JPH0617433Y2 - 水中超音波送受波器 - Google Patents
水中超音波送受波器Info
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- JPH0617433Y2 JPH0617433Y2 JP8560384U JP8560384U JPH0617433Y2 JP H0617433 Y2 JPH0617433 Y2 JP H0617433Y2 JP 8560384 U JP8560384 U JP 8560384U JP 8560384 U JP8560384 U JP 8560384U JP H0617433 Y2 JPH0617433 Y2 JP H0617433Y2
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Landscapes
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は主として低周波数用の水中超音波送受波器に
関するものである。
関するものである。
この種の水中超音波送受波器は従来、放物線鏡状の反射
面を有する反射体内にリング状の振動子を配置した構造
になっており、一般に15KHz以下の周波数のものを船
舶の舷側より吊下げ固定して使用し、海底下の埋設物も
しくは泥底下に隠れた岩盤層などの探知に使用してい
た。
面を有する反射体内にリング状の振動子を配置した構造
になっており、一般に15KHz以下の周波数のものを船
舶の舷側より吊下げ固定して使用し、海底下の埋設物も
しくは泥底下に隠れた岩盤層などの探知に使用してい
た。
探知目標物が多様であるので、探知周波数を変えたり、
あるいは送受波指向方向の開口を変えて最良の状態にす
る必要がある。しかし従来はこのような考慮を行なった
単一の送受波器はなく、不適当な状況のままで探知する
とか、あるいは複数個の送受波器を用意していた。特に
高周波数のものでは振動子の形状が異なってくるので別
個の送受波器として構成されていた。
あるいは送受波指向方向の開口を変えて最良の状態にす
る必要がある。しかし従来はこのような考慮を行なった
単一の送受波器はなく、不適当な状況のままで探知する
とか、あるいは複数個の送受波器を用意していた。特に
高周波数のものでは振動子の形状が異なってくるので別
個の送受波器として構成されていた。
本考案の目的は、単一の送受波器で多様な探知目的に対
応しうるようにした構造の水中超音波送受波器を提供す
ることにある。
応しうるようにした構造の水中超音波送受波器を提供す
ることにある。
本考案の水中超音波送受波器は、放物線鏡状の反射面を
有する反射凹面体内の軸心上に、防水モールドされたリ
ング状の振動子を配置した構造になっている。そしてこ
の反射凹面体の背面に、木材を逆擂鉢状に形成し防水処
理をなし浮子としても機能する保護体を、中間に反射材
層を介して配置し、上記の反射凹面体・反射材層・保護
体を上方から上方支持体により合体して保護する。上記
各部分は中心の軸心に、各部分を貫通する支持軸体を有
し、その下端部に近く、リング状振動子を防水モールド
してなる送受波素子体がその中心穴に支持軸体を貫通し
て上下に移動し、所定の位置に固定できる。支持軸体の
下部は下方支持体で保持するが、下方支持体は、支持体
から放射状に張出した複数の支骨体の他端を反射凹面体
の開口端に固定するようにしている。また、支持軸体
は、上方支持体,下方支持体,送受波素子体のそれぞれ
とねじで締結し、自在に取外しうる構造としてある。こ
のように、上方支持体と下方支持体とで、送受波器の要
部を固定し、上方支持体を船舶の舷側に吊下げ固定する
ようにして使用する。
有する反射凹面体内の軸心上に、防水モールドされたリ
ング状の振動子を配置した構造になっている。そしてこ
の反射凹面体の背面に、木材を逆擂鉢状に形成し防水処
理をなし浮子としても機能する保護体を、中間に反射材
層を介して配置し、上記の反射凹面体・反射材層・保護
体を上方から上方支持体により合体して保護する。上記
