JPH0617592Y2 - 記録装置の紙送り用ロ−ラ - Google Patents
記録装置の紙送り用ロ−ラInfo
- Publication number
- JPH0617592Y2 JPH0617592Y2 JP1985060378U JP6037885U JPH0617592Y2 JP H0617592 Y2 JPH0617592 Y2 JP H0617592Y2 JP 1985060378 U JP1985060378 U JP 1985060378U JP 6037885 U JP6037885 U JP 6037885U JP H0617592 Y2 JPH0617592 Y2 JP H0617592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- roller
- recording paper
- outer periphery
- electric signal
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Recording Measured Values (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (考案の利用分野) 本考案は記録装置、特に電子計算機の出力により図形、
文字等を記憶するX−Yプロッタの記録紙送り機構のロ
ーラの構造に関わるものである。
文字等を記憶するX−Yプロッタの記録紙送り機構のロ
ーラの構造に関わるものである。
(従来技術) 第5図から第8図により従来技術とその問題点を説明す
る。
る。
第9図は従来技術によるX−Yプロッタの構成を示す斜
視図で9−1は本体、9−2は記録用ペン、9−3はペ
ン移動機構、9−4は記録紙、9−5は記録紙送り用ロ
ーラである。
視図で9−1は本体、9−2は記録用ペン、9−3はペ
ン移動機構、9−4は記録紙、9−5は記録紙送り用ロ
ーラである。
第9図に示したX−Yプロッタは電気信号により記録用
ペンをX方向に移動させる機構と、別の電気信号により
記録紙を上記ペンの移動方向とは直角のY方向に移動さ
せる機構とにより上記電気信号に応じたデータを記録紙
に記録せしめる装置である。
ペンをX方向に移動させる機構と、別の電気信号により
記録紙を上記ペンの移動方向とは直角のY方向に移動さ
せる機構とにより上記電気信号に応じたデータを記録紙
に記録せしめる装置である。
第5図は第9図に示した記録装置の記録紙の送り手段と
して使用されるローラ9−5の斜視部分図であり、ロー
ラ本体1が軸2と一体形成されている。
して使用されるローラ9−5の斜視部分図であり、ロー
ラ本体1が軸2と一体形成されている。
前記ローラ本体1の外周1−2は第6図に例示する様
に、記録紙への動力伝達の際の印字のずれ等の問題を回
避すべく、摩擦力を増加する目的で、軸方向の溝1−5
を形成し、加えて該溝1−5の間に形成される突起部の
先端1−7は記録紙への喰いつきを期待して鋭角状とす
る事が多い。
に、記録紙への動力伝達の際の印字のずれ等の問題を回
避すべく、摩擦力を増加する目的で、軸方向の溝1−5
を形成し、加えて該溝1−5の間に形成される突起部の
先端1−7は記録紙への喰いつきを期待して鋭角状とす
る事が多い。
又、前記軸方向の溝1−5は一般的に金属の円筒塊を素
材として、フライス加工や転造により形成する為、前記
突起の先端1−7は軸方向に一直線を呈する為、該突起
の先端1−7が連続する事となり、記録紙の全巾に亘っ
て連続した喰いつきをもたらす為、記録紙の切断を惹起
する危険が少なくない。
材として、フライス加工や転造により形成する為、前記
突起の先端1−7は軸方向に一直線を呈する為、該突起
の先端1−7が連続する事となり、記録紙の全巾に亘っ
て連続した喰いつきをもたらす為、記録紙の切断を惹起
する危険が少なくない。
この対策として記録紙の一部が、ローラ本体の外周1−
2に形成された突起1−3から逃れ、記録紙のつながり
を確保する事が出来る様、第6図に併示する如く、円周
方向の溝1−6を形成している。
2に形成された突起1−3から逃れ、記録紙のつながり
を確保する事が出来る様、第6図に併示する如く、円周
方向の溝1−6を形成している。
即ち、前述の通り前記突起の先端1−7は軸方向の溝1
−5に基ずき形成され、記録紙との摩擦力を確保し、記
録紙の紙送り動作による切断を回避し、且つ用紙の蛇行
(用紙進行方向に対するズレ)を防止する為に、円周方
向の溝1−6を配設するものである。
−5に基ずき形成され、記録紙との摩擦力を確保し、記
録紙の紙送り動作による切断を回避し、且つ用紙の蛇行
(用紙進行方向に対するズレ)を防止する為に、円周方
向の溝1−6を配設するものである。
第6図は軸方向の溝の例を示す側面の部分拡大図で、第
5図の例の外周部分拡大図である。
5図の例の外周部分拡大図である。
前述の様に従来のローラ本体1は円筒状金属塊の外周に
機械加工により、記録紙との摩擦力を得る為の突起を形
成していたので、溝形成の為の製作工数を多大に費やす
他、素材の外径ブレの影響で突起先端の寸法のばらつき
を生じ、記録紙へ伝達する摩擦力の不均一をもたらす等
の機能上の問題もあった。
機械加工により、記録紙との摩擦力を得る為の突起を形
成していたので、溝形成の為の製作工数を多大に費やす
他、素材の外径ブレの影響で突起先端の寸法のばらつき
を生じ、記録紙へ伝達する摩擦力の不均一をもたらす等
の機能上の問題もあった。
(考案の目的) 本考案の目的は、記録装置に装着される安価でしかも記
録紙との摩擦力の安定した紙送りローラを得るにある。
録紙との摩擦力の安定した紙送りローラを得るにある。
(考案の概要) 本考案の記録紙送り用のローラは、ローラ本体をその外
周に鋸歯状の突起を形成した薄板を積層して構成し、前
記外周に形成した突起を円周方向に偏位し、積層した事
を特徴とする。
周に鋸歯状の突起を形成した薄板を積層して構成し、前
記外周に形成した突起を円周方向に偏位し、積層した事
を特徴とする。
(考案の実施例) 以下図面により本考案の実施例を説明する。
第1図はローラの斜視部分図で、ローラ本体1が本考案
の骨子である薄板1−1を積層して形成される事を示し
ている。
の骨子である薄板1−1を積層して形成される事を示し
ている。
積層されたローラ本体1が軸2で支承され一体的に動作
する事は、第5図に示す従来技術の例と同じである。
する事は、第5図に示す従来技術の例と同じである。
第2図は前記ローラ本体1を形成する、その外周に鋸歯
状突起を配設した薄板1−1の例を示す正面図で、第3
図及び第4図に該薄板1−1を積層した状態を例示す
る。
状突起を配設した薄板1−1の例を示す正面図で、第3
図及び第4図に該薄板1−1を積層した状態を例示す
る。
第3図は前記薄板を積層するに当たり其の外周の突起1
−3が隣接する薄板同士のあいだで、同じ位置とならな
い様に順次偏位させた例を、第4図は前記薄板の外周に
形成された突起1−3を、隣接する薄板の溝の中央に位
置する様、整然と配設せしめた例である。
−3が隣接する薄板同士のあいだで、同じ位置とならな
い様に順次偏位させた例を、第4図は前記薄板の外周に
形成された突起1−3を、隣接する薄板の溝の中央に位
置する様、整然と配設せしめた例である。
前述の通り本考案に成るローラ本体は、その外周に形成
された突起が記録紙への摩擦力を附与すると共に、該突
起は軸方向に一列に連続し配設されない為その先端の形
状に基ずく記録紙切断の危険を回避する事が出来る。
された突起が記録紙への摩擦力を附与すると共に、該突
起は軸方向に一列に連続し配設されない為その先端の形
状に基ずく記録紙切断の危険を回避する事が出来る。
又、各薄板1−1は同一金型によるプレス抜き成形等
で、安定した精度を確保出来ると共に、例えば型内積層
等の合理的手段の活用で大きな安価に構成出来る。
で、安定した精度を確保出来ると共に、例えば型内積層
等の合理的手段の活用で大きな安価に構成出来る。
(考案の効果) 本考案の記録装置に装着される紙送り用ローラは、上記
の様な構成であるので、安価でしかも安定した記録紙と
の摩擦力を得ると言う利点がある。
の様な構成であるので、安価でしかも安定した記録紙と
の摩擦力を得ると言う利点がある。
第1図は本考案に成るローラの斜視図,第2図は前記ロ
ーラ本体を形成する、その外周に鋸歯状突起を配設した
薄板の例を示す正面図,第3図は前記本考案に成る薄板
を積層した例の正面図(a)及び側面部分図(b),第4図は
同じく別の例の正面図(a)及び側面図(b),第5図は従来
技術に成るローラの斜視部分図,第6図は同従来技術の
ローラ本体の、外周の突起の状態を示す斜視部分拡大
図,第7図は前記従来技術のローラの外周に形成される
軸方向の溝の例を示す正面略図,第8図は同円周方向の
溝の例を示す側面部分図。第9図は本考案を実施するX
−Yプロッタの斜視図である。 符号の説明 1:ローラ本体,1−1:薄板,1−2:外周,1−
3:突起,1−4:外周の溝,1−5:軸方向の溝,1
−6:円周方向の溝,1−7:突起の先端、9−1:本
体、9−2:記録用ペン、 9−3:ペン移動機構、9−4:記録紙、9−5:記録
紙移動用ローラ
ーラ本体を形成する、その外周に鋸歯状突起を配設した
薄板の例を示す正面図,第3図は前記本考案に成る薄板
を積層した例の正面図(a)及び側面部分図(b),第4図は
同じく別の例の正面図(a)及び側面図(b),第5図は従来
技術に成るローラの斜視部分図,第6図は同従来技術の
ローラ本体の、外周の突起の状態を示す斜視部分拡大
図,第7図は前記従来技術のローラの外周に形成される
軸方向の溝の例を示す正面略図,第8図は同円周方向の
溝の例を示す側面部分図。第9図は本考案を実施するX
−Yプロッタの斜視図である。 符号の説明 1:ローラ本体,1−1:薄板,1−2:外周,1−
3:突起,1−4:外周の溝,1−5:軸方向の溝,1
−6:円周方向の溝,1−7:突起の先端、9−1:本
体、9−2:記録用ペン、 9−3:ペン移動機構、9−4:記録紙、9−5:記録
紙移動用ローラ
Claims (2)
- 【請求項1】電気信号により記録用ペンの移動を制御す
る機構と、上記記録用ペンの移動方向とほぼ直角の方向
に記録紙を別の電気信号により移動を制御する機構とに
より上記記録紙に上記の電気信号に応じたデータを記録
する構成の記録装置に於て、上記記録紙にその移動量を
制御装置より伝達する駆動装置のローラを、その外周に
鋸歯状の突起を形成した薄板を積層して構成した事を特
徴とする記録装置の紙送り用ローラ。 - 【請求項2】ローラを構成する薄板の外周に形成した鋸
歯状突起を円周方向に偏位させて積層固着したことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の記録
装置の紙送り用ローラ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985060378U JPH0617592Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 記録装置の紙送り用ロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985060378U JPH0617592Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 記録装置の紙送り用ロ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61177897U JPS61177897U (ja) | 1986-11-06 |
| JPH0617592Y2 true JPH0617592Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=30587668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985060378U Expired - Lifetime JPH0617592Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 記録装置の紙送り用ロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617592Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2744248B2 (ja) * | 1988-04-20 | 1998-04-28 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51154203U (ja) * | 1975-05-31 | 1976-12-09 | ||
| JPS6054878B2 (ja) * | 1980-02-13 | 1985-12-02 | 株式会社精工舎 | 放電破壊式プリンタ |
| GB2086045B (en) * | 1980-10-24 | 1984-12-19 | Hewlett Packard Co | An x-y plotter |
| JPS58197073A (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-16 | Alps Electric Co Ltd | ロ−ル式プロツタの紙送り機構 |
| JPS59153231U (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-15 | 株式会社米沢製作所 | ペン式記録装置 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP1985060378U patent/JPH0617592Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61177897U (ja) | 1986-11-06 |