JPH0617573Y2 - カリグラフィペン - Google Patents
カリグラフィペンInfo
- Publication number
- JPH0617573Y2 JPH0617573Y2 JP18223687U JP18223687U JPH0617573Y2 JP H0617573 Y2 JPH0617573 Y2 JP H0617573Y2 JP 18223687 U JP18223687 U JP 18223687U JP 18223687 U JP18223687 U JP 18223687U JP H0617573 Y2 JPH0617573 Y2 JP H0617573Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- writing
- ink
- metal pipe
- pen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はカリグラフイペンに関する。
(従来の技術) 従来のカリグラフイペンとしては、第6図に示すように
樹脂の焼結材よりなる扁平な片1の一端部1aを先端に
向かって漸次薄くなるように平たく形成したもの、第7
図に示すように、四角形断面の筒状に押し出して形成し
たプラスチック材2の一端部2aを先端へ向かって漸次
薄くなるように平たく研磨したもの、第8図に示すよう
に繊維の丸棒3の先端を同様に先端へ向かって漸次薄く
なるように平たく研磨したものが知られている。
樹脂の焼結材よりなる扁平な片1の一端部1aを先端に
向かって漸次薄くなるように平たく形成したもの、第7
図に示すように、四角形断面の筒状に押し出して形成し
たプラスチック材2の一端部2aを先端へ向かって漸次
薄くなるように平たく研磨したもの、第8図に示すよう
に繊維の丸棒3の先端を同様に先端へ向かって漸次薄く
なるように平たく研磨したものが知られている。
(考案が解決しようとする問題点) 以上のような従来のカリグラフイペンは、第6図のもの
では、素材が焼結樹脂であるために折れ易く先端縁が筆
記により摩耗して太くなるのが早いという問題があり、
第7図のものでは加工が困難でコストが高くしかも先端
縁のインキ流出スリットを常に一定の寸法関係で形成し
にくく、インキが飛散し易いという問題があり、また第
8図のものでは、素材が柔らかいために細、太の差が段
々小さくなってくるという問題がある。
では、素材が焼結樹脂であるために折れ易く先端縁が筆
記により摩耗して太くなるのが早いという問題があり、
第7図のものでは加工が困難でコストが高くしかも先端
縁のインキ流出スリットを常に一定の寸法関係で形成し
にくく、インキが飛散し易いという問題があり、また第
8図のものでは、素材が柔らかいために細、太の差が段
々小さくなってくるという問題がある。
よって、本考案は、折損のおそれがなく、先端縁の摩耗
が起ることがなく、したがって細、太の差が小さくなる
こともなく、加工が簡単でコストが低く、インキの飛散
がないカリグラフイペンを得ることを目的とする。
が起ることがなく、したがって細、太の差が小さくなる
こともなく、加工が簡単でコストが低く、インキの飛散
がないカリグラフイペンを得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案によるカリグラフイペンは、金属パイプからなる
基部と、先端に向うほど薄くなるように金属パイプ端を
扁平に両側から押しつぶして形成した先端部とから一体
的に構成され、先端部の端部はほぼ直線状の筆記縁部と
して形成され、この筆記縁部に沿いインキ流出スリット
が設けられ、前記基部の内部に筆記縁部と反対の側から
インキ導入芯が挿入され、その先端が前記先端部の内部
まで達していることを特徴とする。
基部と、先端に向うほど薄くなるように金属パイプ端を
扁平に両側から押しつぶして形成した先端部とから一体
的に構成され、先端部の端部はほぼ直線状の筆記縁部と
して形成され、この筆記縁部に沿いインキ流出スリット
が設けられ、前記基部の内部に筆記縁部と反対の側から
インキ導入芯が挿入され、その先端が前記先端部の内部
まで達していることを特徴とする。
(作用) 筆記具の胴内部の中綿に含まれているインキはインキ導
入芯を経てカリグラフイペンの内部へ導かれ、次いで筆
記縁部のインキ流出スリットから少しずつ流出して筆記
に供せられる。
入芯を経てカリグラフイペンの内部へ導かれ、次いで筆
記縁部のインキ流出スリットから少しずつ流出して筆記
に供せられる。
(実施例) 以下、図面について本考案の実施例を説明する。
第1図に示すように、本考案のカリグラフイペンは、ス
テンレス鋼などの金属パイプからなる本体10を備えて
おり、この本体10内にインキ導入芯11が挿入されて
いる。本体10は基部10aと先端部10bとからな
り、それらは一体的に連続している。そして、先端部1
0bの先端には、ほぼ直線状の筆記縁部12が形成され
ている。
テンレス鋼などの金属パイプからなる本体10を備えて
おり、この本体10内にインキ導入芯11が挿入されて
いる。本体10は基部10aと先端部10bとからな
り、それらは一体的に連続している。そして、先端部1
0bの先端には、ほぼ直線状の筆記縁部12が形成され
ている。
基部10aは円筒状をなし、また先端部10bは、金属
パイプ本体10の端部を、先端に向かうほど薄くなるよ
うに両側から扁平に押しつぶした形状を有している。こ
のような先端部10bを得るには、まず、第2図に示す
ような金属パイプ10を用意する。このパイプ10は市
販のパイプから適当な寸法のものを選択すればよい。次
に、このパイプ10の一端を適当な成形ダイ等を用いて
第3図に示すように成形する。これにより、互いに角度
をなして対向する平面13,13が形成される。次い
で、両平面13,13が交わる部分に直線状の筆記縁部
12が形成されるように研磨を施す。これにより、第4
図に示すように、筆記縁部に沿い直線状のインキ流出ス
リット14が形成される。スリット14の幅は、研磨量
の調節により自由に調整することができる。
パイプ本体10の端部を、先端に向かうほど薄くなるよ
うに両側から扁平に押しつぶした形状を有している。こ
のような先端部10bを得るには、まず、第2図に示す
ような金属パイプ10を用意する。このパイプ10は市
販のパイプから適当な寸法のものを選択すればよい。次
に、このパイプ10の一端を適当な成形ダイ等を用いて
第3図に示すように成形する。これにより、互いに角度
をなして対向する平面13,13が形成される。次い
