JPH061776Y2 - 樹脂成形用型締装置の上型回転装置 - Google Patents
樹脂成形用型締装置の上型回転装置Info
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- JPH061776Y2 JPH061776Y2 JP1280890U JP1280890U JPH061776Y2 JP H061776 Y2 JPH061776 Y2 JP H061776Y2 JP 1280890 U JP1280890 U JP 1280890U JP 1280890 U JP1280890 U JP 1280890U JP H061776 Y2 JPH061776 Y2 JP H061776Y2
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- resin molding
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、樹脂成形用型締装置において上型側に定着し
ている製品を脱型する場合、製品を取り外す作業を容易
に行うための上型回転機構に関するものである。
ている製品を脱型する場合、製品を取り外す作業を容易
に行うための上型回転機構に関するものである。
〈従来の技術〉 樹脂成形用型締装置は第4図(A)で示すように、固定
の下型1と、加圧用シリンダ2によって前記下型1に対
し昇降動する可動の上型10とによって構成されてい
る。この装置の場合、成形した製品11は上型10側に定着
して下型1より離型される。従って、上昇型開きした上
型10より製品11を脱型する場合、作業者は上型10と下型
1との間に腕を差込む必要があり、これでは危険である
と同時に製品11の脱型が容易ではないので、上型10を装
置の側方に回転して安全作業範囲Sにて作業者が脱型作
業するようにしている。
の下型1と、加圧用シリンダ2によって前記下型1に対
し昇降動する可動の上型10とによって構成されてい
る。この装置の場合、成形した製品11は上型10側に定着
して下型1より離型される。従って、上昇型開きした上
型10より製品11を脱型する場合、作業者は上型10と下型
1との間に腕を差込む必要があり、これでは危険である
と同時に製品11の脱型が容易ではないので、上型10を装
置の側方に回転して安全作業範囲Sにて作業者が脱型作
業するようにしている。
この上型10の回転機構としては第4図(A)で示すよう
に、加圧シリンダ2のラム3の下端にダイプレート4を
ラム3の中心線0−0上で回転可能に枢着12し、ラム3
とダイプレート4とを回転駆動用油圧シリンダ13によっ
て連結し、さらに、ダイプレート4の下面に斜め下降用
油圧シリンダ15によって作動するプレート14を設け、こ
のプレート14の下面に上型10を固定した構造である。
に、加圧シリンダ2のラム3の下端にダイプレート4を
ラム3の中心線0−0上で回転可能に枢着12し、ラム3
とダイプレート4とを回転駆動用油圧シリンダ13によっ
て連結し、さらに、ダイプレート4の下面に斜め下降用
油圧シリンダ15によって作動するプレート14を設け、こ
のプレート14の下面に上型10を固定した構造である。
この場合、第4図(A)で示すように上型10を上昇して
型開きした後に、第4図(B)で示すように回転駆動用
油圧シリンダ13によってダイプレート4を安全作業範囲
S方向に枢着12点を支点にして回転傾動させる。この状
態では床面から上型10までの高さH1が高く、作業者の
手が届かないため、さらに斜め下降用油圧シリンダ15を
作動してプレート14を介して上型10を斜め下降動し、床
面から上型10までの高さH2を低くして作業者の手が容
易に届くようにしている。
型開きした後に、第4図(B)で示すように回転駆動用
油圧シリンダ13によってダイプレート4を安全作業範囲
S方向に枢着12点を支点にして回転傾動させる。この状
態では床面から上型10までの高さH1が高く、作業者の
手が届かないため、さらに斜め下降用油圧シリンダ15を
作動してプレート14を介して上型10を斜め下降動し、床
面から上型10までの高さH2を低くして作業者の手が容
易に届くようにしている。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記従来の上型回転機構では、回転駆動用油圧シリンダ
13並びに斜め下降用油圧シリンダ15の多数本のシリンダ
を必要とし、昇降ユニットの重量が増し、上型開閉作動
時間を長くすると共に、コストアップとなっている。ま
た、多数本のシリンダに対する油圧配管及び油圧制御機
構が複雑となる。
13並びに斜め下降用油圧シリンダ15の多数本のシリンダ
を必要とし、昇降ユニットの重量が増し、上型開閉作動
時間を長くすると共に、コストアップとなっている。ま
た、多数本のシリンダに対する油圧配管及び油圧制御機
構が複雑となる。
さらに、重量物である上型10を斜め方向に上下スライド
させるには、その案内機構に高い耐久性が要求され、強
度上、上型10の重量に限界がある。
させるには、その案内機構に高い耐久性が要求され、強
