JPH06178586A - ブラシレスモータの異常検出装置 - Google Patents

ブラシレスモータの異常検出装置

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JPH06178586A
JPH06178586A JP43A JP32551192A JPH06178586A JP H06178586 A JPH06178586 A JP H06178586A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 32551192 A JP32551192 A JP 32551192A JP H06178586 A JPH06178586 A JP H06178586A
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motor
sensor
steering angle
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magnetic pole
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JP43A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Aizawa
澤 博 昭 相
Hiroshi Nakajima
島 洋 中
Kazutaka Tamura
村 和 孝 田
Tadaichi Matsumoto
本 只 一 松
Hidemori Tsuka
秀 守 塚
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Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブラシレスモータにおいて、信号状態の遷移
に応じて異常を検出できるようにする。 【構成】 モータ軸の回転を検出する磁極センサと、回
転センサの出力変化に応じて相切換パターンを切り換え
て出力する相切換制御部62とを備えるブラシレスモー
タにおいて、相切換制御部が相切換パターンL1を切り
換えて出力した後、ブラシレスモータが右回転または左
回転した場合に予想される前記回転センサの予想信号に
対して実際の磁極センサの出力信号が異なっていた場
合、異常と判断する磁極センサ異常判定部63を備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブラシレスモータの異常
を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、位置検出を行いブラシレスモ
ータの異常を検出する装置が開発されている。例えば、
特開昭64−74089号公報に開示された技術におい
ては、3相の位置検出器から得られる信号の組み合わせ
があり得ない組み合わせであった場合にドライバーの出
力を禁止するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記技術にお
いては、位置検出器の内の1つに異常があっても、異常
と判断されない組み合わせも存在する。この場合、モー
タが1サイクル回転するだけの信号を送れば、その内の
いずれかにおいて異常を判断できるが、モータを微小範
囲で制御しているときには異常検出できないおそれがあ
る。いずれ異常を検出できるが、検出時期が遅れてしま
い、緊急な異常回避が必要な場合には問題がある。ま
た、複数の位置検出手段が同時に故障した場合において
も、異常検出できないおそれがある。
【0004】そこで、本発明においては、信号状態の遷
移に応じて異常を検出できるようにすることを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明においては、モータ軸と、該モータ
軸の回転を検出する回転センサと、該回転センサの出力
変化に応じて相切換パターンを切り換えて出力する相切
換制御手段とを備えるブラシレスモータにおいて、前記
相切換制御手段が相切換パターンを切り換えて出力した
後、前記ブラシレスモータが右回転または左回転した場
合に予想される前記回転センサの予想信号に対して実際
の回転センサの出力信号が異なっていた場合、異常と判
断する異常判定手段を備えた。
【0006】
【作用】上記請求項1の発明によれば、ブラシレスモー
タが正常であれば、相切換制御手段が相切換パターンを
切り換えて出力した後、ブラシレスモータが右回転また
は左回転した場合に予想される回転センサの予想信号の
いずれかに実際の回転センサの出力信号が一致する。し
かし、出力を切り換えたにもかかわらずモータ軸が回転
しない場合には、ブラシレスモータが右回転または左回
転した場合に予想される回転センサの予想信号に対して
実際の回転センサの出力信号が異なってくる。また、回
転センサがリニアセンサの場合には、回転センサが故障
すると出力が変化しないので、すぐに故障を検出でき
る。また、回転センサが複数のホール素子や磁気抵抗素
子などから構成され、複数の素子の出力の組み合わせか
ら回転を検出するタイプの回転センサにおいては、各々