各部分は中心の軸心に、各部分を貫通する支持軸体を有
し、その下端部に近く、リング状振動子を防水モールド
してなる送受波素子体がその中心穴に支持軸体を貫通し
て上下に移動し、所定の位置に固定できる。支持軸体の
下部は下方支持体で保持するが、下方支持体は、支持体
から放射状に張出した複数の支骨体の他端を反射凹面体
の開口端に固定するようにしている。また、支持軸体
は、上方支持体,下方支持体,送受波素子体のそれぞれ
とねじで締結し、自在に取外しうる構造としてある。こ
のように、上方支持体と下方支持体とで、送受波器の要
部を固定し、上方支持体を船舶の舷側に吊下げ固定する
ようにして使用する。
また、要すれば下方支持体の下部に高い周波数の円板状
振動子をモールドしてなる送受波素子体を収納して、箱
体を取付けるようにしてある。
振動子をモールドしてなる送受波素子体を収納して、箱
体を取付けるようにしてある。
本構造では各部を取外し可能に組立てることにより、送
受波素子体をその嵌着する支持軸体から取外し、取換え
ることができる。さらに、振動子は支持軸体上で移動し
所定の位置に固定することで、送受波指向の開口を変え
ることができる。また高周波による探索が必要な場合に
は、高周波用送受波素子体を収納した箱体を取付け、不
必要な場合に取外しする。
受波素子体をその嵌着する支持軸体から取外し、取換え
ることができる。さらに、振動子は支持軸体上で移動し
所定の位置に固定することで、送受波指向の開口を変え
ることができる。また高周波による探索が必要な場合に
は、高周波用送受波素子体を収納した箱体を取付け、不
必要な場合に取外しする。
以下、本考案の実施例につき、図面を参照して説明す
る。第4図,第5図は正面外観図であって、第4図では
高周波送受波素子体を収納するハウジング9を備えた場
合を、第5図は低周波送受波素子体のみ備えた場合であ
る。また第6図は、第4図の実施例を下方から見た斜視
図である。
る。第4図,第5図は正面外観図であって、第4図では
高周波送受波素子体を収納するハウジング9を備えた場
合を、第5図は低周波送受波素子体のみ備えた場合であ
る。また第6図は、第4図の実施例を下方から見た斜視
図である。
第1図,第2図はそれぞれ本体および高周波送受波素子
体用ハウジングの分解斜面図であって、第3図は組立状
態の断面図である。本実施例では、船舶吊下げに、たと
えばステンレス・パイプの管状体を用いる。第1図にお
いて、支竿1が船舶吊下げ用の管状体で、後記のケーブ
ル6E・ケーブル10Cを通すための通し穴1Aが設け
られ、支竿1はその先端を固定具2と組合せられてい
る。
体用ハウジングの分解斜面図であって、第3図は組立状
態の断面図である。本実施例では、船舶吊下げに、たと
えばステンレス・パイプの管状体を用いる。第1図にお
いて、支竿1が船舶吊下げ用の管状体で、後記のケーブ
ル6E・ケーブル10Cを通すための通し穴1Aが設け
られ、支竿1はその先端を固定具2と組合せられてい
る。
固定具2は各部の上方部分を保持するための上方支持体
で、耐蝕アルミニウム合金で作られ、支竿1が組入れら
れる支竿穴2Aと後記の心棒(支持軸体)3が貫通され
る心棒穴2Bとを連結した中心穴をもつ円筒部2Mに後
記の反射凹面体を保持するためのフランジ部2Lを固設
し、支板2Cで補強してあり、心棒穴2Bに溌水性樹脂
材、たとえばデルリン材のブッシュ2Fを設け、水中の
汚濁物の付着などによる心棒3の抜取り阻害を防止して
ある。また、支竿穴2A・心棒穴2Bの各腹部にネジ穴
2D・ネジ穴2Jを設けてあり、それぞれ止めネジ2K
とネジ穴2Jにより支竿1の下方を、止めネジ2Eとネ
ジ穴2Dにより心棒3の上方を固定できるとともに、フ
ランジ部2Lには、中心側に抜き穴2Iを、外周側に取
付け穴2Gを設けてあり、抜き穴2Iの1つには、後記
のケーブル6E・ケーブル10Cを通し、他は軽量化と
通水穴を兼ねており、取付け穴2Gは固定具2と後記の
木傘4・反射凹面体5を止めネジ2Hにより一体に組付
ける。
で、耐蝕アルミニウム合金で作られ、支竿1が組入れら
