JPH06174167A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
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- JPH06174167A JPH06174167A JP4329131A JP32913192A JPH06174167A JP H06174167 A JPH06174167 A JP H06174167A JP 4329131 A JP4329131 A JP 4329131A JP 32913192 A JP32913192 A JP 32913192A JP H06174167 A JPH06174167 A JP H06174167A
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- plug
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Abstract
ね荷重を超える引張力が加わったとき、ソケットとプラ
グとが分離できるようにする。 【構成】 ソケット1の先端側外周に、スプリング21
に付勢されソケット1の先端方向に移動してソケット1
とプラグ9をロックするスリーブ18を軸方向に摺動自
在に嵌合し、ソケット1の後端側外周には、流体通路2
7をもち供給源に取付けられる供給源取付部24を有す
るアダプタ23を軸方向に摺動自在に嵌合する。アダプ
タ23とソケット1との側壁間には、ソケット1の軸方
向に所定の長さを有し且つ同軸方向両側を同径のシール
リング31,32でシールした空間であって前記供給源
取付部24の流体通路27と連通する流路空間部26を
形成し、ソケット1の側壁にはソケット1内の流体通路
4と前記流路空間部26を連通する貫通孔33を形成
し、更にアダプタ23と前記スリーブ18とを一体に固
定した。
Description
抜方向に一定以上の外力が加わった場合、人為的にロッ
ク機構を操作しなくても、自動的にソケットとプラグが
分離する緊急離脱用の管継手に関する。
ガスの供給を行っている時に、不注意により車を走らせ
てしまい、ガス供給用導管を切断してしまうといった事
故や、或いはまた、地震等によりLPガス用ボンベが倒
れた場合、LPガス用ボンベとガス器具を接続している
ゴムホース或いは銅パイプ等が抜けたり破損してしまう
といった事故がときどき発生する。このように、人為的
不注意や或いは地震といった自然現象によりガス供給源
と受給側との間に強い張力が加わり、これにより両者を
接続するホースやパイプが破損し思わぬ事故を引き起す
ことをしばしば経験する。
に、引抜方向に一定以上の力が加わったときに、ソケッ
トとプラグが分離し、両者を接続するホースやパイプが
破損を防止する管継手が開発されている(特公昭47−
19829号、実公昭62−37037号)。上記従来
の管継手は、ソケットとプラグの離脱力の設定にいずれ
もスプリングのばね荷重を利用しており、ソケットとプ
ラグとの間に前記スプリングのばね荷重を超える引張力
が加わったとき、両者のロックが解除され、両者が分離
するようになっている。
来の管継手によれば、内圧がソケットとプラグとを分離
する力として働き、内圧が高くなるに従ってこの力が大
きくなり、外部から小さい引張力が加わっても簡単に分
離してしまい、内圧がスプリングのばね荷重を超えると
外部から引張力が加わらなくても分離してしまう。この
ため、上記事態を防止するためには、スプリングのばね
荷重を大きくしなければならず、この結果、内圧が低圧
時の時ソケットとプラグの分離が困難となり、非常時に
分離できず、両者を接続するホースやパイプが破損し思
わぬ事故を引き起すおそれがあるといった問題がある。
かわらず、スプリングのばね荷重を超える引張力が加わ
ったときソケットとプラグとが分離できるようにするこ
とを目的とした管継手を提供するものである。
に、第1の発明は、先端にプラグを挿入する挿入口を開
口し後端を閉鎖したソケットの先端側外周に、ソケット
の先端方向に移動してソケットとプラグをロックするス
リーブを軸方向に摺動自在に嵌合するとともに、ソケッ
トとプラグの間にはソケットに対しスリーブを先端方向