の素子の出力が変化する時点で故障を検出できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明のブラシレスモータの異常検出
装置を後輪操舵装置に搭載した実施例について図面を参
照しながら説明する。
【0008】図1に本発明の後輪操舵装置を搭載した車
両の構成を示す。前輪13,14は前輪操舵装置10に
よりステアリングホイール19の回動操作に応じて操舵
される。前輪の操舵量は、前輪操舵装置10のラックの
移動量を検出する第1前輪舵角センサ17とステアリン
グホイール19が取り付けられた操舵軸に設けられた第
2前輪舵角センサ20により検出される。第1前輪舵角
センサ17には、例えばポテンショメータ等のようなリ
ニアセンサを用い、第2前輪舵角センサ20には、回転
時にパルスを発するロータリエンコーダ等のようなステ
アリングセンサを用いている。
【0009】後輪15,16は後輪操舵機構11により
操舵される。後輪操舵機構11はモータ12の回転に応
じて動作する。モータ12の端部には、モータ12の回
転角度を検出する磁極センサ18が設けられている。ま
た、後輪15,16の実際の舵角を検出するための後輪
舵角センサ21が後輪操舵軸としてのラック軸25に設
けられている。この後輪舵角センサ21は後輪操舵機構
11の内部に内蔵してもよい。
【0010】車両には、他に、車両の速度を検出する2
系統の第1車速センサ22,第2車速センサ23および
車両のヨーレートを測定するヨーレートセンサ24を備
える。
【0011】モータ12は電子制御装置9からの信号に
より制御される。電子制御装置9は、第1前輪舵角セン
サ17,第2前輪舵角センサ20,磁極センサ18,後
輪舵角センサ21,第1車速センサ22,第2車速セン
サ23,ヨーレートセンサ24の各センサ出力を受け、
モータ12の回転量を定め、モータ12に制御信号を送
り制御する。
【0012】後輪操舵機構11を図2に示す。ここで
は、後輪舵角センサ21を後輪操舵機構11内に内蔵し
た例を示す。後輪操舵機構11には、磁極センサ18,
モータ12のモータハウジング40及び後輪舵角センサ
21がハウジング38に固定されるカバー36上に一体
に設けられている。図3は、図2の後輪操舵機構11の
背面からみた部分断面図である。ラック軸25が車両の
進行方向に対して直角に設けられている。ラック軸25
の両端部はボールジョイント53を介して後輪のナック
ルアームに接続されている。ラック軸25の両端部はブ
ーツ28により保護されている。ハウジング38の図示
右端にはチューブ39がはめ込まれている。チューブ3
9を交換することでラック軸25の長さが変わってもハ
ウジング38を変更せずに対応できる。ラック軸25に
はラック26が刻まれていて、ラック26は車両の前後
方向に延びるピニオン27と噛み合う。ラックガイドカ
バー32がハウジング38に固定され、ラックガイド3
1をラック26に向けてばね付勢することでラック26
をピニオン27側へ押しつける。ピニオン27は図4に
示すようにギヤ29に焼きばめ(圧入)により固定さ
れ、ピン37により相対回転が阻止される。
【0013】ギヤ29の面と平行に後輪舵角センサ21
が設けられる。後輪舵角センサ21はポテンショメータ
を内蔵し、軸54の回転角度を検出する。軸54には、
レバー33を介してピン34が設けられている。ピン3
4は、ギヤ29に設けられた孔35にはめ込まれてい
る。これにより、ギヤ29が回転すると軸54も一緒に
回転する。ギヤ29の回転量はラック軸25の横移動量
に比例するため、後輪の舵角量が後輪舵角センサ21に
より検出できる。
【0014】図3に示すように、ギヤ29はモータ12
のモータ軸41の先端に設けられたピニオン30と噛み
合う。ピニオン30とギヤ29は、ハイポイドギヤを構
成する。このハイポイドギヤはモータ12のモータ軸4
1の回転をギヤ29の回転として伝えるが、ラック軸2
5側からギヤ29を回転させようとしたとき、モータ1
2のモータ軸41は回転しないように逆効率零になるよ
うに設定されている。
【0015】また、ピニオン30とギヤ29は、減速比
を大きくとるようにHRH(ハイレシオハイポイド)ギ
ヤを形成している。ギヤ比はモータ12の極数や、操舵
角の分解能等により定められるため、車両によって異な
るが、本実施例では67対1に設定されている。
【0016】モータ12の断面を図5に示す。モータ軸
41はモータハウジング40内に回動可能に支持され
る。モータ軸41の回りには4極の磁石42が固定され
ている。また、モータハウジング40には、磁石42に
対向してコア43が固定されており、コア43にはモー
タ巻線44が巻かれている。図6に、図5のモータ12
のA−A断面を示す。コア43には内部に向けて延びる
12本の突起43aが形成されており、モータ巻線44
はこの突起43aに巻かれる。モータ巻線44の巻き方
を図7に示す。図7は磁極センサ18側からモータ巻線
44を見た図である。巻線44aと44d,44bと4
4E,44cと44fの一端はそれぞれ端子U,V,W
に接続される。巻線44a,44b,44c,巻線44
