JPH06174565A - ロードセル - Google Patents
ロードセルInfo
- Publication number
- JPH06174565A JPH06174565A JP35058992A JP35058992A JPH06174565A JP H06174565 A JPH06174565 A JP H06174565A JP 35058992 A JP35058992 A JP 35058992A JP 35058992 A JP35058992 A JP 35058992A JP H06174565 A JPH06174565 A JP H06174565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measurement
- bridge circuit
- load cell
- zero
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measurement Of Force In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度補償用抵抗などの出力調整用素子を実装
していない段階でのブリッジ回路の特性を、ジャンパー
線などの測定用の素子を仮実装することなく、容易、か
つ迅速に事前測定できるようにする。 【構成】 起歪体1に装着されて荷重信号を生成する歪
ケージ11,12および荷重信号のレベルを調整する調
整用素子13,14を有するブリッジ回路10の入出力
リード線15,16のほかに、上記調整用素子13,1
4が接続される接続端子14aを事前測定装置9に設け
られた測定用の素子21に着脱自在に接続させるバイパ
ス線18を設ける。事前測定時には、バイパス線18を
通して接続端子14aに測定用の素子21を接続させる
ことにより、測定用の素子を仮実装する必要がなくな
り、事前測定を容易、かつ迅速に行なうことができる。
していない段階でのブリッジ回路の特性を、ジャンパー
線などの測定用の素子を仮実装することなく、容易、か
つ迅速に事前測定できるようにする。 【構成】 起歪体1に装着されて荷重信号を生成する歪
ケージ11,12および荷重信号のレベルを調整する調
整用素子13,14を有するブリッジ回路10の入出力
リード線15,16のほかに、上記調整用素子13,1
4が接続される接続端子14aを事前測定装置9に設け
られた測定用の素子21に着脱自在に接続させるバイパ
ス線18を設ける。事前測定時には、バイパス線18を
通して接続端子14aに測定用の素子21を接続させる
ことにより、測定用の素子を仮実装する必要がなくな
り、事前測定を容易、かつ迅速に行なうことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種物品の計量に使
用されるロードセルに関し、詳しくは、その歪ゲージの
ブリッジ回路に、スパンの温度特性補償抵抗体やゼロ点
の温度特性補償抵抗体、ゼロ点調整抵抗体など、荷重信
号のレベルを調整する調整用素子を実装する前の状態に
おけるロードセルの出力特性を事前に測定し試験する技
術に関するものである。
用されるロードセルに関し、詳しくは、その歪ゲージの
ブリッジ回路に、スパンの温度特性補償抵抗体やゼロ点
の温度特性補償抵抗体、ゼロ点調整抵抗体など、荷重信
号のレベルを調整する調整用素子を実装する前の状態に
おけるロードセルの出力特性を事前に測定し試験する技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の一般的なロードセルは、図4に
示すように、負荷された荷重に応じて歪を生起するロバ
ーバル型の起歪体1と、図4では省略しているが、この
起歪体1に装着されて荷重信号を生成する歪ゲージ2
A,2Bおよびその荷重信号のレベルを調整する、例え
ばスパンの温度特性補償抵抗体やゼロ点の温度特性補償
抵抗体、ゼロ点調整抵抗体などの調整用素子を有するブ
リッジ回路10とを備えている。このロードセルには、
フレキシブルプリント配線基板5の一端部が取り付けら
れている。このフレキシブルプリント配線基板5は、樹
脂製の可撓性基板4に、上記ブリッジ回路10の入出力
リード線3a,3b、および上記調整用素子を実装する
ためのランド6などを、銅箔のような金属箔によりパタ
ーニングしてなるものである。
示すように、負荷された荷重に応じて歪を生起するロバ
ーバル型の起歪体1と、図4では省略しているが、この
起歪体1に装着されて荷重信号を生成する歪ゲージ2
A,2Bおよびその荷重信号のレベルを調整する、例え
ばスパンの温度特性補償抵抗体やゼロ点の温度特性補償