に付勢するスプリングを介装し、また、前記ソケットの
後端側外周には、内部に流体通路をもち供給源に取付け
られる供給源取付部を有する筒状のアダプタを軸方向に
摺動自在に嵌合し、アダプタとソケットとの側壁間に
は、ソケットの軸方向に所定の長さを有し且つ同軸方向
両側を同径のシールリングでシールした空間であって前
記供給源取付部の流体通路と連通する流路空間部を形成
し、ソケットの側壁にはソケット内の流体通路と前記流
路空間部を連通する貫通孔を形成し、更にアダプタと前
記スリーブとを一体に固定した構成とした。
入口を開口した筒状のソケットの先端側外周に、ソケッ
トの先端方向に移動してソケットとプラグをロックする
スリーブを軸方向に摺動自在に嵌合するとともに、ソケ
ットとプラグの間にはソケットに対しスリーブを先端方
向に付勢するスプリングを介装し、また、前記ソケット
の後端側には、供給源に取付けられる筒状のアダプタを
摺動自在に嵌合し、このアダプタとソケットとの側壁間
には貫通孔をもって流体通路と連通し軸力を相殺する気
密的空間部を形成し、更にアダプタと前記スリーブとを
一体に固定した構成とした。
のうち、プラグに所定以上の引張力が加わったときロッ
クが解除されるロック機構を具えた管継手であって、前
記ソケットには内部に流体通路をもち供給源に取付けら
れる供給源取付部を有し、一方プラグにあってはその先
端を閉鎖するとともにその側壁にはプラグ内の流体通路
に連通する貫通孔を形成してなり、該プラグと前記ソケ
ットとの側壁間には、プラグとソケットとが接続状態に
あるとき、プラグの軸方向に所定の長さを有し且つ同軸
方向両側を同径のシールリングでシールした空間であっ
て前記プラグの貫通孔とソケットの有する供給源取付部
の流体通路を連通する流路空間部を形成する空間形成部
を設けた構成とした。
側壁間に形成した流路空間部の存在により、供給源から
供給される流体の圧力の高低に関係なく、アダプタとソ
ケットとの間に軸方向への圧力(軸力)は生じない。
た流体は、アダプタの流体通路からソケットの流体通路
に入り、同時に貫通孔から気密的空間部に入る。上記の
流体の圧力が高まったとき、ソケットの流体通路内の圧
力が高まるが、同時に貫通孔を介して連通している気密
的空間部内の圧力も高まり、ソケットの流体通路内の圧
力と気密的空間部内の圧力が等しくなる結果、ソケット
の流体通路内に流入する流体の圧力により、アダプタと
ソケットとの間においてソケットが受ける軸方向への圧
力(軸力)は前記気密的空間部で相殺され、ソケットに
軸力がかからない。
の側壁間に形成した流路空間部の存在により、供給源か
ら供給される流体の圧力の高低に関係なく、ソケットと
プラグとの間に軸方向への圧力(軸力)は生じない。
詳細に説明する。図1及び図2は第1の発明の一実施例
を示すもので、同図において、1は先端にプラグを挿入
する挿入口を開口し後端を閉鎖部29で閉鎖したソケッ
ト、2、3はソケット1を構成する筒体、4はソケット
1内に形成された流体通路、5は流体通路4内に移動自
在に設けたバルブであり、このバルブ5はスプリング6
により先端方向(接続方向)に付勢され、前記流体通路
4の内周に形成した弁座7に当接して流体通路4を遮断
し、前記スプリング6の弾発力に抗して後退して流体通
路4を開くようになっている。8は前記流体通路4と連
通する流通孔を有し、且つ前記スプリング6の一端を係
止するとともに、前記スプリング6の弾発力に抗して後
退するバルブ5をガイドするガイド爪である。8aは前
記バルブ爪8を位置決めするストッパである。
口に挿入され接続されるプラグ、10はプラグ9内に形
成された流体通路、11は流体通路10内に移動自在に
設けたバルブであり、このバルブ11はスプリング12
により先端方向(接続方向)に付勢され、前記流体通路
10の内周に形成した弁座13に当接して流体通路10
を遮断し、前記スプリング12の弾発力に抗して後退し
て流体通路10を開くようになっている。14は前記流
体通路10と連通する流通孔を有し、且つ前記スプリン
グ12の一端を係止するとともに、前記スプリング12
の弾発力に抗して後退する前記バルブ11をガイドする
バルブ爪である。14aは前記バルブ爪14を位置決め
するストッパである。
接続したとき、ソケット1内のバルブ5とプラグ9内の
