JPH06176883A - 蛍光灯点灯装置 - Google Patents
蛍光灯点灯装置Info
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- JPH06176883A JPH06176883A JP32969192A JP32969192A JPH06176883A JP H06176883 A JPH06176883 A JP H06176883A JP 32969192 A JP32969192 A JP 32969192A JP 32969192 A JP32969192 A JP 32969192A JP H06176883 A JPH06176883 A JP H06176883A
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Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インバータ方式の蛍光灯点灯装置の点灯負荷
回路の異常電流、またはスイッチング素子の過電流に対
する回路保護を目的とする。 【構成】 点灯負荷回路21がn個、高周波インバータ
回路51のスイッチング出力端子OUT1、OUT2に
複数並列接続して構成される蛍光灯点灯装置であって、
負側直流入力Bに接続されたスイッチング素子Q2のソ
ース側に電流検出点Xを有する異常電流検出・制御回路
1を設け、前記スイッチング素子Q2に流れるソース電
流isを常時モニターすることによって、前記複数の点
灯負荷回路21に異常電流が所定の許容時間を超えて流
出した場合、またはスイッチング素子Q2に許容値を超
える過電流が流れた場合の双方の異常を前記一つの異常
検出・制御回路1で検知すると共に、前記何れかの異常
発生後直ちに前記高周波インバータ回路51の高周波出
力を遮断するように構成されており、従来スイッチング
素子に付加されていた保護回路が削除されている。
回路の異常電流、またはスイッチング素子の過電流に対
する回路保護を目的とする。 【構成】 点灯負荷回路21がn個、高周波インバータ
回路51のスイッチング出力端子OUT1、OUT2に
複数並列接続して構成される蛍光灯点灯装置であって、
負側直流入力Bに接続されたスイッチング素子Q2のソ
ース側に電流検出点Xを有する異常電流検出・制御回路
1を設け、前記スイッチング素子Q2に流れるソース電
流isを常時モニターすることによって、前記複数の点
灯負荷回路21に異常電流が所定の許容時間を超えて流
出した場合、またはスイッチング素子Q2に許容値を超
える過電流が流れた場合の双方の異常を前記一つの異常
検出・制御回路1で検知すると共に、前記何れかの異常
発生後直ちに前記高周波インバータ回路51の高周波出
力を遮断するように構成されており、従来スイッチング
素子に付加されていた保護回路が削除されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の蛍光灯の点灯装
置において生ずる点灯負荷回路の異常電流、またはスイ
ッチング回路の過電流に対する高周波インバータ点灯装
置の保護に関わり、さらに詳細には、蛍光灯寿命末期に
おける異常電流を含む点灯負荷回路の異常状態を検出
し、少なくとも一負荷に一過性でない異常状態が生じた
場合、または高周波インバータ回路のスイッチング素子
に過電流が流れた場合に、一つの異常検出回路で双方の
異常状態をそれぞれ検出して、高周波インバータ回路の
出力を遮断させることにより蛍光灯点灯装置全体の破壊
及び異常発熱を防止し保護するように構成した蛍光灯点
灯装置に関するものである。
置において生ずる点灯負荷回路の異常電流、またはスイ
ッチング回路の過電流に対する高周波インバータ点灯装
置の保護に関わり、さらに詳細には、蛍光灯寿命末期に
おける異常電流を含む点灯負荷回路の異常状態を検出
し、少なくとも一負荷に一過性でない異常状態が生じた
場合、または高周波インバータ回路のスイッチング素子
に過電流が流れた場合に、一つの異常検出回路で双方の
異常状態をそれぞれ検出して、高周波インバータ回路の
出力を遮断させることにより蛍光灯点灯装置全体の破壊
及び異常発熱を防止し保護するように構成した蛍光灯点
灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、インバータ方式の蛍光灯点灯装
置は図3に示すような蛍光灯20のフィラメントFL、
限流コイルL、コンデンサCで構成される直列共振回路
を点灯負荷回路21として、商用電源50/60Hzを
用いた高周波インバータ回路にて上記点灯負荷回路の共
振周波数近傍の単一周波数fn(数十KHz)を出力し
(E)、共振作用によって高電圧を発生させて蛍光灯2
0を点灯し、点灯後は管電流iRによりダンプされ、低
電圧にて定常点灯状態となるように構成されている。
置は図3に示すような蛍光灯20のフィラメントFL、
限流コイルL、コンデンサCで構成される直列共振回路
を点灯負荷回路21として、商用電源50/60Hzを
用いた高周波インバータ回路にて上記点灯負荷回路の共
振周波数近傍の単一周波数fn(数十KHz)を出力し
(E)、共振作用によって高電圧を発生させて蛍光灯2
0を点灯し、点灯後は管電流iRによりダンプされ、低
電圧にて定常点灯状態となるように構成されている。
【0003】例えば図3に示される直列共振回路21に
おける具体的測定例で上記共振現象を説明すると以下の
通りである。
おける具体的測定例で上記共振現象を説明すると以下の
通りである。
【0004】図中において、コイルのインダクタンスL
=910μH、コンデンサのキャパシタンスC=0.0