れる支竿穴2Aと後記の心棒(支持軸体)3が貫通され
る心棒穴2Bとを連結した中心穴をもつ円筒部2Mに後
記の反射凹面体を保持するためのフランジ部2Lを固設
し、支板2Cで補強してあり、心棒穴2Bに溌水性樹脂
材、たとえばデルリン材のブッシュ2Fを設け、水中の
汚濁物の付着などによる心棒3の抜取り阻害を防止して
ある。また、支竿穴2A・心棒穴2Bの各腹部にネジ穴
2D・ネジ穴2Jを設けてあり、それぞれ止めネジ2K
とネジ穴2Jにより支竿1の下方を、止めネジ2Eとネ
ジ穴2Dにより心棒3の上方を固定できるとともに、フ
ランジ部2Lには、中心側に抜き穴2Iを、外周側に取
付け穴2Gを設けてあり、抜き穴2Iの1つには、後記
のケーブル6E・ケーブル10Cを通し、他は軽量化と
通水穴を兼ねており、取付け穴2Gは固定具2と後記の
木傘4・反射凹面体5を止めネジ2Hにより一体に組付
ける。
心棒3は後記の送受波素子体6を支持する支持軸体で、
耐蝕アルミニウムの棒または管であり、上端に止めカラ
ー3Aを設けて下方への抜け落ちを防止している。
耐蝕アルミニウムの棒または管であり、上端に止めカラ
ー3Aを設けて下方への抜け落ちを防止している。
木傘4は低周波雑音の背面側よりの入射音波の遮断と反
射体自身のQの低減化を目的とするとともに後記の反射
凹面体5の保護と水中重量を軽減するための浮子を兼ね
た保護体で、木材の合板を積層して円錐殻部4Aと円板
状部4Bとを連続させた逆擂鉢形状に形成し、ウレタン
樹脂塗布などの防水処理を施したものであり、円板状部
4Bの中心部には、中心穴4Cを設けて円筒部2Mと後
記のケーブル6E・ケーブル10Cを通すとともに通水
穴を兼ね、円錐殻部4Aの要所に通水穴4Eを設けて使
用時の通排水をよくするとともに、円板状部4Bの下面
に単泡スポンジ材の反射スポンジ層Z1を貼着して音波
の反射層と木傘4・反射凹面体5間の締付けクッション
とを兼ね、また、この反射スポンジ層Z1と円板状部4
Bとを通して止めネジ2H用の通し穴4Dを設けてあ
る。
射体自身のQの低減化を目的とするとともに後記の反射
凹面体5の保護と水中重量を軽減するための浮子を兼ね
た保護体で、木材の合板を積層して円錐殻部4Aと円板
状部4Bとを連続させた逆擂鉢形状に形成し、ウレタン
樹脂塗布などの防水処理を施したものであり、円板状部
4Bの中心部には、中心穴4Cを設けて円筒部2Mと後
記のケーブル6E・ケーブル10Cを通すとともに通水
穴を兼ね、円錐殻部4Aの要所に通水穴4Eを設けて使
用時の通排水をよくするとともに、円板状部4Bの下面
に単泡スポンジ材の反射スポンジ層Z1を貼着して音波
の反射層と木傘4・反射凹面体5間の締付けクッション
とを兼ね、また、この反射スポンジ層Z1と円板状部4
Bとを通して止めネジ2H用の通し穴4Dを設けてあ
る。
反射凹面体5は放物線鏡状の反射面Rをもつ反射凹面体
で、耐蝕アルミニウムの薄板をヘラ絞り加工して形成し
た放物線鏡板5Aの開口面に反射面Rの焦点Fがくるよ
うに音波の反射面を形成したものであり、開口端5Fの
外周にL字型断面のリング状でなるリム5Dを固設して
補強し、背面側に円平面部を有する取付けリブ5Bを固
設して取付け面を形成するとともに補強を兼ね、この取
付けリブ5Bの円平面部に止めネジ2H用のネジ穴5C
を設けてある。
で、耐蝕アルミニウムの薄板をヘラ絞り加工して形成し
た放物線鏡板5Aの開口面に反射面Rの焦点Fがくるよ
うに音波の反射面を形成したものであり、開口端5Fの
外周にL字型断面のリング状でなるリム5Dを固設して
補強し、背面側に円平面部を有する取付けリブ5Bを固
設して取付け面を形成するとともに補強を兼ね、この取
付けリブ5Bの円平面部に止めネジ2H用のネジ穴5C
を設けてある。
また、放物線鏡板5Aの中心部には木傘4の中心穴4C
とほぼ同径の中心穴5Eを設け、背面部には単泡スポン
ジ材の反射スポンジ層Z2・反射スポンジ層Z3を貼着
して反射材層を設けてある。
とほぼ同径の中心穴5Eを設け、背面部には単泡スポン
ジ材の反射スポンジ層Z2・反射スポンジ層Z3を貼着
して反射材層を設けてある。
