JPH06175210A - カメラ用情報記録装置 - Google Patents

カメラ用情報記録装置

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Publication number
JPH06175210A
JPH06175210A JP32344992A JP32344992A JPH06175210A JP H06175210 A JPH06175210 A JP H06175210A JP 32344992 A JP32344992 A JP 32344992A JP 32344992 A JP32344992 A JP 32344992A JP H06175210 A JPH06175210 A JP H06175210A
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JP
Japan
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film
frame
perforation
data
feeding speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP32344992A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Yoshida
豊 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP32344992A priority Critical patent/JPH06175210A/ja
Publication of JPH06175210A publication Critical patent/JPH06175210A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
    • G03B2217/242Details of the marking device
    • G03B2217/244Magnetic devices

Landscapes

  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フイルム給送速度検出用にエンコーダを用い
ることなく、単位ビット長を一定に維持してフイルムに
データ記録を行う。 【構成】 コマ送りとは逆の方向にフイルム2を前コマ
の終端に位置するパーフォレーション2bを検出してか
ら一定時間又は前コマの先端に位置するパーフォレーシ
ョン2aを検出するまで巻き戻す。そこからフイルム巻
上げを開始し、前コマのパーフォレーション2bが通過
するまでに給送速度を一定にしておく。前コマのパーフ
ォレーション2bと当該コマのパーフォレーション2a
の通過をフォトセンサ─21で検出し、その時間間隔か
らフイルム2の給送速度を求め、書き込み用の同期パル
スの周期を算出し磁気ヘッド30を駆動するために必要
なタイミングパルスを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フイルムの1コマの給
送時にフイルムに種々のデータ記録を行うカメラ用情報
記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】撮影時のシャッタ速度や絞り値、あるい
はストロボ発光の有無等の露出制御データや、撮影時に
ユーザが設定したトリミングデータ等をフイルムに記録
しておき、これらの書き込みデータをプリント処理に際
して読み取って、プリント時の露光制御やトリミングに
利用する試みがなされている。給送中のフイルムにこの
ようなデータを書き込むためには、磁気記録方式あるい
は光学記録方式のいずれでも可能であるが、書き込みエ
ラーや読みとりエラーをできるだけなくすためにはデジ
タル記録が有利である。デジタル記録を行うには書き込
みデータを複数ビットの2進コードで表し、この2進コ
ードを磁化領域と非磁化領域との組み合わせ、あるいは
露光領域と非露光領域との組み合わせで表現すればよ
い。
【0003】上記のように給送中のフイルムに2進コー
ドでデータ書き込みを行う場合、フイルム上に2進コー
ドで書き込まれたデータは2進コードを構成している各
ビットごとの書き込みビット長が正確に読み取るため
に、一定になっていなくてはならない。フイルムの給送
速度が常に一定であれば、このフイルム給送速度を基準
