JPH06175206A - カメラの遮光構造 - Google Patents

カメラの遮光構造

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JPH06175206A
JPH06175206A JP32682292A JP32682292A JPH06175206A JP H06175206 A JPH06175206 A JP H06175206A JP 32682292 A JP32682292 A JP 32682292A JP 32682292 A JP32682292 A JP 32682292A JP H06175206 A JPH06175206 A JP H06175206A
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JP
Japan
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light
spool chamber
aperture stop
camera
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP32682292A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Ishida
賢 石田
Kazuo Todo
和夫 藤堂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被写体を出て撮影レンズを通る光線束が迷光
としてスプール室に入ろうとしてもスプール室とフィル
ム給送路との交叉近傍に備えたスプール室遮光部材で遮
光し不用の光を防止する。 【構成】 カメラ基体41にスプール室41bとフィルム給
送路51を設け、スプール室の壁面41cと上レール面と下
レール面との間のフィルム給送路の壁面51aとの交叉近
傍に支持部材の固着部31aを設けて、前記固着部31aに
支持された支持端部11aと前記スプール室41bに自由端
部11bとを有するスプール室遮光部材11を設けて、スプ
ール室41bへの不用の光を防止する遮光構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラの遮光構造に係
るものであり、更に詳しくは撮影レンズを通った光線束
の遮光に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラの撮影レンズを通った光線束の遮
光についての従来例を図8に示した。図8に基いて説明
する。
【0003】(1)被写体を出てカメラ基体701の撮影
レンズ705を通りフィルム面にとどく光線束がフィルム
面で反射し、スプール室706のフィルムに光がまわり込
むのを防止する遮光構造としてアパーチャーの側端より
スプール室を遠ざけたり、又フィルムの上レール面と下
レール面との間のスプール室遮光部材の壁面7とフィル
ムとの間隔を少なくするものが知られている。
【0004】(2)また、被写体を出て撮影レンズを通
った光の像面照度等を制限する開口絞り702を薄い平板
の金属部品でできているものが知られている。
【0005】さらに内面反射防止壁704を前記開口絞り7
02と別になったものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のカメラの遮光構
造には次のような問題点があった。
【0007】(1)スプール室側のアパーチャー端部を
前記アパーチャー端部側のスプール室壁面との間隔が撮
影レンズを通った光線束が主にフィルム面で反射してス
プール室に入り込む迷光のため、短くできないのでカメ
ラが小型化しにくい。
【0008】また、不用の光を少なくするため上レール
面と下レール面との間のスプール室遮光部材の壁面とフ
ィルムとの間隙を狭くするとフィルムの表面が前記スプ
ール室遮光部材の壁面に接触しフィルムに傷がつく恐れ
がある。
【0009】(2)薄い平板の開口絞り部材はハウジン
グ部の奥まった所にあるため、取付けが難しく、部品が
薄くて取り付け時に変形しやすい。
【0010】本発明は、カメラの撮影レンズを通りフィ
ルムにとどく不用の光を有効に遮光する遮光構造を得る
ことを目的としており、請求項1,2では、さらにアパ
ーチャー側面部をスプール室の壁面との間隔の狭いこと
によるカメラの小型になることを目的としている。
【0011】請求項3では簡単な遮光構造で撮影レンズ
を通った光線束の像面照度の光量制限及び迷光および逆
光の防止及び開口絞り付遮光部材の取付けの簡易化とな
ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の本発明により達成される。