抵抗体、ゼロ点調整抵抗体などの調整用素子を有するブ
リッジ回路10とを備えている。このロードセルには、
フレキシブルプリント配線基板5の一端部が取り付けら
れている。このフレキシブルプリント配線基板5は、樹
脂製の可撓性基板4に、上記ブリッジ回路10の入出力
リード線3a,3b、および上記調整用素子を実装する
ためのランド6などを、銅箔のような金属箔によりパタ
ーニングしてなるものである。
【0003】上記のようなロードセルの出力特性を、上
記調整用素子が実装される前に事前測定装置によって測
定し試験するにあたって、従来は、上記ランド6,6
に、例えばジャンパー線または既定の感温抵抗のような
測定専用の素子7を半田付けなどによつて仮接続(仮実
装)した上、上記フレキシブルプリント基板5の他端部
に取り付けられたコネクタ8を事前測定装置のコネクタ
9に接続して、事前測定を行なっていた。そして、測定
後は、その測定された回路特性に適合する調整用素子を
選択して実装し、ロードセルの出力を適正に調整してい
る。
記調整用素子が実装される前に事前測定装置によって測
定し試験するにあたって、従来は、上記ランド6,6
に、例えばジャンパー線または既定の感温抵抗のような
測定専用の素子7を半田付けなどによつて仮接続(仮実
装)した上、上記フレキシブルプリント基板5の他端部
に取り付けられたコネクタ8を事前測定装置のコネクタ
9に接続して、事前測定を行なっていた。そして、測定
後は、その測定された回路特性に適合する調整用素子を
選択して実装し、ロードセルの出力を適正に調整してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の事前測
定方法による場合は、測定専用の素子7を仮実装するこ
とが必要であり、また、測定後にその測定専用の素子7
をランド6,6から取り外した上、そのランド6,6に
所定の調整用素子を実装するといったように、手数およ
びコストの掛かる作業が必要である。その結果、ロード
セル全体としての調整コストが嵩むという問題があっ
た。
定方法による場合は、測定専用の素子7を仮実装するこ
とが必要であり、また、測定後にその測定専用の素子7
をランド6,6から取り外した上、そのランド6,6に
所定の調整用素子を実装するといったように、手数およ
びコストの掛かる作業が必要である。その結果、ロード
セル全体としての調整コストが嵩むという問題があっ
た。
【0005】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、極めて簡単な構成を付加しておくだけで、測定専用
素子の仮実装を要することなく、所定の事前測定を迅
速、かつ安価に実現することができるロードセルを提供
することを目的とする。
で、極めて簡単な構成を付加しておくだけで、測定専用
素子の仮実装を要することなく、所定の事前測定を迅
速、かつ安価に実現することができるロードセルを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係るロードセルは、負荷された荷重に応
じて歪を生起する起歪体と、この起歪体に装着されて荷
重信号を生成する歪ゲージおよび上記荷重信号のレベル
を調整する調整用素子を有するブリッジ回路とを備えた
ロードセルにおいて、上記ブリッジ回路の入出力リード
線に加えて、上記調整用素子が接続される接続端子を事
前測定装置に設けられた測定用の素子に着脱自在に接続
させるバイパス線を備えている。
に、この発明に係るロードセルは、負荷された荷重に応
じて歪を生起する起歪体と、この起歪体に装着されて荷
重信号を生成する歪ゲージおよび上記荷重信号のレベル
を調整する調整用素子を有するブリッジ回路とを備えた
ロードセルにおいて、上記ブリッジ回路の入出力リード
線に加えて、上記調整用素子が接続される接続端子を事
前測定装置に設けられた測定用の素子に着脱自在に接続
させるバイパス線を備えている。
【0007】
【作用】この発明によれば、調整用素子を実装していな
い状態でロードセルを事前測定装置に接続して事前測定
を行なう場合、測定用の素子を上記調整用素子が接続さ
れるべき接続端子に接続する、いわゆる仮実装を行わな
くても、上記接続端子が、上記バイパス線を通して事前
測定装置に設けられた測定用の素子に接続されるので、
所定の事前測定を簡単に行なえる。そして、事前測定後
の実装に際しては、調整用素子の両端の接続端子間に所
定の調整用素子を接続してブリッジ回路を完成させる。
ロードセルを事前測定装置から取り外せば、バイパス線
はオープンになる。
い状態でロードセルを事前測定装置に接続して事前測定
を行なう場合、測定用の素子を上記調整用素子が接続さ