に磁気ヘッドや発光ダイオード等の記録手段を駆動する
だけで各ビット長を一定にした2進コードを書き込む方
法やフイルムの給送を開始してからの時間を参考にして
フイルムの給送長を認識し記録する方法も考えられる
が、一般に1コマ分の給送をするとき、給送期間を通し
てフイルムの給送速度は一定ではなく、また速度変化の
仕方も様々な条件によって変化し個体差も大きい。した
がって、2進コードを構成している各ビットごとの書き
込みビット長を一定にするためには、例えばフイルムの
給送に連動して回転する円板に放射状できめの細かいピ
ッチでスリットを形成したエンコーダを用いて、そのス
リットの通過をフォトインタラプタ等で光電検出し、一
定時間あたりのスリットの通過本数によりフイルムの給
送速度を検知したり、あるいはその通過本数によりフイ
ルムの給送長を検知したり、さらに、1コマ中にパーフ
ォレーションが多数均等な間隔で存在しているフイルム
の場合は、赤外光等を照射しながら反射光を監視するフ
ォトセンサーを用いて、パーフォレーションの通過を検
出し、フイルムの給送速度または給送位置を検知し、こ
れらの検知信号にもとずいて記録手段の駆動を制御する
ようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先に考
案されているフイルムの1方の縁にコマ位置決め用のパ
ーフォレーションを2個持ち、もう1方の縁に情報記録
部を持つようなフイルムでは、当該コマの先端及び終端
のパーフォレーションまたは、当該コマの終端及び次コ
マの先端のパーフォレーションがフォトセンサーを横切
る時間間隔を測定しするしかなく、2進コードをフイル
ムの情報記録部に書き込む前に、2進コードを構成して
いる各ビットごとの書き込みビット長を一定にするため
の記録手段の駆動制御情報を設定することができない。
また、上記のようなエンコーダやフォトインタラプタを
使った方法で記録手段の駆動を制御しようとすると、エ
ンコーダやフォトインタラプタにある程度の高い精度が
必要とされ、省スペースで安価に構成することは難し
い。
【0005】本発明は上記従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、1方の縁にコマ位置決め用のパ
ーフォレーションを2個持つようなフイルムにおいて、
2進コードを構成している各ビットごとの書き込みビッ
ト長を一定に維持するための記録手段の駆動制御情報
を、2進コードをフイルムの情報記録部に書き込む前に
設定できるようにし、かつフイルム給送に連動するエン
コーダを使用せずローコスト化を図ったカメラ用情報記
録装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、撮影後に前記モータを逆転させ、フイルム
を1コマ送りとは逆方向に所定長さ分送り、しかる後に
モータを正転してフイルムを送りながらデータの書き込
みを行うようにしてある。なお、フイルムを1コマ送り
とは逆方向に所定長さ送るにあたっては、モータを逆転
方向に駆動する時間を基準にして決めることも可能であ
る。
【0007】
【実施例】本発明を用いた基本的な構成を概略的に示し
た図1において、巻取りスプール12の中にフイルム巻
上げ用のモータ13が内蔵され、マイクロコンピュータ
4からの指令によりモータドライバ16によって駆動さ
れる。駆動伝達機構17はマイクロコンピュータ4から
の指令でモータ13の駆動力を,巻上げ用に巻取りスプ
ール12または巻き戻し用にフォーク37へ切り換えて
伝達する。モータ13は駆動伝達機構17を介して巻取
りスプール12にを回転させフイルム2を巻き上げコマ
を進める方向へ動かすモータ13の軸の回転である順転
と、その逆に駆動伝達機構17を介してフォーク37を
回転させフイルム2をパトローネ38内に巻き戻しコマ
を戻す方向へ動かすモータ3の軸の回転である逆回転の
2方向の回転をマイクロコンピュータ4からモータドラ
イバ16への指令で行える。
【0008】図2に示すようにフイルム2にはフイルム
の1方の縁に1コマごとに各コマの先端にパーフォレー
ション2aが、終端にパーフォレーション2bが設けら
れ、さらに、もう1方の縁には磁気データ書き込み領域
36が設けられている。またこのフイルムの第1コマ目
のまえには仮想上の第0コマ6があり他のコマ同様にパ
ーフォレーション2a及び2bが設けられている。フイ
ルム2の先端部には3〜4個のパーフォレーション2c
が並べて設けられているが、これは巻取りスプール12