で、両平面13,13が交わる部分に直線状の筆記縁部
12が形成されるように研磨を施す。これにより、第4
図に示すように、筆記縁部に沿い直線状のインキ流出ス
リット14が形成される。スリット14の幅は、研磨量
の調節により自由に調整することができる。
このようにして得られた本体10の内部には、その後部
からインキ導入芯11が、その先端が先端部10bの内
部にまで達するように挿入される。
からインキ導入芯11が、その先端が先端部10bの内
部にまで達するように挿入される。
本考案のカリグラフイペンは、第5図に示すように筆記
胴16の先端に装着される。すなわち、胴16の内部の
中綿17の先端部の内部にインキ導入芯11が挿入され
るように、ペン先ホルダー18内に保持した本体10
を、胴16の先端にホルダー18を介して装着する。こ
れにより、しっかりした万年筆に近い感触のカリグラフ
イ用マーキングペンが得られる。
胴16の先端に装着される。すなわち、胴16の内部の
中綿17の先端部の内部にインキ導入芯11が挿入され
るように、ペン先ホルダー18内に保持した本体10
を、胴16の先端にホルダー18を介して装着する。こ
れにより、しっかりした万年筆に近い感触のカリグラフ
イ用マーキングペンが得られる。
筆記にあたっては、中綿17に含浸されたインキがイン
キ導入芯11を経て本体10の内部に導かれてインキ流
出スリット14から外部へ少しずつ流出して筆記に供さ
れる。
キ導入芯11を経て本体10の内部に導かれてインキ流
出スリット14から外部へ少しずつ流出して筆記に供さ
れる。
以上に述べたように、本考案のカリグラフイペンは、市
販の金属パイプのうちから適当寸法のものを購入し、そ
れを適当に切断した後、その先端部を押しつぶし、その
先端に研磨を施して直線状筆記縁部とそれに沿うインキ
流出スリットを形成することにより得られるので、加工
が簡単で安価であり、しかもはじめからインキ導入芯挿
入用穴を有していることにより、インキ導入芯の挿入作
業も容易であり、しかも金属製であるから、切損、摩耗
の心配がなく長期にわたり使用でき、またインキ流出ス
リットを研磨により得られるので、その幅の調節を精度
よく簡単に行なうことができ、筆記性能に優れている。
販の金属パイプのうちから適当寸法のものを購入し、そ
れを適当に切断した後、その先端部を押しつぶし、その
先端に研磨を施して直線状筆記縁部とそれに沿うインキ
流出スリットを形成することにより得られるので、加工
が簡単で安価であり、しかもはじめからインキ導入芯挿
入用穴を有していることにより、インキ導入芯の挿入作
業も容易であり、しかも金属製であるから、切損、摩耗
の心配がなく長期にわたり使用でき、またインキ流出ス
リットを研磨により得られるので、その幅の調節を精度
よく簡単に行なうことができ、筆記性能に優れている。
第1図は本考案のカリグラフイペンの斜視図、第2図は
本考案のカリグラフイペンの出発素材としての金属パイ
プを示す斜視図、第3図はその加工の中間段階を示す斜
視図、第4図は第1図のカリグラフイペンの縦断面図、
第5図はカリグラフイマーキングペンの全体図、第6
図、第7図および第8図は従来のカルグラフイペンのそ
れぞれ異なる例を示す斜視図である。 10……本体、10a……基部、10b……先端部、1
1……インキ導入芯、12……筆記縁部、13……平
面、14……インキ流出スリット、16……胴、17…
…中綿。
本考案のカリグラフイペンの出発素材としての金属パイ
プを示す斜視図、第3図はその加工の中間段階を示す斜
視図、第4図は第1図のカリグラフイペンの縦断面図、
第5図はカリグラフイマーキングペンの全体図、第6
図、第7図および第8図は従来のカルグラフイペンのそ
れぞれ異なる例を示す斜視図である。 10……本体、10a……基部、10b……先端部、1
1……インキ導入芯、12……筆記縁部、13……平
面、14……インキ流出スリット、16……胴、17…
…中綿。
Claims (2)
- 【請求項1】金属パイプからなる基部と、先端に向うほ
ど薄くなるように金属パイプ端を扁平に両側から押しつ
ぶして形成した先端部とから一体的に構成され、先端部
の端部はほぼ直線状の筆記縁部として形成され、この筆
記縁部に沿いインキ流出スリットが設けられ、前記基部
の内部に筆記縁部と反対の側からインキ導入芯が挿入さ
れ、その先端が前記先端部の内部まで達していることを
特徴とするカリグラフイペン。 - 【請求項2】金属パイプがステンレス鋼パイプである実
用新案登録請求の範囲第1項記載のカリグラフイペン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18223687U JPH0617573Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | カリグラフィペン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18223687U JPH0617573Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | カリグラフィペン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0186580U JPH0186580U (ja) | 1989-06-08 |
| JPH0617573Y2 true JPH0617573Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31473688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18223687U Expired - Lifetime JPH0617573Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | カリグラフィペン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617573Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP18223687U patent/JPH0617573Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0186580U (ja) | 1989-06-08 |
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