082μF、入力電圧E=130V、動作周波数fn=
50kHz、蛍光管FL32Sの場合、通常点灯時のコ
イルに流れる電流iLは0.43Aとなる。
=910μH、コンデンサのキャパシタンスC=0.0
082μF、入力電圧E=130V、動作周波数fn=
50kHz、蛍光管FL32Sの場合、通常点灯時のコ
イルに流れる電流iLは0.43Aとなる。
【0005】しかしながら、蛍光管の寿命末期になると
管電流iRが減少して直列共振状態に近づき、電流iL
は1.06A程度まで上昇する。
管電流iRが減少して直列共振状態に近づき、電流iL
は1.06A程度まで上昇する。
【0006】一般にこの程度の電流値では限流コイルL
が飽和することの無いように配慮されているが、電流増
加によりコアの損失が増加し、限流コイルの温度上昇を
招く。この結果、コアの直流重畳特性が悪化し、さらに
電流iLは増加することになる。
が飽和することの無いように配慮されているが、電流増
加によりコアの損失が増加し、限流コイルの温度上昇を
招く。この結果、コアの直流重畳特性が悪化し、さらに
電流iLは増加することになる。
【0007】コアには許容重畳直流電流が定められてい
るが、該許容値を越えると図4に示すようにコアが完全
に飽和して限流能力を失い(Ts期間)、急激な電流増
加が起きる。
るが、該許容値を越えると図4に示すようにコアが完全
に飽和して限流能力を失い(Ts期間)、急激な電流増
加が起きる。
【0008】上記状態に至ると、コイルは急激な温度上
昇により破壊に至り、また高周波インバータ回路は過負
荷状態となって破壊に至る危険な状態となる。さらには
蛍光灯のフィラメント断線をも引き起こし、装置全体の
使用不能状態や火災の発生につながる危険な状態に発展
する場合もある。
昇により破壊に至り、また高周波インバータ回路は過負
荷状態となって破壊に至る危険な状態となる。さらには
蛍光灯のフィラメント断線をも引き起こし、装置全体の
使用不能状態や火災の発生につながる危険な状態に発展
する場合もある。
【0009】現在は上記点灯負荷回路21に発生する異
常電流を検出するための検出回路を有するインバータ方
式の蛍光灯点灯装置が考案されており、図5に示す回路
構成がその代表的なものである。
常電流を検出するための検出回路を有するインバータ方
式の蛍光灯点灯装置が考案されており、図5に示す回路
構成がその代表的なものである。
【0010】図5はn個の複数蛍光灯を点灯させるイン
バータ方式の蛍光灯点灯装置であって、コイル及びコン
デンサから成る(Lo1、Co1)〜(Ln、Con)
は各々直列共振回路を形成しており、蛍光灯FL1〜F
Lnが点灯している間はリングコア25を介した検出点
Y点において正常な各蛍光灯の合成電流が流れている。
バータ方式の蛍光灯点灯装置であって、コイル及びコン
デンサから成る(Lo1、Co1)〜(Ln、Con)
は各々直列共振回路を形成しており、蛍光灯FL1〜F
Lnが点灯している間はリングコア25を介した検出点
Y点において正常な各蛍光灯の合成電流が流れている。
【0011】次に蛍光灯の寿命末期または故障により、
少なくとも一本の蛍光灯に異常に大きい高周波電流が発
生した場合、合成電流中に含まれる異常高周波電流成分
をリングコア25によってピックアップし、規定電流値
以上の場合のみ異常電流検出回路26により、制御回路
27へ遮断信号28を出して高周波インバータ回路の出
力を遮断させるように構成されている。この際、所定の
時間内に検出電圧を積分回路にて積算し、比較器によっ
て一定のしきい値を超えた場合のみ制御回路が働くよう
に構成して一過性のノイズの場合はしきい値を超えない
ようにし、継続性のある異常状態と区別され得るように
なっている構成の検出回路も考案されている。
少なくとも一本の蛍光灯に異常に大きい高周波電流が発
生した場合、合成電流中に含まれる異常高周波電流成分
をリングコア25によってピックアップし、規定電流値
以上の場合のみ異常電流検出回路26により、制御回路
27へ遮断信号28を出して高周波インバータ回路の出
力を遮断させるように構成されている。この際、所定の
時間内に検出電圧を積分回路にて積算し、比較器によっ
て一定のしきい値を超えた場合のみ制御回路が働くよう
に構成して一過性のノイズの場合はしきい値を超えない
ようにし、継続性のある異常状態と区別され得るように
なっている構成の検出回路も考案されている。
【0012】また、他の点灯負荷回路21に発生する異
常電流に対する保護回路としては、異常時には高周波イ
ンバータ回路のスイッチング素子に流れる電流波形が正
常時に対し位相のずれを生ずるとの考察から、電流絶対
値の判別でなく、前記位相のずれをパルス幅弁別器によ
って検出し、異常状態、特に蛍光灯の寿命末期の異常電
流の発生した場合に制御回路を働かせるという手法が考
案されている。
常電流に対する保護回路としては、異常時には高周波イ
ンバータ回路のスイッチング素子に流れる電流波形が正
常時に対し位相のずれを生ずるとの考察から、電流絶対
値の判別でなく、前記位相のずれをパルス幅弁別器によ
って検出し、異常状態、特に蛍光灯の寿命末期の異常電
流の発生した場合に制御回路を働かせるという手法が考
案されている。
【0013】次に、高周波インバータ回路におけるスイ
ッチング回路の回路障害、特にスイッチングのタイミン
グ不良に起因するスイッチング素子に流れる過電流及び
その保護回路について説明する。
ッチング回路の回路障害、特にスイッチングのタイミン
グ不良に起因するスイッチング素子に流れる過電流及び
その保護回路について説明する。
【0014】上記過電流が流れる原因は、通常時インバ
