを用いて回転
駆動させるものがある。このユニットでは、重量低減の
ために単気筒の100cc程度の小型エンジンを用い、
前記プロペラを回転させる所定のトルクを得るために変
速機を使用していた。
転されて推力が発生するエンジンパワーユニットは、人
が背負うように設けられ、モータパラグライダー等の動
力として利用されている。従来、この種のエンジンパワ
ーユニットにおいては、全長が約100cmの大型のプ
ロペラを単気筒の空冷2サイクルエンジンを用いて回転
駆動させるものがある。このユニットでは、重量低減の
ために単気筒の100cc程度の小型エンジンを用い、
前記プロペラを回転させる所定のトルクを得るために変
速機を使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このエ
ンジンパワーユニットは単気筒エンジンであるため、ピ
ストンの往復運動をプロペラの回転運動とする際の運動
バランスをとることが難しく、エンジンの振動が大きか
った。このため、エンジンを支持・固定するフレームの
強度を強化する必要があった。さらに、変速機を搭載し
ており、安全のために大型のプロペラを囲う枠部材も大
型となっていた。これにより、ユニットが大型化し、ユ
ニット全体の重量が25〜30kg程度となり、人が背
負うユニットとしては重かった。また、エンジンパワー
ユニットの汎用性を向上させるため、単気筒のエンジン
を大型化して出力を高めることは、さらに振動が大きく
なったり、エンジンを支持するフレームを強化する必要
等により重量が増えることから、人が背負うユニットと
しては限界があった。
ンジンパワーユニットは単気筒エンジンであるため、ピ
ストンの往復運動をプロペラの回転運動とする際の運動
バランスをとることが難しく、エンジンの振動が大きか
った。このため、エンジンを支持・固定するフレームの
強度を強化する必要があった。さらに、変速機を搭載し
ており、安全のために大型のプロペラを囲う枠部材も大
型となっていた。これにより、ユニットが大型化し、ユ
ニット全体の重量が25〜30kg程度となり、人が背
負うユニットとしては重かった。また、エンジンパワー
ユニットの汎用性を向上させるため、単気筒のエンジン
を大型化して出力を高めることは、さらに振動が大きく
なったり、エンジンを支持するフレームを強化する必要
等により重量が増えることから、人が背負うユニットと
しては限界があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、高出力を得るこ
とができると共に、小型軽量化を実現できるエンジンパ
ワーユニットを提供することにある。
とができると共に、小型軽量化を実現できるエンジンパ
ワーユニットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、本発明は、
エンジンの駆動力によってプロペラが回転されて推力が
発生するエンジンパワーユニットにおいて、前記エンジ
ンが水平対向の空冷2気筒2サイクルエンジンであり、
該エンジンを始動させるスタータコイルの回転軸を前記
プロペラの回転軸と同軸に設け、該エンジンの駆動力を
プロペラの回転軸に直接作用させて該プロペラを回転駆
動させることを特徴とする。
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、本発明は、
エンジンの駆動力によってプロペラが回転されて推力が
発生するエンジンパワーユニットにおいて、前記エンジ
ンが水平対向の空冷2気筒2サイクルエンジンであり、
該エンジンを始動させるスタータコイルの回転軸を前記
プロペラの回転軸と同軸に設け、該エンジンの駆動力を
プロペラの回転軸に直接作用させて該プロペラを回転駆
動させることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明のエンジンパワーユニットによれば、エ
ンジンが水平対向の空冷2気筒2サイクルエンジンであ
り、エンジンの駆動力をプロペラの回転軸に直接作用さ
せている。このため、ピストンの往復運動をプロペラの
回転運動とする際の運動バランスが好適にとられ、振動
が緩和される。また、エンジンの出力を高く設定しても
振動が大きくならず、フレーム等の強度を高める必要性
も小さく、重量を低減することができる。また、2気筒
としたことで出力を高め、十分なトルクを得ることがで
き、エンジンを始動させるスタータコイルの回転軸をプ
ロペラの回転軸と同軸に設け、エンジンの駆動力をプロ
ペラの回転軸に直接作用させるため、変速機等を必要と
しない。これにより、ユニットを小型軽量化をすること
ができる。
ンジンが水平対向の空冷2気筒2サイクルエンジンであ
り、エンジンの駆動力をプロペラの回転軸に直接作用さ
せている。このため、ピストンの往復運動をプロペラの
回転運動とする際の運動バランスが好適にとられ、振動
が緩和される。また、エンジンの出力を高く設定しても
振動が大きくならず、フレーム等の強度を高める必要性
