JPH0617452A - バックホウ - Google Patents
バックホウInfo
- Publication number
- JPH0617452A JPH0617452A JP17518192A JP17518192A JPH0617452A JP H0617452 A JPH0617452 A JP H0617452A JP 17518192 A JP17518192 A JP 17518192A JP 17518192 A JP17518192 A JP 17518192A JP H0617452 A JPH0617452 A JP H0617452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bucket
- control valve
- boom
- backhoe
- pilot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/2025—Particular purposes of control systems not otherwise provided for
- E02F9/2033—Limiting the movement of frames or implements, e.g. to avoid collision between implements and the cabin
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バックホウにおいて、バックホウ装置を運転
部側に接近するように操作した場合に、運転部を覆う外
部フレームにバケットが接触しないように、又、この状
態で旋回した場合に、ブームの先端が建物等に衝突する
ような事態を回避できるように構成する。 【構成】 運転部を覆う外部フレーム16,17から、
外方に所定距離だけ離れた牽制面A1をを空間上に設定
し、バケット6の位置を検出する位置センサーの検出値
に基づいて、バケット6が牽制面A1を越えて運転部側
に入り込もうとすると、バックホウ装置3駆動用の油圧
シリンダを停止させてこれを阻止する。そして、バケッ
ト6が牽制面A1に位置していると、旋回台2の旋回速
度を減速操作する。
部側に接近するように操作した場合に、運転部を覆う外
部フレームにバケットが接触しないように、又、この状
態で旋回した場合に、ブームの先端が建物等に衝突する
ような事態を回避できるように構成する。 【構成】 運転部を覆う外部フレーム16,17から、
外方に所定距離だけ離れた牽制面A1をを空間上に設定
し、バケット6の位置を検出する位置センサーの検出値
に基づいて、バケット6が牽制面A1を越えて運転部側
に入り込もうとすると、バックホウ装置3駆動用の油圧
シリンダを停止させてこれを阻止する。そして、バケッ
ト6が牽制面A1に位置していると、旋回台2の旋回速
度を減速操作する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバックホウにおいて、運
転部の最外側を覆う外部フレームとバケットとの接触を
避ける為の構造に関する。
転部の最外側を覆う外部フレームとバケットとの接触を
避ける為の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】バックホウにおいて、運転部の最外側を
覆う外部フレームとバケットとの接触を避ける構造の一
例が、特開平2−256722号公報に開示されてい
る。この構造においては、運転部の最外側を覆う外部フ
レーム(前記公報の第3図中の3)から、外方に所定距
離だけ離れた牽制面(前記公報の第3図中の第2設定位
置)を空間上に設定し、バックホウ装置のバケットの位
置を検出する位置センサーを設けて、この位置センサー
の検出に基づきバケットが牽制面を越えて運転部側に入
り込もうとすると、バックホウ装置駆動用の油圧シリン
ダを停止させてこれを阻止する牽制手段を備えている。
以上の構成により、運転部の作業者がバックホウ装置を
操作している場合に、誤ってバケットを運転部側に至近
距離まで近づけて、外部フレームに衝突させるような操
作を行っても、バケットが外部フレームより外側の牽制
面に達すれば、バックホウ装置が自動的に停止して接触
が回避される。
覆う外部フレームとバケットとの接触を避ける構造の一
例が、特開平2−256722号公報に開示されてい
る。この構造においては、運転部の最外側を覆う外部フ
レーム(前記公報の第3図中の3)から、外方に所定距
離だけ離れた牽制面(前記公報の第3図中の第2設定位
置)を空間上に設定し、バックホウ装置のバケットの位
置を検出する位置センサーを設けて、この位置センサー
の検出に基づきバケットが牽制面を越えて運転部側に入
り込もうとすると、バックホウ装置駆動用の油圧シリン
ダを停止させてこれを阻止する牽制手段を備えている。
以上の構成により、運転部の作業者がバックホウ装置を
操作している場合に、誤ってバケットを運転部側に至近
距離まで近づけて、外部フレームに衝突させるような操
作を行っても、バケットが外部フレームより外側の牽制
面に達すれば、バックホウ装置が自動的に停止して接触
が回避される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のような牽制面を
備えたバックホウにおいては、バケットが牽制面に達し
た際のブーム及びアームの姿勢が、常にある一定の姿勢
になっているとは限らない。つまり、ブームを上限まで
上昇操作してアームを少し掻き込み側に操作すると、バ
ケットが牽制面に達する場合もあれば、ブームを少し下
降させた状態でアームを限界付近まで掻き込み側に操作
すると、バケットが牽制面に達する場合もある。
備えたバックホウにおいては、バケットが牽制面に達し
た際のブーム及びアームの姿勢が、常にある一定の姿勢
になっているとは限らない。つまり、ブームを上限まで
上昇操作してアームを少し掻き込み側に操作すると、バ
ケットが牽制面に達する場合もあれば、ブームを少し下
降させた状態でアームを限界付近まで掻き込み側に操作
すると、バケットが牽制面に達する場合もある。
【0004】このような場合において、例えばブームを
少し下降させた状態で、アームを限界付近まで掻き込み
側に操作してバケットで土を掻き取り、このバケットが
牽制面に達して牽制手段の作用によりバックホウ装置が
停止したとする。このような状態となれば、バケット内
の土を別の位置に放出してしまう必要があるので、運転
部の作業者は旋回台の旋回操作を行うことになる。この
場合、ブームを少し下降させている状態では、ブームの
先端は旋回台から比較的前方に出た状態となっている。
従って、バックホウの近くに建物や障害物が在った場
合、これらに気付かずに作業者が素早く旋回操作を開始
すれば、ブームの先端が建物や障害物に衝突してしまう
おそれがある。本発明は以上のように、牽制手段により