送受波素子体6はたとえば15KHz以下の低い周波数の
複数の超音波を送受するために、リング状の振動子6A
・振動子6Bの外周面を送受波面とし、他の面に反射コ
ルク層6F・反射コルク層6Gを設けてポリウレタン樹
脂などのモールド体6Dによって防水構造とし、振動子
6A,振動子6Bの導線をケーブル6Eに導出するとと
もに中心に心棒3を貫通する心棒穴6Cを設け一体に形
成してあり、上方のボス部にはネジ穴6Hを設け、止め
ネジ6Iにより心棒3に固定する。
複数の超音波を送受するために、リング状の振動子6A
・振動子6Bの外周面を送受波面とし、他の面に反射コ
ルク層6F・反射コルク層6Gを設けてポリウレタン樹
脂などのモールド体6Dによって防水構造とし、振動子
6A,振動子6Bの導線をケーブル6Eに導出するとと
もに中心に心棒3を貫通する心棒穴6Cを設け一体に形
成してあり、上方のボス部にはネジ穴6Hを設け、止め
ネジ6Iにより心棒3に固定する。
固定具7は各部の下方部分を保持するための下方支持体
で、耐蝕アルミニウム合金で作られ、上方には心棒3を
組入れるための心棒穴7Aを、また、側方には放射状に
後記のステー8を組付けるためのステー穴7Eを設け、
心棒穴7Aにはブッシュ2Fと同様にブッシュ7Dを設
けてあり、心棒穴7A腹部にネジ穴7Bを設けて止めネ
ジ7Cにより心棒3を固定する。また、下端面部に後記
のハウジング9を取付けるためのネジ穴7Fを設けてあ
る。
で、耐蝕アルミニウム合金で作られ、上方には心棒3を
組入れるための心棒穴7Aを、また、側方には放射状に
後記のステー8を組付けるためのステー穴7Eを設け、
心棒穴7Aにはブッシュ2Fと同様にブッシュ7Dを設
けてあり、心棒穴7A腹部にネジ穴7Bを設けて止めネ
ジ7Cにより心棒3を固定する。また、下端面部に後記
のハウジング9を取付けるためのネジ穴7Fを設けてあ
る。
ステー8は固定具7を反射凹面体5の反射面Rの軸心に
保持するための複数の支骨体で、直径が振動子6Aの水
中波長に比してなるべく小さい、たとえば1/8波長以下
のステンレスまたは耐蝕アルミニウム合金の棒または管
で作られ、一端を打ちつぶして短冊状にし取付け穴8B
を設け、他端をステー穴7Eに組入れて止めピン8Aに
より固定具7に固設した後、取付け穴8B・取付け穴5
Gをとおして止めネジ8Cにより、放物線鏡板5A・リ
ム5D・反射スポンジ層Z3を介在させて、木傘4の開
口端4Fに固定している。
保持するための複数の支骨体で、直径が振動子6Aの水
中波長に比してなるべく小さい、たとえば1/8波長以下
のステンレスまたは耐蝕アルミニウム合金の棒または管
で作られ、一端を打ちつぶして短冊状にし取付け穴8B
を設け、他端をステー穴7Eに組入れて止めピン8Aに
より固定具7に固設した後、取付け穴8B・取付け穴5
Gをとおして止めネジ8Cにより、放物線鏡板5A・リ
ム5D・反射スポンジ層Z3を介在させて、木傘4の開
口端4Fに固定している。
第1図に示した各部を、止めネジにより順に組立てるこ
とにより、第3図の組立て状態図の高周波素子体を収納
したハウジング9を除いた送受波器が構成され、第5図
に示す外観となる。組立手順は、先ず固定具2,木傘
4,反射凹面体5(反射材層を背面に貼付けてある)
を、止めネジ2Hを、取付け穴2G,通し穴4Dをとお
し、反射凹面体5のネジ穴5Cに螺着することで一体化
する。
とにより、第3図の組立て状態図の高周波素子体を収納
したハウジング9を除いた送受波器が構成され、第5図
に示す外観となる。組立手順は、先ず固定具2,木傘
4,反射凹面体5(反射材層を背面に貼付けてある)
を、止めネジ2Hを、取付け穴2G,通し穴4Dをとお
し、反射凹面体5のネジ穴5Cに螺着することで一体化
する。
次に、心棒3,支竿1を固定具2の心棒穴2B,支竿穴
2Aに押込み、止めネジ2E,止めネジ2Kでそれぞれ
心棒3の上方、支竿1の下方を固定する。このとき心棒
3は上端に止めカラー3Aにより位置が設定された状態
で固定される。
2Aに押込み、止めネジ2E,止めネジ2Kでそれぞれ
