JPH06178154A - 信号強調回路 - Google Patents
信号強調回路Info
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- JPH06178154A JPH06178154A JP43A JP32173192A JPH06178154A JP H06178154 A JPH06178154 A JP H06178154A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 32173192 A JP32173192 A JP 32173192A JP H06178154 A JPH06178154 A JP H06178154A
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- circuit
- output
- input
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Abstract
(57)【要約】
【目的】強調回路の出力段で必要となるクリップ回路を
不要にするとともに、直流信号レベルの変動を抑えるこ
とにある。 【構成】入力端子群1に並列接続された異なる2つのフ
ィルター4,5と、これらフィルター4,5の出力を係
数入力S9によりエッジ処理するエッジ処理回路6と、
入力端子群1からの映像入力信号にエッジ処理回路6の
出力を加算する加算回路7とを有する。このエッジ処理
回路6は特性変換回路14を備え、入力した映像信号か
ら信号レベルが大きくなるほど、または信号レベルが小
さくなるほど小さな信号を出力することにより、エッジ
の強調の度合いまたはエッジ信号のクリップレベルを正
負対象に制御して入力映像信号に加算する。
不要にするとともに、直流信号レベルの変動を抑えるこ
とにある。 【構成】入力端子群1に並列接続された異なる2つのフ
ィルター4,5と、これらフィルター4,5の出力を係
数入力S9によりエッジ処理するエッジ処理回路6と、
入力端子群1からの映像入力信号にエッジ処理回路6の
出力を加算する加算回路7とを有する。このエッジ処理
回路6は特性変換回路14を備え、入力した映像信号か
ら信号レベルが大きくなるほど、または信号レベルが小
さくなるほど小さな信号を出力することにより、エッジ
の強調の度合いまたはエッジ信号のクリップレベルを正
負対象に制御して入力映像信号に加算する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像信号の処理回路に関
し、特に電子カメラの映像信号を強調処理する信号強調
回路に関する。
し、特に電子カメラの映像信号を強調処理する信号強調
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子カメラの信号強調回路は、
強調の度合いを決定する係数を固定にしているか、ある
いは単に信号レベルが大きくなるに基づき係数を大きく
する回路である。
強調の度合いを決定する係数を固定にしているか、ある
いは単に信号レベルが大きくなるに基づき係数を大きく
する回路である。
【0003】図9は従来の一例を示す信号処理回路の構
成図である。図9に示すように、従来の信号処理回路
は、入力端子33および出力端子34〜36を備えたフ
ィルター37と、このフィルター37の出力を制限する
スライス回路38,39と、利得制御回路40〜42
と、これらの利得制御回路40〜42の出力を加算する
信号加算回路43と、この加算回路43の出力のオーバ
ーフローを処理するオーバーフロー処理回路45とを有
する。この信号処理回路は入力端子31からの映像信号
をフィルター37でフィルタ処理し、スライス回路3
8,39でスライスする。このスライス回路38,39
は制御端子46からのスライスレベル制御信号により制
御される。これらフィルター37とスライス回路38,
39の出力は利得制御回路40〜42により利得を制御
され、信号加算回路43により加算される。この信号加
算回路43の出力はオーバーフロー処理回路45でオー
バーフロー処理され、出力端子32から出力される。
成図である。図9に示すように、従来の信号処理回路
は、入力端子33および出力端子34〜36を備えたフ
ィルター37と、このフィルター37の出力を制限する
スライス回路38,39と、利得制御回路40〜42
と、これらの利得制御回路40〜42の出力を加算する
信号加算回路43と、この加算回路43の出力のオーバ
ーフローを処理するオーバーフロー処理回路45とを有
する。この信号処理回路は入力端子31からの映像信号
をフィルター37でフィルタ処理し、スライス回路3
8,39でスライスする。このスライス回路38,39
は制御端子46からのスライスレベル制御信号により制
御される。これらフィルター37とスライス回路38,