d,44e,44fの他端は電気的に接続されている。
モータ巻線44はそれぞれの系統ごとにターミナル45
を介してワイヤーハーネス46に接続されている。
【0017】図5において、モータハウジング40の一
端は開口端となっており、ここに磁極センサ18が取付
けられる。基板49のホルダ47は、モータハウジング
40の開口端に固定される。基板49上には3個のホー
ルIC50が設けられている。また、モータ12のモー
タ軸41の端部にはローター52が固定される。このロ
ーター52には磁石51が設けられている。ホルダ47
はカバー48により蓋をされる。磁石51は、図8に示
すように、4極の円板状に形成されている。基板49に
は、図9に示すように、3個のホールIC50が、それ
ぞれ60度ずつずれて配置されている。3個のホールI
C50の出力は、後述の電子制御装置9において、磁極
信号HA,HB,HCとして使用される。
【0018】モータ軸41が回転すると、図10の磁石
51回転状態に示すようにホールIC(図示A,B,
C)に対して磁石51が回転し、磁極センサ18の3本
の出力である磁極信号HA,HB,HCが図示のように
ハイレベル(H)とローレベル(L)間で変化する。図
10はモータが時計回り(CW)に回転している状態を
示す。モータが反時計回り(CCW)に回転するときに
は図示右から左へ向かう方向に磁極センサ18の磁極信
号HA,HB,HCが切り換わる。この磁極信号HA,
HB,HCの切り換わりに同期してモータ巻線44の巻
線電流を切り換えればモータが回転する。モータの回転
時の電流方向については後述する。
【0019】次に、図11を参照して電子制御装置9の
詳細を説明する。電子制御装置9は車載のバッテリー5
9に接続されている。バッテリー59は、ヒューズを介
して電源端子PIGAに接続されている。また、バッテ
リー59はヒューズおよびイグニッションスイッチIG
SWを介して電源端子IGAに接続されている。電源端
子IGAは定電圧レギュレータ55に接続されている。
定電圧レギュレータ55は定電圧Vcc1を出力する。
【0020】電子制御装置9は、制御手段であるマイク
ロプロセッサ1を備える。第1マイクロプロセッサ1は
定電圧Vcc1により作動する。前述した第1前輪舵角
センサ17,第2前輪舵角センサ20,第1車速センサ
22,第2車速センサ23,ヨーレートセンサ24,磁
極センサ18および後輪舵角センサ21の出力はインタ
ーフェース57を介して第1マイクロプロセッサ1に入
力されている。ここでは、第1前輪舵角センサ17の出
力をθf1,第2前輪舵角センサ20の出力をθf2,
第1車速センサ22の出力をV1,第2車速センサ23
の出力をV2,ヨーレートセンサ24の出力をγ,磁極
センサ18の3本の出力をHA,HB,HC,後輪舵角
センサ21の出力をθrとしている。
【0021】前述したように電子制御装置9はモータ1
2を制御する。ここではモータをMとして説明する。モ
ータMの各相の端子U,V,Wは電子制御装置9のモー
タドライバー5に接続されている。ここで、モータドラ
イバー5の詳細を図12を参照して説明する。モータド
ライバー5は相切換信号LA11,LB11,LC1
1,LA21,LB21,LC21からなる相切換信号
群L1とパルス幅変調(Pulse Width Modulation) 信号
PWM1により制御される。ハイサイド側を制御するた
めの相切換信号LA11,LB11,LC11は異常電
流制限回路88を介してゲート駆動回路G11に入力さ
れる。異常電流制限回路88は通常は入力信号をそのま
ま出力側から出力する。ゲート駆動回路G11はパワー
MOSFETであるトランジスタTA11,TB11,
TC11をオン−オフ駆動する。また、ゲート駆動回路
G11は昇圧も行い、トランジスタTA11,TB1
1,TC11のゲートに昇圧した電圧を与える。同時
に、ゲート駆動回路G11は昇圧電圧を昇圧電圧値RV
1として出力する。トランジスタTA11,TB11,
TC11は、電源端子PIGAからパターンヒューズP
H,チョークコイルTCおよび抵抗Rsを介して得られ
る高電圧を、それぞれモータMの3相の各端子U,V,
Wに供給可能に配置されている。尚、トランジスタTA
11,TB11,TC11,TA21,TB21,TC
21のゲートとソース間には、ツェナーダイオードが挿
入されており、パワーMOSFETの保護を行ってい
る。これは、電源電圧が何らかの原因で20Vを越える
と、パワーMOSFETのゲート−ソース間電圧が20
Vを越え、パワーMOSFETが破壊されるので、これ
を防ぐためである。一方、ローサイド側を制御するため
の相切換信号LA21,LB21,LC21は、パルス
幅変調信号合成回路89および異常電流制限回路88を
介してゲート駆動回路G21に接続されている。パルス
幅変調信号合成回路89は相切換信号LA21,LB2
1,LC21をそれぞれパルス幅変調信号PWM1と合
成する。ゲート駆動回路G21はMOSFETであるト
ランジスタTA21,TB21,TC21をオン−オフ
駆動する。これらのトランジスタTA21,TB21,
TC21は、モータMの3相の各端子U,V,Wとバッ