の爪にフイルム2の先端を係止させるためのものであ
る。図3に説明されるように各コマはパーフォレーショ
ン2aと同一コマのパーフォレーション2bとの間隔及
び各コマのパーフォレーション2bと次のコマのパーフ
ォレーション2aとの間隔も規定されている。さらに、
磁気データ書き込み領域36の位置及び長さも規定され
ている。
【0009】図1においてフイルム2の1コマ定尺送り
制御のためとフイルム給送速度及びフイルムの位置検出
のために、パーフォレーション2a及び2bの通過を検
出する反射型のフォトセンサー21が用いられている。
フイルム巻き上げまたはフイルム巻き戻しが開始される
とフォトセンサー21はフイルム2に赤外線を照射しな
がらその反射光を監視する。そして、フォトセンサー2
1によってパーフォレーション2aまたは2bが検知さ
れると、パーフォレーション信号発生器22からマイク
ロコンピュータ4にPFパルスが送られる。
【0010】マイクロコンピュータ4からの指令により
駆動伝達機構17が巻上げ用に切り替わり、モータ13
が順転すると巻取りスプール12に駆動力が伝達されフ
イルム2が巻取りスプール12に巻き取られる。フイル
ムローディングが開始されフォトセンサー21が第0コ
マのパーフォレーション2aを検知しパーフォレーショ
ン信号発生器22からPFパルスをマイクロコンピュー
タ4に送る。その後にマイクロコンピュータ4はフォト
センサー21が第0コマ6のパーフォレーション2bを
検出した時のパーフォレーション信号発生器22のPF
パルスを受けすぐにモータ13を減速して第1コマのパ
ーフォレーション2aがフォトセンサー21に検出され
た時点で瞬時にモータ3を停止させる。これによって第
1コマはカメラの露光用アーパチャー29の枠内にセッ
トされる。フイルムローディング時にパーフォレーショ
ン2cの通過をフォトセンサー21で監視し、所定時間
内に断続的なPFパルスが得られるか否かによって、フ
イルムローディングの適・不適を確認することも可能で
ある。
【0011】さらに、露光用アーパチャー29の枠外に
はデータ記録用の磁気ヘッド30がフイルム2の給送方
向に対して90度の角をなすフォトセンサー21と同一
軸上に設けられている。この磁気ヘッド30はフイルム
巻上げ時に書き込み回路31によって駆動され、フイル
ム2の磁気データ書き込み領域36に、撮影時に用いら
れたシャッタ速度や絞り値等の露出制御データなどのデ
ータを2進コードとして磁気記録することができる。こ
のためマイクロコンピュータ4には露出制御データを2
進コードデータとして格納したデータROM32が接続
されている。
【0012】プログラムROM33には、上述したモー
タ13や駆動伝達機構17の制御用シーケンス及び、後
述するデータ書き込み制御を行うためのシーケンスプロ
グラム等が格納されている。RAM34は、撮影シーケ
ンス、データ書き込みシーケンスの遂行に必要なデータ
を一時的に格納するワークエリアとして用いられる。ま
た、コマ数カウンタ35はフイルムの撮影済コマ数を計
測する。露光完了後あらかじめ設定されたフイルム2の
撮影可能枚数と撮影済コマ数カウンタ35の値とが一致
すると後述のデータ書き込みの処理をしたのちにマイク
ロコンピュータ4からの指令により駆動伝達機構17が
巻戻し用に切り替わり、モータ3を逆転させ、フォーク
37に駆動力が伝達されパトローネ38内にフイルム2
がフォーク37によって巻き取られる。巻き戻し完了は
フォトセンサー21からの信号に基づいて検知すること
ができる。
【0013】以下上記のように構成されたカメラのデー
タ記録機能について説明する。図4は、上記カメラによ
って、駆動伝達機構17を巻上げ用に切り換えておき露
光後すぐに、1コマ給送をした場合の露光完了信号とP
Fパルスとの発生タイミングおよび給送速度の変化をあ
らわしたものである。マイクロコンピュータ4に露光完
了信号が入力されるとモータ3が順転してフイルムが巻
上げが行われ、パーフォレーション2bによる最初のP
Fパルスが得られるとモータ3は減速を始め、パーフォ
レーション2aによる2番目のパルスが得られると瞬時
にモータ3は停止して、次のコマを露光用アーパーチャ
ー29の枠内にセットする。
【0014】給送速度は巻上げ開始直後にモータ3に負
荷が多くかかるため徐々に速くなり、巻上げ開始からの
時間ΔS1後、モータ3の負荷が一定になって給送速度
はほぼ一定になる。給送速度が一定になってから時間Δ
S2後にPFパルスが発生して給送速度は下がり、次の
PFパルスが発生した時点で給送速度は0になる。この