ータ出力の直列に接続されたスイッチング素子(一般に
パワーMOSFETが多用される。)のゲート電位を数
十キロサイクルの周期で交互に与えてオン・オフ状態を
交互に実現してインバータ出力として高周波交流電圧を
発生させるのであるが、この場合直流電源間に直列に接
続された前記スイッチング素子が同時にオン状態となる
と、電源ショート状態となって過電流がスイッチング素
子に流れてしまうところにある。
ータ出力の直列に接続されたスイッチング素子(一般に
パワーMOSFETが多用される。)のゲート電位を数
十キロサイクルの周期で交互に与えてオン・オフ状態を
交互に実現してインバータ出力として高周波交流電圧を
発生させるのであるが、この場合直流電源間に直列に接
続された前記スイッチング素子が同時にオン状態となる
と、電源ショート状態となって過電流がスイッチング素
子に流れてしまうところにある。
【0015】上記状態では素子の破壊、さらには発熱・
発火を誘発しかねない状態になりかねない。
発火を誘発しかねない状態になりかねない。
【0016】もっとも一般には交互にオン・オフする間
に双方ともオフ状態となる休止期間が設けてあり、通常
は上記状態に陥ることは無い。しかしながら外来のノイ
ズの侵入や電源電圧の急激な変動等で前記異常状態の発
生の危険は皆無とは言えない。
に双方ともオフ状態となる休止期間が設けてあり、通常
は上記状態に陥ることは無い。しかしながら外来のノイ
ズの侵入や電源電圧の急激な変動等で前記異常状態の発
生の危険は皆無とは言えない。
【0017】従来は上記過電流対策として各スイッチン
グ素子にそれぞれ別個に保護回路が設けられるのが一般
的であった。
グ素子にそれぞれ別個に保護回路が設けられるのが一般
的であった。
【0018】上記従来のスイッチング素子に対する保護
回路12としては、図6の蛍光灯点灯装置に示されるよ
うに、直流入力AーB間に直列に接続されたスイッチン
グ素子(例えばパワーMOSFET)Q1、Q2のゲー
トとソース間に挿入され、スイッチング素子が同時にオ
ン状態となって過電流が流れ続けてしまうのを防止する
所謂スルー・ショートプロテクタが一般に利用されてい
た。
回路12としては、図6の蛍光灯点灯装置に示されるよ
うに、直流入力AーB間に直列に接続されたスイッチン
グ素子(例えばパワーMOSFET)Q1、Q2のゲー
トとソース間に挿入され、スイッチング素子が同時にオ
ン状態となって過電流が流れ続けてしまうのを防止する
所謂スルー・ショートプロテクタが一般に利用されてい
た。
【0019】この回路動作はQ1、Q2がオンの状態で
小さな値(0.1Ω程度)の検出抵抗Rxに過電流が流
れた場合に、Rx両端の電圧が上昇して分岐経路の抵抗
Rcの電位が高くなり、サイリスタ(SCR;シリコン
制御整流素子)CR1、CR2のゲートに電流が流れて
サイリスタがオンする。通常のスイッチング電流ではサ
イリスタがオンしないように各抵抗でしきい値を設定し
ておく。
小さな値(0.1Ω程度)の検出抵抗Rxに過電流が流
れた場合に、Rx両端の電圧が上昇して分岐経路の抵抗
Rcの電位が高くなり、サイリスタ(SCR;シリコン
制御整流素子)CR1、CR2のゲートに電流が流れて
サイリスタがオンする。通常のスイッチング電流ではサ
イリスタがオンしないように各抵抗でしきい値を設定し
ておく。
【0020】サイリスタCR1、CR2がオンするとス
イッチング素子のゲート電位が与えられなくなってQ1
及びQ2がオフ状態に固定され高周波出力が遮断された
状態となる。また、サイリスタCR1、CR2は一旦オ
ンすれば電源を切断するまでオン状態が維持される。
イッチング素子のゲート電位が与えられなくなってQ1
及びQ2がオフ状態に固定され高周波出力が遮断された
状態となる。また、サイリスタCR1、CR2は一旦オ
ンすれば電源を切断するまでオン状態が維持される。
【0021】また、図6の回路中には先に述べた複数
(n個)の点灯負荷回路21の異常状態に対する保護回
路としてスイッチング出力と前記点灯負荷回路21の間
に挿入したリングコア25によって異常電流を検出し、
異常電流検出・制御回路29にて高周波インバータ回路
の出力を遮断させるようにも構成されている。この際、
出力の遮断は例えば補助電源回路30を切る方法、発振
・パルス成形駆動回路31の発振を停止する方法等があ
る。
(n個)の点灯負荷回路21の異常状態に対する保護回
路としてスイッチング出力と前記点灯負荷回路21の間
に挿入したリングコア25によって異常電流を検出し、
異常電流検出・制御回路29にて高周波インバータ回路
の出力を遮断させるようにも構成されている。この際、
出力の遮断は例えば補助電源回路30を切る方法、発振
・パルス成形駆動回路31の発振を停止する方法等があ
る。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の点灯負荷回路21における異常電流検出回路26の
構成においては、検出点がY点の一カ所であり、点灯負
荷回路における異常電流が検出されるのみである。した
がって、スイッチング回路における直列に接続された交
互にオン・オフを繰り返す2個のスイッチング素子が何
らかの原因で同時にオンした場合に流れる過電流に対し
ては検出できない。
来の点灯負荷回路21における異常電流検出回路26の
構成においては、検出点がY点の一カ所であり、点灯負
荷回路における異常電流が検出されるのみである。した
がって、スイッチング回路における直列に接続された交
互にオン・オフを繰り返す2個のスイッチング素子が何
らかの原因で同時にオンした場合に流れる過電流に対し
ては検出できない。