テリー59のグランド間を接続可能に配置されている。
各トランジスタTA11,TB11,TC11,TA2
1,TB21,TC21には保護用のダイオードD3〜
8がそれぞれ接続されている。トランジスタTA11,
TB11,TC11に与えられる電圧は電圧PIGM1
として出力される。この電圧PIGM1と、ゲート駆動
回路G11の昇圧電圧値RV1との差が2V程度に下が
ると、MOSFETであるトランジスタTA11,TB
11,TC11,TA21,TB21,TC21のオン
抵抗が増え、異常発熱をおこす場合がある。したがっ
て、電圧PIGM1と、ゲート駆動回路G11の昇圧電
圧値RV1との差が所定値以下となったら全トランジス
タTA11,TB11,TC11,TA21,TB2
1,TC21をオフさせるようにするとよい。尚、グラ
ンドに接続されるトランジスタTA21,TB21,T
C21のソースには大電流が流れるので、マイクロプロ
セッサ等の弱電回路部のグランドとは別系統でグランド
を配線するのがよい。
【0022】抵抗Rsの両端には、電流検出回路86が
設けられており、抵抗Rsに流れる電流値を検出する。
更に、電流検出回路86は抵抗Rsに流れる電流値が1
8A以上のとき過電流と判定し、出力信号MOC1から
過電流信号を出力する。また、電流検出回路86は抵抗
Rsに流れる電流値が25A以上のとき異常電流と判定
し、出力信号MS1から異常電流信号を出力する。過電
流が発生したときにはパルス幅変調信号合成回路89に
過電流信号を与え、ローサイド側で制限をかける。ま
た、異常電流が発生した場合には異常電流制限回路88
に異常電流信号を与え、ハイサイドおよびローサイド側
で制限をかける。この場合、全てのトランジスタTA1
1,TB11,TC11,TA21,TB21,TC2
1を異常電流検出時から一定時間オフさせてやればよ
い。この一定時間は、予想される最大電流に対してFE
Tの安全動作領域内となるように設定するとよい。
【0023】電流検出回路86により検出された電流値
はピークホールド回路101に与えられる。ピークホー
ルド回路101は電流値のピーク値をピーク信号MI1
として出力する。ピークホールド回路101はリセット
信号DR1が切り替わるタイミングでリセットされる。
【0024】次に、再び図10を参照してモータMの回
転動作について説明する。相切換信号のパターンは、磁
極信号HA,HB,HCの状態に応じて表1のように設
定するとモータMは回転する。時計方向の回転(CW)
は右切り、反時計方向の回転(CCW)は左切りに設定
してある。表1における右回転の順1のように、磁極信
号が(HA,HB,HC)=(H,L,H)の場合を想
定する。このとき、相切換信号に(LA11,LB1
1,LC11,LA21,LB21,LC21)=
(H,L,L,L,H,L)が出力される。この状態は
図10の図示Aの範囲の状態を示す。磁極センサ18の
磁石51の回転状態に示すように、3つのホールICの
内磁極信号HAとHCがハイレベルとなっている。巻線
電流の方向はUからVとなり、このときモータが回転し
磁石51は図示時計方向に回転する。磁石51が30度
程回転すると、磁極信号HAがハイレベルからローレベ
ルに切り換わる。これに合わせて相切換信号を(LA1
1,LB11,LC11,LA21,LB21,LC2
1)=(H,L,L,L,H,L)に切り換えるとモー
タは連続して回転するようになる。このように、時計方
向の回転(CW)または反時計方向の回転(CCW)を
モータに与えるには、表1の順にしたがって相切換信号
のパターンを切り換えればよい。
【0025】
【表1】
【0026】このモータMの故障は上記の異常電流値の
他に、ピークホールド回路101のピークホールド値に
よっても検出することができる。モータMでは、U相−
V相間,V相−W相間,または、W相−U相間のいずれ
かに電流が流れるので、相切換毎にモータに流れる電流
をピークホールドすれば、ピーク値は常に同じレベルに
なるはずである。ここで、例えば、U相が断線すると、
U相−V相間またはW相−U相間では電流が流れず、V
相−W相間に流れるときだけ、電流のピーク値が高くな
る。また、U相が短絡すると、U相−V相間またはW相
−U相間では電流が倍増し、V相−W相間に流れるとき
だけ、電流のピーク値が低くなる。したがって、相切換
毎のピーク値が3回連続して同じレベルでなければ、い
ずれかの相が異常であると判断できる。また、モータ回
転速度とPWMからモータ電流を推測することができ
る。電流のピークホールド値がこの推測値に対してずれ
た場合にもモータの異常と判断することができる。
【0027】図11において、モータドライバー5は電
源端子PIGAおよびIGAから電力を得る。モータド
ライバー5の入力には第1マイクロプロセッサ1から出
力された信号である相切換信号群L1(L1は相切換信
号LA11,LB11,LC11,LA21,LB2
1,LC21からなる信号群)およびパルス幅変調信号
PWMが与えられる。
【0028】次に、マイクロプロセッサ1の構成を図1
3に示す。マイクロプロセッサ1の制御はブロック図で
表すと、目標舵角演算部60,モータサーボ制御部6