度上、上型10の重量に限界がある。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は上記従来の問題点を改善したものであり、その
特徴とする構成は、固定の下型と、加圧用シリンダによ
って前記下型に対し昇降動する可動の上型とからなる樹
脂成形用型締装置において、前記昇降用シリンダのラム
下端にダイプレートを固設し、L形のプレートの立面部
上端を前記ダイプレートの側部に回転可能に枢支し、前
記プレートの水平面部とダイプレートとを前記ラムの中
心線上で揺動可能に枢着した油圧シリンダにて連結し、
前記プレートの水平面部下面に上型を設けたものであ
る。
特徴とする構成は、固定の下型と、加圧用シリンダによ
って前記下型に対し昇降動する可動の上型とからなる樹
脂成形用型締装置において、前記昇降用シリンダのラム
下端にダイプレートを固設し、L形のプレートの立面部
上端を前記ダイプレートの側部に回転可能に枢支し、前
記プレートの水平面部とダイプレートとを前記ラムの中
心線上で揺動可能に枢着した油圧シリンダにて連結し、
前記プレートの水平面部下面に上型を設けたものであ
る。
〈作用〉 上記の構成により、油圧シリンダの作動によってL形の
プレートを回動する動作だけで、枢支点よりオーバハン
グしているプレートの水平面部に設けられている上型は
安全作業範囲内に傾動され、従来のように斜め下降動作
を不要とするものである。
プレートを回動する動作だけで、枢支点よりオーバハン
グしているプレートの水平面部に設けられている上型は
安全作業範囲内に傾動され、従来のように斜め下降動作
を不要とするものである。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
(A)において、1は固定の下型、2は加圧用シリン
ダ、3は前記加圧用シリンダ2のラムである。
(A)において、1は固定の下型、2は加圧用シリン
ダ、3は前記加圧用シリンダ2のラムである。
本考案は第2図で詳細を示しているように、前記ラム3
の下端にダイプレート4を固設する。このダイプレート
4内には下方に開口する空洞4aを有している。
の下端にダイプレート4を固設する。このダイプレート
4内には下方に開口する空洞4aを有している。
5はL形のプレートである。このプレート5の立面部5a
の上端を前記ダイプレート4の側部に回転可能に枢支6
し、水平面部5bがダイプレート4の下面に位置するよう
配置する。
の上端を前記ダイプレート4の側部に回転可能に枢支6
し、水平面部5bがダイプレート4の下面に位置するよう
配置する。
さらに、前記ダイプレート4の空洞4a内に油圧シリンダ
8のシリンダ端をラム3の中心線0−0でダイプレート
4にプレート5の回転方向と同方向に揺動可能に枢着9
し、ピストンロッドをプレート5の水平面部5bに枢着連
結している。そして、プレート5の水平面部5bの下面に
上型10を固設した構造である。
8のシリンダ端をラム3の中心線0−0でダイプレート
4にプレート5の回転方向と同方向に揺動可能に枢着9
し、ピストンロッドをプレート5の水平面部5bに枢着連
結している。そして、プレート5の水平面部5bの下面に
上型10を固設した構造である。
本考案は上記の通りの構造であるから上型10を下降動す
る樹脂成形型締時には油圧シリンダ8は短縮され、L形
のプレート5はダイプレート4の直角面に沿って位置し
ている。
る樹脂成形型締時には油圧シリンダ8は短縮され、L形
のプレート5はダイプレート4の直角面に沿って位置し
ている。
第1図(A)で示すように、樹脂成形後にダイプレート
4を介して上型10を上昇端まで上昇して型開きし、その
後第1図(B)で示すように油圧シリンダ8のピストン
ロッドを伸長作動する。これによってプレート5は、そ
の枢支6点を支点にして回転し、前記枢支6点よりオー
バハングしているプレート5の水平面部5bは傾動して上
型10を安全作業範囲Sに位置する。このときの床面から
上型10までの高さH1は作業者の手が届かない高さであ
るため、第1図(C)で示すように、加圧シリンダ2に
よってダイプレート4を少しばかり下降させ、床面から
上型10までの高さH2を低くして、上型10に定着してい
る製品11を脱型するものである。
4を介して上型10を上昇端まで上昇して型開きし、その
後第1図(B)で示すように油圧シリンダ8のピストン
ロッドを伸長作動する。これによってプレート5は、そ
の枢支6点を支点にして回転し、前記枢支6点よりオー
バハングしているプレート5の水平面部5bは傾動して上
型10を安全作業範囲Sに位置する。このときの床面から
上型10までの高さH1は作業者の手が届かない高さであ
るため、第1図(C)で示すように、加圧シリンダ2に
よってダイプレート4を少しばかり下降させ、床面から
上型10までの高さH2を低くして、上型10に定着してい
る製品11を脱型するものである。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によると、ダイプレートの側部にL
形のプレートを回転可能に枢支し、このプレートの水平
面部の下面に上型を固設し、プレートの水平面部とダイ
プレートとを油圧シリンダにて連結した構成であるか
ら、一種類の油圧シリンダによって上型を安全作業範囲
に回転傾動することが可能となり、従来装置に比較する