も小さく、重量を低減することができる。また、2気筒
としたことで出力を高め、十分なトルクを得ることがで
き、エンジンを始動させるスタータコイルの回転軸をプ
ロペラの回転軸と同軸に設け、エンジンの駆動力をプロ
ペラの回転軸に直接作用させるため、変速機等を必要と
しない。これにより、ユニットを小型軽量化をすること
ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1(A)は本発明にかかるエ
ンジンパワーユニットの一実施例を示す平面図であり、
図1(B)はその正面図である。また、図2は図1の実
施例のエンジンパワーユニットを人が背負った状態を示
す説明図である。10はエンジンであり、図に示すよう
に水平対向の空冷2気筒2サイクルエンジンに構成され
ている。すなわち、このエンジン10は、シリンダ部1
2を水平に対向させて配設し、プロペラ14の回転軸1
6と同軸に設けられたクランクシャフトに、対向する二
つのピストンロッドが連結され、対向する二つのピスト
ンの往復運動を回転軸16の回転運動に変換する2気筒
エンジンとなっている。これにより、エンジン10の駆
動力をプロペラ14の回転軸16に直接作用させてプロ
ペラ14を回転駆動させることができる。このため、ピ
ストンの往復運動をプロペラの回転運動とする際の運動
バランスが好適にとられ、振動が緩和される。なお、こ
のエンジン10は、基本的にチェーンソー(木材の切断
用)に使用されている二つのエンジンを水平対向に配設
して形成されている。
づいて詳細に説明する。図1(A)は本発明にかかるエ
ンジンパワーユニットの一実施例を示す平面図であり、
図1(B)はその正面図である。また、図2は図1の実
施例のエンジンパワーユニットを人が背負った状態を示
す説明図である。10はエンジンであり、図に示すよう
に水平対向の空冷2気筒2サイクルエンジンに構成され
ている。すなわち、このエンジン10は、シリンダ部1
2を水平に対向させて配設し、プロペラ14の回転軸1
6と同軸に設けられたクランクシャフトに、対向する二
つのピストンロッドが連結され、対向する二つのピスト
ンの往復運動を回転軸16の回転運動に変換する2気筒
エンジンとなっている。これにより、エンジン10の駆
動力をプロペラ14の回転軸16に直接作用させてプロ
ペラ14を回転駆動させることができる。このため、ピ
ストンの往復運動をプロペラの回転運動とする際の運動
バランスが好適にとられ、振動が緩和される。なお、こ
のエンジン10は、基本的にチェーンソー(木材の切断
用)に使用されている二つのエンジンを水平対向に配設
して形成されている。
【0008】18はエンジン10を始動させるスタータ
コイル18であり、回転軸を前記プロペラ14の回転軸
16と同軸に設けられている。このスタータコイル18
は、農林用の小型エンジン等に一般的に用いられてお
り、回転軸に巻付けられたスタータロープをスタータグ
リップ19を握って引っ張ることによりエンジンを始動
することができる。スタータコイル18は、他のエンジ
ン始動手段に比べ軽量化することができるため、本ユニ
ットに好適である。
コイル18であり、回転軸を前記プロペラ14の回転軸
16と同軸に設けられている。このスタータコイル18
は、農林用の小型エンジン等に一般的に用いられてお
り、回転軸に巻付けられたスタータロープをスタータグ
リップ19を握って引っ張ることによりエンジンを始動
することができる。スタータコイル18は、他のエンジ
ン始動手段に比べ軽量化することができるため、本ユニ
ットに好適である。
【0009】20は吸気装置部であり、シリンダ内に空
気と燃料との混合気が供給されるように通過空気量と燃
料の供給を調整する。22は吸気管(エアーホーン)で
あり、吸入空気がシリンダ内へその吸入抵抗が極力抑え
られた状態で好適に吸入されるよう、空気の流れを調整
するべく、先端がラッパ状に設けられると共に所定の長
さの直線部を有する管路を形成している。
気と燃料との混合気が供給されるように通過空気量と燃
料の供給を調整する。22は吸気管(エアーホーン)で
あり、吸入空気がシリンダ内へその吸入抵抗が極力抑え
られた状態で好適に吸入されるよう、空気の流れを調整
するべく、先端がラッパ状に設けられると共に所定の長
さの直線部を有する管路を形成している。
【0010】24はダイヤフラム燃料供給装置であり、
ダイヤフラムの作用により燃料を燃料タンク25から吸
引し、その燃料を前記吸気管22に連続する吸気管路内
に噴出することができる。なお、このダイヤフラム24
の動作は、ピストンの運動と同期しており、エンジンの
吸気行程にタイミングを合わせて燃料が好適に噴出され
るように設定されている。このダイヤフラム燃料供給装
置24によれば、エンジンパワーユニットがいかなる姿
勢となっても強制的に燃料を吸引して、吸気管路内に供
給することができる。これにより、エンジンパワーユニ
ットの姿勢が様々な状態となってもエンジンが停止する
ことなく、モータパラグライダー等の厳しい使用条件に
おいても好適である。なお、このダイヤフラム燃料供給