1,相切換制御部62,磁極センサ異常判定部63,オ
ープン制御部64およびスイッチSW1からなる。以
下、マイクロプロセッサ1の構成について説明する。
【0029】目標舵角演算部60はヨーレート値γ,車
速Vおよびステアリング角θsから目標舵角値AGLA
を求める。図示していないが、車速Vは2つの車速セン
サ22,23の出力値V1,V2から求める。このと
き、2つの車速値の平均を車速Vとしてもよいし、2つ
の車速値の内最大値を車速Vとしてもよい。車速を2系
統で検出することにより、車速センサの異常を検出する
ことができる。また、図示していないが、前輪舵角θs
は2つの前輪舵角センサ17,20の出力値θf1,θ
f2から求める。通常は第1前輪舵角センサ17にポテ
ンショメータを用いるが、ポテンショメータは精度が荒
い。また、第2前輪舵角センサ20にロータリエンコー
ダを用いると、舵角量を精度よく検出できるが、初期舵
角量を検出することができない。そこで、第1前輪舵角
センサ17で第2舵角センサ20の出力の絶対値を求
め、絶対値を求めた後は第2前輪舵角センサ20の出力
をステアリング角θsとする。
【0030】図14にモータサーボ制御部61の制御ブ
ロック図を示す。微分部90は目標舵角値AGLAを微
分し、微分値SAGLAを得る。微分ゲイン設定部91
は目標舵角値の微分値SAGLAから微分ゲインYTD
IFGAINを求める。ここでは微分値SAGLAの絶
対値から微分ゲインYTDIFGAINを得る。微分値
SAGLAの絶対値が4deg/Sec以下の場合には
微分ゲインは0に、微分値SAGLAの絶対値が12d
eg/Sec以上の場合には微分ゲインは4に設定さ
れ、微分値SAGLAの絶対値が4/12deg/Se
cの場合には微分ゲインは0〜4の値になる。モータM
の回転角度θmは磁極センサ18の出力から得る。図示
していないが、モータ回転角度θmは磁極センサ18の
出力値HA,HB,HCと後輪舵角センサ21の出力値
θrから求める。通常は後輪舵角センサ21にポテンシ
ョメータを用いるが、ポテンショメータは精度が荒い。
また、磁極センサ18は舵角量を精度よく検出できる
が、初期舵角量を検出することができない。そこで、後
輪舵角センサ21で磁極センサ18の絶対値を求め、絶
対値を求めた後は磁極センサ18の出力変化からモータ
回転角度θmを求めている。回転角度θmはバッファ1
00を介して実舵角値RAGLとして減算部92に与え
られる。減算部92は目標舵角値AGLAから実舵角値
RAGLを減算し、舵角偏差ΔAGLを求める。この舵
角偏差ΔAGLは偏差舵角不感帯付与部93を介して処
理される。偏差舵角不感帯付与部93は舵角偏差ΔAG
Lの絶対値が所定値E2PMAX以下の場合に舵角偏差
値ETH2を0として処理するものであり、舵角偏差Δ
AGLの値が小さいとき、制御を停止させるものであ
る。得られた舵角偏差値ETH2は比例部96および微
分部94に送られる。比例部96は舵角偏差値ETH2
を所定の比例ゲインだけ積算し、比例項PAGLAを得
る。また、微分部94は舵角偏差値ETH2を微分し、
舵角偏差微分値SETH2を得る。舵角偏差微分値SE
TH2と前述の微分ゲインYTDIFGAINとが積算
部95により積算され、微分項DAGLAが得られる。
比例項PAGLAと微分項DAGLAは加算部97によ
り加算され舵角値HPIDが得られる。舵角値HPID
は偏差舵角リミッタ98により舵角制限がかけられる。
偏差舵角リミッタ98は制御量ANGが舵角値HPID
に比例して与えられ、かつ、制御量が1.5deg以上
または−1.5deg以下にならないように、制御量A
NGを与える。制御量ANGはパルス幅変調変換部99
にてパルス幅変調信号に変換され、モータドライバー5
に送られる。モータドライバー5はパルス幅変調信号に
応じてモータMを回転させる。このように、モータMは
サーボ制御される。また、舵角偏差はPD制御される。
この内、微分項の微分ゲインは目標舵角値の微分値に応
じて変更される。微分ゲインは目標舵角値の微分値が小
さいとき0となり、制御は比例項のみによりなされる。
尚、上記PD制御に積分項を追加するようにしても構わ
ない。また、モータMの回転角度は電源電圧の変動によ
っても変化するので、バッテリー電圧を測定し、バッテ
リー電圧に応じて制御量AGLを補正するようにしても
よい。
【0031】マイクロプロセッサの磁極センサ信号H
A,HB,HCの入力端子には、図15に示すように、
マイクロプロセッサ1の割込み端子と通常入力端子を使
用している。磁極センサ信号HA,HBはイクスクルー
シブOR回路EXOR1の入力端子に接続されている。
磁極センサ信号HCとイクスクルーシブOR回路EXO
R1の出力端子はイクスクルーシブOR回路EXOR2
の入力端子に接続されている。磁極センサ信号HA,H
B,HCのうちいずれか1つに変化があると、イクスク
ルーシブOR回路EXOR2の出力が変化する。
【0032】磁極センサ信号HA,HB,HCのうちい
ずれか1つに変化があると、マイクロプロセッサ1は、
図16に示すような、磁極センサ信号エッジ割り込みル
ーチンを実行する。この磁極センサ信号エッジ割り込み
ルーチンは磁極センサ信号を認識するとともに、図13