39の出力は利得制御回路40〜42により利得を制御
され、信号加算回路43により加算される。この信号加
算回路43の出力はオーバーフロー処理回路45でオー
バーフロー処理され、出力端子32から出力される。
【0004】図10は図9に示すフィルターの構成図で
ある。図10に示すように、このフィルター37は入力
端子33に接続されたローパスフィルタ47と、このロ
ーパスフィルタ47の出力を1水平期間遅延させる1H
遅延素子(DL)51と、この1HDL51の出力をさ
らに1H遅延させる1HDL50と、これらの1HDL
50,51の出力により垂直エッジを検出する垂直エッ
ジ検出回路53と、この垂直エッジ検出回路53の出力
に対してフィルター処理するローパスフィルター48
と、入力映像信号に対して1Hの遅延を行う1HDL5
2と、この1HDL52の出力および映像入力信号より
フィルター処理を行う垂直ローパスフィルター49と、
このフィルター49の出力に対して水平エッジを検出す
る水平エッジ検出回路54とを有する。かかるフィルタ
ー37において、映像信号より検出された垂直エッジ信
号および水平エッジ信号は出力端子34,36からスラ
イス回路に出力される。また、映像信号を1H遅延させ
た遅延映像信号は出力端子35より出力される。
ある。図10に示すように、このフィルター37は入力
端子33に接続されたローパスフィルタ47と、このロ
ーパスフィルタ47の出力を1水平期間遅延させる1H
遅延素子(DL)51と、この1HDL51の出力をさ
らに1H遅延させる1HDL50と、これらの1HDL
50,51の出力により垂直エッジを検出する垂直エッ
ジ検出回路53と、この垂直エッジ検出回路53の出力
に対してフィルター処理するローパスフィルター48
と、入力映像信号に対して1Hの遅延を行う1HDL5
2と、この1HDL52の出力および映像入力信号より
フィルター処理を行う垂直ローパスフィルター49と、
このフィルター49の出力に対して水平エッジを検出す
る水平エッジ検出回路54とを有する。かかるフィルタ
ー37において、映像信号より検出された垂直エッジ信
号および水平エッジ信号は出力端子34,36からスラ
イス回路に出力される。また、映像信号を1H遅延させ
た遅延映像信号は出力端子35より出力される。
【0005】図11は図9および図10における各部回
路の動作を説明するための信号波形図である。図11に
示すように、入力端子31より映像信号S19が入力さ
れると、この信号S19はフィルター37のローパスフ
ィルター47により周波数帯域が制限される。この周波
数帯域を制限された信号は1H遅延線素子50,51お
よび垂直エッジ検出回路53により垂直エッジ成分に変
換される。更に、ローパスフィルター48により周波数
帯域が制限された信号が垂直エッジ信号S20として出
力端子34から出力される。また、前述した映像信号S
19は1H遅延線素子52および垂直ローパスフィルタ
ー49により垂直周波数帯域が制限され、水平エッジ検
出回路54により水平エッジ信号S21に変換されて出
力端子36により出力される。更に、1H遅延線素子5
2の出力信号は映像信号S19の1H遅延信号S22と
して出力端子35に出力される。
路の動作を説明するための信号波形図である。図11に
示すように、入力端子31より映像信号S19が入力さ
れると、この信号S19はフィルター37のローパスフ
ィルター47により周波数帯域が制限される。この周波
数帯域を制限された信号は1H遅延線素子50,51お
よび垂直エッジ検出回路53により垂直エッジ成分に変
換される。更に、ローパスフィルター48により周波数
帯域が制限された信号が垂直エッジ信号S20として出
力端子34から出力される。また、前述した映像信号S
19は1H遅延線素子52および垂直ローパスフィルタ
ー49により垂直周波数帯域が制限され、水平エッジ検
出回路54により水平エッジ信号S21に変換されて出
力端子36により出力される。更に、1H遅延線素子5
2の出力信号は映像信号S19の1H遅延信号S22と
して出力端子35に出力される。
【0006】次に、図10のフィルター37において得
られた垂直エッジ信号S20、水平エッジ信号S21は
図9において各々スライス回路38,39に入力され
る。これらスライス回路38,39は制御入力端子46
から入力され且つ信号S22と同じ信号レベルを持つし
きい値信号S23によりスライスレベルを制御され、各
々垂直エッジ信号S24、水平エッジ信号S25を出力
する。これら垂直エッジ信号S24,1H遅延信号S2
2,水平エッジ信号S25は、図9において各々利得制
御回路40,41,42により利得調整され、信号加算
回路43で加えられ加算信号S26が得られる。
られた垂直エッジ信号S20、水平エッジ信号S21は
図9において各々スライス回路38,39に入力され
る。これらスライス回路38,39は制御入力端子46