【0023】一方、上記スイッチング素子の過電流に対
する保護回路12は図に示されたように、ゲート付きダ
イオードCR1と容量と抵抗素子とダイオードで構成さ
れており、CR1は通常はオープンであるが、異常電流
がソース側に流れてゲートに電圧がかかると動作し、ス
イッチング素子のゲートにかかる駆動パルスを潰してし
まうように動作する。この際、上記保護回路のアースポ
イント電位は各々スイッチング素子で異なるので絶縁ト
ランスTを介して一次側と制御を独立させている。
する保護回路12は図に示されたように、ゲート付きダ
イオードCR1と容量と抵抗素子とダイオードで構成さ
れており、CR1は通常はオープンであるが、異常電流
がソース側に流れてゲートに電圧がかかると動作し、ス
イッチング素子のゲートにかかる駆動パルスを潰してし
まうように動作する。この際、上記保護回路のアースポ
イント電位は各々スイッチング素子で異なるので絶縁ト
ランスTを介して一次側と制御を独立させている。
【0024】したがって、上記従来の保護回路において
は、二個の保護回路を要し、スペース、コスト的に不利
である。
は、二個の保護回路を要し、スペース、コスト的に不利
である。
【0025】以上のようにインバータ方式の蛍光灯点灯
装置100においては高周波スイッチング素子Q1,Q
2を動作させることから、従来方式に比して極めて複雑
な回路構成となっており、異常状態発生時の保護回路も
数回路必要となっている。
装置100においては高周波スイッチング素子Q1,Q
2を動作させることから、従来方式に比して極めて複雑
な回路構成となっており、異常状態発生時の保護回路も
数回路必要となっている。
【0026】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、一つの検出回路でインバータ制御系を含む故障時
のスイッチング素子の保護及び点灯負荷回路側の異常電
流による装置の破損・火災等の危険防止が共に可能であ
り、またスイッチング部とインバータ制御系の完全分離
ができ、保護回路設計が簡単になる蛍光灯点灯装置を提
供するものである。
あり、一つの検出回路でインバータ制御系を含む故障時
のスイッチング素子の保護及び点灯負荷回路側の異常電
流による装置の破損・火災等の危険防止が共に可能であ
り、またスイッチング部とインバータ制御系の完全分離
ができ、保護回路設計が簡単になる蛍光灯点灯装置を提
供するものである。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明は、蛍光灯と、前
記蛍光灯に直列に接続された限流コイルと、蛍光灯のフ
ィラメントの非電源側に並列に接続されたコンデンサ
と、から成る点灯負荷回路を、高周波インバータ回路の
スイッチング出力端子に複数並列接続して構成される蛍
光灯点灯装置において、前記高周波インバータ回路の負
側直流入力に接続されたスイッチング素子のソース側に
電流検出点を有する異常検出・制御回路を設け、前記負
側直流入力に接続されたスイッチング素子に流れるソー
ス電流を常時モニターすることによって、前記複数の点
灯負荷回路の少なくとも一回路に点灯時の動作周波数よ
りも高い高周波成分を含んだ異常電流が所定の許容時間
を超えて流出した場合、または前記高周波インバータ回
路の直流入力間に直列接続された2個のスイッチング素
子が同時にオン状態となって所定の許容値を超える過電
流がスイッチング素子に流れた場合の双方の異常を前記
一つの検出・制御回路で検知すると共に、前記何れかの
異常発生後直ちに前記高周波インバータ回路の出力を遮
断するように構成されていることを特徴とする蛍光灯点
灯装置を提供することにより上記目的を達成するもので
ある。
記蛍光灯に直列に接続された限流コイルと、蛍光灯のフ
ィラメントの非電源側に並列に接続されたコンデンサ
と、から成る点灯負荷回路を、高周波インバータ回路の
スイッチング出力端子に複数並列接続して構成される蛍
光灯点灯装置において、前記高周波インバータ回路の負
側直流入力に接続されたスイッチング素子のソース側に
電流検出点を有する異常検出・制御回路を設け、前記負
側直流入力に接続されたスイッチング素子に流れるソー
ス電流を常時モニターすることによって、前記複数の点
灯負荷回路の少なくとも一回路に点灯時の動作周波数よ
りも高い高周波成分を含んだ異常電流が所定の許容時間
を超えて流出した場合、または前記高周波インバータ回
路の直流入力間に直列接続された2個のスイッチング素
子が同時にオン状態となって所定の許容値を超える過電
流がスイッチング素子に流れた場合の双方の異常を前記
一つの検出・制御回路で検知すると共に、前記何れかの
異常発生後直ちに前記高周波インバータ回路の出力を遮
断するように構成されていることを特徴とする蛍光灯点
灯装置を提供することにより上記目的を達成するもので
ある。
【0028】
【作用】本発明におけるインバータ方式の蛍光灯点灯装
置は、検出・制御回路内部の積算回路とコンパレータに
よって、複数の点灯負荷回路の少なくとも一つの回路に
おいて異常電流が生じた場合、該異常を高周波インバー
タ回路における全点灯負荷回路に流入する合成電流の異
常として検出し、異常が一過性の雑音によるものか、蛍
光管の末期症状、回路障害、その他故障等によるものか
を異常電流が所定の許容時間を越えて流出したか否かに
よって識別する。
置は、検出・制御回路内部の積算回路とコンパレータに
よって、複数の点灯負荷回路の少なくとも一つの回路に
おいて異常電流が生じた場合、該異常を高周波インバー
タ回路における全点灯負荷回路に流入する合成電流の異
常として検出し、異常が一過性の雑音によるものか、蛍