の磁極センサ異常判定部63の機能を果たしている。
【0033】ここでは、割り込みがある度に、磁極セン
サ信号の状態を読み、今回値として記憶すると共に、今
まで記憶していた今回値を前回値として更新する処理を
行う。
【0034】図16において、ステップ200では、今
まで記憶していた磁極センサ信号を前回値として更新す
る。次に、ステップ201にて、磁極センサ信号HA,
HB,HCの入力端子の状態を読み、今回値として記憶
する。次に、ステップ202にて、表2に示すマップか
ら前回予測値を読みだす。磁極センサ18は、後述する
が、磁極センサ信号HA,HB,HCのうちいずれか1
つが順に変化するよう構成されている。したがって、前
回値と今回値に対して、HA,HB,HCのうちのいず
れか1つの極性が変化したものになるはずである。表2
のマップの前回予測値には今回値に対してありうる状態
の全て記憶されている。具体的には、今回値が(HA,
HB,HC)=(L,L,H)であったとき、前回予測
値は(H,L,H)または(L,H,H)となる。図1
6のステップ203ではこの前回予測値と実際の前回値
とを比較する。磁極センサ18が正常に機能しておれ
ば、前回予測値と前回値は一致するはずである。前回予
測値と前回値は一致しておれば、ステップ204で異常
フラグFabnを0とする。また、前回予測値と前回値
は一致していなければ、ステップ205で異常フラグF
abnを1とする。この後、磁極センサ信号エッジ割り
込みルーチンを終了する。これにより、以後の処理にお
いては、異常フラグFabnが1となっていれば、磁極
センサ18に異常があったことがわかる。
【0035】
【表2】
【0036】図13における相切換制御部62の動作を
示すフローチャートを図17に示す。ステップ210で
は、前述の異常フラグFabnが1となっていれば以下
の処理をスキップする。つまり、磁極センサ18の異常
時には相切換制御ルーチンを実施しない。ステップ21
1で、前述の磁極センサ信号のエッジ割り込みがあった
か否かを判定する。割り込みがあった場合、ステップ2
12〜214にて、時計方向の回転をすべきであれば方
向フラグDIに値CWをセットし、反時計方向の回転を
すべきであれば方向フラグDIに値CCWをセットす
る。回転方向は前述の舵角値HPIDが正か負かで判断
できる。HPID>0であれば方向フラグDI=CC
W,HPID<0であれば方向フラグDI=CWとす
る。次に、ステップ215にて、下記の表3のマップに
基づき相切換信号パターンをセットする。相切換信号は
6ビット信号であり、各ビットは下記の表4のように定
められている。各ビットはハイレベル「H」とローレベ
ル「L」を取りうる。ステップ215では、今まで出力
していた相切換パターンと方向フラグDIの状態から次
回の相切換パターンを設定する。例えば、現状値が(L
A11,LB11,LC11,LA21,LB21,L
C21)=(H,L,L,L,H,L)であって、DI
=CW(時計方向の回転)であれば、次回値として
(H,L,L,L,L,H)をセットする。設定された
相切換パターンはマイクロプロセッサ1においては相切
換信号群L1として演算される。ここで、制御サイクル
が早い場合には、この相切換制御のルーチンを前述の磁
極センサ信号エッジ割り込みルーチン内で行うとよい。
尚、方向フラグの設定の際、舵角値HPIDがゼロの場
合には相切換はストップモードとし、(LA11,LB
11,LC11,LA21,LB21,LC21)=
(L,L,L,L,L,L)を出力すればよい。
【0037】
【表3】
【0038】
【表4】
【0039】図13におけるオープン制御部64の動作
を示すフローチャートを図18に示す。ステップ220
では、前述の異常フラグFabnが0となっていれば以
下の処理をスキップする。つまり、磁極センサ18の正
常時にはオープン制御ルーチンを実施しない。したがっ
て、磁極センサ18の正常時には上述の相切換制御ルー
チンが実施され、磁極センサ18の異常時には本オープ
ン制御ルーチンが実施される。このオープン制御ルーチ
ンではオープン制御実施中フラグFop1およびタイマ
ーTを使用する。タイマーTに所定時間をセットする
と、その後タイマーTは次第にデクリメントされ、所定
時間後に0となる。オープン制御実施中フラグFop1
は初期状態で0にセットされている。ステップ221で
は、オープン制御実施中フラグFop1の状態を判断
し、オープン制御実施中フラグFop1が0であると、
次にステップ222にて、タイマーTを所定時間(例え
ば1秒)にセットする。そして、タイマーTが0以下に
なるまでの間、ステップ224にて、相切換パターンに
モータブレーキパターンがセットされる。モータブレー
キパターンは、(LA11,LB11,LC11,LA
21,LB21,LC21)=(L,L,L,H,H,
H)、(LA12,LB12,LC12,LA22,L
B22,LC22)=(L,L,L,H,H,H)に設
定される。所定時間を経過すると、ステップ225に
て、オープン制御実施中フラグFop1が1にセットさ
れる。次に、この状態でタイマーTは0以下であるの