バルブ11の先端同志が互いに押し合い、バルブ5とバ
ルブ11が後退してソケット1の流体通路4とプラグ9
の流体通路10が連通するようになっている。前記ソケ
ット1には、その先端部にロックボール嵌合孔15が形
成され、このロックボール嵌合孔15にロックボール1
6が求遠心方向に出没自在に嵌合しており、ソケット1
に前記プラグ9を挿入したとき、ロックボール16がプ
ラグ9の外周に形成されているロックボール係合溝17
に係合し、ソケット1とプラグ9とを接続固定するよう
になっている。
に軸方向に摺動自在に嵌合したスリーブであり、このス
リーブ18の先端部内周面にはロックボール16を求心
方向に押圧する押圧部19と、ロックボール16の遠心
方向への移動を可能にする解放部20とが形成されてい
る。そして、スリーブ18がソケット1に対し先端方向
に移動したときスリーブ18の押圧部19によりロック
ボール16が求心方向に押圧され、スリーブ18が後端
方向に移動し、ロックボール16がスリーブ18の解放
部20に達したとき、ロックボール16は押圧から解放
され遠心方向に移動可能となっている。
介装されたスプリングであり、スリーブ18をソケット
1に対し先端方向に付勢している。22はソケット1の
外周に設けたストッパであり、このストッパ22にスリ
ーブ18の先端が当接し、スリーブ18のそれ以上の先
端方向への移動が規制され、そして、スリーブ18の先
端がストッパ22に当接した状態の時、スリーブ18に
設けた押圧部19がソケット1のロックボール16を押
圧するように設定されている。
り、ソケット1を軸方向に摺動自在に嵌合している。こ
のアダプタ23は、内部に流体通路27をもち供給源に
取付けられる筒状の供給源取付部24と、支持筒部25
とから構成されており、この指示筒部25が前記ソケッ
ト1の後端側外周に摺動自在に嵌合している。この支持
筒部25は前記供給源取付部24の端部に軸心が直交す
るように且つ供給源取付部24の軸心を中心に回転自在
に設けられている。また、前記ソケット1の後端側外周
に嵌合しているアダプタ23の支持筒体25と前記ソケ
ット1の先端側外周に嵌合しているスリーブ18とは一
体に形成されている。従って、かかる構成から、ソケッ
ト1とプラグ9の接続・分離は、ソケット1に対しスリ
ーブ18を移動させるものではなく、アダプタ23と一
体になっているスリーブ18に対しソケット1を先端方
向・後端方向に移動させることにより行うようになって
いる。
ット1の側壁間に形成された流路空間部であり、前記供
給源取付部24の流体通路27と連通している。この流
路空間部26はソケット1の軸方向に所定の長さを有し
且つ同軸方向の両側を同径のシールリング31,32で
シールした空間からなっている。33はソケット1の側
壁に形成した貫通孔であり、この貫通孔33によりソケ
ット1の流体通路4と前記流路空間部26とが連通され
ている。前記流路空間部26と貫通孔33との位置関係
にあっては、ソケット1とプラグ9を接続し或いは分離
するために、ソケット1がスリーブ18に対し後端方向
或いは先端方向に移動しても、貫通孔33は常に流路空
間部26内に開口しているように設定されている。34
はソケット1の後端部に設けられたストッパであり、支
持筒体25、スリーブ18に対しソケット1が先端方向
に移動したとき、ストッパ34が支持筒体25の後端部
に当接してソケット1のそれ以上の先端方向への移動を
規制している。
ソケット1とプラグ9とを接続する場合、ソケット1の
後端を押して、支持筒体25、スリーブ18に対し、ソ
ケット1を先端方向に移動させ、スリーブ18の押圧部
19によるロックボール16の押圧を解放する。この状
態で、ソケット1の先端にプラグ9を挿入し、プラグ9
の外周に形成したロックボール係合溝17をロックボー
ル16と一致させてから、ソケット1の先端方向への押
圧を解放する。
弾発力により後端方向に移動し、前記ロックボール16
はスリーブ18の押圧部19により求心方向に押圧さ
れ、ソケット1とプラグ9が接続される。また、ソケッ
ト1とプラグ9とを分離する場合、前記と同様に、ソケ
ット1の後端を押して、支持筒体25、スリーブ18に
対し、ソケット1を先端方向に移動させ、スリーブ18