光管の末期症状、回路障害、その他故障等によるものか
を異常電流が所定の許容時間を越えて流出したか否かに
よって識別する。
【0029】次に、後者の場合にのみ高周波インバータ
回路が具備している保護回路を作動させて遮断信号を高
周波インバータ出力回路に送り出力を遮断する。この遮
断のためのスイッチ回路は自動復帰しない保持回路であ
って出力の遮断状態を維持し続ける。
回路が具備している保護回路を作動させて遮断信号を高
周波インバータ出力回路に送り出力を遮断する。この遮
断のためのスイッチ回路は自動復帰しない保持回路であ
って出力の遮断状態を維持し続ける。
【0030】一方、前記検出・制御回路は高周波インバ
ータ回路における誤動作・故障時のスイッチング素子に
過電流が流れた場合にもこれを検出し、前記点灯負荷回
路の異常の場合と同様に高周波インバータ出力回路に遮
断信号を送り出力を遮断するように働く。
ータ回路における誤動作・故障時のスイッチング素子に
過電流が流れた場合にもこれを検出し、前記点灯負荷回
路の異常の場合と同様に高周波インバータ出力回路に遮
断信号を送り出力を遮断するように働く。
【0031】したがって、一つの検出・制御回路にてイ
ンバータ制御系を含む故障時のスイッチングトランジス
タの保護及び負荷側の異常電流による点灯装置の破損、
火災等の危険防止が可能となるので、各個別に保護回路
もしくは検出・制御回路を設ける必要がなく、全体回路
の構成が簡単になる。
ンバータ制御系を含む故障時のスイッチングトランジス
タの保護及び負荷側の異常電流による点灯装置の破損、
火災等の危険防止が可能となるので、各個別に保護回路
もしくは検出・制御回路を設ける必要がなく、全体回路
の構成が簡単になる。
【0032】検出部が絶縁型の電流センサー(例えばリ
ングコア)になっており、負側スイッチング素子のソー
スラインと絶縁されているので、検出・制御回路の接地
点をACラインと分離できる。
ングコア)になっており、負側スイッチング素子のソー
スラインと絶縁されているので、検出・制御回路の接地
点をACラインと分離できる。
【0033】したがって、制御回路の出力である制御信
号(遮断信号)を自由に目的の回路に直結できることに
なり、回路設計の自由度が増す。
号(遮断信号)を自由に目的の回路に直結できることに
なり、回路設計の自由度が増す。
【0034】
【実施例】本発明者の研究によれば、蛍光管点灯装置に
おいて憂慮すべき種々の異常状態時(例えば寿命末期や
接触不良等)においては一般に異常電流の中に高い周波
数成分が含まれており、該高周波成分は現在最も多く使
用されている蛍光灯インバータの動作周波数(略50K
Hz)と比べて大きく離れていることが確認されてい
る。
おいて憂慮すべき種々の異常状態時(例えば寿命末期や
接触不良等)においては一般に異常電流の中に高い周波
数成分が含まれており、該高周波成分は現在最も多く使
用されている蛍光灯インバータの動作周波数(略50K
Hz)と比べて大きく離れていることが確認されてい
る。
【0035】したがって、何らかの異常が発生した場合
に、該異常電流の高周波成分に着目してこれを選択・検
出すれば、定常状態の周波数に関係なく異常状態を識別
でき、また、単なる一過性の雑音等による場合を識別
し、異常状態と分けて保護回路が不必要に作動しないよ
うにすることができる。
に、該異常電流の高周波成分に着目してこれを選択・検
出すれば、定常状態の周波数に関係なく異常状態を識別
でき、また、単なる一過性の雑音等による場合を識別
し、異常状態と分けて保護回路が不必要に作動しないよ
うにすることができる。
【0036】以上を前提に本発明に係わる蛍光灯点灯装
置の具体例を図1、図2を基に詳述する(なお、従来の
蛍光灯点灯装置100と同様構成部品は同符号を使用す
る)。
置の具体例を図1、図2を基に詳述する(なお、従来の
蛍光灯点灯装置100と同様構成部品は同符号を使用す
る)。
【0037】図1は本発明に係わる異常電流検出・制御
回路1を含む蛍光灯点灯装置50のブロック回路図であ
って、蛍光灯20と、前記蛍光灯に直列に接続された限
流コイルLo1と、蛍光灯のフィラメントの非電源側に
並列に接続されたコンデンサCo1と、から成る点灯負
荷回路21がn個、高周波インバータ回路51のスイッ
チング出力端子OUT1、OUT2に複数並列接続して
構成される蛍光灯点灯装置であって、前記高周波インバ
ータ回路51の負側直流入力Bに接続されたスイッチン
グ素子Q2のソース側に電流検出点Xを有する異常電流
検出・制御回路1を設け、前記負側直流入力Bに接続さ
れたスイッチング素子Q2に流れるソース電流isを常
時モニターすることによって、前記複数の点灯負荷回路
21の少なくとも一回路に寿命末期や接触不良等の原因
で点灯時の動作周波数fnよりも高い高周波成分を含ん
だ異常電流が所定の許容時間を超えて流出した場合、ま
たは前記高周波インバータ回路51の直流入力間AーB
に直列接続された2個のスイッチング素子Q1、Q2が
同時にオン状態となって許容値を超える過電流がスイッ
チング素子Q2に流れた場合の双方の異常を前記一つの
異常検出・制御回路1で検知すると共に、前記何れかの
異常発生後直ちに前記高周波インバータ回路51の高周
波出力を遮断するように構成されており、従来のスイッ
チング素子保護回路12(図6中)が削除されている。
回路1を含む蛍光灯点灯装置50のブロック回路図であ
って、蛍光灯20と、前記蛍光灯に直列に接続された限
流コイルLo1と、蛍光灯のフィラメントの非電源側に
並列に接続されたコンデンサCo1と、から成る点灯負
荷回路21がn個、高周波インバータ回路51のスイッ
チング出力端子OUT1、OUT2に複数並列接続して