【0013】即ち、 (1)カメラ基体に、スプール室とフィルム給送路を設
け、前記スプール室の壁面をフィルム給送路の上下レー
ル面間の壁面との交叉近傍に支持部材を設け、前記支持
部材により固定される支持端部と前記スプール室に自由
端部とを有するスプール室遮光部材を設け、撮影レンズ
を通って前記スプール室へ入り込む迷光を防止したこと
を特徴とするカメラの遮光構造。
【0014】(2)撮影レンズを通った光束の開口絞り
と内面反射防止壁を有する略四角錐台形状の開口絞り付
遮光部材の一部がスプール室遮光部材を固定する支持部
材を形成している1項記載のカメラの遮光構造。
【0015】(3)カメラ基体に撮影レンズとフィルム
給送路との空間のハウジング部に支持部材を設け、前記
支持部材により固定され前記撮影レンズを通った光線束
の開口絞りと内面反射防止壁を有する略四角錐台形状の
開口絞り付遮光部材を設け、前記開口絞りによる像面照
度の光量制限と前記内面反射防止壁による迷光及び逆光
の防止をするとともに、開口絞り付遮光部材の取付けを
簡易としたことを特徴とするカメラの遮光構造。
【0016】
【実施例】以下本発明を図に示す実施例1〜3に基いて
詳細に説明する。
【0017】(実施例1)図1〜図5で実施例1を説明
する。
【0018】図1は、本発明を適用するカメラの背面の
斜視図、図2は図1のA−A断面を示す図、図3は図1
のB−B断面を示す図、図4は各部品の分解斜視図およ
び図5は開口絞り付遮光部材の固定方法の説明図であ
る。
【0019】実施例1はレンズ付フィルムカメラでフィ
ルムFは予めスプールに巻付けておき、撮影のたびにパ
トローネPに巻き上げていくタイプのカメラである。
【0020】41はカメラ基体でカメラ基体41には巻き付
けたフィルムを収納するスプール室41b、撮影のたびに
フィルムをパトローネPに巻き上げていくパトローネを
収納するパトローネ室45を有し、さらに撮影レンズ42と
フィルムを給送するフィルム給送路51及び撮影レンズ42
とフィルム給送路51との間のハウジング部43とを設けて
いる。
【0021】また、スプール室壁面41cと上レール面52
aを下レール面52b間のフィルム給送路壁面51aとの交
叉近傍に図示しない支持部材の固着部31aを設けてい
る。支持部材は後述するスプール室遮光部材11を固定す
る。
【0022】スプール室遮光部材11は片持の部材となっ
ており、支持端部11aは前記の係止部材に固定されてお
り、自由端部11bはスプール室41bに突出しており、被
写体より撮影レンズを通ってスプール室側のアパーチャ
ー44にとどく光線束Bがフィルム面で反射しスプール室
41bに入り込む迷光を防止する。
【0023】一方、カメラ基体41に撮影レンズ42とフィ
ルム給送路51との空間にハウジング部43を設けている。
このハウジング部43に支持部材32を設けてある。またハ
ウジング部43には撮影レンズ42を通った光線束の開口絞
り21aと内面反射防止壁21bを持った開口絞り付遮光部
材21を設けている。
【0024】なお開口絞り付遮光部材21の一部の支持部
材固着部31aは前記のスプール室遮光部材11の支持端部
11aを支持している。
【0025】前記の開口絞り付遮光部材21の穴21cに支
持部材32の突起部31bが嵌合しカシメにより固定されて
いる。固定を確実にするためには例えば突起外径31dを
1.2mmとし、突起の突出部31cを0.5mmとするのが望まし
い(図5参照)。
【0026】スプール室遮光部材11の遮光の働きについ
て説明する。
【0027】被写体を出て撮影レンズ42を通りスプール
室41b側のアパーチャー44近傍に届く光線束がフィルム
で反射してスプール室41bに入ろうとするがスプール室
遮光部材11に遮られ遮光する。
【0028】次に開口絞り付遮光部材の働きについて説
明する。
【0029】開口絞り21aは被写体を出て撮影レンズ42
を通った光線束の像面照度の光量の制限をしている。な
お周辺光量の低下を防止するため開口絞り形状は糸巻き
形状となっている。
【0030】また内面反射防止壁21bでは撮影レンズを
通った光線束の迷光及び逆光等の防止を行なっている。
【0031】(実施例2)図6は本発明の開口絞り付遮
光部材21の変形例を示している。
【0032】本実施例の開口絞り付遮光部材22が実施例
1と異なる主なところは、実施例1ではカシメにより支
持部材32と開口絞り付遮光部材21とを固定しているが、
実施例2では支持部材32とプラスチックの弾性を利用し
て開口絞り付遮光部材21に設けられた係止爪22dにより
固定するものである。
【0033】本実施例においては、実施例1に比べ取付
けが容易であるという効果がある。なおスプール室側の
一端にはスプール室遮光部材が一体化されている。