バックホウ装置が停止した状態で旋回台の旋回操作を行
った場合に、ブームの先端が建物や障害物に衝突してし
まうような事態を極力回避できるように構成することを
目的としている。
少し下降させた状態で、アームを限界付近まで掻き込み
側に操作してバケットで土を掻き取り、このバケットが
牽制面に達して牽制手段の作用によりバックホウ装置が
停止したとする。このような状態となれば、バケット内
の土を別の位置に放出してしまう必要があるので、運転
部の作業者は旋回台の旋回操作を行うことになる。この
場合、ブームを少し下降させている状態では、ブームの
先端は旋回台から比較的前方に出た状態となっている。
従って、バックホウの近くに建物や障害物が在った場
合、これらに気付かずに作業者が素早く旋回操作を開始
すれば、ブームの先端が建物や障害物に衝突してしまう
おそれがある。本発明は以上のように、牽制手段により
バックホウ装置が停止した状態で旋回台の旋回操作を行
った場合に、ブームの先端が建物や障害物に衝突してし
まうような事態を極力回避できるように構成することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うなバックホウにおいて、次のように構成することにあ
る。旋回台に備えられた運転部の最外側を覆う外部フレ
ームから、外方に所定距離だけ離れた牽制面を空間上に
設定する設定手段と、旋回台に対するバックホウ装置の
バケットの位置を検出する位置センサーと、位置センサ
ーの検出値に基づいて、バケットが牽制面を越えて運転
部側に入り込もうとすると、バックホウ装置駆動用の油
圧シリンダを停止させてこれを牽制阻止する牽制手段と
を備えると共に、バケットが牽制面に位置していると、
旋回台の旋回速度を減速操作する減速手段を備えてあ
る。
うなバックホウにおいて、次のように構成することにあ
る。旋回台に備えられた運転部の最外側を覆う外部フレ
ームから、外方に所定距離だけ離れた牽制面を空間上に
設定する設定手段と、旋回台に対するバックホウ装置の
バケットの位置を検出する位置センサーと、位置センサ
ーの検出値に基づいて、バケットが牽制面を越えて運転
部側に入り込もうとすると、バックホウ装置駆動用の油
圧シリンダを停止させてこれを牽制阻止する牽制手段と
を備えると共に、バケットが牽制面に位置していると、
旋回台の旋回速度を減速操作する減速手段を備えてあ
る。
【0006】
【作用】本発明のように構成すると、運転部の作業者が
バックホウ装置を操作している状態において、バケット
が牽制面を越えて運転部側に入り込むような操作が行わ
れると、位置センサーの検出値に基づいて牽制手段が作
動しバックホウ装置用の油圧シリンダが停止操作され
る。これにより、バケットが牽制面上で停止するのであ
り、この牽制面を越えてバケットを運転部側に操作する
ことが牽制阻止される。
バックホウ装置を操作している状態において、バケット
が牽制面を越えて運転部側に入り込むような操作が行わ
れると、位置センサーの検出値に基づいて牽制手段が作
動しバックホウ装置用の油圧シリンダが停止操作され
る。これにより、バケットが牽制面上で停止するのであ
り、この牽制面を越えてバケットを運転部側に操作する
ことが牽制阻止される。
【0007】そして、例えばブームを少し下降させた状
態で、アームを限界付近まで掻き込み側に操作してバケ
ットで土を掻き取り、このバケットが牽制面に達して牽
制手段の作用によりバックホウ装置が停止したとする。
この状態で運転部の作業者が旋回台の旋回操作を素早く
行っても、減速手段の作用により通常の旋回速度よりも
低速で旋回台が旋回を開始する。このように旋回台が低
速で旋回すれば、ブームの先端が建物や障害物に衝突す
るまである程度の時間が稼げるので、ブームの先端が建
物や障害物に衝突するまでに作業者がこの状態に気付い
て、旋回台を停止させることができる。この後、バケッ
トを牽制面から離れる方向に操作し牽制手段の作用を消
して、ブームの上昇操作等を行い、ブームの先端が建物
や障害物に衝突しないようにして、再び旋回台の旋回を
再開すればよいのである。
態で、アームを限界付近まで掻き込み側に操作してバケ
ットで土を掻き取り、このバケットが牽制面に達して牽
制手段の作用によりバックホウ装置が停止したとする。
この状態で運転部の作業者が旋回台の旋回操作を素早く
行っても、減速手段の作用により通常の旋回速度よりも
低速で旋回台が旋回を開始する。このように旋回台が低
速で旋回すれば、ブームの先端が建物や障害物に衝突す
るまである程度の時間が稼げるので、ブームの先端が建
物や障害物に衝突するまでに作業者がこの状態に気付い
て、旋回台を停止させることができる。この後、バケッ
トを牽制面から離れる方向に操作し牽制手段の作用を消
して、ブームの上昇操作等を行い、ブームの先端が建物
や障害物に衝突しないようにして、再び旋回台の旋回を
再開すればよいのである。
【0008】バケットが牽制面に達してバックホウ装置
が停止した場合、旋回台の旋回も停止させてしまうこと
も考えられるが、このように構成するとバケットが牽制
面に達した場合に、バックホウ装置及び旋回台の両方が
停止して全く作業できない状態となるので、作業性が低
下する。これに対して、本発明ではバケットが牽制面に
達してバックホウ装置が停止した場合、低速ではあるが
旋回台の旋回操作は行えるので、全く作業できなくなる
と言うような状態にはならない。
が停止した場合、旋回台の旋回も停止させてしまうこと
も考えられるが、このように構成するとバケットが牽制
面に達した場合に、バックホウ装置及び旋回台の両方が
停止して全く作業できない状態となるので、作業性が低
下する。これに対して、本発明ではバケットが牽制面に
達してバックホウ装置が停止した場合、低速ではあるが
旋回台の旋回操作は行えるので、全く作業できなくなる
と言うような状態にはならない。
【0009】
【発明の効果】以上のように、牽制手段によりバックホ
ウ装置が停止した状態で旋回台の旋回操作を行った場
合、旋回台を低速で旋回させることにより、ブームの先
端が建物や障害物に衝突してしまうような事態を極力回
避できるようになって、バックホウの作業性を向上させ
ることができた。この場合、バケットと運転部を覆う外
部フレームとの接触を回避すると言う従来構造の利点
を、損なうことなくそのまま備えている。そして、バケ
ットが牽制面に達してバックホウ装置が停止した場合、
旋回台の旋回も行えなくなると言うような弊害も伴って
いない。
ウ装置が停止した状態で旋回台の旋回操作を行った場
合、旋回台を低速で旋回させることにより、ブームの先
端が建物や障害物に衝突してしまうような事態を極力回
避できるようになって、バックホウの作業性を向上させ
ることができた。この場合、バケットと運転部を覆う外
部フレームとの接触を回避すると言う従来構造の利点
を、損なうことなくそのまま備えている。そして、バケ
ットが牽制面に達してバックホウ装置が停止した場合、