装置24は、一般にチェーンソーのエンジンに使用され
ているものである。
ダイヤフラムの作用により燃料を燃料タンク25から吸
引し、その燃料を前記吸気管22に連続する吸気管路内
に噴出することができる。なお、このダイヤフラム24
の動作は、ピストンの運動と同期しており、エンジンの
吸気行程にタイミングを合わせて燃料が好適に噴出され
るように設定されている。このダイヤフラム燃料供給装
置24によれば、エンジンパワーユニットがいかなる姿
勢となっても強制的に燃料を吸引して、吸気管路内に供
給することができる。これにより、エンジンパワーユニ
ットの姿勢が様々な状態となってもエンジンが停止する
ことなく、モータパラグライダー等の厳しい使用条件に
おいても好適である。なお、このダイヤフラム燃料供給
装置24は、一般にチェーンソーのエンジンに使用され
ているものである。
【0011】また、この吸気装置部20には、シリンダ
に吸入される空気流量を調整してエンジンの出力をコン
トロールする絞弁を有するスロットル装置が備えられて
いる。このスロットル装置は、図3に示すように、エン
ジンパワーユニットを背負った操作者がアクセルレバー
26を操作することにより作動される。なお、このアク
セルレバー26を備えるハンドルには、エンジンを停止
するキルスイッチも配設されている。これにより、操作
者は容易にエンジンパワーユニットの出力の制御および
エンジンの停止をすることができる。28はスパークプ
ラグであり、イグニッションシステムの分配器30に連
結されており、ピストンの運動に同期して好適に火花点
火する。また、32は消音マフラーである。
に吸入される空気流量を調整してエンジンの出力をコン
トロールする絞弁を有するスロットル装置が備えられて
いる。このスロットル装置は、図3に示すように、エン
ジンパワーユニットを背負った操作者がアクセルレバー
26を操作することにより作動される。なお、このアク
セルレバー26を備えるハンドルには、エンジンを停止
するキルスイッチも配設されている。これにより、操作
者は容易にエンジンパワーユニットの出力の制御および
エンジンの停止をすることができる。28はスパークプ
ラグであり、イグニッションシステムの分配器30に連
結されており、ピストンの運動に同期して好適に火花点
火する。また、32は消音マフラーである。
【0012】以上の構成からなるエンジン10は、フレ
ーム34に振動を緩衝する防振ゴムを介して固定されて
いる。これによって、フレーム34を軽量化することが
できる。勿論、ユニットを背負う操作者にとっても快適
になる。また、吸気装置部20は、エンジン10とは別
にフレーム34に固定されていおり、エンジン10の吸
気口と吸気装置22とは、ゴム管36によって連通され
ている。これにより、エンジン10の振動が吸気装置部
20に直接伝達されることがなく、該吸気装置部20が
エンジンの振動により損傷することはない。なお、35
は枠部材であり、フレーム34に固定され、安全のため
にプロペラ14を囲っている。さらに、この枠部材35
には、安全性のために図1及び図2に示すようなネット
が張られている。
ーム34に振動を緩衝する防振ゴムを介して固定されて
いる。これによって、フレーム34を軽量化することが
できる。勿論、ユニットを背負う操作者にとっても快適
になる。また、吸気装置部20は、エンジン10とは別
にフレーム34に固定されていおり、エンジン10の吸
気口と吸気装置22とは、ゴム管36によって連通され
ている。これにより、エンジン10の振動が吸気装置部
20に直接伝達されることがなく、該吸気装置部20が
エンジンの振動により損傷することはない。なお、35
は枠部材であり、フレーム34に固定され、安全のため
にプロペラ14を囲っている。さらに、この枠部材35
には、安全性のために図1及び図2に示すようなネット
が張られている。
【0013】図3は、燃料タンク25の構造を示す説明
図である。図に示すように、エンジンパワーユニットの
姿勢の変化に伴って燃料タンク25が傾いても、燃料5
0をダイヤフラム燃料供給装置24へ供給するためのチ
ューブ38の先端の燃料吸引口40が、常に燃料50の
中に位置するように設けられている。すなわち、チュー
ブ38は弾力性のある合成樹脂製であり、該チューブ3
8が好適に湾曲するように、該チューブ38の先端部に
重り42が装着されている。このため、エンジンパワー
ユニットがいかなる姿勢になっても、燃料50は、燃料
吸引口40から好適に吸引され、エンジン10に好適に
供給することができ、エンジン10が停止することを防
止することができる。なお、この実施例では、一つの燃
料タンク25をフレーム34の一方側に装着したが、二
つの燃料タンク25をフレーム34の両側に配してもよ
いのは勿論である。これにより、エンジンパワーユニッ
トの連続稼働時間を延長できると共に、ユニットの重量
バランスを向上することができる。
図である。図に示すように、エンジンパワーユニットの
姿勢の変化に伴って燃料タンク25が傾いても、燃料5