心棒3の上方、支竿1の下方を固定する。このとき心棒
3は上端に止めカラー3Aにより位置が設定された状態
で固定される。
次に、心棒3の下方に送受波素子体6を、その心棒穴6
Cをとおして嵌合し、止めネジ6Iで開口面の軸心に固
定する。この状態で、ケーブル6Eを第3図に示すよう
に上方の支竿1の側面に設けた通し穴1Aに導いてお
く。そして、心棒3の下端を、固定具7の心棒穴7Aに
おいて止めネジ7Cで固定してから、支骨体8の先端を
止めネジ8Cにより、木傘4の開口端4Fに固定する。
Cをとおして嵌合し、止めネジ6Iで開口面の軸心に固
定する。この状態で、ケーブル6Eを第3図に示すよう
に上方の支竿1の側面に設けた通し穴1Aに導いてお
く。そして、心棒3の下端を、固定具7の心棒穴7Aに
おいて止めネジ7Cで固定してから、支骨体8の先端を
止めネジ8Cにより、木傘4の開口端4Fに固定する。
第2の実施例として、高周波送受波素子体を装着する場
合につき説明する。このときは円板状振動子をモールド
してなる送受波素子体を収納する箱体を固定具7に取付
ける。第2図が箱体(ハウジング)の断面図、第3図が
この箱体を装着した状態を示す断面図、第4図が外観図
である。
合につき説明する。このときは円板状振動子をモールド
してなる送受波素子体を収納する箱体を固定具7に取付
ける。第2図が箱体(ハウジング)の断面図、第3図が
この箱体を装着した状態を示す断面図、第4図が外観図
である。
ハウジング9は後記の送受波素子体10の保持と保護と
を兼ねた箱体で、耐蝕アルミニウム合金で作られ、上方
に固定具7の下面と合接する取付け凹面9Aを、下方に
送受波素子体10を収納する段付け状の振動子穴9Bを
設けるとともに、上方の端板部には取付け穴9Cを設け
て止めネジ9Dとネジ穴7Fにより固定具7に固定す
る。また、周胴腹部に後記のケーブル10Cを貫通する
ための通し穴9Eを、下方の環状端面部に後記の押板1
1を取付けるためのネジ穴9Fを設けてある。
を兼ねた箱体で、耐蝕アルミニウム合金で作られ、上方
に固定具7の下面と合接する取付け凹面9Aを、下方に
送受波素子体10を収納する段付け状の振動子穴9Bを
設けるとともに、上方の端板部には取付け穴9Cを設け
て止めネジ9Dとネジ穴7Fにより固定具7に固定す
る。また、周胴腹部に後記のケーブル10Cを貫通する
ための通し穴9Eを、下方の環状端面部に後記の押板1
1を取付けるためのネジ穴9Fを設けてある。
送受波素子体10はたとえば100KHz以上の高い周波
数の超音波を送受するための送受波素子体で、円板状の
振動子10Aの下面を送受波面とし、他の面に反射コル
ク層10Bを設けてポリウレタン樹脂などのモールド体
10Dによって防水構造とし、振動子10Aの導線をケ
ーブル10Cに導出するとともに、下端面の周縁段落部
10Eを設けて送受波素子体10の下端面が後記の押板
11の下面と一致または、それより突出するようにして
いる。
数の超音波を送受するための送受波素子体で、円板状の
振動子10Aの下面を送受波面とし、他の面に反射コル
ク層10Bを設けてポリウレタン樹脂などのモールド体
10Dによって防水構造とし、振動子10Aの導線をケ
ーブル10Cに導出するとともに、下端面の周縁段落部
10Eを設けて送受波素子体10の下端面が後記の押板
11の下面と一致または、それより突出するようにして
いる。
押板11は送受波素子体10を収納固定するためのリン
グ状平板体で、耐蝕アルミニウム合金で作られ、中央に
段落部10Eを通すための窓穴11Cを設けてあり、ま
た、板面部に取付け穴11Aを設けて止めネジ11Bに
より段落部10Eを押さえながら送受波素子体10をハ
ウジング9に固定する。
グ状平板体で、耐蝕アルミニウム合金で作られ、中央に
段落部10Eを通すための窓穴11Cを設けてあり、ま
た、板面部に取付け穴11Aを設けて止めネジ11Bに
より段落部10Eを押さえながら送受波素子体10をハ
ウジング9に固定する。
実施例は、送受波素子体6として、複数の周波数の振動
子を用いる場合であって、この場合には第1図に示すよ