旋回台の旋回も行えなくなると言うような弊害も伴って
いない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図6はバックホウの全体側面を示しており、ゴム
クローラ形式の走行装置1に旋回台2が支持され、旋回
台2の前部にバックホウ装置3が備えられている。バッ
クホウ装置3は、油圧シリンダ11により上下に揺動駆
動されるブーム4、油圧シリンダ12により前後に揺動
駆動されるアーム5、及び油圧シリンダ13により掻き
込み揺動駆動されるバケット6を備えて構成されてい
る。
する。図6はバックホウの全体側面を示しており、ゴム
クローラ形式の走行装置1に旋回台2が支持され、旋回
台2の前部にバックホウ装置3が備えられている。バッ
クホウ装置3は、油圧シリンダ11により上下に揺動駆
動されるブーム4、油圧シリンダ12により前後に揺動
駆動されるアーム5、及び油圧シリンダ13により掻き
込み揺動駆動されるバケット6を備えて構成されてい
る。
【0011】バックホウ装置3におけるブーム4は図6
に示すように、上下に揺動駆動される第1ブーム部分4
aと、この第1ブーム部分4aの前端の軸芯P1周りに
揺動自在に連結された第2ブーム部分4bと、この第2
ブーム部分4bの前端の軸芯P2周りに揺動自在に連結
された支持ブラケット4cとで構成されており、この支
持ブラケット4cにアーム5が連結されている。そし
て、第1ブーム部分4aと支持ブラケット4cに亘り連
係リンク8が架設されて平行四連リンクが構成されてお
り、油圧シリンダ7により第2ブーム部分4bを揺動操
作することによって、図4に示すようにアーム5及びバ
ケット6を平行に左右移動させる。
に示すように、上下に揺動駆動される第1ブーム部分4
aと、この第1ブーム部分4aの前端の軸芯P1周りに
揺動自在に連結された第2ブーム部分4bと、この第2
ブーム部分4bの前端の軸芯P2周りに揺動自在に連結
された支持ブラケット4cとで構成されており、この支
持ブラケット4cにアーム5が連結されている。そし
て、第1ブーム部分4aと支持ブラケット4cに亘り連
係リンク8が架設されて平行四連リンクが構成されてお
り、油圧シリンダ7により第2ブーム部分4bを揺動操
作することによって、図4に示すようにアーム5及びバ
ケット6を平行に左右移動させる。
【0012】図4及び図6に示すように旋回台2におい
ては、右側にバックホウ装置3が配置され、左側に運転
席14や右及び左操作レバー9,10等で構成された運
転部15が配置されている。そして、旋回台2の左右中
央において、バックホウ装置3と運転部15とを仕切る
窓付きの縦仕切り板16(運転部15の最外側部を覆う
外部フレームに相当)が設けられており、この縦仕切り
板16の上端に旋回台2の外側に沿った半円形状の上仕
切り板17(運転部27の最外側部を覆う外部フレーム
に相当)が固定されている。
ては、右側にバックホウ装置3が配置され、左側に運転
席14や右及び左操作レバー9,10等で構成された運
転部15が配置されている。そして、旋回台2の左右中
央において、バックホウ装置3と運転部15とを仕切る
窓付きの縦仕切り板16(運転部15の最外側部を覆う
外部フレームに相当)が設けられており、この縦仕切り
板16の上端に旋回台2の外側に沿った半円形状の上仕
切り板17(運転部27の最外側部を覆う外部フレーム
に相当)が固定されている。
【0013】次に、このバックホウの油圧回路構造、バ
ックホウ装置3及び旋回台2等の操作構造について説明
する。図1に示すように、第1ポンプ18に対して右の
走行装置1用の制御弁26、ブーム4の油圧シリンダ1
1用の制御弁21、及びバケット6の油圧シリンダ13
用の制御弁23が並列的に接続されている。第2ポンプ
19に対して左の走行装置1用の制御弁28、ブーム4
の油圧シリンダ11用の補助制御弁25、及びアーム5
の油圧シリンダ12用の制御弁22、及びサービスポー
ト(図示せず)用の制御弁29が並列的に接続されてい
る。第3ポンプ20に対して旋回台2の油圧モータ30
用の制御弁24、第2ブーム部分4bの油圧シリンダ7
用の制御弁27、及び図6に示すドーザ31を昇降操作
する油圧シリンダ(図示せず)用の制御弁32が並列的
に接続されている。
ックホウ装置3及び旋回台2等の操作構造について説明
する。図1に示すように、第1ポンプ18に対して右の
走行装置1用の制御弁26、ブーム4の油圧シリンダ1
1用の制御弁21、及びバケット6の油圧シリンダ13
用の制御弁23が並列的に接続されている。第2ポンプ
19に対して左の走行装置1用の制御弁28、ブーム4
の油圧シリンダ11用の補助制御弁25、及びアーム5
の油圧シリンダ12用の制御弁22、及びサービスポー
ト(図示せず)用の制御弁29が並列的に接続されてい
る。第3ポンプ20に対して旋回台2の油圧モータ30
用の制御弁24、第2ブーム部分4bの油圧シリンダ7
用の制御弁27、及び図6に示すドーザ31を昇降操作
する油圧シリンダ(図示せず)用の制御弁32が並列的
に接続されている。
【0014】制御弁21,22,23,24,26,2
7,28,29,32及び補助制御弁25はセンターバ
イパス型式であり、そのうち走行装置1用の制御弁2
6,28、サービスポート用の制御弁29、及びドーザ
31用の制御弁32が操作レバー(図示せず)により操
作される機械操作式で中立復帰型である。第2ブーム部
分4b用の制御弁27は、操作ペダル48により操作さ
れる機械操作式で中立復帰型である。そして、ブーム4
用の制御弁21及び補助制御弁25、アーム5用の制御
弁22、バケット6用の制御弁23、旋回台2用の制御
弁24が油圧によるパイロット操作式で中立復帰型であ
る。
7,28,29,32及び補助制御弁25はセンターバ
イパス型式であり、そのうち走行装置1用の制御弁2
6,28、サービスポート用の制御弁29、及びドーザ
31用の制御弁32が操作レバー(図示せず)により操
作される機械操作式で中立復帰型である。第2ブーム部
分4b用の制御弁27は、操作ペダル48により操作さ
れる機械操作式で中立復帰型である。そして、ブーム4
用の制御弁21及び補助制御弁25、アーム5用の制御
弁22、バケット6用の制御弁23、旋回台2用の制御
弁24が油圧によるパイロット操作式で中立復帰型であ
る。
【0015】図2に示すように、右操作レバー9に対し
てその前後操作によりパイロット圧を発生するパイロッ
ト弁41、及び左右操作によりパイロット圧を発生する
パイロット弁42が備えられている。左操作レバー10
に対してその前後操作によりパイロット圧を発生するパ
イロット弁43、及び左右操作によりパイロット圧を発
生するパイロット弁44が備えられており、各パイロッ
ト弁41,42,43,44にパイロット圧を供給する
パイロットポンプ33が備えられている。
てその前後操作によりパイロット圧を発生するパイロッ
ト弁41、及び左右操作によりパイロット圧を発生する