から入力され且つ信号S22と同じ信号レベルを持つし
きい値信号S23によりスライスレベルを制御され、各
々垂直エッジ信号S24、水平エッジ信号S25を出力
する。これら垂直エッジ信号S24,1H遅延信号S2
2,水平エッジ信号S25は、図9において各々利得制
御回路40,41,42により利得調整され、信号加算
回路43で加えられ加算信号S26が得られる。
【0007】最後に、オーバーフロー処理手段45は加
算信号S26が所定のレベルを超えたらクリップするよ
うに制御する。この加算信号S26は所定のダイナミッ
クレンジに制限され、信号S27として出力端子32に
出力される。
算信号S26が所定のレベルを超えたらクリップするよ
うに制御する。この加算信号S26は所定のダイナミッ
クレンジに制限され、信号S27として出力端子32に
出力される。
【0008】尚、かかる従来の技術については、文献:
“NEW SIGNAL−PROFESSING LS
Is FOR THE 8mm CAMCORDER”
IEEE Transaction on Consu
mer Electronics Vol.36,N
o.3 August,1990等がある。
“NEW SIGNAL−PROFESSING LS
Is FOR THE 8mm CAMCORDER”
IEEE Transaction on Consu
mer Electronics Vol.36,N
o.3 August,1990等がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の信号処
理回路は、スライスレベルを入力信号の1H遅延信号に
しているので、入力信号のレベルが大きいほどスライス
レベルが上がり、エッジを強調する度合いが大きくな
る。このため、信号レベルが大きい時のエッジでは、規
定の信号レベルを超えることが有り得る。従って、その
規定レベルを超えた信号をクリップすると、正のエッジ
成分のみをクリップすることにより、直流成分が変動す
るという欠点がある。
理回路は、スライスレベルを入力信号の1H遅延信号に
しているので、入力信号のレベルが大きいほどスライス
レベルが上がり、エッジを強調する度合いが大きくな
る。このため、信号レベルが大きい時のエッジでは、規
定の信号レベルを超えることが有り得る。従って、その
規定レベルを超えた信号をクリップすると、正のエッジ
成分のみをクリップすることにより、直流成分が変動す
るという欠点がある。
【0010】本発明の目的は、かかる直流成分の変動を
抑制することのできる信号強調回路を提供することにあ
る。
抑制することのできる信号強調回路を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の信号強調回路
は、入力端子群に接続された第一および第二の周波数帯
域制限手段と、前記第一および第二の周波数帯域制限手
段の出力を制御入力に基づいてエッジ処理するエッジ処
理手段と、前記入力端子群からの入力信号および前記エ
ッジ処理手段の出力を加算しその結果を出力端子群に出
力する信号加算手段とを有して構成される。
は、入力端子群に接続された第一および第二の周波数帯
域制限手段と、前記第一および第二の周波数帯域制限手
段の出力を制御入力に基づいてエッジ処理するエッジ処
理手段と、前記入力端子群からの入力信号および前記エ
ッジ処理手段の出力を加算しその結果を出力端子群に出
力する信号加算手段とを有して構成される。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例を示す信号強調回
路の構成図である。図1に示すように、本実施例は入力
端子群1からの映像入力信号S1に対してそれぞれ異な
った周波数帯域を制限するフィルター4および5と、こ
れらのフィルター4,5の出力S2,S3を入力端8,
9から入力し且つ制御入力端子2からの係数入力S9を
制御入力端10から入力して出力端11からエッジ処理
した信号S11を出力するエッジ処理回路6と、前述し
た映像入力信号S1およびエッジ処理回路6の出力S1
1を加算してその結果S12を出力端子群3へ出力する
信号加算回路7とを有する。かかる信号強調回路は、入
力する映像信号S1のダイナミックレンジが大きくなる
か、または小さくなるに従い、エッジ強調の度合いが小
さくなるようにエッジ成分の利得を制御することによ
り、出力段でのクリップ回路を不要にし、直流信号レベ
ルの変動を抑えるものである。
路の構成図である。図1に示すように、本実施例は入力
端子群1からの映像入力信号S1に対してそれぞれ異な
った周波数帯域を制限するフィルター4および5と、こ
れらのフィルター4,5の出力S2,S3を入力端8,
9から入力し且つ制御入力端子2からの係数入力S9を
制御入力端10から入力して出力端11からエッジ処理
した信号S11を出力するエッジ処理回路6と、前述し