れるべき接続端子に接続する、いわゆる仮実装を行わな
くても、上記接続端子が、上記バイパス線を通して事前
測定装置に設けられた測定用の素子に接続されるので、
所定の事前測定を簡単に行なえる。そして、事前測定後
の実装に際しては、調整用素子の両端の接続端子間に所
定の調整用素子を接続してブリッジ回路を完成させる。
ロードセルを事前測定装置から取り外せば、バイパス線
はオープンになる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にもとづい
て説明する。図1は、この発明に係るロードセルのブリ
ッジ回路を示す構成図であり、このブリッジ回路10
は、負荷された荷重に応じて歪を生起する起歪体1(図
4参照)に装着されて荷重信号を生成する引張り側の歪
ゲージ11および圧縮側の歪ゲージ12と、ブリッジ回
路10の2辺に接続される調整用素子としてのゼロ点調
整抵抗体(精密抵抗)13,13およびゼロ点温度特性
補償抵抗体(感温抵抗体)14,14とから構成され
る。このゼロ点調整抵抗体13はゼロ点の値を目標レベ
ルに調整するものであり、ゼロ点温度特性補償抵抗体1
4は温度変化に伴うゼロ点のドリフトを補償するもので
ある。なお、後述するように、上記ゼロ点温度特性補償
抵抗体14とゼロ点調整抵抗体(精密抵抗体)の一方ま
たは両方が省略される場合もある。
て説明する。図1は、この発明に係るロードセルのブリ
ッジ回路を示す構成図であり、このブリッジ回路10
は、負荷された荷重に応じて歪を生起する起歪体1(図
4参照)に装着されて荷重信号を生成する引張り側の歪
ゲージ11および圧縮側の歪ゲージ12と、ブリッジ回
路10の2辺に接続される調整用素子としてのゼロ点調
整抵抗体(精密抵抗)13,13およびゼロ点温度特性
補償抵抗体(感温抵抗体)14,14とから構成され
る。このゼロ点調整抵抗体13はゼロ点の値を目標レベ
ルに調整するものであり、ゼロ点温度特性補償抵抗体1
4は温度変化に伴うゼロ点のドリフトを補償するもので
ある。なお、後述するように、上記ゼロ点温度特性補償
抵抗体14とゼロ点調整抵抗体(精密抵抗体)の一方ま
たは両方が省略される場合もある。
【0009】上記起歪体1には、図4の従来例の場合と
同様に、フレキシブルプリント配線基板17の一端部が
接着されている。このフレキシブルプリント配線基板1
7には、上記ブリッジ回路10に接続される入力リード
線15および出力リード線16,上記ゼロ点調整抵抗体
13を実装するための一対の接続端子(ランド)13
a,13b、上記ゼロ点温度特性補償抵抗体14を実装
するための一対の接続端子14a,14b、そのうちの
一方の接続端子14aに接続されたバイパス線18など
が、可撓性基板(図4の符号4)上に設けた銅箔のよう
な金属箔によって形成されている。上記フレキシブルプ
リント配線基板17は、その他端部に取り付けられたコ
ネクタ8を、事前測定の際には事前測定装置のコネクタ
9に、実使用の際には、信号処理回路を備えたメイン配
線基板のコネクタ90にそれぞれ結合される。
同様に、フレキシブルプリント配線基板17の一端部が
接着されている。このフレキシブルプリント配線基板1
7には、上記ブリッジ回路10に接続される入力リード
線15および出力リード線16,上記ゼロ点調整抵抗体
13を実装するための一対の接続端子(ランド)13
a,13b、上記ゼロ点温度特性補償抵抗体14を実装
するための一対の接続端子14a,14b、そのうちの
一方の接続端子14aに接続されたバイパス線18など
が、可撓性基板(図4の符号4)上に設けた銅箔のよう
な金属箔によって形成されている。上記フレキシブルプ
リント配線基板17は、その他端部に取り付けられたコ
ネクタ8を、事前測定の際には事前測定装置のコネクタ
9に、実使用の際には、信号処理回路を備えたメイン配
線基板のコネクタ90にそれぞれ結合される。
【0010】上記構成のロードセルにおいて、上記ゼロ
点調整抵抗体13およびゼロ点温度特性補償抵抗体1
3,14をそれぞれの両端の接続端子13a,13b,
14a,14b間にわたり実装する前にブリッジ回路1
0の出力特性を事前に測定するに際しては、上記フレキ
シブルプリント配線基板17の他端部のコネクタ8を事
前測定装置のコネクタ9に接続する。これにより、ブリ
ッジ回路10の接続点a,bに入力電圧が印加され、接
続点c,dから出力リード線16を介して出力信号が取
り出される。他方、事前測定装置のコネクタ9には、測
定用の素子としての短絡線21が設けられており、この
短絡線21によって、上記接続端子14a,13b間が
短絡される。この状態で、ブリッジ回路10の出力特性