で、ステップ227にて表5に示すマップから次回の相
切換パターンをセットする。次に、ステップ228にて
タイマーTを再びセットする。ステップ226ではタイ
マーTが0以下のときのみステップ227を実行させる
ので、ステップ227はタイマーTに設定された所定時
間毎に実行される。ステップ227において、次回値は
現状の相切換パターン及び後輪舵角センサ21の出力す
る後輪舵角値θrと所定値A1との比較結果に応じて設
定される。A1は零に近い値(例えば0.5度)に設定
してある。例えば、現状の相切換パターンが(LA1
1,LB11,LC11,LA21,LB21,LC2
1)=(H,L,L,L,H,L)であり、後輪舵角値
θrが−1度であった場合には、次回の相切換パターン
は(H,L,L,L,L,H)となる。表5のマップ
は、後輪舵角値が負の場合は右回転するように、後輪舵
角値が正の場合は左回転するように、設定してある。い
ずれの場合にも後輪舵角の絶対値が零に近づくように作
用する。後輪舵角の絶対値が所定値A1以下となると、
相切換パターンは(L,L,L,L,L,L)となる。
このパターンの場合、モータ12は停止する。よって、
オープン制御ルーチンでは、後輪舵角が零になり中立復
帰するように相切換パターンを制御する。
【0040】
【表5】
【0041】尚、本実施例においては、ブラシレスモー
タの回転センサとして、磁極センサ18を使用している
が、発光ダイオードを利用した光パルス式のセンサ等の
エンコーダを用いても構わない。
【0042】以上説明したように、本実施例において
は、モータ軸41と、該モータ軸の回転を検出する回転
センサである磁極センサ18と、該回転センサの出力変
化に応じて相切換パターンを切り換えて出力する相切換
制御手段である相切換制御部62とを備えるブラシレス
モータ12,Mにおいて、相切換制御部が相切換パター
ンL1を切り換えて出力した後、前記ブラシレスモータ
が右回転または左回転した場合に予想される前記回転セ
ンサの予想信号に対して実際の磁極センサの出力信号が
異なっていた場合、異常と判断する異常判定手段である
磁極センサ異常判定部63を備えた。よって、出力を切
り換えたにもかかわらずモータ軸41が回転しない場合
や磁極センサ18が故障した場合に、速やかに異常を検
出できる。
【0043】よって、その後のモータ12,Mの停止処
理(ステップ224)やオープン制御(ステップ22
7)による中立復帰等を確実に行うことができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
おいては、出力を切り換えたにもかかわらずモータ軸が
回転しない場合や回転センサが故障した場合に、速やか
に異常を検出できる。よって、その後のモータの停止や
オープン制御等を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体構成図
【図2】本発明の実施例に使用する後輪操舵機構の正面
【図3】図2の後輪操舵機構の部分断面図
【図4】図2の後輪操舵機構の断面図
【図5】本発明の実施例に使用するモータの断面図
【図6】本発明の実施例に使用するモータの断面図
【図7】図5,6のモータの巻線説明図
【図8】本発明の実施例に使用する磁石の正面図
【図9】本発明の実施例に使用する磁極センサの基板の
正面図
【図10】本発明のブラシレスモータの作動説明図
【図11】本発明の実施例に使用する電子制御装置の回
路構成図
【図12】図11の電子制御装置のドライバーの回路構
成図
【図13】図11の電子制御装置のマイクロプロセッサ
の機能ブロック図
【図14】図13のマイクロプロセッサのモータサーボ
制御部の機能ブロック図
【図15】図11の電子制御装置の磁極センサ入力回路
の回路構成図
【図16】図13の磁極センサ異常判定部のフローチャ
ート
【図17】図13の相切換制御部のフローチャート
【図18】図13のオープン制御部のフローチャート
【符号の説明】
1 マイクロプロセッサ 5 モータドライバー 9 電子制御装置 10 前輪操舵装
置 11 後輪操舵機構 12 モータ(ブ
ラシレスモータ) 13,14 前輪 15,16 後輪 17,20 第1,第2前輪舵角センサ 18 磁極センサ(回転センサ) 19 ステアリン
グホイール 21 後輪舵角センサ 22,23 第
1,第2車速センサ 24 ヨーレートセンサ 25 ラック軸 26 ラック 27 ピニオン 28 ブーツ 29 ギヤ 30 ピニオン 31 ラックガイ
ド 32 ラックガイドカバー 33 レバー 34 ピン 35 孔 36 カバー 37 ピン 38 ハウジング 39 チューブ 40 モータハウジング 41 モータ軸 42 磁石 43 コア 43a 突起 44 モータ巻線 44a,44b,44c,44d,44e,44f 巻
線 45 ターミナル 46 ワイヤーハ
ーネス 47 ホルダ 48 カバー 49 基板 50 ホールIC 51 磁石 52 ローター 53 ボールジョイント 54 軸 55 定電圧レギュレータ 57 インターフェース 59 バッテリー 60 目標舵角演算部 61 モータサー
ボ制御部 62 相切換制御部 63 磁極センサ異常判定部(異常判定手段) 64 オープン制御部 86 電流検出回