の押圧部19によるロックボール16の押圧を解放す
る。この状態で、ソケット1からプラグ9を引き抜くこ
とによりソケット1とプラグ9とが分離される。
にあるとき、供給源から供給された流体は、アダプタ2
3の供給源取付部24の流体通路27から流路空間部2
6、貫通孔33を通ってソケット1の流体通路4に入
る。このとき、アダプタ23とソケット1との側壁間に
形成した流路空間部26の存在により、供給源から供給
される流体の圧力の高低に関係なく、アダプタ23とソ
ケット1との間に軸方向への圧力(軸力)は生じない。
体圧の高・低の如何にかかわらず、プラグ9に対しスプ
リング21のばね荷重を超える引張力が加わると、ソケ
ット1はスプリング21の弾発力に抗してプラグ9とと
もにアダプタ23に対し先端方向に移動する。そしてソ
ケット1のロックボール16はスリーブ18の押圧部1
9から外れ解放部20に達した位置で求心方向への押圧
から解放され、プラグ9の外周に形成したロックボール
係合溝17から離脱し、ソケット1からプラグ9が分離
する。
ものである。同図において、図1、図2と同じ部材には
図1、図2と同一の符号を付しその説明を省略する。ソ
ケット1は先端にプラグ9を挿入する挿入口を開口した
筒状に形成されている。35は供給源に取付けられる筒
状のアダプタであり、ソケット1を軸方向に摺動自在に
嵌合している。このアダプタ35は、供給源取付部36
と挿入筒部37とから構成されており、この挿入筒部3
7が前記ソケット1の後端側内周に摺動自在に嵌合して
いる。また前記アダプタ35の取付部36とソケット1
の外周に嵌合したスリーブ18とは固定され一体になっ
ている。
ラグ9の接続・分離は、ソケット1に対しスリーブ18
を移動させるものではなく、アダプタ35と一体になっ
ているスリーブ18に対しソケット1を先端方向・後端
方向に移動させることにより行うようになっている。
ット1の側壁間に形成した気密的空間部である。この気
密的空間部38は、アダプタ35とソケット1との間に
おいてソケット1が受ける軸方向への圧力(軸力)と相
殺する逆方向への軸力が発生するように設定されてい
る。39はソケット1の内周に設けたシールリング、4
0は挿入筒部37の外周に設けたシ−ルリングであり、
このシールリング39、シールリング40はソケット1
と挿入筒部37との間をシールして前記気密的空間部3
8の気密性をも図るものである。41は挿入筒部37に
形成した貫通孔であり、この貫通孔41により挿入筒部
37の流体通路42と気密的空間部38とが連通されて
いる。前記気密的空間部38と貫通孔41との位置関係
にあっては、ソケット1とプラグ9を接続し、或いは分
離するために、ソケット1がスリーブ18に対し後端方
向或いは先端方向に移動しても、貫通孔41は常に気密
的空間部38内に開口しているように設定されている。
であり、このストッパ43にスリーブ18の先端が当接
し、ソケット1のそれ以上の後端方向への移動が規制さ
れ、そして、スリーブ18の先端がストッパ43に当接
した状態のとき、スリーブ18の押圧部19がソケット
1のロックボール16を押圧するように設定されてい
る。44はソケット1の先端外周に設けられたフランジ
であり、プラグ9の接続時に、このフランジ44を掴ん
でソケット1を先端方向に引き出すようになっている。
ソケット1とプラグ9とを接続する場合、ソケット1の
先端外周に設けられたフランジ44を引っ張り、挿入筒
部37、スリーブ18に対し、ソケット1を先端方向に
移動させ、スリーブ18の押圧部19によるロックボー
ル16の押圧を解放する。この状態で、ソケット1の先
端にプラグ9を挿入し、プラグ9の外周に形成したロッ
クボール係合溝17をロックボール16と一致させてか
ら、ソケット1の先端方向への押圧を解放する。この結
果、ソケット1はスプリング21の弾発力により後端方
向に移動し、前記ロックボール16はスリーブ18の押
圧部19により求心方向に押圧され、ソケット1とプラ
グ9が接続される。
場合、前記と同様に、ソケット1の先端外周に設けられ
たフランジ44を引っ張り、ソケット1を先端方向に移
動させ、スリーブ18の押圧部19によるロックボール
16の押圧を解放する。この状態で、ソケット1からプ