を事前に測定する。その測定結果に基づいて、ブリッジ
回路10の出力特性に見合ったゼロ点調整抵抗体13お
よびゼロ点温度特性補償抵抗体14を選定する。
点調整抵抗体13およびゼロ点温度特性補償抵抗体1
3,14をそれぞれの両端の接続端子13a,13b,
14a,14b間にわたり実装する前にブリッジ回路1
0の出力特性を事前に測定するに際しては、上記フレキ
シブルプリント配線基板17の他端部のコネクタ8を事
前測定装置のコネクタ9に接続する。これにより、ブリ
ッジ回路10の接続点a,bに入力電圧が印加され、接
続点c,dから出力リード線16を介して出力信号が取
り出される。他方、事前測定装置のコネクタ9には、測
定用の素子としての短絡線21が設けられており、この
短絡線21によって、上記接続端子14a,13b間が
短絡される。この状態で、ブリッジ回路10の出力特性
を事前に測定する。その測定結果に基づいて、ブリッジ
回路10の出力特性に見合ったゼロ点調整抵抗体13お
よびゼロ点温度特性補償抵抗体14を選定する。
【0011】この事前測定の結果、ブリッジ回路10の
ゼロバランスが比較的良好な場合には、調整用素子とし
て、このようなゼロ点調整抵抗体13およびゼロ点温度
特性補償抵抗体14の一方または両方が不要になる。そ
の場合、これら抵抗体の代わりに導線を、上記接続端子
13a,13b間、14a,14b間に接続すれば済
む。
ゼロバランスが比較的良好な場合には、調整用素子とし
て、このようなゼロ点調整抵抗体13およびゼロ点温度
特性補償抵抗体14の一方または両方が不要になる。そ
の場合、これら抵抗体の代わりに導線を、上記接続端子
13a,13b間、14a,14b間に接続すれば済
む。
【0012】上記のような事前測定後にロードセルを実
使用に供する状態に完成する際は、ブリッジ回路10の
出力特性に見合うべく選定されたゼロ点調整抵抗体13
およびゼロ点温度特性補償抵抗体14を、それぞれの接
続端子13a,13b間、14a,14b間に実装す
る。こうして、測定用の素子の仮接続(仮実装)および
取外しという、仮実装にともなう面倒な手数や作業コス
トを要することなく、ゼロ点の温度補償がなされたロー
ドセルの完成品が得られる。このロードセルの完成の前
または後に、ロードセル側のコネクタ8を事前測定装置
側のコネクタ9から取り外す。これにより、バイパス線
18はオープンになる。
使用に供する状態に完成する際は、ブリッジ回路10の
出力特性に見合うべく選定されたゼロ点調整抵抗体13
およびゼロ点温度特性補償抵抗体14を、それぞれの接
続端子13a,13b間、14a,14b間に実装す
る。こうして、測定用の素子の仮接続(仮実装)および
取外しという、仮実装にともなう面倒な手数や作業コス
トを要することなく、ゼロ点の温度補償がなされたロー
ドセルの完成品が得られる。このロードセルの完成の前
または後に、ロードセル側のコネクタ8を事前測定装置
側のコネクタ9から取り外す。これにより、バイパス線
18はオープンになる。
【0013】完成したロードセルは、実使用の際、その
コネクタ8が信号処理回路を備えたメイン配線基板のコ
ネクタ90に結合される。このコネクタ90は、バイパ
ス線18と出力リード線16との間がオープンになって
いる。完成したロードセルは、通常、実使用の前に出力
検査装置に接続されて検査を受ける。この出力検査装置
のコネクタは、通常、上記メイン配線基板のコネクタ9
0と同一の配線を備えている。なお、この出力検査装置
のコネクタとして、バイパス線18と出力リード線16
との間が短絡されたものを使用すれば、断線による不良
診断チェックが可能になる。
コネクタ8が信号処理回路を備えたメイン配線基板のコ
ネクタ90に結合される。このコネクタ90は、バイパ
ス線18と出力リード線16との間がオープンになって
いる。完成したロードセルは、通常、実使用の前に出力
検査装置に接続されて検査を受ける。この出力検査装置
のコネクタは、通常、上記メイン配線基板のコネクタ9
0と同一の配線を備えている。なお、この出力検査装置
のコネクタとして、バイパス線18と出力リード線16
との間が短絡されたものを使用すれば、断線による不良
診断チェックが可能になる。
【0014】図2は、ブリッジ回路10の片側の2辺に
ゼロ点調整抵抗体13が、他の2辺にゼロ点温度特性補
償抵抗体14が、それぞれ接続された場合を示す。この
場合には、ゼロ点調整抵抗体13の接続端子13aと、
各ゼロ点温度特性補償抵抗体14の接続端子14aとに
バイパス線18が1本ずつ接続され、各バイパス線18
に対応して、コネクタ9に短絡線21が設けられる。
ゼロ点調整抵抗体13が、他の2辺にゼロ点温度特性補
