JPH0617464A - 尿石固着防止薬剤の容器 - Google Patents
尿石固着防止薬剤の容器Info
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
ながら排出させるようにし、薬剤の作用を十分に引き出
して継続的な効果を得る。 【構成】容器本体2の中央に、下方に突出した薬剤収納
凹部7を設ける。そしてその薬剤収納凹部7が、薬剤占
有空間C側が開放されて凹部底面9に亘る縦樋10を備
え、前記凹部底面9には、薬剤占有空間Cに配置した薬
剤を凹部底面9から離間するように支持し、前記縦樋1
0の下端に連続して凹部底面9の周縁を巡る突堤14を
設けた。
Description
の尿石の固着を予防する固形薬剤の容器に関するもので
ある。
ブインなどに付設された公衆トイレ)に設置される小便
器にあっては、その小便器の排水口廻りに尿石が固着し
て美観を損ねたり、小便器に接続された配管内に固着し
た尿石などによって悪臭を放ち易くなる。そこで固着し
た尿石の分解を行い、尿石の固着を防止する固形の薬剤
を小便器の排水口廻りに置くようにしている。そして昨
今にあっては、配置する薬剤を容器に収めて違和感を無
くし小便器との調和を図るようになってきている。
返り小便器廻りが汚れるという点から、上記薬剤容器に
着目して、収容した薬剤により尿石の分解、固着防止を
図るととに、容器に当たった尿が跳ね返らず内部に流れ
込むようにした工夫を先に提案した。本出願人が提案し
たこの容器は、薬剤収納凹部を有する容器本体の上部
に、数多くの透孔を設けた略ドーム状の傘体を取り付け
たものであり、前記傘体は、稜線部分が鋭角な薄肉の仕
切壁によって囲まれた数多くの前記透孔を例えば放射状
に配置していて、この傘体にあたった尿が仕切壁で下方
に反射しながら落ちて、薬剤側に流れるようにした構成
を有するものであった。
上述の先に提案した容器の有用性を更に拡大しようとす
るものである。すなわち上述の固形薬剤は尿や洗浄水に
よって溶かし出されるようになっているが、上述した従
来の容器における薬剤収納部では、その薬剤収納部の周
壁や底面に透孔を開口した構成で、尿の一部が薬剤に接
触することなく排出されているのが現状であり、薬剤の
継続的な作用を期待することができない。そこで本発明
は、上述の容器を利用して容器内に流れ込んだ尿を確実
に薬剤に接触させながら排出させるようにすることを課
題とするものであり、薬剤の作用を十分に引き出して継
続的な効果を得ようとするものである。
考慮してなされたものであり、多数の透孔部を有する傘
体と、該傘体に上方が覆われる容器本体とからなり、容
器本体は前記傘体を取り付ける基板部の中央に、下方に
突出した薬剤収納凹部が設けられ、該薬剤収納凹部は、
薬剤占有空間側が開放されて排水孔を有する凹部底面か
ら前記基板部に亘る縦樋を備えるとともに、この縦樋間
に、基板部から上方に突出した立ち壁と薬剤占有空間と
の間を通り薬剤収納凹部外方に開放されている排水通路
を備え、前記凹部底面には、薬剤占有空間に配置した薬
剤を凹部底面から離間するように支持し、前記縦樋の下
端に連続して凹部底面の周縁を巡るように配置された突
堤が設けられていることを特徴とする尿石固着防止薬剤
の容器を提供して、上記課題を解消するものである。
集まる尿が縦樋を流れ下りるようになる。そして縦樋は
薬剤占有空間側が開放されていることから、この薬剤占
有空間に薬剤が配置された状態で縦樋部分が管状の通路
となり、流れ込む尿が必ずこの薬剤に接触し薬剤を溶か
し出すようになる。また薬剤収納凹部の底面に流れ着い
た尿は、その底面と薬剤との間に隙間が形成されている
ことから、ここにおいても薬剤の底面と接触してこれを
溶かし出し、排水孔から流れ落ちるようになる。
に基づいて詳細に説明する。図中1は尿石固着防止薬剤
の容器で、例えば図2と図3に示されるようにスツール
タイプの小便器における排水トラップ部Aに構成された
排水口Bに設置されるものである。この容器1は略ドー
ム状に形成された傘体2とこの傘体2を取り付ける容器
本体3とからなる。前記傘体2は図4に示すように、稜
線部分が尖った薄肉の仕切4によって略菱形状に囲まれ
た多数の透孔5を放射状に並べた構造となっており、仕
切4に当たった尿は下方に反射して、すなわち容器内部
側に反射して取り込まれ、外方には跳ねないように設け
られている。
2が取り付けられる円盤状の基板部6の中央に下方に突
出した籠状の薬剤収納凹部7を設けたものである。前記
薬剤収納凹部7は図6に示すように、三方において基板
部6上に突出した立ち壁8を備えるとともに、その立ち
壁8の端部間から凹部底面9に亘る縦樋10を三方に備
えている。そして前記縦樋10は基板部6から凹部底面
9に達する周壁11の両側に内方に向けて張り出た脇壁
12を設けてなるもので、薬剤収納凹部7の中心側が開
放された形状となっている。前記縦樋10が達している
凹部底面9には、図7に示すように、その中央に排水孔
13が開口されているとともに、周縁に位置し縦樋10
の下端における脇壁12に連続するようにして突堤14
が設けられており、前記突堤14と縦樋10の下端とで
囲まれた領域内に前記排水孔13が開口された構造とな
っている。15は前記排水孔13の廻りに突設され薬剤
を支持ずる突起を示す。
けて開放されていて、中央部に立て方向に亘りかつ上記
突堤14に達するリブ16を配置してなる排水通路17
が設けられている。このように薬剤収納凹部7において