ラグ9を引き抜くことによりソケット1とプラグ9とが
分離される。
にあるとき、供給源から供給された流体は、アダプタ3
5の挿入筒部37の流体通路42からソケット1の流体
通路4に入り、同時に挿入筒部37に形成した貫通孔4
1から気密的空間部38に入る。上記の流体の圧力が高
まったとき、ソケット1の流体通路4内の圧力が高まる
が、同時に貫通孔41を介して連通している気密的空間
部38内の圧力も高まり、ソケット1の流体通路4内の
圧力と気密的空間部38内の圧力が等しくなる結果、挿
入筒部37の流体通路42からソケット1の流体通路4
内に流入する流体の圧力によりソケット1が受ける軸方
向への圧力(軸力)は、前記気密的空間部38で発生す
る逆方向の軸力により相殺され、アダプタ35とソケッ
ト1との間においてソケット1に軸力がかからない。
体圧の高・低の如何にかかわらず、プラグ9に対しスプ
リング21のばね荷重を超える引張力が加わるとソケッ
ト1はスプリング21の弾発力に抗してプラグ9ととも
にアダプタ35に対し先端方向に移動する。そしてソケ
ット1のロックボール16がスリーブ18の押圧部19
から外れ解放部20に達した位置で求心方向への押圧か
ら解放され、プラグ9の外周に形成したロックボール係
合溝17から離脱し、ソケット1からプラグ9が分離す
る。
ある。同図において、図1、図2と同じ部材には図1、
図2と同一の符号を付しその説明を省略する。45はソ
ケット1とプラグ9をロックするロック機構であり、こ
のロック機構45は接続したソケット1とプラグ9のう
ち、プラグ9に所定以上の引張力が加わったとき前記ロ
ックを解除する構成となっている。この実施例では、次
のようになっている。前記ソケット1の先端部にロック
ボール嵌合孔15が形成され、このロックボール嵌合孔
15にロックボール16が求遠心方向に出没自在に嵌合
しており、ソケット1に前記プラグ9を挿入したとき、
ロックボール16がプラグ9の外周に形成されているロ
ックボール係合溝17に係合し、ソケット1とプラグ9
とを接続固定するようになっている。
相互に軸方向に移動自在に嵌合しており、このスリーブ
18の先端部内周面にはロックボール16を求心方向に
押圧する押圧部19と、ロックボール16の遠心方向へ
の移動を可能にする解放部20とが形成されている。そ
して、スリーブ18がソケット1に対し先端端方向に移
動したときスリーブ18の押圧部19によりロックボー
ル16が求心方向に押圧され、スリーブ18が後端方向
に移動し、ロックボール16がスリーブ18の解放部2
0に達したとき、ロックボール16は押圧から解放され
遠心方向に移動可能となっている。
ット1に対しスリーブ18を先端方向に付勢するスプリ
ング21が介装されている。22はソケット1の外周に
設けたストッパであり、このストッパ22にスリーブ1
8の解放部20の段部が当接し、スリーブ18のそれ以
上の先端方向への移動が規制され、そして、スリーブ1
8の前記解放部20の段部がストッパ22に当接した状
態の時、スリーブ18に設けた押圧部19がソケット1
のロックボール16を押圧するように設定されている。
また、前記スリーブ18は取付部材46により機枠57
に取付けられ固定されている。
ラグ9の接続・分離は、ソケット1に対しスリーブ18
を移動させるものではなく、機枠57に取付けられ固定
されているスリーブ18に対し、ソケット1を先端方向
・後端方向に移動させることにより行うようになってい
る。
通路47をもちソケット1を供給源に取付ける供給源取
付部48が設けられている。この流体通路47はソケッ
ト1の内部と連通している。49は前記流体通路47内
に設けられたバルブであり、ソケット1とプラグ9の非
接続時にあっては、供給源から流体通路47に流入する
流体の圧力により流体通路47を閉じ、接続時にあって
はプラグ9の先端部外周面で押圧されて流体通路47を
開くようになっている。
っては、先端が閉鎖されており、その先端側の側壁には
プラグ9内の流体通路10と連通する貫通孔50が形成
されている。前記ソケット1とプラグ9の側壁間には、
ソケット1とプラグ9が接続状態にあるとき、プラグ9
の軸方向に所定の長さを有し且つ同軸方向の両側を同径
のシールリング51,52でシールした空間であって前