0をダイヤフラム燃料供給装置24へ供給するためのチ
ューブ38の先端の燃料吸引口40が、常に燃料50の
中に位置するように設けられている。すなわち、チュー
ブ38は弾力性のある合成樹脂製であり、該チューブ3
8が好適に湾曲するように、該チューブ38の先端部に
重り42が装着されている。このため、エンジンパワー
ユニットがいかなる姿勢になっても、燃料50は、燃料
吸引口40から好適に吸引され、エンジン10に好適に
供給することができ、エンジン10が停止することを防
止することができる。なお、この実施例では、一つの燃
料タンク25をフレーム34の一方側に装着したが、二
つの燃料タンク25をフレーム34の両側に配してもよ
いのは勿論である。これにより、エンジンパワーユニッ
トの連続稼働時間を延長できると共に、ユニットの重量
バランスを向上することができる。
【0014】以上の構成の実施例によれば、エンジン1
0を2気筒としたため排気量を従来のものに比べ2倍以
上に設定することができる。また、プロペラの回転バラ
ンスを好適にとることができ、減速機を用いていないた
め、駆動力の損失を抑えることができる。このため、高
出力を効率良く得ることができる。さらに、エンジンの
駆動力がプロペラの回転軸に直接作用されているため、
プロペラの回転数を高めて高出力を得ることができるの
である。これにより、本実施例では、2気筒、空冷2サ
イクルエンジン、排気量243ccで、最高出力16馬
力/7800rpmの高出力を得ることができる。
0を2気筒としたため排気量を従来のものに比べ2倍以
上に設定することができる。また、プロペラの回転バラ
ンスを好適にとることができ、減速機を用いていないた
め、駆動力の損失を抑えることができる。このため、高
出力を効率良く得ることができる。さらに、エンジンの
駆動力がプロペラの回転軸に直接作用されているため、
プロペラの回転数を高めて高出力を得ることができるの
である。これにより、本実施例では、2気筒、空冷2サ
イクルエンジン、排気量243ccで、最高出力16馬
力/7800rpmの高出力を得ることができる。
【0015】また、回転数を上げて出力を高めることが
できるため、プロペラを小型に設定することができる。
本実施例では全長62cmのプロペラを使用しており、
従来のものにくらべ、4割程度小さいものとなってい
る。これにより、ユニット全体を小型化することがで
き、軽量化を図ることもできる。さらに、エンジンの振
動を小さく抑えることができるので、フレームの強度を
強化する必要性が小さく、さらにユニットを小型軽量化
をすることができる。以上の効果から、本実施例では、
全体重量を15kg程度に軽量化することができ、これ
により、エンジンパワーユニットの操作性を大きく向上
させることができるのである。
できるため、プロペラを小型に設定することができる。
本実施例では全長62cmのプロペラを使用しており、
従来のものにくらべ、4割程度小さいものとなってい
る。これにより、ユニット全体を小型化することがで
き、軽量化を図ることもできる。さらに、エンジンの振
動を小さく抑えることができるので、フレームの強度を
強化する必要性が小さく、さらにユニットを小型軽量化
をすることができる。以上の効果から、本実施例では、
全体重量を15kg程度に軽量化することができ、これ
により、エンジンパワーユニットの操作性を大きく向上
させることができるのである。
【0016】以上の構成からなるエンジンパワーユニッ
トは、パラシュートを背負って空中を飛行する前記モー
タパラグライダーに使用されるだけでなく、高出力を得
ることができると共に小型軽量であるため、プロペラの
回転により推力を得るエンジンパワーユニットとして種
々の用途に使用できる。例えば、自転車、ボート、ホバ
ークラフト等の動力として広く利用できる。また、自動
車等の移動手段が容易に入ることのできないスキー場等
の人命救助用の移動手段用動力としても利用することが
できる。以上、本発明の好適な実施例について種々述べ
てきたが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
く、発明の精神を逸脱しない範囲内でさらに多くの改変
を施し得るのは勿論のことである。
トは、パラシュートを背負って空中を飛行する前記モー
タパラグライダーに使用されるだけでなく、高出力を得
ることができると共に小型軽量であるため、プロペラの
回転により推力を得るエンジンパワーユニットとして種
々の用途に使用できる。例えば、自転車、ボート、ホバ
ークラフト等の動力として広く利用できる。また、自動
車等の移動手段が容易に入ることのできないスキー場等
の人命救助用の移動手段用動力としても利用することが
できる。以上、本発明の好適な実施例について種々述べ
てきたが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
く、発明の精神を逸脱しない範囲内でさらに多くの改変
を施し得るのは勿論のことである。
【0017】