た映像入力信号S1およびエッジ処理回路6の出力S1
1を加算してその結果S12を出力端子群3へ出力する
信号加算回路7とを有する。かかる信号強調回路は、入
力する映像信号S1のダイナミックレンジが大きくなる
か、または小さくなるに従い、エッジ強調の度合いが小
さくなるようにエッジ成分の利得を制御することによ
り、出力段でのクリップ回路を不要にし、直流信号レベ
ルの変動を抑えるものである。
【0014】図2は図1に示すエッジ処理回路の構成図
である。図2に示すように、このエッジ処理回路6は入
力端9からのフィルター出力S3を入力端15より入力
して特性変換を行い且つその結果S8を出力端16から
出力する特性変換回路14と、この特性変換回路14の
出力S8および制御入力端10からの係数入力S9を乗
算する信号乗算回路13と、入力端8からのフィルター
出力S2および信号乗算回路13の出力S10を乗算し
その結果S11を出力端11に出力する信号乗算回路1
2とから構成される。このエッジ処理回路6は特性変換
回路14を用いてエッジの強調度合いを正負対象に制御
し、それを映像入力信号に加算する。
である。図2に示すように、このエッジ処理回路6は入
力端9からのフィルター出力S3を入力端15より入力
して特性変換を行い且つその結果S8を出力端16から
出力する特性変換回路14と、この特性変換回路14の
出力S8および制御入力端10からの係数入力S9を乗
算する信号乗算回路13と、入力端8からのフィルター
出力S2および信号乗算回路13の出力S10を乗算し
その結果S11を出力端11に出力する信号乗算回路1
2とから構成される。このエッジ処理回路6は特性変換
回路14を用いてエッジの強調度合いを正負対象に制御
し、それを映像入力信号に加算する。
【0015】図3は図2に示す特性変換回路の構成図で
ある。図3に示すように、この特性変換回路14は係数
S4,S5を作成する係数発生回路17,18と、入力
端15からの信号S3を被減数信号および減数信号入力
に各々供給され且つ係数発生回路17,18からの値S
4,S5を減数信号入力および被減数入力に各々供給さ
れる信号減算回路19,20と、これらの信号減算回路
19,20の出力をそれぞれ入力してアンダーフロー処
理を行うアンダーフロー処理回路23,24と、これら
アンダーフロー処理回路23,24の出力S6,S7を
比較する信号比較回路22と、この信号比較回路22の
出力によりS6もしくはS7の低い方をS8として出力
する信号選択回路21とから構成される。この特性変換
回路14では、信号レベルが大きくなる場合または小さ
くなる場合ほど、小さな信号を出力してスライスをかけ
ないようにする。
ある。図3に示すように、この特性変換回路14は係数
S4,S5を作成する係数発生回路17,18と、入力
端15からの信号S3を被減数信号および減数信号入力
に各々供給され且つ係数発生回路17,18からの値S
4,S5を減数信号入力および被減数入力に各々供給さ
れる信号減算回路19,20と、これらの信号減算回路
19,20の出力をそれぞれ入力してアンダーフロー処
理を行うアンダーフロー処理回路23,24と、これら
アンダーフロー処理回路23,24の出力S6,S7を
比較する信号比較回路22と、この信号比較回路22の
出力によりS6もしくはS7の低い方をS8として出力
する信号選択回路21とから構成される。この特性変換
回路14では、信号レベルが大きくなる場合または小さ
くなる場合ほど、小さな信号を出力してスライスをかけ
ないようにする。
【0016】図4は図1乃至図3における回路動作を説
明するための信号波形図である。図4に示すように、映
像入力信号S1が図1の入力端子群1に入力されると、
第1のフィルター4においてエッジ成分信号S2が抽出
される。また、フィルター5においては、低周波成分信
号S3が抽出される。これらの信号S2,S3は、エッ
ジ処理回路6の入力端8,9を介し、図2の乗算器12
および特性変換回路14の入力端15に供給される。
明するための信号波形図である。図4に示すように、映
像入力信号S1が図1の入力端子群1に入力されると、
第1のフィルター4においてエッジ成分信号S2が抽出
される。また、フィルター5においては、低周波成分信
号S3が抽出される。これらの信号S2,S3は、エッ
ジ処理回路6の入力端8,9を介し、図2の乗算器12
および特性変換回路14の入力端15に供給される。
【0017】次に、図3の特性変換回路14において、
入力端15からの信号S3が入力されると、信号減算回
路19,20で係数発生回路17,18から出力される
係数S4,S5と演算し、S3−S4およびS5−S3
を得る。この演算結果はアンダーフロー処理回路23,
24において処理されるが、S3−S4及びS5−S3
が負になる場合は0に置き換えた信号S6,S7を得
る。さらに、これらの信号S6,S7は信号比較回路2