路 88 異常電流制限回路 89 パルス幅変
調信号合成回路 90,94 微分部 91 微分ゲイン
設定部 92 減算部 93 偏差舵角不
感帯付与部 95 積算部 96 比例部 97 加算部 98 偏差舵角リミッタ 99 パルス幅変
調変換部 100 バッファ 101 ピークホ
ールド回路 AGLA 目標舵角値 ANG 制御量 D1〜8 ダイオード DAGLA 微分
項 DR1 リセット信号 E2PMAX 所定値 ETH2 舵角偏
差値 EXOR1,EXOR2 イクスクルーシブOR回路 G11,G21 ゲート駆動回路 HA,HB,HC
磁極信号 HPID 舵角値 IGA 電源端子 IGSW イグニッションスイッチ L1 相切換信号
群 LA11,LB11,LC11,LA21,LB21,
LC21 相切換信号 M モータ(ブラシレスモータ) MI1 ピーク信号 MOC1,MS1
出力信号 PAGLA 比例項 PH パターンヒ
ューズ PIGA 電源端子 PIGM1 電圧 PWM1 パルス幅変調信号 RAGL 実舵角
値 Rs 抵抗 RV1 昇圧電圧
値 SAGLA 微分値 SETH2 舵角
偏差微分値 SW1 スイッチ TA11,TB11,TC11,TA21,TB21,
TC21 トランジスタ TC チョークコイル U,V,W 端子 V 車速 Vcc1 定電圧 YTDIFGAIN 微分ゲイン ΔAGL 舵角偏
差 γ ヨーレート値 θm 回転角度 θs ステアリング角 尚、括弧内は実施例の構成の名称が対応する請求項の構
成と名称が異なる場合における請求項の構成の名称を表
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田 村 和 孝 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 松 本 只 一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 塚 秀 守 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ軸と、該モータ軸の回転を検出す
    る回転センサと、該回転センサの出力変化に応じて相切
    換パターンを切り換えて出力する相切換制御手段とを備
    えるブラシレスモータにおいて、 前記相切換制御手段が相切換パターンを切り換えて出力
    した後、前記ブラシレスモータが右回転または左回転し
    た場合に予想される前記回転センサの予想信号に対して
    実際の回転センサの出力信号が異なっていた場合、異常
    と判断する異常判定手段を備えるブラシレスモータの異
    常検出装置。
JP43A 1992-12-04 1992-12-04 ブラシレスモータの異常検出装置 Pending JPH06178586A (ja)

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JP43A JPH06178586A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 ブラシレスモータの異常検出装置

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JP (1) JPH06178586A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0833379A (ja) * 1994-07-12 1996-02-02 Aisin Aw Co Ltd ロータ位置検出手段の異常検出装置及び異常検出方法並びにモータ制御装置
JPH0989352A (ja) * 1995-09-28 1997-04-04 Toshiba Corp 室外送風機の駆動装置
JP2022507652A (ja) * 2018-11-19 2022-01-18 ベーウントエル・インダストリアル・オートメイション・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 電磁式運搬機器の機能を安全に監視する方法

Cited By (4)

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JP2022507652A (ja) * 2018-11-19 2022-01-18 ベーウントエル・インダストリアル・オートメイション・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 電磁式運搬機器の機能を安全に監視する方法
US12115865B2 (en) 2018-11-19 2024-10-15 B&R Industrial Automation GmbH Method for secure monitoring of the function of an electromagnetic transportation device

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