パイロット弁42が備えられている。左操作レバー10
に対してその前後操作によりパイロット圧を発生するパ
イロット弁43、及び左右操作によりパイロット圧を発
生するパイロット弁44が備えられており、各パイロッ
ト弁41,42,43,44にパイロット圧を供給する
パイロットポンプ33が備えられている。
【0016】そして、図2及び図1に示すように各パイ
ロット弁41〜44からのパイロット油路34が、第1
切換弁45、第2切換弁46及び第3切換弁47に接続
されており、この第1〜3切換弁45〜47からのパイ
ロット油路35が、ブーム4用の制御弁21及び補助制
御弁25、アーム5用の制御弁22、バケット6用の制
御弁23、旋回台2用の制御弁24に接続されている。
この図2及び図1に示す状態は、第1〜3切換弁45〜
47を第1位置45a,46a,47aに操作している
状態であり、パイロット弁41とブーム4用の制御弁2
1及び補助制御弁25、パイロット弁42とバケット6
用の制御弁23、パイロット弁43とアーム5用の制御
弁22、パイロット弁44と旋回台2用の制御弁24と
が接続された状態である。
ロット弁41〜44からのパイロット油路34が、第1
切換弁45、第2切換弁46及び第3切換弁47に接続
されており、この第1〜3切換弁45〜47からのパイ
ロット油路35が、ブーム4用の制御弁21及び補助制
御弁25、アーム5用の制御弁22、バケット6用の制
御弁23、旋回台2用の制御弁24に接続されている。
この図2及び図1に示す状態は、第1〜3切換弁45〜
47を第1位置45a,46a,47aに操作している
状態であり、パイロット弁41とブーム4用の制御弁2
1及び補助制御弁25、パイロット弁42とバケット6
用の制御弁23、パイロット弁43とアーム5用の制御
弁22、パイロット弁44と旋回台2用の制御弁24と
が接続された状態である。
【0017】以上の構造により図5のパターンAに示す
ように、右操作レバー9を前後に操作すると、パイロッ
ト弁41からのパイロット圧により制御弁21及び補助
制御弁25が操作されて、ブーム4が上下に揺動駆動さ
れ(補助制御弁25はブーム4の上昇操作時にのみ作
動)、右操作レバー9を左右に操作すると、パイロット
弁42からのパイロット圧により制御弁23が操作され
て、バケット6が前後に揺動駆動される。そして、左操
作レバー10を前後に操作すると、パイロット弁43か
らのパイロット圧により制御弁22が操作されて、アー
ム5が前後に揺動駆動され、左操作レバー10を左右に
操作すると、パイロット弁44からのパイロット圧によ
り制御弁24が操作されて、旋回台2が右及び左旋回側
に駆動されるのである。
ように、右操作レバー9を前後に操作すると、パイロッ
ト弁41からのパイロット圧により制御弁21及び補助
制御弁25が操作されて、ブーム4が上下に揺動駆動さ
れ(補助制御弁25はブーム4の上昇操作時にのみ作
動)、右操作レバー9を左右に操作すると、パイロット
弁42からのパイロット圧により制御弁23が操作され
て、バケット6が前後に揺動駆動される。そして、左操
作レバー10を前後に操作すると、パイロット弁43か
らのパイロット圧により制御弁22が操作されて、アー
ム5が前後に揺動駆動され、左操作レバー10を左右に
操作すると、パイロット弁44からのパイロット圧によ
り制御弁24が操作されて、旋回台2が右及び左旋回側
に駆動されるのである。
【0018】このバックホウにおいては、第1〜3切換
弁45〜47を切換操作することにより、各パイロット
弁41〜44からのパイロット圧の供給先を変更して、
図5のパターンAとは異なるパターンB,Cが得られる
ように構成している。この場合、第3切換弁47を第2
位置47bに操作し第1及び第2切換弁45,46を第
1位置45a,46aに操作したままであると、右操作
レバー9側のパイロット弁41とブーム4用の制御弁2
1及び補助制御弁25、パイロット弁42とバケット6
用の制御弁23とが接続された状態のままで残り、左操
作レバー10側のパイロット弁43と旋回台2用の制御
弁24、パイロット弁44とアーム5用の制御弁22と
が接続された状態となる。これにより、図5のパターン
Bに示すような操作パターンが得られる。
弁45〜47を切換操作することにより、各パイロット
弁41〜44からのパイロット圧の供給先を変更して、
図5のパターンAとは異なるパターンB,Cが得られる
ように構成している。この場合、第3切換弁47を第2
位置47bに操作し第1及び第2切換弁45,46を第
1位置45a,46aに操作したままであると、右操作
レバー9側のパイロット弁41とブーム4用の制御弁2
1及び補助制御弁25、パイロット弁42とバケット6
用の制御弁23とが接続された状態のままで残り、左操
作レバー10側のパイロット弁43と旋回台2用の制御
弁24、パイロット弁44とアーム5用の制御弁22と
が接続された状態となる。これにより、図5のパターン
Bに示すような操作パターンが得られる。
【0019】次に、第3切換弁47を第1位置47aに
操作しておき第1及び第2切換弁45,46を第2位置
45b,46bに操作すると、右操作レバー9側のパイ
ロット弁41とアーム5用の制御弁22、パイロット弁
42と旋回台2用の制御弁24とが接続された状態とな
り、左操作レバー10側のパイロット弁43とブーム4
用の制御弁21及び補助制御弁25、パイロット弁44
とバケット6用の制御弁23とが接続された状態とな
る。これにより、図5のパターンCに示すような操作パ
ターンが得られる。
操作しておき第1及び第2切換弁45,46を第2位置
45b,46bに操作すると、右操作レバー9側のパイ
ロット弁41とアーム5用の制御弁22、パイロット弁
42と旋回台2用の制御弁24とが接続された状態とな
り、左操作レバー10側のパイロット弁43とブーム4
用の制御弁21及び補助制御弁25、パイロット弁44
とバケット6用の制御弁23とが接続された状態とな
る。これにより、図5のパターンCに示すような操作パ
ターンが得られる。
【0020】以上のようなパターンA,B,Cの操作に
おいて、右及び左操作レバー9,10を中立位置から大
きく操作する程、パイロット弁41〜44に発生するパ
イロット圧が大きくなるように構成されている。これに
より、右及び左操作レバー9,10を中立位置から大き
く操作する程、パイロット弁41〜44のパイロット圧
が大となり制御弁21〜24及び補助制御弁25が流量
大側に操作される。つまり、右及び左操作レバー9,1
0を大きく操作する程、油圧シリンダ11〜13及び油
圧モータ30が高速で作動するように構成している。
おいて、右及び左操作レバー9,10を中立位置から大
きく操作する程、パイロット弁41〜44に発生するパ
イロット圧が大きくなるように構成されている。これに
より、右及び左操作レバー9,10を中立位置から大き
く操作する程、パイロット弁41〜44のパイロット圧