2と信号選択回路21に入力され、S6,S7のうちレ
ベルの小さい方を信号S8として出力端16から出力す
る。
入力端15からの信号S3が入力されると、信号減算回
路19,20で係数発生回路17,18から出力される
係数S4,S5と演算し、S3−S4およびS5−S3
を得る。この演算結果はアンダーフロー処理回路23,
24において処理されるが、S3−S4及びS5−S3
が負になる場合は0に置き換えた信号S6,S7を得
る。さらに、これらの信号S6,S7は信号比較回路2
2と信号選択回路21に入力され、S6,S7のうちレ
ベルの小さい方を信号S8として出力端16から出力す
る。
【0018】上述した信号S8は図2の信号乗算回路1
3において、制御入力端子2から入力される係数信号S
9と乗算され、S10となる。この乗算結果S10は信
号乗算回路12で入力端8から入力するエッジ信号S2
と乗算され、S11として出力端11から出力される。
3において、制御入力端子2から入力される係数信号S
9と乗算され、S10となる。この乗算結果S10は信
号乗算回路12で入力端8から入力するエッジ信号S2
と乗算され、S11として出力端11から出力される。
【0019】最後に、図1におけるエッジ処理回路6の
出力端11から出力される信号S11は信号加算回路7
で映像入力信号S1と加算され、信号S12として出力
端子群3から出力される。
出力端11から出力される信号S11は信号加算回路7
で映像入力信号S1と加算され、信号S12として出力
端子群3から出力される。
【0020】このように、本実施例では入力される信号
レベルが大きい時および小さい時にエッジ成分が大きく
ならないようにエッジ信号の利得を小さくしている。
レベルが大きい時および小さい時にエッジ成分が大きく
ならないようにエッジ信号の利得を小さくしている。
【0021】図5は本発明の他の実施例を説明するため
の信号強調回路におけるエッジ処理回路の構成図であ
る。図5に示すように、本実施例は前述した一実施例に
対してエッジ処理回路6の構成が異なっている。すなわ
ち、エッジ処理回路6は入力端8からのフィルター出力
に係数入力端10からの係数入力を乗算する信号乗算回
路25と、入力端9からのフィルタ出力を入力し特性変
換を行う特性変換回路14と、乗算回路25の出力であ
る2の補数を絶対値に変換する2の補数・絶対値変換回
路26と、特性変換回路14の出力および2の補数・絶
対値変換回路26の出力を比較する信号比較回路28
と、この比較結果により両変換回路の出力を選択する信
号選択回路27と、この信号選択回路27の絶対値出力
を信号乗算回路25の出力により2の補数に変換する絶
対値・2の補数変換回路29とを有する。このエッジ処
理回路6は絶対値・2の補数変換回路29よりエッジ処
理信号を出力する。
の信号強調回路におけるエッジ処理回路の構成図であ
る。図5に示すように、本実施例は前述した一実施例に
対してエッジ処理回路6の構成が異なっている。すなわ
ち、エッジ処理回路6は入力端8からのフィルター出力
に係数入力端10からの係数入力を乗算する信号乗算回
路25と、入力端9からのフィルタ出力を入力し特性変
換を行う特性変換回路14と、乗算回路25の出力であ
る2の補数を絶対値に変換する2の補数・絶対値変換回
路26と、特性変換回路14の出力および2の補数・絶
対値変換回路26の出力を比較する信号比較回路28
と、この比較結果により両変換回路の出力を選択する信
号選択回路27と、この信号選択回路27の絶対値出力
を信号乗算回路25の出力により2の補数に変換する絶
対値・2の補数変換回路29とを有する。このエッジ処
理回路6は絶対値・2の補数変換回路29よりエッジ処
理信号を出力する。
【0022】図6は図5に示す特性変換回路の構成図で
ある。図6に示すように、この特性変換回路14は入力
端15および出力端16を備えた記憶回路30で構成さ
れる。この記憶回路30はフィルタ5の出力S3をアド
レスとして入力し、それに対応した変換値を出力する。
ある。図6に示すように、この特性変換回路14は入力
端15および出力端16を備えた記憶回路30で構成さ
れる。この記憶回路30はフィルタ5の出力S3をアド
レスとして入力し、それに対応した変換値を出力する。
【0023】図7は図5における回路動作を説明するた
めの信号波形図である。図7に示すように、映像入力信
号S1が図1における入力端子群1に入力されると、フ
ィルター4においてエッジ成分信号S2が抽出され、フ
ィルター5において低周波成分信号S3が抽出される。
これらの信号S2,S3がエッジ処理回路6の入力端
8,9に入力される。この低周波成分信号S3は入力端
9を介し特性変換回路14の入力端15に供給される。
めの信号波形図である。図7に示すように、映像入力信
号S1が図1における入力端子群1に入力されると、フ
ィルター4においてエッジ成分信号S2が抽出され、フ