場合給送速度が一定になるΔS2の期間にマイクロコン
ピュータ4からのクロックパルス等を基にデータ書き込
み用同期パルスを作りこの同期パルスで磁気ヘッド30
を駆動すれば各ビット長を一定に維持することができ
る。
【0015】しかし、ΔS1はフイルムがフォーク37
から受ける抵抗やフイルム自身の慣性モーメント、モー
タ3の駆動電源の電圧等さまざまな条件で変化する。ま
た、撮影が進行して巻取り用スプール12に巻かれたフ
イルム2の巻径が太くなってくると、フイルム2の給送
速度は速くなるように変化していく。データ書き込みを
行おうとするときΔS1後に書き込みを開始すれば給送
速度がほぼ一定であるから各ビットの1ビット領域長を
等しくできるが、確実に書き込み開始時間が給送速度一
定のΔS2の領域に入る必要があり、データ書き込みの
開始時間を予想されるΔS1よりも長く取る必要があ
り、データ書き込みができる領域が短くなり、書き込め
るデータ量も少なくなってしまう。
【0016】さらにこの場合、書き込み用同期パルスの
周期をあらかじめ設定し、正確に読み出すために各ビッ
トの1ビット領域長が等しくしかつ記録部に最大に書き
込めるデータ量を規定しておく必要があるため、各コマ
においても各ビットの1ビット領域長が等しくする必要
があるから書き込み以前に各コマの給送速度がどの程度
なのかを知っておく必要がある。しかし、給送速度を既
知のものとして設定しておくことは上記理由からも不可
能であり、コマの巻上げごとに速くなり、かつ、様々な
条件で変化する給送速度を給送時に得られるPFパルス
からデータ書き込み以前に求めることは不可能であり、
各ビットの書き込み用同期パルスの周期をデータの書き
込み以前に設定することは困難である。
【0017】このため本発明は図5及び図6のフローチ
ャート及び図7のタイミングチャートに示したように基
本的には露光完了後、一旦、フイルムを所定位置または
所定時間コマ送りとは逆の方向におくり、その位置から
コマ送りを行い、磁気データ書き込み領域36磁気ヘッ
ド30が相対するまえにフイルムの給送速度を一定に
し、同時にデータを書き込む当該コマの前コマのパーフ
ォレーション2bと当該コマのパーフォレーション2a
を検出したPFパルスの時間間隔から給送速度を求め、
給送速度から磁気ヘッド30を駆動するための同期パル
スの設定と書き込み開始時間を決定する。また、そのた
めの書き込み回路の電気ブロック図を図8にしめす。
【0018】図8において、マイクロコンピュータ4に
接続されたパーフォタイマ41はパーフォレーション2
bの検出後の時間を計るためのもので、オシレ─タ42
から出力される基本クロックによって計時し、マイクロ
コンピュータ4は計時した値を取り込むことができる。
また、マイクロコンピュータ4はパーフォタイマ41を
リセットできる。論理積回路44の入力の一端につなが
れた書き込みタイマ43はオシレータ42から出力され
る基本クロックで計時され、マイクロコンピュータ4か
ら値Qを設定され、この値Qを周期としたデータ書き込
み用の同期パルスを出力する。
【0019】マイクロコンピュータ4から出力され論理
積回路44の入力の他端に入力されているシフトイネー
ブル信号が「1」のときのみ書き込みタイマ43からの
同期パルスが論理積回路44から出力される。シフトイ
ネーブル信号の初期設定は「0」である。あらかじめマ
イクロコンピュータ4から書き込みデータをセットされ
るシフトレジスタ45は論理積回路44から出力される
同期パルスをシフトクロックとしてヘッドドライバ47
にデータを送る。磁気ヘッド30を駆動するためのヘッ
ドドライバ47はマイクロコンピュータ4によりON/
OFFでき、ONのときのみシフトレジスタ45より送
られてくるデータのタイミングで磁気ヘッド30を駆動
させ磁気データ書き込み領域36に記録させることがで
きる。
【0020】露光完了信号の検知によって書き込みカウ
ンタ46はマイクロコンピュータ4からカウンタ値Nc
を0にリセットされ(Nc←0)、論理積回路44から
出力される同期パルスの1パルスでカウンタの値を1増
やすことで磁気ヘッド30が磁気データ書き込み領域3
6に書き込んだデータの個数を計数する。書き込みカウ
ンタ46はマイクロコンピュータ4にそのカウンタの値
を渡すことができる。
【0021】本発明の手順は、当該コマの露光が終了し
マイクロコンピュータ4に露光完了信号が入力される
と、駆動力を駆動伝達機構17でフォーク37に伝達す
るように切り換え、モータ3の逆転を開始させる。フイ