うに低い周波数の振動子6Bを下側に、高い周波数の振
動子6Aを上側に配置させ、第3図に示すように振動子
6Aの音波反射経路X1,X2が、振動子6Bの影響を
受けないようにしている。
子を用いる場合であって、この場合には第1図に示すよ
うに低い周波数の振動子6Bを下側に、高い周波数の振
動子6Aを上側に配置させ、第3図に示すように振動子
6Aの音波反射経路X1,X2が、振動子6Bの影響を
受けないようにしている。
この考案によれば、次の効果がある。
(1)送受波素子体は、その中心に設けた中心穴に支持軸
体(心棒3)をとおし、反射凹面体内で軸心上の任意の
位置に設定できる。これにより、下方への送受波面の外
径D1・D2(第3図)を希望の直径として、下方への
送受波指向角度を使用目的・探知深度・探知面積などの
希望値に調整することができる。
体(心棒3)をとおし、反射凹面体内で軸心上の任意の
位置に設定できる。これにより、下方への送受波面の外
径D1・D2(第3図)を希望の直径として、下方への
送受波指向角度を使用目的・探知深度・探知面積などの
希望値に調整することができる。
(2)支竿1を上方支持体(固定具)2より取外し、心棒
3を螺着する各種の止めネジを操作して心棒3を上方に
抜きとれば、送受波素子体6を希望の周波数のもの、ま
たは受波面積の広い(高さの高い)単一の周波数の振動
子のものに容易に交換できるなど、使用目的に合わせて
随時に変更することができる。
3を螺着する各種の止めネジを操作して心棒3を上方に
抜きとれば、送受波素子体6を希望の周波数のもの、ま
たは受波面積の広い(高さの高い)単一の周波数の振動
子のものに容易に交換できるなど、使用目的に合わせて
随時に変更することができる。
(3)特に高い周波数、たとえば100KHz以上によって
ヘドロなどの軟質底面をも併せて探知したいときは下方
支持体(固定具7)の先端に箱体(ハウジング9)を取
付けるだけで構成できる。
ヘドロなどの軟質底面をも併せて探知したいときは下方
支持体(固定具7)の先端に箱体(ハウジング9)を取
付けるだけで構成できる。
この考案は、次の変形実施が可能である。
(1)複数個の送受波素子体6を心棒3に嵌着して使用す
る。
る。
(2)Z2・Z3を層状とせず、こま切れにした切片を貼
着し、またはこれを木傘4と反射面体5の空間に詰込ん
で反射背面を構成する。
着し、またはこれを木傘4と反射面体5の空間に詰込ん
で反射背面を構成する。
(3)固定具7・ハウジング9・送受波素子体10・押板
11の部分を第7図のように変形して、外側から止めネ
ジ9Dを操作するのみで取外せるようにする。
11の部分を第7図のように変形して、外側から止めネ
ジ9Dを操作するのみで取外せるようにする。
(4)支竿1を用いず固定具2のフランジ部2Lにフック
を設け、これに綱をつけて吊下げ支持する。この場合、
円筒部2Mの上方開口部に適宜の蓋を設けて支竿穴2A
内に汚泥などが入らないようにする。
を設け、これに綱をつけて吊下げ支持する。この場合、
円筒部2Mの上方開口部に適宜の蓋を設けて支竿穴2A
内に汚泥などが入らないようにする。
図面は実施例を示し、第1図は本体の分解状態断面図、
第2図は高周波用の送受波素子体を収納したハウジング
分解状態断面図、第3図は前記ハウジングを付加した組
立状態断面図、第4図はその組立外観正面図、第6図は
その斜視図である。第5図はハウジングを付加しない場
合の組立外観正面図、第7図はハウジングとして別の形
状を有するものの断面図で、組立状態にある場合を示す
図である。 1……支竿、2……固定具(上方支持体)、 3……心棒(支持軸体)、4……木傘(保護体)、 5……反射凹面体、6……送受波素子体、 7……固定具(下方支持体)、 8……ステー(支骨体)、9……ハウジング、 10……送受波素子体、11……押板、 X1,X2,X3,X4……音波の反射経路。
第2図は高周波用の送受波素子体を収納したハウジング
分解状態断面図、第3図は前記ハウジングを付加した組
立状態断面図、第4図はその組立外観正面図、第6図は
その斜視図である。第5図はハウジングを付加しない場