ィルター5において低周波成分信号S3が抽出される。
これらの信号S2,S3がエッジ処理回路6の入力端
8,9に入力される。この低周波成分信号S3は入力端
9を介し特性変換回路14の入力端15に供給される。
【0024】次に、この特性変換回路14において、入
力端15から低周波成分信号S3が入力されると、記憶
回路30により出力信号S13が得られ、出力端16か
ら出力される。一方、エッジ成分信号S2は信号乗算回
路25で入力端10を介して供給される係数信号S14
を乗算させる。これにより、利得調整されて2の補数・
絶対値変換回路26に入力される。この2の補数・絶対
値変換回路26は乗算回路出力を絶対値S15に変換す
る。
力端15から低周波成分信号S3が入力されると、記憶
回路30により出力信号S13が得られ、出力端16か
ら出力される。一方、エッジ成分信号S2は信号乗算回
路25で入力端10を介して供給される係数信号S14
を乗算させる。これにより、利得調整されて2の補数・
絶対値変換回路26に入力される。この2の補数・絶対
値変換回路26は乗算回路出力を絶対値S15に変換す
る。
【0025】これらの信号S13及びエッジ信号の絶対
値S15は信号比較回路28で比較され、その結果信号
レベルの小さい方が信号選択回路27で選択され、信号
S16となる。この信号S16が入力される絶対値・2
の補数変換回路29は、信号乗算回路25の出力の符号
を入力し、入力した符号が負を示しているときは信号S
16を負の値に、逆に入力した符号が正を示していると
きは信号S16を正の値にそれぞれ変換し、信号S17
として出力する。
値S15は信号比較回路28で比較され、その結果信号
レベルの小さい方が信号選択回路27で選択され、信号
S16となる。この信号S16が入力される絶対値・2
の補数変換回路29は、信号乗算回路25の出力の符号
を入力し、入力した符号が負を示しているときは信号S
16を負の値に、逆に入力した符号が正を示していると
きは信号S16を正の値にそれぞれ変換し、信号S17
として出力する。
【0026】さらに、図1におけるエッジ処理回路6の
出力端11から出力する信号S17は、信号加算回路7
により信号S1と加えられ、出力端子群3より信号S1
8として映像入力信号を強調した信号を出力する。
出力端11から出力する信号S17は、信号加算回路7
により信号S1と加えられ、出力端子群3より信号S1
8として映像入力信号を強調した信号を出力する。
【0027】図8は図6における記憶回路の特性図であ
る。図8に示すように、この記憶回路30は、入出力8
ビット構成のとき、入力アドレス(25)から(23
0)に対し、出力値(0)から(127)を出力する。
る。図8に示すように、この記憶回路30は、入出力8
ビット構成のとき、入力アドレス(25)から(23
0)に対し、出力値(0)から(127)を出力する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の信号強調
回路は入力する映像信号のダイナミックレンジが大きく
なったり、または小さくなるに従い、エッジ強調の度合
いを小さくなるようにエッジ成分の利得またはクリップ
レベルを制御することにより、出力段で必要となるクリ
ップ回路を不要にできるので、出力段において生じる直
流信号レベルの変動を抑えることができるという効果が
ある。
回路は入力する映像信号のダイナミックレンジが大きく
なったり、または小さくなるに従い、エッジ強調の度合
いを小さくなるようにエッジ成分の利得またはクリップ
レベルを制御することにより、出力段で必要となるクリ
ップ回路を不要にできるので、出力段において生じる直
流信号レベルの変動を抑えることができるという効果が
ある。
【図1】本発明の一実施例を示す信号強調回路の構成図
である。
である。
【図2】図1に示すエッジ処理回路の構成図である。
【図3】図2に示す特性変換回路の構成図である。
【図4】図1乃至図3における回路動作を説明するため
の信号波形図である。
の信号波形図である。
【図5】本発明の他の実施例を説明するための信号強調
回路におけるエッジ処理回路の構成図である。
回路におけるエッジ処理回路の構成図である。
【図6】図5に示す特性変換回路の構成図である。
【図7】図5における回路動作を説明するための信号波
形図である。
形図である。
【図8】図6における記憶回路の特性図である。
【図9】従来の一例を示す信号処理回路の構成図であ
る。
る。
【図10】図9に示すフィルターの構成図である。
【図11】図9および図10における回路動作を説明す
るための信号波形図である。
るための信号波形図である。