ルム2はパトローネ38内に巻き戻されていく。前コマ
のパーフォレーション2bを検出した時点でパーフォタ
イマ41のタイマ値ΔTをリセットする(ΔT←0)。
タイマ値ΔTがある一定の値になる(ΔT≧Trmi
n)か、その前に前コマのパーフォレーション2aを検
出するかのどちらかの時点でモ─タ3を停止し駆動伝達
機構17を巻上げ用に切り換え、モータ3を順転させコ
マ送り方向に巻取りスプール軸12に巻き上げを開始す
る。
【0022】巻上げ開始後、前コマのパーフォレーショ
ン2bを検出したら再度タイマ値ΔTをリセットする
(ΔT←0)。このパーフォレーション2bを検出した
時点では、ほぼ1コマ分の長さを既に給送しているため
にモータ3にかかる負荷は一定でありフイルムの給送速
度はほぼ一定の状態になっている。次に当該コマのパー
フォレーション2aを検出した時点のタイマ値ΔTをマ
イクロコンピュータ4にタイマ値T1として取り込む。
このタイマ値T1はフォトセンサー21が前コマのパー
フォレーション2bに相対してから当該コマのパーフォ
レーション2aに相対するまでの時間である。前コマの
パーフォレーション2bと当該コマのパーフォレーショ
ン2aの距離を図3に示すようにDeとするとこの距離
Deにおけるフイルムの平均給送速度Vbaは以下の数
1のように表せる。
【0023】
【数1】Vba=De/T1
【0024】また、磁気書き込み領域36の長さを図3
のようにDmとし、この磁気データ書き込み領域36に
Nビットのデータを書き込むためには、1ビットを表す
領域の長さDuは以下の数2のように表せる。
【0025】
【数2】Du=Dm/N
【0026】さらに、データの書き込み時にフイルムの
給送速度が平均給送速度Vbaを維持していれば、デー
タの書き込みに必要な同期パルスの周期は数2を数1で
割った値になる。この値を書き込みタイマ43の書き込
みタイマ値Qに同期パルスの周期値として書き込む。Q
は以下の数3のように表せる。
【0027】
【数3】Q=(Dm・T1)/(De・N)
【0028】図3に示すように磁気データの書き込み領
域36の先頭位置MPは当該コマのパーフォレーション
2aの位置より距離Diの位置にあり、上記平均給送速
度Vbaが維持されているならば、以下数4に表される
ような距離Deと距離Diとを加算した距離を平均給送
速度Vbaで割った時間Tmpにパーフォタイマ41の
タイマ値ΔTがなった時点で磁気ヘッド30は磁気デー
タ書き込み領域36の先頭位置MPに相対し、データ書
き込み可能になる。
【0029】パーフォタイマ41のタイマ値ΔTがTm
pになった時点でヘッドドライバ47をONにし、シフ
トイネーブル信号を「1」にし、あらかじめシフトレジ
スタ45にセットされていた2進コード化されている露
出制御データをヘッドドライバ47を介して磁気ヘッド
30で磁気データ書き込み領域36の先頭位置MPより
書き込みを始める。フイルムの給送速度がほぼ一定であ
り、磁気ヘッド30が周期Qでデータの各ビットを書き
込んでいるので磁気データ書き込み領域36にはデータ
の各ビットの1ビットを表す領域の長さを等しくして記
録されている。
【0030】
【数4】Tmp=T1・(1+Di/De)
【0031】書き込みカウンタ46は露光完了信号が発
生した時点でリセット(カウンタ値Nc←0)されてい
る。シフトイネーブル信号が「1」になった時点からシ
フトレジスタ45が出力したデータの個数はカウンタ値
Ncと等しいのでカウンタ値Ncが全データの個数Nに
なった時点で書き込むべきデータが書き込まれたことに
なる。ここの時点でヘッドドライバ47をOFFにし、
シフトイネーブル信号を「0」にして書き込み動作を終
了する。
【0032】しかし、カウンタ値Ncが全データ個数N
と等しくなるまえに次に発生するPFパルスをマイクロ
コンピュータ4が受け取ったときは何らかの理由で給送
速度が上記算出された平均給送速度Vbaよりも大きく
なり、全データを書き込み終わる以前に当該コマの終端
のパーフォレーション2bがフォトセンサーに相対し、
磁気ヘッド30が当該コマの終端に相対していることを
意味する。したがって磁気ヘッド30は当該コマの書き
込みデータを磁気データ書き込み領域36に書きれない
ものが発生することになる。また、データの各ビットの
1ビットを表す領域長も長くなってしまっていると考え
られる。この場合後述するエラー処理を行う。
【0033】当該コマのパーフォレーション2bを検出
する前にデータの書き込みが終了されている場合はフイ