【発明の効果】本発明のエンジンパワーユニットによれ
ば、エンジンが水平対向の空冷2気筒2サイクルエンジ
ンであり、スタータコイルの回転軸をプロペラの回転軸
と同軸に設け、エンジンの駆動力をプロペラの回転軸に
直接作用させている。これにより、本発明のエンジンパ
ワーユニットでは、エンジンの振動を小さく抑えること
ができ、高出力を得ることができると共に、小型軽量化
を実現できるという著効を奏する。
ば、エンジンが水平対向の空冷2気筒2サイクルエンジ
ンであり、スタータコイルの回転軸をプロペラの回転軸
と同軸に設け、エンジンの駆動力をプロペラの回転軸に
直接作用させている。これにより、本発明のエンジンパ
ワーユニットでは、エンジンの振動を小さく抑えること
ができ、高出力を得ることができると共に、小型軽量化
を実現できるという著効を奏する。
【図1】本発明にかかるエンジンパワーユニットの一実
施例を説明する説明図。
施例を説明する説明図。
【図2】図1の実施例を人が背負った状態を示す説明
図。
図。
【図3】図1の実施例の燃料タンクの実施例を示す説明
図。
図。
10 エンジン 12 シリンダ部 14 プロペラ 16 プロペラの回転軸 18 スタータコイル 20 吸気装置部 24 ダイヤフラム燃料供給装置 25 燃料タンク
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンの駆動力によってプロペラが回
転されて推力が発生するエンジンパワーユニットにおい
て、 前記エンジンが水平対向の空冷2気筒2サイクルエンジ
ンであり、該エンジンを始動させるスタータコイルの回
転軸を前記プロペラの回転軸と同軸に設け、該エンジン
の駆動力をプロペラの回転軸に直接作用させて該プロペ
ラを回転駆動させることを特徴とするエンジンパワーユ
ニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35074792A JPH06173701A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | エンジンパワーユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35074792A JPH06173701A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | エンジンパワーユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06173701A true JPH06173701A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18412591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35074792A Pending JPH06173701A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | エンジンパワーユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06173701A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018158013A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | テスコム電機株式会社 | ヘアーアイロン |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6311300U (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-25 | ||
| JPS63149293A (ja) * | 1986-12-13 | 1988-06-22 | 藤田 伸二 | 助走機 |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP35074792A patent/JPH06173701A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6311300U (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-25 | ||
| JPS63149293A (ja) * | 1986-12-13 | 1988-06-22 | 藤田 伸二 | 助走機 |
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| JP2018158013A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | テスコム電機株式会社 | ヘアーアイロン |
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