償抵抗体14が、それぞれ接続された場合を示す。この
場合には、ゼロ点調整抵抗体13の接続端子13aと、
各ゼロ点温度特性補償抵抗体14の接続端子14aとに
バイパス線18が1本ずつ接続され、各バイパス線18
に対応して、コネクタ9に短絡線21が設けられる。
【0015】図3は、ブリッジ回路10にスパン温度特
性補償抵抗体(感温抵抗体)22が接続される場合の実
施例を示す。この温度補償用抵抗体22は、ブリッジ回
路10の入力側に接続されており、その両端の接続端子
22a,22bの一方22bに、バイパス線18が接続
されている。他方、事前測定装置のコネクタ9には、事
前測定用の既定の感温抵抗体(測定用の素子)または短
絡線19が設けられており、ロードセル側のコネクタ8
と事前測定装置のコネクタ9とを結合することにより、
上記接続端子22a,22bに上記感温抵抗体または短
絡線19が接続される。この状態でブリッジ回路10の
スパン温度特性、つまり、ロードセルの温度変化による
荷重信号の特性変化を事前に測定する。
性補償抵抗体(感温抵抗体)22が接続される場合の実
施例を示す。この温度補償用抵抗体22は、ブリッジ回
路10の入力側に接続されており、その両端の接続端子
22a,22bの一方22bに、バイパス線18が接続
されている。他方、事前測定装置のコネクタ9には、事
前測定用の既定の感温抵抗体(測定用の素子)または短
絡線19が設けられており、ロードセル側のコネクタ8
と事前測定装置のコネクタ9とを結合することにより、
上記接続端子22a,22bに上記感温抵抗体または短
絡線19が接続される。この状態でブリッジ回路10の
スパン温度特性、つまり、ロードセルの温度変化による
荷重信号の特性変化を事前に測定する。
【0016】なお、上記各実施例では、ブリッジ回路1
0は4辺のそれぞれに歪ゲージ11,12を接続したフ
ルブリッジ型であったが、この発明は、2辺にのみ歪ゲ
ージを備えたハーフブリッジ型にも適用できる。
0は4辺のそれぞれに歪ゲージ11,12を接続したフ
ルブリッジ型であったが、この発明は、2辺にのみ歪ゲ
ージを備えたハーフブリッジ型にも適用できる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ブリ
ッジ回路の入出力リード線に加えて、バイパス線を設け
るとう簡単な構成を付加するだけで、測定用素子の仮実
装を行なわずとも、事前測定を所定通りに行なうことが
できる。また、事前測定後の実使用に際しては、バイパ
ス線を事前測定装置から取り外してオープンにしておく
だけでよいから、従来のような仮実装にともなう手数お
よび作業コストの上昇を抑止することが可能で、ロード
セル全体としての調整を迅速、かつ安価に実現すること
ができる。
ッジ回路の入出力リード線に加えて、バイパス線を設け
るとう簡単な構成を付加するだけで、測定用素子の仮実
装を行なわずとも、事前測定を所定通りに行なうことが
できる。また、事前測定後の実使用に際しては、バイパ
ス線を事前測定装置から取り外してオープンにしておく
だけでよいから、従来のような仮実装にともなう手数お
よび作業コストの上昇を抑止することが可能で、ロード
セル全体としての調整を迅速、かつ安価に実現すること
ができる。
【図1】この発明の一実施例に係るロードセルのブリッ
ジ回路の構成図である。
ジ回路の構成図である。
【図2】この発明の他の実施例によるブリッジ回路の構
成図である。
成図である。
【図3】この発明のさらに他の実施例によるブリッジ回
路の構成図である。
路の構成図である。
【図4】従来のロードセルにおける要部の概略斜視図で
ある。
ある。
1…起歪体、10…ブリッジ回路、11,12…歪ケー
ジ、13…ゼロ点調整抵抗体(調整用素子)、14…ゼ
ロ点温度特性補償抵抗体(調整用素子)、13a,13
b,14a,14b…接続端子、15…入力リード線、
16…出力リード線、18…バイパス線、19…感温抵
抗体または短絡線(測定用の素子),21…短絡線(測
定用の素子),22…スパン温度特性補償抵抗体(調整
用素子)。
ジ、13…ゼロ点調整抵抗体(調整用素子)、14…ゼ
ロ点温度特性補償抵抗体(調整用素子)、13a,13
b,14a,14b…接続端子、15…入力リード線、
16…出力リード線、18…バイパス線、19…感温抵
抗体または短絡線(測定用の素子),21…短絡線(測
定用の素子),22…スパン温度特性補償抵抗体(調整
用素子)。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にもとづい
て説明する。図1は、この発明に係るロードセルのブリ
ッジ回路を示す構成図であり、このブリッジ回路10