ルム2の給送を続け、当該コマのパーフォレーション2
bを検出した時点のパーフォタイマ値ΔTをタイマ値T
2としてマイクロコンピュータ4に取り込む。
【0034】タイマ値T2とタイマ値T1の差はパーフ
ォセンサー21が当該コマのパーフォレーション2aと
相対してから当該コマのパーフォレーション2bと相対
するまでの時間であり、図7に示すように当該コマのパ
ーフォレーション2aと当該コマのパーフォレーション
2bとの距離を距離Dsとすれば、距離Dsにおけるフ
イルムの平均給送速度Vabは以下に示す数5のように
表せる。
【0035】
【数5】Vab=Ds/(T2−T1)
【0036】平均給送速度Vabは、当該コマの磁気デ
ータ書き込み領域36に磁気ヘッド30が書き込みを行
っている期間を含めた平均給送速度値であるから書き込
み時の速度を予想するために書き込み以前に測定算出さ
れた平均給送速度Vbaと等しいことが期待される。し
かし、何らかの理由で速度が変動していれば異なる値を
とる。ここで以下の数6に表される書き込み時の平均給
送速度Vabを、書き込み時の給送速度を予想した平均
給送速度Vbaで割った評価値ESTにより速度変動を
評価する。
【0037】
【数6】 EST=Ds・T1/(De・(T2−T1))
【0038】もし、速度の変動がなければ評価値EST
は1になるが、それ以外は、何らかの理由で給送速度が
平均給送速度Vbaより変化して書き込まれるデータの
1ビットを表す領域の長さDuが変わってしまったと考
えられる。例えばデータの1ビットを表す領域の長の誤
差を±20%まで許容すると、評価値ESTの上限値E
STmaxは1.2、評価値ESTの下限値ESTmi
nは0.8にとなり、評価値ESTの値がこの値の間を
とっていれば正常に書き込みがなされたとして、直ちに
モータ3を減速して当該コマの次のコマのパーフォレー
ション2aを検出した時点でモータ3を停止させ、当該
コマの撮影およびデータの書き込みを終了して、当該コ
マの次のコマを当該コマとして次の撮影のを行い本実施
例の最初の手順にもどる。また、評価値ESTがEST
maxを越えるかESTmin未満の場合、後述のエラ
ー処理を行う。
【0039】上記手順を行った際、エラーが発生したと
きのエラー処理について説明する。エラーカウンタ値は
露光完了信号が発生時に0にリセットされている。エラ
ーが発生しエラー処理を開始する時にエラーカウンタ値
を1増やす。つぎにエラー回数の許容回数を例えば10
回とするならば、許容回数の値10をエラーカウンタの
値が越えている場合、すでに10回の再書き込みが行わ
れていることになり、これ以上の書き込みを行っても正
しく書き込まれる可能性が低いと判断し、図示はされて
いないが警告手段により書き込みが正しく行えなかった
ことを使用者に伝え終了する。
【0040】エラーカウンタ値が10以下ならばモータ
3を停止させ、駆動伝達機構17を巻き戻し用に切り換
え、モータ3を逆転させる。当該コマのパーフォレーシ
ョン2aにフォトセンサー21が相対するのを確認した
ら、本実施例の露光完了信号を受け取り逆転を開始した
後の、前コマのパーフォレーション2bを検出する手順
に戻りその後の手順を行う。
【0041】これらの手順によってフイルム2の磁気デ
ータ書き込み領域36には露出制御用データを各ビット
の領域の長さが均等な2進コードとした情報を持ち、フ
イルム2の各コマに各ビットの領域の長さが共通な2進
コードの情報を持ったフイルムが得られる。エラーカウ
ンタ値が1以上になり磁気データ書き込み領域36に書
き込みを再度行う時に、評価値EST値によりフイルム
給送速度を理想とされる値に近くするためにモータ3を
駆動する電圧やデューティ比が制御可能であるならばデ
ューティ比を変化させてもよい。
【0042】評価値ESTがESTmaxを越えている
ならば電圧またはデューティ比を下げ、評価値ESTが
ESTminを下回っているならば電圧またはデューテ
ィ比を上げるようにして正しく書き込みを行うことも可
能である。さらに、当該コマのパーフォレーション2b
は、磁気データ書き込み領域36の必ずしも終了位置で
はないから、フォトセンサ21が当該コマのパーフォレ
ーション2bを検出する前に磁気ヘッド30が磁気デー
タ書き込み領域36からはずれつつデータ書き込みを続
け、終了することもあり得るが、評価値ESTの上限値
ESTmaxを低く設定することで回避可能である。
【0043】以上、説明した実施例は、コマの位置決め