構成される蛍光灯点灯装置であって、前記高周波インバ
ータ回路51の負側直流入力Bに接続されたスイッチン
グ素子Q2のソース側に電流検出点Xを有する異常電流
検出・制御回路1を設け、前記負側直流入力Bに接続さ
れたスイッチング素子Q2に流れるソース電流isを常
時モニターすることによって、前記複数の点灯負荷回路
21の少なくとも一回路に寿命末期や接触不良等の原因
で点灯時の動作周波数fnよりも高い高周波成分を含ん
だ異常電流が所定の許容時間を超えて流出した場合、ま
たは前記高周波インバータ回路51の直流入力間AーB
に直列接続された2個のスイッチング素子Q1、Q2が
同時にオン状態となって許容値を超える過電流がスイッ
チング素子Q2に流れた場合の双方の異常を前記一つの
異常検出・制御回路1で検知すると共に、前記何れかの
異常発生後直ちに前記高周波インバータ回路51の高周
波出力を遮断するように構成されており、従来のスイッ
チング素子保護回路12(図6中)が削除されている。
【0038】本発明の主とする着眼点は、異常電流発生
に対する保護回路として従来は各個別に設けられていた
ものを一つの検出回路にて行えるようにすべく、高周波
インバータ回路51の負側直流入力Bに接続されたスイ
ッチング素子Q2のソース側の電流経路に電流検出点X
を設定し、異常電流の電流値を検出するようにしたとこ
ろにある。
に対する保護回路として従来は各個別に設けられていた
ものを一つの検出回路にて行えるようにすべく、高周波
インバータ回路51の負側直流入力Bに接続されたスイ
ッチング素子Q2のソース側の電流経路に電流検出点X
を設定し、異常電流の電流値を検出するようにしたとこ
ろにある。
【0039】この点、点灯負荷回路21に発生する異常
については、図6の従来の検出点Yはインバータ回路の
出力OUT1と点灯負荷回路21間の電流経路に設定さ
れており、各スイッチング素子の交互の動作にて検出点
には往復電流ioutがピックアップされるが、図1の
検出点Xにおいてはスイッチング素子Q2がオンの時の
みの一方向のソース電流isがピックアップされるの
で、検出電流値は前記従来の場合に比べて半減する。
については、図6の従来の検出点Yはインバータ回路の
出力OUT1と点灯負荷回路21間の電流経路に設定さ
れており、各スイッチング素子の交互の動作にて検出点
には往復電流ioutがピックアップされるが、図1の
検出点Xにおいてはスイッチング素子Q2がオンの時の
みの一方向のソース電流isがピックアップされるの
で、検出電流値は前記従来の場合に比べて半減する。
【0040】しかしながら、実験によれば異常状態時の
検出電流は該半分の電流値で十分検出可能であり、点灯
負荷回路21の異常は確実に検知されることが確認され
ている。
検出電流は該半分の電流値で十分検出可能であり、点灯
負荷回路21の異常は確実に検知されることが確認され
ている。
【0041】一方、スイッチング素子Q1、Q2の過電
流発生の異常に対しても、検出点Xの電流経路でQ2の
ソース電流isの急激な変化としてピックアップされる
ので、異常電流検出・制御回路1はスイッチング素子Q
1、Q2の保護回路としても有効に働く。
流発生の異常に対しても、検出点Xの電流経路でQ2の
ソース電流isの急激な変化としてピックアップされる
ので、異常電流検出・制御回路1はスイッチング素子Q
1、Q2の保護回路としても有効に働く。
【0042】次に、異常電流検出・制御回路1の具体例
を図2に示す。
を図2に示す。
【0043】図中、2は異常電流をピックアップする異
常検出センサー部であり、リングコア25で構成され
る。このリングコア25の二次側の誘導起電圧は帯域消
去フィルタ3によって点灯負荷回路の高周波異常電流に
よるもの、及びスイッチング素子の過電流(周波数とし
ては低域)によるものを双方選択通過させる。次に整流
・平滑回路4のD1で整流後、コンデンサC3、抵抗R
1により平滑し、次に急激な変化量のみを取り出すため
に微分・クランプ回路5を通し、必要とするパルス幅の
電圧信号を得る。
常検出センサー部であり、リングコア25で構成され
る。このリングコア25の二次側の誘導起電圧は帯域消
去フィルタ3によって点灯負荷回路の高周波異常電流に
よるもの、及びスイッチング素子の過電流(周波数とし
ては低域)によるものを双方選択通過させる。次に整流
・平滑回路4のD1で整流後、コンデンサC3、抵抗R
1により平滑し、次に急激な変化量のみを取り出すため
に微分・クランプ回路5を通し、必要とするパルス幅の
電圧信号を得る。
【0044】積分回路6は前述のように当該回路の誤動
作防止を目的としており、コンデンサによる積算機能を
有し、積算の時定数(C5、R3)を適当に選択するこ
とにより、危険度の低い外来雑音の侵入または一過性の
短時間の異常は積算値が低くなる一方、高周波成分を有
する異常状態においては積算値が大きくなり、両者の識
別が可能となる。
作防止を目的としており、コンデンサによる積算機能を
有し、積算の時定数(C5、R3)を適当に選択するこ
とにより、危険度の低い外来雑音の侵入または一過性の
短時間の異常は積算値が低くなる一方、高周波成分を有
する異常状態においては積算値が大きくなり、両者の識
別が可能となる。
【0045】しきい値設定回路7はある設定値(しきい
値)以上の電圧発生で動作するIC回路であり、当該設
定値は前記積算値がどの程度の危険性を持つか否かで判
断する値にR5にて設定する。
値)以上の電圧発生で動作するIC回路であり、当該設
定値は前記積算値がどの程度の危険性を持つか否かで判
断する値にR5にて設定する。
【0046】しきい値設定回路7が動作状態となると該
