JPH06174Y2 - 圧延機用排煙装置 - Google Patents

圧延機用排煙装置

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JPH06174Y2
JPH06174Y2 JP13826588U JP13826588U JPH06174Y2 JP H06174 Y2 JPH06174 Y2 JP H06174Y2 JP 13826588 U JP13826588 U JP 13826588U JP 13826588 U JP13826588 U JP 13826588U JP H06174 Y2 JPH06174 Y2 JP H06174Y2
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JP
Japan
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rolling mill
hood
smoke exhaust
exhaust device
paper roll
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Application number
JP13826588U
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JPH0259807U (ja
Inventor
美彦 望月
勉 白井
光一 安藤
Original Assignee
日立プラント建設株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は圧延機用排煙装置に係り、特に可逆式冷間帯鋼
圧延機に用いる圧延機用排煙装置に関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来の圧延機用排煙装置を可逆式冷間帯鋼圧延
機に使用した場合の説明図である。同図において、鋼板
50は左右2基のコイル52によってガイドローラ5
3、53を介して、可逆式冷間帯鋼圧延機54の圧延ロ
ーラ56、56に挟圧されるよう張設されている。そし
て、圧延の際は、潤滑油を鋼板50に塗布しながら圧延
ローラ56によって数回圧延が繰り返され、所定の厚さ
まで減厚される。従って、鋼板50は変形と摩擦のため
に高温となり、鋼板50に付着した潤滑油は蒸発してヒ
ューム57となり、空気中を浮遊するようになる。この
ヒユーム57は、粒径が細かく長時間空気中に浮遊する
ため、視界を低下させたり作業環境の悪化の原因となっ
ていた。そのため、このようなヒューム57を集煙する
ために圧延機用排煙装置が設けられていた。
従来の圧延機用排煙装置は可逆式冷間帯鋼圧延機54の
上部にフード58を設け、このフード58によってヒュ
ーム57を排煙するようにしていた。一方、コイル52
の上方には圧延の際に鋼板50に塗布された潤滑油を吸
い取るための紙を送り出すペーパロール60が設置さ
れ、ペーパロール60は上部に設置されているクレーン
62によって取り替えが行われる。フード58はダクト
64を介してヒューム分離器66、ブロワ68へと接続
されており、フード62から集煙されたヒューム57は
ヒューム分離器66によって捕捉される仕組みであっ
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の排煙装置のペーパロール60上方
には、ペーパロール60の取り替え作業を実施するため
のクレーン62の移動スペースが必要で、他の機具等を
設置することはできなかった。そのため、上記のフード
58は、ペーパロール60の位置より圧延機54側の位
置に設置せざるおえず、ヒューム57の発生源を完全に
覆うことができなかった。即ち、拡散したヒューム57
を完全に排煙できないため、視界や作業環境をある一定
の限界以上に向上させることは難しかった。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、ヒユ
ームによる作業環境の悪化を改善し、効率のよい圧延作
業を実施するために、発生したヒュームを完全に排煙す
ることが可能な圧延機用排煙装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記問題点を解決するために、鋼板を繰り返し
圧延する可逆式冷間帯鋼圧延機のコイル上方に設置され
た油吸い取り用ペーパロールと、前記可逆式圧延機の上
部に設けられ、ダクトを介してブロワに接続された排煙
用のフードと、を有する可逆式冷間帯鋼圧延機におい
て、前記フードとペーパロールとの間にエアを吹きつけ
ることによってエアカーテン流を形成したことを特徴と
している。
〔作用〕
本考案によれば、可逆式冷間帯鋼圧延機の上部に設けら
れた排煙用のフードと、コイル上方に設置されたペーパ
ロールとの間にエアを吹き付けて、エアカーテン流を形
成し、且つ、このエアがフードに導かれるようにエアカ
ーテン装置を設置している。これにより、鋼板を圧延す
ることによって発生したヒュームはエアカーテン流によ
って拡散が防止され、フード内へと強制的に導かれ排煙
される。従って、空気中を浮遊するヒュームを大幅に減