にパーフォレーションを光学的に検出していたがこれが
磁気による検出方法に変更しても差し支えない。本発明
では、フイルムの片縁に1コマの先端と後端にパーフォ
レーションがあり、もう1方の片縁に磁気データ書き込
み領域があったが本発明はこれに限定されず、1コマに
複数パーフォレーションが存在するフイルムや両側にパ
ーフォレーションが存在しコマとパーフォレーション間
に磁気データ書き込み領域があるフイルム、透明な磁気
データ書き込み領域でコマ上に磁気データ書き込み領域
が存在する等パーフォレーションと磁気データ書き込み
領域の位置が特定されていればその情報をもとにフイル
ムの距離情報として適宜設定し、パーフォレーションを
カウントし必要なタイミングで使用すれば可能である。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明のフイルムへの情
報記録装置によれば、撮影後フイルムをいったん所定位
置までまたは所定時間コマ送り方向と逆の方向に戻し、
その後コマ送り方向に送り、情報を書き込むべき任意の
位置に情報記録用ヘッドが相対したのと同時に情報書き
込みを行ったので、2進コードをフイルムの情報記録部
に書き込む前に記録手段の駆動制御情報を設定できるよ
うになり、2進コードを構成している各ビットごとの書
き込みビット長を一定に維持できた。また、データが正
しく書き込まれない場合は、フイルムを再度巻き戻し
て、当該コマに対して情報書き込みを繰り返せるので情
報が記録されずにフイルム給送が完了してしまう現象も
防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いたカメラの主要構成部を示す概略
図である。
【図2】本発明に用いた写真フイルムを示す平面図であ
る。
【図3】図2に示した写真フイルムの要部の寸法を示し
た説明図である。
【図4】露光完了後すぐにフイルム給送を行った時のタ
イミングチャートである。
【図5】実施例の手順を示したフローチャート2枚の1
枚目である。
【図6】実施例の手順を示したフローチャート2枚の2
枚目である。
【図7】巻き戻しを行ってから巻き上げをした時のタイ
ミングチャートである。
【図8】書き込み回路に用いた電気ブロック図である。
【符号の説明】
2 フイルム 2a、2b パーフォレーション 21 フォトセンサ─ 30 磁気ヘッド 36 磁気データ書き込み領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータを正転してフイルムを1コマ送り
    する間にフイルムにデータ記録を行うカメラ用情報記録
    装置において、 撮影後に前記モータを逆転させ、フイルムを1コマ送り
    とは逆方向に所定長さ分送り、しかる後にモータを正転
    してフイルムを送りながらデータの書き込みを行うこと
    を特徴とするカメラ用情報記録装置。
JP32344992A 1992-12-02 1992-12-02 カメラ用情報記録装置 Pending JPH06175210A (ja)

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JP32344992A JPH06175210A (ja) 1992-12-02 1992-12-02 カメラ用情報記録装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4864395A (en) * 1987-08-06 1989-09-05 Nec Corporation Simplified calibration for a distance information obtaining device
US5157487A (en) * 1990-05-23 1992-10-20 Nec Corporation Distance information obtaining device
TWI396824B (zh) * 2010-03-02 2013-05-21 Witrins S R O 用於光學測量產品表面之方法及器件
US11213693B2 (en) 2018-04-27 2022-01-04 Seoul Viosys Co., Ltd. Light source for eye therapy and light emitting device having the same

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