が大となり制御弁21〜24及び補助制御弁25が流量
大側に操作される。つまり、右及び左操作レバー9,1
0を大きく操作する程、油圧シリンダ11〜13及び油
圧モータ30が高速で作動するように構成している。
【0021】次に、旋回台2に対して設定される前牽制
面A1、横牽制面A2等について説明する。図3及び図
4に示すように、地面Gから所定高さにある所定位置D
より上方の範囲において、縦仕切り板16より前方(外
方)に所定距離だけ離れた前牽制面A1、及び縦仕切り
板16のバックホウ装置3側の側面から右方(外方)に
所定距離だけ離れた横牽制面A2が、制御装置(図示せ
ず)内に設定されている(設定手段に相当)。
面A1、横牽制面A2等について説明する。図3及び図
4に示すように、地面Gから所定高さにある所定位置D
より上方の範囲において、縦仕切り板16より前方(外
方)に所定距離だけ離れた前牽制面A1、及び縦仕切り
板16のバックホウ装置3側の側面から右方(外方)に
所定距離だけ離れた横牽制面A2が、制御装置(図示せ
ず)内に設定されている(設定手段に相当)。
【0022】この場合、図3に示すようにバケット6を
アーム5の先端に連結しているバケットピン6aが、こ
の前牽制面A1上に在る状態においてバケット6を最も
運転部15側に近づくように操作しても、縦仕切り板1
6から所定距離だけ離れた軌跡C1上にバケット6の先
端が在るように、前牽制面A1が設定されている。図4
に示すようにバケットピン6aが横牽制面A2上に在る
状態おいて、バケット6の横側面が縦仕切り板16から
所定距離だけ離れた軌跡C2上に在るように、横牽制面
A2が設定されている。又、前及び横牽制面A1,A2
から所定距離だけ前方又は右方に離れた面が設定され、
この空間の面と前及び横牽制面A1,A2との間が、前
牽制領域B1及び横牽制領域B2として制御装置内に設
定されている。
アーム5の先端に連結しているバケットピン6aが、こ
の前牽制面A1上に在る状態においてバケット6を最も
運転部15側に近づくように操作しても、縦仕切り板1
6から所定距離だけ離れた軌跡C1上にバケット6の先
端が在るように、前牽制面A1が設定されている。図4
に示すようにバケットピン6aが横牽制面A2上に在る
状態おいて、バケット6の横側面が縦仕切り板16から
所定距離だけ離れた軌跡C2上に在るように、横牽制面
A2が設定されている。又、前及び横牽制面A1,A2
から所定距離だけ前方又は右方に離れた面が設定され、
この空間の面と前及び横牽制面A1,A2との間が、前
牽制領域B1及び横牽制領域B2として制御装置内に設
定されている。
【0023】バックホウ装置3により地面Gの掘削を行
う場合、バックホウ装置3がどれだけ走行装置1側に寄
って掘削が行えるかと言う、バックホウ装置3自身の機
械的な作動限界が事前に求められている。そして、作動
限界に操作した場合にバケットピン6aがどの軌跡を通
るかが算出されており、この作動限界に対応するバケッ
トピン6aの軌跡よりも少し余裕(外側)にある軌跡を
境界面Eとして、図3に示すように所定位置Dより下方
の範囲において、境界面Eを制御装置内に設定してい
る。境界面Eは前牽制面A1に滑らかにつながるように
設定されており、バケットピン6aが境界面E上に在る
場合においてバケット6を最も走行装置1に近づくよう
に操作した場合、バケット6の先端は軌跡C3上を通
る。以上のような前及び横牽制面A1,A2、前及び横
牽制領域B1,B2、境界面Eは旋回台2に対して設定
されているものであり、旋回台2が旋回するのに伴い、
旋回台2と一緒に移動して行くものである。
う場合、バックホウ装置3がどれだけ走行装置1側に寄
って掘削が行えるかと言う、バックホウ装置3自身の機
械的な作動限界が事前に求められている。そして、作動
限界に操作した場合にバケットピン6aがどの軌跡を通
るかが算出されており、この作動限界に対応するバケッ
トピン6aの軌跡よりも少し余裕(外側)にある軌跡を
境界面Eとして、図3に示すように所定位置Dより下方
の範囲において、境界面Eを制御装置内に設定してい
る。境界面Eは前牽制面A1に滑らかにつながるように
設定されており、バケットピン6aが境界面E上に在る
場合においてバケット6を最も走行装置1に近づくよう
に操作した場合、バケット6の先端は軌跡C3上を通
る。以上のような前及び横牽制面A1,A2、前及び横
牽制領域B1,B2、境界面Eは旋回台2に対して設定
されているものであり、旋回台2が旋回するのに伴い、
旋回台2と一緒に移動して行くものである。
【0024】前及び横牽制面A1,A2を越えてバケッ
トピン6aを運転部15側に操作した場合、この操作が
牽制阻止されるように構成されており、次にこの牽制に
ついて説明する。図6に示すように、旋回台2と第1ブ
ーム部分4aとの連結部に、旋回台2に対する第1ブー
ム部分4aの上下角度を検出する角度センサー36(位
置センサーに相当)が備えられ、第1及び第2ブーム部
分4a,4bの連結部に、第1ブーム部分4aに対する
第2ブーム部分4bの左右角度を検出する角度センサー
37(位置センサーに相当)が備えられている。そし
て、第2ブーム部分4bとアーム5との連結部に、第2
ブーム部分4bに対するアーム5の前後角度を検出する
角度センサー38(位置センサーに相当)が備えられて
おり、各角度センサー36〜38からの検出信号が制御
装置に入力されている。
トピン6aを運転部15側に操作した場合、この操作が
牽制阻止されるように構成されており、次にこの牽制に
ついて説明する。図6に示すように、旋回台2と第1ブ
ーム部分4aとの連結部に、旋回台2に対する第1ブー
ム部分4aの上下角度を検出する角度センサー36(位
置センサーに相当)が備えられ、第1及び第2ブーム部
分4a,4bの連結部に、第1ブーム部分4aに対する
第2ブーム部分4bの左右角度を検出する角度センサー
37(位置センサーに相当)が備えられている。そし
て、第2ブーム部分4bとアーム5との連結部に、第2
ブーム部分4bに対するアーム5の前後角度を検出する
角度センサー38(位置センサーに相当)が備えられて
おり、各角度センサー36〜38からの検出信号が制御
装置に入力されている。
【0025】図1に示すように、ブーム4用の制御弁2
1及び補助制御弁25をブーム4の上昇側に操作するパ
イロット油路35a、並びにアーム5用の制御弁22を
掻き込み側に操作するパイロット油路35bの両パイロ
ット油路35a,35bに、アンロード位置とアンロー
ド停止位置の2位置切換式の電磁操作式で、バネにより
アンロード停止位置側に付勢された制御弁39(牽制手
段に相当)が接続されている。そして、第2ブーム部分
4b用の油圧シリンダ7と制御弁27の間において、油
圧シリンダ7の伸長側(図4において第2ブーム部分4
bが紙面左方に揺動して運転部15に接近する側)の油
路49に、アンロード位置とアンロード停止位置の2位
置切換式の電磁操作式で、バネによりアンロード停止位