記プラグ9の貫通孔50とソケット1の有する供給源取
付部48の流体通路47と連通する流路空間部53を形
成する空間形成部54を設けている。なお、実施例では
前記シールリング51,52をソケット1側に設けてい
るが、プラグ9側に設けてもよい。55はプラグ9の流
体通路10の内に設けたバルブである。
ソケット1とプラグ9とを接続する場合、ソケット1の
後端を押して、固定されているスリーブ18に対し、ソ
ケット1を先端方向に移動させ、スリーブ18の押圧部
19によるロックボール16の押圧を解放する。この状
態で、ソケット1の先端にプラグ9を挿入し、プラグ9
の外周に形成したロックボール係合溝17をロックボー
ル16と一致させてから、ソケット1の先端方向への押
圧を解放する。この結果、ソケット1はスプリング21
の弾発力により後端方向に移動し、前記ロックボール1
6はスリーブ18の押圧部19により求心方向に押圧さ
れ、ソケット1とプラグ9が接続される。
場合、前記と同様に、ソケット1の後端を押して、スリ
ーブ18に対し、ソケット1を先端方向に移動させ、ス
リーブ18の押圧部19によるロックボール16の押圧
を解放する。この状態で、ソケット1からプラグ9を引
き抜くことによりソケット1とプラグ9とが分離され
る。
にあるとき、供給源から供給された流体は、ソケット1
の供給源取付部48の流体通路47から流路空間部5
3、貫通孔50を通ってプラグ9の流体通路10に入
る。このとき、プラグ9とソケット1との側壁間に形成
した流路空間部53の存在により、供給源から供給され
る流体の圧力の高低に関係なく、プラグ9とソケット1
との間に軸方向への圧力(軸力)は生じない。
体圧の高・低の如何にかかわらず、プラグ9に対しスプ
リング21のばね荷重を超える引張力が加わるとプラグ
9はスプリング21の弾発力に抗して固定されたスリー
ブ18に対してソケット1とともに先端方向に移動す
る。そしてソケット1のロックボール16はスリーブ1
8の押圧部19から外れ解放部20に達した位置で求心
方向への押圧から解放され、プラグ9の外周に形成した
ロックボール係合溝17から離脱し、ソケット1からプ
ラグ9が分離する。
を示すものであって、次のようになっている。前記ソケ
ット1の先端部にロックボール嵌合孔15が形成され、
このロックボール嵌合孔15にロックボール16が求遠
心方向に出没自在に嵌合しており、ソケット1に前記プ
ラグ9を挿入したとき、ロックボール16がプラグ9の
外周に形成されているロックボール係合溝17に係合
し、ソケット1とプラグ9とを接続固定するようになっ
ている。
ル16の上部に位置して弾性リング56が嵌合してお
り、その弾圧によりロックボール16を求心方向に押圧
している。そして、ソケット1にプラグ9を前記弾性リ
ング56の弾圧より強い力で挿入することにより、前記
ロックボール16はプラグ9の段部テーパ面で弾性リン
グ56を押し拡げるように遠心方向に移動してプラグ9
の挿入を可能にし、プラグ9のロックボール係合溝17
がロックボール16の位置に達したとき、ロックボール
16は弾性リング56の付勢により求心方向に移動して
ロックボール係合溝17に係合し、ソケット1とプラグ
9がロックされ、またこの状態で、ソケット1からプラ
グ9を前記弾性リング56の弾圧より強い力で引張るこ
とにより、前記ロックボール16はプラグ9のロックボ
ール係合溝17テーパ部で弾性リング56を押し拡げる
ように遠心方向に移動してプラグ9の離脱を可能にする
ようになっている。また、前記ソケット1は取付部材4
6により機枠57に取付けられ固定されている。
ラグ9の接続・分離は、機枠57に取付けられ固定され
ているソケット1に対し、プラグ9を前記弾性リング5
6の弾圧より強い力で挿入し、また前記弾性リング56
の弾圧より強い力で引張ることにより行うようになって
いる。
す実施例と同様に、供給源から供給される流体の圧力の
高低に関係なく、プラグ9とソケット1との間に軸方向
への圧力(軸力)は生じないので、プラグ9に対し弾性
リング56のばね荷重を超える引張力が加わるとプラグ
9は前記ロックボール16を弾性リング56の弾発力に
抗して遠心方向に押出し、ソケット1からプラグ9が分
離する。
るソケットとプラグに流体による内圧がかかっても、ソ