は、負荷された荷重に応じて歪を生起する起歪体1(図
4参照)に装着されて荷重信号を生成する引張り側の歪
ゲージ11および圧縮側の歪ゲージ12と、ブリッジ回
路10の2辺に接続される調整用素子としてのゼロ点調
整抵抗体(精密抵抗)13,13およびゼロ点温度特性
補償抵抗体(感温抵抗体)14,14とから構成され
る。このゼロ点調整抵抗体13はゼロ点の値を目標レベ
ルに調整するものであり、ゼロ点温度特性補償抵抗体1
4は温度変化に伴うゼロ点のドリフトを補償するもので
ある。なお、後述するように、上記ゼロ点温度特性補償
抵抗体14とゼロ点調整抵抗体(精密抵抗体)13の一
方または両方が省略される場合もある。
て説明する。図1は、この発明に係るロードセルのブリ
ッジ回路を示す構成図であり、このブリッジ回路10
は、負荷された荷重に応じて歪を生起する起歪体1(図
4参照)に装着されて荷重信号を生成する引張り側の歪
ゲージ11および圧縮側の歪ゲージ12と、ブリッジ回
路10の2辺に接続される調整用素子としてのゼロ点調
整抵抗体(精密抵抗)13,13およびゼロ点温度特性
補償抵抗体(感温抵抗体)14,14とから構成され
る。このゼロ点調整抵抗体13はゼロ点の値を目標レベ
ルに調整するものであり、ゼロ点温度特性補償抵抗体1
4は温度変化に伴うゼロ点のドリフトを補償するもので
ある。なお、後述するように、上記ゼロ点温度特性補償
抵抗体14とゼロ点調整抵抗体(精密抵抗体)13の一
方または両方が省略される場合もある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】上記構成のロードセルにおいて、上記ゼロ
点調整抵抗体13およびゼロ点温度特性補償抵抗体14
をそれぞれの両端の接続端子13a,13b,14a,
14b間にわたり実装する前にブリッジ回路10の出力
特性を事前に測定するに際しては、上記フレキシブルプ
リント配線基板17の他端部のコネクタ8を事前測定装
置のコネクタ9に接続する。これにより、ブリッジ回路
10の接続点a,bに入力電圧が印加され、接続点c,
dから出力リード線16を介して出力信号が取り出され
る。他方、事前測定装置のコネクタ9には、測定用の素
子としての短絡線21が設けられており、この短絡線2
1によって、上記接続端子14a,13b間が短絡され
る。この状態で、ブリッジ回路10の出力特性を事前に
測定する。その測定結果に基づいて、ブリッジ回路10
の出力特性に見合ったゼロ点調整抵抗体13およびゼロ
点温度特性補償抵抗体14を選定する。
点調整抵抗体13およびゼロ点温度特性補償抵抗体14
をそれぞれの両端の接続端子13a,13b,14a,
14b間にわたり実装する前にブリッジ回路10の出力
特性を事前に測定するに際しては、上記フレキシブルプ
リント配線基板17の他端部のコネクタ8を事前測定装
置のコネクタ9に接続する。これにより、ブリッジ回路
10の接続点a,bに入力電圧が印加され、接続点c,
dから出力リード線16を介して出力信号が取り出され
る。他方、事前測定装置のコネクタ9には、測定用の素
子としての短絡線21が設けられており、この短絡線2
1によって、上記接続端子14a,13b間が短絡され
る。この状態で、ブリッジ回路10の出力特性を事前に
測定する。その測定結果に基づいて、ブリッジ回路10
の出力特性に見合ったゼロ点調整抵抗体13およびゼロ
点温度特性補償抵抗体14を選定する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】完成したロードセルは、実使用の際、その
コネクタ8が信号処理回路を備えたメイン配線基板のコ
ネクタ90に結合される。このコネクタ90は、バイパ
ス線18と出力リード線16との間がオープンになって
いる。完成したロードセルは、通常、実使用の前に出力
検査装置に接続されて検査を受ける。この出力検査装置
のコネクタは、通常、上記メイン配線基板のコネクタ9
0と同一の配線を備えている。なお、実機のメイン配線
基板にアナログスイッチが設けられている場合、そのコ
ネクタ90をロードセル側のコネクタ8に接続したと
き、バイパス線18と出力リード線16とが上記アナロ
グスイッチを介して接続されるように配線しておけば、
ブリッジ回路10の断線による不良診断チェックが可能
になる。
コネクタ8が信号処理回路を備えたメイン配線基板のコ
ネクタ90に結合される。このコネクタ90は、バイパ
ス線18と出力リード線16との間がオープンになって
いる。完成したロードセルは、通常、実使用の前に出力
検査装置に接続されて検査を受ける。この出力検査装置
のコネクタは、通常、上記メイン配線基板のコネクタ9
0と同一の配線を備えている。なお、実機のメイン配線