少させることが可能である。
〔実施例〕
以下、添付図面に従って本考案に係る圧延機用排煙装置
の好ましい実施例を詳説する。
第1図は本考案に係る圧延機用排煙装置を可逆式冷間帯
鋼圧延機に使用した場合の説明図である。同図におい
て、第2図に示した従来の排煙装置と同様な部材につい
ては同一の符号を付し、説明は省略する。
第1図の排煙装置はフード58、58、エアカーテン装
置10、10、ダクト64及びヒューム分離器66によ
って構成される。フード58は第2図の従来の排煙装置
と同様に、可逆式冷間帯鋼圧延機54上部にペーパロー
ル60を覆わない形で配置されている。また、フード5
8に接続するダクト64、ヒューム分離器66及びブロ
ワ68もまた、従来の排煙装置と同様に設置されてい
る。そして、エアカーテン装置10、10がペーパロー
ル60の側方に設けられている。これにより、フード5
8とペーパロール60との間にエアを吹きつけ、水平に
エアカーテン流12、12を形成する。
以上説明した排煙装置において、圧延中に発生するヒュ
ーム57の流れは次のようになる。即ち、圧延中に発生
するヒューム57は、表面が高温となった鋼板50から
発生する上昇流によって鋼板50及びコイル52から空
気中へと拡散し、一部はそのままフード58に向かって
上昇し吸引される。一方、残りのヒューム57はエアカ
ーテン流12、12によって圧延機系外への流出が遮断
され、且つ、強制的にフード58へと導かれる。そし
て、フード58へと導かれたヒューム57はブロワ68
の作用によって、ヒューム分離器66へと送られて捕捉
される。
これにより、圧延中に発生したヒューム57はすべて、
フード58によって排煙されることとなり、圧延機系外
へ漏れることはなくなる。
尚、本実施例ではエアカーテン流を水平に形成するよう
エアカーテン装置を設置したが、エアをフードに導入で
き、フードとペーパロールとの間にエアカーテン流が形
成できれば、エアの吹出し方向はどのような角度でもよ
い。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係る圧延機用排煙装置によ
れば、フードとペーパロールとの間にエアカーテン流を
形成し、このエアがフードに導かれるようにエアカーテ
ン装置を設置している。これにより、圧延中に発生した
ヒュームをエアカーテン流によって遮ると共にフードへ
と導き、効果的に排煙することが可能となった。即ち、
ヒュームが工場内に拡散し、視界や作業環境等を悪化さ
せることなく圧延作業が実施できるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る圧延機用排煙装置を可逆式冷間帯
鋼圧延機に使用した場合の説明図、第2図は従来の圧延
機用排煙装置を可逆式冷間帯鋼圧延機に使用した場合の
説明図である。 10…エアカーテン装置、 12…エアカーテン流、
52…コイル、 54…可逆式冷間帯鋼圧延機、 57
…ヒューム、 58…フード、 60…ペーパロール、
64…ダクト、 66…ヒューム分離器、 68…ブ
ロワ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼板を繰り返し圧延する可逆式冷間帯鋼圧
    延機のコイル上方に設置された油吸い取り用ペーパロー
    ルと、前記可逆式圧延機の上部に設けられ、ダクトを介
    してブロワに接続された排煙用のフードと、を有する可
    逆式冷間帯鋼圧延機において、 前記フードとペーパロールとの間にエアを吹きつけるこ
    とによってエアカーテン流を形成したことを特徴とする
    圧延機用排煙装置。
JP13826588U 1988-10-24 1988-10-24 圧延機用排煙装置 Expired - Lifetime JPH06174Y2 (ja)

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JP13826588U JPH06174Y2 (ja) 1988-10-24 1988-10-24 圧延機用排煙装置

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JP13826588U JPH06174Y2 (ja) 1988-10-24 1988-10-24 圧延機用排煙装置

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Publication Number Publication Date
JPH0259807U JPH0259807U (ja) 1990-05-01
JPH06174Y2 true JPH06174Y2 (ja) 1994-01-05

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ID=31400444

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JPH0259807U (ja) 1990-05-01

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