置側に付勢された制御弁40(牽制手段に相当)が設け
られている。
1及び補助制御弁25をブーム4の上昇側に操作するパ
イロット油路35a、並びにアーム5用の制御弁22を
掻き込み側に操作するパイロット油路35bの両パイロ
ット油路35a,35bに、アンロード位置とアンロー
ド停止位置の2位置切換式の電磁操作式で、バネにより
アンロード停止位置側に付勢された制御弁39(牽制手
段に相当)が接続されている。そして、第2ブーム部分
4b用の油圧シリンダ7と制御弁27の間において、油
圧シリンダ7の伸長側(図4において第2ブーム部分4
bが紙面左方に揺動して運転部15に接近する側)の油
路49に、アンロード位置とアンロード停止位置の2位
置切換式の電磁操作式で、バネによりアンロード停止位
置側に付勢された制御弁40(牽制手段に相当)が設け
られている。
【0026】これにより、制御弁39を高速で2位置に
切換操作してそのデューティ比を変更することにより、
パイロット油路35a,35bのパイロット圧を減圧操
作して(最高圧は右又は左操作レバー9,10で設定さ
れている値)、右又は左操作レバー9,10の操作位置
に関係なく、制御弁21及び補助制御弁25の上昇側の
開度(ブーム4用の油圧シリンダ11の伸長速度)、並
びに、制御弁22の掻き込み側の開度(アーム5用の油
圧シリンダ12の伸長速度)を、閉側(低速側)に任意
に変更できるように構成している。そして、制御弁40
を高速で2位置に切換操作してそのデューティ比を変更
することにより、作動油圧を減圧操作して(最高圧は制
御弁27で設定されている値)、操作ペダル48の操作
位置及び制御弁27の伸長側の開度に関係なく、第2ブ
ーム部分4b用の油圧シリンダ7の伸長速度を、低速側
に任意に変更できるように構成している。
切換操作してそのデューティ比を変更することにより、
パイロット油路35a,35bのパイロット圧を減圧操
作して(最高圧は右又は左操作レバー9,10で設定さ
れている値)、右又は左操作レバー9,10の操作位置
に関係なく、制御弁21及び補助制御弁25の上昇側の
開度(ブーム4用の油圧シリンダ11の伸長速度)、並
びに、制御弁22の掻き込み側の開度(アーム5用の油
圧シリンダ12の伸長速度)を、閉側(低速側)に任意
に変更できるように構成している。そして、制御弁40
を高速で2位置に切換操作してそのデューティ比を変更
することにより、作動油圧を減圧操作して(最高圧は制
御弁27で設定されている値)、操作ペダル48の操作
位置及び制御弁27の伸長側の開度に関係なく、第2ブ
ーム部分4b用の油圧シリンダ7の伸長速度を、低速側
に任意に変更できるように構成している。
【0027】制御装置においては、角度センサー36〜
38からの検出信号によるブーム4(第1ブーム部分4
a)の上下角度、第2ブーム部分4bの左右角度及びア
ーム5の前後角度と、第1ブーム部分4a、第2ブーム
部分4b及びアーム5の各長さとにより、バケットピン
6aの位置を常時算出している。これにより、バケット
ピン6aが図3及び図4に示す前及び横牽制領域B1,
B2に入り込むと、制御弁39,40が前述のように切
換操作されて、右及び左操作レバー9,10、操作ペダ
ル48の操作位置に関係なく、ブーム4の上昇側への作
動速度、アーム5の掻き込み側への作動速度及び第2ブ
ーム部分4bの左揺動側への作動速度が減速操作され
る。この場合、バケットピン6aが前及び横牽制領域B
1,B2に入り込むほど、つまり、バケットピン6aが
前及び横牽制面A1,A2に近づくほど大きく減速操作
されるように構成している。
38からの検出信号によるブーム4(第1ブーム部分4
a)の上下角度、第2ブーム部分4bの左右角度及びア
ーム5の前後角度と、第1ブーム部分4a、第2ブーム
部分4b及びアーム5の各長さとにより、バケットピン
6aの位置を常時算出している。これにより、バケット
ピン6aが図3及び図4に示す前及び横牽制領域B1,
B2に入り込むと、制御弁39,40が前述のように切
換操作されて、右及び左操作レバー9,10、操作ペダ
ル48の操作位置に関係なく、ブーム4の上昇側への作
動速度、アーム5の掻き込み側への作動速度及び第2ブ
ーム部分4bの左揺動側への作動速度が減速操作され
る。この場合、バケットピン6aが前及び横牽制領域B
1,B2に入り込むほど、つまり、バケットピン6aが
前及び横牽制面A1,A2に近づくほど大きく減速操作
されるように構成している。
【0028】そして、バケットピン6aが前及び横牽制
面A1,A2上に達して、この前及び横牽制面A1,A
2を越えて運転部15側に操作されようとした場合(ブ
ーム4の上昇操作、アーム5の掻き込み側への操作、第
2ブーム部分4bの左揺動側への操作)には、制御弁3
9,40がアンロード位置に保持される。これによっ
て、制御弁21及び補助制御弁25、制御弁22に対す
るパイロット圧が消え、制御弁21及び補助制御弁2
5、制御弁22が中立位置に戻り、ブーム4及びアーム
5が停止操作される。又、油圧シリンダ7に対する作動
油圧が消えて、第2ブーム部分4bが停止操作される。
バケットピン6aが前及び横牽制面A1,A2上に位置
する場合、バケット6の油圧シリンダ13の操作は行え
るのであり、バケットピン6aが前及び横牽制面A1,
A2上を移動して行くような操作も極低速で行える。
面A1,A2上に達して、この前及び横牽制面A1,A
2を越えて運転部15側に操作されようとした場合(ブ
ーム4の上昇操作、アーム5の掻き込み側への操作、第
2ブーム部分4bの左揺動側への操作)には、制御弁3
9,40がアンロード位置に保持される。これによっ
て、制御弁21及び補助制御弁25、制御弁22に対す
るパイロット圧が消え、制御弁21及び補助制御弁2
5、制御弁22が中立位置に戻り、ブーム4及びアーム
5が停止操作される。又、油圧シリンダ7に対する作動
油圧が消えて、第2ブーム部分4bが停止操作される。
バケットピン6aが前及び横牽制面A1,A2上に位置
する場合、バケット6の油圧シリンダ13の操作は行え
るのであり、バケットピン6aが前及び横牽制面A1,
A2上を移動して行くような操作も極低速で行える。
【0029】逆に、前及び横牽制領域B1,B2内にバ
ケットピン6aが位置する状態において、バケットピン
6aが前及び横牽制面A1,A2から離れる方向にバッ
クホウ装置3が操作された場合(ブーム4の下降操作、
アーム5の掻き込み側とは逆方向への操作、第2ブーム
部分4bの右揺動側への操作)には、前述のような制御
弁39,40による減速操作は作用せず、右及び左操作
レバー9,10、操作ペダル48により設定されている
通常の速度でブーム4等が作動する。
ケットピン6aが位置する状態において、バケットピン
6aが前及び横牽制面A1,A2から離れる方向にバッ
クホウ装置3が操作された場合(ブーム4の下降操作、
アーム5の掻き込み側とは逆方向への操作、第2ブーム