基板にアナログスイッチが設けられている場合、そのコ
ネクタ90をロードセル側のコネクタ8に接続したと
き、バイパス線18と出力リード線16とが上記アナロ
グスイッチを介して接続されるように配線しておけば、
ブリッジ回路10の断線による不良診断チェックが可能
になる。
Claims (1)
- 【請求項1】 負荷された荷重に応じて歪を生起する起
歪体と、この起歪体に装着されて荷重信号を生成する歪
ゲージおよび上記荷重信号のレベルを調整する調整用素
子を有するブリッジ回路とを備えたロードセルにおい
て、上記ブリッジ回路の入出力リード線に加えて、上記
調整用素子が接続される接続端子を事前測定装置に設け
られた測定用の素子に着脱自在に接続させるバイパス線
を備えていることを特徴とするロードセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35058992A JPH06174565A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | ロードセル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35058992A JPH06174565A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | ロードセル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06174565A true JPH06174565A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18411508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35058992A Pending JPH06174565A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | ロードセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06174565A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100703861B1 (ko) * | 2007-01-30 | 2007-04-04 | 김학선 | 축중기 |
| KR100815203B1 (ko) * | 2007-03-13 | 2008-03-19 | 한국도로전산 주식회사 | 차량 계중기 및 그 설치 방법 |
| JP2021503082A (ja) * | 2017-11-14 | 2021-02-04 | インテュイティブ サージカル オペレーションズ, インコーポレイテッド | 分割ブリッジ回路力センサ |
| US11571264B2 (en) | 2007-12-18 | 2023-02-07 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Force sensor temperature compensation |
| US11650111B2 (en) | 2007-12-18 | 2023-05-16 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Ribbed force sensor |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP35058992A patent/JPH06174565A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100703861B1 (ko) * | 2007-01-30 | 2007-04-04 | 김학선 | 축중기 |
| KR100815203B1 (ko) * | 2007-03-13 | 2008-03-19 | 한국도로전산 주식회사 | 차량 계중기 및 그 설치 방법 |
| US11571264B2 (en) | 2007-12-18 | 2023-02-07 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Force sensor temperature compensation |
| US11650111B2 (en) | 2007-12-18 | 2023-05-16 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Ribbed force sensor |