ケット或いはプラグには軸方向への圧力(軸力)がかか
らず、分離方向への引張力を受けないので、この結果内
圧の高・低にかかわらず、ソケットとプラグに対し、両
者をロックするスプリングのばね荷重を超える引張力が
加わることによりソケットとプラグは分離する。
両者をロックするスプリングのばね荷重により設定する
ことができ、非常時にこのばね荷重を超える引張力が加
わったとき、ソケットとプラグとが確実に分離するの
で、両者を接続するホースやパイプの破損を防止するこ
とができ、緊急離脱用の管継手として頗る便利であると
いった効果がある。
状態を示す一部縦断側面図。
状態を示す一部縦断側面図。
図。
…………ソケット 4………………………………………………………………
…………流体通路 9………………………………………………………………
…………プラグ 10……………………………………………………………
…………流体通路 18……………………………………………………………
…………スリーブ 21……………………………………………………………
…………スプリング 23……………………………………………………………
…………アダプタ 24……………………………………………………………
…………供給源取付部 26……………………………………………………………
…………流路空間部 27……………………………………………………………
…………流体通路 29……………………………………………………………
…………閉鎖部 31……………………………………………………………
…………シールリング 32……………………………………………………………
…………シールリング 33……………………………………………………………
…………貫通孔 35……………………………………………………………
…………アダプタ 38……………………………………………………………
…………気密的空間部 41……………………………………………………………
…………貫通孔 42……………………………………………………………
…………流体通路 45……………………………………………………………
…………ロック機構 47……………………………………………………………
…………流体通路 48……………………………………………………………
…………供給源取付部 50……………………………………………………………
…………貫通孔 51……………………………………………………………
…………シールリング 52……………………………………………………………
…………シールリング 53……………………………………………………………
…………流路空間部 54……………………………………………………………
…………空間形成部
Claims (3)
- 【請求項1】 先端にプラグを挿入する挿入口を開口し
後端を閉鎖したソケットの先端側外周に、ソケットの先
端方向に移動してソケットとプラグをロックするスリー
ブを軸方向に摺動自在に嵌合するとともに、ソケットと
プラグの間にはソケットに対しスリーブを先端方向に付
勢するスプリングを介装し、また、前記ソケットの後端
側外周には、内部に流体通路をもち供給源に取付けられ
る供給源取付部を有する筒状のアダプタを軸方向に摺動
自在に嵌合し、アダプタとソケットとの側壁間には、ソ
ケットの軸方向に所定の長さを有し且つ同軸方向両側を
同径のシールリングでシールした空間であって前記供給
源取付部の流体通路と連通する流路空間部を形成し、ソ
ケットの側壁にはソケット内の流体通路と前記流路空間
部を連通する貫通孔を形成し、更にアダプタと前記スリ
ーブとを一体に固定してなる管継手。 - 【請求項2】 先端にプラグを挿入する挿入口を開口し
た筒状のソケットの先端側外周に、ソケットの先端方向
に移動してソケットとプラグをロックするスリーブを軸
方向に摺動自在に嵌合するとともに、ソケットとプラグ
の間にはソケットに対しスリーブを先端方向に付勢する
スプリングを介装し、また、前記ソケットの後端側に
は、供給源に取付けられる筒状のアダプタを摺動自在に
嵌合し、このアダプタとソケットとの側壁間には貫通孔
をもって流体通路と連通し軸力を相殺する気密的空間部
を形成し、更にアダプタと前記スリーブとを一体に固定