は上記縦樋10の脇壁12と突起15と前記リブ16と
が突出した状態となっている。すなわちこれらの端部
(脇壁12の側縁、突起15の上縁と前記リブ16の側
縁)は薬剤を配置する薬剤占有空間Cに相対しており、
円柱状の薬剤Dが配置されることにより、この薬剤Dの
周面と縦樋10とによって管状の通路Eが形成されると
ともに、薬剤Dの底面、凹部底面9、薬剤を凹部底面9
から離間させる突起15による空間Fが形成される。こ
のように薬剤が臨む前記通路Eと空間Fを有しているこ
とから、容器内に流れ込んだ尿が通路Eと空間Fを経て
排水孔から排出される過程の間、薬剤を嘗めるようにし
て流れてこの薬剤を溶かし出すようになり、排尿がなさ
れる度に多くの薬剤が溶け込んだ尿が排水孔から排出さ
れ、薬剤の作用を確実にして且つ継続的なものとするこ
とができる。
浄水が上記通路Eと空間Fを通るとともに、上記立ち壁
8を乗り越えてこの立ち壁8と薬剤Dとの間の排水通路
17を通って排水されることになり、そしてこの排水通
路17の開口幅も大きく設定されて排水が早く流れ落ち
るようになり、容器内で滞留することがないように設け
られている。勿論この場合においても洗浄水が薬剤と接
触するため、薬剤の溶け出しがある。
される排水トラップ部Aでは、トラップサナGの外周に
パッキンHを取り付けられていて、このトラップサナG
の外周から排水トラップ部内へ尿や洗浄水が直接入り込
まず、尿や洗浄水が確実に排水口にB集まるように設け
られている。
尿石固着防止薬剤を収容する容器が、多数の透孔部を有
する傘体と、該傘体に上方が覆われる容器本体とからな
り、容器本体は前記傘体を取り付ける基板部の中央に、
下方に突出した薬剤収納凹部が設けられ、該薬剤収納凹
部は、薬剤占有空間側が開放されて排水孔を有する凹部
底面から前記基板部に亘る縦樋を備えるとともに、この
縦樋間に、基板部から上方に突出した立ち壁と薬剤占有
空間との間を通り薬剤収納凹部外方に開放されている排
水通路を備え、前記凹部底面には、薬剤占有空間に配置
した薬剤を凹部底面から離間するように支持し、前記縦
樋の下端に連続して凹部底面の周縁を巡るように配置さ
れた突堤が設けられているので、流れ込んだ尿が薬剤を
嘗めるように流れて排出されるため、より多くの薬剤が
尿に溶け出して有効に作用するようになり、そして大量
の洗浄水が流れ込んできた場合にあってもこれらを滞留
させずに迅速に排出し、尿石の固着を確実に防止して小
便器の美観を保つとともに、悪臭の発生を抑えるように
なるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
例における要部を断面で示す説明図である。
である。
る。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】多数の透孔部を有する傘体と、該傘体に上
方が覆われる容器本体とからなり、 容器本体は前記傘体を取り付ける基板部の中央に、下方
に突出した薬剤収納凹部が設けられ、 該薬剤収納凹部は、薬剤占有空間側が開放されて排水孔
を有する凹部底面から前記基板部に亘る縦樋を備えると
ともに、この縦樋間に、基板部から上方に突出した立ち
壁と薬剤占有空間との間を通り薬剤収納凹部外方に開放
されている排水通路を備え、 前記凹部底面には、薬剤占有空間に配置した薬剤を凹部
底面から離間するように支持し、前記縦樋の下端に連続
して凹部底面の周縁を巡るように配置された突堤が設け
られていることを特徴とする尿石固着防止薬剤の容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3353118A JP3006808B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 尿石固着防止薬剤の容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3353118A JP3006808B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 尿石固着防止薬剤の容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617464A true JPH0617464A (ja) | 1994-01-25 |
| JP3006808B2 JP3006808B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=18428691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3353118A Expired - Fee Related JP3006808B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 尿石固着防止薬剤の容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3006808B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP3353118A patent/JP3006808B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3006808B2 (ja) | 2000-02-07 |
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