| JP2021503082A (ja) * | 2017-11-14 | 2021-02-04 | インテュイティブ サージカル オペレーションズ, インコーポレイテッド | 分割ブリッジ回路力センサ |
| US11460360B2 (en) | 2017-11-14 | 2022-10-04 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Split bridge circuit force sensor |
| US11965789B2 (en) | 2017-11-14 | 2024-04-23 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Split bridge circuit force sensor |
| US12298193B2 (en) | 2017-11-14 | 2025-05-13 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Split bridge circuit force sensor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3847017A (en) | Strain measuring system | |
| US4556115A (en) | Method and means for equalizing the measuring sensitivity of a plurality of strain gage transducers | |
| US9709452B2 (en) | Systems and methods for compensating a sensor | |
| US6675663B1 (en) | Torque sensor with a bridge-circuit of thick film resistors | |
| US3290928A (en) | Temperature compensated strain gage and circuit | |
| CN116990672B (zh) | 车规级封装焊点电阻稳定性测试方法和系统 | |
| JPH06174565A (ja) | ロードセル | |
| JP2002131159A (ja) | センサ回路 | |
| US7511507B2 (en) | Integrated circuit and circuit board | |
| RU2417349C1 (ru) | Способ измерения относительных деформаций конструкций многоточечной тензометрической измерительной системой | |
| JP3465946B2 (ja) | ロードセルの温度補償方法及びその装置 | |
| WO1992021982A1 (en) | A method and a system for testing capacitive acoustic transducers | |
| RU2023979C1 (ru) | Имитатор дискретного приращения сопротивления тензорезистора | |
| US3095735A (en) | Aerodynamic computer and method | |
| JP3465832B2 (ja) | ロードセル及び材料試験機 | |
| JP2952641B2 (ja) | 集積回路装置の試験装置およびその試験方法 | |
| KR200159148Y1 (ko) | 모듈화된 로드셀 보상장치 | |
| JP3757226B2 (ja) | 搬送波型3線式ひずみ測定システム | |
| JP2536821B2 (ja) | 自己診断回路 | |
| JP3276755B2 (ja) | 実装部品のリードの半田付け不良検出方法 | |
| JP2000111425A (ja) | デジタルロードセルの温度補償装置 | |
| GB2363855A (en) | Four-terminal impedance measuring device with a contact detection arrangement | |
| JPH0758313B2 (ja) | 回路基板検査方法 | |
| GB2217884A (en) | Transducer system | |
| JPH04168377A (ja) | Ic試験装置 |