1 映像入力端子群 2 制御入力端子群 3 出力端子群 4,5 フィルター 6 エッジ処理回路 7 信号加算回路 12,13,25 信号乗算回路 14 特性変換回路 17,18 係数発生回路 19,20 信号減算回路 21,27 信号選択回路 22,28 信号比較回路 23,24 アンダーフロー処理回路 26 2の補数・絶対値変換回路 29 絶対値・2の補数変換回路 30 記憶回路
Claims (5)
- 【請求項1】 入力端子群に接続された第一および第二
の周波数帯域制限手段と、前記第一および第二の周波数
帯域制限手段の出力を制御入力に基づいてエッジ処理す
るエッジ処理手段と、前記入力端子群からの入力信号お
よび前記エッジ処理手段の出力を加算しその結果を出力
端子群に出力する信号加算手段とを有することを特徴と
する信号強調回路。 - 【請求項2】 前記エッジ処理手段は、前記第一の周波
数帯域制限手段の出力を一方の入力とする第1の乗算器
と、前記第二の周波数帯域制限手段の出力に対して特性
変換を行う特性変換回路と、前記特性変換回路の出力お
よび前記制御入力を乗算しその出力を前記第一の乗算器
の他方の入力に供給する第二の乗算器とで構成し、前記
第一の乗算器の出力をエッジ処理出力とする請求項1記
載の信号強調回路。 - 【請求項3】 前記エッジ処理手段は、前記第一の周波
数帯域制限手段の出力に前記制御入力を乗算する乗算器
と、前記乗算器の2の補数出力を絶対値に変換する2の
補数・絶対値変換回路と、前記第二の周波数帯域制限手
段の出力に対して特性変換を行う特性変換回路と、前記
2の補数・絶対値変換回路および前記特性変換回路の出
力を比較する信号比較回路と、前記信号比較回路の出力
により前記2の補数・絶対値変換回路および前記特性変
換回路の出力を選択する信号選択回路と、前記乗算器の
出力に基づき前記信号選択回路の絶対値出力を2の補数
に変換する絶対値・2の補数変換回路とで構成し、前記
絶対値・2の補数変換回路の出力をエッジ処理出力とす
る請求項1記載の信号強調回路。 - 【請求項4】 前記特性変換回路は、第一および第二の
係数発生回路と、入力信号を被減数入力に供給し且つ前
記第一の係数発生回路の出力を減数入力に供給する第一
の減算器と、前記第二の係数発生回路の出力を被減数入
力に供給し且つ前記入力信号を減数入力に供給する第二
の減算器と、前記第一および第二の減算器の出力をそれ
ぞれアンダーフロー処理する第一および第二のアンダー
フロー処理回路と、前記第一および第二のアンダーフロ
ー処理回路の出力を比較する信号比較回路と、前記信号
比較回路の比較結果により前記第一および第二のアンダ
ーフロー処理回路の出力を選択する信号選択回路とで構
成する請求項2記載の信号強調回路。 - 【請求項5】 前記特性変換回路は、記憶回路で構成し
た請求項3記載の信号強調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06178154A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 信号強調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06178154A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 信号強調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06178154A true JPH06178154A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18135818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP43A Pending JPH06178154A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 信号強調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06178154A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012134772A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Canon Inc | 画像処理装置及び方法 |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP43A patent/JPH06178154A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012134772A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Canon Inc | 画像処理装置及び方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990511 |