出力がスイッチ回路8に入力される。該回路は一度入力
信号が入った後はその状態を保持するラッチ回路であ
り、その遮断信号10は高周波インバータ回路の補助電
源回路30もしくは発振パルス成形駆動回路31に送ら
れ、スイッチング出力を遮断することとなる。
出力がスイッチ回路8に入力される。該回路は一度入力
信号が入った後はその状態を保持するラッチ回路であ
り、その遮断信号10は高周波インバータ回路の補助電
源回路30もしくは発振パルス成形駆動回路31に送ら
れ、スイッチング出力を遮断することとなる。
【0047】なお、本発明に係わる蛍光灯点灯装置50
の回路構成は上記実施例に限定されるものではなく、蛍
光管点灯装置50の異常電流検出点Xを高周波インバー
タ回路51の負側直流入力Bに接続されたスイッチング
素子Q2のソース側に設定して、前記異なる原因の2つ
の異常状態時の異常電流をそれぞれピックアップする方
式の異常電流検出・制御回路が保護回路として備えられ
ていれば他の回路構成であってもよい。
の回路構成は上記実施例に限定されるものではなく、蛍
光管点灯装置50の異常電流検出点Xを高周波インバー
タ回路51の負側直流入力Bに接続されたスイッチング
素子Q2のソース側に設定して、前記異なる原因の2つ
の異常状態時の異常電流をそれぞれピックアップする方
式の異常電流検出・制御回路が保護回路として備えられ
ていれば他の回路構成であってもよい。
【0048】また、本インバータ方式の蛍光灯点灯装置
50のスイッチング出力回路は従来の高周波インバータ
回路に用いられるものと同様であって、出力を遮断する
には前述のように例えば補助電源回路の出力を切る方法
や発振を停止させる方法等にて容易に実施できることは
言うまでもない。
50のスイッチング出力回路は従来の高周波インバータ
回路に用いられるものと同様であって、出力を遮断する
には前述のように例えば補助電源回路の出力を切る方法
や発振を停止させる方法等にて容易に実施できることは
言うまでもない。
【0049】この点、検出部が絶縁型の電流センサー
(例えばリングコア)になっており、負側スイッチング
素子のソースラインと絶縁されているので、異常電流検
出・制御回路1の接地点をACラインと分離でき、制御
系回路がスイッチング回路と切り離して構成できる。
(例えばリングコア)になっており、負側スイッチング
素子のソースラインと絶縁されているので、異常電流検
出・制御回路1の接地点をACラインと分離でき、制御
系回路がスイッチング回路と切り離して構成できる。
【0050】したがって、制御回路の出力である制御信
号(遮断信号)を自由に目的の回路に直結できることに
なり、回路設計の自由度が増す。
号(遮断信号)を自由に目的の回路に直結できることに
なり、回路設計の自由度が増す。
【0051】
【発明の効果】本発明に係わる蛍光灯点灯装置は、上記
のように構成されているため、以下に記載するような効
果を有する。
のように構成されているため、以下に記載するような効
果を有する。
【0052】(1)一つの検出回路でインバータ制御系
を含む故障時のスイッチング素子の保護、及び負荷点灯
回路の異常電流による装置の破損・火災等の危険防止が
双方可能であるという優れた効果を有する。
を含む故障時のスイッチング素子の保護、及び負荷点灯
回路の異常電流による装置の破損・火災等の危険防止が
双方可能であるという優れた効果を有する。
【0053】(2)高周波インバータ回路のスイッチン
グ回路と制御系回路の完全分離ができ、回路の簡素化、
制御ポイントの選定に自由度が拡大されるという優れた
効果を有する。
グ回路と制御系回路の完全分離ができ、回路の簡素化、
制御ポイントの選定に自由度が拡大されるという優れた
効果を有する。
【0054】(3)スイッチング素子のゲート・ソース
間の保護回路が不要になり、回路構成が簡単になるとと
もにコストが低減されるという優れた効果を有する。
間の保護回路が不要になり、回路構成が簡単になるとと
もにコストが低減されるという優れた効果を有する。
【図1】 本発明に係わる蛍光灯点灯装置のブロック回
路図
路図
【図2】 異常電流検出・制御回路の回路図
【図3】 点灯負荷回路
【図4】 異常電流波形
【図5】 従来の点灯負荷回路の異常電流検出回路を備
えた蛍光灯点灯装置のブロック回路図
えた蛍光灯点灯装置のブロック回路図
【図6】 従来のスイッチング素子保護回路と点灯負荷
回路の異常電流検出・制御回路を備えた蛍光灯点灯装置
のブロック回路図
回路の異常電流検出・制御回路を備えた蛍光灯点灯装置
のブロック回路図
1 異常電流検出・制御回路 2 異常検出センサー部 3 帯域消去フィルタ 4 整流・平滑回路 5 微分・クランプ回路 6 積分回路 7 しきい値設定回路 8 スイッチ回路 9 直流電源 10 遮断信号 12 スイッチング素子保護回路 20 蛍光灯 21 点灯負荷回路 25 リングコア 26 異常電流検出回路 27 制御回路 29 異常電流検出・制御回路 30 補助電源回路 31 発振・パルス成形駆動回路 50 蛍光灯点灯装置 51 高周波インバータ回路 100 蛍光灯点灯装置 A 直流入力(正側) B 直流入力(負側) C、Co1、C1、… コンデンサ Lo1、… 限流コイル L1、… コイル OUT1、OUT2 スイッチング出力端 Q1 正側スイッチング素子 Q2 負側スイッチング素子 Rx 検出抵抗 R、R1、… 抵抗 CR1、… サイリスタ(SCR;シリコン制御整流素
子) is Q2のソース電流 X、Y 検出点
子) is Q2のソース電流 X、Y 検出点
Claims (1)
- 【請求項1】 蛍光灯と、前記蛍光灯に直列に接続され