部分4bの右揺動側への操作)には、前述のような制御
弁39,40による減速操作は作用せず、右及び左操作
レバー9,10、操作ペダル48により設定されている
通常の速度でブーム4等が作動する。
【0030】次に、バケットピン6aが前及び横牽制面
A1,A2に達した場合の旋回台2の減速操作について
説明する。図1に示すように、旋回台2の油圧モータ3
0用の制御弁24への一対のパイロット油路35cに、
アンロード位置とアンロード停止位置の2位置切換式の
電磁操作式で、バネによりアンロード停止位置側に付勢
された制御弁50(減速手段に相当)が接続されてい
る。そして、パイロット油路35bと制御弁39とを接
続する油路51に、制御弁50からの排油路52が接続
されている。
A1,A2に達した場合の旋回台2の減速操作について
説明する。図1に示すように、旋回台2の油圧モータ3
0用の制御弁24への一対のパイロット油路35cに、
アンロード位置とアンロード停止位置の2位置切換式の
電磁操作式で、バネによりアンロード停止位置側に付勢
された制御弁50(減速手段に相当)が接続されてい
る。そして、パイロット油路35bと制御弁39とを接
続する油路51に、制御弁50からの排油路52が接続
されている。
【0031】これにより、制御弁50を高速で2位置に
切換操作してそのデューティ比を変更することにより、
パイロット油路35cのパイロット圧を所定の比率で減
圧操作して(最高圧は右又は左操作レバー9,10で設
定されている値)、右又は左操作レバー9,10の操作
位置に関係なく、制御弁50の右旋回側及び左旋回側の
開度(旋回台2の右及び左旋回速度)を、閉側(低速
側)に変更できるように構成している。
切換操作してそのデューティ比を変更することにより、
パイロット油路35cのパイロット圧を所定の比率で減
圧操作して(最高圧は右又は左操作レバー9,10で設
定されている値)、右又は左操作レバー9,10の操作
位置に関係なく、制御弁50の右旋回側及び左旋回側の
開度(旋回台2の右及び左旋回速度)を、閉側(低速
側)に変更できるように構成している。
【0032】以上の構造により、バケットピン6aが前
及び横牽制面A1,A2に達して、図1の制御弁39,
40がアンロード位置に保持されて、ブーム4及びアー
ム5が停止したとする。このような状態になると、角度
センサー36,37,38等からの信号により、図1の
制御弁50が前述のように高速で2位置に切換操作され
る。これにより、パイロット油路35cのパイロット圧
が所定の比率で減圧操作されるので、右又は左操作レバ
ー9,10を右又は左旋回側の最高速位置に操作して
も、旋回台2の右又は左旋回速度は最高速度よりも低速
の設定低速度にまでしか上昇しない。そして、右又は左
操作レバー9,10を前述の最高速位置から中立位置の
範囲で操作して、図2のパイロット弁44のパイロット
圧を変化させることにより、旋回台2の右又は左旋回速
度を前述の設定低速度と停止との範囲で変速操作するこ
ができる。そして、運転部15に備えられている切換ス
イッチ(図示せず)を操作することにより、以上のよう
な制御弁50による旋回台2の減速操作が行われる状態
と、行われない状態の2状態を選択できるように構成し
ている。
及び横牽制面A1,A2に達して、図1の制御弁39,
40がアンロード位置に保持されて、ブーム4及びアー
ム5が停止したとする。このような状態になると、角度
センサー36,37,38等からの信号により、図1の
制御弁50が前述のように高速で2位置に切換操作され
る。これにより、パイロット油路35cのパイロット圧
が所定の比率で減圧操作されるので、右又は左操作レバ
ー9,10を右又は左旋回側の最高速位置に操作して
も、旋回台2の右又は左旋回速度は最高速度よりも低速
の設定低速度にまでしか上昇しない。そして、右又は左
操作レバー9,10を前述の最高速位置から中立位置の
範囲で操作して、図2のパイロット弁44のパイロット
圧を変化させることにより、旋回台2の右又は左旋回速
度を前述の設定低速度と停止との範囲で変速操作するこ
ができる。そして、運転部15に備えられている切換ス
イッチ(図示せず)を操作することにより、以上のよう
な制御弁50による旋回台2の減速操作が行われる状態
と、行われない状態の2状態を選択できるように構成し
ている。
【0033】以上のように、図3に示す所定位置Dから
上方の部分においては前及び横牽制領域B1,B2が設
定されているが、所定位置Dから下方の部分においては
このような前及び横牽制領域B1,B2は設定されてい
ない。従って、バケットピン6aが境界面Eに達するま
では右及び左操作レバー9,10、操作ペダル48の操
作に基づいた速度でブーム4及びアーム5が作動する。
そして、バケットピン6aが少しでも境界面Eを越えて
走行装置1側に操作されようとした場合(ブーム4の上
昇操作又はアーム5の掻き込み側への操作)には、制御
弁39がアンロード位置に保持されてブーム4及びアー
ム5が停止操作される。
上方の部分においては前及び横牽制領域B1,B2が設
定されているが、所定位置Dから下方の部分においては
このような前及び横牽制領域B1,B2は設定されてい
ない。従って、バケットピン6aが境界面Eに達するま
では右及び左操作レバー9,10、操作ペダル48の操
作に基づいた速度でブーム4及びアーム5が作動する。
そして、バケットピン6aが少しでも境界面Eを越えて
走行装置1側に操作されようとした場合(ブーム4の上
昇操作又はアーム5の掻き込み側への操作)には、制御
弁39がアンロード位置に保持されてブーム4及びアー
ム5が停止操作される。
【0034】バケットピン6aが境界面E上に位置する
場合、バケット6の油圧シリンダ13の操作は行えるの
であり、バケットピン6aが境界面E上を移動して行く
ような操作も行える。従って、バケット6にて走行装置
1付近の地面Gの土を掻き取った場合に、バケットピン
6aが境界面E上を上方に移動して行くようにバケット
6を持ち上げて行けばよいのである。このようにすれ
ば、バケットピン6aが境界面E上から滑らかに前牽制
面A1上に移行して前牽制領域B1に入り、ブーム4及
びアーム5が前述のように減速操作されるのである。
場合、バケット6の油圧シリンダ13の操作は行えるの
であり、バケットピン6aが境界面E上を移動して行く
ような操作も行える。従って、バケット6にて走行装置
1付近の地面Gの土を掻き取った場合に、バケットピン
6aが境界面E上を上方に移動して行くようにバケット
6を持ち上げて行けばよいのである。このようにすれ
ば、バケットピン6aが境界面E上から滑らかに前牽制
面A1上に移行して前牽制領域B1に入り、ブーム4及
びアーム5が前述のように減速操作されるのである。
【0035】〔別実施例〕前述の実施例においては図3
及び図4に示すように、バケットピン6aの位置を基準
として前及び横牽制面A1,A2を設定しているが、バ
ケットピン6aの位置にも角度センサーを設置して、バ