合の組立外観正面図、第7図はハウジングとして別の形
状を有するものの断面図で、組立状態にある場合を示す
図である。 1……支竿、2……固定具(上方支持体)、 3……心棒(支持軸体)、4……木傘(保護体)、 5……反射凹面体、6……送受波素子体、 7……固定具(下方支持体)、 8……ステー(支骨体)、9……ハウジング、 10……送受波素子体、11……押板、 X1,X2,X3,X4……音波の反射経路。
Claims (2)
- 【請求項1】放物線鏡状の反射凹面内に送受波素子を配
置してなる低周波数用水中超音波送受波器であって、 (a)木材を逆擂鉢状に形成し、防水処理してなる浮子を
兼ねた保護体と、 (b)前記保護体の下側に配置され、耐蝕アルミニウム合
金の薄板を前記放物線鏡状に形成した反射面を有する反
射凹面体と、 (c)前記保護体と前記反射凹面体との中間に設けた反射
材層と、 (d)前記保護体と前記反射凹面体を合体して保持するた
めのフランジ部と後記支持軸体を保持するための円筒部
とを有する上方支持体と、 (e)前記円筒部を貫通して前記反射凹面体の反射面の軸
心に保持される支持軸体と、 (f)前記支持軸体に嵌着するための中心穴を設けてリン
グ状振動子を防水モールドすることにより、前記支持軸
体を上下に移動し、所定位置に固定しうる送受波素子体
と、 (g)前記支持軸体を保持し、後記支骨体により前記反射
凹面体の反射面の軸心に保持された下方支持体と、 (h)前記下方支持体に一端を固定して放射状に張出し、
他端を前記反射凹面体の開口端に固定した複数の支骨体
と を具備してなり、前記支持軸体は、上方支持体,下方支
持体,送受波素子体のそれぞれとねじで締結し自在に取
外しうることを特徴とする水中超音波送受波器。 - 【請求項2】前記実用新案登録請求の範囲第1項の水中
超音波送受波器であって、前記下方支持体の下部に高い
周波数の円板状振動子をモールドしてなる送受波素子体
を収納した箱体を、取付け自在に付加しうるようにした
水中超音波送受波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8560384U JPH0617433Y2 (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 水中超音波送受波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8560384U JPH0617433Y2 (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 水中超音波送受波器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611990U JPS611990U (ja) | 1986-01-08 |
| JPH0617433Y2 true JPH0617433Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=30636152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8560384U Expired - Lifetime JPH0617433Y2 (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 水中超音波送受波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617433Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP8560384U patent/JPH0617433Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS611990U (ja) | 1986-01-08 |
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