【0034】(実施例3)図7は本発明のスプール室遮
光部材11の変形例を示している。
【0035】本実施例の支持端部12aと自由端部12bを
有するスプール室遮光部材12が実施例1と異なる主なと
ころは実施例1では支持部材32を開口絞り付遮光部材21
の一部の31aに設けたのに対し、実施例3では図示しな
いスプール室の壁面に固定するようにしている。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載されるような効果を得る。
【0037】請求項1のカメラの遮光構造においては、 (1)スプール室416にスプール室遮光部材11を設けた
ので、被写体を出て撮影レンズ通りスプール室側のアパ
ーチャー近傍に届く光線束がフィルム面で反射してスプ
ール室側に入り込むのを防止できフィルムへの不用の光
を防止できる。
【0038】(2)スプール室側のアパーチャー44端部
と前記アパーチャー端部側のスプール室壁面との間隔を
短くできるのでカメラの小型化ができる。
【0039】請求項2のカメラの遮光構造においては、
請求項1の効果に加え、スプール室遮光部材とカメラ基
体のハウジング部にあるスプール室遮光部材とを一体化
したので構造が簡単になり、取付けが簡易となる。
【0040】請求項3のカメラの遮光構造においては、
カメラの撮影レンズの後方にある開口絞り及び内面反射
防止壁を略四角錐台形状としたので像面照度の光量制限
ができ、迷光及び逆光を防止でき、さらに簡単な作業で
取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するカメラの背面の斜視図。
【図2】図1のA−A断面図を示す本発明の実施例1。
【図3】図1のB−B断面図を示す本発明の実施例1。
【図4】本発明の実施例1における各部品の分解斜視
図。
【図5】本発明の実施例1における開口絞り付遮光部材
の固定説明図。
【図6】実施例2の開口絞り付遮光部材の斜視図。
【図7】実施例3のスプール室遮光部材の斜視図。
【図8】従来のカメラの遮光構造の概要説明図。
【符号の説明】
11 スプール室遮光部材 11a スプール室遮光部材の支持端部 11b スプール室遮光部材の自由端部 21,22 開口絞り付遮光部材 21a 開口絞り 21b 内面反射防止壁 31,32 支持部材 31a 支持部材固着部 31b 突起部 41 カメラ基体 41b スプール室 41c スプール室壁面 42 撮影レンズ 43 ハウジング部 51 フィルム給送路 51a フィルム給送路壁面 F フィルム P パトローネ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ基体に、スプール室とフィルム給
    送路を設け、前記スプール室の壁面をフィルム給送路の
    上下レール面間の壁面との交叉近傍に支持部材を設け、
    前記支持部材により固定される支持端部と前記スプール
    室に自由端部とを有するスプール室遮光部材を設け、撮
    影レンズを通って前記スプール室へ入り込む迷光を防止
    したことを特徴とするカメラの遮光構造。
  2. 【請求項2】 撮影レンズを通った光束の開口絞りと内
    面反射防止壁を有する略四角錐台形状の開口絞り付遮光
    部材の一部がスプール室遮光部材を固定する支持部材を
    形成している請求項1記載のカメラの遮光構造。
  3. 【請求項3】 カメラ基体に撮影レンズとフィルム給送
    路との空間のハウジング部に支持部材を設け、前記支持
    部材により固定され前記撮影レンズを通った光線束の開
    口絞りと内面反射防止壁を有する略四角錐台形状の開口
    絞り付遮光部材を設け、前記開口絞りによる像面照度の
    光量制限と前記内面反射防止壁による迷光及び逆光の防
    止をするとともに、開口絞り付遮光部材の取付けを簡易
    としたことを特徴とするカメラの遮光構造。
JP32682292A 1992-12-07 1992-12-07 カメラの遮光構造 Pending JPH06175206A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5555052A (en) * 1994-10-21 1996-09-10 Eastman Kodak Company Light shielding apparatus
US7766563B2 (en) * 2006-08-03 2010-08-03 Nikon Corporation Shutter device and image-capturing device

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