た限流コイルと、蛍光灯のフィラメントの非電源側に並
列に接続されたコンデンサと、から成る点灯負荷回路
を、高周波インバータ回路のスイッチング出力端子に複
数並列接続して構成される蛍光灯点灯装置において、前
記高周波インバータ回路の負側直流入力に接続されたス
イッチング素子のソース側に電流検出点を有する異常検
出・制御回路を設け、前記負側直流入力に接続されたス
イッチング素子に流れるソース電流を常時モニターする
ことによって、前記複数の点灯負荷回路の少なくとも一
回路に点灯時の動作周波数よりも高い高周波成分を含ん
だ異常電流が所定の許容時間を超えて流出した場合、ま
たは前記高周波インバータ回路の直流入力間に直列接続
された2個のスイッチング素子が同時にオン状態となっ
て所定の許容値を超える過電流がスイッチング素子に流
れた場合の双方の異常を前記一つの異常検出・制御回路
で検知すると共に、前記何れかの異常発生後直ちに前記
高周波インバータ回路の出力を遮断するように構成され
ていることを特徴とする蛍光灯点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32969192A JPH06176883A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 蛍光灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32969192A JPH06176883A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 蛍光灯点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06176883A true JPH06176883A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18224197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32969192A Pending JPH06176883A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 蛍光灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06176883A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010016094A (ko) * | 2000-11-01 | 2001-03-05 | 김기대 | 형광등제어장치 |
| JP2008166226A (ja) * | 2007-01-05 | 2008-07-17 | Hitachi Media Electoronics Co Ltd | インバータ電源及びその駆動方法 |
| WO2011085275A2 (en) | 2010-01-07 | 2011-07-14 | Osram Sylvania Inc. | Lamp end of life detection circuit |
| KR101597549B1 (ko) * | 2014-09-24 | 2016-02-25 | 대우조선해양 주식회사 | 쌍동선 좌우현 선체의 해상 결합방법 |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP32969192A patent/JPH06176883A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010016094A (ko) * | 2000-11-01 | 2001-03-05 | 김기대 | 형광등제어장치 |
| JP2008166226A (ja) * | 2007-01-05 | 2008-07-17 | Hitachi Media Electoronics Co Ltd | インバータ電源及びその駆動方法 |
| WO2011085275A2 (en) | 2010-01-07 | 2011-07-14 | Osram Sylvania Inc. | Lamp end of life detection circuit |
| CN102687596A (zh) * | 2010-01-07 | 2012-09-19 | 奥斯兰姆施尔凡尼亚公司 | 灯寿命结束检测电路 |
| JP2013516745A (ja) * | 2010-01-07 | 2013-05-13 | オスラム・シルバニア・インコーポレイテッド | ランプ寿命末期検出回路 |
| EP2522205A4 (en) * | 2010-01-07 | 2014-03-26 | Osram Sylvania Inc | CIRCUIT FOR DETECTING THE LIFE CYCLE OF A LAMP |
| KR101450833B1 (ko) * | 2010-01-07 | 2014-10-14 | 오스람 실바니아 인코포레이티드 | 램프 eol 검출 회로 |
| CN102687596B (zh) * | 2010-01-07 | 2015-12-16 | 奥斯兰姆施尔凡尼亚公司 | 灯寿命结束检测电路 |
| KR101597549B1 (ko) * | 2014-09-24 | 2016-02-25 | 대우조선해양 주식회사 | 쌍동선 좌우현 선체의 해상 결합방법 |
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