と油圧シリンダの本数を著しく減少させることができ、
昇降ユニットの軽量化並びにそれによる型重量の限界を
高くし、型開閉時間の短縮化が得られる。
形のプレートを回転可能に枢支し、このプレートの水平
面部の下面に上型を固設し、プレートの水平面部とダイ
プレートとを油圧シリンダにて連結した構成であるか
ら、一種類の油圧シリンダによって上型を安全作業範囲
に回転傾動することが可能となり、従来装置に比較する
と油圧シリンダの本数を著しく減少させることができ、
昇降ユニットの軽量化並びにそれによる型重量の限界を
高くし、型開閉時間の短縮化が得られる。
また、構造が簡単であり、メンテナンスがしやすく、故
障の発生を少くする。
障の発生を少くする。
さらに、第3図(A)で示すダイプレート4のセンタヒ
ンジ構造の従来装置と、ラム3にダイプレート4を直接
固設した本考案装置とを比較すると、装置全体の高さが
本考案装置ではHだけ低くすることができ、設置スペー
ス、メンテナンスを有利にする。
ンジ構造の従来装置と、ラム3にダイプレート4を直接
固設した本考案装置とを比較すると、装置全体の高さが
本考案装置ではHだけ低くすることができ、設置スペー
ス、メンテナンスを有利にする。
第1図は本考案装置とその動作説明図、第2図は本考案
装置の要部正面図、第3図は本考案装置と従来装置との
据付け高さの差の比較図、第4図は従来装置とその動作
説明図である。 1……下型、2……加圧用シリンダ、3……ラム、4…
…ダイプレート、5……プレート、5a……立面部、5b…
…水平面部、8……油圧シリンダ、10……上型。
装置の要部正面図、第3図は本考案装置と従来装置との
据付け高さの差の比較図、第4図は従来装置とその動作
説明図である。 1……下型、2……加圧用シリンダ、3……ラム、4…
…ダイプレート、5……プレート、5a……立面部、5b…
…水平面部、8……油圧シリンダ、10……上型。
Claims (1)
- 【請求項1】固定の下型と、加圧用シリンダによって前
記下型に対し昇降動する可動の上型とからなる樹脂成形
用型締装置において、前記昇降用シリンダのラム下端に
ダイプレートを固設し、L形のプレートの立面部上端を
前記ダイプレートの側部に回転可能に枢支し、前記プレ
ートの水平面部とダイプレートとを前記ラムの中心線上
で揺動可能に枢着した油圧シリンダにて連結し、前記プ
レートの水平面部下面に上型を設けたことを特徴とする
樹脂成形用型締装置の上型回転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1280890U JPH061776Y2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 樹脂成形用型締装置の上型回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1280890U JPH061776Y2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 樹脂成形用型締装置の上型回転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03106012U JPH03106012U (ja) | 1991-11-01 |
| JPH061776Y2 true JPH061776Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31516260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1280890U Expired - Lifetime JPH061776Y2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 樹脂成形用型締装置の上型回転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061776Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12365668B2 (en) | 2018-03-08 | 2025-07-22 | Incyte Corporation | Aminopyrazine diol compounds as PI3K-y inhibitors |
-
1990
- 1990-02-14 JP JP1280890U patent/JPH061776Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12365668B2 (en) | 2018-03-08 | 2025-07-22 | Incyte Corporation | Aminopyrazine diol compounds as PI3K-y inhibitors |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03106012U (ja) | 1991-11-01 |
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