ケット6の先端の位置に対し前及び横牽制面A1,A2
を設定するように構成してもよい。この場合には、図3
及び図4に示す軌跡C1,C2が本発明の前及び横牽制
面となるのである。前述の実施例では図1に示すよう
に、第2ブーム部分4b用の制御弁27が操作ペダル4
8により直接操作される機械操作式であるが、この制御
弁27もパイロット操作式に構成して、これに対するパ
イロット油路(図示せず)に図1の制御弁39を設けて
もよい。
及び図4に示すように、バケットピン6aの位置を基準
として前及び横牽制面A1,A2を設定しているが、バ
ケットピン6aの位置にも角度センサーを設置して、バ
ケット6の先端の位置に対し前及び横牽制面A1,A2
を設定するように構成してもよい。この場合には、図3
及び図4に示す軌跡C1,C2が本発明の前及び横牽制
面となるのである。前述の実施例では図1に示すよう
に、第2ブーム部分4b用の制御弁27が操作ペダル4
8により直接操作される機械操作式であるが、この制御
弁27もパイロット操作式に構成して、これに対するパ
イロット油路(図示せず)に図1の制御弁39を設けて
もよい。
【0036】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】バックホウ装置用の各油圧シリンダ、制御弁、
及びパイロット油路等を示す油圧回路図
及びパイロット油路等を示す油圧回路図
【図2】右及び左操作レバー、パイロット弁、第1,
2,3切換弁、及びパイロット油路等を示す油圧回路図
2,3切換弁、及びパイロット油路等を示す油圧回路図
【図3】前牽制面及び前牽制領域等を示す側面図
【図4】前及び横牽制面、前及び横牽制領域等を示す平
面図
面図
【図5】右及び左操作レバーの3種類の操作パターンを
示す図
示す図
【図6】バックホウの全体側面図
2 旋回台 3 バックホウ装置 6 バックホウ装置のバケット 7,11,12 油圧シリンダ 15 運転部 16,17 外部フレーム 36,37,38 位置センサー 39,40 牽制手段 50 減速手段 A1,A2 牽制面
Claims (1)
- 【請求項1】 旋回台(2)に備えられた運転部(1
5)の最外側を覆う外部フレーム(16),(17)か
ら、外方に所定距離だけ離れた牽制面(A1),(A
2)を空間上に設定する設定手段と、前記旋回台(2)
に対するバックホウ装置(3)のバケット(6)の位置
を検出する位置センサー(36),(37),(38)
と、前記位置センサー(36),(37),(38)の
検出値に基づいて、前記バケット(6)が牽制面(A
1),(A2)を越えて運転部(15)側に入り込もう
とすると、前記バックホウ装置(3)駆動用の油圧シリ
ンダ(7),(11),(12)を停止させてこれを牽
制阻止する牽制手段(39),(40)とを備えると共
に、前記バケット(6)が前記牽制面(A1),(A
2)に位置していると、前記旋回台(2)の旋回速度を
減速操作する減速手段(50)を備えてあるバックホ
ウ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17518192A JP3307987B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | バックホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17518192A JP3307987B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | バックホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617452A true JPH0617452A (ja) | 1994-01-25 |
| JP3307987B2 JP3307987B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=15991695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17518192A Expired - Fee Related JP3307987B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | バックホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3307987B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09209408A (ja) * | 1996-02-07 | 1997-08-12 | Kubota Corp | バックホウの旋回速度制御装置 |
| JP2000328608A (ja) * | 1999-05-19 | 2000-11-28 | Kubota Corp | バックホウ |
| JP2000352068A (ja) * | 1999-06-10 | 2000-12-19 | Kubota Corp | バックホウ |
| JP2004137818A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械の制御装置 |
| JP2017190587A (ja) * | 2016-04-12 | 2017-10-19 | 大成建設株式会社 | こそく管理装置 |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP17518192A patent/JP3307987B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09209408A (ja) * | 1996-02-07 | 1997-08-12 | Kubota Corp | バックホウの旋回速度制御装置 |
| JP2000328608A (ja) * | 1999-05-19 | 2000-11-28 | Kubota Corp | バックホウ |
| JP2000352068A (ja) * | 1999-06-10 | 2000-12-19 | Kubota Corp | バックホウ |
| JP2004137818A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械の制御装置 |
| JP2017190587A (ja) * | 2016-04-12 | 2017-10-19 | 大成建設株式会社 | こそく管理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3307987B2 (ja) | 2002-07-29 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |