JPH06175948A - 受信制御方式 - Google Patents
受信制御方式Info
- Publication number
- JPH06175948A JPH06175948A JP4329055A JP32905592A JPH06175948A JP H06175948 A JPH06175948 A JP H06175948A JP 4329055 A JP4329055 A JP 4329055A JP 32905592 A JP32905592 A JP 32905592A JP H06175948 A JPH06175948 A JP H06175948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reception
- data
- dma
- frame
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】プロトコル処理の遅延によるオーバーランを防
止し、受信バッファの使用効率を向上させる。 【構成】受信データをDMA転送機能を介して転送して
格納する主記憶装置とを含む受信制御方式において、受
信データを一時的に格納する受信データFIFO1−1
8、前記受信データのフレームの一部を一時的に格納す
るACデータFIFO1−19、及び前記受信データを
転送してACデータFIFO1−19に書込む制御作用
を行う書込み制御回路1−20を含む受信制御部1−1
6、並びに受信データFIFO1−18に格納された受
信データを外部記憶領域1−15にDMA転送するDM
Aコントローラ1−10を備えて構成され、受信データ
が、受信データFIFO1−18及びACデータFIF
O1−19から外部記憶領域1−15に転送されて格納
された後においても、受信データのフレームの一部をA
CデータFIFO1−19から読出し可能とする。
止し、受信バッファの使用効率を向上させる。 【構成】受信データをDMA転送機能を介して転送して
格納する主記憶装置とを含む受信制御方式において、受
信データを一時的に格納する受信データFIFO1−1
8、前記受信データのフレームの一部を一時的に格納す
るACデータFIFO1−19、及び前記受信データを
転送してACデータFIFO1−19に書込む制御作用
を行う書込み制御回路1−20を含む受信制御部1−1
6、並びに受信データFIFO1−18に格納された受
信データを外部記憶領域1−15にDMA転送するDM
Aコントローラ1−10を備えて構成され、受信データ
が、受信データFIFO1−18及びACデータFIF
O1−19から外部記憶領域1−15に転送されて格納
された後においても、受信データのフレームの一部をA
CデータFIFO1−19から読出し可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は受信制御方式に関し、特
にDMAコントローラを用いた受信制御方式に関する。
にDMAコントローラを用いた受信制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信システムにおける受信方式に
おいては、受信データを外部記憶領域上のバッファ領域
に転送する場合に、ホスト・システムの負荷を低減する
ためDMAコントローラによりデータを転送する方式が
提案されている。更に、連続して受信データを読出して
外部記憶領域上のバッファ領域に転送する場合には、ホ
スト・システムがリアルタイムにDMAコントローラを
制御することによるシステム効率の低下を防止するため
に、以下に説明するディスクリプタ制御によるDMAコ
ントローラによる制御方式が提案されている。
おいては、受信データを外部記憶領域上のバッファ領域
に転送する場合に、ホスト・システムの負荷を低減する
ためDMAコントローラによりデータを転送する方式が
提案されている。更に、連続して受信データを読出して
外部記憶領域上のバッファ領域に転送する場合には、ホ
スト・システムがリアルタイムにDMAコントローラを
制御することによるシステム効率の低下を防止するため
に、以下に説明するディスクリプタ制御によるDMAコ
ントローラによる制御方式が提案されている。
【0003】図3は、従来のDMAコントローラを用い
た受信制御方式を示すブロック図であり、コマンド領域
3−2、アドレス領域3−3、転送サイズ領域3−4お
よびステータス領域3−5を含むディスクリプタ3−1
を複数備えるとともに、これらの各ディスクリプタに対
応する受信バッファ領域3−7、3−8および3−9を
含む受信バッファ領域3−6により形成される外部記憶
領域3−15と、ディスクリプタ・アドレス・レジスタ
3−11、制御レジスタ3−12、DMAアドレス・レ
ジスタ3−13およびDMAサイズ・レジスタ3−14
により形成されるDMAコントローラ3−10と、デー
タ受信部3−17および受信データFIFO3−18に
より形成される受信制御部3−16とを備えて構成され
る。
た受信制御方式を示すブロック図であり、コマンド領域
3−2、アドレス領域3−3、転送サイズ領域3−4お
よびステータス領域3−5を含むディスクリプタ3−1
を複数備えるとともに、これらの各ディスクリプタに対
応する受信バッファ領域3−7、3−8および3−9を
含む受信バッファ領域3−6により形成される外部記憶
領域3−15と、ディスクリプタ・アドレス・レジスタ
3−11、制御レジスタ3−12、DMAアドレス・レ
ジスタ3−13およびDMAサイズ・レジスタ3−14
により形成されるDMAコントローラ3−10と、デー
タ受信部3−17および受信データFIFO3−18に
より形成される受信制御部3−16とを備えて構成され
る。
【0004】例えば、図3において、通信システムにお
いてハイレベル・データ・リンク・コントロール手順
(以下、HDLCと云う)によるフレームの受信を行う
場合には、ディスクリプタ制御により受信フレームを外
部記憶領域3−15上の複数の受信バッファ3−7、3
−8および3−9に対してDMA転送が行われる。ホス
ト・システムは、図3に示されるように、所定のディス
クリプタ・フォーマットに従って、予め外部記憶領域3
−15上に複数のディスクリプタ3−1の情報が連続し
た領域に設定される。これらの各ディスクリプタ3−1
のフォーマットは、DMAコントローラ3−10に対す
る制御情報を格納するコマンド領域3−2、転送データ
を格納する個々の受信バッファ3−7、3−8および3
−9の先頭アドレスを示すアドレス領域3−3、転送デ
ータ数を格納する転送サイズ領域3−4、およびDMA
転送の実行結果を格納するステータス領域3−5を含ん
でいる。
いてハイレベル・データ・リンク・コントロール手順
(以下、HDLCと云う)によるフレームの受信を行う
場合には、ディスクリプタ制御により受信フレームを外
部記憶領域3−15上の複数の受信バッファ3−7、3
−8および3−9に対してDMA転送が行われる。ホス
ト・システムは、図3に示されるように、所定のディス
クリプタ・フォーマットに従って、予め外部記憶領域3
−15上に複数のディスクリプタ3−1の情報が連続し
た領域に設定される。これらの各ディスクリプタ3−1
のフォーマットは、DMAコントローラ3−10に対す
る制御情報を格納するコマンド領域3−2、転送データ
を格納する個々の受信バッファ3−7、3−8および3
−9の先頭アドレスを示すアドレス領域3−3、転送デ
ータ数を格納する転送サイズ領域3−4、およびDMA
転送の実行結果を格納するステータス領域3−5を含ん
でいる。
【0005】ホスト・システムにおいては、最初に実行
するディスクリプタの先頭アドレスがディスクリプタ・
アドレス・レジスタ3−11に設定されて、DMAコン
トローラ3−10が起動される。DMAコントローラ3
−10においては、ディスクリプタ・アドレス・レジス
タ3−11の設定値が、DMAアドレス・レジスタ3−
13にロードされ、また予め規定されているディスクリ
プタのサイズがDMAサイズ・レジスタ3−14にロー
ドされる。そして、DMAコントローラ3−10におい
ては、DMAアドレス・レジスタ3−13に設定された
アドレスから、DMAサイズ・レジスタ3−14に設定
されたデータ数だけDMAデータ転送が開始される。こ
の1回目のDMA転送により、外部記憶領域3−15上
の指定されたディスクリプタ3−1におけるコマンド領
域3−2、アドレス領域3−3および転送サイズ領域3
−4に格納されている情報がDMAコントローラ3−1
0に読込まれる。
するディスクリプタの先頭アドレスがディスクリプタ・
アドレス・レジスタ3−11に設定されて、DMAコン
トローラ3−10が起動される。DMAコントローラ3
−10においては、ディスクリプタ・アドレス・レジス
タ3−11の設定値が、DMAアドレス・レジスタ3−
13にロードされ、また予め規定されているディスクリ
プタのサイズがDMAサイズ・レジスタ3−14にロー
ドされる。そして、DMAコントローラ3−10におい
ては、DMAアドレス・レジスタ3−13に設定された
アドレスから、DMAサイズ・レジスタ3−14に設定
されたデータ数だけDMAデータ転送が開始される。こ
の1回目のDMA転送により、外部記憶領域3−15上
の指定されたディスクリプタ3−1におけるコマンド領
域3−2、アドレス領域3−3および転送サイズ領域3
−4に格納されている情報がDMAコントローラ3−1
0に読込まれる。
【0006】DMAコントローラ3−10においては、
上述のように読込まれたコマンド領域3−2、アドレス
領域3−3および転送サイズ領域3−4の情報が、それ
ぞれ制御レジスタ3−12、DMAアドレス・レジスタ
3−13およびDMAサイズ・レジスタ3−14に設定
されて、再度DMA転送が開始される。この2回目のD
MA転送により、受信制御部3−16におけるデータ受
信部3−17により受信されて、受信データFIFO3
−18に格納されている受信フレームの各データは、デ
ィスクリプタ3−1により指定された外部記憶領域3−
15上の受信バッファ領域3−6に格納される。2回目
のDMA転送により受信データの転送が終了すると、3
回目のDMA転送として、DMAコントローラ3−10
により、2回目のDMA転送により実際に転送されたデ
ータ数がサイズ領域3−4にDMA転送され、またDM
A転送の実行結果および受信フレームに関する情報がス
テータス領域3−5にDMA転送される。上述した3回
のDMA転送による一連の動作により、受信フレームの
バッファ領域に対するデータ転送が完了する。
上述のように読込まれたコマンド領域3−2、アドレス
領域3−3および転送サイズ領域3−4の情報が、それ
ぞれ制御レジスタ3−12、DMAアドレス・レジスタ
3−13およびDMAサイズ・レジスタ3−14に設定
されて、再度DMA転送が開始される。この2回目のD
MA転送により、受信制御部3−16におけるデータ受
信部3−17により受信されて、受信データFIFO3
−18に格納されている受信フレームの各データは、デ
ィスクリプタ3−1により指定された外部記憶領域3−
15上の受信バッファ領域3−6に格納される。2回目
のDMA転送により受信データの転送が終了すると、3
回目のDMA転送として、DMAコントローラ3−10
により、2回目のDMA転送により実際に転送されたデ
ータ数がサイズ領域3−4にDMA転送され、またDM
A転送の実行結果および受信フレームに関する情報がス
テータス領域3−5にDMA転送される。上述した3回
のDMA転送による一連の動作により、受信フレームの
バッファ領域に対するデータ転送が完了する。
【0007】制御レジスタ3−12に格納されている制
御情報により、更にディスクリプタ3−1によりチェイ
ニングが指定されていれば、DMAコントローラ3−1
0においては、ディスクリプタ3−1に続くディスクリ
プタのアドレスがDMAアドレス・レジスタ3−13に
設定され、ディスクリプタ3−1に続くアドレスに格納
されているディスクリプタ情報が読出される。そして、
更に、この情報に従って、指定される受信バッファ3−
8に対して、次の受信フレームを転送するためのDMA
転送が起動される。このようにして、ディスクリプタの
チェイニングにより、複数の受信フレームを複数のディ
スクリプタにより指定される複数の受信バッファに転送
することが可能となる。このディスクリプタのチェイニ
ングは、デイスクリプタのコマンド領域3−2において
指定された制御情報により、チェイニングの終了を指示
されるまで連続して実行される。
御情報により、更にディスクリプタ3−1によりチェイ
ニングが指定されていれば、DMAコントローラ3−1
0においては、ディスクリプタ3−1に続くディスクリ
プタのアドレスがDMAアドレス・レジスタ3−13に
設定され、ディスクリプタ3−1に続くアドレスに格納
されているディスクリプタ情報が読出される。そして、
更に、この情報に従って、指定される受信バッファ3−
8に対して、次の受信フレームを転送するためのDMA
転送が起動される。このようにして、ディスクリプタの
チェイニングにより、複数の受信フレームを複数のディ
スクリプタにより指定される複数の受信バッファに転送
することが可能となる。このディスクリプタのチェイニ
ングは、デイスクリプタのコマンド領域3−2において
指定された制御情報により、チェイニングの終了を指示
されるまで連続して実行される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の受信制
御方式においては、例えば、HDLCにおいて、受信さ
れた情報フレーム(以下、1フレームと云う)のLAP
Bプロトコル処理を行う場合、ホスト・システムにおい
ては受信された1フレームの先頭の2バイトのアドレス
・フィールドおよびコントロール・フィールド(以下、
AフィールドおよびCフィールドと云う)が読出され
て、アドレスの認識および送信・受信順序番号の整合性
が確認される。その際、AフィールドおよびCフイール
ドに問題がない場合には、このフレームにはエラーがな
いものと判断されるが、その後において、DMAコント
ローラにより残余の情報フィールド(以下、1フィール
ドと云う)を転送する場合には、ホスト・システムのプ
ロトコル処理の遅れにより、送信フレームのオーバーラ
ンが発生し易くなるという欠点がある。
御方式においては、例えば、HDLCにおいて、受信さ
れた情報フレーム(以下、1フレームと云う)のLAP
Bプロトコル処理を行う場合、ホスト・システムにおい
ては受信された1フレームの先頭の2バイトのアドレス
・フィールドおよびコントロール・フィールド(以下、
AフィールドおよびCフィールドと云う)が読出され
て、アドレスの認識および送信・受信順序番号の整合性
が確認される。その際、AフィールドおよびCフイール
ドに問題がない場合には、このフレームにはエラーがな
いものと判断されるが、その後において、DMAコント
ローラにより残余の情報フィールド(以下、1フィール
ドと云う)を転送する場合には、ホスト・システムのプ
ロトコル処理の遅れにより、送信フレームのオーバーラ
ンが発生し易くなるという欠点がある。
【0009】また、このオーバーランを回避するため
に、受信された1フレームを全てバッファ領域に一括し
てDMA転送する場合には、バッファ領域上のAフィー
ルドおよびCフィールドの処理を終了した後に、当該1
フィールドのみを再度別のバッファ領域に転送しなけれ
ばならい。この結果として、外部記憶領域の使用効率が
低下し、または送信側からの消失フレームの再送信処理
によるホスト・システムのオーバーへッドが大きくなる
とともに、回線側のスループットの低下等を含むシステ
ム全体の実行効率が低下するという欠点がある。
に、受信された1フレームを全てバッファ領域に一括し
てDMA転送する場合には、バッファ領域上のAフィー
ルドおよびCフィールドの処理を終了した後に、当該1
フィールドのみを再度別のバッファ領域に転送しなけれ
ばならい。この結果として、外部記憶領域の使用効率が
低下し、または送信側からの消失フレームの再送信処理
によるホスト・システムのオーバーへッドが大きくなる
とともに、回線側のスループットの低下等を含むシステ
ム全体の実行効率が低下するという欠点がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明の受信制御方
式は、DMA転送機能を有する受信装置と、当該受信装
置により受信された受信データを、前記DMA転送機能
を介して転送して格納する主記憶装置とを含む受信制御
方式において、前記受信装置が、前記受信データを一時
的に格納する第1の記憶手段と、前記受信データのフレ
ームの一部を一時的に格納する第2の記憶手段と、前記
受信データを転送して前記第2の記憶手段に書込むため
の制御作用を行う受信データ書込み制御手段と、を含む
受信制御部と、前記第1の記憶手段に格納された受信デ
ータを前記主記憶装置にDMA転送するDMA転送制御
部と、を備えて構成され、前記受信データが、前記第1
および第2の記憶手段から前記主記憶装置に転送されて
格納された後においても、前記受信データのフレームの
一部を前記第2の記憶手段から読出し可能とすることを
特徴としている。
式は、DMA転送機能を有する受信装置と、当該受信装
置により受信された受信データを、前記DMA転送機能
を介して転送して格納する主記憶装置とを含む受信制御
方式において、前記受信装置が、前記受信データを一時
的に格納する第1の記憶手段と、前記受信データのフレ
ームの一部を一時的に格納する第2の記憶手段と、前記
受信データを転送して前記第2の記憶手段に書込むため
の制御作用を行う受信データ書込み制御手段と、を含む
受信制御部と、前記第1の記憶手段に格納された受信デ
ータを前記主記憶装置にDMA転送するDMA転送制御
部と、を備えて構成され、前記受信データが、前記第1
および第2の記憶手段から前記主記憶装置に転送されて
格納された後においても、前記受信データのフレームの
一部を前記第2の記憶手段から読出し可能とすることを
特徴としている。
【0011】また、第2の発明の受信制御方式は、DM
A転送機能を有する受信装置と、当該受信装置により受
信された受信データを、前記DMA転送機能を介して転
送して格納する主記憶装置とを含む受信制御方式におい
て、前記受信装置が、前記受信データを一時的に格納す
る第1の記憶手段と、前記受信データのフレームの一部
を一時的に格納する第2の記憶手段と、前記受信データ
を前記第1の記憶手段の何れに書込むかの選択作用を行
う受信データ書込み選択手段と、を含む受信制御部と、
前記第1および第2の記憶手段に格納された受信データ
を前記主記憶装置にDMA転送するDMA転送制御部
と、を備えて構成され、前記受信データが、前記第1お
よび第2の記憶手段から前記主記憶装置に転送されて格
納された後においても、前記受信データのフレームの一
部を前記第2の記憶手段から読出し可能とすることを特
徴としている。
A転送機能を有する受信装置と、当該受信装置により受
信された受信データを、前記DMA転送機能を介して転
送して格納する主記憶装置とを含む受信制御方式におい
て、前記受信装置が、前記受信データを一時的に格納す
る第1の記憶手段と、前記受信データのフレームの一部
を一時的に格納する第2の記憶手段と、前記受信データ
を前記第1の記憶手段の何れに書込むかの選択作用を行
う受信データ書込み選択手段と、を含む受信制御部と、
前記第1および第2の記憶手段に格納された受信データ
を前記主記憶装置にDMA転送するDMA転送制御部
と、を備えて構成され、前記受信データが、前記第1お
よび第2の記憶手段から前記主記憶装置に転送されて格
納された後においても、前記受信データのフレームの一
部を前記第2の記憶手段から読出し可能とすることを特
徴としている。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0013】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、コマ
ンド領域1−2、アドレス領域1−3、転送サイズ領域
1−4およびステータス領域1−5を含むディスクリプ
タ1−1を複数備えるとともに、これらの各ディスクリ
プタに対応する受信バッファ領域1−7、1−8および
1−9を含む受信バッファ領域1−6により形成される
外部記憶領域1−15と、ディスクリプタ・アドレス・
レジスタ1−11、制御レジスタ1−12、DMAアド
レス・レジスタ1−13およびDMAサイズ・レジスタ
1−14により形成されるDMAコントローラ1−10
と、データ受信部1−17および受信データFIFO1
−18、ACデータFIFO1−19およよび書込み制
御回路1−20により形成される受信制御部1−16と
を備えて構成される。
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、コマ
ンド領域1−2、アドレス領域1−3、転送サイズ領域
1−4およびステータス領域1−5を含むディスクリプ
タ1−1を複数備えるとともに、これらの各ディスクリ
プタに対応する受信バッファ領域1−7、1−8および
1−9を含む受信バッファ領域1−6により形成される
外部記憶領域1−15と、ディスクリプタ・アドレス・
レジスタ1−11、制御レジスタ1−12、DMAアド
レス・レジスタ1−13およびDMAサイズ・レジスタ
1−14により形成されるDMAコントローラ1−10
と、データ受信部1−17および受信データFIFO1
−18、ACデータFIFO1−19およよび書込み制
御回路1−20により形成される受信制御部1−16と
を備えて構成される。
【0014】図1において、ディスクリプタ1−1によ
り制御されるDMAコントローラ1−10によって1フ
レームを受信し、指定されるバッファ領域に格納する場
合、ホスト・システムにおいては、先ずフレーム受信の
ためのディスクリプタの設定が行われる。即ち、コマン
ド領域1−2、アドレス領域1−3および転送サイズ・
レジスタ1−4に対して、それぞれディスクリプタの制
御情報、受信バッファの開始アドレスおよび受信フレー
ムの最大フレーム長が設定される。この設定後において
DMAコントローラ1−10が起動され、連続した外部
記憶領域1−15上の複数のディスクリプタ1−1によ
り、受信されたフレームが各ディスクリプタにより指定
される外部記憶領域1−15上の各受信バッファ1−
7、1−8および1−9に転送される。以下、各ディス
クリプタのチェイニングにより連続してDMA転送を実
行し、受信バッファ領域1−6に転送する場合の動作に
ついて説明する。
り制御されるDMAコントローラ1−10によって1フ
レームを受信し、指定されるバッファ領域に格納する場
合、ホスト・システムにおいては、先ずフレーム受信の
ためのディスクリプタの設定が行われる。即ち、コマン
ド領域1−2、アドレス領域1−3および転送サイズ・
レジスタ1−4に対して、それぞれディスクリプタの制
御情報、受信バッファの開始アドレスおよび受信フレー
ムの最大フレーム長が設定される。この設定後において
DMAコントローラ1−10が起動され、連続した外部
記憶領域1−15上の複数のディスクリプタ1−1によ
り、受信されたフレームが各ディスクリプタにより指定
される外部記憶領域1−15上の各受信バッファ1−
7、1−8および1−9に転送される。以下、各ディス
クリプタのチェイニングにより連続してDMA転送を実
行し、受信バッファ領域1−6に転送する場合の動作に
ついて説明する。
【0015】ホスト・システムにおいては、最初に実行
されるディスクリプタの先頭アドレスがディスクリプタ
・アドレス・レジスタ1−11に設定されて、DMAコ
ントローラ1−10が起動される。DMAコントローラ
1−10においては、ディスクリプタ・アドレス・レジ
スタ1−11の設定値が、DMAアドレス・レジスタ1
−13にロードされ、また予め規定されているデイスク
リプタのサイズがDMAサイズ・レジスタ1−14にロ
ードされる。DMAコントローラ1−10においては、
DMAアドレス・レジスタ1−13に設定されたアドレ
スからDMAサイズ・レジスタ1−14に設定されたデ
ータ数だけDMA転送が開始される。このDMA転送に
より、外部記憶領域1−15上において指定されたディ
スクリプタ1−1のコマンド領域1−2、アデレス領域
1−3および転送サイズ領域1−4の情報がDMAコン
トローラ1−10に読込まれて、それぞれ制御レジスタ
1−12、DMAアドレス・レジスタ1−13およびD
MAサイズ・レジスタ1−14に転送される。
されるディスクリプタの先頭アドレスがディスクリプタ
・アドレス・レジスタ1−11に設定されて、DMAコ
ントローラ1−10が起動される。DMAコントローラ
1−10においては、ディスクリプタ・アドレス・レジ
スタ1−11の設定値が、DMAアドレス・レジスタ1
−13にロードされ、また予め規定されているデイスク
リプタのサイズがDMAサイズ・レジスタ1−14にロ
ードされる。DMAコントローラ1−10においては、
DMAアドレス・レジスタ1−13に設定されたアドレ
スからDMAサイズ・レジスタ1−14に設定されたデ
ータ数だけDMA転送が開始される。このDMA転送に
より、外部記憶領域1−15上において指定されたディ
スクリプタ1−1のコマンド領域1−2、アデレス領域
1−3および転送サイズ領域1−4の情報がDMAコン
トローラ1−10に読込まれて、それぞれ制御レジスタ
1−12、DMAアドレス・レジスタ1−13およびD
MAサイズ・レジスタ1−14に転送される。
【0016】ディスクリプタ1−1の情報が制御レジス
タ1−14、DMAアドレス・レジスタ1−13および
DMAサイズ・レジスタ1−14に転送されると、DM
Aコントローラ1−10が起動されて、HDLCフレー
ムが受信されるのを待機する状態となる。受信されるH
DLCフレームは、受信制御部1−16において処理さ
れる。シリアル・データとして受信されるHDLCフレ
ームは、データ受信部1−17によりパラレル・データ
に変換される。この変換された受信データは、順次受信
データFIFO1−18に書込まれる。この時に受信さ
れたフレームの先頭の2バイトの受信データ、即ちAフ
ィールドとCフィールドに限って書込み制御回路1−2
0によりACデータFIFO1−19にも書込まれる。
受信フレームが受信データFIFO1−18に転送され
ると、2回目のDMA転送として、受信データFIFO
1−18に格納されている受信フレームの各データが、
指定された外部記憶領域上の受信バッファ領域1−6に
DMA転送される。即ち、DMAコントローラ1−10
においては、制御レジスタ1−12、DMAアドレス・
レジスタ1−13およびDMAサイズ・レジスタ1−1
4により指定される受信バッファ1−7に対するDMA
転送が開始される。
タ1−14、DMAアドレス・レジスタ1−13および
DMAサイズ・レジスタ1−14に転送されると、DM
Aコントローラ1−10が起動されて、HDLCフレー
ムが受信されるのを待機する状態となる。受信されるH
DLCフレームは、受信制御部1−16において処理さ
れる。シリアル・データとして受信されるHDLCフレ
ームは、データ受信部1−17によりパラレル・データ
に変換される。この変換された受信データは、順次受信
データFIFO1−18に書込まれる。この時に受信さ
れたフレームの先頭の2バイトの受信データ、即ちAフ
ィールドとCフィールドに限って書込み制御回路1−2
0によりACデータFIFO1−19にも書込まれる。
受信フレームが受信データFIFO1−18に転送され
ると、2回目のDMA転送として、受信データFIFO
1−18に格納されている受信フレームの各データが、
指定された外部記憶領域上の受信バッファ領域1−6に
DMA転送される。即ち、DMAコントローラ1−10
においては、制御レジスタ1−12、DMAアドレス・
レジスタ1−13およびDMAサイズ・レジスタ1−1
4により指定される受信バッファ1−7に対するDMA
転送が開始される。
【0017】このようにして、DMAサイズ・レジスタ
1−14に設定された数だけのDMA転送が終了する
か、または受信フレームの最終データの転送が終了する
と、3回目のDMA転送として、2回目のDMA転送の
先頭アドレス、転送サイズ数、および実行結果のステー
タスが、ディスクリプタのアドレス領域1−3、転送サ
イズ領域1−4およびステータス領域1−5に対し、D
MA転送を介して書き戻される。上述した3回のDMA
転送により、一つのフレームの受信バッファ領域1−6
に対する転送が完了する。この後において、DMAコン
トローラ1−10対して、チェイニングされている次の
ディスクリプタを再度読込むことにより、次に受信され
るフレームを受信バッファ1−8に転送することが可能
となる。
1−14に設定された数だけのDMA転送が終了する
か、または受信フレームの最終データの転送が終了する
と、3回目のDMA転送として、2回目のDMA転送の
先頭アドレス、転送サイズ数、および実行結果のステー
タスが、ディスクリプタのアドレス領域1−3、転送サ
イズ領域1−4およびステータス領域1−5に対し、D
MA転送を介して書き戻される。上述した3回のDMA
転送により、一つのフレームの受信バッファ領域1−6
に対する転送が完了する。この後において、DMAコン
トローラ1−10対して、チェイニングされている次の
ディスクリプタを再度読込むことにより、次に受信され
るフレームを受信バッファ1−8に転送することが可能
となる。
【0018】上述したように、受信フレームが受信バッ
ファ領域1−6に転送されても、AフィールドおよびC
フィールドはACデータFIFO1−19に格納されて
いるので、ホスト・システムにおいては、DMAコント
ローラ1−10とは非同期の状態でこれを読出すことが
可能である。従って、ホスト・システムは、HDLCフ
レームの受信直後において、AフィールドおよびCフィ
ールドのプロトコル処理を行う必要がなく、また受信フ
レームのデータ転送が全て終了する前においても、Aフ
ィールドおよびCフィールドの処理は、ACデータFI
FO1−19を読出すことにより実行可能である。従っ
て、これにより、AフィールドおよびCフィールドのプ
ロトコル処理の遅れによる受信制御部1−16における
受信オーバーランを回避することができる。また、フレ
ーム受信中であっても、そのフレームのプロトコル処理
を実行することが可能である。従って、相手局における
フレームの再送回数を減少させ、ホスト・システムにお
けるオーバーへッドが低減されるとともに、回線効率が
向上されてシステム効率を向上させることが可能とな
る。
ファ領域1−6に転送されても、AフィールドおよびC
フィールドはACデータFIFO1−19に格納されて
いるので、ホスト・システムにおいては、DMAコント
ローラ1−10とは非同期の状態でこれを読出すことが
可能である。従って、ホスト・システムは、HDLCフ
レームの受信直後において、AフィールドおよびCフィ
ールドのプロトコル処理を行う必要がなく、また受信フ
レームのデータ転送が全て終了する前においても、Aフ
ィールドおよびCフィールドの処理は、ACデータFI
FO1−19を読出すことにより実行可能である。従っ
て、これにより、AフィールドおよびCフィールドのプ
ロトコル処理の遅れによる受信制御部1−16における
受信オーバーランを回避することができる。また、フレ
ーム受信中であっても、そのフレームのプロトコル処理
を実行することが可能である。従って、相手局における
フレームの再送回数を減少させ、ホスト・システムにお
けるオーバーへッドが低減されるとともに、回線効率が
向上されてシステム効率を向上させることが可能とな
る。
【0019】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図2は、当該第2の実施例を示すブロック図であ
る。図2に示されるように、本実施例は、コマンド領域
2−2、アドレス領域2−3、転送サイズ領域2−4お
よびステータス領域2−5を含むディスクリプタ2−1
を複数備えるとともに、これらの各ディスクリプタに対
応する受信バッファ領域2−7、2−8および2−9を
含む受信バッファ領域2−6により形成される外部記憶
領域2−15と、ディスクリプタ・アドレス・レジスタ
2−11、制御レジスタ2−12、DMAアドレス・レ
ジスタ2−13およびDMAサイズ・レジスタ2−14
により形成されるDMAコントローラ2−10と、デー
タ受信部2−17および受信データFIFO2−18、
ACデータFIFO2−19およよび書込み選択回路2
−20により形成される受信制御部2−16とを備えて
構成される。なお、前述の第1の実施例においては、受
信フレームのデータは、全て受信バッファ領域に転送さ
れていたが、本実施例においては、Aフィールドおよび
Cフィールドを除くデータが転送されている点に違いが
ある。
する。図2は、当該第2の実施例を示すブロック図であ
る。図2に示されるように、本実施例は、コマンド領域
2−2、アドレス領域2−3、転送サイズ領域2−4お
よびステータス領域2−5を含むディスクリプタ2−1
を複数備えるとともに、これらの各ディスクリプタに対
応する受信バッファ領域2−7、2−8および2−9を
含む受信バッファ領域2−6により形成される外部記憶
領域2−15と、ディスクリプタ・アドレス・レジスタ
2−11、制御レジスタ2−12、DMAアドレス・レ
ジスタ2−13およびDMAサイズ・レジスタ2−14
により形成されるDMAコントローラ2−10と、デー
タ受信部2−17および受信データFIFO2−18、
ACデータFIFO2−19およよび書込み選択回路2
−20により形成される受信制御部2−16とを備えて
構成される。なお、前述の第1の実施例においては、受
信フレームのデータは、全て受信バッファ領域に転送さ
れていたが、本実施例においては、Aフィールドおよび
Cフィールドを除くデータが転送されている点に違いが
ある。
【0020】上記のディスクリプタ2−1により制御さ
れるDMAコントローラ2−10によって、受信フレー
ムを指定されるバッファ領域に格納する場合には、第1
の実施例の場合と同様に、ホスト・システムにおいては
先ずフレーム受信のためのディスクリプタの設定が行わ
れる。この後に、DMAコントローラ2−10が起動さ
れ、連続した外部記憶領域2−15上の複数のディスク
リプタにより、受信されたフレームが、各ディスクリプ
タにより指定される外部記憶領域2−15上の各受信バ
ッファ2−7、2−8および2−9に転送される。
れるDMAコントローラ2−10によって、受信フレー
ムを指定されるバッファ領域に格納する場合には、第1
の実施例の場合と同様に、ホスト・システムにおいては
先ずフレーム受信のためのディスクリプタの設定が行わ
れる。この後に、DMAコントローラ2−10が起動さ
れ、連続した外部記憶領域2−15上の複数のディスク
リプタにより、受信されたフレームが、各ディスクリプ
タにより指定される外部記憶領域2−15上の各受信バ
ッファ2−7、2−8および2−9に転送される。
【0021】以下に、各ディスクリプタのチェイニング
により、連続してDMA転送を実行して、受信バッファ
領域2−6に転送する場合の動作について説明する。
により、連続してDMA転送を実行して、受信バッファ
領域2−6に転送する場合の動作について説明する。
【0022】ホスト・システムにおいては、最初に実行
するディスクリプタの先頭アドレスがディスクリプタ・
アドレス・レジスタ2−11に設定されて、DMAコン
トローラ2−10が起動される。DMAコントローラ2
−10においては、ディスクリプタ・アドレス・レジス
タ2−11の設定値がDMAアドレス・レジスタ2−1
4にロードされ、また、予め規定されているディスクリ
プタのサイズがDMAサイズ・レジスタ2−13にロー
ドされる。DMAコントローラ2−10においては、D
MAアドレス・レジスタ2−14に設定されたアドレス
から、DMAサイズ・レジスタ2−13に設定されたデ
ータ数だけDMA転送が開始される。このDMA転送に
より、外部記憶領域2−15上に設定されたディスクリ
プタ2−1のコマンド領域2−2および転送サイズ領域
2−3の情報がDMAコントローラ2−10に対して読
込まれて、それぞれ制御レジスタ2−12、DMAアド
レス・レジスタ2−13およびDMAサイズ・レジスタ
2−14に転送される。
するディスクリプタの先頭アドレスがディスクリプタ・
アドレス・レジスタ2−11に設定されて、DMAコン
トローラ2−10が起動される。DMAコントローラ2
−10においては、ディスクリプタ・アドレス・レジス
タ2−11の設定値がDMAアドレス・レジスタ2−1
4にロードされ、また、予め規定されているディスクリ
プタのサイズがDMAサイズ・レジスタ2−13にロー
ドされる。DMAコントローラ2−10においては、D
MAアドレス・レジスタ2−14に設定されたアドレス
から、DMAサイズ・レジスタ2−13に設定されたデ
ータ数だけDMA転送が開始される。このDMA転送に
より、外部記憶領域2−15上に設定されたディスクリ
プタ2−1のコマンド領域2−2および転送サイズ領域
2−3の情報がDMAコントローラ2−10に対して読
込まれて、それぞれ制御レジスタ2−12、DMAアド
レス・レジスタ2−13およびDMAサイズ・レジスタ
2−14に転送される。
【0023】ディスクリプタの情報が制御レジスタ2−
12、DMAアドレス・レジスタ2−13およびDMA
サイズ・レジスタ2−14に転送されると、DMAコン
トローラが起動されて、HDLCフレームが受信される
のを待機する状態となる。受信されるHDLCフレーム
は、受信制御部2−16において処理される。このHD
LCフレームはシリアル・データで受信され、データ受
信部2−17においてバラレル・データに変換される。
このパラレル・データに変換された受信データは、順次
書込み選択回路2−20に入力され、書込み選択回路2
−20において、当該受信データを受信データFIFO
2−18に書込むか、またはACデータFIFO2−1
9に書込むかの選択が行われる。書込み選択回路2−2
0においては、受信されたフレームの先頭の2バイトの
受信データ、即ち、AフィールドおよびCフィールドに
限定された受信データがACデータFIFO2−19に
書込まれ、AフィールドおよびCフィールド以降の受信
データは、全て受信データFIFO2−18に書込まれ
る。受信データが受信データFIFO2−18に転送さ
れると、2回目のDMA転送として、受信データFIF
O2−18に格納されている受信フレームの各データ
は、指定された外部記憶領域2−15上の受信バッファ
領域2−6にDMA転送される。即ち、DMAコントロ
ーラ2−10においては、制御レジスタ2−12、DM
Aサイズ・レジスタ2−13およびDMAアドレス・レ
ジスタ2−14により指定される受信バッファ2−7に
対するDMA転送が開始される。
12、DMAアドレス・レジスタ2−13およびDMA
サイズ・レジスタ2−14に転送されると、DMAコン
トローラが起動されて、HDLCフレームが受信される
のを待機する状態となる。受信されるHDLCフレーム
は、受信制御部2−16において処理される。このHD
LCフレームはシリアル・データで受信され、データ受
信部2−17においてバラレル・データに変換される。
このパラレル・データに変換された受信データは、順次
書込み選択回路2−20に入力され、書込み選択回路2
−20において、当該受信データを受信データFIFO
2−18に書込むか、またはACデータFIFO2−1
9に書込むかの選択が行われる。書込み選択回路2−2
0においては、受信されたフレームの先頭の2バイトの
受信データ、即ち、AフィールドおよびCフィールドに
限定された受信データがACデータFIFO2−19に
書込まれ、AフィールドおよびCフィールド以降の受信
データは、全て受信データFIFO2−18に書込まれ
る。受信データが受信データFIFO2−18に転送さ
れると、2回目のDMA転送として、受信データFIF
O2−18に格納されている受信フレームの各データ
は、指定された外部記憶領域2−15上の受信バッファ
領域2−6にDMA転送される。即ち、DMAコントロ
ーラ2−10においては、制御レジスタ2−12、DM
Aサイズ・レジスタ2−13およびDMAアドレス・レ
ジスタ2−14により指定される受信バッファ2−7に
対するDMA転送が開始される。
【0024】このようにして、DMAサイズ・レジスタ
2−13に設定された数だけのDMA転送が終了する
か、または受信フレームの最終データの転送が終了する
と、3回目のDMA転送として、2回目のDMA転送の
先頭アドレス、ディスクリプタの転送サイズおよび実行
結果のステータスが、それぞれアドレス領域2−3、転
送サイズ領域2−4およびステータス領域2−5に対し
てDMA転送により書き戻される。上述したように、受
信フレームが受信バッファ領域2−6に転送されても、
AフィールドおよびCフィールドはACデータFIFO
2−19に格納されているので、ホスト・システムにお
いては、DMAコントローラ2−10とは非同期の状態
において、これを読出すことができる。従って、ホスト
・システムにおいては、HDLCフレームの受信直後に
おいて、AフィールドおよびCフィールドをプロトコル
処理する必要がなく、また、受信フレームのデータ転送
が全て終了する前に、AフィールドおよびCフィールド
の処理を、ACデータFIFO2−19を読出すことに
より行うことが可能である。また、受信バッファ領域2
−6には、AフィールドおよびCフィールド以降のデー
タが格納されているに過ぎないため、プロトコル処理の
後に複数のバッファ領域間においてレイヤ2以上のデー
タをマージするための再転送の必要がない。
2−13に設定された数だけのDMA転送が終了する
か、または受信フレームの最終データの転送が終了する
と、3回目のDMA転送として、2回目のDMA転送の
先頭アドレス、ディスクリプタの転送サイズおよび実行
結果のステータスが、それぞれアドレス領域2−3、転
送サイズ領域2−4およびステータス領域2−5に対し
てDMA転送により書き戻される。上述したように、受
信フレームが受信バッファ領域2−6に転送されても、
AフィールドおよびCフィールドはACデータFIFO
2−19に格納されているので、ホスト・システムにお
いては、DMAコントローラ2−10とは非同期の状態
において、これを読出すことができる。従って、ホスト
・システムにおいては、HDLCフレームの受信直後に
おいて、AフィールドおよびCフィールドをプロトコル
処理する必要がなく、また、受信フレームのデータ転送
が全て終了する前に、AフィールドおよびCフィールド
の処理を、ACデータFIFO2−19を読出すことに
より行うことが可能である。また、受信バッファ領域2
−6には、AフィールドおよびCフィールド以降のデー
タが格納されているに過ぎないため、プロトコル処理の
後に複数のバッファ領域間においてレイヤ2以上のデー
タをマージするための再転送の必要がない。
【0025】以上により、本実施例においては、Aフィ
ールドおよびCフィールドのプロトコル処理の遅れによ
る、受信制御部2−16における受信オーバーランを回
避することができる。また、フレーム受信中において
も、当該フレームのプロトコル処理を実行することが可
能であり、更にDMAコントローラによるバスの使用率
を下げることも可能となる。従って、相手局におけるフ
レームの再送回数を減少させ、ホスト・システムのオー
バーヘッドを低減させることが可能になるとともに、回
線効率を改善してシステム効率を向上させることができ
る。
ールドおよびCフィールドのプロトコル処理の遅れによ
る、受信制御部2−16における受信オーバーランを回
避することができる。また、フレーム受信中において
も、当該フレームのプロトコル処理を実行することが可
能であり、更にDMAコントローラによるバスの使用率
を下げることも可能となる。従って、相手局におけるフ
レームの再送回数を減少させ、ホスト・システムのオー
バーヘッドを低減させることが可能になるとともに、回
線効率を改善してシステム効率を向上させることができ
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、受信デ
ータの外部記憶領域に対する転送の状態に関わらず、プ
ロトコル処理を行うことが可能であるため、ホスト・シ
ステムにおける遅れによる受信オーバーランを防止する
ことが可能であり、従って、相手局におけるフレームの
再送等により、ホスト・システムにおいてディスクリプ
タを再設定するためのオーバーヘッドが削減され、通信
回線効率が向上されてシステム効率が改善されるという
効果がある。
ータの外部記憶領域に対する転送の状態に関わらず、プ
ロトコル処理を行うことが可能であるため、ホスト・シ
ステムにおける遅れによる受信オーバーランを防止する
ことが可能であり、従って、相手局におけるフレームの
再送等により、ホスト・システムにおいてディスクリプ
タを再設定するためのオーバーヘッドが削減され、通信
回線効率が向上されてシステム効率が改善されるという
効果がある。
【0027】また複数のフレームにより受信された各バ
ッファ領域のデータを、プロトコル処理の後にレイヤ3
以上のデータとしてチェイニングする必要がないため
に、DMA転送によるシステム・バスの使用率が低減さ
れるという効果がある。
ッファ領域のデータを、プロトコル処理の後にレイヤ3
以上のデータとしてチェイニングする必要がないため
に、DMA転送によるシステム・バスの使用率が低減さ
れるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】従来例を示すブロック図である。
1−1、2−1、3−1 ディスクリプタ 1−2、2−2、3−2 コマンド領域 1−3、2−3、3−3 アドレス領域 1−4、2−4、3−4 転送サイズ領域 1−5、2−5、3−5 ステータス領域 1−6、2−6、3−6 受信バッファ領域 1−7〜1−9、2−7〜2−9、3−7〜3−9
受信バッファ 1−10、2−10、3−10 DMAコントローラ 1−11、2−11、3−11 ディスクリプタ・ア
ドレス・レジスタ 1−12、2−12、3−12 制御レジスタ 1−13、2−13、3−13 DMAアドレス・レ
ジスタ 1−14、2−14、3−14 DMAサイズ・レジ
スタ 1−15、2−15、3−15 外部記憶領域 1−16、2−16、3−16 受信制御部 1−17、2−17、3−17 データ受信部 1−18、2−18、3−18 受信データFIFO 1−19、2−19 ACデータFIFO 1−20 書込み制御回路 2−20 書込み選択回路
受信バッファ 1−10、2−10、3−10 DMAコントローラ 1−11、2−11、3−11 ディスクリプタ・ア
ドレス・レジスタ 1−12、2−12、3−12 制御レジスタ 1−13、2−13、3−13 DMAアドレス・レ
ジスタ 1−14、2−14、3−14 DMAサイズ・レジ
スタ 1−15、2−15、3−15 外部記憶領域 1−16、2−16、3−16 受信制御部 1−17、2−17、3−17 データ受信部 1−18、2−18、3−18 受信データFIFO 1−19、2−19 ACデータFIFO 1−20 書込み制御回路 2−20 書込み選択回路
Claims (2)
- 【請求項1】 DMA転送機能を有する受信装置と、当
該受信装置により受信された受信データを、前記DMA
転送機能を介して転送して格納する主記憶装置とを含む
受信制御方式において、 前記受信装置が、前記受信データを一時的に格納する第
1の記憶手段と、前記受信データのフレームの一部を一
時的に格納する第2の記憶手段と、前記受信データを転
送して前記第2の記憶手段に書込むための制御作用を行
う受信データ書込み制御手段と、を含む受信制御部と、 前記第1の記憶手段に格納された受信データを前記主記
憶装置にDMA転送するDMA転送制御部と、 を備えて構成され、前記受信データが、前記第1および
第2の記憶手段から前記主記憶装置に転送されて格納さ
れた後においても、前記受信データのフレームの一部を
前記第2の記憶手段から読出し可能とすることを特徴と
する受信制御方式。 - 【請求項2】 DMA転送機能を有する受信装置と、当
該受信装置により受信された受信データを、前記DMA
転送機能を介して転送して格納する主記憶装置とを含む
受信制御方式において、 前記受信装置が、前記受信データを一時的に格納する第
1の記憶手段と、前記受信データのフレームの一部を一
時的に格納する第2の記憶手段と、前記受信データを前
記第1の記憶手段の何れに書込むかの選択作用を行う受
信データ書込み選択手段と、を含む受信制御部と、 前記第1および第2の記憶手段に格納された受信データ
を前記主記憶装置にDMA転送するDMA転送制御部
と、 を備えて構成され、前記受信データが、前記第1および
第2の記憶手段から前記主記憶装置に転送されて格納さ
れた後においても、前記受信データのフレームの一部を
前記第2の記憶手段から読出し可能とすることを特徴と
する受信制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4329055A JPH06175948A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 受信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4329055A JPH06175948A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 受信制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06175948A true JPH06175948A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18217113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4329055A Pending JPH06175948A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 受信制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06175948A (ja) |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP4329055A patent/JPH06175948A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5175818A (en) | Communication interface for independently generating frame information that is subsequently stored in host memory and sent out to transmitting fifo by dma | |
| JPH04177445A (ja) | ディスクリプタ制御方式 | |
| US6700887B1 (en) | Packet transfer apparatus which generates access reject command during a DMA transfer | |
| JP3064688B2 (ja) | データ受信装置 | |
| JPS6335139B2 (ja) | ||
| JPS61251252A (ja) | デ−タ転送処理方法 | |
| JPH05257865A (ja) | ディスクリプタ制御方式 | |
| JP3230339B2 (ja) | 通信制御装置 | |
| JPH02170644A (ja) | マルチメディア通信システムの優先送信方法 | |
| JPH05334213A (ja) | データ通信方式 | |
| JP2817535B2 (ja) | Hdlcフレーム受信制御方式 | |
| JP2718690B2 (ja) | 通信制御システム | |
| JPH02149049A (ja) | 通信制御方式 | |
| JP7442025B2 (ja) | インタフェース変換装置 | |
| JPH05276221A (ja) | 受信制御方式 | |
| JPH05204829A (ja) | データ転送装置 | |
| JPH06244902A (ja) | 通信制御装置 | |
| JP2004318315A (ja) | データ通信装置 | |
| JPH0234518B2 (ja) | ||
| JP2004056348A (ja) | データ転送装置 | |
| US20020010815A1 (en) | Data transfer method and data recording apparatus | |
| JPS6051346A (ja) | デ−タ転送方式 | |
| JPH0443743A (ja) | ネットワークのプリンタ出力方式 | |
| JPS5922462A (ja) | 通信制御方式 | |
| JPS5955528A (ja) | デ−タ転送方式 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990914 |