してなる管継手。 - 【請求項3】 接続したソケットとプラグのうち、プラ
グに所定以上の引張力が加わったときロックが解除され
るロック機構を具えた管継手であって、前記ソケットに
は内部に流体通路をもち供給源に取付けられる供給源取
付部を有し、一方プラグにあってはその先端を閉鎖する
とともにその側壁にはプラグ内の流体通路に連通する貫
通孔を形成してなり、該プラグと前記ソケットとの側壁
間には、プラグとソケットとが接続状態にあるとき、プ
ラグの軸方向に所定の長さを有し且つ同軸方向両側を同
径のシールリングでシールした空間であって前記プラグ
の貫通孔とソケットの有する供給源取付部の流体通路を
連通する流路空間部を形成する空間形成部を設けてなる
管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4329131A JP3011824B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4329131A JP3011824B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 管継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06174167A true JPH06174167A (ja) | 1994-06-24 |
| JP3011824B2 JP3011824B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=18217975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4329131A Expired - Lifetime JP3011824B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3011824B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003202096A (ja) * | 2002-01-08 | 2003-07-18 | Yokohama Hydex Co | 管継手における継手部の接続構造 |
| JP2006097874A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Hitachi Ltd | 緊急離脱カップリング |
| JP2013104541A (ja) * | 2011-11-16 | 2013-05-30 | Nitto Kohki Co Ltd | 緊急離脱用管継手 |
| CN114992401A (zh) * | 2022-05-20 | 2022-09-02 | 中航光电科技股份有限公司 | 一种可带较大压差操作的流体连接器及其插座 |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP4329131A patent/JP3011824B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003202096A (ja) * | 2002-01-08 | 2003-07-18 | Yokohama Hydex Co | 管継手における継手部の接続構造 |
| JP2006097874A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Hitachi Ltd | 緊急離脱カップリング |
| JP2013104541A (ja) * | 2011-11-16 | 2013-05-30 | Nitto Kohki Co Ltd | 緊急離脱用管継手 |
| CN114992401A (zh) * | 2022-05-20 | 2022-09-02 | 中航光电科技股份有限公司 | 一种可带较大压差操作的流体连接器及其插座 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3011824B2 (ja) | 2000-02-21 |
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